JPH0575641B2 - - Google Patents
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- JPH0575641B2 JPH0575641B2 JP62332263A JP33226387A JPH0575641B2 JP H0575641 B2 JPH0575641 B2 JP H0575641B2 JP 62332263 A JP62332263 A JP 62332263A JP 33226387 A JP33226387 A JP 33226387A JP H0575641 B2 JPH0575641 B2 JP H0575641B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- shelf
- shelves
- storage
- movable shelf
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、移動棚を連結装置を用いて結合可能
とすることにより、移動棚の収容効率を増すとと
もに地震等に対する安全性を高めうる移動棚装置
に関する。
とすることにより、移動棚の収容効率を増すとと
もに地震等に対する安全性を高めうる移動棚装置
に関する。
収容棚を多数個設けた移動棚を、物品の保管に
際しては、収容面を向き合わせて重ね合わせると
ともに、物品の出納のときのみに移動棚を移動さ
せ作業通路を形成することによつて、建屋内部の
スペースの有効利用を図り物品の収納効率を高め
る移動棚装置が多用されている。
際しては、収容面を向き合わせて重ね合わせると
ともに、物品の出納のときのみに移動棚を移動さ
せ作業通路を形成することによつて、建屋内部の
スペースの有効利用を図り物品の収納効率を高め
る移動棚装置が多用されている。
しかしながら、このような移動棚は、物品の収
容効率を高めるべく、高さが大であるのが好まし
い反面、移動による衝撃、地震による衝撃、特に
地震時における移動による衝撃等による倒れ、物
品の落下等を防止するべき建屋内の天井高さが大
であるときにも、該移動棚の巾と高さとの比が制
約される。
容効率を高めるべく、高さが大であるのが好まし
い反面、移動による衝撃、地震による衝撃、特に
地震時における移動による衝撃等による倒れ、物
品の落下等を防止するべき建屋内の天井高さが大
であるときにも、該移動棚の巾と高さとの比が制
約される。
従つて、移動棚の高さを増すべく、従来、移動
棚の上部を、該移動棚の移動方向に架け渡したガ
イドレールに保持させるものが提案されている。
棚の上部を、該移動棚の移動方向に架け渡したガ
イドレールに保持させるものが提案されている。
しかしながら、上方にガイドレールを設けたも
のは、転倒は防ぎうるとはいえ、移動棚は上下で
支持されるため、移動に際してこじれが生じやす
く、又保持部での遊び等によつて、移動による傾
きを確実には防止しえず、従つてこのようなガイ
ドレールを具える装置においても、移動棚の巾と
高さとの比は3程度に制約される。
のは、転倒は防ぎうるとはいえ、移動棚は上下で
支持されるため、移動に際してこじれが生じやす
く、又保持部での遊び等によつて、移動による傾
きを確実には防止しえず、従つてこのようなガイ
ドレールを具える装置においても、移動棚の巾と
高さとの比は3程度に制約される。
本発明は、移動棚に連結装置を設けて一体移動
可能とすることによつて、倒れ、傾き、収納物品
の落下を減じつつ移動棚の高さを大とでき、建屋
内部の空間の利用効率を高めうる移動棚装置の提
供を目的としている。
可能とすることによつて、倒れ、傾き、収納物品
の落下を減じつつ移動棚の高さを大とでき、建屋
内部の空間の利用効率を高めうる移動棚装置の提
供を目的としている。
本発明は、収容棚を多段多列に配する収容面を
具えかつ収容面を向かい合わせて並置されるとと
もに前記収容面と直交する方向に移動できる複数
の移動棚と、2つの前記移動棚間を互いに離れさ
せる前記収容面間の離間移動によつてこれらの収
容面間に形成される作業通路を通過できかつ前記
収容棚に物品を出納する移載具を設けた荷役台車
とを具え、かつ移動棚の高さを違える複数位置
に、前記収容面が合うことにより移動棚間を連結
できかつ移動棚が互いに離れる前記離間移動に際
してこの移動棚間の連結を遠隔的に解除する連結
装置を設けるとともに、作業通路を挟む移動棚の
この作業通路とは異なる収容面側に新規な作業通
路を形成するに際して、もとの作業通路を挟む一
方の移動棚をこの移動棚に収容面が合いかつ連結
された移動棚とともにもとの作業通路をこえて移
動させかつ他方の移動棚に連結するとともに、前
記新規な作業通路に面することとなる移動棚の一
方をこの移動棚に収容面が合い連結された移動棚
とともに逆行させる制御装置を具えてなる移動棚
装置であつて、連結装置により一体移動可能とす
ることによつて、移動棚の倒れ、収納物品の落下
を防ぎつつ高さを大とし、建屋内部の空間の利用
効率を向上する。
具えかつ収容面を向かい合わせて並置されるとと
もに前記収容面と直交する方向に移動できる複数
の移動棚と、2つの前記移動棚間を互いに離れさ
せる前記収容面間の離間移動によつてこれらの収
容面間に形成される作業通路を通過できかつ前記
収容棚に物品を出納する移載具を設けた荷役台車
とを具え、かつ移動棚の高さを違える複数位置
に、前記収容面が合うことにより移動棚間を連結
できかつ移動棚が互いに離れる前記離間移動に際
してこの移動棚間の連結を遠隔的に解除する連結
装置を設けるとともに、作業通路を挟む移動棚の
この作業通路とは異なる収容面側に新規な作業通
路を形成するに際して、もとの作業通路を挟む一
方の移動棚をこの移動棚に収容面が合いかつ連結
された移動棚とともにもとの作業通路をこえて移
動させかつ他方の移動棚に連結するとともに、前
記新規な作業通路に面することとなる移動棚の一
方をこの移動棚に収容面が合い連結された移動棚
とともに逆行させる制御装置を具えてなる移動棚
装置であつて、連結装置により一体移動可能とす
ることによつて、移動棚の倒れ、収納物品の落下
を防ぎつつ高さを大とし、建屋内部の空間の利用
効率を向上する。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1,2図において、移動棚装置Aは、収容面
a,bを有する移動棚1…と、該移動棚1との間
で物品を出納する荷役台車2とを具えるととも
に、本実施例では、収容面a,bを閉止しうるフ
エンス台車6,6が設けられる一方、移動棚1に
は、前記収容面a,bが合うことにより該移動棚
1,1間を連結しかつ遠隔的に解除しうる連結装
置13が取付けられる。なお本例では、該連結装
置13は、移動棚1とフエンス台車6との間を連
結するためにも用いられる。
a,bを有する移動棚1…と、該移動棚1との間
で物品を出納する荷役台車2とを具えるととも
に、本実施例では、収容面a,bを閉止しうるフ
エンス台車6,6が設けられる一方、移動棚1に
は、前記収容面a,bが合うことにより該移動棚
1,1間を連結しかつ遠隔的に解除しうる連結装
置13が取付けられる。なお本例では、該連結装
置13は、移動棚1とフエンス台車6との間を連
結するためにも用いられる。
前記移動棚1は、移動台車21上に棚枠22を
設けた巾狭の箱体であり、棚枠22の両面に前記
収容面a,bが形成されるとともに、移動台車2
1は、例えば3本のレール23…上を、収容面
a,bと直交する横方向に、適宜の原動機を用い
て個別に走行しうる。又棚枠22には、横方向中
央を区切る仕切り板24を設けるとともに、適宜
の横板、棚板を用いて、各収容面a,bには、例
えば6段7列の収容棚25…が設けられる。なお
収容棚25の個数は自在に設定しうるとともに、
移動棚1は、横方向の長さ即ち巾寸法L1と、レ
ール上面から上端までの高さHとの比H/L1は
6程度に設定される。
設けた巾狭の箱体であり、棚枠22の両面に前記
収容面a,bが形成されるとともに、移動台車2
1は、例えば3本のレール23…上を、収容面
a,bと直交する横方向に、適宜の原動機を用い
て個別に走行しうる。又棚枠22には、横方向中
央を区切る仕切り板24を設けるとともに、適宜
の横板、棚板を用いて、各収容面a,bには、例
えば6段7列の収容棚25…が設けられる。なお
収容棚25の個数は自在に設定しうるとともに、
移動棚1は、横方向の長さ即ち巾寸法L1と、レ
ール上面から上端までの高さHとの比H/L1は
6程度に設定される。
さらに本例では、建屋の床面Fには7台の移動
棚1A〜1Gが収納されるとともに、その最外側
の移動棚1A,1Gの各外側に前記フエンス台車
6,6が配される。
棚1A〜1Gが収納されるとともに、その最外側
の移動棚1A,1Gの各外側に前記フエンス台車
6,6が配される。
フエンス台車6,6は、巾寸法L2が小かつ移
動台車21と縦長さの同一な移動台車27の上面
に、前記収容面a,bを覆うフエンス28を立ち
上げ、又フエンス28は、前記棚枠22と外形同
一な枠体29に、網等の幕板30を張架し、収容
面a,bを、該幕板30が閉じることにより、収
容棚25内に収納される物品の落下を防止しう
る。なお幕板30は、上方段に位置する収容棚2
5のみを覆うように形成することもでき、又幕板
30を板体により形成するなど種々変形しうる。
動台車21と縦長さの同一な移動台車27の上面
に、前記収容面a,bを覆うフエンス28を立ち
上げ、又フエンス28は、前記棚枠22と外形同
一な枠体29に、網等の幕板30を張架し、収容
面a,bを、該幕板30が閉じることにより、収
容棚25内に収納される物品の落下を防止しう
る。なお幕板30は、上方段に位置する収容棚2
5のみを覆うように形成することもでき、又幕板
30を板体により形成するなど種々変形しうる。
さらに、全ての移動棚1…の巾寸法L1の合計
寸7L1と、2台のフエンス台車6の合計寸法2L2
との合計長さ7L1+2L2は、前記レール23の長
さL3から、収容棚25への物品を出納する前記
荷役台車2が通る作業通路10の巾寸法L4の長
さを減じた長さL3−L4と略等しく設定している。
寸7L1と、2台のフエンス台車6の合計寸法2L2
との合計長さ7L1+2L2は、前記レール23の長
さL3から、収容棚25への物品を出納する前記
荷役台車2が通る作業通路10の巾寸法L4の長
さを減じた長さL3−L4と略等しく設定している。
このように、1つの作業通路10を用いる本例
では、移動棚1、フエンス台車6の移動により、
各収容面a,bを開放する各作業通路10を形成
でき、又作業通路10の前記巾寸法L4は、本実
施例では、収容棚25の開口部26の巾L5より
も広巾に形成される。
では、移動棚1、フエンス台車6の移動により、
各収容面a,bを開放する各作業通路10を形成
でき、又作業通路10の前記巾寸法L4は、本実
施例では、収容棚25の開口部26の巾L5より
も広巾に形成される。
さらに、移動棚1には、前記のごとく、収容面
a,bが合うことにより該移動棚1,1を連結し
うるとともに、離間移動に際して遠隔的に解除し
うる連結装置13が設けられ、さらにフエンス台
車6にも、同様な連結装置13を設けることによ
つて、移動棚1とフエンス台車6とも連結可能と
している。又連結装置13は、移動棚1の移動台
車21と棚枠22の上面、又フエンス台車6にも
その移動台車27とフエンス28上面等、高さが
異なる複数位置に取付けられる。
a,bが合うことにより該移動棚1,1を連結し
うるとともに、離間移動に際して遠隔的に解除し
うる連結装置13が設けられ、さらにフエンス台
車6にも、同様な連結装置13を設けることによ
つて、移動棚1とフエンス台車6とも連結可能と
している。又連結装置13は、移動棚1の移動台
車21と棚枠22の上面、又フエンス台車6にも
その移動台車27とフエンス28上面等、高さが
異なる複数位置に取付けられる。
前記連結装置13は、第3図に略示するごと
く、互いに係合する掛止金具35と受金具36と
からなり、受金具36は、取付け用のL字板39
の前面に、ゴム等の弾性材40を介して受け筒4
1を強固に固着している。受け筒41は、前面の
小径の挿入孔43に段差状の係止部44を隔てて
大径の受け孔45を同心に形成している。又前記
掛止金具35は、基箱46に、一対の爪片47
と、シリンダ、ソレノイド等の直線運動機49と
を設けており、前記爪片47は、該基箱46で枢
支されるとともに、その枢支点の一方に爪部50
を、又他方に従動部52を設ける。なお爪部50
は、基箱46に設ける孔部から突出するととも
に、その突出部には、外方に張り出す段差状の係
合部54を介して、中心に向かつて傾く三角状の
案内部を設けている。又前記従動部52は、略コ
字状をなし、その後端に傾斜面からなる従動面5
6を設けている。なお従動面56は、前記直線運
動機49のロツド端に設けたローラ等のカム57
が、その縮小とともに押圧することによつて、爪
部50,50が閉じる方向に傾く。又爪片47
は、バネ51により、爪部50を開く方向に付勢
される。
く、互いに係合する掛止金具35と受金具36と
からなり、受金具36は、取付け用のL字板39
の前面に、ゴム等の弾性材40を介して受け筒4
1を強固に固着している。受け筒41は、前面の
小径の挿入孔43に段差状の係止部44を隔てて
大径の受け孔45を同心に形成している。又前記
掛止金具35は、基箱46に、一対の爪片47
と、シリンダ、ソレノイド等の直線運動機49と
を設けており、前記爪片47は、該基箱46で枢
支されるとともに、その枢支点の一方に爪部50
を、又他方に従動部52を設ける。なお爪部50
は、基箱46に設ける孔部から突出するととも
に、その突出部には、外方に張り出す段差状の係
合部54を介して、中心に向かつて傾く三角状の
案内部を設けている。又前記従動部52は、略コ
字状をなし、その後端に傾斜面からなる従動面5
6を設けている。なお従動面56は、前記直線運
動機49のロツド端に設けたローラ等のカム57
が、その縮小とともに押圧することによつて、爪
部50,50が閉じる方向に傾く。又爪片47
は、バネ51により、爪部50を開く方向に付勢
される。
このような掛止金具35、受金具36を、移動
棚1、フエンス台車6に向き合わせて取付けるこ
とにより、収容面a,b又はフエンス台車6が向
き合う近接移動とともに、爪部50は案内部によ
つて挿入孔43に挿入されるとともに、その係合
部54が受金具36の係止部44に係合すること
によつて両者は連結される。又直線運動機49の
作動により連結を解除しうるとともに、受金具3
6の前記弾性材40は、基箱46前面の弾性材5
9とともに、連結時において作動する衝撃を緩和
しうる。
棚1、フエンス台車6に向き合わせて取付けるこ
とにより、収容面a,b又はフエンス台車6が向
き合う近接移動とともに、爪部50は案内部によ
つて挿入孔43に挿入されるとともに、その係合
部54が受金具36の係止部44に係合すること
によつて両者は連結される。又直線運動機49の
作動により連結を解除しうるとともに、受金具3
6の前記弾性材40は、基箱46前面の弾性材5
9とともに、連結時において作動する衝撃を緩和
しうる。
第4図は、連結装置13の他の実施例を示して
いる。本例において掛止金具35は軸受61…を
用いて移動棚1、フエンス台車6に縦方向に枢支
する支軸62に取付けられる爪片47からなる。
又前記支軸62を、一方向噛合いクラツチ64を
介して減速電動機65にその一端を取付けてい
る。なお前記クラツチ64は、爪片47先端の爪
部50からなる係止部54を下向きに回動する方
向に自由回転でき、従つて支軸62の他端に設け
たねじりバネ66によつて、爪片47は、その爪
状の係合部54を下向きに自由回動可能に付勢さ
れる。又この付勢により、受金具36のコ字枠6
7前縁の係止部44に該係合部54が係止され
る。なお減速電動機65の回動により爪片47は
支軸62により一斉にはね上げられ、遠隔的に解
除できるとともに、前記コ字枠67の根本部に設
けたバネ69が、前記ねじりバネ66とともに連
結装置13に作用する衝撃を緩和できる。
いる。本例において掛止金具35は軸受61…を
用いて移動棚1、フエンス台車6に縦方向に枢支
する支軸62に取付けられる爪片47からなる。
又前記支軸62を、一方向噛合いクラツチ64を
介して減速電動機65にその一端を取付けてい
る。なお前記クラツチ64は、爪片47先端の爪
部50からなる係止部54を下向きに回動する方
向に自由回転でき、従つて支軸62の他端に設け
たねじりバネ66によつて、爪片47は、その爪
状の係合部54を下向きに自由回動可能に付勢さ
れる。又この付勢により、受金具36のコ字枠6
7前縁の係止部44に該係合部54が係止され
る。なお減速電動機65の回動により爪片47は
支軸62により一斉にはね上げられ、遠隔的に解
除できるとともに、前記コ字枠67の根本部に設
けたバネ69が、前記ねじりバネ66とともに連
結装置13に作用する衝撃を緩和できる。
なお各爪片47を支軸62に、一方向噛合いク
ラツチを介して連結させかつ該各爪片47をねじ
りバネ66により下向きに付勢するごとく形成し
てもよく、又個々の爪片47に減速電動機65を
設けることもできる。
ラツチを介して連結させかつ該各爪片47をねじ
りバネ66により下向きに付勢するごとく形成し
てもよく、又個々の爪片47に減速電動機65を
設けることもできる。
又連結装置13は、第5図に示す、掛止金具3
5と受金具36とを用いても形成しうる。掛止金
具35は、図示しないシリンダ等を用いて往復動
しうる作動板70と、該作動板70に設けるカム
孔71に係合するスライド片72とを具え、該ス
ライド片72には、バネ51により下向きに付勢
した爪片47からなる係合部54を引き上げ可能
に保持している。又受金具36は、先端に円弧状
の案内部を有する板状の基板74に、前記爪47
が係合しうる孔部からなる係止部44を設けてお
り、従つて、収容面a,b等の近接とともに前記
スライド片72が係止部44の上方に位置するこ
とにより、該係止部44と係合部54とが嵌合す
る。又前記作動板70を遠隔的に操作しスライド
片72を引き上げることにより、係合を解除しう
る。
5と受金具36とを用いても形成しうる。掛止金
具35は、図示しないシリンダ等を用いて往復動
しうる作動板70と、該作動板70に設けるカム
孔71に係合するスライド片72とを具え、該ス
ライド片72には、バネ51により下向きに付勢
した爪片47からなる係合部54を引き上げ可能
に保持している。又受金具36は、先端に円弧状
の案内部を有する板状の基板74に、前記爪47
が係合しうる孔部からなる係止部44を設けてお
り、従つて、収容面a,b等の近接とともに前記
スライド片72が係止部44の上方に位置するこ
とにより、該係止部44と係合部54とが嵌合す
る。又前記作動板70を遠隔的に操作しスライド
片72を引き上げることにより、係合を解除しう
る。
このように、連結装置13は、移動棚1,1間
及びフエンス台車6との間を連結できかつ遠隔的
に解除することによつて、移動棚1は、前記作業
通路10を形成するための離間移動に際しては、
該連結装置13を解除できる。なお離間移動に際
して、静置される側の移動棚1…、及び移動する
側の移動棚1…の複数台を連結しておくことがで
きる。
及びフエンス台車6との間を連結できかつ遠隔的
に解除することによつて、移動棚1は、前記作業
通路10を形成するための離間移動に際しては、
該連結装置13を解除できる。なお離間移動に際
して、静置される側の移動棚1…、及び移動する
側の移動棚1…の複数台を連結しておくことがで
きる。
さらに移動棚1に後設の〔作用〕の項で記載す
る動作を行わせる制御装置(図示せず)を具え、
この制御装置によつて、移動棚1は、作業通路1
0を形成するための離間移動に際して、2つ以上
の移動棚1を連結して移動させ、単独での移動を
禁止する。このために、第2図に示す第3、第4
の移動棚1C,1D間に作業通路10があるとき
において、次に第2、第3の移動棚1B,1C間
に作業通路10Cを形成する際には、作業通路1
0を挟み向き合う2台以上の第4、第5の移動棚
1D,1E…を、予め作業通路10をこえて第3
の移動棚1Cと連結した後、逆行させることによ
つて形成する。
る動作を行わせる制御装置(図示せず)を具え、
この制御装置によつて、移動棚1は、作業通路1
0を形成するための離間移動に際して、2つ以上
の移動棚1を連結して移動させ、単独での移動を
禁止する。このために、第2図に示す第3、第4
の移動棚1C,1D間に作業通路10があるとき
において、次に第2、第3の移動棚1B,1C間
に作業通路10Cを形成する際には、作業通路1
0を挟み向き合う2台以上の第4、第5の移動棚
1D,1E…を、予め作業通路10をこえて第3
の移動棚1Cと連結した後、逆行させることによ
つて形成する。
又前記作業通路10を形成する位置には、前記
レール23と直交し前記収容棚25との間で物品
を出納する前記荷役台車2が通る縦動用の各一対
のレール101,101が設けられる。なお第1
図では、図面の簡略のために、1つの一対のレー
ル101のみを示している。
レール23と直交し前記収容棚25との間で物品
を出納する前記荷役台車2が通る縦動用の各一対
のレール101,101が設けられる。なお第1
図では、図面の簡略のために、1つの一対のレー
ル101のみを示している。
又レール101はその一端が延長され、該延長
部には、レール101と直交し前記レール23と
平行な横動用のレール103,103が、移動棚
1の端部に沿つて設けられる。
部には、レール101と直交し前記レール23と
平行な横動用のレール103,103が、移動棚
1の端部に沿つて設けられる。
前記荷役台車2は、第2図、第6図、第8,9
図に示すように、車体3の上部に出納用の移載具
4と、物品を収納しうる荷役棚5とを設けるとと
もに、その下部にはそれぞれ昇降自在であつてか
つ前記縦動用のレール101を走行する4つの第
1の車輪8…と、横動用のレール103を走行す
る4つの第2の車輪9…とが設けられる。
図に示すように、車体3の上部に出納用の移載具
4と、物品を収納しうる荷役棚5とを設けるとと
もに、その下部にはそれぞれ昇降自在であつてか
つ前記縦動用のレール101を走行する4つの第
1の車輪8…と、横動用のレール103を走行す
る4つの第2の車輪9…とが設けられる。
前記荷役棚5は、本例では、底板の4隅に立設
した支柱に、棚板、上板を設けた棚体であり、各
棚部は、前記収容棚25の開口部26と同一形状
の開口部106,106を表裏に具えるととも
に、該開口部106を、前記車体3の長手方向に
あわせて該車体3に載置される。又車体3には、
荷役棚5を受ける部分に、車体3の長手方向即ち
縦方向に該荷役棚5を移動しうるローラコンベヤ
等の移送手段107(第6図、第9図に示す)を
その上面に設けている。
した支柱に、棚板、上板を設けた棚体であり、各
棚部は、前記収容棚25の開口部26と同一形状
の開口部106,106を表裏に具えるととも
に、該開口部106を、前記車体3の長手方向に
あわせて該車体3に載置される。又車体3には、
荷役棚5を受ける部分に、車体3の長手方向即ち
縦方向に該荷役棚5を移動しうるローラコンベヤ
等の移送手段107(第6図、第9図に示す)を
その上面に設けている。
移載具4は、前記車体3に立設するマスト11
0と、該マスト110により上下動する昇降枠1
11と、該昇降枠111に車体3を横切る方向に
設けたガイド板112と、該ガイド板112で支
持される横行枠113と、該横行枠113で水平
面内を回動可能に支持されるリヤフレーム114
と、該リヤフレーム114にパンタリーチ機構1
15を介して取付けられるフロントフレーム11
6と、該フロントフレーム116の前面に取付く
一対のフオーク119とを具える。
0と、該マスト110により上下動する昇降枠1
11と、該昇降枠111に車体3を横切る方向に
設けたガイド板112と、該ガイド板112で支
持される横行枠113と、該横行枠113で水平
面内を回動可能に支持されるリヤフレーム114
と、該リヤフレーム114にパンタリーチ機構1
15を介して取付けられるフロントフレーム11
6と、該フロントフレーム116の前面に取付く
一対のフオーク119とを具える。
前記マスト110は、前記昇降枠111との間
に中間枠を配し、2段に前記昇降枠111を昇降
する周知の構成を具える。又昇降枠111には、
前記のごとく、水平なガイド板112,112を
その上下に取付け、該ガイド板112によつて横
行枠113を保持し、又図示しないシリンダ等に
より、横行枠113を横行させる。又横行枠11
3は、縦長の基部130の上下に前方に突出する
張出し部131,132を具えており、該張出し
部131,132によつて前記リヤフレーム11
4を上下で枢支している。又上の張出し部131
には、前記リヤフレーム114の支軸を回動する
油圧モータ、電動機などの回動用駆動機133が
収納され、その駆動によつてリヤフレーム114
を、車体の両側面に対して直角となる180度の範
囲で水平に回動させうる。
に中間枠を配し、2段に前記昇降枠111を昇降
する周知の構成を具える。又昇降枠111には、
前記のごとく、水平なガイド板112,112を
その上下に取付け、該ガイド板112によつて横
行枠113を保持し、又図示しないシリンダ等に
より、横行枠113を横行させる。又横行枠11
3は、縦長の基部130の上下に前方に突出する
張出し部131,132を具えており、該張出し
部131,132によつて前記リヤフレーム11
4を上下で枢支している。又上の張出し部131
には、前記リヤフレーム114の支軸を回動する
油圧モータ、電動機などの回動用駆動機133が
収納され、その駆動によつてリヤフレーム114
を、車体の両側面に対して直角となる180度の範
囲で水平に回動させうる。
又リヤフレーム114,114は、向き合う側
に溝部を設けた縦枠の上下を連結板により連結し
ており、又フロントフレーム116も同様な構成
を具える。さらに前記パンタリーチ機構115
は、中央部をピン134を用いて枢支される一対
のアーム135,136を両側に具え、又各アー
ム135,136の下端は、リヤフレーム11
4、フロントフレーム116に回動可能に枢支さ
せ、又各他端は、前記縦枠の溝部にガイドローラ
を介して遊合させる。又前記ピン134をシリン
ダ137を用いて移動させることにより、フロン
トフレーム116を介して、前記フオーク119
を、前記荷重棚5に挿入しうる位置から、取り出
される位置までの、ほぼ前記荷重棚5の奥行き寸
法の距離を往復動できる。
に溝部を設けた縦枠の上下を連結板により連結し
ており、又フロントフレーム116も同様な構成
を具える。さらに前記パンタリーチ機構115
は、中央部をピン134を用いて枢支される一対
のアーム135,136を両側に具え、又各アー
ム135,136の下端は、リヤフレーム11
4、フロントフレーム116に回動可能に枢支さ
せ、又各他端は、前記縦枠の溝部にガイドローラ
を介して遊合させる。又前記ピン134をシリン
ダ137を用いて移動させることにより、フロン
トフレーム116を介して、前記フオーク119
を、前記荷重棚5に挿入しうる位置から、取り出
される位置までの、ほぼ前記荷重棚5の奥行き寸
法の距離を往復動できる。
従つて、移載具4は、フオーク119を前後
動、横動させうるとともに、車体3と直角に位置
させ、又前記マスト110の伸長とともに、移動
棚1の最上段の収容棚25の位置まで上昇できか
つ下降させうる。
動、横動させうるとともに、車体3と直角に位置
させ、又前記マスト110の伸長とともに、移動
棚1の最上段の収容棚25の位置まで上昇できか
つ下降させうる。
なおフオーク119は、前記パンタリーチ機構
により往復動するものの他、いわゆるマストを含
めて前後動するマストリーチ方式を用いて往復動
させることもできる。
により往復動するものの他、いわゆるマストを含
めて前後動するマストリーチ方式を用いて往復動
させることもできる。
車体3には、前記のごとく、縦行用の第1の車
輪8…と、横行用の第2の車輪9…が該車体3の
4コーナの近傍に設けられる。
輪8…と、横行用の第2の車輪9…が該車体3の
4コーナの近傍に設けられる。
前記車輪8,9は、第10図に示すごとく、周
溝139を凹設することにより両側にフランジ1
40,140を形成している。又前記レール10
1,103は、前記周溝139に遊嵌する隆起部
141の両側に、翼部142,142を設けてお
り、該翼部142上を前記フランジ140が転動
する。又レール101,103の交差部には、第
11図に示す継ぎ板143を設ける。継ぎ板14
3は、平面正方形かつ直交する2つの断面が前記
隆起部141と同形の突部145に、前記フラン
ジ140が通る溝146…を隔てて、各隆起部1
41に連なる隆起部146を方形の下板147に
設けており、又下板147、翼部142を同高さ
とすることにより、車輪8,9のフランジ140
は滑らかに交差部を通過できる。
溝139を凹設することにより両側にフランジ1
40,140を形成している。又前記レール10
1,103は、前記周溝139に遊嵌する隆起部
141の両側に、翼部142,142を設けてお
り、該翼部142上を前記フランジ140が転動
する。又レール101,103の交差部には、第
11図に示す継ぎ板143を設ける。継ぎ板14
3は、平面正方形かつ直交する2つの断面が前記
隆起部141と同形の突部145に、前記フラン
ジ140が通る溝146…を隔てて、各隆起部1
41に連なる隆起部146を方形の下板147に
設けており、又下板147、翼部142を同高さ
とすることにより、車輪8,9のフランジ140
は滑らかに交差部を通過できる。
なお第12図に示すごとく、交差部に、車輪
8,9の接近により回動し、該車輪8,9が通る
隆起部141間を継ぐ隆起部146を具えた継ぎ
板143を用いることもできる。なおレール23
とレール101との交差部も同様に構成する。
8,9の接近により回動し、該車輪8,9が通る
隆起部141間を継ぐ隆起部146を具えた継ぎ
板143を用いることもできる。なおレール23
とレール101との交差部も同様に構成する。
前記第1、第2の車輪8…、9…は、昇降手段
18,19を介して車体3に取付けられる。昇降
手段18は、第9図に例示するように、第1の車
輪8を枢支するコ字状151の上端に角軸状のガ
イド軸152を設けた車輪ユニツト153と、前
記ガイド軸152に穿設したカム孔155を通り
かつシリンダ156などにより往復動しうるカム
軸157とからなる。前記ガイド軸152は、車
体3の中枠158にかつ車輪8の位置に合わせて
突設したボス159で上下に摺動可能に支持させ
る。又前記カム軸157は、基部161の両端に
カム部162,162を形成する。カム部162
は、前記カム軸157の一端側に位置する引き上
げ用のカム面163と、該カム面163に他端に
向かつて下に傾斜する斜面164を介して形成し
た押下げ用のカム面165とを有する。又このカ
ム軸157は、レール101,101で向き合う
前記ボス159に形成したガイド孔167と前記
カム孔155とにカム部162を挿通させて取付
けられる。又前記車輪ユニツト153は、ボス1
59上面のバネ169を用いて引き上げ側に付勢
されることによつて、引き上げ用のカム面163
がカム孔155の下面と係合することにより、車
輪8を引き上げでき、又カム軸157の移動によ
り押下げ用のカム面165がカム孔155と位置
合わせされることにより車輪8を押下げレール1
01に係合させる。
18,19を介して車体3に取付けられる。昇降
手段18は、第9図に例示するように、第1の車
輪8を枢支するコ字状151の上端に角軸状のガ
イド軸152を設けた車輪ユニツト153と、前
記ガイド軸152に穿設したカム孔155を通り
かつシリンダ156などにより往復動しうるカム
軸157とからなる。前記ガイド軸152は、車
体3の中枠158にかつ車輪8の位置に合わせて
突設したボス159で上下に摺動可能に支持させ
る。又前記カム軸157は、基部161の両端に
カム部162,162を形成する。カム部162
は、前記カム軸157の一端側に位置する引き上
げ用のカム面163と、該カム面163に他端に
向かつて下に傾斜する斜面164を介して形成し
た押下げ用のカム面165とを有する。又このカ
ム軸157は、レール101,101で向き合う
前記ボス159に形成したガイド孔167と前記
カム孔155とにカム部162を挿通させて取付
けられる。又前記車輪ユニツト153は、ボス1
59上面のバネ169を用いて引き上げ側に付勢
されることによつて、引き上げ用のカム面163
がカム孔155の下面と係合することにより、車
輪8を引き上げでき、又カム軸157の移動によ
り押下げ用のカム面165がカム孔155と位置
合わせされることにより車輪8を押下げレール1
01に係合させる。
なお他の第1の車輪8,8を昇降するべく、反
対側にも同様な昇降手段18が設けられる。さら
に、第2の車輪9…を昇降する昇降手段19も、
前記昇降手段18と同構成を有し、カム軸157
の往復動により第2の車輪9を昇降させうる。又
駆動用の車輪8,9には、モータ170を取付け
る。
対側にも同様な昇降手段18が設けられる。さら
に、第2の車輪9…を昇降する昇降手段19も、
前記昇降手段18と同構成を有し、カム軸157
の往復動により第2の車輪9を昇降させうる。又
駆動用の車輪8,9には、モータ170を取付け
る。
なお昇降手段18,19は、車輪8,9の昇降
に際しては、予め全ての車輪8…、9…をレール
101,103である走行面に接地した後、上昇
させるべき第1の車輪8又は第2の車輪9を引き
上げるごとく動作し、これによつて車輪8,9の
使用換え昇降に際しての車体3の傾動を防止す
る。
に際しては、予め全ての車輪8…、9…をレール
101,103である走行面に接地した後、上昇
させるべき第1の車輪8又は第2の車輪9を引き
上げるごとく動作し、これによつて車輪8,9の
使用換え昇降に際しての車体3の傾動を防止す
る。
なお昇降手段18,19として、ネジ軸を用い
たジヤツキ状のもの、又は油圧シリンダ等により
直接昇降させるものなど、種々のなものが利用で
きる。
たジヤツキ状のもの、又は油圧シリンダ等により
直接昇降させるものなど、種々のなものが利用で
きる。
さらに移動棚装置Aには、前記レール103に
沿つて、前記荷役台車2との間で物品を出し入れ
する入出庫台15が設けられるとともに、各移動
棚1、又床面Fには地震を検知する地震検知機1
6が設けられる。
沿つて、前記荷役台車2との間で物品を出し入れ
する入出庫台15が設けられるとともに、各移動
棚1、又床面Fには地震を検知する地震検知機1
6が設けられる。
前記入出庫台15は、第1〜2図に示すよう
に、前記荷役台車2の3段の各棚板から物品を取
り出す出庫部15Aと、棚板に物品を送り込む入
庫部15Bと、荷置棚5を一括して入出庫する入
出庫部15Cとを有し、出庫部15A、入庫部1
5Bの各棚板には、往復動自在のフオークなどを
具える自動移載具171を設け、又入出庫部15
Cの上面には、ローラコンベヤなどの移送具17
2が設けられる。従つて、荷役台車2の荷置棚5
には各棚板ごとに物品を出納することもでき、又
入出庫部15Cによつて荷置棚5を全体として荷
役台車2に入出庫することもできる。
に、前記荷役台車2の3段の各棚板から物品を取
り出す出庫部15Aと、棚板に物品を送り込む入
庫部15Bと、荷置棚5を一括して入出庫する入
出庫部15Cとを有し、出庫部15A、入庫部1
5Bの各棚板には、往復動自在のフオークなどを
具える自動移載具171を設け、又入出庫部15
Cの上面には、ローラコンベヤなどの移送具17
2が設けられる。従つて、荷役台車2の荷置棚5
には各棚板ごとに物品を出納することもでき、又
入出庫部15Cによつて荷置棚5を全体として荷
役台車2に入出庫することもできる。
第7図は、荷役台車2の他の実施例を示し、車
体3の両側には、操縦席3A,3Bを設けるとと
もに、第1、第2の車輪8,9はソリツドタイヤ
を用いている。このような荷役台車2は、移動棚
1走行用のレール23の上面が床面Fと同一に埋
設された場合において好適に使用しうる。
体3の両側には、操縦席3A,3Bを設けるとと
もに、第1、第2の車輪8,9はソリツドタイヤ
を用いている。このような荷役台車2は、移動棚
1走行用のレール23の上面が床面Fと同一に埋
設された場合において好適に使用しうる。
第1図に例示する、図において左から3番目と
4番目の移動棚1C,1Dの収容面a,b間に間
隙を設けて作業通路10を形成している場合にお
いて、荷役台車2は、その移載具4の横行枠11
3を、出納すべき収容棚25と反対側にガイド板
112上で移動させた後、回動駆動機131によ
つてリヤフレーム114を介しフオーク119
を、該収容棚25に向く位置に回動させる。又マ
スト110の伸長によつて所定の収容棚25に高
さ合わせした後、パンタリーチ機構115を作動
させ物品を出納しうる。又逆動作によりフオーク
119を前記荷置棚に向けて位置させ、パンタリ
ーチ機構115を用いて該棚部に出納しうる。所
定の作業の後、荷役台車2はレール101上を通
り縦動し、レール103,103を跨がり、該レ
ール103に第2の車輪9が位置合わせする位置
で停止する。かかる状態において、前記昇降手段
19を動作させ、第2の車輪9をレール103に
接地する。しかる後、昇降手段18を用いて第1
の車輪8を前記のごとく引き上げる。従つて荷役
台車7はレール103上を次のレール101の位
置又は入出庫台15まで横行できる。入出庫台1
5との間で、前記のごとく物品を出し入れしう
る。
4番目の移動棚1C,1Dの収容面a,b間に間
隙を設けて作業通路10を形成している場合にお
いて、荷役台車2は、その移載具4の横行枠11
3を、出納すべき収容棚25と反対側にガイド板
112上で移動させた後、回動駆動機131によ
つてリヤフレーム114を介しフオーク119
を、該収容棚25に向く位置に回動させる。又マ
スト110の伸長によつて所定の収容棚25に高
さ合わせした後、パンタリーチ機構115を作動
させ物品を出納しうる。又逆動作によりフオーク
119を前記荷置棚に向けて位置させ、パンタリ
ーチ機構115を用いて該棚部に出納しうる。所
定の作業の後、荷役台車2はレール101上を通
り縦動し、レール103,103を跨がり、該レ
ール103に第2の車輪9が位置合わせする位置
で停止する。かかる状態において、前記昇降手段
19を動作させ、第2の車輪9をレール103に
接地する。しかる後、昇降手段18を用いて第1
の車輪8を前記のごとく引き上げる。従つて荷役
台車7はレール103上を次のレール101の位
置又は入出庫台15まで横行できる。入出庫台1
5との間で、前記のごとく物品を出し入れしう
る。
次に、図において左端に位置する移動棚1Aの
フエンス台車6に向く収容面aに沿つて作業通路
10Aを形成するときには、前記制御装置はフエ
ンス台車6との間の連結装置13を前記のごとく
解除するとともに、連結装置13を前記のごとく
解除する。又連結装置13を連結した3台の移動
棚1A,1B,1Cを一体として移動する。従つ
て、連結により巾寸法が増し、巾に対する高さを
相対的に低減でき、移動中の振動、又移動の間に
生じた地震等による移動棚の倒れ、物品の防止
を、連結装置13の前記弾性材40による緩衝効
果と相俟つて防止する。又一体として移動する移
動棚1…が、前記作業通路10を通過し、第3の
移動棚1Cの収容面bが、第4の移動棚1Dの収
容面aと向き合うことによつて、前記連結装置1
3は自動的に連結される。
フエンス台車6に向く収容面aに沿つて作業通路
10Aを形成するときには、前記制御装置はフエ
ンス台車6との間の連結装置13を前記のごとく
解除するとともに、連結装置13を前記のごとく
解除する。又連結装置13を連結した3台の移動
棚1A,1B,1Cを一体として移動する。従つ
て、連結により巾寸法が増し、巾に対する高さを
相対的に低減でき、移動中の振動、又移動の間に
生じた地震等による移動棚の倒れ、物品の防止
を、連結装置13の前記弾性材40による緩衝効
果と相俟つて防止する。又一体として移動する移
動棚1…が、前記作業通路10を通過し、第3の
移動棚1Cの収容面bが、第4の移動棚1Dの収
容面aと向き合うことによつて、前記連結装置1
3は自動的に連結される。
さらに第1図の状態から、第1、第2の移動棚
1A,1B間に作業通路10Bを形成するときに
も、第2、第3の移動棚1B,1Cを一体として
移動できる。
1A,1B間に作業通路10Bを形成するときに
も、第2、第3の移動棚1B,1Cを一体として
移動できる。
又前記した制御装置により、第2、第3の移動
棚1B,1C間に作業通路10Cを形成する際に
は、作業通路10を挟み向き合う2台以上の第
4、第5の移動棚1D,1E…を、予め作業通路
10をこえて第3の移動棚1Cと連結した後、逆
行させることによつて形成する。これによつて、
移動棚1の単独移動が阻止される。又最外側の第
1、第7の移動棚1A,1Fの移動に際しては、
前記フエンス台車6とともに移動することによ
り、収容面a,bを閉じ、物品の落下を防止しう
る。
棚1B,1C間に作業通路10Cを形成する際に
は、作業通路10を挟み向き合う2台以上の第
4、第5の移動棚1D,1E…を、予め作業通路
10をこえて第3の移動棚1Cと連結した後、逆
行させることによつて形成する。これによつて、
移動棚1の単独移動が阻止される。又最外側の第
1、第7の移動棚1A,1Fの移動に際しては、
前記フエンス台車6とともに移動することによ
り、収容面a,bを閉じ、物品の落下を防止しう
る。
さらに前記地震検知機16は、地震を検知した
ときには、移動棚1、フエンス台車6の移動を予
め停止させ、又移動中に検知したときには、比較
的短時間に衝撃を生じることなく停止させる。
ときには、移動棚1、フエンス台車6の移動を予
め停止させ、又移動中に検知したときには、比較
的短時間に衝撃を生じることなく停止させる。
このように本発明の移動棚装置は、収容棚を有
し離間移動により作業通路を形成しうる移動棚、
荷役台車を具えており、又移動棚間を連結できか
つ遠隔的に解除しうる連結装置を高さの異なる複
数位置に設け、しかも移動棚の単独移動を禁止す
る制御装置を具えているため、移動に際して、複
数台の移動棚が一体として移動することによつ
て、移動棚の巾に対する高さを相対的に低減し、
移動棚の移動速度を比較的高速にでき、移動、地
震、特に移動中の地震等による衝撃による倒れ、
物品の落下を防止し、安全性を向上しうるととも
に、各1台あたりの巾に対する高さの比を、例え
ば6程度にも増しうることによつて、建屋内の空
間利用効率を大巾に高めうるなど多くの効果を奏
しうる。
し離間移動により作業通路を形成しうる移動棚、
荷役台車を具えており、又移動棚間を連結できか
つ遠隔的に解除しうる連結装置を高さの異なる複
数位置に設け、しかも移動棚の単独移動を禁止す
る制御装置を具えているため、移動に際して、複
数台の移動棚が一体として移動することによつ
て、移動棚の巾に対する高さを相対的に低減し、
移動棚の移動速度を比較的高速にでき、移動、地
震、特に移動中の地震等による衝撃による倒れ、
物品の落下を防止し、安全性を向上しうるととも
に、各1台あたりの巾に対する高さの比を、例え
ば6程度にも増しうることによつて、建屋内の空
間利用効率を大巾に高めうるなど多くの効果を奏
しうる。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2
図はその要部を示す斜視図、第3〜5図は連結装
置を例示する斜視図、第6,7図は荷役台車を例
示する正面図、第8図は移載具の前部を拡大して
示す平面図、第9図は車輪の昇降手段とともに車
体を例示する斜視図、第10図は車輪を例示する
断面図、第11,12図はレールの交錯部を例示
する平面図である。 1,1A,1B,1C,1D,1E,1F,1
G……移動棚、2……荷役台車、3……車体、4
……移載具、5……荷置棚、6……フエンス台
車、8……第1の車輪、9……第2の車輪、1
0,10A,10B,10C……作業通路、16
……地震検知器、18,19……昇降手段、25
……収容棚、28……フエンス、a,b……収容
面。
図はその要部を示す斜視図、第3〜5図は連結装
置を例示する斜視図、第6,7図は荷役台車を例
示する正面図、第8図は移載具の前部を拡大して
示す平面図、第9図は車輪の昇降手段とともに車
体を例示する斜視図、第10図は車輪を例示する
断面図、第11,12図はレールの交錯部を例示
する平面図である。 1,1A,1B,1C,1D,1E,1F,1
G……移動棚、2……荷役台車、3……車体、4
……移載具、5……荷置棚、6……フエンス台
車、8……第1の車輪、9……第2の車輪、1
0,10A,10B,10C……作業通路、16
……地震検知器、18,19……昇降手段、25
……収容棚、28……フエンス、a,b……収容
面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 収容棚25を多段多列に配する収容面a,b
を具えかつ収容面a,bを向かい合わせて並置さ
れるとともに前記収容面a,bと直交する方向に
移動できる複数の移動棚1,1A〜1Gと、 2つの前記移動棚1,1A〜1G間を互いに離
れさせる前記収容面a,b間の離間移動によつて
これらの収容面a,b間に形成される作業通路1
0,10A〜10Cを通過できかつ前記収容棚2
5に物品を出納する移載具4を設けた荷役台車2
とを具え、 かつ移動棚1,1A〜1Gの高さを違える複数
位置に、前記収容面a,bが合うことにより移動
棚間を連結できかつ移動棚1,1A〜1Gが互い
に離れる前記離間移動に際してこの移動棚間の連
結を遠隔的に解除する連結装置13を設けるとと
もに、 作業通路10,10A〜10Cを挟む移動棚の
この作業通路とは異なる収容面a又はb側に新規
な作業通路を形成するに際して、もとの作業通路
を挟む一方の移動棚をこの移動棚に収容面が合い
かつ連結された移動棚とともにもとの作業通路を
こえて移動させかつ他方の移動棚に連結するとと
もに、前記新規な作業通路に面することとなる移
動棚の一方をこの移動棚に収容面が合い連結され
た移動棚とともに逆行させる制御装置を具えてな
る移動棚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33226387A JPH01176707A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 移動棚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33226387A JPH01176707A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 移動棚装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176707A JPH01176707A (ja) | 1989-07-13 |
| JPH0575641B2 true JPH0575641B2 (ja) | 1993-10-21 |
Family
ID=18252990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33226387A Granted JPH01176707A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 移動棚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01176707A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7521449B2 (ja) | 2021-02-16 | 2024-07-24 | トヨタ自動車株式会社 | 搬送システム、搬送方法、及び搬送プログラム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS584509A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-01-11 | 株式会社文祥堂 | 物品収納装置 |
| JPS62269803A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-24 | Bunshiyoudou:Kk | 荷役システム |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP33226387A patent/JPH01176707A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01176707A (ja) | 1989-07-13 |
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