JPH057587B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057587B2 JPH057587B2 JP426388A JP426388A JPH057587B2 JP H057587 B2 JPH057587 B2 JP H057587B2 JP 426388 A JP426388 A JP 426388A JP 426388 A JP426388 A JP 426388A JP H057587 B2 JPH057587 B2 JP H057587B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- oil
- cylinder chamber
- switching valve
- pump mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 9
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/18—Combined units comprising both motor and pump
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術〕
本発明は、内部に油槽が設けられたケーシング
本体と、ケーシング本体内に配設され、油槽に貯
留された油を圧送するポンプ機構と、ケーシング
本体内に形成されポンプ機構から圧力油の供給さ
れるシリンダ室と、シリンダ室内に軸線方向に摺
動自在に配設され背面にピストンロツドの接合さ
れたピストンと、ポンプ機構とシリンダ室とを連
通する油通路中に配設され、圧力油の供給経路を
切替える切替バルブとを備え、ピストンに往復運
動を行わせることにより所定の仕事を行う油圧作
動装置に係り、とりわけ切替バルブの構造に特徴
を有する油圧作動装置に関する。
本体と、ケーシング本体内に配設され、油槽に貯
留された油を圧送するポンプ機構と、ケーシング
本体内に形成されポンプ機構から圧力油の供給さ
れるシリンダ室と、シリンダ室内に軸線方向に摺
動自在に配設され背面にピストンロツドの接合さ
れたピストンと、ポンプ機構とシリンダ室とを連
通する油通路中に配設され、圧力油の供給経路を
切替える切替バルブとを備え、ピストンに往復運
動を行わせることにより所定の仕事を行う油圧作
動装置に係り、とりわけ切替バルブの構造に特徴
を有する油圧作動装置に関する。
ケーシング本体内に配設されたポンプ機構から
圧送される圧力油を用いてピストンを往復移動さ
せることにより、所定の仕事を行う油圧作動機、
例えば鉄筋などの曲げを修正する曲げ修正機にお
いては、ピストンの往動作中あるいは復動作中
に、それぞれ所定の仕事を行わせる必要から、圧
力油の供給経路を切替える切替バルブが設けられ
ている。
圧送される圧力油を用いてピストンを往復移動さ
せることにより、所定の仕事を行う油圧作動機、
例えば鉄筋などの曲げを修正する曲げ修正機にお
いては、ピストンの往動作中あるいは復動作中
に、それぞれ所定の仕事を行わせる必要から、圧
力油の供給経路を切替える切替バルブが設けられ
ている。
しかしながら、従来の油圧作動装置において
は、この切替動作中、切替バルブにより油供給通
路が完全に密閉されることになり、電動モータが
駆動されていた場合には、圧力油の油圧が急上昇
し、ポンプ機構および電動モータに過負荷をか
け、これらの故障の原因ともなつていた。
は、この切替動作中、切替バルブにより油供給通
路が完全に密閉されることになり、電動モータが
駆動されていた場合には、圧力油の油圧が急上昇
し、ポンプ機構および電動モータに過負荷をか
け、これらの故障の原因ともなつていた。
そのため従来の装置においては、作業者は切替
バルブを操作する際には、電動モータを停止し、
一旦作業を中止してから切替操作を行う必要があ
つた。
バルブを操作する際には、電動モータを停止し、
一旦作業を中止してから切替操作を行う必要があ
つた。
本発明はこのような点を考慮してなされたもの
であり、ポンプ機構の作業中に切替バルブの切替
動作を行つても、ポンプ機構あるいは電動モータ
に過負荷をかけることのない油圧作動装置を提供
することを目的とする。
であり、ポンプ機構の作業中に切替バルブの切替
動作を行つても、ポンプ機構あるいは電動モータ
に過負荷をかけることのない油圧作動装置を提供
することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、内部に
油槽が設けられたケーシング本体と、ケーシング
本体内に配設され、油槽に貯留された油を圧送す
るポンプ機構と、ケーシング本体内に形成され前
記ポンプ機構から圧力油の供給されるシリンダ室
と、シリンダ室内に軸線方向に摺動自在に配設さ
れ背面にピストンロツドの接合されたピストン
と、ポンプ機構とシリンダ室とを連通する油通路
内に配設され圧力油の供給経路を切替える切替バ
ルブと、を備えた油圧作動装置において、油通路
は、切替バルブが回動可能に挿着されている円筒
シリンダにそれぞれ開口部を有する、ポンプ機構
に接続された油供給通路、シリンダ室の前方側に
開口を有する後退用油通路、シリンダ室の後方側
に開口を有する前進用油通路、油槽に連通された
戻り通路からなり、切替バルブは、左右一対のテ
ーパを有する対称形に形成された略扇形をしてお
り、対称軸方向に貫通路が設けられ、末広がり部
に貫通路に連通した凹溝が形成されているととも
に、各油通路とテーパとは、一方のテーパと円筒
シリンダの内壁との間に形成される空間により、
油供給通路と後退用油通路とが連通された際、前
進用油通路と戻り通路とが、他方のテーパと円筒
シリンダの内壁との間に形成される空間により連
通され、一方のテーパと円筒シリンダの内壁との
間に形成される空間により、後退用油通路と戻り
通路とが連通された際、他方のテーパと円筒シリ
ンダの内壁との間に形成される空間により油供給
通路と前進用油通路とが連通するような関係に配
置され、切替バルブの末広がり部に形成された凹
溝は、油供給通路、後退用油通路および前進用油
通路の円筒シリンダへの開口にそれぞれ対向する
位置に分岐して配置された戻り通路の3つの開口
のうち、それぞれ隣接する2つの開口を連通させ
得る円周方向幅を有していることを特徴としてい
る。
油槽が設けられたケーシング本体と、ケーシング
本体内に配設され、油槽に貯留された油を圧送す
るポンプ機構と、ケーシング本体内に形成され前
記ポンプ機構から圧力油の供給されるシリンダ室
と、シリンダ室内に軸線方向に摺動自在に配設さ
れ背面にピストンロツドの接合されたピストン
と、ポンプ機構とシリンダ室とを連通する油通路
内に配設され圧力油の供給経路を切替える切替バ
ルブと、を備えた油圧作動装置において、油通路
は、切替バルブが回動可能に挿着されている円筒
シリンダにそれぞれ開口部を有する、ポンプ機構
に接続された油供給通路、シリンダ室の前方側に
開口を有する後退用油通路、シリンダ室の後方側
に開口を有する前進用油通路、油槽に連通された
戻り通路からなり、切替バルブは、左右一対のテ
ーパを有する対称形に形成された略扇形をしてお
り、対称軸方向に貫通路が設けられ、末広がり部
に貫通路に連通した凹溝が形成されているととも
に、各油通路とテーパとは、一方のテーパと円筒
シリンダの内壁との間に形成される空間により、
油供給通路と後退用油通路とが連通された際、前
進用油通路と戻り通路とが、他方のテーパと円筒
シリンダの内壁との間に形成される空間により連
通され、一方のテーパと円筒シリンダの内壁との
間に形成される空間により、後退用油通路と戻り
通路とが連通された際、他方のテーパと円筒シリ
ンダの内壁との間に形成される空間により油供給
通路と前進用油通路とが連通するような関係に配
置され、切替バルブの末広がり部に形成された凹
溝は、油供給通路、後退用油通路および前進用油
通路の円筒シリンダへの開口にそれぞれ対向する
位置に分岐して配置された戻り通路の3つの開口
のうち、それぞれ隣接する2つの開口を連通させ
得る円周方向幅を有していることを特徴としてい
る。
本発明によれば、切替バルブの切替動作の際、
電動モータが駆動され、ポンプ機構から圧力油が
給送されてきても、この圧力油は貫孔路および凹
溝を通つて戻り通路へ逃がされ、ポンプ機構の負
荷が急上昇し、故障の原因となることがない。
電動モータが駆動され、ポンプ機構から圧力油が
給送されてきても、この圧力油は貫孔路および凹
溝を通つて戻り通路へ逃がされ、ポンプ機構の負
荷が急上昇し、故障の原因となることがない。
以下図面を参照して本発明の実施例について説
明する。
明する。
第1図は本発明による曲げ修正機の外観図であ
る。図において符号11は電動モータであり、電
動モータ11はケーシング本体12の後端に接続
固定されている。ケーシング本体12の前方部に
は、鉄筋のような棒状部材Rを受けアーム13
が、ケーシング本体12の外周面を旋回可能に取
付けられている。受けアーム13は間隔をおいて
一対取付けられ、この受けアーム13の間に、受
けアーム13と共働して棒状部材Rの曲げ修正を
行う修正用フツク14が配設されている。このフ
ツク14は、棒状部材Rに対して押しあるいは引
きの修正力を与え得るよう凹形状をしており、後
述するピストンロツド15の先端に取付けられて
いる。符号16は電動モータ11のスイツチSが
設けられているハンドルであり、また符号17は
ケーシング本体12の前方部に取付けられた補助
ハンドルである。
る。図において符号11は電動モータであり、電
動モータ11はケーシング本体12の後端に接続
固定されている。ケーシング本体12の前方部に
は、鉄筋のような棒状部材Rを受けアーム13
が、ケーシング本体12の外周面を旋回可能に取
付けられている。受けアーム13は間隔をおいて
一対取付けられ、この受けアーム13の間に、受
けアーム13と共働して棒状部材Rの曲げ修正を
行う修正用フツク14が配設されている。このフ
ツク14は、棒状部材Rに対して押しあるいは引
きの修正力を与え得るよう凹形状をしており、後
述するピストンロツド15の先端に取付けられて
いる。符号16は電動モータ11のスイツチSが
設けられているハンドルであり、また符号17は
ケーシング本体12の前方部に取付けられた補助
ハンドルである。
第2図は本発明による曲げ修正機10の内部構
造を示す断面図である。ケーシング本体12の内
部には油の貯留される油槽18が設けられ、さら
に、この油槽18内の油を圧送するポンプ機構1
9が配設されている。ポンプ機構19は、モータ
軸20の先端に形成されたカム部21と、このカ
ム部21により往復移動されるピストン22を備
え、ピストン22の往復移動により高圧油を発生
するようになつている。ケーシング本体12は、
垂直壁23によりポンプ機構19の配設された油
槽18とシリンダ室24とに分割され、ポンプ機
構19、油槽18、シリンダ室24は、それぞれ
垂直壁23に設けられた油通路により連通されて
いる。
造を示す断面図である。ケーシング本体12の内
部には油の貯留される油槽18が設けられ、さら
に、この油槽18内の油を圧送するポンプ機構1
9が配設されている。ポンプ機構19は、モータ
軸20の先端に形成されたカム部21と、このカ
ム部21により往復移動されるピストン22を備
え、ピストン22の往復移動により高圧油を発生
するようになつている。ケーシング本体12は、
垂直壁23によりポンプ機構19の配設された油
槽18とシリンダ室24とに分割され、ポンプ機
構19、油槽18、シリンダ室24は、それぞれ
垂直壁23に設けられた油通路により連通されて
いる。
油通路は、ポンプ機構19に接続された油供給
通路25、シリンダ室24の前方側に開口を有す
る後退用油通路26、シリンダ室24の後方側に
開口を有する前進用油通路27、油槽18に連通
された戻り通路28からなり、垂直壁23内に設
けられた切替バルブ30により油の流通経路が切
替えられるようになつている。
通路25、シリンダ室24の前方側に開口を有す
る後退用油通路26、シリンダ室24の後方側に
開口を有する前進用油通路27、油槽18に連通
された戻り通路28からなり、垂直壁23内に設
けられた切替バルブ30により油の流通経路が切
替えられるようになつている。
切替バルブ30はほぼ円柱状をしており、垂直
壁23内に形成された円筒シリンダ29に対し回
動可能に挿着されている。円筒シリンダ29には
油供給通路25、後退用油通路26、前進用油通
路27、戻り通路28の他端がすべて開口してい
る。
壁23内に形成された円筒シリンダ29に対し回
動可能に挿着されている。円筒シリンダ29には
油供給通路25、後退用油通路26、前進用油通
路27、戻り通路28の他端がすべて開口してい
る。
第3図及び第4図は切替バルブ30の挿着状態
を示す部分拡大図である。切替バルブ30は左右
対称形に形成され、対称軸方向に貫通路31が設
けられているとともに、この貫通路31の端部か
らそれぞれ△の距離隔てた点を始点として末広
がり状にテーパ32a,32bが形成されてい
る。このテーパ32a,32bと前述した各油通
路とは、一方のテーパ32aと円筒シリンダ29
内壁との間に形成される空間33aにより、油供
給通路25と後退用油通路26とが連通された
際、前進用油通路27と戻り通路28とが、他方
のテーパ32bと円筒シリンダ29内壁との間に
形成される空間33bにより連通されるとともに
(第3図参照)、一方のテーパ32aとの間に形成
された空間により後退用油通路26と戻り通路2
8とが連通された際、他方のテーパ32bとの間
に形成された空間により油供給通路25と前進用
油通路27とが連通される(第4図参照)ような
関係に構成配置されている。また油供給通路25
の円筒シリンダ29内へ開口する開口直径dは、
貫通路31の端部からテーパ32a,32bの端
部までの距離△よりわずかに大きくされてい
る。戻り通路28は、油供給通路25、後退用油
通路26および前進用油通路27の円筒シリンダ
29への開口にそれぞれ対向する位置に、開口2
8a,28b,28cを有するように分岐されて
いる。切替バルブ30の末広がり部には開口28
aおよび28cあるいは開口28bおよび28c
を連通させる凹溝34が形成され、この凹溝34
はさらに貫通路31に連通されている。
を示す部分拡大図である。切替バルブ30は左右
対称形に形成され、対称軸方向に貫通路31が設
けられているとともに、この貫通路31の端部か
らそれぞれ△の距離隔てた点を始点として末広
がり状にテーパ32a,32bが形成されてい
る。このテーパ32a,32bと前述した各油通
路とは、一方のテーパ32aと円筒シリンダ29
内壁との間に形成される空間33aにより、油供
給通路25と後退用油通路26とが連通された
際、前進用油通路27と戻り通路28とが、他方
のテーパ32bと円筒シリンダ29内壁との間に
形成される空間33bにより連通されるとともに
(第3図参照)、一方のテーパ32aとの間に形成
された空間により後退用油通路26と戻り通路2
8とが連通された際、他方のテーパ32bとの間
に形成された空間により油供給通路25と前進用
油通路27とが連通される(第4図参照)ような
関係に構成配置されている。また油供給通路25
の円筒シリンダ29内へ開口する開口直径dは、
貫通路31の端部からテーパ32a,32bの端
部までの距離△よりわずかに大きくされてい
る。戻り通路28は、油供給通路25、後退用油
通路26および前進用油通路27の円筒シリンダ
29への開口にそれぞれ対向する位置に、開口2
8a,28b,28cを有するように分岐されて
いる。切替バルブ30の末広がり部には開口28
aおよび28cあるいは開口28bおよび28c
を連通させる凹溝34が形成され、この凹溝34
はさらに貫通路31に連通されている。
なお、切替バルブ30の切替動作は、バルブ端
に連結されたレバー48(第1図)を回動操作す
ることにより行うことができる。
に連結されたレバー48(第1図)を回動操作す
ることにより行うことができる。
シリンダ室24内には、背面にピストンロツド
15の接合されたピストン35が軸線方向に摺動
自在に配設され、シリンダ室24の前方側24a
(第2図では左側)に供給される圧力油によりピ
ストンロツド15の後退移動を行い、シリンダ室
24の後方側24b(第2図では右側)に供給さ
れる圧力油によりピストンロツド15の前進移動
が行われるようになつている。ピストン35には
軸線方向に複数の貫通孔36a,36bが設けら
れ、それぞれの貫通孔36a,36b内には、こ
の貫通孔36a,36bを閉鎖し得る形状の弁体
37a,37bが、後方からスプリング38によ
り貫通孔36a,36bの開口に対し付勢された
状態で配設されている。複数の弁体37a,37
bは、それぞれ先端にピストン35の端面から突
出する突起39a,39bを有し、一方の突起3
9aは前方側のシリンダ室24aに突出し、他方
の突起39bは後方側のシリンダ室24bに突出
するよう、それぞれ互いに逆向きに配設されてい
る。符号40はスプリング38を受けるねじであ
り、油が通過し得るよう中空にされている。
15の接合されたピストン35が軸線方向に摺動
自在に配設され、シリンダ室24の前方側24a
(第2図では左側)に供給される圧力油によりピ
ストンロツド15の後退移動を行い、シリンダ室
24の後方側24b(第2図では右側)に供給さ
れる圧力油によりピストンロツド15の前進移動
が行われるようになつている。ピストン35には
軸線方向に複数の貫通孔36a,36bが設けら
れ、それぞれの貫通孔36a,36b内には、こ
の貫通孔36a,36bを閉鎖し得る形状の弁体
37a,37bが、後方からスプリング38によ
り貫通孔36a,36bの開口に対し付勢された
状態で配設されている。複数の弁体37a,37
bは、それぞれ先端にピストン35の端面から突
出する突起39a,39bを有し、一方の突起3
9aは前方側のシリンダ室24aに突出し、他方
の突起39bは後方側のシリンダ室24bに突出
するよう、それぞれ互いに逆向きに配設されてい
る。符号40はスプリング38を受けるねじであ
り、油が通過し得るよう中空にされている。
ピストン35の、摺動部より一段内方に小さく
されている外周部には、一対のスプリング41
a,41bが、それぞれピストン端面より前方側
シリンダ室24a、後方側シリンダ室24bに突
出するよう装着されている。
されている外周部には、一対のスプリング41
a,41bが、それぞれピストン端面より前方側
シリンダ室24a、後方側シリンダ室24bに突
出するよう装着されている。
シリンダ室24の前方端側は、端壁42により
密閉され、この端壁42を貫通してピストンロツ
ド15が前方に突出している。
密閉され、この端壁42を貫通してピストンロツ
ド15が前方に突出している。
ケーシング本体12の外周部には、圧力緩衝用
の空所43が設けられ、この空所43は弾力性の
あるゴム膜44により覆われている。また、空所
43と油槽18とはリリース通路45により連通
されている。
の空所43が設けられ、この空所43は弾力性の
あるゴム膜44により覆われている。また、空所
43と油槽18とはリリース通路45により連通
されている。
ケーシング本体12の前方部外周には、円周溝
46が形成され、この円周溝46に対し棒状部材
の受けアーム13の後端部が固着されたリング部
材47が回動可能に嵌合されている。リング部材
47の嵌合度は、手動で受けアーム13を旋回さ
せ得る程度が望ましい。また、補助ハンドル17
もリング部材47に固着されている。
46が形成され、この円周溝46に対し棒状部材
の受けアーム13の後端部が固着されたリング部
材47が回動可能に嵌合されている。リング部材
47の嵌合度は、手動で受けアーム13を旋回さ
せ得る程度が望ましい。また、補助ハンドル17
もリング部材47に固着されている。
なお図示しなかつたが、油供給通路25の途中
には、油槽18につながるリリース通路が接続さ
れ、その途中に所定以上の圧力が作用した際には
弁を開く安全弁が配設されている。これにより、
曲げ修正能力以上の棒状部材に使用された場合で
も、過負荷がポンプ機構19あるいは電動モータ
11にかかることを防ぐことができる。
には、油槽18につながるリリース通路が接続さ
れ、その途中に所定以上の圧力が作用した際には
弁を開く安全弁が配設されている。これにより、
曲げ修正能力以上の棒状部材に使用された場合で
も、過負荷がポンプ機構19あるいは電動モータ
11にかかることを防ぐことができる。
次にこのような構成からなる本実施例の作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、修正すべき棒状部材Rに対し、引張りに
より修正(フツク14を後退移動させて修正)す
るか、押付けにより修正(フツク14を前進移動
させて修正)するかを決め、それにより、切替バ
ルブ30の位置をレバー48を操作することによ
り選択する。第2図においては切替バルブ30
は、引張りにより修正する位置にある。次に、棒
状部材Rを、第1図および第2図に示すように、
受けアーム13の先端突起13aとフツク14と
の間に挿通配置する。引張修正の場合には、図示
するように突起13aの先方側に棒状部材Rを当
接させ、押付修正の場合には突起13aの後方側
に当接させるよう配置する。
より修正(フツク14を後退移動させて修正)す
るか、押付けにより修正(フツク14を前進移動
させて修正)するかを決め、それにより、切替バ
ルブ30の位置をレバー48を操作することによ
り選択する。第2図においては切替バルブ30
は、引張りにより修正する位置にある。次に、棒
状部材Rを、第1図および第2図に示すように、
受けアーム13の先端突起13aとフツク14と
の間に挿通配置する。引張修正の場合には、図示
するように突起13aの先方側に棒状部材Rを当
接させ、押付修正の場合には突起13aの後方側
に当接させるよう配置する。
このように棒状部材Rと曲げ修正機をセツトし
た後、電動モータ11のスイツチSを押すと、モ
ータ軸20、カム部21が回転駆動され、ピスト
ン22が往復移動して油槽18内の油を吸引圧縮
し圧力油を発生させる。ポンプ機構19により発
生された圧力油は、油供給通路25を通つて円筒
シリンダ29に圧送され、第3図に示すように、
空間33aを通つて後退用油通路26に供給され
る。後退用油通路26に供給された圧力油は、前
方側シリンダ室24aに導入され、これによりピ
ストン35が押圧されて後退(第2図右方向)移
動する。ピストン35の後退によりピストンロツ
ド15、フツク14が後退移動し、棒状部材Rを
受けアーム13との間で引張り曲げ修正する。
た後、電動モータ11のスイツチSを押すと、モ
ータ軸20、カム部21が回転駆動され、ピスト
ン22が往復移動して油槽18内の油を吸引圧縮
し圧力油を発生させる。ポンプ機構19により発
生された圧力油は、油供給通路25を通つて円筒
シリンダ29に圧送され、第3図に示すように、
空間33aを通つて後退用油通路26に供給され
る。後退用油通路26に供給された圧力油は、前
方側シリンダ室24aに導入され、これによりピ
ストン35が押圧されて後退(第2図右方向)移
動する。ピストン35の後退によりピストンロツ
ド15、フツク14が後退移動し、棒状部材Rを
受けアーム13との間で引張り曲げ修正する。
この間、後方側シリンダ室24b内の油は、前
進用油通路27、空間33b、戻り通路28を通
つて油槽18へ戻される。
進用油通路27、空間33b、戻り通路28を通
つて油槽18へ戻される。
ピストン35が最終位置で後退移動すると、ピ
ストン35に装着された弁体37bの突起39b
が垂直壁23の端面に当接し、スプリング38に
抗して弁体37bが後退する。これにより貫通孔
36bが開かれ、前方側シリンダ室24a内の圧
力油が後方側シリンダ室24bに流れる。これに
よりピストン35の移動が停止されるとともに、
ポンプ機構19および電動モータ11に過負荷が
かかることが防止される。またこの際、スプリン
グ41bはピストン35と垂直壁23との間で圧
縮されており、このスプリング41bの弾発力に
よりピストン35の端面が垂直壁23からわずか
に浮上がり、弁体37bにより貫通孔36bが適
当な位置で閉じられ、圧力油が逃げつぱなしにな
り、逆方向移動不能になることが防止される。こ
のようにピストン35の最終移動位置で、シリン
ダ室内の圧力油をリリースすることにより、切替
バルブ30が重くなるのが防止され、容易に切替
え操作することができる。
ストン35に装着された弁体37bの突起39b
が垂直壁23の端面に当接し、スプリング38に
抗して弁体37bが後退する。これにより貫通孔
36bが開かれ、前方側シリンダ室24a内の圧
力油が後方側シリンダ室24bに流れる。これに
よりピストン35の移動が停止されるとともに、
ポンプ機構19および電動モータ11に過負荷が
かかることが防止される。またこの際、スプリン
グ41bはピストン35と垂直壁23との間で圧
縮されており、このスプリング41bの弾発力に
よりピストン35の端面が垂直壁23からわずか
に浮上がり、弁体37bにより貫通孔36bが適
当な位置で閉じられ、圧力油が逃げつぱなしにな
り、逆方向移動不能になることが防止される。こ
のようにピストン35の最終移動位置で、シリン
ダ室内の圧力油をリリースすることにより、切替
バルブ30が重くなるのが防止され、容易に切替
え操作することができる。
次に、棒状部材Rを押付けにより曲げ修正する
場合には、前述したように棒状部材Rをフツク1
4と受けアーム13との間にセツトし、切替えバ
ルブ30を、レバー48操作により第4図に示す
位置へ回動切替えする。この切替操作の際、油供
給通路25の開口直径dが、貫通路31の端部か
らテーパ32a,32bの端部までの距離△よ
りわずかに大きくされているので、切替バルブ3
0の距離△の部分により油供給通路25が完全
に密閉されることはない。したがつて、切替バル
ブ30の切替動作中、電動モータ11が駆動さ
れ、ポンプ機構19から圧力油が給送されてきて
も、この圧力油は貫通孔31および凹溝34を通
つて戻り通路28へ逃がされ、ポンプ機構19の
負荷が急上昇し故障することはない。
場合には、前述したように棒状部材Rをフツク1
4と受けアーム13との間にセツトし、切替えバ
ルブ30を、レバー48操作により第4図に示す
位置へ回動切替えする。この切替操作の際、油供
給通路25の開口直径dが、貫通路31の端部か
らテーパ32a,32bの端部までの距離△よ
りわずかに大きくされているので、切替バルブ3
0の距離△の部分により油供給通路25が完全
に密閉されることはない。したがつて、切替バル
ブ30の切替動作中、電動モータ11が駆動さ
れ、ポンプ機構19から圧力油が給送されてきて
も、この圧力油は貫通孔31および凹溝34を通
つて戻り通路28へ逃がされ、ポンプ機構19の
負荷が急上昇し故障することはない。
切替バルブ30を第4図に示す位置に切替えた
後、ポンプ機構19から圧力油を油供給通路25
に対して供給すると、圧力油はテーパ32bと円
筒シリンダ29の内壁との間に形成される空間を
通つて前進用油通路27に流れ、さらに後方側シ
リンダ室24bに流入する。これによりピストン
35は第2図左方向に前進移動し、ピストンロツ
ド15およびフツク14が前進押付け移動を行
う。ピストン35が最終前進位置に移動すると、
前述したと同様に、弁体37aの突起39aが端
壁42に当接し、弁体37aが後退して、貫通孔
38からシリンダ室24b内の圧力油をシリンダ
室24aにリリースする。また、前進移動の間、
前方側シリンダ室24aの油は、後退用油通路2
6、切替バルブ30のテーパ32aと円筒シリン
ダ29の内壁との間に形成される空間を通つて、
戻り通路28、油槽18へと戻される。
後、ポンプ機構19から圧力油を油供給通路25
に対して供給すると、圧力油はテーパ32bと円
筒シリンダ29の内壁との間に形成される空間を
通つて前進用油通路27に流れ、さらに後方側シ
リンダ室24bに流入する。これによりピストン
35は第2図左方向に前進移動し、ピストンロツ
ド15およびフツク14が前進押付け移動を行
う。ピストン35が最終前進位置に移動すると、
前述したと同様に、弁体37aの突起39aが端
壁42に当接し、弁体37aが後退して、貫通孔
38からシリンダ室24b内の圧力油をシリンダ
室24aにリリースする。また、前進移動の間、
前方側シリンダ室24aの油は、後退用油通路2
6、切替バルブ30のテーパ32aと円筒シリン
ダ29の内壁との間に形成される空間を通つて、
戻り通路28、油槽18へと戻される。
また、切替バルブ30を第4図に示す位置から
第3図に示す位置に切替える際にも、同様に、切
替バルブ30により油供給通路25が完全に密閉
されることはなく、ポンプ機構19および電動モ
ータ11の過負荷による故障が防止される。
第3図に示す位置に切替える際にも、同様に、切
替バルブ30により油供給通路25が完全に密閉
されることはなく、ポンプ機構19および電動モ
ータ11の過負荷による故障が防止される。
本実施例による曲げ修正機10を用いて作業す
る際には、作業者は、通常、ハンドル16と補助
ハンドル17を持ち、受けアーム13とフツク1
4を修正すべき棒状部材Rに当てがうことにより
行う。この場合、作業者の位置と棒状部材との位
置との関係上、受けアーム13とフツク14が作
業しやすい位置に配置できない場合には、補助ハ
ンドル17あるいは受けアーム13を手動で旋回
させることにより、最適な位置にセツトすること
ができる。
る際には、作業者は、通常、ハンドル16と補助
ハンドル17を持ち、受けアーム13とフツク1
4を修正すべき棒状部材Rに当てがうことにより
行う。この場合、作業者の位置と棒状部材との位
置との関係上、受けアーム13とフツク14が作
業しやすい位置に配置できない場合には、補助ハ
ンドル17あるいは受けアーム13を手動で旋回
させることにより、最適な位置にセツトすること
ができる。
以上説明したように、本発明によれば、切替動
作中、切替バルブにより油供給通路が完全に密閉
されることがないので、ポンプ機構の作動中に切
替動作を行つても、ポンプ機構あるいは電動モー
タに過負荷をかけることはない。
作中、切替バルブにより油供給通路が完全に密閉
されることがないので、ポンプ機構の作動中に切
替動作を行つても、ポンプ機構あるいは電動モー
タに過負荷をかけることはない。
第1図は本発明による曲げ修正機の外観図、第
2図は曲げ修正機の断面図、第3図および第4図
は切替バルブの部分拡大図である。 12……ケーシング本体、13……受けアー
ム、14……フツク、15……ピストンロツド、
18……油槽、19……ポンプ機構、24……シ
リンダ室、25……油供給通路、26……後退用
油通路、27……前進用油通路、28……戻り通
路、29……円筒シリンダ、30……切替バル
ブ、31……貫通路、35……ピストン、37
a,37b……弁体、39a,39b……突起、
41a,41b……スプリング、46……円周
溝。
2図は曲げ修正機の断面図、第3図および第4図
は切替バルブの部分拡大図である。 12……ケーシング本体、13……受けアー
ム、14……フツク、15……ピストンロツド、
18……油槽、19……ポンプ機構、24……シ
リンダ室、25……油供給通路、26……後退用
油通路、27……前進用油通路、28……戻り通
路、29……円筒シリンダ、30……切替バル
ブ、31……貫通路、35……ピストン、37
a,37b……弁体、39a,39b……突起、
41a,41b……スプリング、46……円周
溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部に油槽が設けられたケーシング本体と;
ケーシング本体内に配設され、前記油槽に貯留さ
れた油を圧送するポンプ機構と;ケーシング本体
内に形成され前記ポンプ機構から圧力油の供給さ
れるシリンダ室と;シリンダ室内に軸線方向に摺
動自在に配設され背面にピストンロツドの接合さ
れたピストンと;ポンプ機構とシリンダ室とを連
通する油通路中に配設され圧力油の供給経路を切
替える切替バルブと;を備えた油圧作動装置にお
いて、前記油通路は、切替バルブが回動可能に挿
着されている円筒シリンダにそれぞれ開口部を有
する、ポンプ機構に接続された油供給通路、シリ
ンダ室の前方側に開口を有する後退用油通路、シ
リンダ室の後方側に開口を有する前進用油通路、
油槽に連通された戻り通路からなり、前記切替バ
ルブは、左右一対のテーパを有する対称形に形成
された略扇形をしており、対称軸方向に貫通路が
設けられ、末広がり部に前記貫通路に連通した凹
溝が形成されているとともに、前記各油通路とテ
ーパとは、一方のテーパと円筒シリンダの内壁と
の間に形成される空間により、油供給通路と後退
用油通路とが連通された際、前進用油通路と戻り
通路とが、他方のテーパと円筒シリンダの内壁と
の間に形成される空間により連通され、一方のテ
ーパと円筒シリンダの内壁との間に形成される空
間により、後退用油通路と戻り通路とが連通され
た際、他方のテーパと円筒シリンダの内壁との間
に形成される空間により油供給通路と前進用油通
路とが連通するような関係に配置され、前記切替
バルブの末広がり部に形成された凹溝は、油供給
通路、後退用油通路および前進用油通路の円筒シ
リンダへの開口にそれぞれ対向する位置に分岐し
て配置された戻り通路の3つの開口のうち、それ
ぞれ隣接する2つの開口を連通させ得る円周方向
幅を有していることを特徴とする油圧作動装置。 2 油供給通路の円筒シリンダ内へ開口する開口
直径は、貫通路の端部から一対のテーパのそれぞ
れの端部までの距離よりわずかに大きくされてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の油圧作動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP426388A JPS63176880A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 油圧作動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP426388A JPS63176880A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 油圧作動装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13187182A Division JPS5921433A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 曲げ修正機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63176880A JPS63176880A (ja) | 1988-07-21 |
| JPH057587B2 true JPH057587B2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=11579655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP426388A Granted JPS63176880A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 油圧作動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63176880A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004263806A (ja) * | 2003-03-03 | 2004-09-24 | Opton Co Ltd | 液圧装置 |
-
1988
- 1988-01-12 JP JP426388A patent/JPS63176880A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63176880A (ja) | 1988-07-21 |
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