JPH057695Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057695Y2 JPH057695Y2 JP1985055338U JP5533885U JPH057695Y2 JP H057695 Y2 JPH057695 Y2 JP H057695Y2 JP 1985055338 U JP1985055338 U JP 1985055338U JP 5533885 U JP5533885 U JP 5533885U JP H057695 Y2 JPH057695 Y2 JP H057695Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ballast
- terminal
- device body
- protrusion
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は照明器具における安定器の取付構造、
さらに詳しくは、照明器具、特に螢光ランプを用
いた照明器具において安定器の端子形成面を器具
本体に当接させる形で取り付ける構造に関するも
のである。
さらに詳しくは、照明器具、特に螢光ランプを用
いた照明器具において安定器の端子形成面を器具
本体に当接させる形で取り付ける構造に関するも
のである。
[背景技術]
一般に第7図に示すように端子形成面を器具本
体1に当接させる形で取り付けられる安定器5に
おいては、端子6と器具本体1とが近接するもの
であり、端子6と器具本体1とが接触して短絡す
る危険がある。また、安定器5としてリーケージ
トランス型安定器を用いる場合には鉄芯13の中
央部にパスギヤツプが存在しているものであるか
ら、第8図に示すように、安定器5の端子6が露
出する切欠窓15から磁束が漏れ、この漏れ磁束
によつて鋼板製の器具本体1が振動し騒音を発生
するという問題がある。さらに、端子形成面を器
具本体1に当接させる形で取り付けられる安定器
5では器具本体との接触面積が端子6を設けた分
だけ小さくなつているものであるから、熱伝導に
使用される面積が小さく、放熱効率が低いもので
あり、しかも安定器5は大量の熱を発生するもの
であつて、器具本体1にビス9で固定されている
ものであるから、安定器5と器具本体1とが完全
に密着せず、第9図に示すように、わずかな隙間
16が生じていることが多いものであり、安定器
5から器具本体1への熱伝達効率が低く、器具本
体1を通じての放熱が十分に行なわれないから安
定器が過熱する危険がある。
体1に当接させる形で取り付けられる安定器5に
おいては、端子6と器具本体1とが近接するもの
であり、端子6と器具本体1とが接触して短絡す
る危険がある。また、安定器5としてリーケージ
トランス型安定器を用いる場合には鉄芯13の中
央部にパスギヤツプが存在しているものであるか
ら、第8図に示すように、安定器5の端子6が露
出する切欠窓15から磁束が漏れ、この漏れ磁束
によつて鋼板製の器具本体1が振動し騒音を発生
するという問題がある。さらに、端子形成面を器
具本体1に当接させる形で取り付けられる安定器
5では器具本体との接触面積が端子6を設けた分
だけ小さくなつているものであるから、熱伝導に
使用される面積が小さく、放熱効率が低いもので
あり、しかも安定器5は大量の熱を発生するもの
であつて、器具本体1にビス9で固定されている
ものであるから、安定器5と器具本体1とが完全
に密着せず、第9図に示すように、わずかな隙間
16が生じていることが多いものであり、安定器
5から器具本体1への熱伝達効率が低く、器具本
体1を通じての放熱が十分に行なわれないから安
定器が過熱する危険がある。
[考案の目的]
本考案は上述の点に鑑みて為されたものであつ
て、その主な目的とするところは、器具本体側に
端子を有する安定器において端子と器具本体との
短絡を防止することにあり、さらに他の目的とす
るところは、安定器からの漏れ磁束による器具本
体の振動を防止することにあり、さらに他の目的
とするところは、安定器と器具本体とを密着させ
ることにより、安定器の放熱を効率よく行なえる
ようにすることにある。
て、その主な目的とするところは、器具本体側に
端子を有する安定器において端子と器具本体との
短絡を防止することにあり、さらに他の目的とす
るところは、安定器からの漏れ磁束による器具本
体の振動を防止することにあり、さらに他の目的
とするところは、安定器と器具本体とを密着させ
ることにより、安定器の放熱を効率よく行なえる
ようにすることにある。
[考案の開示]
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図に示すように、器具本体1は円環状の
螢光ランプ用であつて、下方に開放された円筒状
に形成されている。器具本体1の上底壁である円
形のベース2は鋼板により形成されており、ベー
ス2には中心を挟んで略平行に走る一対の突条3
が上方に突設され、この突条3により器具本体1
が補強されている。一方の突条3の外側に沿つて
ベース2には安定器取付部4が形成されている。
安定器5はリーケージトランス型安定器であつ
て、第3図および第4図に示すように、1次コイ
ル11と2次コイル12とを鉄芯13に巻装して
形成され、鉄芯13を囲む形で下方に開放された
断面略コ字形の安定器ベース14が設けられてい
る。安定器ベース14の上面の長手方向に沿つて
3箇所に切欠窓15が離間して形成されており、
各切欠窓15に対応する位置でそれぞれ端子6が
露出している。また、鉄芯13の中央部には第3
図c,dに示すように、パスギヤツプ17が形成
され、この部位で漏れ磁束が発生する。安定器取
付部4は第2図に示すように、安定器5の端子6
に対応する3位置に上方に突出する凸部7が形成
されるとともに、隣合う一対の凸部7間にはベー
ス2の下面より下方にわずかに突出する凸8が形
成されている。凸部7の突出高さは次のような実
験を行なつて決定される。
る。第1図に示すように、器具本体1は円環状の
螢光ランプ用であつて、下方に開放された円筒状
に形成されている。器具本体1の上底壁である円
形のベース2は鋼板により形成されており、ベー
ス2には中心を挟んで略平行に走る一対の突条3
が上方に突設され、この突条3により器具本体1
が補強されている。一方の突条3の外側に沿つて
ベース2には安定器取付部4が形成されている。
安定器5はリーケージトランス型安定器であつ
て、第3図および第4図に示すように、1次コイ
ル11と2次コイル12とを鉄芯13に巻装して
形成され、鉄芯13を囲む形で下方に開放された
断面略コ字形の安定器ベース14が設けられてい
る。安定器ベース14の上面の長手方向に沿つて
3箇所に切欠窓15が離間して形成されており、
各切欠窓15に対応する位置でそれぞれ端子6が
露出している。また、鉄芯13の中央部には第3
図c,dに示すように、パスギヤツプ17が形成
され、この部位で漏れ磁束が発生する。安定器取
付部4は第2図に示すように、安定器5の端子6
に対応する3位置に上方に突出する凸部7が形成
されるとともに、隣合う一対の凸部7間にはベー
ス2の下面より下方にわずかに突出する凸8が形
成されている。凸部7の突出高さは次のような実
験を行なつて決定される。
すなわち、第5図に示すように、鋼板製帯板1
0を架設してこの帯板10に安定器5の端子形成
面を対向させ、帯板10と安定器5との距離Dを
変化させながら帯板10の振動の強さを計測す
る。この実験結果の一例を第6図に示す。ここで
は安定器5として60〜70Wの螢光ランプ点灯用の
ものを用いている。第6図において、上の曲線は
端子形成面を帯板10に対面させたときの測定結
果であり、下の曲線は端子形成面とは反対側の面
を帯板10に対面させたときの測定結果である。
この結果から端子形成面を帯板10に対面させる
と、漏れ磁束が大きいから帯板10の振動が大き
くなることが分かり、また端子形成面を帯板10
に対面させたときに端子形成面とは反対側の面を
帯板10に対面させた場合の最大振動よりも小さ
くするには安定器5と帯板10との距離Dを4.5
mm以上に保てばよいことが分かる。しかして、上
記凸部7の突出高さは4.5mm以上とすれば端子形
成面を器具本体1に当接させる場合において、漏
れ磁束に起因した振動の影響が小さくできるので
ある。特にパスギヤツプ17に対応する中央の凸
部7は漏れ磁束の影響を受けないように十分な突
出高さに設定する。
0を架設してこの帯板10に安定器5の端子形成
面を対向させ、帯板10と安定器5との距離Dを
変化させながら帯板10の振動の強さを計測す
る。この実験結果の一例を第6図に示す。ここで
は安定器5として60〜70Wの螢光ランプ点灯用の
ものを用いている。第6図において、上の曲線は
端子形成面を帯板10に対面させたときの測定結
果であり、下の曲線は端子形成面とは反対側の面
を帯板10に対面させたときの測定結果である。
この結果から端子形成面を帯板10に対面させる
と、漏れ磁束が大きいから帯板10の振動が大き
くなることが分かり、また端子形成面を帯板10
に対面させたときに端子形成面とは反対側の面を
帯板10に対面させた場合の最大振動よりも小さ
くするには安定器5と帯板10との距離Dを4.5
mm以上に保てばよいことが分かる。しかして、上
記凸部7の突出高さは4.5mm以上とすれば端子形
成面を器具本体1に当接させる場合において、漏
れ磁束に起因した振動の影響が小さくできるので
ある。特にパスギヤツプ17に対応する中央の凸
部7は漏れ磁束の影響を受けないように十分な突
出高さに設定する。
安定器5は安定器取付部4に取り付けられるも
のであつて、安定器5の各端子6がそれぞれ凸部
7に対応するようにして一対のビス9により器具
本体1に固定される。器具本体1にはビス孔(図
示せず)が形成されており、凸8の下面はビス孔
が形成された面よりも下方に突出している。しか
して、安定器5を器具本体1にビス9で固定した
状態で凸8の下面が安定器5の上面に圧接するこ
とになり、安定器5が器具本体1に隙間なく密着
するから、端子形成面を器具本体1に当接させる
形で取り付けているにもかかわらず、安定器5か
ら器具本体1に十分な熱伝導が行なえるものであ
り、安定器5の放熱が器具本体1を介して効率よ
く行なわれるものである。
のであつて、安定器5の各端子6がそれぞれ凸部
7に対応するようにして一対のビス9により器具
本体1に固定される。器具本体1にはビス孔(図
示せず)が形成されており、凸8の下面はビス孔
が形成された面よりも下方に突出している。しか
して、安定器5を器具本体1にビス9で固定した
状態で凸8の下面が安定器5の上面に圧接するこ
とになり、安定器5が器具本体1に隙間なく密着
するから、端子形成面を器具本体1に当接させる
形で取り付けているにもかかわらず、安定器5か
ら器具本体1に十分な熱伝導が行なえるものであ
り、安定器5の放熱が器具本体1を介して効率よ
く行なわれるものである。
[考案の効果]
本考案は上述のように、安定器の端子に対応す
る位置で安定器とは反対側に突出する凸部を器具
本体に形成しているので、端子に対応する部位で
は端子と器具本体との絶縁距離を十分に大きくと
ることができ、端子と器具本体との短絡を防止す
ることができるという利点を有する。また、リー
ケージトランス型の安定器のパスギヤツプに対応
する位置の凸部の突出高さを、端子形成面とは反
対側の面を器具本体に当接させるときの器具本体
の最大振動よりも振動が小さくなる程度の突出高
さに設定しているので、安定器のパスギヤツプか
らの漏れ磁束による鋼板製の器具本体への影響を
十分に小さくできるように、安定器と器具本体と
を離間させることができ、器具本体の振動による
騒音を低減することができるという効果がある。
さらに、隣合う一対の凸部間には安定器側に突出
して安定器に圧接する凸を器具本体に形成してい
るので、安定器を器具本体に取り付けた状態では
凸を安定器に密着させることができるのであつ
て、安定器が器具本体から浮いた状態で取り付け
られるのを防止することができ、器具本体が安定
器の放熱板として機能するという利点を有するの
である。とくに、安定器は自重によつて器具本体
から離れがちであるのに対して、器具本体におい
て安定器側に突出する凸を形成していることによ
つて、器具本体と安定器との密着状態を保つこと
ができるのである。すなわち、安定器の端子に対
応する部位で凸部を形成したことによつて器具本
体と安定器との接触面積が小さくなるものの、器
具本体と安定器とを凸によつて密着させるから、
熱の伝達効率の低下を補うことができるのであ
る。しかも、安定器に密着する凸は端子に対応し
て形成された凸部の間に形成されているから、器
具本体と安定器とが密着しているにもかかわら
ず、安定器の端子と器具本体とが短絡したり、パ
スギヤツプからの漏れ磁束の影響によつて器具本
体の振動が増加したりすることがないという利点
を有するのである。
る位置で安定器とは反対側に突出する凸部を器具
本体に形成しているので、端子に対応する部位で
は端子と器具本体との絶縁距離を十分に大きくと
ることができ、端子と器具本体との短絡を防止す
ることができるという利点を有する。また、リー
ケージトランス型の安定器のパスギヤツプに対応
する位置の凸部の突出高さを、端子形成面とは反
対側の面を器具本体に当接させるときの器具本体
の最大振動よりも振動が小さくなる程度の突出高
さに設定しているので、安定器のパスギヤツプか
らの漏れ磁束による鋼板製の器具本体への影響を
十分に小さくできるように、安定器と器具本体と
を離間させることができ、器具本体の振動による
騒音を低減することができるという効果がある。
さらに、隣合う一対の凸部間には安定器側に突出
して安定器に圧接する凸を器具本体に形成してい
るので、安定器を器具本体に取り付けた状態では
凸を安定器に密着させることができるのであつ
て、安定器が器具本体から浮いた状態で取り付け
られるのを防止することができ、器具本体が安定
器の放熱板として機能するという利点を有するの
である。とくに、安定器は自重によつて器具本体
から離れがちであるのに対して、器具本体におい
て安定器側に突出する凸を形成していることによ
つて、器具本体と安定器との密着状態を保つこと
ができるのである。すなわち、安定器の端子に対
応する部位で凸部を形成したことによつて器具本
体と安定器との接触面積が小さくなるものの、器
具本体と安定器とを凸によつて密着させるから、
熱の伝達効率の低下を補うことができるのであ
る。しかも、安定器に密着する凸は端子に対応し
て形成された凸部の間に形成されているから、器
具本体と安定器とが密着しているにもかかわら
ず、安定器の端子と器具本体とが短絡したり、パ
スギヤツプからの漏れ磁束の影響によつて器具本
体の振動が増加したりすることがないという利点
を有するのである。
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2
図は第1図中X−X線断面図、第3図a,b,
c,dはそれぞれ同上に使用する安定器を示す平
面図、正面図、同図a中X−X線断面図、安定器
の鉄芯を示す一部省略平面図、第4図は同上に使
用する安定器を示す斜視図、第5図a,bはそれ
ぞれ凸部の突出高さを決定する実験の実験方法を
示す平面図、側面図、第6図は同上の実験結果の
一例を示すグラフ図、第7図は従来例を示す一部
切欠正面図、第8図は同上の安定器の動作説明
図、第9図は第7図中A部拡大図である。 1は器具本体、5は安定器、6は端子、7は凸
部、8は凸である。
図は第1図中X−X線断面図、第3図a,b,
c,dはそれぞれ同上に使用する安定器を示す平
面図、正面図、同図a中X−X線断面図、安定器
の鉄芯を示す一部省略平面図、第4図は同上に使
用する安定器を示す斜視図、第5図a,bはそれ
ぞれ凸部の突出高さを決定する実験の実験方法を
示す平面図、側面図、第6図は同上の実験結果の
一例を示すグラフ図、第7図は従来例を示す一部
切欠正面図、第8図は同上の安定器の動作説明
図、第9図は第7図中A部拡大図である。 1は器具本体、5は安定器、6は端子、7は凸
部、8は凸である。
Claims (1)
- 安定器の端子形成面を鋼板製の器具本体に当接
させる形で器具本体の下面側にリーケージトラン
ス型の安定器を取り付ける構造において、安定器
の端子に対応する位置で安定器とは反対側に突出
する凸部を器具本体に形成するとともに、安定器
のパスギヤツプに対応する位置の凸部の突出高さ
を、端子形成面とは反対側の面を器具本体に当接
させるときの器具本体の最大振動よりも振動が小
さくなる程度の突出高さに設定し、隣合う一対の
凸部間には安定器側に突出して安定器に圧接する
凸を器具本体に形成して成る照明器具における安
定器の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985055338U JPH057695Y2 (ja) | 1985-04-13 | 1985-04-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985055338U JPH057695Y2 (ja) | 1985-04-13 | 1985-04-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61171123U JPS61171123U (ja) | 1986-10-23 |
| JPH057695Y2 true JPH057695Y2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=30577920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985055338U Expired - Lifetime JPH057695Y2 (ja) | 1985-04-13 | 1985-04-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057695Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH057696Y2 (ja) * | 1986-11-25 | 1993-02-26 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5996601A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-04 | 松下電工株式会社 | 螢光灯 |
| JPS5985515U (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | 松下電工株式会社 | シヤンデリア |
-
1985
- 1985-04-13 JP JP1985055338U patent/JPH057695Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61171123U (ja) | 1986-10-23 |
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