JPH057990Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057990Y2 JPH057990Y2 JP1989039416U JP3941689U JPH057990Y2 JP H057990 Y2 JPH057990 Y2 JP H057990Y2 JP 1989039416 U JP1989039416 U JP 1989039416U JP 3941689 U JP3941689 U JP 3941689U JP H057990 Y2 JPH057990 Y2 JP H057990Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- reinforcing plate
- foamed synthetic
- lid
- resin sheet
- Prior art date
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- Bathtub Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は浴槽に複数枚の独立した蓋体を並べ
て使用する風呂の蓋に関する。
て使用する風呂の蓋に関する。
[従来の技術]
従来この種のものとして、組合せ2枚蓋などと
称せられる硬質合成樹脂を成型して平面が矩形で
中空な風呂の蓋が周知である。また実開昭49−
136532号公報にはスポンジ板の内方に数個の縦長
矩形孔を左右同じ幅を有して切抜き、その縦長矩
形孔にベニヤ板を嵌挿し、その上下面にそれぞれ
スポンジ板を接着し、その上下面に交互に縦長切
り込み孔を穿設した浴槽の蓋が開示されている。
称せられる硬質合成樹脂を成型して平面が矩形で
中空な風呂の蓋が周知である。また実開昭49−
136532号公報にはスポンジ板の内方に数個の縦長
矩形孔を左右同じ幅を有して切抜き、その縦長矩
形孔にベニヤ板を嵌挿し、その上下面にそれぞれ
スポンジ板を接着し、その上下面に交互に縦長切
り込み孔を穿設した浴槽の蓋が開示されている。
[考案が解決しようとする課題]
従来技術においては、蓋が中空構造であつたた
め、その強度が弱く、例えば幼児などが浴槽に置
いた蓋に乗つたような場合、蓋が撓んで浴槽に落
ち火傷するなどの虞れがあつた。また、浴槽から
上昇する輻射熱が蓋に吸収されるため保温性に劣
るものであつた。さらに前記実開昭49−136532号
公報においては、左右同じ幅を有して切抜かれた
縦長矩形孔にベニヤ板を嵌挿して、これを複数並
列に設けたものであるために、浴槽口のサイズに
合わせて蓋の大きさを切断する際には、前記ベニ
ヤ板に切断面がかかつて、切断しにくいのみなら
ず、ベニヤ板が露出するために、該ベニヤ板が早
期に腐食するという問題がある。
め、その強度が弱く、例えば幼児などが浴槽に置
いた蓋に乗つたような場合、蓋が撓んで浴槽に落
ち火傷するなどの虞れがあつた。また、浴槽から
上昇する輻射熱が蓋に吸収されるため保温性に劣
るものであつた。さらに前記実開昭49−136532号
公報においては、左右同じ幅を有して切抜かれた
縦長矩形孔にベニヤ板を嵌挿して、これを複数並
列に設けたものであるために、浴槽口のサイズに
合わせて蓋の大きさを切断する際には、前記ベニ
ヤ板に切断面がかかつて、切断しにくいのみなら
ず、ベニヤ板が露出するために、該ベニヤ板が早
期に腐食するという問題がある。
そこで本考案は、浴槽に複数枚の独立した蓋体
を並べて使用する蓋において、強度を向上せしめ
て安全であるだけでなく蓋による保温性を著しく
向上でき、浴槽口のサイズに合わせて容易に切断
できる風呂の蓋を提供することを目的とする。
を並べて使用する蓋において、強度を向上せしめ
て安全であるだけでなく蓋による保温性を著しく
向上でき、浴槽口のサイズに合わせて容易に切断
できる風呂の蓋を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本考案は、浴槽に複数枚の独立した矩形の蓋体
をその長辺部を突合せて並べて使用する風呂の蓋
において、矩形状の合成樹脂製枠体の内側に、該
枠体の一方の長辺側に片寄つて開口部を設け、前
記開口部に平板状の補強板を嵌合し、前記枠体と
前記補強板の下面に底面にアルミ薄膜を形成した
発泡合成樹脂からなる下部シートを設け、前記枠
体と前記補強板の上面に着色層を形成する発泡合
成樹脂からなる上部シートを設けたものである。
をその長辺部を突合せて並べて使用する風呂の蓋
において、矩形状の合成樹脂製枠体の内側に、該
枠体の一方の長辺側に片寄つて開口部を設け、前
記開口部に平板状の補強板を嵌合し、前記枠体と
前記補強板の下面に底面にアルミ薄膜を形成した
発泡合成樹脂からなる下部シートを設け、前記枠
体と前記補強板の上面に着色層を形成する発泡合
成樹脂からなる上部シートを設けたものである。
さらに、本考案は浴槽に複数枚の独立した矩形
の蓋体をその長辺部を突合せて並べて使用する風
呂の蓋において、裏面にアルミ薄膜を形成した下
部発泡合成樹脂シートの上面に、該下部発泡合成
樹脂シートより小さな補強板を、前記下部発泡合
成樹脂シートの一方の長辺側に片寄つて設け、前
記補強板の上面に該補強板より大きな上部発泡合
成樹脂シートを設けるとともにこの上部発泡合成
樹脂シートの周縁部を前記補強板の周面を被つて
下部発泡合成樹脂シートに固着したものである。
の蓋体をその長辺部を突合せて並べて使用する風
呂の蓋において、裏面にアルミ薄膜を形成した下
部発泡合成樹脂シートの上面に、該下部発泡合成
樹脂シートより小さな補強板を、前記下部発泡合
成樹脂シートの一方の長辺側に片寄つて設け、前
記補強板の上面に該補強板より大きな上部発泡合
成樹脂シートを設けるとともにこの上部発泡合成
樹脂シートの周縁部を前記補強板の周面を被つて
下部発泡合成樹脂シートに固着したものである。
[作用]
前記補強板によつて風呂の蓋の強度を増大する
とともにアルミ薄膜に浴槽より上昇する輻射熱を
反射することができると共に、浴槽口のサイズに
あわせて、枠体における幅大な他方の長辺側を切
断する。
とともにアルミ薄膜に浴槽より上昇する輻射熱を
反射することができると共に、浴槽口のサイズに
あわせて、枠体における幅大な他方の長辺側を切
断する。
[実施例]
以下に本考案の一実施例を添付図面を参照して
詳説する。
詳説する。
第1図乃至第3図は第1実施例を示し、図中1
は平面がほぼ長方形の発泡ポリエチレン等の発泡
性合成樹脂からなる枠体であり、この合成樹脂製
枠体1の一方の長辺側に片寄つて開口部2が設け
られており、そしてこの開口部2内に、ベニヤ板
等の集成木材で形成され前記枠体1と略同一厚さ
を有する平板状の補強板3が嵌合するように設け
られている。尚4は突合せ部であり、これは前記
開口部2を前記枠体1に片寄せて設けることによ
つて幅狭になつた前記枠体1の長手方向の一側に
設けられる。
は平面がほぼ長方形の発泡ポリエチレン等の発泡
性合成樹脂からなる枠体であり、この合成樹脂製
枠体1の一方の長辺側に片寄つて開口部2が設け
られており、そしてこの開口部2内に、ベニヤ板
等の集成木材で形成され前記枠体1と略同一厚さ
を有する平板状の補強板3が嵌合するように設け
られている。尚4は突合せ部であり、これは前記
開口部2を前記枠体1に片寄せて設けることによ
つて幅狭になつた前記枠体1の長手方向の一側に
設けられる。
5は前記突合せ部4と反対側の外側部であり、
これは補強板3の装着されないl間を余裕として
有する。
これは補強板3の装着されないl間を余裕として
有する。
6は下部シートであり、これは発泡倍率を少な
くしてやや固めに成形された発泡合成樹脂から成
る耐水・耐熱性であり、これは接着剤等により前
記枠体1および補強板3の下面に固着されてい
る。そしてこの下部シート6の下面には蒸着等の
方法でアルミ薄膜7が形成されている。
くしてやや固めに成形された発泡合成樹脂から成
る耐水・耐熱性であり、これは接着剤等により前
記枠体1および補強板3の下面に固着されてい
る。そしてこの下部シート6の下面には蒸着等の
方法でアルミ薄膜7が形成されている。
8は上部シートであり、これは枠体1の上面に
下部同様、発泡倍率を少なくしてやや固めに成形
された発泡合成樹脂から成る耐水・耐熱性であ
り、接着剤等により前記枠体1および補強板3の
上面に固着されている。そしてこの上部シート8
の表面には、種々の絵柄を印刷等した着色層9が
設けられている。
下部同様、発泡倍率を少なくしてやや固めに成形
された発泡合成樹脂から成る耐水・耐熱性であ
り、接着剤等により前記枠体1および補強板3の
上面に固着されている。そしてこの上部シート8
の表面には、種々の絵柄を印刷等した着色層9が
設けられている。
以上のように構成される蓋10を用いるには、
2枚の蓋10を、両蓋10の突合せ部4が浴槽1
1の中央で突合せになり、更にアルミ薄膜7が下
面となり、前記余裕lを有する外側部5が浴槽1
1の縁部12の外側に張出すように配設される。
尚前記外側部5が前記縁部12より著しく突出す
るような場合には、ナイフ(図示せず)により前
記外側部5を切断して所望の長さに調節できる。
2枚の蓋10を、両蓋10の突合せ部4が浴槽1
1の中央で突合せになり、更にアルミ薄膜7が下
面となり、前記余裕lを有する外側部5が浴槽1
1の縁部12の外側に張出すように配設される。
尚前記外側部5が前記縁部12より著しく突出す
るような場合には、ナイフ(図示せず)により前
記外側部5を切断して所望の長さに調節できる。
以上のように、前記実施例では蓋10内部に補
強板3が内蔵されていることにより、その強度が
増加され、更に撓みが防止されることとなり、幼
児が誤つて乗つたり、人が転倒したりして上方か
ら力が加わつても、前記補強板3が浴槽11の縁
部12に支持され、蓋10が撓み、人が浴槽11
内に落下する危険を防止できる。また、蓋10の
内部に設ける補強板3はその周囲を枠体1、上
部,下部シート8,6により囲まれているため
に、集成木材を用いても腐る虞れがなく長期間安
心して使用することができる。
強板3が内蔵されていることにより、その強度が
増加され、更に撓みが防止されることとなり、幼
児が誤つて乗つたり、人が転倒したりして上方か
ら力が加わつても、前記補強板3が浴槽11の縁
部12に支持され、蓋10が撓み、人が浴槽11
内に落下する危険を防止できる。また、蓋10の
内部に設ける補強板3はその周囲を枠体1、上
部,下部シート8,6により囲まれているため
に、集成木材を用いても腐る虞れがなく長期間安
心して使用することができる。
しかも、枠体1、上部,下部シート8,6は、
内部に空気を多く含有する発泡合成樹脂を用いて
いるため保温性に優れており、更に、下部シート
6の裏面に設けたアルミ薄膜7により保温性を一
層向上することができる。
内部に空気を多く含有する発泡合成樹脂を用いて
いるため保温性に優れており、更に、下部シート
6の裏面に設けたアルミ薄膜7により保温性を一
層向上することができる。
しかも蓋10には発泡合成樹脂からなる幅広の
前記外側部5を有するため、浴槽11からの張出
した部分等をナイフ、はさみ等で簡単に切断で
き、蓋10の大きさを変えることができる。すな
わち例えば、浴槽11の3方が壁である場合には
蓋10をその内側に納まる大きさにしなくてはな
らないが、前記余裕lの箇所を設けて、蓋10を
所望長さに切断しても補強板3が露出して見苦し
くなることなく、美感に優れる。
前記外側部5を有するため、浴槽11からの張出
した部分等をナイフ、はさみ等で簡単に切断で
き、蓋10の大きさを変えることができる。すな
わち例えば、浴槽11の3方が壁である場合には
蓋10をその内側に納まる大きさにしなくてはな
らないが、前記余裕lの箇所を設けて、蓋10を
所望長さに切断しても補強板3が露出して見苦し
くなることなく、美感に優れる。
また上部シート8表面には絵柄等を配した着色
層9を設けたことにより、蓋10を浴槽11に載
置したときの外観を向上できる。
層9を設けたことにより、蓋10を浴槽11に載
置したときの外観を向上できる。
次に第4図及び第5図は第2実施例及び第3実
施例を示し、第1実施例と同一部分には同一符号
を付し、その詳細は省略する。
施例を示し、第1実施例と同一部分には同一符号
を付し、その詳細は省略する。
第4図は第2実施例を示し、図中13は鉄等の
金属あるいは合金により形成される中空の補強板
であり、この補強板13を合成樹脂製枠体1の開
口部2内に設けて蓋14を形成している。このよ
うに金属あるいは合金を用いていることから熱に
強くて撓むことがなく、大きな強度が得られるも
のである。
金属あるいは合金により形成される中空の補強板
であり、この補強板13を合成樹脂製枠体1の開
口部2内に設けて蓋14を形成している。このよ
うに金属あるいは合金を用いていることから熱に
強くて撓むことがなく、大きな強度が得られるも
のである。
第5図は第3実施例を示し、ほぼ長方形の合成
樹脂製枠体1の長辺側の両側が突合せ部4である
蓋15と、合成樹脂製枠体1の長辺側の一側が突
合せ部4であり、他側が外側部5である蓋162枚
の計3枚の蓋15,16を用いた場合を示してい
る。
樹脂製枠体1の長辺側の両側が突合せ部4である
蓋15と、合成樹脂製枠体1の長辺側の一側が突
合せ部4であり、他側が外側部5である蓋162枚
の計3枚の蓋15,16を用いた場合を示してい
る。
第6図乃至第8図は第4実施例を示し、これは
ほぼ同大の長方形状で肉厚な上部発泡合成樹脂シ
ート21および下部発泡合成樹脂シート22と、
補強板23とから構成されており、補強板23の
上,下面は各シート21,22と接着し両シート
21,22の周縁部は相互に熱溶着により固着さ
れている。そして下部発泡合成樹脂シート22は
全体に平坦であり、上部発泡合成樹脂シート21
は下部発泡合成樹脂シート22よりやや肉薄でそ
の周縁部は補強板23の周面を被つて段部24を
形成している。また両シート21,22は発泡ポ
リエチレン等の発泡合成樹脂から成る耐水・耐熱
性であり、上部発泡合成樹脂シート21の表面に
は種々の絵柄を印刷等した着色層25を有し、下
部発泡合成樹脂シート22の下面には蒸着等の方
法でアルミ薄膜26が形成されている。製造にお
いて、上,下部発泡合成樹脂シート21,22を
予め加熱するとともに補強板23の上,下面に接
着剤を塗布しておき、これら三者21,22,2
3をプレスして固着一体化するものである。第7
図は上記構成からなるものにおいて、補強板23
を両シート21,22の一方の長辺側に片寄せし
て設けることにより他方の長辺側に余裕lを設け
た蓋27を示し、第8図は上記構成からなるもの
において補強板23を両シート21,22の中央
に設けた蓋28を示しており、2枚の蓋27を用
いて第2図のように使用したり、2枚の蓋27と
1枚の蓋28を用いて第5図のように使用するこ
とができる。また補強板は金属等を用いてもよ
い。
ほぼ同大の長方形状で肉厚な上部発泡合成樹脂シ
ート21および下部発泡合成樹脂シート22と、
補強板23とから構成されており、補強板23の
上,下面は各シート21,22と接着し両シート
21,22の周縁部は相互に熱溶着により固着さ
れている。そして下部発泡合成樹脂シート22は
全体に平坦であり、上部発泡合成樹脂シート21
は下部発泡合成樹脂シート22よりやや肉薄でそ
の周縁部は補強板23の周面を被つて段部24を
形成している。また両シート21,22は発泡ポ
リエチレン等の発泡合成樹脂から成る耐水・耐熱
性であり、上部発泡合成樹脂シート21の表面に
は種々の絵柄を印刷等した着色層25を有し、下
部発泡合成樹脂シート22の下面には蒸着等の方
法でアルミ薄膜26が形成されている。製造にお
いて、上,下部発泡合成樹脂シート21,22を
予め加熱するとともに補強板23の上,下面に接
着剤を塗布しておき、これら三者21,22,2
3をプレスして固着一体化するものである。第7
図は上記構成からなるものにおいて、補強板23
を両シート21,22の一方の長辺側に片寄せし
て設けることにより他方の長辺側に余裕lを設け
た蓋27を示し、第8図は上記構成からなるもの
において補強板23を両シート21,22の中央
に設けた蓋28を示しており、2枚の蓋27を用
いて第2図のように使用したり、2枚の蓋27と
1枚の蓋28を用いて第5図のように使用するこ
とができる。また補強板は金属等を用いてもよ
い。
このように上記実施例においては上,下部発泡
合成樹脂シート21,22と補強板23から構成
されるので構造簡単であるとともに三者をプレス
により一体化できるので製造が簡単でコストの削
減を図ることができる。また第1実施例と同様に
補強板23により強度の向上を図ることができ人
が浴槽11内に落下する等の危険を防止できると
ともに、内部に空気を多く含有する上,下部発泡
合成樹脂シート21,22によつて保温性に優
れ、かつ柔軟性に富むため、使用者が蓋27,2
8のコーナにより傷付けられることがなく、また
浴槽11の縁部12に対し良好に密着し湯気の洩
れを防止できる。また蓋27,28の開閉時の消
音効果を有している。
合成樹脂シート21,22と補強板23から構成
されるので構造簡単であるとともに三者をプレス
により一体化できるので製造が簡単でコストの削
減を図ることができる。また第1実施例と同様に
補強板23により強度の向上を図ることができ人
が浴槽11内に落下する等の危険を防止できると
ともに、内部に空気を多く含有する上,下部発泡
合成樹脂シート21,22によつて保温性に優
れ、かつ柔軟性に富むため、使用者が蓋27,2
8のコーナにより傷付けられることがなく、また
浴槽11の縁部12に対し良好に密着し湯気の洩
れを防止できる。また蓋27,28の開閉時の消
音効果を有している。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものでは
なく、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能であり、例えば組み合わせて用いる蓋の数は
任意に適宜選択すれば良く、また各実施例におい
て補強板として用いる集成木材あるいは金属等の
種類及び形状は適宜選択すれば良い。更に第1〜
第3実施例においてシートと合成樹脂製枠体の間
は熱風を吹き付けてその熱を利用した熱溶着など
によつて固着しても良く、また各実施例において
枠体ならびに補強板と上部,下部シート間に別途
断熱材などの断熱層を設けても良い。
なく、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能であり、例えば組み合わせて用いる蓋の数は
任意に適宜選択すれば良く、また各実施例におい
て補強板として用いる集成木材あるいは金属等の
種類及び形状は適宜選択すれば良い。更に第1〜
第3実施例においてシートと合成樹脂製枠体の間
は熱風を吹き付けてその熱を利用した熱溶着など
によつて固着しても良く、また各実施例において
枠体ならびに補強板と上部,下部シート間に別途
断熱材などの断熱層を設けても良い。
[考案の効果]
本考案は、浴槽に複数枚の独立した矩形の蓋体
をその長辺部を突合せて並べて使用する風呂の蓋
において、矩形状の合成樹脂製枠体の内側に、該
枠体の一方の長辺側に片寄つて開口部を設け、前
記開口部に平板状の補強板を嵌合し、前記枠体と
前記補強板の下面に底面にアルミ薄膜を形成した
発泡合成樹脂からなる下部シートを設け、前記枠
体と前記補強板の上面に着色層を形成する発泡合
成樹脂からなる上部シートを設けたものであり、
強度の向上と共にアルミ薄膜により風呂のお湯か
ら上昇してくる輻射熱を反射することにより保温
性を顕著に向上することができる。また、上,下
部発泡合成樹脂シート間に補強板を内装したもの
であるため、強度が高くて撓みが防止され、安全
性の高い風呂の蓋を提供することができる。さら
に浴槽口のサイズにあわせて蓋を切断する時は、
前記幅大な他方の長辺側の枠体を切断すれば前記
補強板が露出することなく簡単に大きさを調節で
きる。
をその長辺部を突合せて並べて使用する風呂の蓋
において、矩形状の合成樹脂製枠体の内側に、該
枠体の一方の長辺側に片寄つて開口部を設け、前
記開口部に平板状の補強板を嵌合し、前記枠体と
前記補強板の下面に底面にアルミ薄膜を形成した
発泡合成樹脂からなる下部シートを設け、前記枠
体と前記補強板の上面に着色層を形成する発泡合
成樹脂からなる上部シートを設けたものであり、
強度の向上と共にアルミ薄膜により風呂のお湯か
ら上昇してくる輻射熱を反射することにより保温
性を顕著に向上することができる。また、上,下
部発泡合成樹脂シート間に補強板を内装したもの
であるため、強度が高くて撓みが防止され、安全
性の高い風呂の蓋を提供することができる。さら
に浴槽口のサイズにあわせて蓋を切断する時は、
前記幅大な他方の長辺側の枠体を切断すれば前記
補強板が露出することなく簡単に大きさを調節で
きる。
また、本考案は浴槽に複数枚の独立した矩形の
蓋体をその長辺部を突合せて並べて使用する風呂
の蓋において、裏面にアルミ薄膜を形成した下部
発泡合成樹脂シートの上面に、該下部発泡合成樹
脂シートより小さな補強板を、前記下部発泡合成
樹脂シートの一方の長辺側に片寄つて設け、前記
補強板の上面に該補強板より大きな上部発泡合成
樹脂シートを設けるとともにこの上部発泡合成樹
脂シートの周縁部を前記補強板の周面を被つて下
部発泡合成樹脂シートに固着したものであり、強
度の向上と共にアルミ薄膜により風呂のお湯から
上昇してくる輻射熱を反射することにより保温性
を顕著に向上することができる。また、上,下部
発泡合成樹脂シート間に補強板を内装したもので
あるため、強度が高くて撓みが防止され、安全性
の高い風呂の蓋を提供することができる。さらに
浴槽口のサイズにあわせて蓋を切断する時は、前
記幅大な他方の長辺側の枠体を切断すれば前記補
強板が露出することなく簡単に大きさを調節でき
る。しかも下部発泡合成樹脂シートと補強板と上
部発泡合成樹脂シートの3つを一体化したもので
あるため、コストの低減を図ることができる。
蓋体をその長辺部を突合せて並べて使用する風呂
の蓋において、裏面にアルミ薄膜を形成した下部
発泡合成樹脂シートの上面に、該下部発泡合成樹
脂シートより小さな補強板を、前記下部発泡合成
樹脂シートの一方の長辺側に片寄つて設け、前記
補強板の上面に該補強板より大きな上部発泡合成
樹脂シートを設けるとともにこの上部発泡合成樹
脂シートの周縁部を前記補強板の周面を被つて下
部発泡合成樹脂シートに固着したものであり、強
度の向上と共にアルミ薄膜により風呂のお湯から
上昇してくる輻射熱を反射することにより保温性
を顕著に向上することができる。また、上,下部
発泡合成樹脂シート間に補強板を内装したもので
あるため、強度が高くて撓みが防止され、安全性
の高い風呂の蓋を提供することができる。さらに
浴槽口のサイズにあわせて蓋を切断する時は、前
記幅大な他方の長辺側の枠体を切断すれば前記補
強板が露出することなく簡単に大きさを調節でき
る。しかも下部発泡合成樹脂シートと補強板と上
部発泡合成樹脂シートの3つを一体化したもので
あるため、コストの低減を図ることができる。
第1図乃至第3図は第1実施例を示し、第1図
は分解斜視図、第2図は一部切欠き平面図、第3
図は第2図の一部を拡大したA−A線断面図、第
4図は第2実施例を示す断面図、第5図は第3実
施例を示す平面図、第6図乃至第8図は第4実施
例を示し、第6図は分解斜視図、第7図および第
8図は断面図である。 1……合成樹脂製枠体、3,13,23……補
強板、6……下部シート、8……上部シート、1
0,14,15,16,27,28……蓋、21
……上部発泡合成樹脂シート、22……下部発泡
合成樹脂シート。
は分解斜視図、第2図は一部切欠き平面図、第3
図は第2図の一部を拡大したA−A線断面図、第
4図は第2実施例を示す断面図、第5図は第3実
施例を示す平面図、第6図乃至第8図は第4実施
例を示し、第6図は分解斜視図、第7図および第
8図は断面図である。 1……合成樹脂製枠体、3,13,23……補
強板、6……下部シート、8……上部シート、1
0,14,15,16,27,28……蓋、21
……上部発泡合成樹脂シート、22……下部発泡
合成樹脂シート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 浴槽に複数枚の独立した矩形の蓋体をその長
辺部を突合せて並べて使用する風呂の蓋におい
て、矩形状の合成樹脂製枠体の内側に、該枠体
の一方の長辺側に片寄つて開口部を設け、前記
開口部に平板状の補強板を嵌合し、前記枠体と
前記補強板の下面に底面にアルミ薄膜を形成し
た発泡合成樹脂からなる下部シートを設け、前
記枠体と前記補強板の上面に着色層を形成する
発泡合成樹脂からなる上部シートを設けたこと
を特徴とする風呂の蓋。 (2) 浴槽に複数枚の独立した矩形の蓋体をその長
辺部を突合せて並べて使用する風呂の蓋におい
て、裏面にアルミ薄膜を形成した下部発泡合成
樹脂シートの上面に、該下部発泡合成樹脂シー
トより小さな補強板を、前記下部発泡合成樹脂
シートの一方の長辺側に片寄つて設け、前記補
強板の上面に該補強板より大きな上部発泡合成
樹脂シートを設けるとともにこの上部発泡合成
樹脂シートの周縁部を前記補強板の周面を被つ
て下部発泡合成樹脂シートに固着したことを特
徴とする風呂の蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989039416U JPH057990Y2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989039416U JPH057990Y2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02130285U JPH02130285U (ja) | 1990-10-26 |
| JPH057990Y2 true JPH057990Y2 (ja) | 1993-03-01 |
Family
ID=31548307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989039416U Expired - Lifetime JPH057990Y2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057990Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6078944B2 (ja) * | 2011-09-30 | 2017-02-15 | Toto株式会社 | 風呂蓋 |
| JP6020783B2 (ja) * | 2011-09-30 | 2016-11-02 | Toto株式会社 | 風呂蓋 |
| JP6020782B2 (ja) * | 2011-09-30 | 2016-11-02 | Toto株式会社 | 風呂蓋 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49136532U (ja) * | 1973-03-22 | 1974-11-25 | ||
| JPS5210533U (ja) * | 1975-07-08 | 1977-01-25 | ||
| JPS6044685U (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-29 | アロン化成株式会社 | 熱可塑性樹脂製風呂蓋 |
-
1989
- 1989-04-03 JP JP1989039416U patent/JPH057990Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02130285U (ja) | 1990-10-26 |
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