JPH0580712B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0580712B2
JPH0580712B2 JP26945886A JP26945886A JPH0580712B2 JP H0580712 B2 JPH0580712 B2 JP H0580712B2 JP 26945886 A JP26945886 A JP 26945886A JP 26945886 A JP26945886 A JP 26945886A JP H0580712 B2 JPH0580712 B2 JP H0580712B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
moving object
passing
monitoring
people
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26945886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63123188A (ja
Inventor
Hiromitsu Ishii
Takashi Ono
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
Priority to JP26945886A priority Critical patent/JPS63123188A/ja
Publication of JPS63123188A publication Critical patent/JPS63123188A/ja
Publication of JPH0580712B2 publication Critical patent/JPH0580712B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、CCDラインセンサ等の蓄積型光検
出器により移動体が監視面を通過した数、例えば
建物等に出入りする人の数を計測して表示する移
動体量計測装置に関する。
(従来技術) 本願発明者等は、この種の移動体量計測装置と
して、建物の出入口等の監視面に2本の白線でな
る監視ラインを引き、この監視面上を通過する移
動体による監視ラインの輝度変化をCCDライン
センサで受光して移動体の移動方向および数を検
出し、例えば建物内に残つている人数を計測して
表示するようにした装置を提案している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の移動体量計測
装置にあつては、複数の人が横に肩を並べて監視
面を同時に通過したような場合については、監視
ラインで生じた輝度変化の横幅を判別基準となる
規定の横幅で割ることで通過人数を判別している
が、例えば子供を背負つた人が監視面を通過した
ような場合については、通過人数は1人と判断し
てしまい、例えば建物を出る際に、入場時には背
負つていた子供を降して手をつないで退出したよ
うな場合には、入場時と退出時の判別人数が異な
ることから誤つた計測結果を生ずる恐れがあつ
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、複数の移動体が前後に重なつて監
視面を通過したとしても、正確に通過数を検出で
きるようにした移動体量計測装置を提供すること
を目的とする。
この目的を達成するため本発明にあつては、2
本の監視ラインを備えた監視面の移動体の通過に
よる輝度変化を蓄積型光検出器で検出し、この蓄
積型光検出器の受光情報から移動体の通過速度(V)
を演算すると共に、通過速度(V)から予め定めた大
きさをもつ基準移動体1つ当りの監視面通過時間
(K)を求め、受光情報から実際に得られた移動体の
監視面通過時間と基準移動体1つ当りの通過時間
(K)とに基づいて前後に重なつた移動体の通過数を
演算するようにしたものである。
(作用) このような本発明の構成によれば、前後に重な
つた状態で複数の移動体が同時に監視面を通過し
たとしても、その時の移動体の通過速度に基づい
て予めさだめた大きさの基準移動体1つ当りの通
過時間を求め、この基準移動体1つ当りの通過時
間で実際に得られた移動体通過時間を割ることで
移動体の数を求めることができ、子供を背負つた
人等が通過しても通過人数を2人と判別して正確
な計測結果を得ることができる。
(実施例) 第2図は本発明の装置構成の概略を示したブロ
ツク図である。
第2図において、1,2は蓄積型光検出器とし
ての電荷結合デイバイス(以下「CCDセンサ」
という)であり、第3図に示すように、複数の受
光画素3a〜3nを直線的に配列した構造を持
ち、各受光画素に光が当たると読出タイミングで
定まる一定の蓄積時間(露光時間)に亘る入射光
の積分量に比例した蓄積電荷を得ることができ
る。
このような構造を持つCCDセンサ1,2につ
いて、本発明にあつては受光データに基づく通行
量の演算処理に使用するデータとして、すべての
受光データを使用せず、第3図に斜線部で示すよ
うに、例えば4つ置きの受光データA1,A5,
…Ao-1及びB2,B6,…Bnを受光データを記
憶したメモリからジヤンピングアドレスの指定で
読出して演算処理を実行するようにしている。
更に、一例を具体的に説明するならば、例えば
CCDセンサ1,2としては、2048個の受光画素
を直線配列したものを使用し、16個置きの受光デ
ータを読出してデータ処理を行なう。ここで、後
の説明で明らかにする光学系の構成によつて
CCDセンサに結ばれる受光画素1つ当りの監視
面の監視長さが例えば0.25cmであつたとすると、
16個置きの受光データを読込むことは、監視面上
で4cm毎の受光データをメモリから読込んでデー
タ処理を行なうことを意味する。
このように直線配列された受光画素から得られ
た受光データのうち一定間隔毎に間を置いて読出
した受光データをデータ処理することで1ライン
当りの画素数が多くても高速データ処理が可能と
なる。
尚、受光画素に対応したデータ処理に使用する
受光データの密度は、例えば移動体を人とした場
合、人の通過を検出できる範囲内で決定され、且
つ人を検出できる範囲内で可変することができ
る。
次に、2台のCCDセンサ1,2で監視する監
視面の構造及び検出光学系を説明する。
この実施例は検出対象となる移動体として人の
通過を例に取ると、建物の玄関口等の床面4には
光源設置溝18が形成され、この光源設置溝18
の中に螢光灯20を上向きに複数本長手方向に並
べて配置し、螢光灯20の上部となる溝開口部に
はガラス窓で成る保護カバー22を設けている。
この床面4は他の例として第4図の平面図に示
すように、斜線部で示す遮光部により監視ライン
A,Bを形成する透明または乳白色の透過窓を備
えており、この透過窓によつてライン光源を形成
している。
再び第2図を参照するに、床面4に設けたライ
ン光源で成る2本の監視ラインA,Bの映像は、
人が通過する移動方向に対して上面より反射ミラ
ー5で反射して集光レンズ6に入射し、監視ライ
ンAの映像については集光レンズ6からハーフミ
ラー7で反射してCCDセンサ1に像を結ばせ、
一方、監視ラインBについては集光レンズ6から
ハーフミラー7を通過してCCDセンサ2に像を
結ばせる。このような光学系により監視ライン
A,BはCCDセンサ1,2における受光画素1
つ当りにつき、例えばライン上でそれぞれ0.25cm
に像が縮小されて結像される。
一方、監視ラインA,Bは、この実施例では一
例として建物の外側に監視ラインAを設置し、建
物の内側に監視ラインBを設置している。ここで
平行に形成された監視ラインAとBの間隔lは移
動体の大きさによつて定められ、例えば移動体を
人とした場合、l=8.5cm程度に定められる。ま
た、監視ラインA,Bの横幅は出入口の大きさに
よつて決まる。
再び第2図を参照するに、CCDセンサ1,2
はCCD駆動回路8からの転送クロツクを受けて
一定の蓄積時間毎に受光信号を出力している。
CCDセンサ1,2の出力はA/D変換器9a,
9bのそれぞれの受光レベルに応じたデジタル信
号に変換され、マルチプレクサ10に与えられ
る。
ここでCCDセンサ1,2は例えば2048個の受
光画素を備えていることから、1秒毎に順次読出
した場合には読出し時間が長くなるため、A/D
変換器9a,9bの2系統を設け、並列的に交互
に受光信号を読出して高速処理を可能にしてい
る。
マルチプレクサ10に続いては受光データに背
景処理を施すための背景処理回路11及びRAM
12a,12bが設けられる。
RAM12aには監視ラインA,B上に人の通
過がない定常状態で得られたAライン及びBライ
ンの受光データが書込まれ、この書込まれた受光
データが背景処理回路11に対する背景処理変換
のための背景基準データとして使用される。
例えば、背景処理回路11はRAM12aに記
憶された背景基準データからマルチプレクサ10
を介してリアルタイムで得られる受光データを差
し引いて背景の影響を受けない受光データを作り
出す。
一方、背景データの記憶に使用されていない他
方のRAM12bに対しては、マルチプレクサ1
0を介して受光データの書込みがリアルタイムで
行なわれており、必要に応じてRAM12aから
12bに切換えることで背景基準データのリフレ
ツシユができるようにしている。
背景処理回路11で背景処理が施された受光デ
ータは、ゲート回路13を介してバツフアメモリ
14aまたは14bに書込まれる。バツフアメモ
リ14a,14bはゲート回路15を介して通行
量計測のための演算処理を実行する演算処理部1
6に接続される。
ここで、バツフアメモリ14a,14bの2台
を設ける理由は、一方のバツフアメモリ、例えば
バツフアメモリ14aにゲート回路13を介して
受光データの書込みを行なつているときには、他
方のバツフアメモリ14bをゲート回路15を介
して演算処理部16に接続し、バツフアメモリ1
4bに既に記憶されている受光データを演算処理
部16に読込んでデータ処理を行なう。
このように一方のバツフアメモリの書込み中に
他方のバツフアメモリのデータを演算処理するこ
とができるため、CCDセンサ側と演算処理部1
6側とのタイミング合せが不要となり、CCDセ
ンサ1,2からの受光データの転送と演算処理部
16によるデータ処理とを独立させることができ
る。
演算処理部16は例えばCPUによるプログラ
ム制御で実行され、ゲート回路15で選択してい
るいずれか一方のバツフアメモリ14aまたは1
4bに記憶している受光データを所定のデータサ
ンプリング周期T、例えばT=1ms毎に読込ん
で通行量計測のための演算処理を行なう。
この演算処理部16における通行量計測のため
の演算処理は本願発明者等が既に提案している特
願昭60−190297号(特開昭62−49598号公報参照)
等に開示されたと同様な処理を行なう。
更に、演算処理部16は上記の通行量計測処理
に加え、後の説明で明らかにする複数の移動体が
前後に重なつて監視ラインを通過した場合の通過
人数の判別処理を行なう。
第1図は第2図の演算処理部16に設けられた
複数の移動体が前後に重なつて監視ラインを通過
したときの人数判別を行なうための一実施例を示
したブロツク図である。
まず、第1図の実施例における人数判別の基本
原理を第5図の監視ラインに対する人の通過状態
を参照して説明すると、次のようになる。
第5図は監視ラインA,Bに対し監視ラインA
側より2人の人M1,M2が前後に重なつて通過
する状態を示した説明図である。具体的には、人
M1が子供M2を背負つて通過するような場合と
なる。
このような人M1,M2の通過に対しまず第5
図aに示すように、監視ラインAの移動体M1に
よる輝度変化の幅Wが予め定めた規定幅、例えば
W=20cmに達したとき所定周期Tで行なつている
監視ラインA,Bのデータサンプリングの回数を
カウンタにより計数動作を開始する。
続いて第5図aの状態からある時間が経過する
と、第5図bに示すように、移動体M1が監視ラ
インBに達し、監視ラインBの移動体M1による
輝度変化の幅がW=20cmに達したとき、カウンタ
によりAライン通過時から開始したデータサンプ
リングの回数、例えばNの値をk=N1としてセ
ツトする。即ち、このkは移動体M1が監視ライ
ンAに達してから監視ラインBに達するまでのサ
ンプリング回数となる。
そこで、監視ラインAに移動体M1が達してか
ら監視ラインBに達するまでのサンプリング回数
(k)に基づいて次式により移動体の通過速度(V)を計
算する。
V=l/(k×T)[m/s] ……(1) 但し、lはライン幅 このようにして移動体の通過速度(V)が求められ
たならば、計測対象となる移動体、即ち人の判別
基準となる大きさが予め定まつており、例えば基
準となる人の胸幅L=19cmに設定していたとする
と、前記第(1)式で得られた通過速度(V)と基準移動
体である人につき予め定めた胸幅L=19cmに基づ
いて、基準移動体1人当たりのAライン通過時間
(K)は、 K=L/V[sec] ……(2) として求まる。
更に、第5図aの監視ラインAに移動体M1が
さしかかつてから、即ち、監視ラインAがW=20
cm以上となつたときから後に重なつている移動体
M2が第5図cに示すように、監視ラインAを抜
け出すまで、即ち、監視ラインAがW=20cm以下
となつたときまでのカウンタで得られたサンプリ
ング回数をm=N2としてセツトし、このサンプ
リング回数(m)に基づいて通過人数(M)を、 M=(m×T)/K[人] ……(3) として求める。即ち、第(3)式は、第5図aに示す
ように先頭の移動体M1が監視ラインAにさしか
かつてから後ろについている移動体M2が第5図
cのように監視ラインAを抜けるまでの通過時間
(m×T)を前記第(2)式で求めた単位移動体1人
当たりのAライン通過時間(K)で割つて通過人数M
を求める。
この第(3)式で与えられる通過人数Mの判断とし
て例えば通過人数Mが、 0≦M<1.5 の条件を満足しているときは通過人数M=1人と
判別し、また通過人数Mが、 1.5≦M<2.5 の条件を満たしているときは通過人数M=2人と
判別する。
次に、第5図に基づいて説明した前後に重なつ
た移動体の通過人数の判別分離を実現するための
第1図の装置構成を説明する。
まず24はデジタルコンパレータであり、所定
のサンプリング周期T毎にAラインデータが入力
され、基準電圧源25によつて設定した移動体判
別の最小ライン幅Wと比較する。このためデジタ
ルコンパレータ24はAラインデータが基準電圧
源25で設定された最小ライン幅Wの輝度変化を
生じたときにHレベル出力を生ずる。デジタルコ
ンパレータ24の出力はサンプリングパルスを計
数するカウンタ26に与えられており、デジタル
コンパレータ24のHレベル出力でカウンタ26
がリセツトされ、このリセツトされたときからサ
ンプリングパルスの計数を開始する。即ち、カウ
ンタ26は第5図aに示すように移動体M1が監
視ラインAにさしかかつて輝度変化の最小ライン
幅Wが例えばW=20cmに達したときからサンプリ
ングパルスの計数を開始する。
一方、デジタルコンパレータ27にはBライン
データが与えられており、デジタルコンパレータ
27にはデジタルコンパレータ24と同様、基準
電圧源25によつて人のライン通過を判別するた
めの最小ライン幅Wが設定されており、第5図b
に示すように、Bラインデータの輝度変化の幅が
最小ライン幅Wを超えたときにHレベル出力を生
ずる。更に、Aラインデータはデジタルコンパレ
ータ28に与えられており、デジタルコンパレー
タ28には基準電圧源25によつて人の通過を判
別するための最小ライン幅Wが設定され、デジタ
ルコンパレータ28はAラインデータの移動体に
よる輝度変化の幅が第5図cのように最小ライン
幅W以下となつたときにHレベル出力を生ずる。
即ち、デジタルコンパレータ24は第5図aに
示すように移動体M1がAラインにさしかかつた
状態を検出し、デジタルコンパレータ27は第5
図bに示すように移動体M1が監視ラインBにさ
しかかつた状態を検出し、更にデジタルコンパレ
ータ28は第5図cに示すように、うしろについ
ている移動体M2が監視ラインAを抜けた状態を
検出する。
カウンタ26の計数出力はラツチ回路29,3
0に与えられており、前記の例であればラツチ回
路29はデジタルコンパレータ27のHレベル出
力でカウンタ26の計数出力N1をN1=kとし
てラツチし、一方、ラツチ回路30はデジタルコ
ンパレータ28のHレベル出力でカウンタ26の
計数出力N2をN2=mとしてラツチする。即ち、
ラツチ回路29は第5図a,bに示すように、監
視ラインAに移動体がさしかかつてから監視ライ
ンBに達するまでのサンプリング回数(k)をラツチ
し、ラツチ回路30は監視ラインAに移動体が達
してから監視ラインAを抜け出すまでのサンプリ
ング回数(m)をラツチする。
ラツチ回路29の出力は速度演算部31に与え
られており、速度演算部31は前記第(1)により通
過速度(V)を演算する。この速度演算のためライン
幅(l)及びサンプリ(T)ング周期Tが定数として設定
されている。速度演算部31の出力は通過時間演
算部32に与えられ、通過時間演算部32は前記
第(2)式により基準移動体1人当たりのAライン通
過時間(K)を演算し、このため基準移動体の胸幅(L)
が定数として設定されている。
通過時間演算部32の出力は人数演算部33に
与えられ、人数演算部33はラツチ回路30にラ
ツチされたサンプリング回数(m)と通過時間演算部
32からの通過時間(K)及びサンプリング周期(T)と
定数とに基づいて前記第(3)式の演算を実行して通
過人数Mを求める。人数演算部33の出力は人数
判別部34に与えられ、人数判別部34は演算さ
れた人数Mが、 0≦M<1.5のときM=1[人] 1.5≦M<2.5のときM=2[人] 2.5≦M<3.5のときM=3[人] として最終的に通過人数を判別する。
次に、第1図の実施例の動作を第6図のフロー
チヤートを参照して説明する。今、第5図aに示
すように移動体M1,M2が前後に重なつて監視
面を通過する場合を例にとると、まずブロツク40
で所定のサンプリング周期TをもつてAラインデ
ータ及びBラインデータを読込み、次の判別ブロ
ツク42においてAラインデータが移動体を判別す
るための最小ライン幅W以上となるか否かチエツ
クしている。
第5図aに示すように先頭の移動体M1がAラ
インにさしかかつてAラインデータの輝度変化の
幅が最小ライン幅Wを超えると、ブロツク44に進
んでサンプリング回数を表わすカウンタのカウン
ト数Nをインクリメントする。続いて、ブロツク
46で次のサンプリング周期におけるデータサンプ
リングを行ない、判別ブロツク48でBラインデー
タが最小ライン幅Wを超えるか否かチエツクす
る。
所定のデータサンプリングを繰り返した後に第
5図bに示すように先頭の移動体M1がBライン
にさしかかつてBラインデータが最小ライン幅W
を超えると、ブロツク50に進んでこのときのカウ
ンタのカウント数が例えばN1の値であれば、k
=N1にセツトする。続いて、ブロツク52で通過
速度(V)を前記第(1)式に基づいて計算し、更にブロ
ツク54に進んで基準移動体1人当りのAライン通
過時間(K)を前記第(2)式で求める。
続いて、ブロツク56でサンプリング回数が進む
につれカウンタをインクリメントした後、ブロツ
ク58で次のサンプリング周期におけるA及びBラ
インデータのサンプリングを行ない、判別ブロツ
ク60においてAラインデータが最小ライン幅W以
下になるか否かチエツクする。所定のサンプリン
グ回数の経過後にAラインデータが最小ライン幅
W以下になると、即ち第5図cに示すように移動
体M2がAラインを通過すると、そのときのカウ
ント数、例えばN2をブロツク62に示すようにm
=N2にセツトし、ブロツク64で通過人数Mを前
記第(3)式に基づいて計算する。
ブロツク64で通過人数(M)が演算されたならば、
次の判別ブロツク66において通過人数(M)が0以上
で且つ1.5より小さいか否かチエツクし、もしこ
の条件を満足していればブロツク62に進んで通過
人数M=1人とし、ブロツク70でカウント数Nを
N=0にリセツトして再びブロツク40の処理に戻
る。
一方、ブロツク64で演算された通過人数(M)が判
別ブロツク66の条件を満足しないときには、判別
ブロツク72に進んで通過人数(M)が1.5以上で2.5よ
り小さいか否かチエツクし、この条件を満足して
いるときにはブロツク74で通過人数M=2人とし
てブロツク70を介して再びブロツク40に戻る。
尚、判別ブロツク66の条件を満足しないときに
は、例えば通過人数Mが2.5以上で且つ3.5より小
さいか否かチエツクし、この条件を満足するとき
にはM=3人と判別するようになる。従つて、前
後に重なる人の人数は2人以上であつても充分な
判別処理が可能である。
第7図は第2図の演算処理部16で行なわれる
複数の移動体が前後に重なつて通過するときの判
別処理の他の実施例を示したフローチヤートであ
る。この第7図のフローチヤートの判別処理の原
理を第8図を参照して説明すると次のようにな
る。
第8図aは前後に重なつた移動体M1,M2が
監視ラインAにさしかかつた状態を示しており、
移動体M1の監視ラインAにおける輝度変化の最
小ライン幅がWに達したとき、A及びBラインデ
ータのサンプリング回数の計数を開始する。続い
て、所定のサンプリング回数後に第8図bに示す
ように先頭の移動体M1が監視ラインBにさしか
かつた状態、即ち、移動体M1による監視ライン
Bの輝度変化の幅が最小ライン幅Wを超えたこと
を検出し、第8図aから第8図bまでのサンプリ
ング回数を(k)とすると、 V=l/(k×T)[m/s] ……(4) により移動体の通過速度(V)を求めることができ
る。
このようにして移動体の通過速度(V)が求められ
たならば、基準移動体としての人の胸幅(L)が例え
ばL=20cmと予め定まつていることから、胸幅(L)
の人(基準移動体)が監視ラインAを通過するに
要する通過時間(K)を、 K=L/V[sec] ……(5) として演算する。
このように胸幅(L)をもつ移動体1人の監視ライ
ンA間の通過時間(K)が得られたならば、第8図a
に示すAラインに移動体M1が達してから第8図
cに示すように後ろに重なつている移動体M2が
監視ラインBを抜けるまでのサンプリング回数(m)
から、 M=(m−k)T/K[人] ……(6) により通過人数(M)を求める。
勿論、前記第(6)式で求めた人数(M)は、小数点以
下の数値を含むことから、 0≦M<1.5 1.5≦M<2.5 2.5≦M<3.5 の条件を満足するか否かによつて通過人数1人、
2人、3人…と判別する。
そこで、第7図のフローチヤートに基づいて具
体的に人数判別の処理を説明すると、次のように
なる。
まず、ブロツク40からブロツク58までの通過速
度(V)の演算は第6図のフローチヤートと同じであ
るが、次の判別ブロツク72においては、Bライン
データが最小ライン幅W以下になるか否か、即ち
第8図cに示すように後ろに重なつた移動体M2
がBラインを抜けるか否かチエツクしており、B
ラインを抜けるとそのときのカウント数Nの値を
m=N3としてブロツク68でセツトし、ブロツク
80において前記第(6)式から人数(M)を演算する。ブ
ロツク80で人数(M)を計算した後の判別ブロツク66
以降の処理についても第6図のフローチヤートと
同じになる。
また、第7図のフローチヤートを実施するため
のブロツク構成としては、第1図におけるデジタ
ルコンパレータ28をBラインデータが最小ライ
ン幅以下となつたときにHレベル出力を生ずるよ
うに構成し、また人数演算部33に対する入力と
してラツチ回路29の出力kを入力すればよい。
尚、上記の実施例は移動体として人の通過を例
にとるものであつたが、本発明はこれに限定され
ず、車両や荷物の通過量を検出することもでき、
この場合には移動体の大きさと移動速度に基づい
て2本の監視ラインAとBの間隔を適切な値に設
定すればよい。
更に、上記の実施例においては、移動体を移動
方向に対し上面から監視するように構成したが、
ライン光源を天井面に設置し、下面から監視する
ようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明してきたように本発明によれば、2本
の監視ラインを備えた監視面の移動体の通過によ
る輝度変化を蓄積型光検出器で検出し、この蓄積
型光検出器の受光情報から移動体の通過速度(V)を
演算すると共に、通過速度(V)から予め定めた大き
さを持つ基準移動体1つ当りの監視面通過時間(K)
を求め、受光情報から実際に得られた移動体の監
視面通過時間と基準移動体1つ当りの通過時間(K)
とに基づいて移動体の通過数を演算するようにし
たため、例えば前後に重なつた状態で複数の移動
体が監視面を通過した場合、例えば子供を背負つ
た人が通過したような場合にも、正確に通過数を
判別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したブロツク
図、第2図は本発明の全体構成を示した概略ブロ
ツク図、第3図は本発明で用いるCCDラインセ
ンサの構造を示した説明図、第4図は監視面の平
面図、第5図は2つの移動体が前後に重なつて監
視面を通過する状態を示した説明図、第6図は第
1図の実施例によるよる人数判別処理を示したフ
ローチヤート、第7図は本発明による他の人数判
別処理を示したフローチヤート、第8図は第7図
の判別処理による移動体の監視面通過状態を示し
た説明図である。 1,2:CCDセンサ、3a〜3n:受光画素、
4:監視面、5:反射ミラー、6:集光レンズ、
7:ハーフミラー、8:CCD駆動回路、9a,
9b:A/D変換器、10:マルチプレクサ、1
1:背景処理回路、12a,12b:RAM、1
3,15:ゲート回路、14a,14b:バツフ
アメモリ、16:演算回路、17:表示器、1
8:光源設置溝、20:蛍光灯、22:透過窓、
24,27,28:デイジタルコンパレータ、2
5:定電圧源、26:カウンタ、29,30:ラ
ツチ回路、31:速度演算部、32:通過時間演
算部、33:人数演算部、34:人数判別部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2本の監視ラインを所定間隔で平行配置した
    監視面上を通過する移動体による前記監視ライン
    の輝度変化を複数の受光画素を直列配列してなる
    蓄積型光検出器で受光し、該受光情報に基づいて
    移動体の数を計測する移動体量計測装置におい
    て、 前記蓄積型光検出器の受光情報に基づいて移動
    体の通過速度を演算する速度演算手段と、 該速度演算手段で求めた通過速度に基づいて所
    定の大きさを持つ基準移動体1つ当りの通過時間
    を演算する通過時間演算手段と、前記蓄積型光検
    出器の受光情報から得られた移動体の実通過時間
    と前記通過時間演算手段で求めた基準移動体1つ
    当りの通過時間とに基づいて一度に通過した移動
    体の通過数を演算する通過数演算手段とを備えた
    ことを特徴とする移動体量計測装置。
JP26945886A 1986-11-12 1986-11-12 移動体量計測装置 Granted JPS63123188A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26945886A JPS63123188A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 移動体量計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26945886A JPS63123188A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 移動体量計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63123188A JPS63123188A (ja) 1988-05-26
JPH0580712B2 true JPH0580712B2 (ja) 1993-11-10

Family

ID=17472715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26945886A Granted JPS63123188A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 移動体量計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63123188A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7642559B2 (en) 1999-06-04 2010-01-05 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Electro-optical device and electronic device

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3183320B2 (ja) * 1994-08-31 2001-07-09 日本電信電話株式会社 移動物体方向別計数方法および装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7642559B2 (en) 1999-06-04 2010-01-05 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Electro-optical device and electronic device
US9123854B2 (en) 1999-06-04 2015-09-01 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Electro-optical device and electronic device
US9368680B2 (en) 1999-06-04 2016-06-14 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Electro-optical device and electronic device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63123188A (ja) 1988-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100991580B1 (ko) 인원수 검지 장치 및 엘리베이터
US6373402B1 (en) Method and apparatus for photographing traffic in an intersection
JPS63123188A (ja) 移動体量計測装置
JP2563666B2 (ja) 駐車場混雑状態判別装置
JPS6230564B2 (ja)
JPH0525156B2 (ja)
KR100663308B1 (ko) 프루브 카를 이용한 신뢰성 있는 교통 정보 수집 방법 및장치
JP2016170508A (ja) タイヤパターン判定装置、車種判別装置、タイヤパターン判定方法及びプログラム
JPH0574880B2 (ja)
WO2017217745A1 (ko) 야간 영상표시 장치
JPH0523472B2 (ja)
RU2138055C1 (ru) Устройство для измерения скорости транспортного средства
JPS6341000A (ja) 車両速度計測装置
JPH0523471B2 (ja)
JPH0844843A (ja) 魚道内魚類流動解析装置
JP2594847B2 (ja) 通行者検出方法
JP2541531B2 (ja) 駐車検出方法
JPS63208196A (ja) 車両の旅行時間計測方法
JPH10269389A (ja) ゲート装置における複数人通過検知方法
SU658584A1 (ru) Устройство дл автоматического учета посетителей
SU775739A2 (ru) Устройство дл учета транспортных потоков
SU383079A1 (ja)
JP3039623U (ja) 測距装置
SU1734235A1 (ru) Устройство обнаружени оптических сигналов
JP2555074B2 (ja) 広域状況監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees