JPH0582924B2 - - Google Patents

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JPH0582924B2
JPH0582924B2 JP61164503A JP16450386A JPH0582924B2 JP H0582924 B2 JPH0582924 B2 JP H0582924B2 JP 61164503 A JP61164503 A JP 61164503A JP 16450386 A JP16450386 A JP 16450386A JP H0582924 B2 JPH0582924 B2 JP H0582924B2
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photographic
gelatin
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Noriki Tachibana
Eiichi Ueda
Nobuaki Kagawa
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Konica Minolta Inc
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Publication of JPH0582924B2 publication Critical patent/JPH0582924B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/7614Cover layers; Backing layers; Base or auxiliary layers characterised by means for lubricating, for rendering anti-abrasive or for preventing adhesion

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は物理性の改良された写真感光材料に関
し、更に詳しくは、耐傷性、耐接着性等が改良さ
れた写真感光材料に関する。 〔従来の技術〕 写真感光材料は塗布、乾燥、加工などの製造工
程中、撮影、現像処理、焼付、映写などの使用時
における巻取り、巻もどしまたは搬送などの取扱
いの際に、種々の物質との接触、摩擦、または感
光材料の表面と裏面との間におけるような写真感
光材料同士の接触摩擦あるいは密着によつて好ま
しからざる影響を受けることが多い。 写真感光材料の写真構成層の耐傷強度を増大さ
せるか、写真感光材料のすべり摩擦を減少させ
て、製造工程や現像処理、焼付時等に写真感材が
損傷を受けることをなくし、印画紙に焼付ける
際、傷による乱反射のない正常なプリントを得る
ように物理性の改良された写真感光材料を得る方
法は、従来から種々提案されている。 例えばゼラチン硬膜剤を写真構成層に添加して
耐傷強度を増大させる方法(英国特許第1270578
号参照。);写真乳剤層又は保護層にジメチルシリ
コーンと特定の界面活性剤とを同時に含有させて
写真感光材料に滑り性を付与する方法(米国特許
第3042522号参照。);写真感光材料の支持体の裏
面にジメチルシリコーンとジフエニルシリコーン
との混合物を塗設して滑り性を付与する方法(米
国特許第3080317号参照。);保護層中にトリフエ
ニル末端ブロツクのメチルフエニルシリコーンを
含有させて写真感光材料に滑り性を付与する方法
(英国特許第1143118号参照。);ワツクスタイプの
セチルパルミテートを含有させて写真感光材料に
滑り性を付与する方法(西独特許第1300015号参
照。);脂肪族ジカルボン酸および脂肪族または環
式脂肪族ジオールから誘導されたポリエステルを
写真構成層の最外層にスリツプ剤として用いる方
法(特開昭51−31217号参照。);脂肪酸(炭素原
子数8〜18のもの。)の金属塩と、スチレン、酢
酸ビニル、アクリル酸金属塩コポリマーとからな
る帯電防止バツキング層により、ハロゲン化銀感
光材料の滑り性を付与する方法(米国特許第
2976148号参照。);ペンタエリスリトールテトラ
ステアレートとテトラアセテートからなる層を最
外層に塗り、滑り性を付与する方法(英国特許第
1430997号参照。);ポリエステルフイルムにビニ
ルクロライドあるいはビニリデンクロライドコポ
リマーと、分岐のない飽和脂肪酸、脂肪酸と脂肪
酸アルコールとからのエステル(例えばステアリ
ルステアレート)、ペンタエリスリトールとステ
アリン酸の如き脂肪酸のエステル、サツカロース
とステアリン酸の如き脂肪酸のジエステル、N,
N−アルキレンビス脂肪酸アミド(オレアミド)、
グリセロール、グリコール、ポリエチレングリコ
ールエステルの脂肪酸エステルのモンタンワツク
スとを含有する層を設け、摩擦とスクラツチの抵
抗を改良する方法(英国特許第1321994号参
照。);帯電防止層あるいはアンチハレーシヨン層
の上層に炭素原子数10〜20の脂肪酸のポリビニル
アルコールエステル、グリセリンのモノステアレ
ート、エチレングリコールジアセテート、サツカ
ロースジステアレート、ソルビタンモノステアレ
ートを含む層を設けることにより、写真感光材料
の裏面の摩擦を低下させる方法(西独特許第
2347301号参照。);ヒドロフタル酸ジエステルを
写真感光材料の少なくとも1つの表面層に含有さ
せることにより、滑り性を改良する方法(特開昭
54−159221号参照。);リン酸塩と、ガラス質形成
物式としてのGeO3V2O5、Mo、Wo3等の遷移金
属酸化合物とを帯電防止用組成物層として用い、
この層に結合剤として酢酸セルロースと、カルナ
ウバワツクスの如き潤滑剤を含ませ、機械的性
質、特に摩擦係数を改善する方法(特開昭51−
115291号参照。);ケイ素原子に結合した有機基と
してメチル基および炭素原子数5以上のアルキル
基を有する液状オルガノポリシロキサンを少なく
とも1つの写真感光性層に存在させて滑り性を改
良する方法(特開昭50−117414号参照。)などが
その例として知られている。 しかしながら、これら公知の方法を用いて写真
感光材料の滑り性等を改良しようとする場合、現
像処理以前の滑り性は改良されるが、現像処理さ
れるほとんど効果を失つたりするものが多い。こ
のため、現像処理後にまで滑り性を持続させよう
として添加量を多くすると、透明性を失つたり
(高湿度下に感光材料の表面を晒らすと滑り性化
合物(滑り性を与える化合物)が感光材料の表面
に白い粉となつて現われる、いわゆる“ブルーミ
ング”現象を生じたりする。)、塗布液中で凝集物
を発生させ易く、従つて、塗布特性を阻害した
り、滑りが悪くなつて感光性層側の表面に傷がつ
き易くなつたりする。その反対に感光材料の裏面
の滑りが減少しすぎて、極度の滑り性によつて塗
布、乾燥工程や加工工程中の搬送性がむしろ悪化
したり、写真感光材料を接合する時に接合剤が効
かなくなつたりする欠点のいずれかを有してい
る。 また、写真感光材料を高湿度下で長時間保存し
ておくと、しばしば感光性層側の表面と、非感光
性層側の裏面層とが接着を起こし、それを剥離し
て現像すると、特に最上層の感光性層に、あるい
は剥離部分または未現像部分にカブリを生ずる。
このカブリは黒白感光材料では黒色になるが、青
白光に感色性をもつている写真感光材料では、現
像主薬(パラフエニレンジアミン系のもの。)と
のカツプリング反応で黄色に発色する層を含有す
る乳剤層が最上層の場合、露光しなくとも黄色に
発色する。この現象は科学的にはまだ完全に解明
されていないが、接着した感光材料を剥離すると
きに発生する静電荷の蓄積による放電若しくは静
電気の流れによる何らかの電気的作用を受けて黄
色に発色する場合がある、と考えられている。 このようなカブリに基因する好ましくない発色
現象、あるいは接着現象を防止する手段として、
次の2つの方法が提案されている。その1つは感
光材料の表面の接着性又は粘着性を少なくして、
発電性をなくし、静電荷の発生を少なくする方法
であり、他の方法は写真感光材料に帯電防止性を
付与し静電荷を減少させる方法である。 前者の方法としては、シリカ、PMMA(ポリメ
チルメタアクリレート)粒子などの、一般にマツ
ト剤と云われているものを感光材料中に分散させ
て、その表面を粗面化する方法、前記滑り性付与
の方法などが知られているが、接着性を低下させ
たにもかかわらず、カブリの発生防止に対しては
あまり有効ではない。また、これらの方法によつ
てこのカブリを克服するために添加量を多くした
場合には、透明性を損つたり、塗布液中で凝集し
たり、塗布性を阻害したり、滑りが悪くなつて表
面に傷がつき易くなつたりするし、その反対に感
光材料裏面の滑り摩擦が減少しすぎて塗布工程、
包装加工工程の搬送性が悪くなつたりするなど
の、いろいろの欠点を有している。また、ある種
のものは感光乳剤層の感度を低下させたり、カブ
リを生じさせたりなどして写真特性を悪化させた
りする場合がある。 前記の異常カブリを防止する方法としては、前
記方法の他に、有機フルオロ化合物を支持体裏面
に存在させる方法(特開昭50−99529号参照。);
写真乳剤層の表面に、酸処理ゼラチンと有機フル
オロ化合物からなる最上層を位置させる方法(特
開昭50−160034号参照。);感光材料の最上層にゼ
ラチン誘導体と無水ケイ酸コロイドを含有させる
方法(特開昭50−141320号参照。);感光材料の表
面層に有機フルオロ化合物を含有させる方法(特
開昭50−59025号参照。);スルホン酸基あるいは
スルホネート基または硫酸エステル基を親水性基
として有する有機フルオロ化合物を含有する親水
性コロイド層を、感光材料の最外層として塗設す
る方法(特開昭51−43131号参照。);
〔M:水素原子あるいはアルカリ金属原子、 Y;炭素数4〜24を有する有機残基、 R:水素原子またはメチル基〕
で示される化合物を感光材料の表面層に含有させ
る方法(特開昭51−29923号参照。);感光材料の
表面層の少なくとも一層にポリオキシアルキレン
鎖を有するアルキルポリシロキサンを含有させる
方法(特開昭52−16224号参照。)などがある。し
かし、これらの公知の方法によつても、前記黄色
カブリあるいはベース裏面の剥離部分または未現
像部分に発生するカブリをなくすのには、効果が
ほとんどみられない。 また、特開昭56−159640号および同57−8540号
には、長鎖のアルキル基をもつポリマーを写真感
光材料の裏面に溶剤に溶かして塗布する技術が開
示されているが、この技術では乳剤面とカメラ
内、あるいは乳剤面同士等のくつつきは改良され
ない。 帯電防止性を感光材料に付与する方法として、
一般に帯電防止剤を添加して発電と帯電を減少さ
せる手段が取られている。このことは、例えば米
国特許第3625696号、同第3615531号、同第
3564043号、同第3525621号、同第3457076号、同
第3264108号、同第3756828号等に記載があるが、
ここに使用されている帯電防止剤のほとんどは吸
湿性のため、むしろ黄色カブリ、あるいは写真感
光材料の表面と裏面とが接着いて剥離した部分ま
たは未露光部分にカブリが多く発生しやすく、こ
のような帯電防止剤によつて帯電防止性を付与す
るだけでは満足な効果を期待することは非常に困
難である。 〔発明の目的〕 そこで、本発明の第1の目的は、写真感光材料
の表面層が他表面と接触した場合に、高温光湿下
の条件でも、接着しない表面層を有し、かつ傷が
つきにくい表面層を有する写真感光材料を提供す
ることにある。 本発明の第2の目的は、カブリの発生がほとん
どない写真感光材料を提供することにある。 〔発明の構成〕 本発明の目的は、写真感光材料の構成層の少な
くとも1層中に下記一般式()で表わされる繰
り返し単位を有する化合物を含有することを特徴
とする写真感光材料によつて達成される。 一般式() (―RfO)o―― 式中、Rfは炭素数2から5のパーフルオロア
ルキレン基を表わし、nは5以上200以下の整数
を表わす。 以下、本発明について詳述する。 上記一般式()で表わされる構造単位を有す
る本発明の化合物は好ましいものは全て液状であ
る。Rfとしては特に −CF2CF2−、
【式】および −CF2CF2CF2−が好ましい。動粘度は20℃で
50〜500cStのものが好ましい。 本発明の化合物は、重合条件(例えば開始剤
等)により末端に位置する基が異なるが、一般式
()で表わされる繰り返し単位をもつていれば
性能は変わらない。 末端基としては例えば、 −OH、−COOR、―(CF2n――F、
【式】−CF=CF2、−CF2CF2SO2F等 が挙げられる。 本発明の化合物の一部はNOK(株)(商品名、
BARRIERTA J Fluid)、ダイキン工業(株)(商
品名、デムナム)等から市販されている。 本発明の化合物の例を下記に示す。
【化】
【式】
【式】
〔実施例〕
以下に本発明の具体的実施例を述べるが、本発
明の実施の態様はこれらに限定されない。 以下のすべての実施例において、感光材料中の
添加量は特に記載のない限り1m2当たりのものを
示す。また、ハロゲン化銀とコロイド銀は銀に換
算して示した。 実施例 1 トリアセチルセルロースフイルム支持体上に、
下記に示すような組成の各層を順次支持体側から
形成して、多層カラー感光材料の試料1を作製し
た。 第1層:ハレーシヨン防止層 黒色コロイド銀を含むゼラチン層、 ゼラチン 2.2g/m2。 第2層:中間層 2,5−ジ−t−オクチルハイドロキノンの乳
化分散物を含むゼラチン層、 ゼラチン 1.2g/m2。 第3層:低感度赤感性ハロゲン化銀乳剤層 平均粒径0.30μm、AgI6.0モル%を含むAgBrI
からなる単分散乳剤(乳剤I)……銀塗布量
1.8g/m2 増感色素……銀1モルに対して6×10-5モル 増感色素……銀1モルに対して1.0×10-5
ル シアンカプラー(C−1)……銀1モルに対し
て0.06モル カラードシアンカプラー(CC−1)……銀1
モルに対して0.003モル DIR化合物(D−1)……銀1モルに対して
0.0015モル DIR化合物(D−2)……銀1モルに対して
0.002モル ゼラチン 1.4g/m2。 第4層:高感度赤感性ハロゲン化銀乳剤層 平均粒径0.5μm、AgI7.0モル%を含むAgBrIか
らなる単分散乳剤(乳剤)……
銀塗布量1.3g/m2 増感色素……銀1モルに対して3×10-5モル 増感色素……銀1モルに対して1.0×10-5
ル シアンカプラー(C−1)……銀1モルに対し
て0.02モル カラードシアンカプラー(CC−1)……銀1
モルに対して0.0015モル DIR化合物(D−2)……銀1モルに対して
0.001モル ゼラチン 1.0g/m2。 第5層:中間層 第2層と同じ、ゼラチン層、 ゼラチン 1.0g/m2。 第6層:低感度緑感性ハロゲン化銀乳剤層 乳剤……塗布銀量1.5g/m2 増感色素……銀1モルに対して2.5×10-5
ル 増感色素……銀1モルに対して1.2×10-5
ル マゼンタカプラー(M−1)……銀1モルに対
して0.050モル カラードマゼンタカプラー(CM−1)……銀
1モルに対して0.009モル DIR化合物(D−1)……銀1モルに対して
0.0010モル DIR化合物(D−3)……銀1モルに対して
0.0030モル ゼラチン 2.0g/m2。 第7層:高感度緑感性ハロゲン化銀乳剤層 乳剤……塗布銀量1.4g/m2 増感色素……銀1モルに対して1.5×10-5
ル 増感色素……銀1モルに対して1.0×10-5
ル マゼンタカプラー(M−1)……銀1モルに対
して0.020モル カラードマゼンタカプラー(CM−1)……銀
1モルに対して0.002モル DIR化合物(D−3)……銀1モルに対して
0.0010モル ゼラチン 1.8g/m2。 第8層:イエローフイルター層 黄色コロイド銀と2,5−ジ−t−オクチルハ
イドロキノンの乳化分散物とを含むゼラチン
層、 ゼラチン 1.5g/m2。 第9層:低感度青感性ハロゲン化銀乳剤層 平均粒径0.48μm、AgI6モル%を含むAgBrIか
らなる単分散乳剤(乳剤)……
銀塗布量0.9g/m2 増感色素……銀1モルに対して1.3×105モル イエローカプラー(Y−1)……銀1モルに対
して0.29モル ゼラチン 1.9g/m2。 第10層:高感度青感性乳剤層 平均粒径0.8μm、AgI15モル%を含むAgBrIか
らなる単分散乳剤…… 銀塗布量0.5g/m2 増感色素……銀1モルに対して1.0×105モル イエローカプラー(Y−1)……銀1モルに対
して0.08モル DIR化合物(D−2)……銀1モルに対して
0.0015モル ゼラチン 1.6g/m2。 第11層:第1保護層 沃臭化銀(AgI1モル%平均粒径0.07μm)
……銀塗布量0.5g/m2 紫外線吸収剤UV−1.UV−2を含むゼラチン
層、 ゼラチン 1.2g/m2。 第12層:第2保護層 本発明の化合物例(2) ……5mg /m2ならびにオルガノポリシロキサン、ポリメ
チルメタクリレート粒子(平均粒径1.5μm)、エ
チルメタクリレート:メチルメタクリレート:メ
タクリル酸からなる共重合体粒子(平均粒径2.5μ
m)およびホルマリンスカベンジヤー(HS−1)
を含むゼラチン層、ゼラチン1.2g/m2。 なお、上記各層には、上記成分の他にゼラチン
硬化剤(H−1)、ゼラチンに対して10重量%の
ポリエチルアクリレートラテツクス(平均粒径
0.07μm)および界面活性剤を添加した。 試料1の各層に含まれる化合物は下記の通りで
ある。 増感色素:アンヒドロ−5,5′−ジクロロ−9
エチル−3,3′−ジ−(3−スルホプロピル)
チアカルボシアニンヒドロキシド 増感色素:アンヒドロ−9−エチル−3,3′−
ジ−(3−スルホプロピル)−4,5,4′,5′−
ジベンゾチアカルボシアニンヒドロキシド 増感色素:アンヒドロ−5,5′−ジフエニル−
9−エチル−3,3′−ジ−(3−スルホプロピ
ル)オキサカルボシアニンヒドロキシド 増感色素:アンヒドロ−9−エチル−3,3′−
ジ−(3−スルホプロピル)−5,6,5′,6′−
ジベンゾオキサカルボシアニンヒドロキシド 増感色素:アンヒドロ−3,3′−ジ−(3−ス
ルホプロピル)−4,5−ベンゾ−5′−メトキ
シチアシアニン
【化】
【化】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】 〔発色現像液〕
4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−
(β−ヒドロキシルエチル)アニリン・硫酸塩
4.75g 無水亜硫酸ナトリウム 4.25g ヒドロキシルアミン・1/2硫酸塩 2.0g 無水炭酸カリウム 37.5g 臭化ナトリウム 1.3g ニトリロトリ酢酸・3ナトリウム塩(1水塩)
2.5g 水酸化カリウム 1.0g 水を加えて1とする。 〔漂白液〕 エチレンジアミン四酢酸鉄アンモニウム塩
100.0g エチレンジアミン四酢酸2アンモニウム塩10.0g 臭化アンモニウム 150.0g 氷酢酸 10.0ml 水を加えて1とし、アンモニウム水を用いて
PH=6.0に調整する。 〔定着液〕 チオ硫酸アンモニウム 175.0g 無水亜硫酸ナトリウム 8.5g メタ亜硫酸ナトリウム 2.3g 水を加えて1とし酢酸を用いてPH=6.0に調
整する。 〔安定液〕 ホルマリン(37%水溶液) 1.5ml コニダツクス(小西六写真工業社製) 7.5ml 水を加えて1とする。
【表】 表1からハロゲン化銀カラー写真感光材料に本
発明の化合物を含有させることにより、良好な耐
接着性、耐傷性およびカブリ特性が得られること
がわかる。 実施例 2 実施例1の試料1の裏面に下記処方の背面塗布
液を50m2/の割合で塗布し、90℃で3分間乾燥
させて試料1Bを作成した。同様にして試料2B〜
6Bを作成した。 背面塗布液処方ジアセチルセルロース ……5g 本発明の化合物または比較化合物(表2記載)
……2.5g メタノール ……300ml アセトン ……300ml フロンR−113(商品名、溶剤、デユポン社製)
……400ml 試料1B〜6Bを実施例1と同様にして耐接着性
を測定した。但し、接着させる面は同一試料の表
面と裏面とした。結果を表2に示す。
【表】 なお、試料5Bは、これに用いた比較化合物は
メタノール、アセトン系溶剤では十分に溶解せ
ず、塗布した際にハジキを生じた。 表2から、本発明の化合物をハロゲン化銀写真
感光材料の表面および裏面の構成層に含有させる
ことにより、良好な耐接着性(表面と裏面間の)
が得られることがわかる。 実施例 3 下引きを施したポリエチレンテレフタレート支
持体の両面に下記に示す組成の各層を順次支持体
側から形成して、X線用感光材料−2を得た。 ハロゲン化銀以外の添加剤は特に記載のない限
りハロゲン化銀1モル当りの量を示した。 第1層:クロスオーバー層 染料() ……3mg/m2 を含むゼラチン層、ゼラチン0.2g/m2。 第2層:乳剤層 平均粒径1.2μm、AgI1.5モル%を含むAgBrIか
らなる乳剤 ……銀塗布量4g/m2 4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3a,
7−テトラザインデン 1.2g ジエチレングリコール ……11.0g パラニトロフエニルトリフエニルフオスフアイ
ンドクロライド ……0.2g ゼラチン 2.0g/m2。 第3層:保護層 ジエチルヘキシルサクシネートスルホン酸ナト
リウム ……0.015g/m2 グリオキザール ……0.02g/m2 ムコクロル酸 ……0.015g/m2 ポリメチルメタクリレートの粒子(平均粒径3
〜4μm) ……50mg/m2 ポリオキシエチレンジノニルフエニルエーテル
硫酸ナトリウム ……50mg/m2 本発明の化合物または比較化合物(表3記載)
……5mg/m2 ゼラチン ……1.0g/m2 染料()
〔処理工程〕
現 像 30℃ 45秒 定 着 25℃ 35秒 水 洗 15℃ 35秒 乾 燥 45℃ 20秒 現像液 フエニドン 0.4g メトール 5g ハイドロキノン 1g 無水亜硫酸ナトリウム 60g 含水炭酸ナトリウム 54g 5−ニトロイミダゾール 100mg 臭化カリウム 2.5g 水を加えて1000mlとしPH10.20とする。 定着液 (パートA) チオ硫酸アンモニウム 170g 亜硫酸ナトリウム 15g ホウ酸 6.5g 氷酢酸 12ml クエン酸ナトリウム(2水塩) 2.5g 水を加えて275mlに仕上げる。 (パートB) 硫酸アルミニウム 15g 98%アルミニウム 2.5g 水を加えて40mlに仕上げる。 使用時はパートA:275ml、パートB:40ml
に水を加えて1とする。 結果を表3に示す。
【表】
【表】 表3から、ハロゲン化銀黒白写真感光材料に
本発明の化合物を含有させた場合にも、良好な
耐接着性、耐傷性及びカブリ特性が得られるこ
とがわかる。 比較例 1 本発明の化合物例(2)の代わりに比較用化合物
としてC3F5O(CH2CH2O)20C12H25又はゾニル
(Zony1)FSN(商標、デユポン社)を用いたほ
かは、実施例1の試料No.1と同様の実験を行つ
た。その結果を、試料No.1の結果とともに下記
表4に示す。
〔発明の効果〕
本発明に係る写真感光材料は写真性能を損な
うことなく、良好な耐接着性、耐傷性およびカ
ブリ特性を有する。すなわち、 (1) 本発明の化合物を有する写真構成層と他物
(例えば同一写真感光材料の他の面、カメラ内
での接触部分等)との耐接着性が良好である。 (2) 本発明の化合物を含有する写真構成層の表面
の滑り性が良好であり、そのため耐傷性が良好
である。 (3) 上記の良好な耐接着性および耐傷性は現像処
理後においても得られる。 (4) 上記(1)により、写真感光材料の表面と裏面と
が接着した後剥離した部分に生ずるカブリ発生
が改良される。 (5) 本発明の化合物は従来の写真感光材料用帯電
防止剤と比べて吸湿性が少なく、そのため、そ
の吸湿性に起因するカブリ発生が改良される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 写真感光材料の構成層の少なくとも1層中に
    下記一般式()で表わされる構造単位を有する
    化合物を含有することを特徴とする写真感光材
    料。 一般式() (―RfO)o―― 〔式中、Rfは炭素数2から5のパーフルオロア
    ルキレン基を表わし、nは5以上200以下の整数
    を表わす。〕
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