JPH0583781B2 - - Google Patents
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- JPH0583781B2 JPH0583781B2 JP63242859A JP24285988A JPH0583781B2 JP H0583781 B2 JPH0583781 B2 JP H0583781B2 JP 63242859 A JP63242859 A JP 63242859A JP 24285988 A JP24285988 A JP 24285988A JP H0583781 B2 JPH0583781 B2 JP H0583781B2
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- hydraulic
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- pump
- oil
- ring
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H39/00—Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution
- F16H39/04—Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution with liquid motor and pump combined in one unit
- F16H39/06—Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution with liquid motor and pump combined in one unit pump and motor being of the same type
- F16H39/08—Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution with liquid motor and pump combined in one unit pump and motor being of the same type each with one main shaft and provided with pistons reciprocating in cylinders
- F16H39/10—Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution with liquid motor and pump combined in one unit pump and motor being of the same type each with one main shaft and provided with pistons reciprocating in cylinders with cylinders arranged around, and parallel or approximately parallel to the main axis of the gearing
- F16H39/14—Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution with liquid motor and pump combined in one unit pump and motor being of the same type each with one main shaft and provided with pistons reciprocating in cylinders with cylinders arranged around, and parallel or approximately parallel to the main axis of the gearing with cylinders carried in rotary cylinder blocks or cylinder-bearing members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
イ 発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は、油圧ポンプと油圧モータとからなる
油圧式無段変速機に関し、さらに詳しくは、ポン
プおよびモータ間を連結する油圧閉回路が形成さ
れたモータシリンダ筒状部に端面密封タイプのシ
ール部材を設けてなる油圧式無段変速機に関す
る。
油圧式無段変速機に関し、さらに詳しくは、ポン
プおよびモータ間を連結する油圧閉回路が形成さ
れたモータシリンダ筒状部に端面密封タイプのシ
ール部材を設けてなる油圧式無段変速機に関す
る。
(従来の技術)
油圧ポンプと油圧モータとから構成される無段
変速機は従来から公知であり、種々の用途い用い
られている。1例を挙げれば、特公昭32−7159号
公報、特公昭56−50142号公報に開示されている
ように、定吐出量型油圧ポンプを入力軸に接続
し、このポンプからの吐出油を油圧閉回路を介し
て可変容量型油圧モータに導き、この油圧モータ
を駆動してこれに接続された出力軸の駆動を行わ
せる無段変速機がある。
変速機は従来から公知であり、種々の用途い用い
られている。1例を挙げれば、特公昭32−7159号
公報、特公昭56−50142号公報に開示されている
ように、定吐出量型油圧ポンプを入力軸に接続
し、このポンプからの吐出油を油圧閉回路を介し
て可変容量型油圧モータに導き、この油圧モータ
を駆動してこれに接続された出力軸の駆動を行わ
せる無段変速機がある。
このような無段変速機においては、特開昭62−
37563号公報に開示されているように、モータシ
リンダと固定軸との間にシール部材を設けること
が知られている。ここでは、モータシリンダの筒
状部材内に固定軸を挿入し、この固定軸に取り付
けられた分配環により、筒状部材内を筒状部材内
空間と外空間とに分割し、これら両空間によりポ
ンプとモータとを油圧的に連結する油圧閉回路を
構成するようになつている。このような構造で
は、油圧閉回路からのオイル漏れがあると、これ
が容積効率を低下させるため、このオイル漏れ防
止を目的として、上記シール部材が設けられるも
のである。
37563号公報に開示されているように、モータシ
リンダと固定軸との間にシール部材を設けること
が知られている。ここでは、モータシリンダの筒
状部材内に固定軸を挿入し、この固定軸に取り付
けられた分配環により、筒状部材内を筒状部材内
空間と外空間とに分割し、これら両空間によりポ
ンプとモータとを油圧的に連結する油圧閉回路を
構成するようになつている。このような構造で
は、油圧閉回路からのオイル漏れがあると、これ
が容積効率を低下させるため、このオイル漏れ防
止を目的として、上記シール部材が設けられるも
のである。
このシール部材は、筒状部材に取り付けられた
回転シール部材と、固定軸に取り付けられた固定
シール部材との側端面同士の接触によりシールを
行う、いわゆるメカニカルシールと言われるもの
が用いられている。このようなシール部材におい
ては、接触する側端面間に若干のクリアランスを
設けておき、シール対象となるオイルの有する油
圧を用いて、上記側端面同士の接触圧を調整する
ようにすることが多い。
回転シール部材と、固定軸に取り付けられた固定
シール部材との側端面同士の接触によりシールを
行う、いわゆるメカニカルシールと言われるもの
が用いられている。このようなシール部材におい
ては、接触する側端面間に若干のクリアランスを
設けておき、シール対象となるオイルの有する油
圧を用いて、上記側端面同士の接触圧を調整する
ようにすることが多い。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、このような初期クリアランスの設定
に際して、このクリアランスが大き過ぎると、内
部油圧が低い場合にこのクリアランス部分からの
漏れが大きくなり、容積効率の低下が大きくなる
という問題があり、逆にこのクリアランスが小さ
過ぎると、内部油圧が大きい場合に、この接触部
の潤滑油膜切れを起こして焼付けが生ずるおそれ
があるという問題がある。
に際して、このクリアランスが大き過ぎると、内
部油圧が低い場合にこのクリアランス部分からの
漏れが大きくなり、容積効率の低下が大きくなる
という問題があり、逆にこのクリアランスが小さ
過ぎると、内部油圧が大きい場合に、この接触部
の潤滑油膜切れを起こして焼付けが生ずるおそれ
があるという問題がある。
なお、このようなことから、上記クリアランス
はある程度大きくできるような寸法設定を行うと
ともに、回転シール部材と固定シール部材の側端
面同士を常に当接した状態に維持させるスプリン
グを配設するような構造も知られているが、適切
なほぼ一定の初期荷重を付与えするためには、ス
プリング長をある程度長くする必要があり、この
スプリング配設のためのスペースを確保する必要
があるという問題がある。
はある程度大きくできるような寸法設定を行うと
ともに、回転シール部材と固定シール部材の側端
面同士を常に当接した状態に維持させるスプリン
グを配設するような構造も知られているが、適切
なほぼ一定の初期荷重を付与えするためには、ス
プリング長をある程度長くする必要があり、この
スプリング配設のためのスペースを確保する必要
があるという問題がある。
本発明はこのようなことに鑑み、内部油圧の高
低に拘らず、漏れおよび焼付き摩耗が発生するこ
とがなく、油圧閉回路が形成されたモータシリン
ダの筒状部のシールを確実に行わせることができ
るようなシール構造を有した油圧式無段変速機を
提供することを目的とする。
低に拘らず、漏れおよび焼付き摩耗が発生するこ
とがなく、油圧閉回路が形成されたモータシリン
ダの筒状部のシールを確実に行わせることができ
るようなシール構造を有した油圧式無段変速機を
提供することを目的とする。
ロ 発明の構成
(課題を解決するための手段)
上記目的達成のための手段として、本発明の油
圧式無段変速機は、油圧モータシリンダと一体に
形成された中空の筒状部材と、この筒状部材の一
端側に一体に形成され、前記油圧ポンプおよび油
圧モータに連通する油路が設けられた分配盤と、
筒状部材内に挿入された中空の固定軸と、この固
定軸上に軸方向に移動自在に取り付けられてその
端面が分配盤に摺持し、筒状部材の中空部を固定
軸内空間と外空間とに分割する分配環と、筒状部
材の他端側に配設された回転シール部材と、この
シール部材の端面に隣接するとともに固定軸上に
軸方向に移動自在に配設された固定シール部材
と、この固定シール部材と分配環との間に配設さ
れ、その拡張方向付勢力により、固定シール部材
側端面と回転シール部材側端面に当接させる初期
荷重および分配環端面を前記分配盤に当接させる
初期荷重を付与する圧縮ばねとを有している。
圧式無段変速機は、油圧モータシリンダと一体に
形成された中空の筒状部材と、この筒状部材の一
端側に一体に形成され、前記油圧ポンプおよび油
圧モータに連通する油路が設けられた分配盤と、
筒状部材内に挿入された中空の固定軸と、この固
定軸上に軸方向に移動自在に取り付けられてその
端面が分配盤に摺持し、筒状部材の中空部を固定
軸内空間と外空間とに分割する分配環と、筒状部
材の他端側に配設された回転シール部材と、この
シール部材の端面に隣接するとともに固定軸上に
軸方向に移動自在に配設された固定シール部材
と、この固定シール部材と分配環との間に配設さ
れ、その拡張方向付勢力により、固定シール部材
側端面と回転シール部材側端面に当接させる初期
荷重および分配環端面を前記分配盤に当接させる
初期荷重を付与する圧縮ばねとを有している。
(作用)
上記構成の無段変速機においては、回転シール
部材と固定シール部材との間に充分なクリアラン
スを付与できる寸法設定を行つても、上記ばねに
より両シール部材の側端面同士は一定の力で当接
された状態となつており、内部油圧が低い場合で
も、漏れのない確実なシールがなされる。なお、
充分なクリアランスが生じる寸法設定なので、内
部油圧が高圧の場合に油膜切れが発生するような
こともない。また、上記圧縮ばねは、分配環に初
期荷重を付与する役割も果たしている。すなわ
ち、従来から分配環の初期荷重用として用いられ
ているばねを用いて、シール部材の初期荷重も付
与するように構成している。
部材と固定シール部材との間に充分なクリアラン
スを付与できる寸法設定を行つても、上記ばねに
より両シール部材の側端面同士は一定の力で当接
された状態となつており、内部油圧が低い場合で
も、漏れのない確実なシールがなされる。なお、
充分なクリアランスが生じる寸法設定なので、内
部油圧が高圧の場合に油膜切れが発生するような
こともない。また、上記圧縮ばねは、分配環に初
期荷重を付与する役割も果たしている。すなわ
ち、従来から分配環の初期荷重用として用いられ
ているばねを用いて、シール部材の初期荷重も付
与するように構成している。
(実施例)
以下、図面に基づいて、本発明の好ましい実施
例について説明する。
例について説明する。
第1図は本発明を適用した無段変速機の油圧回
路図であり、この図において、無段変速機Tは、
入力軸1を介してエンジンEにより駆動される定
吐出量型斜板アキシヤルプランジヤ式油圧ポンプ
Pと、前後進切換装置20を介して車輪(図示せ
ず)を駆動する可変容量型斜板アキシヤルプラン
ジヤ式油圧モータMとを有している。これら油圧
ポンプPおよび油圧モータMは、ポンプPの吐出
口およびモータMの吸入口を連通させる第1油路
LaとポンプPの吸入口およびモータMの吐出口
を連通させる第2油路Lbとの2本の油路により
油圧閉回路を構成して連結されている。これら2
本の油路LaおよびLbのうち第1油路Laは、エン
ジンEによりポンプPが駆動されこのポンプPか
らの油圧によりモータMが回転駆動されて車輪の
駆動がなされるとき、すなわちエンジンEにより
無段変速機Tを介して車輪が駆動されるときに、
高圧となり(なおこのとき第2油路Lbは低圧で
ある)、一方、第2油路Lbは車両の減速時等のよ
うに車輪から駆動力を受けてエンジンブレーキが
作用する状態のときに高圧となる(このとき、第
1油路Laは低圧である)。
路図であり、この図において、無段変速機Tは、
入力軸1を介してエンジンEにより駆動される定
吐出量型斜板アキシヤルプランジヤ式油圧ポンプ
Pと、前後進切換装置20を介して車輪(図示せ
ず)を駆動する可変容量型斜板アキシヤルプラン
ジヤ式油圧モータMとを有している。これら油圧
ポンプPおよび油圧モータMは、ポンプPの吐出
口およびモータMの吸入口を連通させる第1油路
LaとポンプPの吸入口およびモータMの吐出口
を連通させる第2油路Lbとの2本の油路により
油圧閉回路を構成して連結されている。これら2
本の油路LaおよびLbのうち第1油路Laは、エン
ジンEによりポンプPが駆動されこのポンプPか
らの油圧によりモータMが回転駆動されて車輪の
駆動がなされるとき、すなわちエンジンEにより
無段変速機Tを介して車輪が駆動されるときに、
高圧となり(なおこのとき第2油路Lbは低圧で
ある)、一方、第2油路Lbは車両の減速時等のよ
うに車輪から駆動力を受けてエンジンブレーキが
作用する状態のときに高圧となる(このとき、第
1油路Laは低圧である)。
この第1油路La内には、この油路Laを断続可
能な直結クラツチ弁DCが配設されている。
能な直結クラツチ弁DCが配設されている。
一対のギヤ組9a,9bを介してエンジンEに
より駆動されるチヤージポンプ10の吐出口が、
チエツクバルブ15を有するチヤージ油路Lhお
よび一対のチエツクバルブ3,3を有する第3油
路Lcを介して閉回路に接続されている。チヤー
ジポンプ10によりオイルサンプ17から汲み上
げられチヤージ圧リリーフバルブ16により調圧
された作動油は、チエツクバルブ3,3の作用に
より上記2本の油路La,Lbのうちの低圧側の油
路に供給される。
より駆動されるチヤージポンプ10の吐出口が、
チエツクバルブ15を有するチヤージ油路Lhお
よび一対のチエツクバルブ3,3を有する第3油
路Lcを介して閉回路に接続されている。チヤー
ジポンプ10によりオイルサンプ17から汲み上
げられチヤージ圧リリーフバルブ16により調圧
された作動油は、チエツクバルブ3,3の作用に
より上記2本の油路La,Lbのうちの低圧側の油
路に供給される。
このチヤージポンプ10と同軸上にガバナバル
ブ8が取り付けられている。このガバナバルブ8
には図示しない制御バルブから所定圧の作動油が
供給され、ガバナバルブ8はこの作動油の圧をエ
ンジンEの回転速度に対応したガバナ油圧に変換
する。なお、この図ではガバナバルブ8に繋がる
入出力油路の表示は省略している。
ブ8が取り付けられている。このガバナバルブ8
には図示しない制御バルブから所定圧の作動油が
供給され、ガバナバルブ8はこの作動油の圧をエ
ンジンEの回転速度に対応したガバナ油圧に変換
する。なお、この図ではガバナバルブ8に繋がる
入出力油路の表示は省略している。
シヤトルバルブ4を有する第4油路Ldが上記
閉回路に接続されている。このシヤトルバルブ4
には、高圧および低圧リリーフバルブ6,7を有
してオイルサンプ17に繋がる第5および第6油
路Le,Lfが接続されている。シヤトルバルブ4
は、2ポート3位置切換弁であり、第1および第
2油路La,Lbの油圧差に応じて作動し、第1お
よび第2油路La,Lbのうち高圧側の油路を第5
油路Leに連通させるとともに低圧側の油路を第
6油路Lfに連通させる。これにより高圧側の油
路のリリーフ油圧は高圧リリーフバルブ6により
調圧され、低圧側の油路のリリーフ油圧は低圧リ
リーフバルブ7により調圧される。
閉回路に接続されている。このシヤトルバルブ4
には、高圧および低圧リリーフバルブ6,7を有
してオイルサンプ17に繋がる第5および第6油
路Le,Lfが接続されている。シヤトルバルブ4
は、2ポート3位置切換弁であり、第1および第
2油路La,Lbの油圧差に応じて作動し、第1お
よび第2油路La,Lbのうち高圧側の油路を第5
油路Leに連通させるとともに低圧側の油路を第
6油路Lfに連通させる。これにより高圧側の油
路のリリーフ油圧は高圧リリーフバルブ6により
調圧され、低圧側の油路のリリーフ油圧は低圧リ
リーフバルブ7により調圧される。
第1および第2油路La,Lb間には、両油路を
短絡する第7油路Lgも設けられており、この第
7油路Lgにはこの油路の開度を制御する可変絞
り弁からなるメインクラツチ弁CLが配設されて
いる。
短絡する第7油路Lgも設けられており、この第
7油路Lgにはこの油路の開度を制御する可変絞
り弁からなるメインクラツチ弁CLが配設されて
いる。
油圧モータMの回転軸2と平行に出力軸28が
配置されており、両軸2,28間に前後進切換装
置20が設けられる。この装置20は回転軸2上
に軸方向に間隔を有して配された第1および第2
駆動ギヤ21,22と、出力軸28に回転自在に
支承されるとともに第1駆動ギヤ21に噛合する
第1被動ギヤ23と、中間ギヤ24を介して第2
駆動ギヤ22に噛合するとともに出力軸28に回
転自在に支承された第2被動ギヤ25と、第1お
よび第2被動ギヤ23,25間で出力軸28に固
設されるクラツチハブ26と、軸方向に滑動可能
でありクラツチハブ26と前記両被動ギヤ23,
25の側面にそれぞれ形成されたクラツチギヤ2
3aもしくは25aとを選択的に連結するスリー
ブ27とを備え、このスリーブ27はシフトフオ
ーク29により左右に移動される。なお、この前
後進切換装置20の具体的構造は第2図に示す。
この前後進切換装置20においては、スリーブ2
7がシフトフオーク29により図中左方向に滑動
されて図示の如く第1被動ギヤ23のクラツチギ
ヤ23aとクラツチハブ26とが連結されている
状態では、出力軸28が回転軸2と逆方向に回転
され、車輪が無段変速機Tの駆動に伴い前進方向
に回転される。一方、スリーブ27がシフトフオ
ーク29により右に滑動されて第2被動ギヤ25
のクラツチギヤ25aとクラツチハブ26とが連
結されている状態では、出力軸28は回転軸2と
同方向に回転され、車輪は後進方向に回転され
る。
配置されており、両軸2,28間に前後進切換装
置20が設けられる。この装置20は回転軸2上
に軸方向に間隔を有して配された第1および第2
駆動ギヤ21,22と、出力軸28に回転自在に
支承されるとともに第1駆動ギヤ21に噛合する
第1被動ギヤ23と、中間ギヤ24を介して第2
駆動ギヤ22に噛合するとともに出力軸28に回
転自在に支承された第2被動ギヤ25と、第1お
よび第2被動ギヤ23,25間で出力軸28に固
設されるクラツチハブ26と、軸方向に滑動可能
でありクラツチハブ26と前記両被動ギヤ23,
25の側面にそれぞれ形成されたクラツチギヤ2
3aもしくは25aとを選択的に連結するスリー
ブ27とを備え、このスリーブ27はシフトフオ
ーク29により左右に移動される。なお、この前
後進切換装置20の具体的構造は第2図に示す。
この前後進切換装置20においては、スリーブ2
7がシフトフオーク29により図中左方向に滑動
されて図示の如く第1被動ギヤ23のクラツチギ
ヤ23aとクラツチハブ26とが連結されている
状態では、出力軸28が回転軸2と逆方向に回転
され、車輪が無段変速機Tの駆動に伴い前進方向
に回転される。一方、スリーブ27がシフトフオ
ーク29により右に滑動されて第2被動ギヤ25
のクラツチギヤ25aとクラツチハブ26とが連
結されている状態では、出力軸28は回転軸2と
同方向に回転され、車輪は後進方向に回転され
る。
次に、上記無段変速機Tの具体的な構造を第2
図を用いて簡単に説明する。
図を用いて簡単に説明する。
この無段変速機Tは、第1〜第4ケース5a〜
5dにより囲まれた空間内に油圧ポンプPおよび
油圧モータMが同芯に配設されて構成されてい
る。油圧ポンプPの入力軸1はカツプリング1a
を介してエンジンEの出力軸Esと結合されてい
る。このカツプリング1aの内周側に遠心フイル
タ50が配設されている。
5dにより囲まれた空間内に油圧ポンプPおよび
油圧モータMが同芯に配設されて構成されてい
る。油圧ポンプPの入力軸1はカツプリング1a
を介してエンジンEの出力軸Esと結合されてい
る。このカツプリング1aの内周側に遠心フイル
タ50が配設されている。
また、上記入力軸1上には駆動ギヤ9aがスプ
ラインにより結合配設され、この駆動ギヤ9aに
被動ギヤ9bが噛合している。被動ギヤ9bはチ
ヤージポンプ10の駆動軸11と同軸に結合して
おり、エンジンEの回転は上記一対のギヤ9a,
9bを介してチヤージポンプ10の駆動軸11に
伝達され、チヤージポンプ10が駆動される。こ
の駆動軸11はチヤージポンプ10を貫通してギ
ヤ9bと反対側に突出し、ガバナバルブ8にも連
結されている。このため、エンジンEの回転はこ
のガバナバルブ8にも伝達され、ガバナバルブ8
により、エンジンEの回転に対応したガバナ油圧
が作られる。
ラインにより結合配設され、この駆動ギヤ9aに
被動ギヤ9bが噛合している。被動ギヤ9bはチ
ヤージポンプ10の駆動軸11と同軸に結合して
おり、エンジンEの回転は上記一対のギヤ9a,
9bを介してチヤージポンプ10の駆動軸11に
伝達され、チヤージポンプ10が駆動される。こ
の駆動軸11はチヤージポンプ10を貫通してギ
ヤ9bと反対側に突出し、ガバナバルブ8にも連
結されている。このため、エンジンEの回転はこ
のガバナバルブ8にも伝達され、ガバナバルブ8
により、エンジンEの回転に対応したガバナ油圧
が作られる。
油圧ポンプPは、入力軸1にスプライン結合さ
れたポンプシリンダ60と、このポンプシリンダ
60に円周上等間隔に形成された複数のシリンダ
孔61に摺合した複数のポンププランジヤ62と
を有してなり、入力軸1を介して伝達されるエン
ジンEの動力により回転駆動される。
れたポンプシリンダ60と、このポンプシリンダ
60に円周上等間隔に形成された複数のシリンダ
孔61に摺合した複数のポンププランジヤ62と
を有してなり、入力軸1を介して伝達されるエン
ジンEの動力により回転駆動される。
油圧モータMは、ポンプシリンダ60の外囲し
て設けられたモータシリンダ70と、モータシリ
ンダ70に円周上等間隔に形成された複数のシリ
ンダ孔71に摺合した複数のモータプランジヤ7
2とから構成されており、ポンプシリンダ60と
同芯上にて相対回転可能なようになつている。
て設けられたモータシリンダ70と、モータシリ
ンダ70に円周上等間隔に形成された複数のシリ
ンダ孔71に摺合した複数のモータプランジヤ7
2とから構成されており、ポンプシリンダ60と
同芯上にて相対回転可能なようになつている。
モータシリンダ70は、軸方向に並んで一体に
結合された第1〜第4の部分70a〜70dによ
り構成される。第1の部分70aはその左端外周
においてベアリング79aを介してケース5bに
より回転自在に支持されるとともに、右側内側面
は入力軸1に対して傾斜してポンプ斜板部材を構
成しており、このポンプ斜板部材上にポンプ斜板
リング63が設けられている。第2の部分70b
には前記複数のシリンダ孔71が形成され、第3
の部分70cは各シリンダ孔61,71への油路
が永された分配盤80を有する。第4の部分70
dはフランジ部110、第1筒状部11および第
2筒状部112から構成され、フランジ部110
においてボルト114により第3の部分70Cと
結合され、第1筒状部111に第1および第2駆
動ギヤ21,22を有するギヤ部材GMが圧入さ
れ、第2筒状部112においてベアリング79b
を介してケース5cにより回転自在に支持されて
いる。
結合された第1〜第4の部分70a〜70dによ
り構成される。第1の部分70aはその左端外周
においてベアリング79aを介してケース5bに
より回転自在に支持されるとともに、右側内側面
は入力軸1に対して傾斜してポンプ斜板部材を構
成しており、このポンプ斜板部材上にポンプ斜板
リング63が設けられている。第2の部分70b
には前記複数のシリンダ孔71が形成され、第3
の部分70cは各シリンダ孔61,71への油路
が永された分配盤80を有する。第4の部分70
dはフランジ部110、第1筒状部11および第
2筒状部112から構成され、フランジ部110
においてボルト114により第3の部分70Cと
結合され、第1筒状部111に第1および第2駆
動ギヤ21,22を有するギヤ部材GMが圧入さ
れ、第2筒状部112においてベアリング79b
を介してケース5cにより回転自在に支持されて
いる。
上記ポンプ斜板リング63上には、円環状のポ
ンプシユー64が回転滑動自在に取付けられ、こ
のポンプシユー64とポンププランジヤ62とが
連接桿65を介してある程度首振り自在に連結さ
れている。ポンプシユー64とポンプシリンダ6
0には互いに噛合する傘歯車68a,68bが形
成されている。このため、入力軸1からポンプシ
リンダ60を回転駆動するオンプシユー64も同
一回転駆動され、ポンプ斜板リング63の傾斜に
応じてポンププランジヤ62は往復動され、吸入
口からのオイルの吸入および吐出口へのオイルの
吐出がなされる。
ンプシユー64が回転滑動自在に取付けられ、こ
のポンプシユー64とポンププランジヤ62とが
連接桿65を介してある程度首振り自在に連結さ
れている。ポンプシユー64とポンプシリンダ6
0には互いに噛合する傘歯車68a,68bが形
成されている。このため、入力軸1からポンプシ
リンダ60を回転駆動するオンプシユー64も同
一回転駆動され、ポンプ斜板リング63の傾斜に
応じてポンププランジヤ62は往復動され、吸入
口からのオイルの吸入および吐出口へのオイルの
吐出がなされる。
また、各モータプランジヤ72に対向する斜板
部材73が、その両外端から紙面に直角な方向に
突出する一対のトラニオン軸(揺動軸)73aを
介して第2ケース5bにより揺動自在に支承され
ている。この斜板部材73のモータプランジヤ7
2に対向する面上にはモータ斜板リング73bが
配設され、このモータ斜板リング73b上に滑接
してモータシユー74が取り付けられている。モ
ータシユー74は、各モータプランジヤ72の端
部に首振り自在に連結されている。この斜板部材
73は、そのトラニオン軸73aから離れた位置
で、リンク部材39を介して変速用サーボユニツ
ト30のピストンロツド33と連結されており、
変速用サーボユニツト30により、ピストンロツ
ド33が軸方向に移動されると、斜板部材73は
トラニオン軸73aを中心に揺動されるようにな
つている。
部材73が、その両外端から紙面に直角な方向に
突出する一対のトラニオン軸(揺動軸)73aを
介して第2ケース5bにより揺動自在に支承され
ている。この斜板部材73のモータプランジヤ7
2に対向する面上にはモータ斜板リング73bが
配設され、このモータ斜板リング73b上に滑接
してモータシユー74が取り付けられている。モ
ータシユー74は、各モータプランジヤ72の端
部に首振り自在に連結されている。この斜板部材
73は、そのトラニオン軸73aから離れた位置
で、リンク部材39を介して変速用サーボユニツ
ト30のピストンロツド33と連結されており、
変速用サーボユニツト30により、ピストンロツ
ド33が軸方向に移動されると、斜板部材73は
トラニオン軸73aを中心に揺動されるようにな
つている。
モータシリンダ70の第4の部分70dは中空
部に形成されており、その中心部に、配圧盤18
に固定された固定軸91が挿入されている。この
固定軸91の左端には分配環92が液密に嵌着さ
れており、この分配環92の軸線方向左端面が偏
心して分配盤80に摺接し得るようにされてい
る。この分配環92により、第4の部分70d内
に形成された中空部が、内側油室と外側油室とに
区画され、内側油室が第1油路Laを構成し、外
側油室が第2油路Lbを構成する。なお、上記配
圧盤18は、シヤトルバルブ4、高圧および低圧
リリーフバルブ6,7等を有しており、第3ケー
ス5cの右側面に取り付けられるとともに、第4
ケース5dにより覆われている。
部に形成されており、その中心部に、配圧盤18
に固定された固定軸91が挿入されている。この
固定軸91の左端には分配環92が液密に嵌着さ
れており、この分配環92の軸線方向左端面が偏
心して分配盤80に摺接し得るようにされてい
る。この分配環92により、第4の部分70d内
に形成された中空部が、内側油室と外側油室とに
区画され、内側油室が第1油路Laを構成し、外
側油室が第2油路Lbを構成する。なお、上記配
圧盤18は、シヤトルバルブ4、高圧および低圧
リリーフバルブ6,7等を有しており、第3ケー
ス5cの右側面に取り付けられるとともに、第4
ケース5dにより覆われている。
この分配盤80および第4の部分70d内の詳
細構造を第3図に示しており、以下、第3図も参
照して説明する。
細構造を第3図に示しており、以下、第3図も参
照して説明する。
分配盤80には、ポンプ吐出ポート81aおよ
びポンプ吸入ポート82aが穿設されており、そ
の吐出ポート81aおよびこれに繋がる吐出路8
1bを介して、吐出行程にあるポンププランジヤ
62のシリンダ孔61と内側油室からなる第1油
路Laとが連通され、また、ポンプ吸入ポート8
2aおよびこれに繋がる吸入路82bを介して、
吸入行程にあるポンププランジヤ62のシリンダ
孔61と外側油室からなる第2油路Lbが連通さ
れる。さらに、分配盤80には各モータプランジ
ヤ72のシリンダ孔(シリンダ室)71に連通す
る連絡路83が形成されており、この連絡路83
の開口が、分配環92の作用により、モータシリ
ンダ70の回転に応じてた第1油路Laもしくは
第2油路Lbと連通される。このため、膨張行程
にあるモータプランジヤ72のシリンダ孔71と
第1油路Laとが、収縮行程にあるモータプラン
ジヤ72のシリンダ孔71と第2油路Lbとがそ
れぞれ連絡路83を介して連通される。
びポンプ吸入ポート82aが穿設されており、そ
の吐出ポート81aおよびこれに繋がる吐出路8
1bを介して、吐出行程にあるポンププランジヤ
62のシリンダ孔61と内側油室からなる第1油
路Laとが連通され、また、ポンプ吸入ポート8
2aおよびこれに繋がる吸入路82bを介して、
吸入行程にあるポンププランジヤ62のシリンダ
孔61と外側油室からなる第2油路Lbが連通さ
れる。さらに、分配盤80には各モータプランジ
ヤ72のシリンダ孔(シリンダ室)71に連通す
る連絡路83が形成されており、この連絡路83
の開口が、分配環92の作用により、モータシリ
ンダ70の回転に応じてた第1油路Laもしくは
第2油路Lbと連通される。このため、膨張行程
にあるモータプランジヤ72のシリンダ孔71と
第1油路Laとが、収縮行程にあるモータプラン
ジヤ72のシリンダ孔71と第2油路Lbとがそ
れぞれ連絡路83を介して連通される。
このようにして、油圧ポンプPと油圧モータM
との間には、分配盤80および分配環92を介し
て油圧閉回路が形成されている。したがつて、入
力軸1よりポンプシリンダ60を駆動すると、ポ
ンププランジヤ62の吐出行程により生成された
高圧の作動油が、ポンプ吐出ポート81aからポ
ンプ吐出路81b、第1油路La(内側油室)およ
びこれと連通状態にある連絡路83を経て膨張行
程にあるモータプランジヤ72のシリンダ孔71
に流入して、そのモータプランジヤ72に推力を
与える。一方、収縮行程にあるモータプランジヤ
72により排出される作動油は、第2油路Lb(外
側油室)に連通する連絡路83、ポンプ吸入路8
2bおよびポンプ吸入ポート82aを介して吸入
行程にあるポンププランジヤ62のシリンダ孔6
1に流入する。
との間には、分配盤80および分配環92を介し
て油圧閉回路が形成されている。したがつて、入
力軸1よりポンプシリンダ60を駆動すると、ポ
ンププランジヤ62の吐出行程により生成された
高圧の作動油が、ポンプ吐出ポート81aからポ
ンプ吐出路81b、第1油路La(内側油室)およ
びこれと連通状態にある連絡路83を経て膨張行
程にあるモータプランジヤ72のシリンダ孔71
に流入して、そのモータプランジヤ72に推力を
与える。一方、収縮行程にあるモータプランジヤ
72により排出される作動油は、第2油路Lb(外
側油室)に連通する連絡路83、ポンプ吸入路8
2bおよびポンプ吸入ポート82aを介して吸入
行程にあるポンププランジヤ62のシリンダ孔6
1に流入する。
このような作動油の循環により、吐出行程のポ
ンププランジヤ62がポンプ斜板リング63を介
してモータシリンダ70に与える反動トルクと、
膨張行程のモータプランジヤ72がモータ斜板部
材73から受ける反動トルクとの和によつて、モ
ータシリンダ70が回転駆動される。
ンププランジヤ62がポンプ斜板リング63を介
してモータシリンダ70に与える反動トルクと、
膨張行程のモータプランジヤ72がモータ斜板部
材73から受ける反動トルクとの和によつて、モ
ータシリンダ70が回転駆動される。
ポンプシリンダ60に対するモータシリンダ7
0の変速比は次式によつてあたえられる。
0の変速比は次式によつてあたえられる。
変速比=ポンプシリンダ60の回転数/モータシリン
ダ70の回転数 =1+油圧モータMの容量/油圧ポンプPの容
量 上式からわかるように、変速用サーボユニツト
30により斜板部材73を揺動させ、油圧モータ
Mの容量を0からある値に変えれば、変速比を1
(最小値)からある必要な値(最大値)にまで変
えることができる。
ダ70の回転数 =1+油圧モータMの容量/油圧ポンプPの容
量 上式からわかるように、変速用サーボユニツト
30により斜板部材73を揺動させ、油圧モータ
Mの容量を0からある値に変えれば、変速比を1
(最小値)からある必要な値(最大値)にまで変
えることができる。
一方、前述のように、モータシリンダ70の第
4の部分70dには、第1および第2駆動ギヤ2
1,22を有するギヤ部材GMが圧入固設されて
いる。このため、モータシリンダ70の回転駆動
力は、前後進切換装置20を介して出力軸28に
伝達される。この出力軸28は、フアイナルギヤ
組28a,28bを介してデイフアレンシヤル装
置100に繋がつており、出力軸2はちの回転駆
動力はデイフアレンシヤル装置100に伝達され
る。そして、デイフアレンシヤル装置100によ
り左右のドライブシヤフト105,106に分割
された回転駆動力は、左右の車輪(図示せず)に
伝達され、車両の駆動がなされる。
4の部分70dには、第1および第2駆動ギヤ2
1,22を有するギヤ部材GMが圧入固設されて
いる。このため、モータシリンダ70の回転駆動
力は、前後進切換装置20を介して出力軸28に
伝達される。この出力軸28は、フアイナルギヤ
組28a,28bを介してデイフアレンシヤル装
置100に繋がつており、出力軸2はちの回転駆
動力はデイフアレンシヤル装置100に伝達され
る。そして、デイフアレンシヤル装置100によ
り左右のドライブシヤフト105,106に分割
された回転駆動力は、左右の車輪(図示せず)に
伝達され、車両の駆動がなされる。
なお、第4の部分70dの中空部内に挿入され
た固定軸91内には、第1油路Laと第2油路Lb
との短絡路を形成するとともにこの短絡路を全閉
から全開まで制御可能なメインクラツチ弁CL、
および第1油路Laを継続制御可能な直結クラツ
チ弁DCが配設される。
た固定軸91内には、第1油路Laと第2油路Lb
との短絡路を形成するとともにこの短絡路を全閉
から全開まで制御可能なメインクラツチ弁CL、
および第1油路Laを継続制御可能な直結クラツ
チ弁DCが配設される。
まず、メインクラツチ弁CLについて説明する。
固定軸91の周壁には、第1油路Laと第2油路
Lbとを連通し得る短絡ポート91aが穿設され
ており、この固定軸91の中空部に円筒状のメイ
ンクラツチ弁体95が挿入されている。この弁体
95は固定軸91に対して相対回転自在であり、
上記短絡ポート91aに整合し得る短絡孔95a
が穿設されている。この弁体95の右端に形成さ
れたアーム95bを回動操作することにより、弁
体95を回動させて短絡ポート91aと短絡孔9
5aとの整合(重なり)量を調整できるようにな
つている。この整合部の大きさが第1油路Laと
第2油路Lbとの短絡通路の開度となり、このた
め、弁体95の回動制御により、上記短絡通路の
開度を全開から全閉まで制御することができる。
短絡通路の開度が全開であれば、ポンプ吐出ポー
ト81aから第1油路Laに吐出された作動油は、
短絡ポート91aおよび短絡孔95aから直接第
2油路Lbに流入するとともにポンプ吸入ポート
82aに流入するので、油圧モータMが不作動と
なり、クラツチOFFの状態となる。当然ながら、
逆に、短絡通路の開度が全閉であれば、クラツチ
ON状態が実現する。
固定軸91の周壁には、第1油路Laと第2油路
Lbとを連通し得る短絡ポート91aが穿設され
ており、この固定軸91の中空部に円筒状のメイ
ンクラツチ弁体95が挿入されている。この弁体
95は固定軸91に対して相対回転自在であり、
上記短絡ポート91aに整合し得る短絡孔95a
が穿設されている。この弁体95の右端に形成さ
れたアーム95bを回動操作することにより、弁
体95を回動させて短絡ポート91aと短絡孔9
5aとの整合(重なり)量を調整できるようにな
つている。この整合部の大きさが第1油路Laと
第2油路Lbとの短絡通路の開度となり、このた
め、弁体95の回動制御により、上記短絡通路の
開度を全開から全閉まで制御することができる。
短絡通路の開度が全開であれば、ポンプ吐出ポー
ト81aから第1油路Laに吐出された作動油は、
短絡ポート91aおよび短絡孔95aから直接第
2油路Lbに流入するとともにポンプ吸入ポート
82aに流入するので、油圧モータMが不作動と
なり、クラツチOFFの状態となる。当然ながら、
逆に、短絡通路の開度が全閉であれば、クラツチ
ON状態が実現する。
このメインクラツチ弁体95の中空部内に、直
結クラツチ弁DCが配設される。この直結クラツ
チ弁DCは、上記弁体95内に軸方向に移動自在
に桿入されたピストン軸85と、このピストン軸
85の先端に取り付けられたシユー86と、ピス
トン軸85内に挿入されたパイロツトスプール8
4とから構成され、パイロツトスプール84を軸
方向に移動させることにより、油路La内から図
示の油室87a,87bへの油圧供給制御を行つ
て、ピストン軸85をこれに追従させて軸方向に
移動させることができるようになつている。この
ため、パイロツトスプール84を左動させて、ピ
ストン軸85を左動させ、その先端のシユー86
により分配盤80の端面に開口するポンプの吐出
路を塞ぎ、第1油路Laの遮断することができる
ようになつている。このようにポンプ吐出路を閉
塞した状態では、ポンププランジヤ62が油圧的
にロツクされ、油圧ポンプPと油圧モータMとが
直結状態となる。
結クラツチ弁DCが配設される。この直結クラツ
チ弁DCは、上記弁体95内に軸方向に移動自在
に桿入されたピストン軸85と、このピストン軸
85の先端に取り付けられたシユー86と、ピス
トン軸85内に挿入されたパイロツトスプール8
4とから構成され、パイロツトスプール84を軸
方向に移動させることにより、油路La内から図
示の油室87a,87bへの油圧供給制御を行つ
て、ピストン軸85をこれに追従させて軸方向に
移動させることができるようになつている。この
ため、パイロツトスプール84を左動させて、ピ
ストン軸85を左動させ、その先端のシユー86
により分配盤80の端面に開口するポンプの吐出
路を塞ぎ、第1油路Laの遮断することができる
ようになつている。このようにポンプ吐出路を閉
塞した状態では、ポンププランジヤ62が油圧的
にロツクされ、油圧ポンプPと油圧モータMとが
直結状態となる。
なお、この直結状態は、モータMの斜板部材7
3を直立にした変速比最小の位置、すなわち、ト
ツプ位置にて行われるもので、直結させることに
より入力軸1から出力軸2への動力伝達効率を向
上するとともに、モータプランジヤ72が斜板部
材73に及ぼす推力を低減させて、摩擦抵抗の減
少および軸受等に加わる負荷の軽減を図ることが
できる。
3を直立にした変速比最小の位置、すなわち、ト
ツプ位置にて行われるもので、直結させることに
より入力軸1から出力軸2への動力伝達効率を向
上するとともに、モータプランジヤ72が斜板部
材73に及ぼす推力を低減させて、摩擦抵抗の減
少および軸受等に加わる負荷の軽減を図ることが
できる。
次に、以上の構成の場合での、モータシリンダ
70の端部における端面シール構造について、第
3図および第4図を参照して説明する。
70の端部における端面シール構造について、第
3図および第4図を参照して説明する。
モータシリンダ70(第4の部分70d)は固
定軸91に対して相対回転可能となつているが、
その第4の部分70dの第2筒状部112と固定
軸91との間に、回転シール部材115と固定シ
ール部材とバネ117とからなるメカニカルシー
ル118が配設されている。回転シール部材11
5は金属製のシール部材であり、第2筒状部11
2とこの内周面に形成された環状突部112aと
の角部に圧入固定され、第2筒状部112と一体
的に回転される。固定シール部材116は円筒状
をなし、第2筒状部112と固定軸91との間で
その固定軸91の外周に軸線方向に移動自在に嵌
入されている。固定シール部材116の両端には
内向きフランジ116aと外向きフランジ116
bとが一体的に形成され、内向きフランジ116
aの側端面が回転シール部材115の側端面に摺
接されている。
定軸91に対して相対回転可能となつているが、
その第4の部分70dの第2筒状部112と固定
軸91との間に、回転シール部材115と固定シ
ール部材とバネ117とからなるメカニカルシー
ル118が配設されている。回転シール部材11
5は金属製のシール部材であり、第2筒状部11
2とこの内周面に形成された環状突部112aと
の角部に圧入固定され、第2筒状部112と一体
的に回転される。固定シール部材116は円筒状
をなし、第2筒状部112と固定軸91との間で
その固定軸91の外周に軸線方向に移動自在に嵌
入されている。固定シール部材116の両端には
内向きフランジ116aと外向きフランジ116
bとが一体的に形成され、内向きフランジ116
aの側端面が回転シール部材115の側端面に摺
接されている。
また、外向きフランジ116bが形成された固
定シール部材116の端部には複数個の切欠き1
16cが形成されており、固定軸91の外周面に
形成された複数個の突部91bが上記切欠き11
6c内に挿入されている。なお、固定シール部材
116と固定軸91との間にはO−リング119
およびバツクアツプリング120が配設されてい
る。バネ117は圧縮コイルばねにより構成さ
れ、その一端が固定シール部材116の外向きフ
ランジ116bに当接されている。
定シール部材116の端部には複数個の切欠き1
16cが形成されており、固定軸91の外周面に
形成された複数個の突部91bが上記切欠き11
6c内に挿入されている。なお、固定シール部材
116と固定軸91との間にはO−リング119
およびバツクアツプリング120が配設されてい
る。バネ117は圧縮コイルばねにより構成さ
れ、その一端が固定シール部材116の外向きフ
ランジ116bに当接されている。
そして、上記ばね117の他端は分配環92に
当接されている。固定軸91の左端の偏心した外
周に軸線方向に移動自在に嵌入されている分配環
92には、その右端に複数個の突部92aが一体
的に形成されている。また、固定軸91には、ば
ね117の内径よりも大径の鍔部91cが一体的
に形成され、この鍔部91cの外周には複数個の
切欠き91dが設けられている。そして、分配環
92の突部92aが固定軸91の切欠き91dを
通つて突出するように、分配環92が固定軸91
に嵌入されている。
当接されている。固定軸91の左端の偏心した外
周に軸線方向に移動自在に嵌入されている分配環
92には、その右端に複数個の突部92aが一体
的に形成されている。また、固定軸91には、ば
ね117の内径よりも大径の鍔部91cが一体的
に形成され、この鍔部91cの外周には複数個の
切欠き91dが設けられている。そして、分配環
92の突部92aが固定軸91の切欠き91dを
通つて突出するように、分配環92が固定軸91
に嵌入されている。
したがつて、第3図に示される組立状態では、
ばね117の他端は分配環92の突部92aに当
接され、固定軸91の鍔部91cに対しては離間
されている。なお、分配環92の突部92aの先
端外周はさらに突出するガイド部92bとなつて
おり、このガイド部92bによりばね117の脱
落が防止される。また、固定軸91と分配環92
との間にはO−リング121およびバツクアツプ
リング122が配設されている。
ばね117の他端は分配環92の突部92aに当
接され、固定軸91の鍔部91cに対しては離間
されている。なお、分配環92の突部92aの先
端外周はさらに突出するガイド部92bとなつて
おり、このガイド部92bによりばね117の脱
落が防止される。また、固定軸91と分配環92
との間にはO−リング121およびバツクアツプ
リング122が配設されている。
上述したメカニカルシール118によれば、ば
ね117による初期荷重F1が外向きフランジ1
16bに作用するとともに、その外向きフランジ
116bに外側油室の油圧による反力F2が作用
し、内向きフランジ116aに油圧による解離力
F3が作用する。第2油路Lbを構成する外側油室
の油圧は、減速時に高圧となり、加速時に低圧と
なるが、その油圧の大小により発生する押し付け
力(F1−F2)と解離力F3とのバランスにより、
固定シール部材116の内向きフランジ116a
と回転シール部材115との間のクリアランスが
常時最適に維持される。これにより、外側油室の
油圧が変化しても、油漏れおよび焼付き摩耗が発
生することがなく、極めて確実なシールが行われ
る。
ね117による初期荷重F1が外向きフランジ1
16bに作用するとともに、その外向きフランジ
116bに外側油室の油圧による反力F2が作用
し、内向きフランジ116aに油圧による解離力
F3が作用する。第2油路Lbを構成する外側油室
の油圧は、減速時に高圧となり、加速時に低圧と
なるが、その油圧の大小により発生する押し付け
力(F1−F2)と解離力F3とのバランスにより、
固定シール部材116の内向きフランジ116a
と回転シール部材115との間のクリアランスが
常時最適に維持される。これにより、外側油室の
油圧が変化しても、油漏れおよび焼付き摩耗が発
生することがなく、極めて確実なシールが行われ
る。
ところで、固定シール部材116に初期荷重を
付与するばね117は、分配環92に初期荷重を
付与するばねを兼用しているので、分配環92専
用のばねが不要で、必要部品減少によるコスト低
減が図れ、組立性の向上が図れ、さらにばね取付
のためのスペースを小さくすることができる。
付与するばね117は、分配環92に初期荷重を
付与するばねを兼用しているので、分配環92専
用のばねが不要で、必要部品減少によるコスト低
減が図れ、組立性の向上が図れ、さらにばね取付
のためのスペースを小さくすることができる。
なお、上記ばね117は、固定軸91に固定シ
ール部材116および分配環92が完全に組み付
けられて初めて、これらに初期荷重を付与するよ
うに構成されている。すなわち、第4図に示すよ
うに、固定軸91に突部91bと鍔部91cとが
形成されているので、組付け途中、ばね117は
これら突部材91bと鍔部91cとの間に挿入さ
れて、その伸長ストロークが規制されている。完
全に組付けるまでは、そのストローク規制により
ばね117の伸長力が固定シール部材116およ
び分配環92に加わらないので、固定シール部材
116がO−リング119やバツクアツプリング
120を超えて押し出されたり、分配環92がO
−リング121やバツクアツプリング122を超
えて押し出されたりすることを未然に防止するこ
とができる。
ール部材116および分配環92が完全に組み付
けられて初めて、これらに初期荷重を付与するよ
うに構成されている。すなわち、第4図に示すよ
うに、固定軸91に突部91bと鍔部91cとが
形成されているので、組付け途中、ばね117は
これら突部材91bと鍔部91cとの間に挿入さ
れて、その伸長ストロークが規制されている。完
全に組付けるまでは、そのストローク規制により
ばね117の伸長力が固定シール部材116およ
び分配環92に加わらないので、固定シール部材
116がO−リング119やバツクアツプリング
120を超えて押し出されたり、分配環92がO
−リング121やバツクアツプリング122を超
えて押し出されたりすることを未然に防止するこ
とができる。
そして、固定軸91の突部91bに固定シール
部材116の切欠き116cが挿入されることに
より、ばね117の一端は突部91bから離間し
て外向きフランジ116bに当接し、固定軸91
の鍔部91cの切欠き91dに分配環92の突部
92aが挿入されることにより、ばね117の他
端が鍔部91cから離間して突部92aに当接す
る。これにより、第3図に示すように、完全に組
付けた後は、固定シール部材116と分配環92
とにばね117により初期荷重が付与される。
部材116の切欠き116cが挿入されることに
より、ばね117の一端は突部91bから離間し
て外向きフランジ116bに当接し、固定軸91
の鍔部91cの切欠き91dに分配環92の突部
92aが挿入されることにより、ばね117の他
端が鍔部91cから離間して突部92aに当接す
る。これにより、第3図に示すように、完全に組
付けた後は、固定シール部材116と分配環92
とにばね117により初期荷重が付与される。
ハ 発明の効果
以上説明したように、本発明によれば、筒状部
内に挿入された中空固定軸により、筒状部内空間
が2分割されて油圧閉回路が構成され、この筒状
部と固定軸との間に回転および固定シール部材を
配設して両者の間のシールを行わせる際に、軸方
向に付勢するばねにより両シール部材の側端面同
士の接触面に所定の初期荷重が付与されようにな
つているので、閉回路内の油圧の高低に拘らず、
油漏れおよび焼付き摩耗のない確実なシールを行
わせることができる。
内に挿入された中空固定軸により、筒状部内空間
が2分割されて油圧閉回路が構成され、この筒状
部と固定軸との間に回転および固定シール部材を
配設して両者の間のシールを行わせる際に、軸方
向に付勢するばねにより両シール部材の側端面同
士の接触面に所定の初期荷重が付与されようにな
つているので、閉回路内の油圧の高低に拘らず、
油漏れおよび焼付き摩耗のない確実なシールを行
わせることができる。
しかも、上記ばねは、上記閉回路を構成する分
配環に初期荷重を付与するばねを兼用しているの
で、必要部品点数が少なくなり、取り付けスペー
スが小さくてよく、且つ、組立性も良い。
配環に初期荷重を付与するばねを兼用しているの
で、必要部品点数が少なくなり、取り付けスペー
スが小さくてよく、且つ、組立性も良い。
第1図は本発明を適用した油圧式無段変速機の
油圧回路図、第2図は上記無段変速機の断面図、
第3図は上記無段変速機の一部を拡大して示す断
面図、第4図は固定軸に対する分配環および回転
シール部材の組付けを示す断面図である。 60……ポンプシリンダ、70……モータシリ
ンダ、80……分配盤、91……固定軸、92…
…分配環、115……回転シール部材、116…
…固定シール部材、117……ばね。
油圧回路図、第2図は上記無段変速機の断面図、
第3図は上記無段変速機の一部を拡大して示す断
面図、第4図は固定軸に対する分配環および回転
シール部材の組付けを示す断面図である。 60……ポンプシリンダ、70……モータシリ
ンダ、80……分配盤、91……固定軸、92…
…分配環、115……回転シール部材、116…
…固定シール部材、117……ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力軸に接続された油圧ポンプと出力軸に接
続された油圧モータとを油圧閉回路を介して連結
し、前記油圧ポンプからの油圧力により前記油圧
モータを駆動する油圧式無段変速機において、 前記油圧モータのシリンダと一体に形成された
中空の筒状部材と、 この筒状部材の一端側に前記シリンダと一体に
形成され、前記油圧ポンプおよび油圧モータに連
通する油路が設けられた分配盤と、 前記筒状部材内に挿入された中空の固定軸と、 この固定軸上に軸方向に移動自在に取り付けら
れるとともに、その端面が前記分配盤に摺動し、
前記筒状部材の中空部を前記油圧閉回路を構成す
る固定軸内空間と外空間とに分割する分配環と、 前記筒状部材の他端側に配設されたリング状の
端面密封タイプの回転シール部材と、 このシール部材の端面に隣接するとともに前記
固定軸上に軸方向に移動自在に配設されたリング
状の固定シール部材と、 この固定シール部材と前記分配環との間に配設
され、その拡張方向付勢力により、前記固定シー
ル部材側端面を隣接する前記回転シール部材側端
面に当接させる初期荷重および前記分配環端面を
前記分配盤に当接させる初期荷重を付与する圧縮
ばねとを 有してなることを特徴とする油圧式無段変速
機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63242859A JPH0289867A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 油圧式無段変速機 |
| CA000613473A CA1309926C (en) | 1988-09-28 | 1989-09-27 | Hydraulically operated continuously variable transmission |
| US07/414,110 US4972675A (en) | 1988-09-28 | 1989-09-28 | Hydraulically operated continuously variable transmission |
| DE68922173T DE68922173T2 (de) | 1988-09-28 | 1989-09-28 | Stufenlos verstellbares hydraulisches Getriebe. |
| EP89309875A EP0361913B1 (en) | 1988-09-28 | 1989-09-28 | Hydraulically operated continuously variable transmission |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63242859A JPH0289867A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 油圧式無段変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289867A JPH0289867A (ja) | 1990-03-29 |
| JPH0583781B2 true JPH0583781B2 (ja) | 1993-11-29 |
Family
ID=17095323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63242859A Granted JPH0289867A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 油圧式無段変速機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4972675A (ja) |
| EP (1) | EP0361913B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0289867A (ja) |
| CA (1) | CA1309926C (ja) |
| DE (1) | DE68922173T2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3016057B2 (ja) * | 1993-10-19 | 2000-03-06 | 本田技研工業株式会社 | 変速機 |
| DE4343402A1 (de) * | 1993-12-18 | 1994-04-28 | Voith Gmbh J M | Stufenloses hydrostatisches Leistungsverzweigungsgetriebe |
| US5642617A (en) * | 1995-10-16 | 1997-07-01 | Martin Marietta Corporation | Continuously variable hydrostatic transmission with neutral-setting hydraulic circuit |
| JPH10205606A (ja) * | 1997-01-21 | 1998-08-04 | Honda Motor Co Ltd | 油圧・機械式伝動装置 |
| GB2335023B (en) * | 1998-03-05 | 2003-02-19 | Agco Gmbh & Co | System for controlling the traction power of a utility vehicle |
| US6666655B2 (en) * | 2001-05-11 | 2003-12-23 | Delphi Technologies, Inc. | Hydraulic pump nozzle and method of use |
| USD678867S1 (en) * | 2010-12-02 | 2013-03-26 | Pioneer Corporation | Speaker for automobile |
| USD678247S1 (en) * | 2010-12-02 | 2013-03-19 | Pioneer Corporation | Speaker for automobile |
| USD680100S1 (en) * | 2010-12-02 | 2013-04-16 | Pioneer Corporation | Speaker for automobile |
| USD668635S1 (en) * | 2010-12-14 | 2012-10-09 | Alpine Electronics, Inc. | Speaker for a vehicle |
| US12492637B2 (en) | 2024-01-26 | 2025-12-09 | Goodrich Corporation | Hydrostatic shoe with face seal |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55173750U (ja) * | 1979-05-31 | 1980-12-12 | ||
| JPS62292958A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-19 | Shimadzu Corp | 液圧システム |
| DE3780262T2 (de) * | 1986-11-19 | 1992-12-24 | Honda Motor Co Ltd | Hydraulisch betriebener, stufenlos veraenderbarer antrieb. |
| JPS6396369U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-22 | ||
| JPS63149471A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-22 | Honda Motor Co Ltd | 油圧式動力伝達装置 |
| EP0297928B1 (en) * | 1987-07-03 | 1994-01-19 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Swashplate type variable displacement hydraulic device |
| US4754603A (en) * | 1987-07-20 | 1988-07-05 | Rosman Allan H | Hydraulic-drive system for an intermittent-demand load |
| JPS6435169A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-06 | Honda Motor Co Ltd | Hydraulic control device for vehicle continuously variable transmission |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP63242859A patent/JPH0289867A/ja active Granted
-
1989
- 1989-09-27 CA CA000613473A patent/CA1309926C/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-28 US US07/414,110 patent/US4972675A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-28 EP EP89309875A patent/EP0361913B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-28 DE DE68922173T patent/DE68922173T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE68922173T2 (de) | 1995-08-10 |
| EP0361913A2 (en) | 1990-04-04 |
| EP0361913A3 (en) | 1991-06-12 |
| US4972675A (en) | 1990-11-27 |
| DE68922173D1 (de) | 1995-05-18 |
| EP0361913B1 (en) | 1995-04-12 |
| JPH0289867A (ja) | 1990-03-29 |
| CA1309926C (en) | 1992-11-10 |
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