JPH05850B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH05850B2 JPH05850B2 JP57214953A JP21495382A JPH05850B2 JP H05850 B2 JPH05850 B2 JP H05850B2 JP 57214953 A JP57214953 A JP 57214953A JP 21495382 A JP21495382 A JP 21495382A JP H05850 B2 JPH05850 B2 JP H05850B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- base
- region
- stage
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/102—Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration
- H10D62/103—Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration for increasing or controlling the breakdown voltage of reverse-biased devices
- H10D62/105—Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration for increasing or controlling the breakdown voltage of reverse-biased devices by having particular doping profiles, shapes or arrangements of PN junctions; by having supplementary regions, e.g. junction termination extension [JTE]
- H10D62/106—Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration for increasing or controlling the breakdown voltage of reverse-biased devices by having particular doping profiles, shapes or arrangements of PN junctions; by having supplementary regions, e.g. junction termination extension [JTE] having supplementary regions doped oppositely to or in rectifying contact with regions of the semiconductor bodies, e.g. guard rings with PN or Schottky junctions
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D48/00—Individual devices not covered by groups H10D1/00 - H10D44/00
- H10D48/30—Devices controlled by electric currents or voltages
- H10D48/32—Devices controlled by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H10D48/34—Bipolar devices
- H10D48/345—Bipolar transistors having ohmic electrodes on emitter-like, base-like, and collector-like regions
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/102—Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration
- H10D62/103—Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration for increasing or controlling the breakdown voltage of reverse-biased devices
- H10D62/105—Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration for increasing or controlling the breakdown voltage of reverse-biased devices by having particular doping profiles, shapes or arrangements of PN junctions; by having supplementary regions, e.g. junction termination extension [JTE]
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/17—Semiconductor regions connected to electrodes not carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. channel regions
- H10D62/177—Base regions of bipolar transistors, e.g. BJTs or IGBTs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/60—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D10/00 or H10D18/00, e.g. integration of BJTs
- H10D84/641—Combinations of only vertical BJTs
- H10D84/642—Combinations of non-inverted vertical BJTs of the same conductivity type having different characteristics, e.g. Darlington transistors
Landscapes
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は電力用トランジスタの破壊耐量の改
善に関するものである。
善に関するものである。
電力用トランジスタを例えばモーター駆動用の
インバーターの主素子として使用する場合に問題
となる破壊モードの一つに「dv/dt電流による
破壊」といわれる現象がある。
インバーターの主素子として使用する場合に問題
となる破壊モードの一つに「dv/dt電流による
破壊」といわれる現象がある。
第1図は基本的なインバータ回路の構成を示す
回路図で、図においてトランジスタTrAとTrD,
TrBとTrOはそれぞれ同じタイミングで動作する。
いま、トランジスタTrAとTrDとがオフ(OFF)
の期間、トランジスタTrBとTrOとがオン・オフ
(ON−OFF)の動作を繰返す、通常のパルス幅
変調(PWM)の動作モードの一つを考えると
き、トランジスタTrBとTrOとがONである第1の
期間にインダクタンス成分をもつ負荷Lに流れて
いた電流(図に実線矢印で示す。)は、トランジ
スタTrBとTrOとがOFFとなつた第2の期間にも、
同一値で流れつづける。この電流は図に破線矢印
で示すようにトランジスタTrAおよびTrDにそれ
ぞれ並列に接続されたフライホイルダイオード
DAおよびDDを流れる。このときトランジスタTrA
とTrDとの両端にはダイオードの順方向ドロツプ
分の電圧のみが印加されている。その後、再びト
ランジスタTrBとTrOとがONとなつたとき、トラ
ンジスタTrAとTrBとの両端に急激に電源電圧が
かかるので、このトランジスタTrAとTrDに大電
流が流れることがあり、電力損失の原因となり、
終には破壊することがある。以上が「dv/dt電
流による破壊」といわれる現象である。
回路図で、図においてトランジスタTrAとTrD,
TrBとTrOはそれぞれ同じタイミングで動作する。
いま、トランジスタTrAとTrDとがオフ(OFF)
の期間、トランジスタTrBとTrOとがオン・オフ
(ON−OFF)の動作を繰返す、通常のパルス幅
変調(PWM)の動作モードの一つを考えると
き、トランジスタTrBとTrOとがONである第1の
期間にインダクタンス成分をもつ負荷Lに流れて
いた電流(図に実線矢印で示す。)は、トランジ
スタTrBとTrOとがOFFとなつた第2の期間にも、
同一値で流れつづける。この電流は図に破線矢印
で示すようにトランジスタTrAおよびTrDにそれ
ぞれ並列に接続されたフライホイルダイオード
DAおよびDDを流れる。このときトランジスタTrA
とTrDとの両端にはダイオードの順方向ドロツプ
分の電圧のみが印加されている。その後、再びト
ランジスタTrBとTrOとがONとなつたとき、トラ
ンジスタTrAとTrBとの両端に急激に電源電圧が
かかるので、このトランジスタTrAとTrDに大電
流が流れることがあり、電力損失の原因となり、
終には破壊することがある。以上が「dv/dt電
流による破壊」といわれる現象である。
第2図はチヨツパー回路の基本構成を示す回路
図で、このチヨツパー回路でも上述と全き同じ現
象が生じる。すなわち、トランジスタTrBがON
−OFF動作を繰返すと、負荷Lに並列に接続さ
れたトランジスタTrAにこの現象が起こる。
図で、このチヨツパー回路でも上述と全き同じ現
象が生じる。すなわち、トランジスタTrBがON
−OFF動作を繰返すと、負荷Lに並列に接続さ
れたトランジスタTrAにこの現象が起こる。
第3図はこのチヨツパー回路におけるトランジ
スタTrAのコレクタ・エミツタ間電圧VCE、およ
びトランジスタTrAとダイオードDAとを流れる電
流を加えた電源電流ITDをトランジスタTrBがON
となる時点をトリガーとして観測した波形図であ
る。電圧VCEが立上ると同時に大きな電流ITDが流
れる。従つて、トランジスタTrBのON−OFF動
作の繰返しにより、トランジスタTrAは著しい発
熱を示す。また、電源電圧をより上昇させると、
電流ITDはより大きくなり、トランジスタTrAは破
壊した。なお、第3図の波形はトランジスタTrA
のベースは開放状態におけるものである。
スタTrAのコレクタ・エミツタ間電圧VCE、およ
びトランジスタTrAとダイオードDAとを流れる電
流を加えた電源電流ITDをトランジスタTrBがON
となる時点をトリガーとして観測した波形図であ
る。電圧VCEが立上ると同時に大きな電流ITDが流
れる。従つて、トランジスタTrBのON−OFF動
作の繰返しにより、トランジスタTrAは著しい発
熱を示す。また、電源電圧をより上昇させると、
電流ITDはより大きくなり、トランジスタTrAは破
壊した。なお、第3図の波形はトランジスタTrA
のベースは開放状態におけるものである。
第4図はトランジスタTrAのベースに逆バイア
スを印加して、第3図と同じ条件で観測した波形
図で、このときのトランジスタTrAの発熱は小さ
く、電源電圧を300V→400Vとしても素子の破壊
は生じなかつた。
スを印加して、第3図と同じ条件で観測した波形
図で、このときのトランジスタTrAの発熱は小さ
く、電源電圧を300V→400Vとしても素子の破壊
は生じなかつた。
第5図は第2図のチヨツパー回路において、ト
ランジスタTrAを取りはずし、負荷Lに並列にフ
ライホイルダイオードDAのみを接続した場合の
電流および電圧波形図で、この図の電流がダイオ
ードのリカバリー電流である。第4図と第5図と
を比較すると、電圧、電流波形ともによい一致が
みられる。すなわち、トランジスタTrAのベー
ス・エミツタ間に逆バイアスを印加している場合
には、トランジスタTrAは本質的な動作を何もし
ていないといえる。それに対して、第3図にみら
れる大きな電流ITDの値と、第5図の電流ITDの値
との差はトランジスタTrAに流れる成分である。
そして、これがいわゆる「dv/dt電流」と呼ば
れているものに外ならない。
ランジスタTrAを取りはずし、負荷Lに並列にフ
ライホイルダイオードDAのみを接続した場合の
電流および電圧波形図で、この図の電流がダイオ
ードのリカバリー電流である。第4図と第5図と
を比較すると、電圧、電流波形ともによい一致が
みられる。すなわち、トランジスタTrAのベー
ス・エミツタ間に逆バイアスを印加している場合
には、トランジスタTrAは本質的な動作を何もし
ていないといえる。それに対して、第3図にみら
れる大きな電流ITDの値と、第5図の電流ITDの値
との差はトランジスタTrAに流れる成分である。
そして、これがいわゆる「dv/dt電流」と呼ば
れているものに外ならない。
そして、この「dv/dt電流」は前述のように
ベース・エミツタ間逆バイアス条件によつて大き
く変化するが、トランジスタの構造にも大いに依
存する。
ベース・エミツタ間逆バイアス条件によつて大き
く変化するが、トランジスタの構造にも大いに依
存する。
次に、ダーリントン接続のモノリシツク電力用
トランジスタについて考察する。第6図は周知の
ダーリントン接続トランジスタの回路図、第7図
はモノリシツクダーリントン接続トランジスタの
平面図、第8図はその−線での断面図であ
る。ダーリントン接続トランジスタには第6図に
示すように、通常、前段トランジスタTr1および
後段トランジスタTr2のそれぞれにベース・エミ
ツタ間抵抗REB1およびREB2が接続されている。第
7図、第8図において、1は前段のエミツタ層、
2は後段のエミツタ層、3は前段のエミツタ電
極、4は後段のベース電極、5はコレクタ、6は
前段のベース層、7は後段のベース層で、ダーリ
ントン接続のため前段のエミツタ電極3と後段の
ベース電極4とはつながつている。さて、前段の
ベース・エミツタ間抵抗REB1の適切な値にするた
めに、第7図、第8図に示すように、前段のエミ
ツタ層1を後段側へ伸ばし、後段のベース層7へ
つながつた前段のベース層6の抵抗を高くする構
造がとられてきた。
トランジスタについて考察する。第6図は周知の
ダーリントン接続トランジスタの回路図、第7図
はモノリシツクダーリントン接続トランジスタの
平面図、第8図はその−線での断面図であ
る。ダーリントン接続トランジスタには第6図に
示すように、通常、前段トランジスタTr1および
後段トランジスタTr2のそれぞれにベース・エミ
ツタ間抵抗REB1およびREB2が接続されている。第
7図、第8図において、1は前段のエミツタ層、
2は後段のエミツタ層、3は前段のエミツタ電
極、4は後段のベース電極、5はコレクタ、6は
前段のベース層、7は後段のベース層で、ダーリ
ントン接続のため前段のエミツタ電極3と後段の
ベース電極4とはつながつている。さて、前段の
ベース・エミツタ間抵抗REB1の適切な値にするた
めに、第7図、第8図に示すように、前段のエミ
ツタ層1を後段側へ伸ばし、後段のベース層7へ
つながつた前段のベース層6の抵抗を高くする構
造がとられてきた。
ところが、このような構造にすると、第8図に
Tr3で示したような寄生トランジスタが形成され
「dv/dt電流」の増大をもたらすことがある。す
なわち、このダーリントン接続構造のトランジス
タを第2図のチヨツパー回路に適用する場合のス
ピードアツプダイオードDSを附加して第9図に
等価回路で示す。さて、上述のチヨツパー回路に
適用した場合の電圧VCE、電流ITDの波形図を、第
10図に示す。図示のように、ベース開放の場合
電流ITDが余り増大しない場合でも、ベース・エ
ミツタ間に逆バイアスを少し印加すると、電流
ITDはベース開放の場合より増大し、更にベー
ス・エミツタ間逆バイアスを大きくすると、再び
電流ITDが減少するという現像が見られる。この
現像は第8図中に示すように、前段と後段とのト
ランジスタ間に形成される寄生トランジスタTr3
によると考えられる。この寄生トランジスタTr3
は等価的に第9図のように表わすことができる。
このようなダーリントン接続トランジスタにベー
ス・エミツタ間に逆バイアスを印加した場合、寄
生トランジスタTr3のベース・エミツタ間逆バイ
アスとしては、次式のような小さい値となる。
Tr3で示したような寄生トランジスタが形成され
「dv/dt電流」の増大をもたらすことがある。す
なわち、このダーリントン接続構造のトランジス
タを第2図のチヨツパー回路に適用する場合のス
ピードアツプダイオードDSを附加して第9図に
等価回路で示す。さて、上述のチヨツパー回路に
適用した場合の電圧VCE、電流ITDの波形図を、第
10図に示す。図示のように、ベース開放の場合
電流ITDが余り増大しない場合でも、ベース・エ
ミツタ間に逆バイアスを少し印加すると、電流
ITDはベース開放の場合より増大し、更にベー
ス・エミツタ間逆バイアスを大きくすると、再び
電流ITDが減少するという現像が見られる。この
現像は第8図中に示すように、前段と後段とのト
ランジスタ間に形成される寄生トランジスタTr3
によると考えられる。この寄生トランジスタTr3
は等価的に第9図のように表わすことができる。
このようなダーリントン接続トランジスタにベー
ス・エミツタ間に逆バイアスを印加した場合、寄
生トランジスタTr3のベース・エミツタ間逆バイ
アスとしては、次式のような小さい値となる。
VEB(Tr3)=VF(DS)×〔r2/
(r1+r1+r2)〕
このため、寄生トランジスタTr3には「dv/dt
電流」を押えるのに、一番効果のあるベース・エ
ミツタ間逆ハイアスがほとんどかからないといえ
る。寄生トランジスタTr3はエミツタからコレク
タに流れる電流のごくわずかな成分しか占めない
のが普通であるが、この面積が大きい場合には、
その「dv/dt電流」は後段トランジスタTr2で増
幅され無視できないものになり得ると考えられ
る。ベース開放よりも、ベース・エミツタ間に逆
バイアスをわずかに印加した方が「dv/dt電流」
が増大するのは一見奇妙であるが、ベース・エミ
ツタ間逆バイアスによる電通領域のしぼり込み作
用によつて、通電領域の電流密度が増えることと
関係があるものと考えられる。
電流」を押えるのに、一番効果のあるベース・エ
ミツタ間逆ハイアスがほとんどかからないといえ
る。寄生トランジスタTr3はエミツタからコレク
タに流れる電流のごくわずかな成分しか占めない
のが普通であるが、この面積が大きい場合には、
その「dv/dt電流」は後段トランジスタTr2で増
幅され無視できないものになり得ると考えられ
る。ベース開放よりも、ベース・エミツタ間に逆
バイアスをわずかに印加した方が「dv/dt電流」
が増大するのは一見奇妙であるが、ベース・エミ
ツタ間逆バイアスによる電通領域のしぼり込み作
用によつて、通電領域の電流密度が増えることと
関係があるものと考えられる。
この発明は上述のような点に鑑みてなされたも
ので、ダーリントン接続のプレーナ型電力用トラ
ンジスタにおいて、コレクタの領域内に前段及び
後段ベース領域を互い独立して設け、この前段及
び後段ベース領域をベース領域と同じ導電性の拡
散領域からなる連結部でコレクタ領域において接
続すると共に、後段ベース領域であつて後段エミ
ツタ領域より連結部側に、後段エミツタ領域とは
独立して、後段エミツタ領域と同じ導電性を有す
る島状半導体領域を設ける構造にすることによつ
て、破壊耐量の大きい電力用トランジスタを提供
するものである。
ので、ダーリントン接続のプレーナ型電力用トラ
ンジスタにおいて、コレクタの領域内に前段及び
後段ベース領域を互い独立して設け、この前段及
び後段ベース領域をベース領域と同じ導電性の拡
散領域からなる連結部でコレクタ領域において接
続すると共に、後段ベース領域であつて後段エミ
ツタ領域より連結部側に、後段エミツタ領域とは
独立して、後段エミツタ領域と同じ導電性を有す
る島状半導体領域を設ける構造にすることによつ
て、破壊耐量の大きい電力用トランジスタを提供
するものである。
第11図はこの発明の一実施例を示す平面図、
第12図はその−線での断面図で、従来例と
同等部分は同一符号で示す。この実施例では前段
のトランジスタTr1のベース層6と後段のトラン
ジスタTr2のベース層7とは端部においてつなが
つてはいるが、当該両トランジスタTr1,Tr2の
連結部にn+形領域8を形成することによつて寄
生トランジスタの形成を阻止する構造になつてい
る。このような構造にすることによつて、ランニ
ングテストにおいて、逆バイアスの安全動作領域
を測定した結果、従来の連結部に寄生トランジス
タを有する電力用トランジスタでは600V程度で
あつたのが、この実施例のように寄生トランジス
タの形成部分を除去したものでは1000V以上の値
を得ることができた。
第12図はその−線での断面図で、従来例と
同等部分は同一符号で示す。この実施例では前段
のトランジスタTr1のベース層6と後段のトラン
ジスタTr2のベース層7とは端部においてつなが
つてはいるが、当該両トランジスタTr1,Tr2の
連結部にn+形領域8を形成することによつて寄
生トランジスタの形成を阻止する構造になつてい
る。このような構造にすることによつて、ランニ
ングテストにおいて、逆バイアスの安全動作領域
を測定した結果、従来の連結部に寄生トランジス
タを有する電力用トランジスタでは600V程度で
あつたのが、この実施例のように寄生トランジス
タの形成部分を除去したものでは1000V以上の値
を得ることができた。
以上、ダーリントン接続において、第6図に示
すように前段トランジスタTr1に抵抗REB1を接続
する場合について述べてきた。この抵抗REB1はト
ランジスタのコレクタ・エミツタ間の静的な逆阻
止電圧BVCEOをコレクターベース間の逆阻止電圧
BVCBO程度まで高める働きがある。また、コレク
タ領域内に電荷が残留していない場合でも発生す
るdv/dtによる変位電流を低減させる働きがあ
る。
すように前段トランジスタTr1に抵抗REB1を接続
する場合について述べてきた。この抵抗REB1はト
ランジスタのコレクタ・エミツタ間の静的な逆阻
止電圧BVCEOをコレクターベース間の逆阻止電圧
BVCBO程度まで高める働きがある。また、コレク
タ領域内に電荷が残留していない場合でも発生す
るdv/dtによる変位電流を低減させる働きがあ
る。
また、以上いずれも前段トランジスタと後段ト
ランジスタとの2段構造のダーリントントランジ
スタについて説明したが、もつと段数が増えた場
合の各段についても、この発明を適用して有効で
ある。
ランジスタとの2段構造のダーリントントランジ
スタについて説明したが、もつと段数が増えた場
合の各段についても、この発明を適用して有効で
ある。
この発明は、以上説明したように構成されてい
るので、トランジスタのコレクタ・エミツタ間の
静的な逆阻止電圧BVCEOをコレクタ・ベース間の
逆阻止電圧BVCBO程度まで高めることが必要であ
る場合、コレクタ領域内に電荷が残留していない
ときでも発生するdv/dtによる変位電流を低減
させることが必要な場合、そしてベース・エミツ
タ間逆バイアスを充分印加できない場合にも破壊
耐量を大きくすることができる。
るので、トランジスタのコレクタ・エミツタ間の
静的な逆阻止電圧BVCEOをコレクタ・ベース間の
逆阻止電圧BVCBO程度まで高めることが必要であ
る場合、コレクタ領域内に電荷が残留していない
ときでも発生するdv/dtによる変位電流を低減
させることが必要な場合、そしてベース・エミツ
タ間逆バイアスを充分印加できない場合にも破壊
耐量を大きくすることができる。
第1図は基本的なインバータ回路を示す回路
図、第2図はチヨツパー回路の基本構成を示す回
路図、第3図は第2図のチヨツパ回路を構成する
トランジスタTrAの電圧とトランジスタTrAおよ
びダイオードDAを流れる電流との波形図、第4
図はそのトランジスタTrAのベースに逆バイアス
を印加したときの第3図と同様の電圧と電流との
波形図、第5図は第2図のチヨツパー回路におい
てトランジスタTrAを取りはずしたときのダイオ
ードDAの電圧と電流との波形図、第6図は周知
のダーリントン接続トランジスタの回路図、第7
図は従来のモノシリツク・ダーリントン接続トラ
ンジスタの平面図、第8図は第7図の−線で
の部分断面図、第9図はこの従来例の等価回路
図、第10図はこの従来例をチヨツパー回路に適
用されたときの電圧と電流の波形図、第11図は
この発明の一実施例を示す平面図、第12図は第
11図の−線での部分断面図である。 図において、Tr1は前段トランジスタ、Tr2は
後段トランジスタ、Tr3は寄生トランジスタ、1
は前段トランジスタのエミツタ領域、6は前後ト
ランジスタのベース拡散領域、7は後段トランジ
スタのベース拡散領域、8は島状半導体領域であ
る。なお、図中同一符号は同一または相当部分を
示す。
図、第2図はチヨツパー回路の基本構成を示す回
路図、第3図は第2図のチヨツパ回路を構成する
トランジスタTrAの電圧とトランジスタTrAおよ
びダイオードDAを流れる電流との波形図、第4
図はそのトランジスタTrAのベースに逆バイアス
を印加したときの第3図と同様の電圧と電流との
波形図、第5図は第2図のチヨツパー回路におい
てトランジスタTrAを取りはずしたときのダイオ
ードDAの電圧と電流との波形図、第6図は周知
のダーリントン接続トランジスタの回路図、第7
図は従来のモノシリツク・ダーリントン接続トラ
ンジスタの平面図、第8図は第7図の−線で
の部分断面図、第9図はこの従来例の等価回路
図、第10図はこの従来例をチヨツパー回路に適
用されたときの電圧と電流の波形図、第11図は
この発明の一実施例を示す平面図、第12図は第
11図の−線での部分断面図である。 図において、Tr1は前段トランジスタ、Tr2は
後段トランジスタ、Tr3は寄生トランジスタ、1
は前段トランジスタのエミツタ領域、6は前後ト
ランジスタのベース拡散領域、7は後段トランジ
スタのベース拡散領域、8は島状半導体領域であ
る。なお、図中同一符号は同一または相当部分を
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ダーリントン接続構造を有するモノリシツク
でプレーナ型の電力用トランジスタにおいて、 半導体基板の主面に延在して設けられたコレク
タと、 このコレクタの領域内に、互いに独立して設け
られた前段トランジスタのベース領域及び後段ト
ランジスタのベース領域と、 この前段及び後段ベース領域にそれぞれ配設さ
れた前段及び後段エミツタ領域と、 上記ベース領域それぞれと同じ導電性の半導体
領域で構成され、コレクタ領域において上記ベー
ス領域それぞれを接続する連結部と、 上記後段ベース領域に後段エミツタ領域とは独
立に配設されると共に、後段エミツタ領域より連
結部側に配設された、後段エミツタ領域と同じ導
電性を有する島状半導体領域と、 を備えた電力用トランジスタ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57214953A JPS59104165A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電力用トランジスタ |
| PCT/JP1983/000426 WO1984002427A1 (fr) | 1982-12-06 | 1983-12-05 | Transistor de puissance |
| DE19833390378 DE3390378T1 (de) | 1982-12-06 | 1983-12-05 | Leistungstransistor |
| US06/882,028 US4827322A (en) | 1982-12-06 | 1986-07-03 | Power transistor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57214953A JPS59104165A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電力用トランジスタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59104165A JPS59104165A (ja) | 1984-06-15 |
| JPH05850B2 true JPH05850B2 (ja) | 1993-01-06 |
Family
ID=16664292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57214953A Granted JPS59104165A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電力用トランジスタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4827322A (ja) |
| JP (1) | JPS59104165A (ja) |
| DE (1) | DE3390378T1 (ja) |
| WO (1) | WO1984002427A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5023693A (en) * | 1989-06-06 | 1991-06-11 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Transistor with current sensing function |
| US5111267A (en) * | 1989-09-29 | 1992-05-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having a multilayer electrode structure and method for fabricating the same |
| JPH05243259A (ja) * | 1992-03-03 | 1993-09-21 | Mitsubishi Electric Corp | バイポーラトランジスタ及びその製造方法並びにダーリントントランジスタ及びその製造方法 |
| JPH10270567A (ja) * | 1997-03-21 | 1998-10-09 | Oki Electric Ind Co Ltd | トランジスタ保護素子 |
| WO2004079789A2 (en) * | 2003-03-05 | 2004-09-16 | Rensselaer Polytechnic Institute | Interstage isolation in darlington transistors |
| US20050155627A1 (en) * | 2004-01-21 | 2005-07-21 | Johnsondiversey, Inc. | Spill cleaning device with built-in squeegee |
| US8232558B2 (en) | 2008-05-21 | 2012-07-31 | Cree, Inc. | Junction barrier Schottky diodes with current surge capability |
| US9478537B2 (en) * | 2009-07-15 | 2016-10-25 | Cree, Inc. | High-gain wide bandgap darlington transistors and related methods of fabrication |
| US9117739B2 (en) | 2010-03-08 | 2015-08-25 | Cree, Inc. | Semiconductor devices with heterojunction barrier regions and methods of fabricating same |
| US8664665B2 (en) | 2011-09-11 | 2014-03-04 | Cree, Inc. | Schottky diode employing recesses for elements of junction barrier array |
| US8680587B2 (en) | 2011-09-11 | 2014-03-25 | Cree, Inc. | Schottky diode |
| US8618582B2 (en) | 2011-09-11 | 2013-12-31 | Cree, Inc. | Edge termination structure employing recesses for edge termination elements |
| USD848384S1 (en) * | 2017-08-17 | 2019-05-14 | Epistar Corporation | Transistor |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1035727A (en) * | 1965-12-22 | 1966-07-13 | Standard Telephones Cables Ltd | Semiconductor devices |
| JPS5619106B2 (ja) * | 1973-11-14 | 1981-05-06 | ||
| JPS5925389B2 (ja) * | 1976-02-04 | 1984-06-16 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置 |
| JPS5296870A (en) * | 1976-02-10 | 1977-08-15 | Matsushita Electronics Corp | Darlington transistor |
| US4136355A (en) * | 1976-02-10 | 1979-01-23 | Matsushita Electronics Corporation | Darlington transistor |
| US4167748A (en) * | 1978-07-03 | 1979-09-11 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | High voltage monolithic transistor circuit |
| JPS55158666A (en) * | 1979-05-29 | 1980-12-10 | Toshiba Corp | Semiconductor device |
| JPS56101772A (en) * | 1980-01-17 | 1981-08-14 | Nippon Denso Co Ltd | Darlington transistor |
| JPH0580777A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-02 | Hitachi Ltd | 車室内騒音の能動消音装置 |
| JPH05294779A (ja) * | 1992-04-23 | 1993-11-09 | Kawasaki Steel Corp | 単結晶引上装置 |
| JP2964368B2 (ja) * | 1992-04-23 | 1999-10-18 | 株式会社 ジェイム | 雨洩り位置の探索方法 |
-
1982
- 1982-12-06 JP JP57214953A patent/JPS59104165A/ja active Granted
-
1983
- 1983-12-05 WO PCT/JP1983/000426 patent/WO1984002427A1/ja not_active Ceased
- 1983-12-05 DE DE19833390378 patent/DE3390378T1/de not_active Ceased
-
1986
- 1986-07-03 US US06/882,028 patent/US4827322A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59104165A (ja) | 1984-06-15 |
| WO1984002427A1 (fr) | 1984-06-21 |
| DE3390378T1 (de) | 1985-04-04 |
| US4827322A (en) | 1989-05-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH05850B2 (ja) | ||
| JPH0534834B2 (ja) | ||
| JPS59219961A (ja) | バイポ−ラパワ−トランジスタ構体 | |
| JPH02130951A (ja) | 半導体素子の短絡保護回路 | |
| JPS60240158A (ja) | 半導体回路 | |
| JPS5836536B2 (ja) | ハンドウタイスイツチ | |
| JP3179630B2 (ja) | エピタキシャル・タブ・バイアス構体及び集積回路 | |
| JPH0536979A (ja) | サージ防護素子 | |
| JPH0638707B2 (ja) | 逆導通形ゲートターンオフ形サイリスタの制御方法 | |
| JPS58110072A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH0224022B2 (ja) | ||
| JPS645899Y2 (ja) | ||
| JPS60189262A (ja) | 逆導通ゲ−トタ−ンオフサイリスタ | |
| JPS6025907B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPS6127932B2 (ja) | ||
| JPS59183527A (ja) | トランジスタのベ−ス駆動回路 | |
| JPH0334688B2 (ja) | ||
| JPS62295448A (ja) | 静電気に対する保護装置を備えた集積回路 | |
| JPH0326679Y2 (ja) | ||
| JPS62216525A (ja) | インバ−タ用パワ−トランジスタのドライブ回路 | |
| JPS5910072B2 (ja) | ハンドウタイソウチ | |
| JPS61194765A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| JP2001136751A (ja) | モータのpwm駆動回路 | |
| JPS60112318A (ja) | 半導体集積回路スイッチ | |
| JPS6059771B2 (ja) | 電子回路 |