JPH0585175A - 作業穴のふた構造 - Google Patents

作業穴のふた構造

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Publication number
JPH0585175A
JPH0585175A JP27193591A JP27193591A JPH0585175A JP H0585175 A JPH0585175 A JP H0585175A JP 27193591 A JP27193591 A JP 27193591A JP 27193591 A JP27193591 A JP 27193591A JP H0585175 A JPH0585175 A JP H0585175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
lid
working hole
bolt
locking pieces
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27193591A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Furumoto
賢治 古本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP27193591A priority Critical patent/JPH0585175A/ja
Publication of JPH0585175A publication Critical patent/JPH0585175A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2つのパネルの相対位置にずれが生じても、
一方のパネルに設けた作業穴を完全にふさぐことがで
き、他方のパネルのボルトを利用して簡単に取り付ける
ことができるふた構造を提供すること。 【構成】 本発明は、作業穴(10)を有するインナパ
ネル(12)と、インナパネルから間隔をおいて配置さ
れ、作業穴に対向する部分にインナパネルに向けて伸び
るボルト(14)を有するアウタパネル(16)とを備
える自動車のドアの前記作業穴をふさぐふたの構造であ
る。ふた(20)は、アウタパネル(16)に向けて突
出されかつ前後方向へ平行に伸びる、作業穴(10)を
貫通可能な一対の係止片(32、34)を備える。一対
の係止片は、アウタパネル(16)のボルトのねじ部
(15)を嵌合可能な間隔をおいて位置し、かつねじ部
(15)に係止されるつめ(33)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、間隔をおいた2枚のパ
ネルを備える構造体、たとえばインナパネルとアウタパ
ネルとを備える自動車のドアにおいて、インナパネルに
設けられる作業穴をふさぐふたの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のドアのアウタパネルにドア下側
モールを取り付けるには、ドア下側モールに前もってボ
ルトを取り付けておき、このボルトをアウタパネルに設
けたボルト穴に通し、インナパネルの作業穴から差し込
んだナットを前記ボルトにねじ込み、工具でナットを締
め付けている。インナパネルの前記作業穴は、その後、
ふたでふさがれる。
【0003】前記ボルトのねじ部に係合可能なつめを有
する円筒状の脚部を備えたキャップ(実開平2-115739号
公報)をふたに取り付けておき、このふたをインナパネ
ルの作業穴の部分に配置して脚部を作業穴に貫通させ、
前記脚部をドア下側モールの前記ボルトのねじ部に嵌合
させるようにすれば、作業穴をふさぐふたを簡単に取り
付けることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自動車のドアのインナ
パネルは、ヒンジに結合されるヒンジサイドパネルと、
このヒンジサイドパネルより小さな板厚のリアパネル
(これを狭義にインナパネルと呼称することもある。)
とを溶接して形成されているが、溶接の際の位置決めの
不正確や板厚差によるひずみなどに起因して、インナパ
ネルの前後方向の長さがばらつくことがある。このばら
つきにより、インナパネルに設けた作業穴とアウタパネ
ルのボルトとに不整合が生ずると、円筒状の脚部をボル
トに嵌合させる前記ふたでは、ふたとインナパネルとの
相対位置にずれが生じ、ふたが作業穴を完全にはふさぐ
ことができなくなる。
【0005】本発明の目的は、2つのパネルの相対位置
にずれが生じても、一方のパネルに設けた作業穴を完全
にふさぐことができ、他方のパネルのボルトを利用して
簡単に取り付けることができるふた構造を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、作業穴を有す
る第1のパネルと、このパネルから間隔をおいて配置さ
れ、前記作業穴に対向する部分に前記第1のパネルに向
けて伸びるボルトを有する第2のパネルとを備える構造
体の前記作業穴をふさぐふたの構造である。このふた
は、第2のパネルに向けて突出されかつ一方向へ平行に
伸びる、前記作業穴を貫通可能な一対の係止片を備え
る。一対の係止片は、第2のパネルのボルトのねじ部を
嵌合可能な間隔をおいて位置し、かつ前記ねじ部に係止
されるつめを有する。
【0007】
【作用および効果】ふたを第1のパネルの作業穴の部分
に配置して一対の係止片を作業穴に貫通させ、係止片が
伸びている方向を、2つのパネルに生じうる相対位置の
ずれ方向と実質的に一致させる。ふたを押し込むと、ボ
ルトが一対の係止片の間隔内に嵌入し、係止片のつめが
ボルトのねじ部に係止される。その後、ふたを係止片に
沿って移動して位置を調整し、作業穴をふさぐ。
【0008】2つのパネルの相対位置がばらついても、
ふたがその係止片に沿って位置調整可能であることか
ら、一方のパネルの作業穴をふたによって完全にふさぐ
ことができる。これにより、外観品質を向上できる。
【0009】ふたを押し込み、一対の係止片のつめをボ
ルトのねじ部に係止させるだけでふたを固定できるた
め、ふたの取付けが簡単である。
【0010】
【実施例】本発明に係るふた構造は、図1に示すよう
に、作業穴10を有する第1のパネル12と、ボルト1
4を有する第2のパネル16とを備える構造体18にお
いて、作業穴10をふさぐふた20の構造である。パネ
ル12とパネル16とは間隔をおいて配置され、ボルト
14が作業穴10に対向する部分でパネル12に向けて
伸びている。
【0011】構造体18は、図示の実施例では、自動車
のドアであり、第1のパネル12はドアのインナパネ
ル、第2のパネル16はドアのアウタパネルである。イ
ンナパネル12とアウタパネル16とは、それ自体公知
の結合構造によって結合され、ドアを形成する。
【0012】アウタパネル16の下方端部にドア下側モ
ール22が取り付けられる。このドア下側モール22
は、自動車のボデーのフロアパネル(図示せず)に結合
されるロッカパネル24に取り付けたロッカモール26
に密接する。
【0013】ドア下側モール22をアウタパネル16に
取り付けるには、ボルト14を前もってドア下側モール
22の所定の箇所に植え込んでおき、これらボルト14
をアウタパネル16に開けたボルト穴28に通し、イン
ナパネル12の作業穴10からナット30をボルト14
にねじ込み、締め付ける。
【0014】ふた20は、ナット30をボルト14にね
じ込み、ドア下側モール22をアウタパネル16に取り
付けた後、作業穴10をふさぐもので、図1および図2
に示すように、一対の係止片32、34を有する。一対
の係止片32、34は、第2のパネル16に向けて突出
されかつ一方向へ平行に伸びており、作業穴10を貫通
可能である。一対の係止片32、34は、ボルト14の
ねじ部15を嵌合可能な間隔をおいて位置し、かつねじ
部15に係止されるつめ33を有する。
【0015】図示の実施例では、ふた20は合成樹脂に
よって成形されており、一対の係止片32、34は前後
方向へ平行に伸びている。つめ33は、上の係止片32
では下向きに、また下の係止片34では上向きにそれぞ
れの係止片から突出され、係止片の前後方向の全長にわ
たっており、エッジを有する。ボルトのねじ部15が、
係止片32、34間の間隔内に嵌入するとき、係止片3
2、34が弾性変形して広がり、つめ33のエッジがね
じ部15のねじ山を越えてねじ溝に入ったとき、つめ3
3はねじ部15に係止される。この係止状態のとき、係
止片32、34がわずかに広がった状態を維持し、つめ
33をその弾性でねじ溝に押し付けるような寸法である
ことが好ましい。
【0016】さらに、図示の実施例では、前後方向へ間
隔をおいた一対の位置決め片36がふた20に一体に設
けられている。これによって、ふた20の前後方向の位
置決めをさせることが好ましい。一対の係止片32、3
4間にボルトのねじ部15を嵌入させると、ふた20の
上下方向の位置決めがされる。この嵌入状態で、ふた2
0を係止片32、34に沿って前後方向へ移動させる
と、図3に示すように、いずれかの位置決め片36が作
業穴10の穴壁に突き当たるまで、その移動が継続す
る。そこで、位置決め片36が作業穴10の穴壁に突き
当たったとき、ふた20が作業穴10を完全に覆ってい
るように、ふた20の大きさや、位置決め片36の取付
け位置を定めておけば、ふた20の位置調整が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るふた構造を、構造体である自動車
のドアに取り付けた状態を示す断面図である。
【図2】ふたを背面から見た斜視図である。
【図3】ふたを構造体に取り付けた状態を、図2の3−
3線で切断して示す断面図である。
【符号の説明】
10 作業穴 12 第1のパネル(インナパネル) 14 ボルト 16 第2のパネル(アウタパネル) 18 構造体 20 ふた 32、34 係止片 33 つめ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業穴を有する第1のパネルと、このパ
    ネルから間隔をおいて配置され、前記作業穴に対向する
    部分に前記第1のパネルに向けて伸びるボルトを有する
    第2のパネルとを備える構造体の前記作業穴をふさぐふ
    たの構造であって、前記ふたは、前記第2のパネルに向
    けて突出されかつ一方向へ平行に伸びる、前記作業穴を
    貫通可能な一対の係止片を備え、これら係止片は、前記
    ボルトのねじ部を嵌合可能な間隔をおいて位置し、かつ
    前記ねじ部に係止されるつめを有する、作業穴のふた構
    造。
JP27193591A 1991-09-25 1991-09-25 作業穴のふた構造 Pending JPH0585175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27193591A JPH0585175A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 作業穴のふた構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27193591A JPH0585175A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 作業穴のふた構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0585175A true JPH0585175A (ja) 1993-04-06

Family

ID=17506893

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27193591A Pending JPH0585175A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 作業穴のふた構造

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JP (1) JPH0585175A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004009946A (ja) * 2002-06-10 2004-01-15 Mitsubishi Automob Eng Co Ltd ケーブル保持構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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