JPH0588023U - 電子部品用キャップ - Google Patents

電子部品用キャップ

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JPH0588023U
JPH0588023U JP5979591U JP5979591U JPH0588023U JP H0588023 U JPH0588023 U JP H0588023U JP 5979591 U JP5979591 U JP 5979591U JP 5979591 U JP5979591 U JP 5979591U JP H0588023 U JPH0588023 U JP H0588023U
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JP
Japan
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cap
hole
view
metal
electronic component
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Pending
Application number
JP5979591U
Other languages
English (en)
Inventor
憲太郎 大井
Original Assignee
関西日本電気株式会社
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品用キャップにおいて、特にステムと
キャップを封止後に電子部品内部の部材にレーザを照射
して加工する必要のある場合に、好適する構造を提供す
る。 【構成】 キャップ4の側面に2個の孔4aを設け、透
明のキャップガラス42にて封着する。このことによ
り、キャップ4の側面よりレーザで照射角度の自由度を
大きくしてキャップ4内の部材を加工することができ
る。また、2個の孔4aを設けることによりレーザ加工
時の加工位置の確認が容易となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、電子部品用キャップに関し、特にステムとキャップを接合し、電 子部品が形成された後、レーザ等を電子部品外部よりキャップ内部の部材に照射 させる必要のある電子部品に使用されるキャップの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のキャップを有する電子部品として、水晶振動子を例にとり図6を用いて 説明する。
【0003】 従来、水晶振動子は気密端子にマウントされた水晶片をAg蒸着やレーザ加工 することで振動数の調整を行った後、キャップ封止を行うという製造レイアウト をとっている。しかし、この製法を用いた場合、キャップ封止時の応力により調 整した振動数が変化するという欠点があった。
【0004】 そこで、半導体レーザ用に用いられているような頂部に孔を設け、その孔をガ ラスで封着したキャップを用いることにより、キャップ封止後に水晶片のレーザ 加工によるトリミングを実施し、振動数調整を行うという製法が考えられている 。
【0005】 以下、図を用いて詳述する。
【0006】 図6(A)は封止後にレーザ加工を実施する水晶振動子の正面断面図であり、 図6(B)はその側面断面図である。水晶振動子は、気密端子1と水晶片2と金 属キャップ3とを組み合わせて構成される。気密端子1は薄肉円筒形の金属外環 11内を2本のリード12,12をステムガラス13によって気密に封止したも のである。水晶片2は、その端末部を2本の内側リード12a,12aのマウン ト部12b,12bに電気的かつ機械的に接続固着する。キャップ3は有底円筒 形状で底部に孔を保有する金属部31で、その孔3aを透明のキャップガラス3 2にて気密に封着したものである。そのキャップ3内に水晶片2を収納し、キャ ップ3の開口部3bに上記金属外環11の外周面を封止する。
【0007】 このようにして組み立てられた水晶振動子は、キャップ3に設けられた上方の 孔3aを通してレーザにより水晶片2をトリミング加工し、振動数調整を行う。
【考案が解決しようとする課題】
【0008】 ところで、上記の従来の上方に孔を設けたキャップはその孔の大きさに制限が あるばかりでなく、水晶片に対し上方向よりレーザ加工することになるため、レ ーザの照射できる角度が制限されて、その加工精度および作業性の点で難があっ た。また、孔が1つであるため、トリミング位置の認識がしにくいという欠点も あった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案の電子部品用キャップは、上記問題点を解決するため、ステム封止部 は金属で形成し、キャップ側面にレーザ加工が可能な透孔性部材で封着した孔部 あるいは全周面透孔部を設けたものである。
【0010】
【作用】
電子部品用キャップの側面部にガラス部を設けることにより、キャップ内の電 子部品の部材,例えば水晶振動子の水晶片に対し、直角にレーザ加工ができるの みならず、レーザ加工を施す逆側の側面あるいは全側面にガラス部を設けること により、自動認識装置による位置調整ができ、作業性および加工精度の向上が可 能となる。
【0011】
【実施例】
以下、この考案について図面を参照して説明する。但し、従来の技術において 説明した部品と同一部品は同一符号を付してその説明を省略する。
【0012】 図1(A)(B)はこの考案の請求項1に係る一実施例のキャップを用いた水 晶振動子の正面断面図および側面図である。図において、4はキャップであり、 有底円筒形状で側面に2個の孔4aを保有する金属部41で、側面孔部4aを透 明のキャップガラス42にて気密に封着したものである。この実施例によればキ ャップ側面からのレーザ加工が可能となり、加工精度,作業性の向上が可能とな る。なお、本実施例での側面孔部4aの形状は、真円状であるが、長円状であっ ても、また他の形状であってもよい。また孔の数もいくつあってもよい。
【0013】 図2(A)(B)は、この考案の請求項2に係る一実施例のキャップの正面断 面図および側面図である。図において5はキャップであり、側面に孔5aを有す る金属部51は気密端子(図示せず)と封止される部位ステム封止部51aと、 側面孔部5aを気密に封着するキャップガラス52との封着部51bとで円筒の 径を異にし、金属部51の外側にキャップガラス52を封着したものである。レ ーザ加工に関する利点は、請求項1に係る第一実施例と同様であるが、キャップ を製造する際に作業性の向上を得ることが可能である。なお、この実施例のもの は円筒部の径が2種類であるが何種類としてもよい。
【0014】 図3(A)(B)(C)は、本考案の請求項3に係る一実施例のキャップの平 面図,正面断面図および側面図である。図において6はキャップである。側面に 孔6aを有する金属部61は気密端子(図示せず)と封止されるステム封止部6 1aが円筒形であり、キャップガラス62との封着部61bでは非円筒形で平板 部を有するものである。このように一部を非円筒形にすることにより、ステムと の封止時にキャップの方向性を得ることが可能となり、側面孔部6aを水晶片( 図示せず)に対し直角に封止することが容易となる。なお、この実施例では平板 部を有する形状としたが、方向性を得ることができる形状であればどのような形 状でもよい。
【0015】 図4(A)(B)はこの考案の請求項4に係る一実施例のキャップ部の正面側 面図および正面図である。7はキャップであり、有底円筒形状のキャップガラス 72を気密端子(図示せず)と封止されるステム封止部71aを有する金属部7 1の上端部に封着したものである。この実施例ではレーザ加工に使用される孔が ないためキャップの方向性がなく、水晶振動子製造時の作業性が向上する。
【0016】 図5(A)(B)はこの考案の請求項5に係る一実施例のキャップ部の正面断 面図および正面図である。8はキャップであり、円筒形状のキャップガラス82 を気密端子(図示せず)と封止されるステム封止部81aを有する金属部81お よびキャップ8の上面を形成する金属部83に封着したものである。この実施例 では、上記の請求項4による実施例のものに比べ、キャップの強度が向上する。
【0017】 なお、上記した実施例において、キャップは全て円筒形状であるが、他の形状 であっても無論問題はなく、この考案を適用しうる。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案は電子部品用キャップの側面部にガラス部を設 けたことによりキャップ内の部材をレーザで加工する際、レーザ照射角度の自由 度が大きくなり、レーザ加工の精度,作業性を向上させることができる効果があ る。
【0019】 また、キャップの孔を複数個設けたり、キャップの側面部全周をキャップガラ スで形成することにより、レーザ加工時の加工位置の確認が容易となり、自動認 識装置による位置調整が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の請求項1に係る実施例のキャップ
を用いた水晶振動子 (A)正面断面図 (B)側面図
【図2】 この考案の請求項2に係る実施例のキャップ (A)正面断面図 (B)側面図
【図3】 この考案の請求項3に係る実施例のキャップ (A)平面図 (B)正面断面図 (C)側面図
【図4】 この考案の請求項4に係る実施例のキャップ (A)正面断面図 (B)正面図
【図5】 この考案の請求項5に係る実施例のキャップ (A)正面断面図 (B)正面図
【図6】 従来のキャップを用いた水晶振動子 (A)正面断面図 (B)側面断面図
【符号の説明】
4,5,6,7,8 キャップ 4a,5a,6a キャップの孔 41,51,61,71,81,83 キャップの金属
部 51a,61a,71a,81a ステム封止部 42,52,62,72,82 キャップガラス

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属部よりなるキャップ本体の側面の一部
    に少なくとも2個の孔を設置し、その孔部を透光性部材
    で封着したことを特徴とする電子部品用キャップ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の金属部の横断面形状が、孔
    部近傍でステム封止部と相似形で径が異なることを特徴
    とする電子部品用キャップ。
  3. 【請求項3】請求項1記載の金属部の横断面形状が、孔
    部近傍でステム封止部と異形であることを特徴とする電
    子部品用キャップ。
  4. 【請求項4】ステム封止部を金属で形成し、残部を透孔
    性部材により形成したことを特徴とする電子部品用キャ
    ップ。
  5. 【請求項5】ステム封止部と上面部に金属を配置し、側
    面部全てを透孔性部材で形成したことを特徴とする電子
    部品用キャップ。
JP5979591U 1991-07-30 1991-07-30 電子部品用キャップ Pending JPH0588023U (ja)

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JP5979591U JPH0588023U (ja) 1991-07-30 1991-07-30 電子部品用キャップ

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JP5979591U JPH0588023U (ja) 1991-07-30 1991-07-30 電子部品用キャップ

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JPH0588023U true JPH0588023U (ja) 1993-11-26

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ID=13123572

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JP5979591U Pending JPH0588023U (ja) 1991-07-30 1991-07-30 電子部品用キャップ

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