JPH0588666U - ロールコータ - Google Patents
ロールコータInfo
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- JPH0588666U JPH0588666U JP3549792U JP3549792U JPH0588666U JP H0588666 U JPH0588666 U JP H0588666U JP 3549792 U JP3549792 U JP 3549792U JP 3549792 U JP3549792 U JP 3549792U JP H0588666 U JPH0588666 U JP H0588666U
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 摩擦力に影響されることなくロードセルで検
知された応力により直接にロール間のニップ圧を正確に
測定できるようにする。 【構成】 ピックアップロール32,メータリングロー
ル35,アプリケータロール39のロールの中心が一直
線上にあるよう配置する。またこれら3本の各ロールを
支持する支持台33,36,40が加圧のために移動す
る方向がそれぞれ互いに当接するピックアップロールと
メータリングロール間,メータリングロールとアプリケ
ータロール間およびアプリケータロールとストリップ間
にニップ圧が加わる方向と一致するよう構成すると共
に、これら各支持台にそれぞれの移動方向における力を
検出し得るロードセル34,37,45を設ける。
知された応力により直接にロール間のニップ圧を正確に
測定できるようにする。 【構成】 ピックアップロール32,メータリングロー
ル35,アプリケータロール39のロールの中心が一直
線上にあるよう配置する。またこれら3本の各ロールを
支持する支持台33,36,40が加圧のために移動す
る方向がそれぞれ互いに当接するピックアップロールと
メータリングロール間,メータリングロールとアプリケ
ータロール間およびアプリケータロールとストリップ間
にニップ圧が加わる方向と一致するよう構成すると共
に、これら各支持台にそれぞれの移動方向における力を
検出し得るロードセル34,37,45を設ける。
Description
【0001】
本考案はストリップ用ロールコータにおけるニップ圧調整装置に関する。
【0002】
図2は従来のストリップ用ロールコータの1例を示す。 図においてレール12上を走行する台車10上には、一端にロードセル4を取 付けると共にコータパン21より同パン内に貯留したコート液を取り出すための ピックアップロール2を回転自在に支える支持台3と、該ピックアップロール2 と周接するアプリケータロール5を一端に回転自在に軸支し他端にモータ駆動の ジャッキ8および9を取付けた支持台6を搭載している。
【0003】 また台車10にはジャッキ8,9と連結するロードセル11が取付けられてい る。
【0004】 アプリケータロール5の他側にはバックアップロール20が周接し、両ロール 間にストリップSが走行する。
【0005】 レール12上には、アプリケータロール5がバックアップロール20に接触し た位置にて台車10を止めるためのストッパ14、および該ストッパ14の反対 側位置に、このストッパ14に台車10が当った位置にて台車10を固定するた めのアクチュエータ15により動作するラッチ爪16が設けられている。
【0006】 また支持台3と支持台6および支持台6と台車10の間には、それぞれこれら 部材間の移動を円滑にするリニアガイド17および18が設けられており、ジャ ッキ8および9により、支持台3が支持台6上を、また支持台6が台車10上を 、水平方向(矢印A)に移動しピックアップロール2をアプリケータロール5に 、またアプリケータロール5をバックアップロール20に押付けている。
【0007】 これらロール間の当接圧F(以下ニップ圧)は、ジャッキ8および9により水 平方向に加えられる押付け力を各ロードセル4および11にて、検出することに より算出される。
【0008】 更に各ロール2,5および20はそれぞれ矢印の方向に互に当接しつつ回転し ているのでコートパン21のコート液はピックアップロール2にて取り出され、 アプリケータロール5を経て、バックアップロール20に巻き付いて走行してい るストリップ材Sの表面に塗布される。
【0009】
ところで前述の従来のストリップ用ロールコータにおいては、図2に示すよう に、ピックアップロール2の中心とアプリケータロール5の中心およびアプリケ ータロール5の中心とバックアップロール20の中心をそれぞれ結ぶ線即ちこれ らロール間の加圧方向が、支持台3及び6がスライドする水平方向(矢印A)と は異なるが、予め、これらロールの中心を結ぶ線の水平方向に対する傾き角α、 βが設定されているもののロール再研磨によりロール径が変化し、傾き角α,β の値も変化する。
【0010】 ロードセル4及び11で検知された力により各ロール間のニップ圧F2,5 とF 5,20 を一応算出することが出来るが図3に示すようにロール2と5間およびロー ル5と20との間に作用する摩擦力F(=μP)の部材の移動方向(矢印A)の 分力も同時にロードセル4,11にて検出されるため、摩擦力の変動により前記 算出されたニップ圧Fが変る。そのため正確にニップ圧を測定することができな い不具合がある。
【0011】 なお、摩擦係数μはコート液の物性,ロールの材質,コート液のロール間膜厚 等により変化するのは周知の通りである。
【0012】 本考案は上記不具合を解消し、ロードセルにて検知された応力により、摩擦力 には影響されずに、直接にロール間のニップ圧を正確に測定し得るストリップ用 ロールコータを得ることを目的としている。
【0013】
上記目的を達成するための構成として本考案のロールコータは、コータパンよ りコート液を連続して取り出すピックアップロールと、一側において同ロールに 周接するコート液の膜厚を調整するメータリングロールと、一側部において該メ ータリングロールに周接すると共に、他側部においてバックアップロールと周接 し、バックアップロールとの間を走行するストリップにコート液を供給するアプ リケータロールとをそれぞれ台車上の各支持台上で軸支すると共に、これら各ロ ールの中心が一直線上にあるよう配置したことを特徴としている。
【0014】 また上記ピックアップロールの支持台,メータリングロールの支持台,アプリ ケータロールの支持台が加圧のために移動する方向が、それぞれ互いに当接する ピックアップロールとメータリングロール間,メータリングロールとアプリケー タロール間,およびアプリケータロールとストリップ間にニップ圧が加わる方向 と一致するよう構成すると共に、これら各支持台にそれぞれの移動方向における 力を検出し得るロードセルを設けると効果的である。
【0015】 また上記ピックアップロールとメータリングロールとを共通化してピックアッ プロールを除去し、コートパンをメータリングロールの直下に配置し、該メータ リングロールによりコート液を取出し、膜厚を調整するように構成することもで きる。
【0016】
上記のように構成した本考案のロールコータは、ニップ圧の方向と支持台のス ライド方向とが一致しているのでロードセルは上記各ローラ間のニップ圧のみに より応力を発生し、ニップ圧の方向とは直角方向に生ずる摩擦力にはニップ圧方 向の分力がないのでロードセルには何らの影響も受けない。
【0017】 従って摩擦力に影響されることなく、ロードセルで検知された応力により直接 にロール間のニップ圧を正確に測定することができる。
【0018】
以下図面により本考案の1実施例について説明する。 図1は本考案の1実施例に係るストリップ用ロールコータの側面図である。
【0019】 図においてレール12上を走行する台車44上には、コータパン21よりコー ト液(フロメート液又は樹脂塗料)を取り出す鉄芯に厚肉のゴムを焼付けたピッ クアップローラ32(以下ローラ32と云う)と、同ローラ32を回転自在に支 える支持台33及び該支持台33にジャッキ38にて取付けられたロードセル3 4と、メタル製ロールであるメータリングロール35(以下ローラ35と云う) と、同ローラ35を回転自在に支える支持台36ならびに支持台36にジャッキ 42にて取付けられたロードセル37と、鉄芯にゴムライニンクを施したアプリ ケータローラ39(以下ローラ39と云う)および同ローラ39を回転自在に支 える支持台40と、同支持体40に取付けられたモータ駆動の台車44およびジ ャッキ43にて取付けられたロードセル45とで構成されたストリップ用ロール コータ31が搭載されている。
【0020】 上記以外の部材は従来のストリップ用ロールコータを示す図2と同様で同一記 号の部材は同一機能の部材を示す。即ち12はレール、14はストッパ、15は アクチュエータ、16はラッチ爪、20はバックアップロール、Sはストリップ である。
【0021】 また本考案ロールコータにおいては、ローラ32,35および39の中心が一 直線L上にあるように、これらローラ32,35および39が配置されている。
【0022】 次に、支持台33と支持台36、支持台36と支持台40、および支持台40 と台車44の間にはそれぞれこれら部材間の移動を円滑にする摺動抵抗の小さい リニアカイド46,47および48が設けられている。
【0023】 そしてジャッキ38,42および43により支持台33が支持台36上を、支 持台36が支持台40上を、上記図示の一直線Lの方向に平行にまた支持台40 が台車44上を水平方向(矢印A)に移動し、ロール32をロール35に、ロー ル35をロール39に、またロール39をロール20に押付ける。
【0024】 これらロール32と35、35と39、および39と20間のニップ圧は、そ れぞれジャッキ38,42および43にて一直線Lの方向に平行に加えられる押 付け力Pにて得られ、これら押付ける力Pを各ロードセル34,37および45 にて検出し、図示しない制御装置にて表示する。
【0025】 尚ニップ圧を加えた時、上記各ロールの異速によりロール間に生ずる一直線L の方向と直角方向の摩擦力F(=μP)は、一直線Lの方向に分力を持たないの でロードセル34,37および45は検出する押付け力Pのみを検出することが できる。
【0026】 また、上記部材間のリニアガイドの摺動抵抗は極めて小さいので、摺動抵抗の 影響は無視できる。
【0027】 更に各ロール32,35,39および20はそれぞれ矢印の方向に互に当接し つつ回転しているのでコートパン21のコート液はロール32にて連続的に取り 出され、ロール35にてコート膜厚を調整されロール39を経てロール20に巻 き付いて走行しているストリップ材Sの表面に塗布される。
【0028】 なお本考案においては上記ピックアップロール32とメータリングロール35 を共通とし、コートパン21をメータリングロール35の直下にもってきて、ピ ックアップロール32を取除いて、2本ロールのロールコータとしても使用可能 である。
【0029】 以上本考案の1実施例につき縷々説明したが、本考案は上記実施例に限定され ることなく、本考案技術思想の範囲内において種々設計変更し得るものであり、 これらは何れも本考案の技術的範囲内に属するものである。
【0030】
以上述べたように本考案のロールコータによれば、ストリップ用ロールコータ を構成するピックアップロール,メータリングロールおよびアプリケータロール を、これらロールの中心が一直線上にあるように配置し、これらロールを支持す る支持台をニップ圧がかかる方向に移動させることにより、ロードセルにて直接 ニップ圧のみを検出することが出来る。
【0031】 またロール間にニップ圧をかけた時、これらロール間に生ずる摩擦力の変動に よりロードセルが検出するニップ圧が変動することがない。
【0032】 従ってロードセルで検知された応力により摩擦力に影響されることなく直接に ロール間のニップ圧を正確に測定することが可能となる。
【図1】本考案の1実施例に係るストリップ用ロールコ
ータの側面図である。
ータの側面図である。
【図2】従来のストリップ用ロールコータの側面図であ
る。
る。
【図3】摩擦力の説明図である。
12 レール 14 ストッパ 15 アクチュエータ 16 ラッチ爪 20 バックアップロール 21 コータパン 31 ストリップ用ロールコータ 32 ピックアップロール 33,36,40 支持台 34,37,45 ロードセル 35 メータリングロール 39 アプリケータロール 38,42,43 モータ駆動ジャッキ 44 台車 46,47,48 リニヤガイド S ストリップ
Claims (3)
- 【請求項1】 コータパンよりコート液を連続して取り
出すピックアップロールと、一側において同ロールに周
接するコート液の膜厚を調整するメータリングロール
と、一側部において該メータリングロールに周接すると
共に他側部においてバックアップロールと周接し、バッ
クアップロールとの間を走行するストリップ(帯板)に
コート液を供給するアプリケータロールとをそれぞれ台
車上の各支持台上に軸支すると共に、これら各ロールの
中心が一直線上にあるように配置したことを特徴とする
ロールコータ。 - 【請求項2】 前記ピックアップロールの支持台,メー
タリングロールの支持台,アプリケータロールの支持台
が加圧のために移動する方向が、それぞれ、互いに当接
する前記ピックアップロールとメータリングロール間,
前記メータリングロールとアプリケータロール間、およ
びアプリケータロールとストリップ間に当接圧(ニップ
圧)が加わる方向と一致するようにすると共に、これら
各支持台にそれぞれの移動方向における力を検出し得る
ロードセルを設けた請求項1記載のロールコータ。 - 【請求項3】 前記ピックアップロールとメータリング
ロールを共通化し、ピックアップロールを除去し、コー
トパンをメータリングロールの直下に配置し、該メータ
リングロールによりコート液を取出し、膜厚を調整する
ようにしたことを特徴とする請求項1,2記載のロール
コータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992035497U JP2562731Y2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | ロールコータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992035497U JP2562731Y2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | ロールコータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0588666U true JPH0588666U (ja) | 1993-12-03 |
| JP2562731Y2 JP2562731Y2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=12443391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992035497U Expired - Fee Related JP2562731Y2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | ロールコータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562731Y2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567657A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-26 | Beloit Corp | Web coating machine |
| JPS5867381A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-21 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | ロ−ル式コ−タマシンの塗装膜厚調整方法 |
| JPS62250962A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-10-31 | Nippon Steel Corp | 金属帯板の連続塗装設備 |
| JPS63126073U (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-17 | ||
| JPH05309305A (ja) * | 1991-01-17 | 1993-11-22 | Taihei Kogyo Co Ltd | ロール式コータマシンの塗装膜厚調整装置 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP1992035497U patent/JP2562731Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH05309305A (ja) * | 1991-01-17 | 1993-11-22 | Taihei Kogyo Co Ltd | ロール式コータマシンの塗装膜厚調整装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2562731Y2 (ja) | 1998-02-16 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970930 |
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