JPH0589593U - 推進工法用管継手 - Google Patents
推進工法用管継手Info
- Publication number
- JPH0589593U JPH0589593U JP3064892U JP3064892U JPH0589593U JP H0589593 U JPH0589593 U JP H0589593U JP 3064892 U JP3064892 U JP 3064892U JP 3064892 U JP3064892 U JP 3064892U JP H0589593 U JPH0589593 U JP H0589593U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock ring
- annular groove
- side annular
- set bolt
- receiving
- Prior art date
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- Granted
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 離脱防止機能を有した推進工法用管継手にお
いて、その継手部に適度の屈曲を与える。 【構成】 受口2の内周に形成された受口側環状溝13
に、横断面矩形状のロックリング14がはめ込まれる。受
口2の外周から受口側環状溝13に向けてねじ込まれるセ
ットボルト16によって、ロックリング14の外周面17が押
圧され、このロックリング14が挿口側環状溝15にはめ合
わされる。セットボルト16におけるロックリング14との
接触部18が球面状に成形され、セットボルト16とロック
リング14との間で自由度が付与されることで、継手部に
適度の屈曲が与えられる。
いて、その継手部に適度の屈曲を与える。 【構成】 受口2の内周に形成された受口側環状溝13
に、横断面矩形状のロックリング14がはめ込まれる。受
口2の外周から受口側環状溝13に向けてねじ込まれるセ
ットボルト16によって、ロックリング14の外周面17が押
圧され、このロックリング14が挿口側環状溝15にはめ合
わされる。セットボルト16におけるロックリング14との
接触部18が球面状に成形され、セットボルト16とロック
リング14との間で自由度が付与されることで、継手部に
適度の屈曲が与えられる。
Description
【0001】
本考案は推進工法用管継手に関する。
【0002】
第1の管に形成された受口の内部に第2の管に形成された挿口を挿入して、受 口挿口間で推進力を伝達させることにより、これら管を地中に推進させる推進工 法が知られている。この推進工法に用いられる管継手は、挿口の先端面を受口の 奥端面に接触させて、挿口側から受口側へ推進力を伝達するようにしたものが一 般的である。
【0003】 このような推進工法用管継手において、受口からの挿口の抜け出しを防止する ために、離脱防止機能を付与することが可能である。その場合には、受口の内周 に形成された受口側環状溝に横断面矩形状のロックリングをはめ込み、受口の外 周からこの受口側環状溝に向けてねじ込まれるセットボルトでロックリングを押 圧、縮径させて、このロックリングを、挿口の外周に形成された挿口側環状溝に はめ合わせることができる。
【0004】 こうすれば、受口挿口間に抜出力が作用したときには、ロックリングが挿口側 環状溝と受口側環状溝との双方に係り合うことで、その抜け出しが防止され、所 要の離脱防止機能が発揮される。
【0005】
しかし、通常の先端面が平底のセットボルトで横断面矩形状のロックリングを 押圧して挿口側環状溝にしっかりとはめ合わせたのでは、これらセットボルトと ロックリングと挿口側環状溝との間で、管軸方向の自由度は存在するものの、そ れ以外の自由度が無くなってしまう。このため、継手部が屈曲しにくく、管を直 線方向に支障無く推進させることは可能であるが、その際の方向修正が困難であ るという問題点がある。
【0006】 そこで本考案はこのような問題点を解決し、離脱防止機能を有した推進工法用 管継手において、簡単な構成によって、その継手部に適度の屈曲を与えることが できるようにすることを目的とする。
【0007】
上記目的を達成するため本考案は、第1の管に形成された受口の内部に第2の 管に形成された挿口を挿入して、受口挿口間で推進力を伝達させることにより、 これら管を地中に推進させるための推進工法用管継手において、受口の内周に形 成された受口側環状溝に横断面矩形状のロックリングをはめ込み、挿口の外周に 広幅の挿口側環状溝を形成し、受口の外周から前記受口側環状溝に向けてねじ込 まれることで、前記ロックリングの外周面を押圧してこのロックリングを前記挿 口側環状溝にはめ合わせるセットボルトを設け、前記セットボルトにおけるロッ クリングとの接触部を球面状に形成したものである。
【0008】
このような構成によれば、セットボルトとロックリングとが面ではなく点に近 い状態で接触するため、このセットボルトとロックリングとの間で自由度が付与 される。その結果、離脱防止機能を有した推進工法用管の継手部に適度の屈曲を 与えることが可能となり、推進施工時の方向修正が行いやすくなる。
【0009】
図1は、本考案にもとづく推進工法用管継手の要部の断面を示す。ここで1は 第1の管であり、その開口端には受口2が形成されている。第1の管1には第2 の管3が接続され、この第2の管3の開口端には、受口2内に挿入される挿口4 が形成されている。管1、3の外周には、推進抵抗の軽減のため、これら管1、 3の外径を全長にわたって一様にする外装部5が形成されている。この外装部5 は、管1、3の外周に形成されるモルタル層6と、このモルタル層6の外周を覆 う外装鋼板層7とを有している。外装鋼板層7は薄肉のスパイラル鋼管などにて 構成され、スパイラル状のかしめ結合部8を備えている。
【0010】 受口2の内部には奥端面10が形成され、この奥端面10に挿口4の先端面11が当 たることで、挿口4から受口2に向けて推進力を伝達可能とされている。奥端面 10よりも開口側における受口2の内周と挿口4の外周との間には、環状のゴム製 のシール材12が圧縮状態で配置されている。
【0011】 開口端の近傍における受口2の内周には、横断面矩形状の受口側環状溝13が形 成され、この環状溝13には、周方向一つ割りの横断面矩形状のロックリング14が 収容されている。挿口4の外周には、この挿口4を受口2に挿入したときに受口 側環状溝13に向かい合う位置において、横断面矩形状の環状の広幅の挿口側環状 溝15が形成されている。
【0012】 受口2には、この受口2の外周から受口側環状溝13に向けてねじ込まれて、ロ ックリング14の外周面17を押圧可能な六角穴付きのセットボルト16が、周方向の 複数の位置に設けられている。図2に詳細に示すように、セットボルト16の先端 におけるロックリング14の外周面17との接触部18は、球面状に形成されている。 このセットボルト16がロックリング14を押圧することで、このロックリング14が 挿口側環状溝15にはめ合わされ、これによってロックリング14は、受口側環状溝 13と挿口側環状溝15との双方に係り合い可能である。
【0013】 このような構成において、推進施工時には、すでに敷設された第1の管1の受 口2の内部にシール材12とロックリング14とを装着した状態で、この受口2の内 部に挿口4を挿入する。すると、挿口4はロックリング14とシール材12との内部 を通過してその先端面11が受口2の奥端面10に接触し、これによって推進力の伝 達が可能となる。
【0014】 次に受口2の外周からセットボルト16をねじ込み、その先端の接触部18でロッ クリング14の外周面17を押圧させることで、このロックリング14を縮径させて挿 口側環状溝15にはめ合わせる。
【0015】 図1はこの状態を示し、挿口4側から受口2側に推進力を伝達することで、管 1、3の推進が行われる。このとき、セットボルト16の先端の接触部18が球面状 に形成されているため、これらセットボルト16とロックリング14とが面ではなく 点に近い状態で接触し、このセットボルト16とロックリング14との間で自由度が 付与され、図2において仮想線で示すように、セットボルト16とロックリング14 との間で相対的な倒れを生じさせることが可能となる。
【0016】 そのため、第1の管1と第2の管3との間に適度の屈曲を与えることが可能と なり、推進施工時の方向修正が行いやすくなる。具体的には、たとえばセットボ ルト16の先端面が平坦である場合には、継手部の屈曲角は0.3 〜0.4 度程度であ るが、図示のような球面状の接触部18を形成することで、この屈曲角を1度程度 とすることができる。
【0017】 推進が完了して両管1、3が所定場所に敷設された後は、継手部は、広幅の挿 口側環状溝15の範囲内で伸縮可能であるとともに、ロックリング14の作用による 離脱防止機能が付与されることになる。
【0018】
以上述べたように本考案によると、セットボルトにおけるロックリングとの接 触部を球面状に形成したため、セットボルトとロックリングとが面ではなく点に 近い状態で接触し、セットボルトとロックリングとの間で自由度が付与されて、 離脱防止機能を有した推進工法用管の継手部に適度の屈曲を与えることが可能と なり、推進施工時の方向修正を行いやすくすることができる。
【図1】本考案の一実施例の推進工法用管継手の要部の
断面図である。
断面図である。
【図2】図1におけるセットボルトとロックリングとの
拡大図である。
拡大図である。
2 受口 4 挿口 13 受口側環状溝 14 ロックリング 15 挿口側環状溝 16 セットボルト 18 接触部
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の管に形成された受口の内部に第2
の管に形成された挿口を挿入して、受口挿口間で推進力
を伝達させることにより、これら管を地中に推進させる
ための推進工法用管継手であって、受口の内周に形成さ
れた受口側環状溝に横断面矩形状のロックリングをはめ
込み、挿口の外周に広幅の挿口側環状溝を形成し、受口
の外周から前記受口側環状溝に向けてねじ込まれること
で、前記ロックリングの外周面を押圧してこのロックリ
ングを前記挿口側環状溝にはめ合わせるセットボルトを
設け、前記セットボルトにおけるロックリングとの接触
部を球面状に形成したことを特徴とする推進工法用管継
手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3064892U JP2564891Y2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 推進工法用管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3064892U JP2564891Y2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 推進工法用管継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589593U true JPH0589593U (ja) | 1993-12-07 |
| JP2564891Y2 JP2564891Y2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=12309631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3064892U Expired - Fee Related JP2564891Y2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 推進工法用管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564891Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP3064892U patent/JP2564891Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2564891Y2 (ja) | 1998-03-11 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |