JPH059017U - カレントミラー回路 - Google Patents
カレントミラー回路Info
- Publication number
- JPH059017U JPH059017U JP060979U JP6097991U JPH059017U JP H059017 U JPH059017 U JP H059017U JP 060979 U JP060979 U JP 060979U JP 6097991 U JP6097991 U JP 6097991U JP H059017 U JPH059017 U JP H059017U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistors
- common
- transistor
- separated
- current mirror
- Prior art date
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- Pending
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- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】正確なミラー比を得ることができて特性のばら
つきもなく、ICチップの面積が増大することを回避す
ることができるカレントミラー回路を提供する。 【構成】第1のトランジスタT1と、第1のトランジス
タT1と共通のベース電流が供給されコレクタとエミッ
タがそれぞれ共通のn個のトランジスタK1,K2,Kn
とを有してなり、これらのトランジスタがICチップ上
に配置されたカレントミラー回路において、n個のトラ
ンジスタK1,K2,Knの共通のコレクタを複数個の絶
縁層11により分離した。n個のトランジスタの共通の
コレクタ間を各トランジスタごとに絶縁層により分離し
てもよいし、n個のトランジスタの共通のコレクタを複
数組に分け、各組の共通のコレクタ間を絶縁層により分
離してもよい。
つきもなく、ICチップの面積が増大することを回避す
ることができるカレントミラー回路を提供する。 【構成】第1のトランジスタT1と、第1のトランジス
タT1と共通のベース電流が供給されコレクタとエミッ
タがそれぞれ共通のn個のトランジスタK1,K2,Kn
とを有してなり、これらのトランジスタがICチップ上
に配置されたカレントミラー回路において、n個のトラ
ンジスタK1,K2,Knの共通のコレクタを複数個の絶
縁層11により分離した。n個のトランジスタの共通の
コレクタ間を各トランジスタごとに絶縁層により分離し
てもよいし、n個のトランジスタの共通のコレクタを複
数組に分け、各組の共通のコレクタ間を絶縁層により分
離してもよい。
Description
【0001】
本考案は、正確なミラー比を得ることができるカレントミラー回路に関する。
【0002】
図3に示すように、第1のトランジスタT1と、この第1のトランジスタT1と
共通のベース電流が供給されコレクタとエミッタがそれぞれ共通のn個のトラン
ジスタK1,K2,..Knとを有してなるカレントミラー回路が知られている。
第1のトランジスタT1は入力側トランジスタ、n個のトランジスタK1,K2,
..Knは出力側トランジスタであり、1個の入力側トランジスタT1に対して
出力側トランジスタK1,K2,..Knが10個とすれば、入力電流対出力電流
の比、すなわちカレント比は1対10になる。
【0003】
上記カレントミラー回路を構成する各トランジスタはICチップ上に配置され
る。図4は上記カレントミラー回路を構成する各トランジスタをICチップ上に
配置した例を示すもので、1個の入力側トランジスタT1を作り、n個の出力側
トランジスタK1,K2,..Knを同じアイランド上にコレクタCを共通として
作っている。符号Bは各トランジスタのベースを、符号Eは各トランジスタのエ
ミッタを示す。
【0004】
上記従来のカレントミラー回路によれば、出力側のn個のトランジスタが同じ
アイランド上にコレクタCを共通として作られているため、出力側のトランジス
タのコレクタ電流が共通のコレクタCを介して干渉し合い、正確なミラー比が得
られず、特性のばらつきが大きいという問題があった。
【0005】
本考案は、上記従来の問題点を解消するためになされたもので、正確なミラー
比を得ることができて特性のばらつきもなく、また、ICチップの面積が増大す
ることを回避することができるカレントミラー回路を提供することを目的とする
。
【0006】
請求項1記載の考案は、第1のトランジスタと、この第1のトランジスタと共
通のベース電流が供給されコレクタとエミッタがそれぞれ共通のn個のトランジ
スタとを有し、これらのトランジスタがICチップ上に配置されたカレントミラ
ー回路において、上記n個のトランジスタの共通のコレクタを複数個の絶縁層に
より分離したことを特徴とする。
【0007】
請求項2記載の考案は、n個のトランジスタの共通のコレクタ間を各トランジ
スタごとに絶縁層により分離したものであり、請求項3記載の考案は、n個のト
ランジスタの共通のコレクタを複数組に分け、各組の共通のコレクタ間を絶縁層
により分離したものである。
【0008】
請求項1記載の考案では、出力側トランジスタであるn個のトランジスタの共
通のコレクタが複数個の絶縁層で分離されることにより、n個のトランジスタの
コレクタ電流相互の干渉が制限される。
【0009】
請求項2記載の考案では、出力側トランジスタであるn個のトランジスタの共
通のコレクタが一つ一つ分離されているため、n個のトランジスタのコレクタ電
流相互が干渉することは全くない。また、請求項3記載の考案では、n個のトラ
ンジスタの共通のコレクタを分離する絶縁層の数を削減することができる。
【0010】
以下、図1、図2を参照しながら本考案にかかるカレントミラー回路の実施例
について説明することにするが、回路構成自体は図3に示す回路例と同一のもの
を採用するものとし、共通の構成部分には共通の符号を付してある。
【0011】
図1において、1個の第1のトランジスタT1とn個のトランジスタK1,K2
,..Knがあり、これらのトランジスタは一つのICチップ上に配置されてい
る。第1のトランジスタT1は入力側トランジスタであり、n個のトランジスタ
K1,K2,..Knは出力側トランジスタである。出力側トランジスタK1,K2
,..Knは共通のランドに形成されているのに対し、入力側トランジスタT1
は出力側トランジスタK1,K2,..Knのランドから独立して形成されている
。上記n個の出力側トランジスタK1,K2,..KnのコレクタCは上記共通の
ランド全体に形成され、一つ一つのトランジスタK1,K2,..Knのコレクタ
は絶縁層11により分離されている。各トランジスタT1,K1,K2,..Kn
は、ランド上に形成されたコレクタCと、コレクタC上に形成されたエミッタE
と、エミッタE上に形成されたベースBからなる。
【0012】
出力側トランジスタK1,K2,..Knには入力側トランジスタT1と共通の
ベース電流が供給され、出力側トランジスタK1,K2,..Knのコレクタ同志
およびエミッタ同志が共通に接続されて、図3について説明したようなカレント
ミラー回路が構成されている。
【0013】
上記実施例によれば、n個の出力側トランジスタK1,K2,..Knのコレク
タCを一つ一つ絶縁層11により分離したため、個々のトランジスタが完全に分
離された形になって個々のトランジスタのコレクタ電流同志の干渉がなくなり、
正確なミラー比が得られて特性のばらつきのないカレントミラー回路を得ること
ができる。
【0014】
なお、n個の出力側トランジスタK1,K2,..KnのコレクタCは必ずしも
一つ一つ絶縁層11により分離する必要はなく、n個のトランジスタの共通のコ
レクタを複数組に分け、各組の共通のコレクタ間を絶縁層により分離してもよい
。図2に示す実施例はその例であって、n個の出力側トランジスタK1,K2,.
.Knの共通のコレクタCを(n/2)組に分け、各組の共通コレクタ間を絶縁
層21により分離したものである。
【0015】
そのほか、例えばn=20、従ってミラー比が1対20の場合、出力側トラン
ジスタのコレクタを10個一組で2組、5個一組で4組、4個一組で5組、2個
一組で10組に分離してもよい。要するに、n個の出力側トランジスタK1,K2
,..KnのコレクタCは複数個の絶縁層により分離されていればよい。
【0016】
このように、n個の出力側トランジスタのコレクタが必ずしも一つ一つ絶縁層
により分離されていなくても、複数個の絶縁層により分離されていれば、個々の
出力側トランジスタのコレクタ電流の相互干渉が低減されてミラー比のばらつき
が改善される効果があるし、n個の出力側トランジスタのコレクタを一つ一つ絶
縁層によって分離する場合よりもICチップの面積を小さくすることができると
いう利点がある。
【0017】
請求項1記載の考案によれば、第1のトランジスタと、この第1のトランジス
タと共通のベース電流が供給されコレクタとエミッタがそれぞれ共通のn個のト
ランジスタとをICチップ上に配置し、上記n個のトランジスタの共通のコレク
タを複数個の絶縁層により分離したため、n個のトランジスタのコレクタ電流相
互の干渉が制限され、正確なミラー比を得ることができると共に特性のばらつき
のないカレントミラー回路を得ることができる。
【0018】
請求項2記載の考案によれば、n個のトランジスタの共通のコレクタが一つ一
つ分離されているため、n個のトランジスタのコレクタ電流相互が干渉すること
は全くなく、ミラー比がより一層正確で特性のばらつきをより一層改善すること
ができるカレントミラー回路を得ることができる。また、請求項3記載の考案に
よれば、n個のトランジスタの共通のコレクタを複数組に分け、各組の共通のコ
レクタ間を絶縁層により分離したため、一つ一つのコレクタを絶縁層で分離する
場合よりも絶縁層の数を削減することができ、これによってICチップの面積を
小さくすることができる。
【図1】本考案にかかるカレントミラー回路の一実施例
をICチップに実装した状態で示す拡大平面図。
をICチップに実装した状態で示す拡大平面図。
【図2】本考案にかかるカレントミラー回路の別の実施
例をICチップに実装した状態で示す拡大平面図。
例をICチップに実装した状態で示す拡大平面図。
【図3】カレントミラー回路の一例を示す回路図。
【図4】従来のカレントミラー回路の例をICチップに
実装した状態で示す拡大平面図。
実装した状態で示す拡大平面図。
11 絶縁層
21 絶縁層
T1 第1のトランジスタ
K1 トランジスタ
K2 トランジスタ
Kn トランジスタ
B ベース
C コレクタ
E エミッタ
Claims (3)
- 【請求項1】 第1のトランジスタと、この第1のトラ
ンジスタと共通のベース電流が供給されコレクタとエミ
ッタがそれぞれ共通のn個のトランジスタとを有してな
り、これらのトランジスタがICチップ上に配置された
カレントミラー回路において、上記n個のトランジスタ
の共通のコレクタを複数個の絶縁層により分離してなる
カレントミラー回路。 - 【請求項2】 n個のトランジスタの共通のコレクタ間
を各トランジスタごとに絶縁層により分離してなる請求
項1記載のカレントミラー回路。 - 【請求項3】 n個のトランジスタの共通のコレクタを
複数組に分け、各組の共通のコレクタ間を絶縁層により
分離してなる請求項1記載のカレントミラー回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP060979U JPH059017U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | カレントミラー回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP060979U JPH059017U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | カレントミラー回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059017U true JPH059017U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=13158058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP060979U Pending JPH059017U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | カレントミラー回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059017U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5034126U (ja) * | 1973-07-24 | 1975-04-12 |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP060979U patent/JPH059017U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5034126U (ja) * | 1973-07-24 | 1975-04-12 |
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