JPH0592937U - 感温リードスイッチ装置 - Google Patents
感温リードスイッチ装置Info
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- JPH0592937U JPH0592937U JP6749991U JP6749991U JPH0592937U JP H0592937 U JPH0592937 U JP H0592937U JP 6749991 U JP6749991 U JP 6749991U JP 6749991 U JP6749991 U JP 6749991U JP H0592937 U JPH0592937 U JP H0592937U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 リードスイッチの破損防止を図る。
【構成】 本感温リードスイッチ装置20は、一対のリ
ード線3の一端を重複配置してガラス管2で封止すると
共に各リード線3の他端をガラス管2外に突出させたリ
ードスイッチ4,感温磁性体5及び永久磁石6からなる
感温リードスイッチ本体1を、樹脂部材30により封止
したものである。樹脂部材30は、感温磁性体5の一部
を露出するための窓を両側に有し、スイッチ本体1のリ
ード線3の根元3bと折曲部3aとの間の中間部3cと
交差する貫通孔32,32を有している。成形型により
本感温リードスイッチ装置20を製造する場合に、リー
ド線3の中間部3cを貫通孔32,32から位置規制で
きるので、リード線3に曲がりが生じないため、スイッ
チ4のガラス管2にクラックが発生するのを防止でき
る。
ード線3の一端を重複配置してガラス管2で封止すると
共に各リード線3の他端をガラス管2外に突出させたリ
ードスイッチ4,感温磁性体5及び永久磁石6からなる
感温リードスイッチ本体1を、樹脂部材30により封止
したものである。樹脂部材30は、感温磁性体5の一部
を露出するための窓を両側に有し、スイッチ本体1のリ
ード線3の根元3bと折曲部3aとの間の中間部3cと
交差する貫通孔32,32を有している。成形型により
本感温リードスイッチ装置20を製造する場合に、リー
ド線3の中間部3cを貫通孔32,32から位置規制で
きるので、リード線3に曲がりが生じないため、スイッ
チ4のガラス管2にクラックが発生するのを防止でき
る。
Description
【0001】
本考案は、雰囲気の温度を検知してスイッチング動作を行う感温リードスイッ チ装置に関する。
【0002】
従来より、雰囲気の温度を検知してスイッチング動作を行う感温リードスイッ チ装置が知られている。
【0003】 図9は感温リードスイッチ本体1の斜視図である。感温リードスイッチ本体1 は、一対のリード線3の一端を重複配置してガラス管2で封止すると共に各リー ド線3の他端をガラス管2外に突出させたリードスイッチ4と、前記ガラス管2 の外周に配置された感温磁性体5及び永久磁石6とを有するものである。
【0004】 通常、この感温リードスイッチ本体1は、機械的保護を目的として本体1を樹 脂部材7で封止して補強し、図10に示すような構造として用いられている。同 図に示す感温リードスイッチ装置10は、リード線3を同方向に折曲して樹脂部 材7から露出させたもので、例えば貫通接続型のプリント基板等に適用され、リ ード線3はプリント基板等に設けられた貫通孔に挿通させて接続される。
【0005】 しかしながら、従来の感温リードスイッチ装置10における樹脂部材7の樹脂 封止技術は、成形型に対して感温磁性体5を位置決めして行うものであり、リー ド線3を位置決めするものではなかった(例えば、実開平3-15445 号公報,特開 平3-37929 号公報)。
【0006】 従って、図11に示すように樹脂部材7内部のリード線折曲部3aで曲がりが 生じ、リード線3の露出部3dが傾いてしまったり、図12に示すようにリード 線3の根元3bで曲がりが生じ、リード線3の露出部3dの長さL1 ,L2 が違 ったりしていた。
【0007】
上述したように、リード線3に曲がりが生じると、その曲げ応力によりリード スイッチ4のガラス管2にクラックが発生するという問題があった。
【0008】 そこで本考案は、上記問題点を解決するものであり、リードスイッチの破損防 止を図った感温リードスイッチ装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
上記目的を達成するために本考案は、一対のリード線の一端を重複配置してガ ラス管で封止すると共に各リード線の他端をガラス管外に突出させ、前記ガラス 管の外周に永久磁石及び感温磁性体を配置してなる感温リードスイッチと、前記 リード線の他端を除く全体を封止する樹脂部材とを有する感温リードスイッチ装 置において、前記樹脂部材にガラス管外に突出したリード線の部分と交差する貫 通孔を備えたことを特徴とするものである。また、樹脂部材に窓を設けて感温磁 性体を樹脂部材から部分的に露出させたものである。
【0010】
このように構成された本考案の作用を説明する。
【0011】 樹脂部材を成形型により成型する際に、貫通孔からリード線を保持し、リード 線に曲げ応力が発生するのを防止する。これにより、リード線の曲げ応力により リードスイッチのガラス管にクラックが発生するのを防止できる。
【0012】 また、感温磁性体を樹脂部材から部分的に露出させることにより、露出してい いる部分に熱が伝導し易くなり、熱応答性が良好となる。
【0013】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面を参照して詳述する。
【0014】 図1は本考案の一実施例の感温リードスイッチ装置20の斜視図、図2,図3 ,図4は、それぞれ図1におけるA−A線断面図、B−B線断面図、C−C線断 面図である。本感温リードスイッチ装置20は、図9に示したのと同様の感温リ ードスイッチ本体1と、この本体1の周囲を封止した樹脂部材30とを有してい る。
【0015】 前記樹脂部材30は、スイッチ本体1の感温磁性体5の一部を露出するための 窓31を両側に有して全体としての矩形状とし、長手方向の両端部からスイッチ 本体1のリード線3を同方向に露出させている。また、樹脂部材30は、スイッ チ本体1のリード線3の根元3bと折曲部3aとの間の中間部3cと交差する貫 通孔32,32を有している。なお、図1,図2中33は、接続する相手(プリ ント基板等)との間に隙間を設けるための座である。
【0016】 図5は本感温リードスイッチ装置20を製造するための成形型40の斜視図、 図6は型40内に本感温リードスイッチ装置20を配置した状態の中央横断面図 である。この成形型40は、一対の型40a,40bから構成され、それぞれの 型40a,40bには、リード線3の露出部3dを受け入れて位置決めするため のリード線露出部用凹部41と、樹脂部材33に相当する空間を形成した凹部4 2とを有している。凹部42内には、感温磁性体5に当接して位置決めするため の磁性体規制部43を突設している。この磁性体規制部43の当接面43aは、 感温磁性体5の外周形状に合わせて円弧状とし、感温磁性体5の位置決めが確実 にできるようにしている。また、凹部42内の両端側には、リード線3の折曲部 3aと根元3bとの間の中間部3cを位置決めするためのリード線規制部44を 突設させている。なお、一方の型40aには、樹脂部材30を注入するための注 入口45を設けている。
【0017】 図7は同じ状態のリード線規制部44近傍の横断面図である。リード線規制部 44のリード線3の中間部3cとの当接面44aの形状は、図7に示すように、 リード線3の形状に合わせて半円状とし、リード線3の中間部3cの位置決めが 確実にできるようにしている。また、このリード線規制部44は、リード線露出 部用凹部41と共に、樹脂部材30の成型時にリード線3に曲りが生じるのを防 いでいる。
【0018】 図8は本考案の他の例のリード線規制部54の要部断面図である。同図に示す ように、リード線規制部54の当接面54aの形状は、一方の成形型の当接面5 4aを略U字形状の溝とし、他方の成形型40bの当接面54a′を台形状に突 出した形状とてもよい。
【0019】 前記成形型40により本感温リードスイッチ装置20を製造する場合は、まず 、リード線3を折曲部3aで折曲した感温リードスイッチ本体1を成形型40内 に配置する。感温磁性体5,リード線3の露出部3d,リード線3の中間部3c は、それぞれ磁性体規制部43,リード線露出部用凹部41,リード線規制部4 4により位置規制される。次に、注入口45から流動状の樹脂部材30を注入す る。樹脂部材30が固形化後、成形型40から感温リードスイッチ装置20を脱 型すれば、本考案に係る感温リードスイッチ装置20が得られる。
【0020】 このような本実施例の感温リードスイッチ装置20によれば、樹脂部材30に よりスイッチ本体1を封止する際にリード線3に曲がりが生じないため、スイッ チ4のガラス管2にクラックが発生するのを防止することができる。
【0021】 また、感温磁性体5を樹脂部材30から一部露出させているので、熱応答性が 良く、しかも樹脂部材30の肉厚は均一化するので、検出精度の良好な感温リー ドスイッチ装置20を提供することができる。
【0022】 なお、本考案は、上記実施例に限定されず、その要旨を変更しない範囲内で変 形実施可能である。例えば、リードスイッチ4のリード線3は同方向に折曲した ものについて説明したが、本考案はリード線3を樹脂部材30から互いに逆方向 に露出したものについても同様に適用できる。
【0023】
以上詳述した請求項1記載の考案によれば、樹脂部材を成形型により成型する 際に、貫通孔からリード線を保持してリード線に曲げ応力が発生するのを防止で きるので、リード線の曲げ応力によるリードスイッチの破損の防止を図った感温 リードスイッチ装置を提供することを提供することができる。
【0024】 また、請求項2記載の考案によれば、請求項1記載の効果に加え、感温磁性体 を樹脂部材から一部露出させているので、熱応答性が良く、しかも樹脂部材の肉 厚は均一化するので、検出精度の良好な感温リードスイッチ装置を提供すること ができる。
【図1】本考案の一実施例の感温リードスイッチ装置の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】図1におけるB−B線断面図である。
【図4】図1におけるC−C線断面図である。
【図5】図1に示す感温リードスイッチ装置の一製造方
法を説明するための成形型の斜視図である。
法を説明するための成形型の斜視図である。
【図6】図5に示す成形型内に図1に示す感温リードス
イッチ本体を配置した状態の中央横断面図である。
イッチ本体を配置した状態の中央横断面図である。
【図7】図5に示す成形型内に図1に示す感温リードス
イッチ本体を配置した状態のリード線規制部近傍の横断
面図である。
イッチ本体を配置した状態のリード線規制部近傍の横断
面図である。
【図8】図7に示すリード線規制部の他の例を示す要部
断面図である。
断面図である。
【図9】感温リードスイッチ本体の斜視図である。
【図10】従来の感温リードスイッチ装置の斜視図であ
る。
る。
【図11】従来の感温リードスイッチ装置の問題点を説
明するための断面図である。
明するための断面図である。
【図12】従来の感温リードスイッチ装置の問題点を説
明するための断面図である。
明するための断面図である。
3 リード線 4 リードスイッチ 5 感温磁性体 6 永久磁石 20 感温リードスイッチ装置 30 樹脂部材 32 貫通孔
Claims (2)
- 【請求項1】 一対のリード線の一端を重複配置してガ
ラス管で封止すると共に各リード線の他端をガラス管外
に突出させ、前記ガラス管の外周に永久磁石及び感温磁
性体を配置してなる感温リードスイッチと、前記リード
線の他端を除く全体を封止する樹脂部材とを有する感温
リードスイッチ装置において、前記樹脂部材に前記ガラ
ス管外に突出したリード線の部分と交差する貫通孔を備
えたことを特徴とする感温リードスイッチ装置。 - 【請求項2】 前記樹脂部材は前記感温磁性体を部分的
に露出させる窓を有する請求項1の感温リードスイッチ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6749991U JPH0592937U (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 感温リードスイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6749991U JPH0592937U (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 感温リードスイッチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0592937U true JPH0592937U (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=13346743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6749991U Pending JPH0592937U (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 感温リードスイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0592937U (ja) |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP6749991U patent/JPH0592937U/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990202 |