JPH0595875U - 加熱、加温食品用包装袋 - Google Patents
加熱、加温食品用包装袋Info
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- JPH0595875U JPH0595875U JP5796691U JP5796691U JPH0595875U JP H0595875 U JPH0595875 U JP H0595875U JP 5796691 U JP5796691 U JP 5796691U JP 5796691 U JP5796691 U JP 5796691U JP H0595875 U JPH0595875 U JP H0595875U
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- heating
- food
- metal film
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- packaging bag
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 調理済食品を密閉包装したまゝの状態で加
熱、加温して直接食用に供し得るようにした包装袋であ
って、この包装袋の構成素材からの調理済食品への異臭
回避と、封入調理済食品の追熟的な旨味の増加及び封入
調理済食品の煮崩れのない短時間での加熱、加温とをな
す。 【構成】 調理済食品を密閉包装の状態で加熱、加温し
て食用に供し得るようにした包装体Aが、少なくとも金
属膜又は金属フィルム1を有し、しかも袋体Aの内側に
面している金属膜又は金属フィルム1の面に、主として
波長域が6μm〜16μmの電磁波を生ずる粉粒物2を含
む樹脂層3を有する構成としてある。
熱、加温して直接食用に供し得るようにした包装袋であ
って、この包装袋の構成素材からの調理済食品への異臭
回避と、封入調理済食品の追熟的な旨味の増加及び封入
調理済食品の煮崩れのない短時間での加熱、加温とをな
す。 【構成】 調理済食品を密閉包装の状態で加熱、加温し
て食用に供し得るようにした包装体Aが、少なくとも金
属膜又は金属フィルム1を有し、しかも袋体Aの内側に
面している金属膜又は金属フィルム1の面に、主として
波長域が6μm〜16μmの電磁波を生ずる粉粒物2を含
む樹脂層3を有する構成としてある。
Description
【0001】
この考案は調理済食品等を密閉包装したまゝの状態で加熱、加温して直接食用 に供し得るようにした包装袋の改良、特に包装袋の金属膜又は金属フィルムを反 射面として袋内の封入食品に対し波長域が主として6μm〜16μmの電磁波が照 射される構成を有する加熱、加温食品用包装袋の提供に関する。
【0002】
調理済の食品を加熱滅菌処理等を施して密閉、封入して保存する手段が種々開 発され、実用に供されている。 特に近時の食習慣の変化に対して調理機器の改善と、保存調理方法の発達並び に滅菌封入機器の改善等が追随し、食習慣の中に占める調理済食品の比率が急速 に高まる傾向を示している。
【0003】 この種の調理済食品の中でも、当初の調理状態が特に自然に再現されるものと して加熱、加温に耐え得るフィルム、シート類を用いて形成した袋内に調理済食 品を封入し、この調理済食品の封入された状態にある袋を温湯又は熱湯中に浸漬 又は煮沸することによって当初の調理状態に戻すことが一般になされている。
【0004】 かゝる包装形態の食品は、調理済み状態で封入された食品を、この封入状態で 当初の調理状態に戻すことから封入食品の調理状態が比較的良好に保持されると 共に、再調理の手間が無く手軽に本格的な調理済み食品を味わい得る利点を有し ている。
【0005】
しかしながら、この種の調理済食品の包装袋では、この袋内に封入した調理済 食品に対し、袋を形成する樹脂フィルム等のプラスチック臭、アルミフィルムの 展伸に用いられてアルミフィルム面に残っているオイルの臭い、アルミフィルム のウエルダー処理に用いられる樹脂溶着部分からプラスチック臭等が移り香とし て調理済食品の風味をそこなう不都合を有していた。
【0006】 又、この種の調理済食品は長期に亘る常温保存にも適応できるようになすと共 に特定の人の嗜好にも適応できるように強めの味つけが施されている場合が多く 、この種封入調理済食品特有の味癖を有する場合が往々見受けられる傾向にあっ た。
【0007】 更に、この種の調理済食品は常温内で長期に亘って保存された後に食用に供さ れることが多く、この保存の過程において特有の日向臭を調理済食品にもたらす 不都合を有していた。
【0008】 本考案は、かゝる従来の調理済食品の保存手段としての包装袋の改善をなすも のであって、包装袋内に封入された調理済食品に包装袋の構成素材からの移臭を 無くすと共に封入された調理済食品に追熟的な旨味をもたらすと同時に加熱、加 温時の熱伝達を良好とし、短時間で煮崩れの無い加熱、加温をなし得るようにし た包装袋の提供を目的としている。
【0009】
本考案に係る包装袋は叙上の目的を達成するものとして、加熱、加温して食用 に供される食品Bの封入用の袋体Aの構成において、この袋体Aが少なくとも金 属膜又は金属フィルム1を有する構成としてあり、しかも、この袋体Aの内側に 面している金属膜又は金属フィルム1の面に、波長域が主として6μm〜16μm の電磁波を発生する粉粒物2を含む樹脂層3を設けて包装袋としてある。
【0010】
本考案に係る包装袋は、調理済食品Bがアルミ箔、アルミフィルム、アルミの 蒸着層等の金属膜又は金属フィルム1で覆われていると共に、この金属膜又は金 属フィルム1の調理済食品Bの接する側に少なくとも波長域が6μm〜16μmの 電磁波を発生する粉粒物2を含む樹脂層3が設けてあることから、この粉粒物2 から生じた電磁波は前記金属膜又は金属フィルム1によって反射され包装袋の内 部方に効率良く照射するように機能する。
【0011】 又、この粉粒物2から生ずる電磁波は、少なくとも6μm〜16μmの波長域に ある電磁波を含んでいることから、この電磁波に近い固有の振動波長を有する包 装袋内に封入された調理済食品中に含まれている水分の水分子、食品を構成する 細胞中の水分子を励振し、これら水分子の活性化を促すことによって封入食品の 追熟効果、旨味効果を生ずるように機能する。
【0012】 更に、主として6μm〜16μmの電磁波を発生する粉粒物2を包装袋に設ける ことによって、水分子との結合により生ずる各種の異臭を、少なくともこの6μ m〜16μmの波長域にある電磁波によって活性化された水分子の作用により緩和 ないしは消去させる。
【0013】 又、包装袋を熱湯、温湯中で加熱、加温することによって、この包装袋の内部 側にある袋粒物2から多量に電磁波、特に6μm〜16μmの波長域にある電磁波 を包装袋内に生ずることゝなり、この電磁波により封入食品の細胞内水分子を励 振することで封入食品を煮崩れ無く、しかも短時間で加熱、加温することができ る。
【0014】
以下、本考案に係る典型的な加熱、加温食品用包装袋について説明する。 図1は、この包装袋の典型例であって調理済みの食品Bを封入した状態を断面 で示してあり、図2は同図の要部を更に拡大して示してある。
【0015】 先ず、この典型的な図1の実施例ではアルミフィルム1Aの単体を金属膜又は 金属フィルム1として用いたものであって、このアルミフィルム1Aの内側の面 に樹脂層3が設けてあり、この樹脂層3に、少なくとも波長域が6μm〜16μm の範囲にある電磁波を発生する粉粒物2が含めて構成してある。 かゝる構成からなるアルミフィルム1Aの樹脂層3が互に接合し合うようにし てアルミフィルム1A、1Aを重ね合せると共に、樹脂層3を用いる両アルミフ ィルム1A、1Aをウエルダー等の任意の手段で溶着して袋体Aを形成し、この 袋体Aに調理済みの食品Bを封入、滅菌して保存に供する。
【0016】 かくして構成されている袋体A内の調理済みの食品Bは、この袋体Aの樹脂層 3内に含まれている粉粒物2から生ずる少なくとも6μm〜16μmの波長域にあ る電磁波を含む電磁波を常温域でも加温域でも照射されることゝなり、この発生 電磁波によって袋体A内にある調理済みの食品Bに含まれている各種水分子を特 有の励振状態とする。
【0017】 特に、この袋体A内で発生した少なくとも6μm〜16μmの波長域にある電磁 波は、アルミフィルム1Aの存在によって袋体Aから外部に放射されることがな く、この袋体A内に封入された調理済みの食品Bに効率良く照射、吸収される。 又、袋体Aが加熱、加温された場合、この袋体Aのアルミフィルム1Aの面に 直接設けられている樹脂層3中の粉粒物2も効率良く加熱、加温され、所望の電 磁波をより効率良く袋体A内にもたらすことができる。
【0018】 こゝで用いられているアルミフィルム1Aは一層であっても多層であっても良 い。又、表面に樹脂コーティング層、あるいはフィルムがラミネートされている ものであっても良い。更に樹脂フィルム等との積層フィルムあるいは樹脂フィル ムとのラミネートフィルムであっても良い。 又、かゝるアルミフィルム1Aを用いずに樹脂フィルムの面にアルミの蒸着層 を設け、前記の金属膜又は金属フィルム1として構成しても良い。 この場合、アルミの蒸着される樹脂フィルムは調理済み食品Bの封入処理、滅 菌処理並びに加熱、加温処理に耐え得る耐熱性、耐薬品性を有していることが好 ましい。 又、このアルミ蒸着層を有する袋体Aにおいても、このアルミの蒸着層上に前 記粉粒物の含まれている樹脂層を設け、この樹脂層が構成される袋体Aの内側に 向くようにしてある。 更に、合成紙、不織紙その他の素材を併用しても良く袋体Aが少なくとも金属 膜又は金属フィルム1を有していれば良い。 従って、前記アルミニウム以外の金属材であっても良い。
【0019】 こゝで金属膜又は金属フィルム1に形成される樹脂層3は、この金属膜又は金 属フィルム1の面にコーティング層として形成されていても良く、又、ラミネー トフィルムのラミネート層として形成されていても良く、ウエルダー溶着等の溶 着特性を有するのが特に好ましい。
【0020】 次いで樹脂層3に含まれる粉粒物2は、種として比較的高温域で焼結したセラ ミック粉粒が用いられており、樹脂層3の膜厚に合せて0.2 〜10μm前後の粒径 にあるものが好ましく、樹脂固形分の0.5 wt%〜30wt%であるのが良い結果を示 している。 この粉粒物2は、種として6μm〜16μmの波長域にある電磁波を生ずる物質 からなるものとし、種としてアルミニウム、チタン、ニッケル、クロム、ジルコ ニウム、鉄、コバルト、硅素等の酸化物系あるいはジルコニウム、クロム、硅素 等の炭化物系のものが好ましい効果をもたらしている。
【0021】 更に、この袋体A内に封入される調理済み食品Bは調理済みカレー、調理済み スープ、調理済みの各種のルー、炊飯済みの米飯、粥、雑炊等のいずれのもので あっても良い。
【0022】
本考案に係る加熱、加温食品用包装袋は、袋体Aを構成する金属膜又は金属フ ィルム1の内側面に、主として6μm〜16μmの波長域にある電磁波を生ずる粉 粒体2を有する樹脂層3を形成していることから、この袋体A内に封入されてい る調理済み食品Bに対し、この粉粒体2から生ずる電磁波が効率良く、しかも多 量に照射されることゝなり、調理済み食品Bに含まれている水分の水分子、及び 食品の細胞中にある水分子が、この多量に生ずる電磁波によって励振状態におか れる特長を有している。
【0023】 この結果、袋体Aに封入した調理済み食品は、封入から開封にいたる間におい て活性化された水分子の有する機能により追熟状態におかれ、又旨味特性を生ず る水分子構造とされる特長を有している。
【0024】 又、かゝる活性化された水分子により、食品の封入処理に伴って生ずる各種の 異臭が効果的に緩和ないしは消去される特長を有している。
【0025】 更に、金属膜又は金属フィルム1の面に電磁波を生ずる粉粒物2を設けたこと によって袋体A内の調理済み食品Bは短時間に煮崩れ無く内部まで加熱、加温さ れる特長を有している。
【図1】本考案の一実施例に係る包装袋の要部断面図
【図2】同要部拡大断面図
1 金属膜又は金属フィルム 1A アルミフィルム 2 粉粒物 3 樹脂層 A 袋体 B 食品 C 軸桿 D 取付け軸桿
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱、加温して食用に供せられる食品の
封入用の袋体であって、この袋体が少なくとも金属膜又
は金属フィルムを有していると共に、この金属膜又は金
属フィルムの面であって、且つ該袋体の内側の面には、
波長域が主として6μm〜16μmの電磁波を発生する粉
粒物を含む樹脂層が設けられていることを特徴とする加
熱、加温食品用包装袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5796691U JPH0595875U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 加熱、加温食品用包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5796691U JPH0595875U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 加熱、加温食品用包装袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595875U true JPH0595875U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=13070759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5796691U Pending JPH0595875U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 加熱、加温食品用包装袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595875U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61114071A (ja) * | 1985-11-01 | 1986-05-31 | 株式会社日立製作所 | 冷水器用キヤビネツト |
| JPS6235519A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | Agency Of Ind Science & Technol | 埋め込み電極の接続方法 |
| JPS635941A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-11 | 神山 雅彦 | セラミツク複合包装材料 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP5796691U patent/JPH0595875U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6235519A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | Agency Of Ind Science & Technol | 埋め込み電極の接続方法 |
| JPS61114071A (ja) * | 1985-11-01 | 1986-05-31 | 株式会社日立製作所 | 冷水器用キヤビネツト |
| JPS635941A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-11 | 神山 雅彦 | セラミツク複合包装材料 |
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