JPH06100124A - 物品仕分け設備 - Google Patents

物品仕分け設備

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JPH06100124A
JPH06100124A JP5077785A JP7778593A JPH06100124A JP H06100124 A JPH06100124 A JP H06100124A JP 5077785 A JP5077785 A JP 5077785A JP 7778593 A JP7778593 A JP 7778593A JP H06100124 A JPH06100124 A JP H06100124A
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Tokumitsu Ikeda
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 棚の物品残存量を物品の種類毎に的確に把握
して棚への物品補充を適切に行い、無理な補充による物
品の損傷等の不具合を発生させない。 【構成】 横巾方向に複数個の物品収納ゾーンNを備え
る棚5が設けられ、物品収納用の容器Zを搬送する容器
搬送ライン6が棚5の前面側箇所に設けられ、棚5から
の物品取出し情報を表示装置によって指示する指示手段
と、指示手段の指示による棚5からの物品取出しの完了
を入力する完了入力手段と、物品を棚5に補充するため
の補充手段F,Lとが設けられ、物品仕分け作業用の作
業データに基づいて指示手段の作動を管理する制御手段
11が、物品仕分け作業用の作業データ及び完了入力手
段の完了情報に基づいて、棚5に残存する物品量を物品
の種類に対応させて管理し、且つ、その残存物品管理情
報に基づいて残存量の少なくなった物品を棚5に補充す
べく、補充手段F,Lを作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、横巾方向に複数個の物
品収納ゾーンを備える棚が設けられ、物品収納用の容器
を搬送する容器搬送ラインが前記棚の前面側箇所に設け
られ、前記棚からの物品取出し情報を表示装置によって
指示する指示手段と、物品仕分け作業用の作業データに
基づいて前記指示手段の作動を管理する制御手段とが設
けられた物品仕分け設備に関する。 【0002】 【従来の技術】かかる物品仕分け設備は、例えば、図1
1に示すように、作業員が表示装置に表示された物品取
出し指示情報に基づいて棚100から取出した物品を、
容器搬送ライン102に沿って搬送されてくる容器に収
納することによって、同じ出荷先の容器内に複数種の物
品を収納させるようにしたものである。ちなみに、一般
に、前記棚100は、容器搬送ライン102の搬送方向
に沿って、つまり、横巾方向に沿って複数個の棚部分に
区画され、区画された棚部分の夫々に異なる種類の物品
が収納され、各棚部分の夫々に対して各別に物品取出し
指示が与えられることになる。つまり、前記棚部分の夫
々に対して各別に作業員が配置され、搬送上手側の棚部
分から搬送下手側の棚部分に亘って容器が搬送される間
に、各作業員が担当する棚部分から物品を取出して容器
内に収納することにより、1人の作業員の担当内容を少
なくしながらも、同じ出荷先の容器に多品種の物品を収
納できるようにすることになる。尚、各棚部分の夫々に
1種類の物品のみが収納される場合には、物品取出量の
みを指示すればよいが、1つの棚部分に複数種の物品が
収納される場合には、物品の種類とその取出量を指示す
ることになる。 【0003】尚、かかる物品仕分け設備では、上記物品
取出しに伴って少なくなった物品を棚100に補充する
ために、例えば、棚100の背部側箇所に、各種の物品
を区分け状態で収納する物品補充車101の複数台を設
け、補充作業員が物品補充車101から取出した物品を
棚100に供給するようにしていた。又、補充作業員
は、物品補充車101が空になると、新たな物品補充車
101に交換する作業をも行う。但し、例示図において
は、2列の棚100を、背部が向かい合う状態で設け、
それら棚100の間に物品補充車101を配置してあ
る。 【0004】ところで、棚への物品補充を適切に行うた
めには、棚の物品残存量を的確に把握してその残存量の
情報に基づいて補充する必要があるが、従来は、作業員
が棚からの物品取出しを指示手段の指示どおりに行うこ
とを前提にして棚の物品残存量を管理していた。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術によれば、例えば、作業員のミス等(例えば、表示さ
れた指示情報の見落とし等)により指示された物品取出
しが行われなかった場合には、棚の物品量は変化してい
ないのに指示した量減少したとして棚へ物品が補充され
ることになり、その結果、物品同士が無理に押し合って
凹んだり、棚から溢れた物品が落下して損傷したりする
等の不具合発生のおそれがあった。 【0006】本発明は、上記実情に鑑みて為されたもの
であって、その目的は、棚の物品残存量を的確に把握し
て棚への物品補充を適切に行い、上記従来欠点を解消さ
せることにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明による物品仕分け
設備の特徴構成は、前記指示手段の指示による前記棚か
らの物品取出しの完了を入力する完了入力手段と、物品
を前記棚に補充するための補充手段とが設けられ、前記
制御手段は、前記物品仕分け作業用の作業データ及び前
記完了入力手段の完了情報に基づいて、前記棚に残存す
る物品量を物品の種類に対応させて管理し、且つ、その
残存物品管理情報に基づいて残存量の少なくなった物品
を前記棚に補充すべく、前記補充手段を作動させるよう
に構成されている点にある。 【0008】 【作用】本発明の特徴構成によれば、完了入力手段によ
って指示手段の指示による棚からの物品取出し作業の完
了情報が入力され、制御手段は、物品仕分け作業用の作
業データ(例えば、作業開始当初の棚の物品種類毎の物
品量)と上記入力された物品取出しの完了情報とから、
棚に残存する物品量を物品の種類に対応させて管理す
る。そして、制御手段は、その残存物品管理情報に基づ
いて物品を棚に補充するための補充手段を作動させて、
残存量が少なくなった物品を補充する。 【0009】 【発明の効果】従って、本発明の特徴構成によれば、棚
からの物品取出し作業の完了がスイッチ等の完了入力手
段にて入力され、その完了情報に基づいて棚の残存物品
量が管理されるので、例えば作業員がミスして指示され
た物品取出しを行わなかった場合には、完了情報も入力
されず残存物品量は変化なしとして管理され、従って、
不要な物品補充が行われることがない。即ち、上記作業
員のミス等によって物品取出しが行われなった場合にお
いて、従来のように、棚からの物品取出しは指示手段の
指示どおりに行われたとして、棚の物品量が実際には変
化(減少)していないにもかかわらず、無理に物品補充
を行う場合の前記不具合(物品の損傷等)の発生がなく
なり、もって、一層信頼性に優れ、良好な物品仕分け作
業が可能な物品仕分け設備が得られるに至った。 【0010】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように、物品仕分け設備は、物品補充
作業場Aと、物品仕分け作業場Bとを備え、一対の物品
搬送ライン1が、両作業場A,B間に亘って配備されて
いる。 【0011】前記物品補充作業場Aには、図6にも示す
ように、箱詰めされた複数種の物品Xを種類別に区分け
した状態で収納する物品補充車3の複数台と、開封状態
の物品Xaを種類別に区分けした状態で、且つ、段積み
状態で収納する収納台4とが設けられている。従って、
物品補充作業場Aに位置する物品補充作業員は、物品補
充車3上の物品Xを開封して収納台4に供給する作業、
後述する補充指令に基づいて、収納台4に収納した物品
Xaを物品搬送ライン1に供給する作業、並びに、空荷
状態になった物品補充車3を新たな物品補充車3に交替
する作業を行うことになる。但し、図中2は後述する主
表示灯である。 【0012】前記物品仕分け作業場Bには、図2にも示
すように、複数種の物品Xaを収納する2列の棚5が、
背部を向かい合わせる状態で配置され、物品収納用の容
器Zを搬送する容器搬送ラインとしての容器搬送用コン
ベヤ6が、各棚5の前面側箇所に夫々設けられ、前記物
品搬送ライン1が、各棚5の背面側箇所に夫々設けら
れ、さらに、物品搬送ライン1にて搬送されてくる物品
Xaを棚5の横巾方向に並ぶ物品収納ゾーンNに分配供
給する分配供給手段Kが設けられている。 【0013】前記棚5は、図3に示すように、遊転ロー
ラRにて形成される荷載置面を前面側ほど下位になるよ
うに傾斜させた、いわゆるグラビティラック形式に形成
されるものであって、背面側に供給される物品を自重で
前面側に移動させることができるようになっている。
又、前記棚5は、図2にも示すように、容器搬送用コン
ベヤ6の搬送方向に沿って、つまり、横巾方向に沿って
複数個に区画され、区画された棚部分5Aの夫々に、上
下2段の荷載置部5aが備えられ、且つ、各荷載置部5
aの夫々に、横巾方向に沿って3個の物品収納ゾーンN
が備えられている。従って、前記棚5の前面側に、各棚
部分5Aの夫々に1人づつ割合てる状態で複数人の物品
取出し作業員が配備され、そして、物品取出し作業員
は、後述する物品取出し情報の指示に基づいて取出した
物品を容器Z内に収納する作業を行うことになる。 【0014】前記物品搬送ライン1は、図2に示すよう
に、棚5の上下2段の荷載置部5aに対応する上下一対
のベルトコンベヤ1A,1Aを備え、それらベルトコン
ベヤ1A,1Aの搬送始端部箇所に、油圧シリンダ等を
用いて上下揺動自在な分岐コンベヤ1Bを備えている。
従って、分岐コンベヤ1Bの揺動によって、上方側のベ
ルトコンベヤ1Aに搬送する状態と下方側のベルトコン
ベヤ1Aに搬送する状態とを切換えながら、物品搬送を
行えるようになっている。 【0015】前記分配供給手段Kは、図3乃至図5に示
すように、物品搬送ライン1におけるベルトコンベヤ1
Aの搬送方向に移動自在な上下一対の車体19夫々に、
物品を棚側へ押出し供給する押出し具20を取付けて構
成されるものである。 【0016】前記車体19は、断面形状がコの字状のガ
イドレール21に沿って走行するものであり、電動モー
タ22にて駆動される推進車輪23と遊転車輪24とを
前後に備えると共に、振れ止め用ローラ25の複数個を
備えている。又、前記ガイドレール21に付設した給電
レールユニット26に接触する集電ユニット27を備え
ている。 【0017】前記押出し具20は、前後一対のチェーン
28にて支持されるものであり、一対のチェーン28が
同期駆動されるに伴って、車体19のカバー19Aの前
面側に突出した状態で棚側に平行移動することにより、
物品Xaを棚側に押出し供給し、且つ、前記カバー19
Aの内方側に引退した状態で棚5から離れる側に平行移
動することにより、初期位置に復帰するようになってい
る。尚、一対のチェーン28に、一対の押出し具20が
取付けられている。前記一対のチェーン28夫々は、そ
の駆動スプロケット29と一体回転する入力ギヤ30、
その入力ギヤ30と咬合する中継ギヤ31、その中継ギ
ヤ31と一体回転するベベルギヤ32、そのベベルギヤ
32と咬合し、且つ、電動モータ33にて駆動回転され
るベベルギヤ34からなるギヤ伝動機構によって、電動
モータ33に連動連結されるものであって、電動モータ
33にて同期駆動されるようになっている。 【0018】従って、分配供給手段Kは、車体19を所
望の物品収納ゾーンNに対応する箇所に移動させ、その
状態において、押出し具20を作動させることにより、
物品Xaを棚5に供給するものである。 【0019】次に、前記棚5からの物品取出し情報を指
示する指示手段D、前記棚5に残存する物品量を物品の
種類に対応させて管理する残存物品管理手段E、その残
存物品管理手段Eの情報に基づいて、残存量の少なくな
った物品の補充を指示する物品補充指令用の報知手段
F、前記容器搬送用コンベヤ6を駆動して容器Zを搬送
する容器搬送手段G、並びに、前記物品搬送ライン1や
前記分配供給手段Kを駆動して物品Xaを棚5に補充す
る物品補充手段Lの夫々について説明する。 【0020】先ず、図8及び図9に基づいて概略的に説
明すると、客先等から発行される注文書7の内容がホス
トコントローラ8に入力されると、ホストコントローラ
8にて、注文書7の内容に応じた発注書9が作成され、
その発注書9の内容に合わせて物品の購入が行われる。
又、ホストコントローラ8は、事前に入力された注文書
7の内容に基づいて、作業データを作成し、その作業デ
ータを、フロッピーディスク等の記憶媒体に記憶させる
作業データ記憶手段10に出力する。 【0021】前記各棚5の夫々に対応させて、作業デー
タ読込手段11Aや演算処理部11Bを備える作業用コ
ントローラ11が設けられ、この作業用コントローラ1
1に、前記記憶媒体を用いて作業データが入力される。
但し、作業用コントローラ11を管理する管理作業員が
配備され、この管理作業員によって、作業用コントロー
ラ11に作業データを入力する作業や、前記容器搬送コ
ンベヤ6に空の容器Zを供給する作業が行われることに
なる。 【0022】前記作業用コントローラ11に作業用デー
タが入力されて、作業準備が完了すると発進灯12(図
1参照)が点灯され、この点灯に基づいて、管理作業員
が前述の如く空の容器Zを容器搬送用コンベヤ6に供給
するに伴って、前記作業用コントローラ11が、前記各
手段D,E,F,G,Lに対応する処理を実行すること
になる。 【0023】前記容器搬送手段Gは、図1に示すよう
に、前記各棚部分5Aの夫々の前方に対向する箇所に容
器Zを受止める電磁操作式の出退ストッパー13を用い
て、容器搬送を制御するものであって、各ストッパー1
3の搬送下手側箇所に位置して容器Zの通過を検出する
フォトインタラプタ型の容器検出センサS、及び、後述
する表示器Hに備えたリセットスイッチ14(図7参
照)の情報に基づいて、作業用コントローラ11がスト
ッパー13を出退操作するようにしてある。つまり、ス
トッパー13にて容器Zを受止めた状態で、前記指示手
段Dの後述する表示装置H,15,16(図2参照)に
よる指示に基づいて物品取出し作業員により容器Zへの
物品収納作業が行われ、そして、物品収納作業の完了に
伴いリセットスイッチ14が操作されると、ストッパー
13が引退されて容器Zを搬送下手側に送り、容器検出
センサSが一旦容器存在を検出してから再び容器不存在
を検出するに伴って、ストッパー13が突出されて、後
続の容器Zを受止めることになる。以上より、前記リセ
ットスイッチ14が、前記指示手段Dの指示による前記
棚5からの物品取出しの完了を入力する完了入力手段1
4を構成する。 【0024】尚、容器搬送コンベヤ6は、常時駆動され
るローラコンベヤを用いて構成されるものであって、前
記ストッパー13は、隣り合うローラの間を通して出退
されることになる。又、図中13aは、棚側、つまり、
作業区間側に容器Zが搬送されることを制御する電磁操
作式の出退ストッパーであって、搬送最上手側の棚部分
5Aにおける容器存否情報や、それの搬送下手側に位置
するフォトインタラプタ型の容器検出センサSaの情報
に基づいて、作業用コントローラ11が出退操作するこ
とになる。 【0025】前記指示手段Dは、図2及び図3に示すよ
うに、各棚部分5Aの上部に1個づつ配置される主表示
灯15、各棚部分5Aの上下2段の荷載置部5aに対応
させて上下一対設けられる補助表示灯16、及び、各棚
部分5Aの収納ゾーンNに収納される異なる種類の物品
の夫々に対応させて設けられる表示器Hを備え、主表示
灯15の点灯により、その棚部分5Aに取出すべき物品
があること指示し、補助表示灯16の点灯により、上下
の荷載置部5a,5aのうちのいずれの側の荷載置部5
aに取出すべき物品があるかを指示し、さらに、表示器
Hにより、取出すべき物品及びその取出し量を指示する
ようにしてある。つまり、前記表示器Hは、図7に示す
ように、取出すべき物品を示すランプ17、物品取出し
量を示す数値表示部18、及び、前述のリセットスイッ
チ14を備えている。以上より、指示手段Dは、棚5か
らの物品取出し情報を上記表示器H、主表示灯15及び
補助表示灯16からなる表示装置H,15,16によっ
て指示することになる。 【0026】又、前記表示装置H,15,16、即ち、
主及び補助の表示灯15,16、並びに、前記表示器H
は、前記作業用コントローラ11にて作動されるもので
ある。つまり、作業用コントローラ11は、順次搬送さ
れる容器Zの位置を管理しながら、各容器Zが位置する
棚部分5Aに設けた主及び補助の表示灯15,16、並
びに、表示器Hを、作業データに基づいて作動すること
になる。以上より、前記作業用コントローラ11が、物
品仕分け作業用の作業データに基づいて前記指示手段D
の作動を管理する制御手段11に対応する。尚、各表示
器Hに備えさせたランプ17は、その表示器Hに備える
リセットスイッチ14の操作に伴い消灯されることにな
り、補助表示灯16は、対応する荷載置部5aにおける
全ての物品取出しが完了するに伴い消灯されることにな
り、主表示灯15は、対応する棚部分5Aにおける全て
の物品取出しが完了するに伴い消灯されることになる。 【0027】前記残存物品管理手段Eは、予め棚5に収
納させた物品ごとの収納量と棚5から取出した物品ごと
の取出量との差を、物品ごとに演算することによって求
めながら管理するものである。つまり、前記残存物品管
理手段Eは、前記作業用コントローラ11を利用して構
成され(図8参照)、その作業用コントローラ11に、
棚5に収納させる物品量が物品ごとに予め入力されてお
り、作業用コントローラ11が、予め入力された収納量
と、作業に伴って消費した取出し量(この取出し量は、
前記指示手段Dにて取出し量を指示した物品の取出し作
業の完了をリセットスイッチ14の入力にて確認して判
断される)との差を物品ごとに演算する。以上より、作
業用コントローラ11即ち前記制御手段11は、前記物
品仕分け作業用の作業データ及び前記リセットスイッチ
14の完了情報に基づいて、前記棚5に残存する物品量
を物品の種類に対応させて管理することになる。 【0028】前記報知手段Fは、図1及び図6に示すよ
うに、物品補充作業場Aに設ける主表示灯2と、前記収
納台4に収納される複数種の物品夫々に対応させて設け
られる表示器Haとを備えており、前記表示器Haは、
前記棚5に取付けた表示器Hと同一に構成されている。
そして、主表示灯2の点灯により、補充すべき物品があ
ることを報知し、表示器Haにより、補充すべき物品及
びその補充量を報知するようにしてある。つまり、図1
0に示すように、作業コントローラ11が、前記残存物
品管理手段Eによる演算結果つまり物品残存量を判別し
ながら、物品残存量が少ない場合には、主表示灯2及び
表示器Haを作動させることになり、且つ、各表示部H
a夫々からの補充完了情報に基づいて、全ての補充完了
が終了したことを判別すると、主表示灯2の作動を停止
することになる。 【0029】但し、報知手段Fを作動させるに、1つの
容器Zに対する収納作業を1オーダーとして扱って、設
定値のオーダー、例えば100オーダーが完了する毎に
行わせるようにしてある。又、表示器Haにより補充す
べき物品及びその補充量を報知するに、物品搬送ライン
1におけるベルトコンベヤ1Aの搬送方向に沿って並ぶ
各物品収納ゾーンNに対する報知を、各別に、且つ、搬
送方向上手側の物品収納ゾーンNから搬送方向下手側の
物品収納ゾーンNに向けて順番に行うようにしてある。 【0030】前記物品補充手段Lは、前記物品搬送ライ
ン1を、定時間毎に定量づつ作動させて、いわゆるタク
ト送りをしながら、車体19を定量づつ搬送下手側に移
動させると共に、押出し具20を作動させて、搬送上手
側の物品収納ゾーンNから搬送下手側の物品収納ゾーン
Nへ順次物品Xaを分配供給することになり、且つ、分
配供給作業が完了すると、前記車体19を搬送上手側に
移動させて初期位置に戻すものであって、作業用コント
ローラ11が、搬送ライン1に起動指令や停止指令を与
えると共に、給電レールユニット26を用いて、作業用
コントローラ11が、車体19の移動や押出し具20の
作動を制御することになる。 【0031】但し、棚5の上下に複数個づつ備えられる
荷載置部5aに物品補充を行うに、上側あるいは下側の
複数個の荷載置部5aに対する物品補充を完了してか
ら、他方側の複数個の荷載置部5aに物品補充を行うよ
うに、作業用コントローラ11の指令にて分岐コンベヤ
1Bが揺動作動されることになる。従って、前記報知手
段Fも、上側あるいは下側の複数個の荷載置部5aに対
する報知処理を完了してから、他方側の複数個の荷載置
部5aに対する報知処理を行うことになる。 【0032】以上より、前記報知手段F及び前記物品補
充手段Lが、物品を棚5に補充するための補充手段F,
Lを構成し、前記作業用コントローラ11即ち前記制御
手段11が、前記残存物品管理手段Eによる残存物品管
理情報に基づいて残存量の少なくなった物品を前記棚5
に補充すべく、前記補充手段F,Lを作動させるように
構成される。 【0033】尚、物品搬送ライン1をタクト送りする
に、送り量を検出するセンサや搬送停止時間を決めるタ
イマー等からの情報を用いて行うことは勿論であり、車
体19を定量づつ作動させるには、車体19の移動量を
検出するセンサあるいは棚5に対する車体19の位置を
検出するセンサからの情報を用いて行うことになる。
又、押出し具20を作動させるには、車体19が停止し
てから設定時間後に作動させるようにしたり、あるい
は、物品存否検出センサ35(図5参照)の検出情報に
基づいて作動させるようにしてもよい。 【0034】〔別実施例〕本発明を実施するに、棚5の
具体構成、容器搬送ライン6(つまり容器搬送手段G)
の具体構成、指示手段Dの具体構成、完了入力手段14
の具体構成等は、使用目的等に合わせて各種変更でき
る。 【0035】又、物品補充手段Lを構成する物品搬送ラ
イン1の具体構成も、棚5の構成等に合わせて各種変更
でき、そして、分配供給手段Kの構成も、例えば、各物
品収納ゾーンNの夫々に各別に対応させて押出し具20
を設けるようにする等、各種変更できる。 【0036】又、上記実施例では、報知手段Fによって
補充作業員に対して補充を指令し、補充作業員が手作業
で補充物品を物品搬送ライン1に供給するように補充手
段F,Lを構成したが、補充手段F,Lの構成はこれに
限らず、自動補充装置等によるものでもよい。 【0037】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】 【図1】物品仕分け設備の全体を示す概略平面図 【図2】棚の概略正面図 【図3】補充手段の一部概略背面図 【図4】補充手段の一部概略背面図 【図5】補充手段の一部概略背面図 【図6】物品保管状態の斜視図 【図7】表示装置の一部斜視図 【図8】制御構成のブロック図 【図9】制御作動を示すフローチャート 【図10】報知処理作動を示すフローチャート 【図11】従来例の概略平面図 【符号の説明】 N 物品収納ゾーン 5 棚 Z 容器 6 容器搬送ライン H,15,16 表示装置 D 指示手段 11 制御手段 14 完了入力手段 F,L 補充手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 横巾方向に複数個の物品収納ゾーン(N)を備える棚
    (5)が設けられ、物品収納用の容器(Z)を搬送する
    容器搬送ライン(6)が前記棚(5)の前面側箇所に設
    けられ、前記棚(5)からの物品取出し情報を表示装置
    (H,15,16)によって指示する指示手段(D)
    と、物品仕分け作業用の作業データに基づいて前記指示
    手段(D)の作動を管理する制御手段(11)とが設け
    られた物品仕分け設備であって、 前記指示手段(D)の指示による前記棚(5)からの物
    品取出しの完了を入力する完了入力手段(14)と、物
    品を前記棚(5)に補充するための補充手段(F,L)
    とが設けられ、前記制御手段(11)は、前記物品仕分
    け作業用の作業データ及び前記完了入力手段(14)の
    完了情報に基づいて、前記棚(5)に残存する物品量を
    物品の種類に対応させて管理し、且つ、その残存物品管
    理情報に基づいて残存量の少なくなった物品を前記棚
    (5)に補充すべく、前記補充手段(F,L)を作動さ
    せるように構成されている物品仕分け設備。
JP5077785A 1993-04-05 1993-04-05 物品仕分け設備 Expired - Lifetime JPH0657567B2 (ja)

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