JPH06100617B2 - ロジツクアナライザ - Google Patents

ロジツクアナライザ

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JPH06100617B2
JPH06100617B2 JP62016941A JP1694187A JPH06100617B2 JP H06100617 B2 JPH06100617 B2 JP H06100617B2 JP 62016941 A JP62016941 A JP 62016941A JP 1694187 A JP1694187 A JP 1694187A JP H06100617 B2 JPH06100617 B2 JP H06100617B2
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高典 岡田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は入力ディジタル信号を疑似電圧波形としてタイ
ミング表示する機能を有する一種のオシロスコープ等に
利用するロジックアナライザに関する。
従来の技術 従来のロジックアナライザにおいてタイミング表示を行
う場合、横軸(時間軸に相当する)方向の拡大率を変え
ることにより、入力ディジタル信号が記憶されているメ
モリ内のある領域を拡大して表示することができるよう
に構成されている。また、タイミング表示上を左右に移
動する複数のカーソナルによって、そのカーソナル間の
時間を表示することもできるように構成されている。
このように、上記従来のロジックアナライザでもタイミ
ング表示において、メモリ内の特に関心のある領域を表
示装置に拡大表示し、上記カーソルをある特定の事象上
へ移動することによって入力ディジタル信号のパルス
幅、複数のパルス間相互の遅延時間等を観測することが
できる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のロジックアナライザでは入力
ディジタル信号が記憶されているメモリ内のある一つの
領域内のデータのみが表示装置に表示されるものであ
る。また、拡大率を大きくすると表示装置上にタイミン
グ表示されるメモリの領域は小さくなるため、入力ディ
ジタル信号のうち関心のある2つの事象がメモリアドレ
スの離れた位置に記憶されている場合、上記2つの事象
間の時間をカーソルによって読みとるためには、一方の
事象が記憶されている領域をタイミング表示し、カーソ
ルを上記事象上に移動した後、タイミング表示画面を変
更して他方の事象が記憶されている領域をタイミング表
示し、カーソルを上記事象上に移動するという操作が必
要となり、上記2つの事象を同一タイミング表示画面上
で観測しながら上記事象上にカーソルを移動するという
ことができなかった。
本発明はこのような従来の問題点を解決するものであ
り、メモリ内の異なる2つの領域内のデータを同時に表
示装置にタイミング表示する機能を有するロジックアナ
ライザを提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、タイミング表示の
表示モードとして2つのモードを有し、一方は従来の表
示構成とし、他方は表示画面を左右に分割し、左側半分
にはメモリ内の一方の領域内のデータを、右側半分には
メモリ内の他方の領域内のデータをそれぞれタイミング
表示するようにしたものである。
作 用 したがって、本発明によれば、メモリ内の異なる2つの
領域のデータを同一画面上にタイミング表示することに
よって、メモリに記憶されたある2つの事象間の時間を
カーソルによって読みとる場合、たとえ上記2つの事象
がメモリアドレスの離れた位置に記憶されていても、カ
ーソルを上記事象上に移動するために表示画面を変更す
ることなく、同一画面上で容易にカーソルを関心のある
事象上へ移動することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。プ
ローブ1に入力されたディジタル信号はプローブ1内の
コンパレータによってD/Aコンバータ2から送られてく
るスレッショルド電圧と比較され、ハイレベル、ローレ
ベルに論理整形されてサンプル/ラッチ回路3へ送られ
る。クロック選択回路4はサンプリングクロックとして
プローブ5から送られてくる外部クロックを用いるか、
あるいは、クロックジェネレータ6で発生した内部クロ
ックを用いるかを選択する。サンプル/ラッチ回路3へ
送られた信号は、クロック選択回路4からのサンプリン
グクロックによってサンプルされる。グリッチ検出回路
7はサンプリングクロック間のグリッチを検出し、検出
信号をトリガ検出回路8へ送る。
ワード検出回路9はあらかじめ設定したワードとサンプ
ル/ラッチ回路3でサンプルされた信号を比較して、一
致すると検出信号をトリガ検出回路8へ送る。エッジ検
出回路10はサンプル/ラッチ回路3でサンプルされた信
号の立ち上がり、あるいは立ち下がりのエッジを検出
し、検出信号をトリガ検出回路8へ送る。トリガ検出回
路8は、グリッチ検出回路7、ワード検出回路9、エッ
ジ検出回路10からの検出信号をあらかじめ設定した組み
合せで合成し、トリガ検出信号をディレイカウンタ11へ
送る。ディレイカウンタ11はトリガ検出信号で動作を開
始し、あらかじめ設定したディレイ数をカウントすると
停止する。ディレイカウンタ11が停止するとメモリアド
レスカウンタ12も同時に停止して、サンプル/ラッチ回
路3でサンプルされた信号のバッファメモリ13への記憶
動作が終了する。
上記記憶動作が終了すると、バッファメモリ13に記憶さ
れている信号はすべてアクイジションメモリ14へ転送さ
れる。アクイジションメモリ14のデータは、表示形式
(ステート表示、タイミング表示、グラフ表示等)に従
った処理がなされ、ビデオRAM15へ転送される。ディス
プレイコントロール回路16は常時ビデオRAM15の内容を
読みとり、表示装置17へ表示するためのビデオ信号、水
平・垂直同期信号を生成する。
上記一連の動作の制御は、CPU(中央処理装置)18がROM
(リードオンリーメモリ)19に記憶されているプログラ
ムに従って、キーボード20からの情報やハードウェアの
論理状態をモニタして行う。21はリファレンスメモリで
あり、アクイジションメモリ14の内容を転送することに
よって一時記憶する。22はCPU18が一連の処理を行うと
きに必要とするワーク用RAM(ランダムアクセスメモ
リ)である。
次に、異なる2つの領域を同時にタイミング表示するモ
ードを指定する場合について第2図及び第3図にを参照
して説明する。第2図はタイミング表示図であり、第3
図は第2図のタイミング表示に対応するアクイジション
メモリ14を示すものである。
タイミング表示モードの指定は、タイミング表示の表示
拡大モードを設定するフィールド33で行う。キーボード
20のカーソルキーにより、フィールド33を指定した後、
選択キーにより異なる2つの領域を同時にタイミング表
示するモードである「BFORM」を選択する。(通常表示
モードの場合は「AFORM」が選択される)表示メモリ領
域の指定は、キーボード20のスクロールキーと回転ノブ
で行う。スクロールキーを押す毎にスクロール対象とな
るメモリ領域が交互に切り替わり、ノブモード表示フィ
ールド34にスクロールモードであることが表示され回転
ノブの回転によりスクロールが実行される。タイミング
表示データの表示拡大率を指定するには、キーボード20
のウインドウキーと回転ノブにより行う。ウインドウキ
ーを押すとノブモード表示フィールド34に拡大/縮小モ
ードであることを表示し、回転ノブの回転により表示デ
ータの拡大/縮小表示を実行する。タイミング表示デー
タ上のカーソルを移動する際は、キーボード20のマーカ
キーと回転ノブにより行う。マーカキーを押す毎に、移
動対象となるカーソルが切り替わる。ノブモード表示フ
ィールド34にカーソル移動モードであることを表示し、
回転ノブの回転によりカーソル移動を実行する。
ここで、例えば、第3図に示すアクイジションメモリ14
の100番地から201番地までのデータが「AFORM」で表示
されているときに、キーボード20から「BFORM」表示モ
ードの入力があった場合には、CPU18はROM19のプログラ
ムに従い、直前に表示していた100番地から201番地まで
のデータのうち前半部分の100番地から150番地までのデ
ータを読み出し、タイミングチャート表示形式のグラフ
ィックパターンへの変換処理を行い、このグラフィック
パターンを第2図に示す表示領域23に該当するビデオRA
M15のメモリアドレスに書き込む。次に、直前に表示し
ていた100番地から201番地までのデータのうち後半部分
の151番地から201番地までのデータを読み出し、上記と
同様にグラフィックパターンへの変換処理を行い第2図
に示す表示領域24に該当するビデオRAM15のメモリアド
レスに上記グラフィックパターンを書き込む。ビデオRA
M15はディスプレイコントロール回路16により表示装置1
7に読み出されて表示される。
さらに、キーボード20のスクロールキーにより第2図の
表示位置24を指定し、回転ノブを回転させると、CPU18
は回転パルス数に応じたアドレス増分を151番地に加算
したメモリアドレスから51番地分のデータを読み出し、
タイミングチャート表示形式のグラフィックパターンへ
の変換処理を行いビデオRAM15のメモリアドレスにグラ
フィックパターンを書き込む。第2図及び第3図はこの
回転ノブの回転操作により800番地から850番地までのデ
ータを表示した状態を示している。
第2図に示す25、26はキーボード20からのキー入力によ
りタイミング表示上を左右に移動するカーソルである。
カーソル25、26の位置はメモリアドレスで示され、カー
ソル移動モード時の回転ノブの回転パルス数に応じてカ
ーソル位置アドレスは増減する。2本のカーソル間の時
間差は、カーソル位置アドレスの差分にサンプリング周
期を乗算し、フィールド27に表示する。カーソル25、26
の表示グラフィックパターンはそのメモリアドレスに対
応するビデオRAM15の領域にCPU18により書き込まれ、上
記タイミング表示と同様に表示装置17に表示される。
このように、上記実施例によれば、キーボード20からの
キー入力によって、アクイジションメモリ内の領域28,2
9の位置をそれぞれ単独にあるいは同時に変えることに
よって、表示位置23または24にタイミング表示するデー
タを選択できるため、アクイジションメモリ14内の離れ
たメモリアドレスに記憶されているデータを同一表示画
面上に表示できるという利点を有する。また、上記実施
例によれば、アクイジションメモリ内の領域28,29の領
域幅を変えることにより、タイミング表示の拡大表示が
できるから、関心のある2つの事象がアクイジションメ
モリ14内の離れたメモリアドレスに記憶されていても、
同一画面上でその事象の近傍のデータを観測しながら、
カーソル25,26をその事象上に正確に移動することがで
きるという効果を有する。
第4図に他の実施例を示す。この実施例ではタイミング
表示モードをさらに追加し、表示位置30にはアクイジシ
ョンメモリ14に記憶されているすべてのデータをタイミ
ング表示し、表示位置31,32には第2図,第3図で示し
た例のようにアクイジションメモリ14内のある2つの領
域に記憶されているデータをタイミング表示している。
この表示モードを選択するには、キーボード20のカーソ
ルキーにより、フィールド33を指定した後、選択キーに
より「CFORM」を選択し、その後の操作は上記第1の実
施例と同様の操作にて第4図に示す表示をすることがで
きる。したがって、この実施例では同一画面上でアクイ
ジションメモリ14内に記憶されているすべてのデータを
観測しながら、特に関心のある2つの領域のデータを観
測することができるという効果を有する。
なお、上記2つの実施例では、アクイジションメモリ14
に記憶されたデータをタイミング表示しているが、リフ
ァレンスメモリ21に記憶されたデータであってもよい。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、アクイジショ
ンメモリ14またはリファレンスメモリ21内の異なる2つ
の領域に記憶されたデータを同一画面上にタイミング表
示できるようにしたものであり、以下に示す効果を有す
る。
(1) ある2つの事象間の時間をカーソルを用いて読
みとる場合、その2つの事象がアクイジションメモリ14
またはリファレンスメモリ21のメモリアドレスの離れた
位置に記憶されていても、その2つの事象の近傍のデー
タを同一画面上に拡大してタイミング表示できるので、
カーソルを関心のある事象上に容易に位置させることが
できる。
(2) 他の実施例で示した表示モードを用れば、拡大
したタイミング表示を行う異なる2つの領域を同一画面
上で容易に検索することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例におけるロジックアナライザ
のブロック図、第2図は同ロジックアナライザによるタ
イミング表示図、第3図はアクイジションメモリの構成
図、第4図は同ロジックアナライザによる他のタイミン
グ表示図である。 1……プローブ、2……D/Aコンバータ、3……サンプ
ル/ラッチ回路、4……クロック選択回路、5……プロ
ーブ、6……クロックジュネレータ、7……グリッチ検
出回路、8……トリガ検出回路、9……ワード検出回
路、10……エッジ検出回路、11……ディレイカウンタ、
12……アドレスカウント、13……バッファメモリ、14…
…アクイジションメモリ、15……ビデオRAM、16……デ
ィスプレイコントロール回路、17……表示装置、18……
CPU、19……ROM、20……キーボード、21……リファレン
スメモリ、22……RAM、23……表示位置、24……表示位
置、25……カーソル、26……カーソル、27……カーソル
間時間表示、28……タイミング表示される領域、29……
タイミング表示される領域、30……表示位置、31……表
示位置、32……表示位置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力ディジタル信号の中から指定された事
    象を検出するトリガ検出回路と、上記事象と時系列的に
    連続した入力ディジタル信号を1ビットからなる複数の
    チャンネルのサンプルデータとしてメモリアドレスに記
    憶するメモリと、キー操作により上記メモリアドレスの
    1つの領域もしくは異なる2つの領域のいずれかを指定
    する選択手段と、キー操作により上記選択手段による指
    定領域を変更する変更手段と、上記選択手段により選択
    された領域の上記メモリアドレスに記憶された上記入力
    ディジタル信号をグラフィックパターンに変換して画面
    表示領域に応じたビデオRAMのメモリアドレスに記憶す
    る記憶手段と、上記ビデオRAMに記憶されたデータをデ
    ィジタル信号として読み出し表示装置にタイミング表示
    する表示手段と、上記表示装置のタイミング表示上の2
    本のカーソルをそれぞれ左右に移動させこれら2本のカ
    ーソル間の時間差を算出して上記表示装置に表示する手
    段とを備え、上記メモリの異なる2つの領域に記憶され
    た入力ディジタル信号を表示装置の同一画面上にタイミ
    ング表示することを特徴とするロジックアナライザ。
JP62016941A 1987-01-27 1987-01-27 ロジツクアナライザ Expired - Fee Related JPH06100617B2 (ja)

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