JPH06101728A - 防振装置 - Google Patents
防振装置Info
- Publication number
- JPH06101728A JPH06101728A JP24834692A JP24834692A JPH06101728A JP H06101728 A JPH06101728 A JP H06101728A JP 24834692 A JP24834692 A JP 24834692A JP 24834692 A JP24834692 A JP 24834692A JP H06101728 A JPH06101728 A JP H06101728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- split
- vibration
- bracket
- cylindrical portion
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Springs (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 十分な強度を有し、しかも溶接時の作業が煩
雑にならないブラケットを備えた防振装置を提供するこ
と。 【構成】 ブラケット12の円筒部14の割口18は、
周回り方向一端部に形成された凸部14Aに、他端部の
凹部14Bを嵌合して形成する。取付アーム16の取付
面20は、凸部14Aの先端近傍を軸方向に跨いで配設
し、補強壁24は、それぞれ割口18の凸部14Aの軸
方向両側の軸線に沿った部分を跨いで配設し、円筒部1
4に溶接30する。割口18が凹凸状となっているた
め、煩雑な位置決め作業を必要することなく軸方向端面
を平坦な状態として割口18を溶接することができる。
さらに、ブラケット12は、取付アーム16が割口18
を4ヵ所で跨がっているため、従来の2ヵ所でしか跨が
っていない防振装置のブラケットに比較して円筒部14
の拡径強度が高い。
雑にならないブラケットを備えた防振装置を提供するこ
と。 【構成】 ブラケット12の円筒部14の割口18は、
周回り方向一端部に形成された凸部14Aに、他端部の
凹部14Bを嵌合して形成する。取付アーム16の取付
面20は、凸部14Aの先端近傍を軸方向に跨いで配設
し、補強壁24は、それぞれ割口18の凸部14Aの軸
方向両側の軸線に沿った部分を跨いで配設し、円筒部1
4に溶接30する。割口18が凹凸状となっているた
め、煩雑な位置決め作業を必要することなく軸方向端面
を平坦な状態として割口18を溶接することができる。
さらに、ブラケット12は、取付アーム16が割口18
を4ヵ所で跨がっているため、従来の2ヵ所でしか跨が
っていない防振装置のブラケットに比較して円筒部14
の拡径強度が高い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車及び一般産業用
機械等に用いられ、振動発生部からの振動を吸収減衰す
る防振装置に係り、取付用のブラケットを備えた防振装
置に関する。
機械等に用いられ、振動発生部からの振動を吸収減衰す
る防振装置に係り、取付用のブラケットを備えた防振装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車では、エンジンと車体との間にエ
ンジンの振動を吸収減衰する防振装置が配置されてい
る。この防振装置の中でもブッシュ型の防振装置は、ブ
ラケットを備えており、このブラケットは、一例として
車体へ取り付けるようになっている。
ンジンの振動を吸収減衰する防振装置が配置されてい
る。この防振装置の中でもブッシュ型の防振装置は、ブ
ラケットを備えており、このブラケットは、一例として
車体へ取り付けるようになっている。
【0003】図5に示すように、従来、金属の板材で形
成されたブラケット100は、防振装置本体102が圧
入されて保持される円筒部104と、車体へ取り付ける
ための取付アーム106との2部品から構成されてお
り、取付アーム106と円筒部104とが溶接108に
よって連結されている(実公昭62−17633号公
報)。
成されたブラケット100は、防振装置本体102が圧
入されて保持される円筒部104と、車体へ取り付ける
ための取付アーム106との2部品から構成されてお
り、取付アーム106と円筒部104とが溶接108に
よって連結されている(実公昭62−17633号公
報)。
【0004】このブラケット100の円筒部104は、
所定の鋼板を矩形状に切断し、その後、巻き加工等をす
ることにより円筒状に形成されている。
所定の鋼板を矩形状に切断し、その後、巻き加工等をす
ることにより円筒状に形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このブラケ
ット100では、円筒部104の割口110が2点(取
付アーム106が跨ぐ部分)でしか溶接されていないの
で強度に問題がある。
ット100では、円筒部104の割口110が2点(取
付アーム106が跨ぐ部分)でしか溶接されていないの
で強度に問題がある。
【0006】また、上記欠点を解消するために、円筒部
104の割口110を全長に渡って溶接することも考え
られるが、割口110が直線状であるため、溶接が途中
で曲がる等すると、割口に未溶接部分が生じて品質上大
きな問題となる。
104の割口110を全長に渡って溶接することも考え
られるが、割口110が直線状であるため、溶接が途中
で曲がる等すると、割口に未溶接部分が生じて品質上大
きな問題となる。
【0007】また、割口110が直線状であるため、鋼
板の一端と他端とを突き合わせて円筒部104を形成す
る際に鋼板の一端と他端とが軸方向にずれることが多
く、修正作業や溶接時の固定作業が煩雑となっている。
板の一端と他端とを突き合わせて円筒部104を形成す
る際に鋼板の一端と他端とが軸方向にずれることが多
く、修正作業や溶接時の固定作業が煩雑となっている。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、十分な強度を
有し、しかも溶接時の作業が煩雑にならないブラケット
を備えた防振装置を提供することが目的である。
有し、しかも溶接時の作業が煩雑にならないブラケット
を備えた防振装置を提供することが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、振動発生部及
び振動受部の何れか一方に連結される内筒と、長尺板材
の長手方向を筒状に曲げて形成され、周回り方向一端部
と他端部とが突き合わされて形成される割口を有すると
共に前記内筒に連結される振動吸収用弾性体を内方に保
持する筒部と、振動発生部及び振動受部の何れか他方に
連結され前記筒部の軸方向に平行な第1の側面及び軸方
向に直角とされ前記第1の側面の軸方向端部に連続して
設けられる第2の側面を有し前記筒部の外周面に溶接さ
れる取付部と、を備えた防振装置であって、前記割口の
形状を前記筒部の周回り方向に凹凸状としたことを特徴
としている。
び振動受部の何れか一方に連結される内筒と、長尺板材
の長手方向を筒状に曲げて形成され、周回り方向一端部
と他端部とが突き合わされて形成される割口を有すると
共に前記内筒に連結される振動吸収用弾性体を内方に保
持する筒部と、振動発生部及び振動受部の何れか他方に
連結され前記筒部の軸方向に平行な第1の側面及び軸方
向に直角とされ前記第1の側面の軸方向端部に連続して
設けられる第2の側面を有し前記筒部の外周面に溶接さ
れる取付部と、を備えた防振装置であって、前記割口の
形状を前記筒部の周回り方向に凹凸状としたことを特徴
としている。
【0010】
【作用】本発明の防振装置は、取付部が振動発生部と振
動受部とのいずれか一方へ連結され、内筒が振動発生部
と振動受部とのいずれか他方へ連結されて使用され、振
動発生部の振動は振動吸収用弾性体に吸収され振動受部
への伝達が阻止される。
動受部とのいずれか一方へ連結され、内筒が振動発生部
と振動受部とのいずれか他方へ連結されて使用され、振
動発生部の振動は振動吸収用弾性体に吸収され振動受部
への伝達が阻止される。
【0011】本発明の防振装置では、筒部の割り口が筒
部の周回り方向に凹凸状とされている、即ち、筒部を形
成する長尺板材の長手方向一端の凸部と他端の凹部とが
係合して割口が形成されている。したがって、筒部を形
成する際に一端と他端とが軸方向にずれて筒部の軸方向
端面に段差を生じことがなく、煩雑な位置決め作業を必
要することなく軸方向端面を平坦な状態として割口を溶
接することができる。
部の周回り方向に凹凸状とされている、即ち、筒部を形
成する長尺板材の長手方向一端の凸部と他端の凹部とが
係合して割口が形成されている。したがって、筒部を形
成する際に一端と他端とが軸方向にずれて筒部の軸方向
端面に段差を生じことがなく、煩雑な位置決め作業を必
要することなく軸方向端面を平坦な状態として割口を溶
接することができる。
【0012】なお、取付部は、筒部の外周面であれば何
れの位置に溶接してもよく、例えば、筒部の割口を単独
で溶接して割口以外の部位に取付部を溶接してもよく、
割り口を跨ぐように第2の側面を配設して取付部を溶接
してもよく、凹凸とされた割口を軸方向に跨ぐように第
1の側面を配設して取付部を溶接してもよい。
れの位置に溶接してもよく、例えば、筒部の割口を単独
で溶接して割口以外の部位に取付部を溶接してもよく、
割り口を跨ぐように第2の側面を配設して取付部を溶接
してもよく、凹凸とされた割口を軸方向に跨ぐように第
1の側面を配設して取付部を溶接してもよい。
【0013】特に、割り口を跨ぐように第2の側面を配
設して取付部を溶接した場合、及び凹凸とされた割口を
軸方向に跨ぐように第1の側面を配設して取付部を溶接
した場合には、割り口の溶接と取付部の溶接とを同時に
行うことができ、溶接工程を短縮することができる。
設して取付部を溶接した場合、及び凹凸とされた割口を
軸方向に跨ぐように第1の側面を配設して取付部を溶接
した場合には、割り口の溶接と取付部の溶接とを同時に
行うことができ、溶接工程を短縮することができる。
【0014】また、複数の凹凸を有するように、例え
ば、ジグザグ状或いは蛇行状に割口を形成し、割口の長
手方向中心線に沿って直線状に溶接を行うことにより、
割口は複数箇所で点溶接されるため、溶接強度の向上が
はかれる。しかも、割口がジグザグ状或いは蛇行状であ
れば溶接部位に多少の誤差が生じても割口は複数箇所で
確実に点溶接される。
ば、ジグザグ状或いは蛇行状に割口を形成し、割口の長
手方向中心線に沿って直線状に溶接を行うことにより、
割口は複数箇所で点溶接されるため、溶接強度の向上が
はかれる。しかも、割口がジグザグ状或いは蛇行状であ
れば溶接部位に多少の誤差が生じても割口は複数箇所で
確実に点溶接される。
【0015】
〔第1実施例〕本発明の第1実施例を図1(A)、
(B)にしたがって説明する。
(B)にしたがって説明する。
【0016】図1(A)に示すように、本実施例の防振
装置10にはブラケット12が備えられている。ブラケ
ット12は、円筒部14と取付部としての取付アーム1
6とから形成されている。
装置10にはブラケット12が備えられている。ブラケ
ット12は、円筒部14と取付部としての取付アーム1
6とから形成されている。
【0017】円筒部14は、鋼板を円筒状に屈曲形成し
たものであり、割口18を有している。この割口18
は、周回り方向一端部の軸方向(矢印A方向)中央部に
形成された凸部14Aに、周回り方向他端部の軸方向中
央部に形成され前記凸部と嵌合する凹部14Bが嵌合し
て形成されている。この凸部14Aは、矩形状とされて
いる。
たものであり、割口18を有している。この割口18
は、周回り方向一端部の軸方向(矢印A方向)中央部に
形成された凸部14Aに、周回り方向他端部の軸方向中
央部に形成され前記凸部と嵌合する凹部14Bが嵌合し
て形成されている。この凸部14Aは、矩形状とされて
いる。
【0018】取付アーム16は、円筒部14の割口18
の外側に配設されている。取付アーム16は、鋼板をプ
レス成形することによって形成されており、取付アーム
16は、円筒部14の軸線と平行とされた第1の側面と
しての取付面20を備えており、この取付面20は、円
筒部14の外方に延びている。取付面20の中央付近に
は、ブラケット12を振動発生部及び振動受け部の何れ
か一方(一例として自動車の車体)に取り付けるための
ボルト孔22が形成されている。
の外側に配設されている。取付アーム16は、鋼板をプ
レス成形することによって形成されており、取付アーム
16は、円筒部14の軸線と平行とされた第1の側面と
しての取付面20を備えており、この取付面20は、円
筒部14の外方に延びている。取付面20の中央付近に
は、ブラケット12を振動発生部及び振動受け部の何れ
か一方(一例として自動車の車体)に取り付けるための
ボルト孔22が形成されている。
【0019】取付面20の幅方向両側には、取付面20
に対して垂直に折曲された第2の側面としての補強壁2
4が平行に設けられている。この補強壁24は、円筒部
14から離れるにしたがってその高さが漸減されてい
る。また、補強壁24は、円筒部14側が円筒部14の
外周面の曲率に合わせた円弧部24Aとされ、円筒部1
4の外周面に密着している。
に対して垂直に折曲された第2の側面としての補強壁2
4が平行に設けられている。この補強壁24は、円筒部
14から離れるにしたがってその高さが漸減されてい
る。また、補強壁24は、円筒部14側が円筒部14の
外周面の曲率に合わせた円弧部24Aとされ、円筒部1
4の外周面に密着している。
【0020】取付面20は、軸方向寸法が凸部14Aの
軸方向寸法よりも長くされており、凸部14Aの先端近
傍を軸方向に跨いで配設され、さらに補強壁24は、そ
れぞれ割口18の凸部14Aの軸方向両側の軸線に沿っ
た部分を跨いで配設され、取付面20及び補強壁24の
外側が円筒部14に溶接30されることによって互いに
固着される構成である。なお、本実施例では、溶接30
は取付面20及び補強壁24の外側にされているが、内
側に行ってもよく、両側に行ってもよい。
軸方向寸法よりも長くされており、凸部14Aの先端近
傍を軸方向に跨いで配設され、さらに補強壁24は、そ
れぞれ割口18の凸部14Aの軸方向両側の軸線に沿っ
た部分を跨いで配設され、取付面20及び補強壁24の
外側が円筒部14に溶接30されることによって互いに
固着される構成である。なお、本実施例では、溶接30
は取付面20及び補強壁24の外側にされているが、内
側に行ってもよく、両側に行ってもよい。
【0021】ブラケット12の円筒部14内には、防振
装置本体32の外筒34が圧入されて固定されており、
外筒34の内方には外筒34と平行に内筒36が配設さ
れている。この内筒36は、軸やボルト等が挿入され
て、振動発生部と振動受部とのいずれか他方(一例とし
て自動車のエンジン)へ連結される。外筒34と内筒3
6との間には弾性体38が掛け渡されており、弾性体3
8はそれぞれ内筒36の外周面及び外筒34の内周面の
一部に加硫接着されている。
装置本体32の外筒34が圧入されて固定されており、
外筒34の内方には外筒34と平行に内筒36が配設さ
れている。この内筒36は、軸やボルト等が挿入され
て、振動発生部と振動受部とのいずれか他方(一例とし
て自動車のエンジン)へ連結される。外筒34と内筒3
6との間には弾性体38が掛け渡されており、弾性体3
8はそれぞれ内筒36の外周面及び外筒34の内周面の
一部に加硫接着されている。
【0022】次に、本実施例の作用について説明する。
一例として、取付アーム16が自動車の車体へボルトに
よって取り付けられ、内筒36が自動車のエンジンに軸
やボルト等を介して取り付けられると、エンジンの振動
は、内筒36、弾性体38及びブラケット12を介して
車体へと支持される。この際、弾性体38の内部摩擦に
基づく抵抗によって振動は吸収されるので、エンジン振
動の車体への伝達が阻止される。
一例として、取付アーム16が自動車の車体へボルトに
よって取り付けられ、内筒36が自動車のエンジンに軸
やボルト等を介して取り付けられると、エンジンの振動
は、内筒36、弾性体38及びブラケット12を介して
車体へと支持される。この際、弾性体38の内部摩擦に
基づく抵抗によって振動は吸収されるので、エンジン振
動の車体への伝達が阻止される。
【0023】本実施例の防振装置10では、割口18が
凹凸状となっているため、円筒部14を形成する際に鋼
板の一端と他端とが軸方向にずれて円筒部14の軸方向
端面に段差を生じことがなく、煩雑な位置決め作業を必
要することなく軸方向端面を平坦な状態として割口18
を溶接することができる。
凹凸状となっているため、円筒部14を形成する際に鋼
板の一端と他端とが軸方向にずれて円筒部14の軸方向
端面に段差を生じことがなく、煩雑な位置決め作業を必
要することなく軸方向端面を平坦な状態として割口18
を溶接することができる。
【0024】さらに、ブラケット12は、取付アーム1
6が割口18を4ヵ所(矢印B部分)で跨がっているた
め、従来の2ヵ所でしか跨がっていない防振装置(図5
参照)のブラケットに比較して円筒部14の拡径強度が
高い。
6が割口18を4ヵ所(矢印B部分)で跨がっているた
め、従来の2ヵ所でしか跨がっていない防振装置(図5
参照)のブラケットに比較して円筒部14の拡径強度が
高い。
【0025】〔第2実施例〕本発明の第2実施例を図2
(A)、(B)にしたがって説明する。なお、第1実施
例と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略す
る。
(A)、(B)にしたがって説明する。なお、第1実施
例と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略す
る。
【0026】本実施例の防振装置10の凸部14Aの形
状は、第1実施例の凸部14Aの形状と異なっており、
図2(A)に示すように、凸部14Aは先端側が、基部
側よりも軸方向に幅広になっており、補強壁24は、凸
部14Aの軸方向側の部分を両側の合計で4ヵ所を跨ぐ
と共に、それぞれ割口18の凸部14Aの軸方向両側の
軸線に沿った部分を跨いでいる(図2(B)参照)。し
たがって、本実施例では、第1実施例よりも割口18の
溶接箇所(矢印B部分)が多く、さらに円筒部14の強
度が高められている。
状は、第1実施例の凸部14Aの形状と異なっており、
図2(A)に示すように、凸部14Aは先端側が、基部
側よりも軸方向に幅広になっており、補強壁24は、凸
部14Aの軸方向側の部分を両側の合計で4ヵ所を跨ぐ
と共に、それぞれ割口18の凸部14Aの軸方向両側の
軸線に沿った部分を跨いでいる(図2(B)参照)。し
たがって、本実施例では、第1実施例よりも割口18の
溶接箇所(矢印B部分)が多く、さらに円筒部14の強
度が高められている。
【0027】また、本実施例では、凸部14Aの幅広の
先端側が、凹部14Bの幅狭の開口側に引っ掛かるた
め、円筒部14の拡径力が割口18によって分担される
ため円筒部14の拡径強度が第1実施例のそれよりも高
い。
先端側が、凹部14Bの幅狭の開口側に引っ掛かるた
め、円筒部14の拡径力が割口18によって分担される
ため円筒部14の拡径強度が第1実施例のそれよりも高
い。
【0028】〔第3実施例〕本発明の第3実施例を図3
にしたがって説明する。なお、第1実施例と同一構成に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
にしたがって説明する。なお、第1実施例と同一構成に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
【0029】図3には、本実施例の防振装置10の円筒
部14のみが示されている。図3に示すように、本実施
例の円筒部14の割口18は、軸線方向にジグザグ状と
なっているため、溶接30を軸方向に沿って行った場
合、多少ずれが生じたり、多少曲がったりしても複数箇
所で必ず点溶接が行われ、溶接不足をきたす恐れがな
い。なお、割口18に沿ってジグザグ状に溶接30して
もよく、この場合にはさらに強度が高められる。なお、
本実施例では、取付アーム16は割口18を跨ぐように
溶接してもよく、跨がないように溶接してもよい。
部14のみが示されている。図3に示すように、本実施
例の円筒部14の割口18は、軸線方向にジグザグ状と
なっているため、溶接30を軸方向に沿って行った場
合、多少ずれが生じたり、多少曲がったりしても複数箇
所で必ず点溶接が行われ、溶接不足をきたす恐れがな
い。なお、割口18に沿ってジグザグ状に溶接30して
もよく、この場合にはさらに強度が高められる。なお、
本実施例では、取付アーム16は割口18を跨ぐように
溶接してもよく、跨がないように溶接してもよい。
【0030】〔第4実施例〕本発明の第4実施例を図4
にしたがって説明する。なお、第1実施例と同一構成に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
にしたがって説明する。なお、第1実施例と同一構成に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
【0031】図4に示すように、本実施例の円筒部14
の凸部14Aは、第1実施例の凸部14Aよりも軸方向
に幅広になっており、補強壁24が、凸部14Aの軸方
向側の側部よりも若干内側に配設され、凸部14Aの軸
方向側の部分と補強壁24とが同時に溶接30されてい
る。本実施例の円筒部14の場合、割口18が線状に溶
接されているため、割口18を点溶接された円筒部14
に比較して拡径強度が高い。
の凸部14Aは、第1実施例の凸部14Aよりも軸方向
に幅広になっており、補強壁24が、凸部14Aの軸方
向側の側部よりも若干内側に配設され、凸部14Aの軸
方向側の部分と補強壁24とが同時に溶接30されてい
る。本実施例の円筒部14の場合、割口18が線状に溶
接されているため、割口18を点溶接された円筒部14
に比較して拡径強度が高い。
【0032】なお、前記各実施例では、ブラケット12
の円筒部14内に、外筒34、内筒36及び弾性体38
からなる防振装置本体32を取り付けたが、本発明はこ
れに限らず、この防振装置本体32に代えて、他の構成
のブッシュ型防振装置本体、例えば内部に液体を封入し
た周知の液体封入式ブッシュ型防振装置本体を取り付け
てもよいのは勿論であり、外筒34を省いて円筒部14
の内周に弾性体を直接加硫接着してもよい。
の円筒部14内に、外筒34、内筒36及び弾性体38
からなる防振装置本体32を取り付けたが、本発明はこ
れに限らず、この防振装置本体32に代えて、他の構成
のブッシュ型防振装置本体、例えば内部に液体を封入し
た周知の液体封入式ブッシュ型防振装置本体を取り付け
てもよいのは勿論であり、外筒34を省いて円筒部14
の内周に弾性体を直接加硫接着してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の防振装置
は、上記構成としたので、ブラケットが十分な強度を有
すると共に、溶接時の作業が煩雑にならないという優れ
た効果を有する。
は、上記構成としたので、ブラケットが十分な強度を有
すると共に、溶接時の作業が煩雑にならないという優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1実施例に係る防振装置を
示す斜視図であり、(B)は、図1(A)の防振装置を
取付アーム側から見た側面図である。
示す斜視図であり、(B)は、図1(A)の防振装置を
取付アーム側から見た側面図である。
【図2】(A)は本発明の第2実施例に係る防振装置を
示す斜視図であり、(B)は、図2(A)の防振装置を
取付アーム側から見た側面図である。
示す斜視図であり、(B)は、図2(A)の防振装置を
取付アーム側から見た側面図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る防振装置の円筒部の
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本発明の第4実施例に係る防振装置の側面図で
ある。
ある。
【図5】従来例に係る防振装置を示す斜視図である。
10 防振装置 14 円筒部(筒部) 16 取付アーム(取付部) 18 割口 20 取付面(第1の側面) 24 補強壁(第2の側面) 36 内筒 38 弾性体(振動吸収用弾性体) 40 取付板(取付部)
Claims (1)
- 【請求項1】 振動発生部及び振動受部の何れか一方に
連結される内筒と、長尺板材の長手方向を筒状に曲げて
形成され、周回り方向一端部と他端部とが突き合わされ
て形成される割口を有すると共に前記内筒に連結される
振動吸収用弾性体を内方に保持する筒部と、 振動発生部及び振動受部の何れか他方に連結され前記筒
部の軸方向に平行な第1の側面及び軸方向に直角とされ
前記第1の側面の軸方向端部に連続して設けられる第2
の側面を有し前記筒部の外周面に溶接される取付部と、 を備えた防振装置であって、 前記割口の形状を前記筒部の周回り方向に凹凸状とした
ことを特徴とする防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24834692A JPH06101728A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24834692A JPH06101728A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06101728A true JPH06101728A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17176729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24834692A Pending JPH06101728A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101728A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003511636A (ja) * | 1999-10-08 | 2003-03-25 | フレニ・ブレンボ エス・ピー・エー | ディスクブレーキのシリンダーとピストンとのユニットのためのピストン |
| JP2016193644A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 住友理工株式会社 | 防振装置用アウタブラケットとそれを用いたブラケット付き防振装置 |
| JP2023099900A (ja) * | 2022-01-04 | 2023-07-14 | 日本精工株式会社 | 薄肉円筒スリーブ及びトルクセンサ |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP24834692A patent/JPH06101728A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003511636A (ja) * | 1999-10-08 | 2003-03-25 | フレニ・ブレンボ エス・ピー・エー | ディスクブレーキのシリンダーとピストンとのユニットのためのピストン |
| JP2016193644A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 住友理工株式会社 | 防振装置用アウタブラケットとそれを用いたブラケット付き防振装置 |
| JP2023099900A (ja) * | 2022-01-04 | 2023-07-14 | 日本精工株式会社 | 薄肉円筒スリーブ及びトルクセンサ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6848478B2 (en) | Flexible tube | |
| JP6494321B2 (ja) | 防振装置用ブラケットとブラケット付防振装置、防振装置用ブラケットの製造方法 | |
| JP6001495B2 (ja) | 防振装置用ブラケット | |
| WO2006090720A1 (ja) | 防振装置 | |
| JPH06101728A (ja) | 防振装置 | |
| JP4180725B2 (ja) | ブラケット取付構造 | |
| JPH0658356A (ja) | 防振装置用ブラケット | |
| JP4432705B2 (ja) | 排気系支持装置 | |
| JPH06213264A (ja) | 防振装置 | |
| JP2023135328A (ja) | 筒形防振装置 | |
| JPH0650371A (ja) | 防振装置及び防振装置用ブラケットの製造方法 | |
| JPH0619896Y2 (ja) | 長尺金属管相互の係着固定装置 | |
| JPH06155021A (ja) | 防振装置の製造方法 | |
| JP2000337431A (ja) | ダイナミックダンパ | |
| JPH0694061A (ja) | 防振装置 | |
| JP3904053B2 (ja) | ステアリングサポートメンバの取付構造 | |
| JPH0716899Y2 (ja) | 線状部材保持構造 | |
| JPH06213265A (ja) | 防振装置 | |
| JP2861780B2 (ja) | 防振ゴム用ブラケット | |
| JPS61248931A (ja) | 防振ゴム | |
| JP2025064497A (ja) | 溶接部材 | |
| JPS636414Y2 (ja) | ||
| JP2023042740A (ja) | ステアリング支持構造 | |
| JPH0144827Y2 (ja) | ||
| JP3716632B2 (ja) | 筒形防振マウント |