JPH06120829A - 逐次比較型adコンバータ - Google Patents

逐次比較型adコンバータ

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JPH06120829A
JPH06120829A JP26370692A JP26370692A JPH06120829A JP H06120829 A JPH06120829 A JP H06120829A JP 26370692 A JP26370692 A JP 26370692A JP 26370692 A JP26370692 A JP 26370692A JP H06120829 A JPH06120829 A JP H06120829A
Authority
JP
Japan
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voltage
analog signal
control signal
signal
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP26370692A
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English (en)
Inventor
Tsunehiko Tanitsu
常彦 谷津
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、nビット分解能の直列抵抗回路網
を用いてAD変換精度の高い(n+1)ビットのデジタ
ル信号を生成できる逐次比較型ADコンバータを提供す
ることを目的とする。 【構成】 本発明によれば、アナログ信号が抵抗(1)
(2)の中点電圧Vdd/2より大か小かを検出した結果
を用いて、抵抗(3−1)〜(3−256)の両端に、
電源Vdd及び中点電圧Vdd/2、又は、該中点電圧Vdd
/2及びアースVssを切換接続できる。即ち、抵抗(3
−1)〜(3−256)の両端にオフセットのある電圧
を与えることができる。従って、抵抗(3−1)〜(3
−256)をnビット分解能に抑えたままで(n+1)
ビットのデジタル信号を生成することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、逐次比較型ADコンバ
ータに関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器、産業機器等に内蔵されるマイ
クロコンピュータは機器動作を制御する為に、機器が或
る状態にある時のデータを取り込んで所定の演算処理を
施し、この時の演算データを用いて機器をシーケンシャ
ルに動作させる様な制御を繰り返し行っている。ここ
で、マイクロコンピュータでの演算処理は2進数の状態
で行うのが常識であり、この為、デジタル信号を取り込
んで演算処理を行う場合は何ら問題ないが、アナログ信
号を取り込んで演算処理を行う場合は、入力ポートとC
PU(演算処理部)との間にアナログ信号をデジタル信
号に変換する所謂ADコンバータを内蔵することが必要
となる。
【0003】ここで、ADコンバータには、逐次比較型
及び一括比較型があるが、以下に前者の逐次比較型AD
コンバータについて簡単に説明する。例えばアナログ信
号をnビットのデジタル信号に変換する仕様の場合、逐
次比較型ADコンバータには、電源Vdd及びアース間に
直列接続した2n本の抵抗、アナログ信号を前記直列抵
抗の特定のn個の接続点電圧と順次比較する比較器、及
び比較器の比較出力を保持するnビットのレジスタが必
要となる。初めに、アナログ信号及び電源Vddの中心電
圧Vdd/2を比較し、例えばアナログ信号がVdd/2よ
り大きい場合、レジスタの最上位ビットに比較出力
「1」を保持させる。次に、アナログ信号が(Vdd/2
〜Vdd)の間に存在することが判明した為、アナログ信
号と(Vdd/2〜Vdd)の中心電圧3Vdd/4とを比較
し、例えばアナログ信号が3Vdd/4より小さい場合、
レジスタの上位2ビット目に比較出力「0」を保持させ
る。次に、アナログ信号が(Vdd/2〜3Vdd/4)の
間に存在することが判明した為、アナログ信号と(Vdd
/2〜3Vdd/4)の中心電圧5Vdd/8とを比較し、
例えばアナログ信号が5Vdd/8より大きい場合、レジ
スタの上位3ビット目に比較出力「1」を保持させる。
同様の動作をレジスタの最下位ビットまで繰り返すこと
によって、アナログ信号に対応するnビットのデジタル
値をレジスタに保持している。そして、レジスタの内容
をCPUに取り込んで所望の演算処理を行っている。
【0004】ところで、AD変換精度を向上させる為
に、前記逐次比較型ADコンバータの分解能をnビット
から(n+1)ビットに変更する場合、従来は電源Vdd
及びアース間に直列接続する抵抗数を2(n+1)本に増や
すことによって対処していた。例えば分解能を8ビット
から9ビットに変更する場合、直列抵抗数を256本か
ら512本にする必要があった。即ち、直列抵抗数を倍
に増やす必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、逐次比
較型ADコンバータをマイクロコンピュータに内蔵する
のに、従来の方法を用いてAD変換精度を向上させた場
合、直列抵抗数が以前に比べて極めて増大することか
ら、直列抵抗を焼き付ける為のマスク領域が広範に渡っ
てしまい、これよりチップ面積の増大及びこれに伴って
コストアップを招く問題があった。
【0006】そこで、本発明は、nビット分解能の直列
抵抗回路網を用いてAD変換精度の高い(n+1)ビッ
トのデジタル信号を生成できる逐次比較型ADコンバー
タを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決する為に成されたものであり、その特徴とするとこ
ろは、アナログ信号をデジタル信号に変換する逐次比較
型ADコンバータにおいて、第1電源電圧及び第2電源
電圧の間に接続され、中点電圧を発生する第1直列抵抗
回路網と、2n本の抵抗から成る第2直列抵抗回路網
と、アナログ信号をデジタル信号に変換する過程で(n
+1)種類の制御信号を順次発生する制御信号発生器
と、1番目の制御信号が発生した時、前記中点電圧及び
前記アナログ信号を比較し、2〜(n+1)番目の制御
信号が発生した時、該制御信号に応じた前記第2直列抵
抗回路網の接続点電圧及び前記アナログ信号を逐次比較
し、次に発生すべき制御信号を決定する為に比較出力を
前記制御信号発生器に帰還する比較器と、前記1番目の
制御信号が発生した時の前記比較器の比較出力に応じ
て、前記第2直列抵抗回路網の両端に、前記第1電源電
圧及び前記中点電圧、又は、前記中点電圧及び前記第2
電源電圧を切換接続する切換制御回路と、前記(n+
1)種類の制御信号に同期して、前記比較器の比較出力
を順次保持する(n+1)ビットのレジスタと、を備え
た点である。
【0008】
【作用】本発明によれば、アナログ信号が第1直列抵抗
回路網の中点電圧より大か小かを検出した結果を用い
て、第2直列抵抗回路網の両端に、第1電源及び中点電
圧、又は、該中点電圧及び第2電源を切換接続できる。
即ち、第2直列抵抗回路網の両端にオフセットのある電
圧を与えることができる。従って、第2直列抵抗回路網
をnビット分解能に抑えたままで(n+1)ビットのデ
ジタル信号を生成することが可能となる。
【0009】
【実施例】本発明の詳細を図面に従って具体的に説明す
る。図1は本発明を説明する為の図であり、例えばアナ
ログ信号を9ビットのデジタル信号に変換する場合の一
実施例である。図1において、抵抗(1)(2)は電源
Vdd及びアースVss間に直列接続された第1直列抵抗回
路網であり、各値を等しく設定することによって中点か
ら中点電圧Vdd/2が発生する様になっている。抵抗
(3−1)〜(3−256)は8ビット分解能を持つ第
2直列抵抗回路網であり、各値を等しく設定することに
よって、各接続点から両端電圧を256分割した電圧が
発生する様になっている。また、後述する様に、該第2
直列抵抗回路網の両端には、電源Vdd及び中点電圧Vdd
/2或は中点電圧Vdd/2及びアースVssを切換接続で
きる様になっている。また、この切換接続の際に第2直
列抵抗回路網に第1直列抵抗回路網の一部を並列接続さ
せても、第1直列抵抗回路網の中点電圧が変動しない様
に、第2直列抵抗回路網の値は第1直列抵抗回路網の値
に対して極めて大の関係にある。
【0010】(4)は制御信号発生器であり、アナログ
信号を9ビットのデジタル信号に変換する過程で「1」
となる制御信号T0〜T8を順次発生するものである。
(5)はマルチプレクサであり、制御信号T1〜T8に
応じて抵抗(3−1)〜(3−256)の所定の接続点
電圧を切換出力するものである。(6)(7)はトラン
スミッションゲートであり、トランスミッションゲート
(6)は制御信号T0のタイミングで開状態となり、ア
ナログ信号を通過させる。またトランスミッションゲー
ト(7)は制御信号T1〜T8の発生期間だけ開状態を
継続し、マルチプレクサ(5)の切換出力を通過させ
る。(8)は比較器であり、非反転入力(+)端子には
アナログ信号が印加され、反転入力(−)端子にはトラ
ンスミッションゲート(6)又は(7)の通過出力が印
加され、両入力の比較を行う。比較器(8)の比較出力
は制御信号発生器(4)に帰還され、次に発生すべき制
御信号が決定される。(9)はラッチ回路であり、制御
信号T0のタイミングで比較器(8)の比較出力を保持
するものである。トランスミッションゲート(10)
(11)、(12)(13)は、各々ラッチ回路(9)
の出力及びインバータ(14)を介したラッチ回路
(9)の反転出力で相補的に開閉を行うものである。即
ち、ラッチ回路(9)の出力が「1」の時、トランスミ
ッションゲート(10)(11)が開状態となり、抵抗
(3−1)〜(3−256)の両端に電源電圧Vdd及び
中点電圧Vdd/2が切換接続される。反対にラッチ回路
(9)の出力が「0」の時、トランスミッションゲート
(12)(13)が開状態となり、抵抗(3−1)〜
(3−256)の両端に中点電圧Vdd/2及びアースV
ssが切換接続される。
【0011】(15)〜(23)は各々制御信号T0〜
T8のタイミングで開状態となるANDゲートであり、
比較器(8)の比較出力を通過させる。(24)は9ビ
ットのデジタル信号の最上位ビットを記憶する1ビット
のレジスタであり、ANDゲート(15)の出力を保持
する。(25)はデジタル信号の上位2ビット目から最
下位ビットまでを記憶する8ビットのレジスタであり、
ANDゲート(16)〜(23)の出力を上位ビットか
ら順次保持するものである。尚、逐次比較型ADコンバ
ータを8ビット分解能から9ビット分解能に変更する場
合、既存の8ビットレジスタ(25)の他に1ビットレ
ジスタ(24)を追加する構成の方が、既存の8ビット
レジスタ(25)を新規の9ビットレジスタ(図示せ
ず)に代える構成よりも容易に実現できるが、9ビット
分のレジスタの構成は本実施例に限定されるものではな
い。ところで、図1回路はマイクロコンピュータ(図示
せず)に内蔵されるものとする。
【0012】以下、本実施例の動作について説明する。
まず、マイクロコンピュータに電源Vddが投入される
と、抵抗(1)(2)の接続点に中点電圧Vdd/2が発
生する。その後、制御信号発生器(4)から制御信号T
0が発生すると、中点電圧Vdd/2がトランスミッショ
ンゲート(6)を介して比較器(8)に取り込まれ、ア
ナログ信号及び中点電圧Vdd/2の比較が行われる。例
えば、アナログ信号が中点電圧Vdd/2より大きい場
合、比較器(8)から比較出力「1」が発生する。この
比較出力「1」はラッチ回路(9)に保持され、トラン
スミッションゲート(10)(11)を開状態とする。
即ち、電源電圧Vdd及び中点電圧Vdd/2が抵抗(3−
1)〜(3−256)の両端に切換接続される。同時
に、比較出力「1」は、次に発生する制御信号T1を決
定する為に制御信号発生器(4)に帰還される共にレジ
スタ(24)に保持される。
【0013】その後、制御信号発生器(4)から制御信
号T1が発生すると、(Vdd/2〜Vdd)の中心電圧3
Vdd/4がマルチプレクサ(5)から切換出力され、そ
の後トランスミッションゲート(7)を介して比較器
(8)に取り込まれ、アナログ信号及び中心電圧3Vdd
/4の比較が行われる。例えば、アナログ信号が3Vdd
/4より小さい場合、比較器(8)から比較出力「0」
が発生する。この比較出力「0」は、次に発生する制御
信号T2を決定する為に制御信号発生器(4)に帰還さ
れると共にレジスタ(25)の最上位ビットMSBに保
持される。
【0014】その後、制御信号発生器(4)から制御信
号T2が発生すると、(3Vdd/4〜Vdd/2)の中心
電圧5Vdd/8がマルチプレクサ(5)から切換出力さ
れ、その後トランスミッションゲート(7)を介して比
較器(8)に取り込まれ、アナログ信号及び中心電圧5
Vdd/8の比較が行われる。例えば、アナログ信号が5
Vdd/8より大きい場合、比較器(8)から比較出力
「1」が発生する。この比較出力「1」は、次に発生す
る制御信号T3を決定する為に制御信号発生器(4)に
帰還されると共にレジスタ(25)の上位ビット2ビッ
ト目に保持される。この動作をレジスタ(25)の最下
位ビットまで繰り返すことによって、9ビットのデジタ
ル信号を生成することができる。
【0015】以上より、アナログ信号及び抵抗(1)
(2)の中点電圧Vdd/2の比較結果を9ビットのデジ
タル信号の最上位ビットとし、更にこの比較結果に応じ
て、抵抗(3−1)〜(3−256)の両端に電源電圧
Vdd及び中点電圧Vdd/2、或は中点電圧Vdd/2及び
アースVssを切換接続する様にしている。従って、デジ
タル信号の上位2ビット目から最下位ビットまでを8ビ
ット分解能の抵抗(3−1)〜(3−256)を用いて
決定でき、実質的に該抵抗の本数を256本に抑えたま
まで9ビット分解能を持つ逐次比較型ADコンバータを
提供できることになる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、アナログ信号が第1直
列抵抗回路網の中点電圧より大か小かを検出した結果を
用いて、第2直列抵抗回路網の両端に、第1電源及び中
点電圧、又は、該中点電圧及び第2電源を切換接続でき
る。即ち、第2直列抵抗回路網の両端にオフセットのあ
る電圧を与えることができる。従って、第2直列抵抗回
路網をnビット分解能に抑えたままで(n+1)ビット
のデジタル信号を生成することが可能となる。即ち、第
2直列抵抗回路網の抵抗本数を増やすことなく高精度の
逐次比較型ADコンバータを提供することが可能とな
る。例えば本発明の逐次比較型ADコンバータをマイク
ロコンピュータに内蔵した場合、チップ面積の大型化及
びこれに伴うコストアップを防止できる利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を説明する為の図である。
【符号の説明】
(1)(2)(3−1)〜(3−256) 抵抗 (4) 制御信号発生器 (8) 比較器 (9) ラッチ回路 (10)(11)(12)(13) トランスミッショ
ンゲート (14) インバータ (24)(25) レジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ信号をデジタル信号に変換する
    逐次比較型ADコンバータにおいて、 第1電源電圧及び第2電源電圧の間に接続され、中点電
    圧を発生する第1直列抵抗回路網と、 2n本の抵抗から成る第2直列抵抗回路網と、 アナログ信号をデジタル信号に変換する過程で(n+
    1)種類の制御信号を順次発生する制御信号発生器と、 1番目の制御信号が発生した時、前記中点電圧及び前記
    アナログ信号を比較し、2〜(n+1)番目の制御信号
    が発生した時、該制御信号に応じた前記第2直列抵抗回
    路網の接続点電圧及び前記アナログ信号を逐次比較し、
    次に発生すべき制御信号を決定する為に比較出力を前記
    制御信号発生器に帰還する比較器と、 前記1番目の制御信号が発生した時の前記比較器の比較
    出力に応じて、前記第2直列抵抗回路網の両端に、前記
    第1電源電圧及び前記中点電圧、又は、前記中点電圧及
    び前記第2電源電圧を切換接続する切換制御回路と、 前記(n+1)種類の制御信号に同期して、前記比較器
    の比較出力を順次保持する(n+1)ビットのレジスタ
    と、を備え、 nビット分解能を持つ前記第2直列抵抗回路網を用い
    て、アナログ信号を(n+1)ビットのデジタル信号に
    変換することを特徴とする逐次比較型ADコンバータ。
  2. 【請求項2】 前記第1直列抵抗回路網の抵抗値は前記
    第2直列抵抗回路網の抵抗値に比べて極めて小さいこと
    を特徴とする請求項1記載の逐次比較型ADコンバー
    タ。
JP26370692A 1992-10-01 1992-10-01 逐次比較型adコンバータ Pending JPH06120829A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6304203B1 (en) 1999-08-06 2001-10-16 Sanyo Electric Co., Ltd. Successive approximation AD converter and microcomputer incorporating the same
US6906657B1 (en) * 2003-12-31 2005-06-14 Intel Corporation Successive approximation analog-to-digital converter with sample and hold element
JP2006309249A (ja) * 2006-05-15 2006-11-09 Advanced Display Inc 透過型表示装置およびその表示色制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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