JPH0612216Y2 - 燃料タンク・ボンネツト付き強制空冷立軸エンジン - Google Patents
燃料タンク・ボンネツト付き強制空冷立軸エンジンInfo
- Publication number
- JPH0612216Y2 JPH0612216Y2 JP9882887U JP9882887U JPH0612216Y2 JP H0612216 Y2 JPH0612216 Y2 JP H0612216Y2 JP 9882887 U JP9882887 U JP 9882887U JP 9882887 U JP9882887 U JP 9882887U JP H0612216 Y2 JPH0612216 Y2 JP H0612216Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bonnet
- fuel tank
- tank
- engine
- forced air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、燃料タンクとボンネットを備えた強制空冷立
軸エンジンに関し、ボンネットの全長を短縮してその製
造コストを低減するとともに、燃料タンクの露出部を一
段下げてエンジンの外観を簡素化できるものを提供す
る。
軸エンジンに関し、ボンネットの全長を短縮してその製
造コストを低減するとともに、燃料タンクの露出部を一
段下げてエンジンの外観を簡素化できるものを提供す
る。
<従来技術> 本考案の対象となる燃料タンク・ボンネット付き強制空
冷立軸エンジンの基本構造は、第1図、第4図又は第5
図に示すように、立軸エンジンEの上側に冷却ファン2
を設け、立軸エンジンE及び冷却ファン2の上面をボン
ネット70で覆い、冷却ファン2の後側に燃料タンク8
0を設けて構成した形式のものである。
冷立軸エンジンの基本構造は、第1図、第4図又は第5
図に示すように、立軸エンジンEの上側に冷却ファン2
を設け、立軸エンジンE及び冷却ファン2の上面をボン
ネット70で覆い、冷却ファン2の後側に燃料タンク8
0を設けて構成した形式のものである。
この形式の燃料タンクの設け方について、第1従来技術
として、実開昭58−63312号公報に示すように
(第4図参照)、ボンネット70の前後を長く形成して
その後壁71で燃料タンク80の全てを覆ってしまうも
のがある一方、第2従来技術としては、実開昭58−2
5654号公報に示すように(第5図参照)、燃料タン
ク80を全てボンネット70の外に出して配置し、当該
タンク80の上端縁をボンネット70のそれより高く位
置させたものがある。
として、実開昭58−63312号公報に示すように
(第4図参照)、ボンネット70の前後を長く形成して
その後壁71で燃料タンク80の全てを覆ってしまうも
のがある一方、第2従来技術としては、実開昭58−2
5654号公報に示すように(第5図参照)、燃料タン
ク80を全てボンネット70の外に出して配置し、当該
タンク80の上端縁をボンネット70のそれより高く位
置させたものがある。
<考案が解決しようとする問題点> しかしながら、上記第1従来技術では、ボンネット70
を長く形成しなければならないため、製造コストが嵩む
問題があり、第2従来技術では、燃料タンク80がボン
ネット70より一段高くなってむきだしで配置されてい
るため、スマートな美観に乏しく、デザイン性に問題が
ある。
を長く形成しなければならないため、製造コストが嵩む
問題があり、第2従来技術では、燃料タンク80がボン
ネット70より一段高くなってむきだしで配置されてい
るため、スマートな美観に乏しく、デザイン性に問題が
ある。
本考案は、ボンネットの製造コストを押さえるととも
に、ボンネット及び燃料タンクのデザイン性を向上させ
ることを技術的課題とする。
に、ボンネット及び燃料タンクのデザイン性を向上させ
ることを技術的課題とする。
<問題点を解決するための手段> 上記課題を達成する手段を、実施例に対応する図面を用
いて以下に説明する。
いて以下に説明する。
即ち、本考案は、前記基本構造の燃料タンク・ボンネッ
ト付き強制空冷立軸エンジンにおいて、ボンネット70
の後壁71を燃料タンク80の上側空間81の前後方向
の中間部83に位置させて、燃料タンク80の上壁82
の前後方向の中間部83からタンク取付部84を上向き
に突設し、タンク取付部84をボンネット70の上壁7
1に内側から当てて固定手段72で固定したことを特徴
とするものである。
ト付き強制空冷立軸エンジンにおいて、ボンネット70
の後壁71を燃料タンク80の上側空間81の前後方向
の中間部83に位置させて、燃料タンク80の上壁82
の前後方向の中間部83からタンク取付部84を上向き
に突設し、タンク取付部84をボンネット70の上壁7
1に内側から当てて固定手段72で固定したことを特徴
とするものである。
<作用> ボンネット70はいわば燃料タンク80の中間部までを
上方から覆うだけであり、燃料タンクの後部まで覆う場
合よりも、その全長が短くなる。
上方から覆うだけであり、燃料タンクの後部まで覆う場
合よりも、その全長が短くなる。
また、燃料タンク80の上側空間81にボンネット70
の後壁71が設定されるので、部燃料タンク80の露出
した部分は、ボンネット70の上面より一段低く配置さ
れて隠れぎみになる。
の後壁71が設定されるので、部燃料タンク80の露出
した部分は、ボンネット70の上面より一段低く配置さ
れて隠れぎみになる。
さらに、タンク取付部84をボンネット70の後壁71
に内側から当てて固定手段72で固定するので、タンク
上部の支持ステーを省略できる。
に内側から当てて固定手段72で固定するので、タンク
上部の支持ステーを省略できる。
<考案の効果> (1)ボンネットの前後の全長を短縮して、その製造コス
トを引き下げることができる。
トを引き下げることができる。
(2)燃料タンクはボンネットによって隠れぎみになって
目立たないので、エンジンの外観のデザイン性を向上で
きる。
目立たないので、エンジンの外観のデザイン性を向上で
きる。
(3)燃料タンクの上部支持ステーを省略して、タンクの
支持構造を簡素化できる。
支持構造を簡素化できる。
(4)燃料タンクを冷却ファンに臨ませる場合、ボンネッ
トの後壁とタンク取付部とでボンネットの後方を閉じ切
るので、当該後方部位での冷却風の風漏れを防止でき
る。
トの後壁とタンク取付部とでボンネットの後方を閉じ切
るので、当該後方部位での冷却風の風漏れを防止でき
る。
<実施例> 以下、本考案の実施例を図面に基づいて述べる。
第1図は強制空冷立軸エンジンの概略平面図、第2図は
その右側面図、第3図はその背面図であって、立軸エン
ジンEのシリンダ本体3に水平方向にシリンダ20を空
け、当該シリンダ20にピストンを水平摺動自在に内嵌
して垂直方向に支持したクランク軸に連動する。
その右側面図、第3図はその背面図であって、立軸エン
ジンEのシリンダ本体3に水平方向にシリンダ20を空
け、当該シリンダ20にピストンを水平摺動自在に内嵌
して垂直方向に支持したクランク軸に連動する。
シリンダ本体3の前方にシリンダヘッド4及びヘッドカ
バー21を順々に固定し、シリンダヘッド4の左側に形
成した吸気ポート26に気化器27及びエアクリーナ1
2を接続し、また、その上方に形成した排気ポート30
に排気管を介してマフラ8を接続する。
バー21を順々に固定し、シリンダヘッド4の左側に形
成した吸気ポート26に気化器27及びエアクリーナ1
2を接続し、また、その上方に形成した排気ポート30
に排気管を介してマフラ8を接続する。
上記シリンダ本体3及びクランクケース1から取付鍔1
5を一体に連出して、その周縁部16を上方に立ち上
げ、ファンケースを兼ねたボンネット70をこの周縁部
16に固定する。
5を一体に連出して、その周縁部16を上方に立ち上
げ、ファンケースを兼ねたボンネット70をこの周縁部
16に固定する。
当該ボンネット70(即ち、ファンケース5)の吸風口
6を上方に開口し、その送風口7をシリンダ本体3及び
シリンダヘッド4に臨ませる。
6を上方に開口し、その送風口7をシリンダ本体3及び
シリンダヘッド4に臨ませる。
そして、上記クランク軸の上端に冷却ファン2を軸支
し、冷却ファン2をボンネット70で覆って内部に収容
し、当該ボンネット70の後部に燃料タンク80を配置
するとともに、その上部にリコイルケース23を若干前
下がり状に取り付けて、前記ファンケース5の吸風口6
に連通する。
し、冷却ファン2をボンネット70で覆って内部に収容
し、当該ボンネット70の後部に燃料タンク80を配置
するとともに、その上部にリコイルケース23を若干前
下がり状に取り付けて、前記ファンケース5の吸風口6
に連通する。
上記燃料タンク80は、第1図及び第3図に示すよう
に、ボンネット70の幅に合わせて左右方向に長く形成
され、前後の略真ん中の左右方向に亘りタンク取付部8
4を上向きに突設し、ボンネット70の後壁71をタン
クの上側空間81に配置させたうえで、当該取付部84
をボンネット後壁71の内側に接当させて、ボルトとナ
ット72とにより両者を締結する。
に、ボンネット70の幅に合わせて左右方向に長く形成
され、前後の略真ん中の左右方向に亘りタンク取付部8
4を上向きに突設し、ボンネット70の後壁71をタン
クの上側空間81に配置させたうえで、当該取付部84
をボンネット後壁71の内側に接当させて、ボルトとナ
ット72とにより両者を締結する。
また、燃料タンク80の下面の前後の略真ん中の左・右
に三角形状の下部取付鍔85を各々立ち下げ、前記クラ
ンクケース1の後壁1aから延出したタンクステー40
にこの取付鍔85を接当してネジ止めする。
に三角形状の下部取付鍔85を各々立ち下げ、前記クラ
ンクケース1の後壁1aから延出したタンクステー40
にこの取付鍔85を接当してネジ止めする。
これにより、上記燃料タンク80はボンネットの後壁7
1とタンクステー40とにより支持されるが、タンクの
上部82は専用のタンクステーを要せず、支持構造を簡
略にできる。
1とタンクステー40とにより支持されるが、タンクの
上部82は専用のタンクステーを要せず、支持構造を簡
略にできる。
しかも、燃料タンク80は、ボンネット70により前半
分を上方から覆われて保護されるとともに、タンク上部
82をボンネット70の表面より一段低く位置させてエ
ンジンEの上部をスムーズな曲面に形成してある。
分を上方から覆われて保護されるとともに、タンク上部
82をボンネット70の表面より一段低く位置させてエ
ンジンEの上部をスムーズな曲面に形成してある。
尚、符号50は、燃料タンク80の入口であって、第1
図に示すように、上記タンク取付部84が切れる右側部
51に突出形成され、また、符号52は、タンクの下部
に空けた燃料出口53に付設した燃料コックであり、送
油管を介して前記気化器27に接続される。
図に示すように、上記タンク取付部84が切れる右側部
51に突出形成され、また、符号52は、タンクの下部
に空けた燃料出口53に付設した燃料コックであり、送
油管を介して前記気化器27に接続される。
この場合、燃料入口50の上端部は、前記リコイルケー
ス23の上端から引っ込めて低く形成されるので、エン
ジンEの上部を前方から視ると、燃料タンク80の全体
はファンケース5とリコイルケース23(即ち、ボンネ
ット70全体)により遮蔽されて隠れるように構成され
る。
ス23の上端から引っ込めて低く形成されるので、エン
ジンEの上部を前方から視ると、燃料タンク80の全体
はファンケース5とリコイルケース23(即ち、ボンネ
ット70全体)により遮蔽されて隠れるように構成され
る。
第1図〜第3図は本考案の実施例を示し、第1図は強制
空冷立軸エンジンの概略平面図、第2図はその右側面
図、第3図はその背面図、第4図は第1従来技術を示す
立軸エンジンの要部切欠右側面図、第5図は第2従来技
術を示す立軸エンジンの右側面図である。 2…冷却ファン、70…ボンネット、71…70の後
壁、72…固定手段、80…燃料タンク、81…80の
上側空間、82…80の上壁、83…80の前後方向の
中間部、84…80の取付部、E…立軸エンジン。
空冷立軸エンジンの概略平面図、第2図はその右側面
図、第3図はその背面図、第4図は第1従来技術を示す
立軸エンジンの要部切欠右側面図、第5図は第2従来技
術を示す立軸エンジンの右側面図である。 2…冷却ファン、70…ボンネット、71…70の後
壁、72…固定手段、80…燃料タンク、81…80の
上側空間、82…80の上壁、83…80の前後方向の
中間部、84…80の取付部、E…立軸エンジン。
Claims (1)
- 【請求項1】立軸エンジンEの上側に冷却ファン2を設
け、立軸エンジンE及び冷却ファン2の上面をボンネッ
ト70で覆い、冷却ファン2の後側に燃料タンク80を
設けて構成した燃料タンク・ボンネット付き強制空冷立
軸エンジンにおいて、ボンネット70の後壁71を燃料
タンク80の上側空間81の前後方向の中間部83に位
置させて、燃料タンク80の上壁82の前後方向の中間
部83からタンク取付部84を上向きに突設し、タンク
取付部84をボンネット70の上壁71に内側から当て
て固定手段72で固定したことを特徴とする燃料タンク
・ボンネット付き強制空冷立軸エンジン
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9882887U JPH0612216Y2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 燃料タンク・ボンネツト付き強制空冷立軸エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9882887U JPH0612216Y2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 燃料タンク・ボンネツト付き強制空冷立軸エンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS644832U JPS644832U (ja) | 1989-01-12 |
| JPH0612216Y2 true JPH0612216Y2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=31325437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9882887U Expired - Lifetime JPH0612216Y2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 燃料タンク・ボンネツト付き強制空冷立軸エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612216Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-26 JP JP9882887U patent/JPH0612216Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS644832U (ja) | 1989-01-12 |
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