JPH0612306Y2 - エンジンのオーバラン警報装置 - Google Patents

エンジンのオーバラン警報装置

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JPH0612306Y2
JPH0612306Y2 JP14724488U JP14724488U JPH0612306Y2 JP H0612306 Y2 JPH0612306 Y2 JP H0612306Y2 JP 14724488 U JP14724488 U JP 14724488U JP 14724488 U JP14724488 U JP 14724488U JP H0612306 Y2 JPH0612306 Y2 JP H0612306Y2
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JP
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overrun
shift
vehicle speed
gear
shift stage
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JP14724488U
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光雄 町田
賢朔 堀田
正憲 小森
文章 北村
淳 山田
恵一 新村
秀一 中村
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UD Trucks Corp
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UD Trucks Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エンジンのオーバラン警報装置に関する。
〔従来の技術〕
昨今、トランスミッションにパワーアシスト機構が装着
されたり、又、例えば実開昭61−87249号公報に
開示されるように、セレクト及びシフト操作でリバース
及び各前進段のシフトレンジを指定するシフトタワーを
設け、このシフトタワーに2速と同一セレクト位置で、
且つ当該2速のシフト位置と反対の側に自動変速段を指
定するポジションを設けた車両用変速装置等が提案され
る等、シフトの操作性が飛躍的に向上している。
〔考案が解決しようとする課題〕
然し、斯様にシフトの操作性が向上した結果、例えば6
速からギア比の高い4速や3速等の低速ギアにシフトダ
ウンした場合でもギアが入り易くなり、そのため、例え
ば追越時や降坂時のシフトダウンの際に誤って6速から
3速にシフトダウンさせてエンジンをオーバランさせて
しまう虞があった。
尚、車速が制限速度を超える可能性のある位置にトラン
スミッションがシフトされていようとも、制限速度に達
するまではエンジンの最高回転速度をトランスミッショ
ンの位置に応じて低下させて車速を制限速度以下に保持
させる速度制限装置が実公昭59−16518号公報に
開示されている。
本考案は、斯かる実情に鑑み案出されたもので、誤った
シフトダウン操作によるエンジンのオーバランを防止し
たオーバラン警報装置を提供すること目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる目的を達成するためには、本考案に係るエンジン
のオーバラン防止装置は、車速を検出する車速検出手段
と、トランスミッションの変速位置を検出する変速位置
検出手段と、ドライバーに警報を発する警報手段と、各
変速位置の最高車速を記憶し、且つ上記車速検出手段及
び変速位置検出手段からの信号と記憶した各変速位置の
最高車速とを比較してオーバランか否かを判定すると共
に、オーバランであると判定したときに上記警報手段を
駆動させるコントローラとからなるものである。
〔作用〕
本考案によれば、車速検出手段及び変速位置検出手段か
らの信号と記憶した各変速位置の最高車速とを比較し
て、操作したシフト段がオーバランの発生するシフト段
であると判定されると、警報手段が駆動してドライバー
にオーバランの警報を行なうこととなる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図乃至第5図は本考案の第一実施例を示し、第1図
に於て、符号1はトランスミッション、3は第2図の如
くセレクト方向にギアシフトレバーを操作した際に連動
するセレクトレバー、5は同様にギアシフトレバーをシ
フト方向に操作した際に連動するシフトレバーで、上記
セレクトレバー3の近傍には、当該セレクトレバー3の
位置を検出してどのポジションにギアシフトレバーをセ
レクトしたかを検出する3つのンセレクト位置センサ7
a,7b,7cが装着され、又、上記シフトレバー5の
近傍には、同様に当該シフトレバー5の位置を検出して
どのポジションにギアシフトレバーをシフトしたかを検
出する2つのシフト位置センサ9a,9bが装着されて
いる。尚、セレクト位置は後退段を含めて4位置にある
が、後退段についてはオーバランと関わりがないため、
セレクト位置センサ7a,7b,7cは前進段の3ケ所
に設ける。そして、上記各セレクト位置センサ7a,7
b,7c及びシフト位置センサ9a,9bからの信号
は、第3図に示すようにコントローラ11のシフト段判
別回路13に入力されるようになっており、当該シフト
段判別回路13はセレクト位置センサ7a,7b,7c
及びシフト位置センサ9a,9bの信号から選択された
シフト段を判別し、そして、後述するオーバラン判別回
路15に信号を送るようになっている。
コントローラ11は、第3図に示すように上記シフト段
判別回路13の他に、車速を検出する車速センサ17か
らの信号が入力される信号処理回路19と、トランスミ
ッション1の減速比や終減速比、タイヤ半径等から第4
図の如く一義的に定めた各シフト段毎の最高車速データ
を記憶した記憶部21、そして、当該記憶部21と上記
信号処理回路19の信号から現車速でオーバランするシ
フト段を検知し、且つ上記シフト段判別回路13で判別
されたシフト段がオーバランするシフト段であるか否か
を判別するオーバラン判別回路15と、当該オーバラン
判別回路15によってオーバランであると判別された際
に、当該オーバラン判別回路15から信号が送られるブ
ザー・ランプ駆動回路23とで構成されている。
而して、オーバランが発生するとして上記オーバラン判
別回路15からブザー・ランプ駆動回路23に信号が送
られると、車室内に設置した警報ブザー25及び警報ラ
ンプ27が作動して、ドライバーにオーバランを知らせ
るようになっている。その他、第1図に於て、符号29
はパワーシフトアクチュエータである。
本実施例はこのように構成されているから、車両走行時
にドライバーがシフトダウンをすると、第5図のフロー
チャートに示すように、セレクト位置センサ7a,7
b,7c及びシフト位置センサ9a,9bがギアシフト
レバーの動きを検知して、シフト段判別回路13に信号
を入力し(ステップ1)、又、車速センサ17からの信
号が信号処理回路19へ入力する(ステップ2)。この
シフト段判別回路13に於て、どのシフト段が選択され
たかが判別されることとなる。次に、上記シフト段判別
回路13及び信号処理回路19からの信号がオーバラン
判別回路15に入力されるが、同時に記憶部21からの
最高車速データから現車速でオーバランするシフト段が
オーバラン判別回路15で判定され(ステップ3)、こ
こで当該オーバラン判別回路15に入力された上記シフ
ト段判別回路13及び信号処理回路19からの信号によ
り、上記シフト段判別回路13で判別されたシフト段が
オーバランするシフト段であるか否かを判別(ステップ
4)することとなる。
そして、ステップ4に於て、上記オーバラン判別回路1
5によりドライバーが選択したシフト段がオーバランす
るシフト段であると判別されると、ステップ5に進んで
ブザー・ランプ駆動回路23に信号が送られ、警報ブザ
ー25及び警報ランプ27がONとなってドライバーに
オーバランを警報することとなる。尚、ステップ4に於
て、ドライバーが選択したシフト段がオーバランするシ
フト段でないと判別されると、ブザー・ランプ駆動回路
23に信号が送られず警報ブザー25や警報ランプ27
がONとなることはない。
従って、本実施例によれば、ドライバーが例えば6段で
走行している際に、過って3段や4段の低速ギヤにシフ
トダウンしても、ドライバーに警報ブザー25及び警報
ランプ27でオーバランの警報を行なうので、オーバラ
ンの発生が未然に防止できることとなった。
第6図乃至第9図は本考案の第二実施例を示し、本実施
例は上記第一実施例に代えて、第6図の如くセレクト位
置のセンサ7a,7b,7cのみをセレクトレバー3の
近傍に設け、シフト操作前のセレクト操作を行なった時
点でオーバランを検出するようにしたものである。尚、
上記第一実施例と同一のものには同一符号を付してそれ
らの構造説明は省略する。
第7図に於て、符号11′はコントローラ、13′はセ
レクト位置センサ7a,7b,7cからの信号が入力さ
れるシフト段判別回路で、当該シフト段判別回路13′
はドライバーがセレクト操作を行なうと、選択され得る
2つのシフト段を判別して(例えば、ドライバーがギア
シフトレバーを第8図の如くA1からA2へ操作すると、
3段及び4段を判別する)、オーバラン判別回路15′
へ信号を出力するようになっている。
オーバラン判別回路15′では、信号処理回路19と記
憶部21の信号から、現車速でオーバランするシフト段
を検知し、そして、上記シフト段判別回路13′で判別
された2つのシフト段の一方又は双方が現車速でオーバ
ランするか否かを判別するようになっている。そして、
一方がオーバランする場合には、ブザー・ランプ駆動回
路23′に信号を送って警報ブザー25及び警報ランプ
27を間歇的に駆動し、又、双方がオーバランする場合
には警報ブザー25及び警報ランプ27を連続的に駆動
して、ドライバーにオーバランを知らせるようになって
いる。
本実施例はこのように構成されているから、車両走行時
にドライバーがシフトダウンすると、第9図のフローチ
ャートに示すように、セレクト位置センサ7a,7b,
7cがギアシフトレバーの動きを検知して、シフト段判
別回路13′に信号を入力し(ステップ7)、又、車速
センサ17からの信号が信号処理回路19へ送られる
(ステップ8)。シフト段判別回路13′では、ドライ
バーがセレクト操作を行なって選択され得る2つのシフ
ト段Sm,Sn(Sm<Sn)が判別される。
次に、シフト段判別回路13′及び信号処理回路19か
らの信号がオーバラン判別回路15′に入力されるが、
同時に記憶部21の最高車速データから現車速でオーバ
ランするシフト段がオーバラン判別回路15′で判定さ
れ(ステップ9)、ここで当該オーバラン判別回路1
5′に入力された上記シフト段判別回路13′及び信号
処理回路19からの信号により、上記シフト段判別回路
13′で判別されたシフト段Sm,Snの双方がオーバラ
ンするシフト段であるか否かを判別(ステップ10)す
ることとなる。
そして、当該ステップ10に於て、上記オーバラン判別
回路15′によってドライバーが選択したSnが、即
ち、Sm<Snの関係から双方のシフト段Sm,Snがオー
バランするシフトであると判別されると、ステップ11
に進んでブザー・ランプ駆動回路23に信号が送られ
て、警報ブザー25及び警報ランプ27が連続的にON
となって(ステップ12)、ドライバーにオーバランを
警報することとなる。
又、当該ステップ10に於て、Snがオーバランするシ
フト段でないと判定されると、ステップ13に進んで他
方の低速側のシフト段Smがオーバランするシフト段で
あるか否かが判別され、そして、Smがオーバランする
シフト段であると判定されると、ステップ14に進んで
ブザー・ランプ駆動回路23に信号が送られて、警報ブ
ザー25及び警報ランプ27が間歇的にONとなり(ス
テップ15)、ドライバーにオーバランを警報すること
となる。尚、ステップ13に於てSmがオーバランする
シフト段ではないと判定されると、ブザー・ランプ駆動
回路23に信号が送られず、警報ブザー25や警報ラン
プ27がONとなることはない。
従って、本実施例によっても、例えばドライバーが6段
で走行している際に過って3段や4段の低速ギヤにシフ
トダウンしても、ドライバーに警報ブザー25及び警報
ランプ27でオーバランの警報を行なうので、オーバラ
ンの発生が未然に防げることとなった。然も、上記第一
実施例と異なり、本実施例はドライバーがギアシフトレ
バーのセレクト操作を行なった段階で警報を発するよう
にしたので、第一実施例に比しドライバーのシフト操作
の誤りを事前に防止できる利点を有する。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案に係るエンジンのオーバラン
警報装置は、車速を検出する車速検出手段と、トランス
ミッションの変速位置を検出する変速位置検出手段と、
ドライバーに警報を発する警報手段と、各変速位置の最
高車速を記憶し、且つ上記車速検出手段及び変速位置検
出手段からの信号と記憶した各変速位置の最高車速とを
比較してオーバランか否かを判定すると共に、オーバラ
ンであると判定したときに上記警報手段を駆動させるコ
ントローラとからなるものであるから、車速検出手段及
び変速位置検出手段からの信号と記憶した各変速位置の
最高車速とを比較して、操作したシフト段がオーバラン
の発生するシフト段であると判定されると、警報手段が
駆動してドライバーにオーバランの警報を行なうことと
なる。
従って、本考案によればオーバランの発生が未然に防止
できることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案の第一実施例を示し、第1図
はトランスミッションの斜視図、第2図はギアシフトレ
バーのシフト操作図、第3図は制御系ブロック図、第4
図は各シフト段の最高車速データ図、第5図は制御フロ
ーチャート、第6図乃至第9図は本考案の第二実施例を
示し、第6図はトランスミッションの斜視図、第7図は
制御系ブロック図、第8図はギアシフトレバーのシフト
操作図、第9図は制御フローチャートである。 1……トランスミッション 3……セレクトレバー 5……シフトレバー 11,11′……コントローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 北村 文章 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (72)考案者 山田 淳 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (72)考案者 新村 恵一 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (72)考案者 中村 秀一 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−1706(JP,A) 実開 昭59−168048(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車速を検出する車速検出手段と、トランス
    ミッションの変速位置を検出する変速位置検出手段と、
    ドライバーに警報を発する警報手段と、各変速位置の最
    高車速を記憶し、且つ上記車速検出手段及び変速位置検
    出手段からの信号と記憶した各変速位置の最高車速とを
    比較してオーバランか否かを判定すると共に、オーバラ
    ンであると判定したときに上記警報手段を駆動させるコ
    ントローラとからなることを特徴とするエンジンのオー
    バラン警報装置。
JP14724488U 1988-11-10 1988-11-10 エンジンのオーバラン警報装置 Expired - Lifetime JPH0612306Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14724488U JPH0612306Y2 (ja) 1988-11-10 1988-11-10 エンジンのオーバラン警報装置

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JP14724488U JPH0612306Y2 (ja) 1988-11-10 1988-11-10 エンジンのオーバラン警報装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0267157U JPH0267157U (ja) 1990-05-21
JPH0612306Y2 true JPH0612306Y2 (ja) 1994-03-30

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ID=31417468

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JP14724488U Expired - Lifetime JPH0612306Y2 (ja) 1988-11-10 1988-11-10 エンジンのオーバラン警報装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190061749A (ko) * 2017-11-28 2019-06-05 현대자동차주식회사 Dct 차량의 변속 제어 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190061749A (ko) * 2017-11-28 2019-06-05 현대자동차주식회사 Dct 차량의 변속 제어 방법

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JPH0267157U (ja) 1990-05-21

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