JPH06135698A - フォークリフトの荷役制御装置 - Google Patents

フォークリフトの荷役制御装置

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JPH06135698A
JPH06135698A JP4286300A JP28630092A JPH06135698A JP H06135698 A JPH06135698 A JP H06135698A JP 4286300 A JP4286300 A JP 4286300A JP 28630092 A JP28630092 A JP 28630092A JP H06135698 A JPH06135698 A JP H06135698A
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JP
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fork
lift
tilt
tilt angle
cylinder
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JP4286300A
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Inventor
Yoshito Hayashi
義人 林
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
    • B66F9/20Means for actuating or controlling masts, platforms, or forks
    • B66F9/22Hydraulic devices or systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Structural Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォークを所望の位置へ停止させたのちは、
何らの操作が行なわれなくてもフォークが自動的に例え
ば荷取り姿勢へ移行するフォークリフトの荷役制御装置
を提供することを目的とする。 【構成】 フォーク3の積荷の有無を検知する荷重セン
サ60と、フォークの傾倒角を検出するチルト角センサ
14Aを有し、上記チルト角センサが出力するフォーク
チルト角θを監視し、フォークの昇降停止時、上記荷重
センサの出力が積荷無し信号である場合には、上記フォ
ークチルト角が予めメモリ部26に設定されたフォーク
チルト角θ0 と一致するまで、上記チルトシリンダ5へ
圧液を供給させる上記演算処理装置24を備えることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォークリフトの荷役制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトの作業パターンが、例え
ば、一定高さの棚に収納されている荷を繰り返し荷取り
して搬送するような作業パターンである場合、従来は、
図11に示すように、マスト2上のある高さの位置にマ
イクロスイッチMSを取付けて電気的にはこのマイクロ
スイッチMSを制御回路に組み込み、フォークMSが所
定高さ上昇すると当該フォークMSに設けた係合子がマ
イクロスイッチMSに係合してマイクロスイッチMSが
ONし、上記制御回路がリフトシリンダを停止させる構
成として、運転手の負担を軽減するようにしている。
【0003】この従来の構成では、繰り返し荷取りする
荷取り高さが1つではなく、1つの段の棚列の荷取りが
終了したのち他の段の棚列の荷取りを行なうような場合
や荷取り高さが変更された場合には、その都度、マイク
ロスイッチMSの取付け位置を変更しなくてはならず、
とても面倒である他、設定できる荷取り高さが1つであ
るという不便さがあった。
【0004】また、フォークリフトで例えば棚から荷取
りする場合、フォークを水平姿勢にして荷取りするのが
普通であるが、フォークが水平姿勢に有るか否かは従来
運転手の判断にまかされている。
【0005】フォークリフトには、通常、図12に示す
ような水平確認用の治具XとYとがそれぞれ車体1側と
マスト2側に設けられ、両治具の端部が合わさればフォ
ークが水平姿勢にあると判断するようにしている。
【0006】この従来の構成では、荷取り位置が運転手
の目の高さより低い場合にはよいが、荷取り位置が運転
手の目の高さより高い場合には、フォーク3と両治具を
一目で見ることができないので、フォークを水平姿勢へ
操作する作業が容易ではないという問題があった。
【0007】図5は、これらの問題を解決するために、
本発明者が提案提しようとしたフォークリフトの荷役制
御装置を示したもので、この荷役制御装置を搭載するフ
ォークリフトの1例を図4に示す。
【0008】図4において、1はバッテリを駆動源とす
るフォークリフトの車体、1Aは車輪、2はチルトシリ
ンダ4を備えるチルト機構(図示しない)を介して支持
されたマスト(外マストと内マストからなる)である。
3はフォークであって、リフトシリンダ5を備える昇降
機構(図示しない)を介してマスト2に支持されてい
る。チルトシリンダ4は前傾用比例弁6Aと後傾用比例
弁6Bを介して油圧ポンプ8に連絡されており、リフト
シリンダ5は上昇用比例弁7Aと下降用比例弁7Bを介
して油圧ポンプ8に連絡されている。9は油圧ポンプ8
のモータ、10は油圧タンクである。11はチルトレバ
ー、12はリフトレバーであって、共に図示しない運転
台に配設されている。
【0009】13はリフトレバー12の把持部に設けら
れたリフト動作自動停止/解除モード切換用押ボタンス
イッチSW1である。また、リフトシリンダ5には、図
6に拡大して示す如く、フォーク揚高センサ14が設け
られており、そのセンサ本体15はリフトシリンダ5の
シリンダ下端部に固着されており、このセンサ本体15
の内部から伸びるワイヤ16の端部がリフトシリンダ5
のロッド端から突出する連結具17に連結されている。
このセンサ本体15はリール式のセンサであって、ワイ
ヤ16が巻付けられたリールとこのリールの回転量に比
例した電圧信号をフォーク揚高信号Hに変換するトラン
スデューサを内蔵している。
【0010】13Aはチルトレバー11の把持部に設け
られたチルト動作自動停止/解除モード切換用押ボタン
スイッチSW2である。また、チルトシリンダ4には、
図7に拡大して示す如く、チルト角センサ14Aが設け
られており、このチルト角センサ14Aはマスト2従っ
てフォーク3のチルト角(前傾角度、後傾角度)θを検
出する。
【0011】図5において、21はチルトレバー11の
操作量を電圧信号に変換する可変抵抗器、22はリフト
レバー12の操作量を電圧信号に変換する可変抵抗器、
23はA/D変換器であって、可変抵抗器21および2
2が送出する電圧信号(図8に例示する)、フォーク揚
高センサ14が送出するフォーク揚高信号をデイジタル
信号に変換して制御装置の演算処理装置24に入力す
る。25は演算処理装置24の演算処理部CPU、26
はメモリ部、27はI/O部である。28は弁制御回路
であって、演算処理装置24から入力する弁制御指令に
基づき比例弁6A、6Bおよび7A、7Bの開閉および
弁開度を制御する。30はモータ制御回路、31はチョ
ッパ素子、31Aはチョッパ制御回路、32はスイッ
チ、33はリレー、12Aはリフトシリンダ5に内蔵さ
れているレバー操作検知用スイッチである。11Aはチ
ルトシリンダ5に内蔵されているレバー操作検知用スイ
ッチである。40D、40Mおよび40Uは図10に示
したフォーク揚高停止位置H1、H2、H3を設定する
ためのセットスイッチであって、押圧されると設定信号
を出力し、この設定信号は演算処理装置24のI/O部
27で、フォーク揚高停止位置H1、H2、H3のディ
ジタルデータに変換されてメモリ部26に格納される。
このメモリ部には、また、例えば、フォーク3の水平姿
勢に対応するチルト角θ0 のデータを予め書き込んでお
く。
【0012】〔フォーク昇降動作〕リフトレバー12を
ニュートラル位置から前へ倒すと、リフトレバー12に
内蔵されているレバー操作検知用スイッチ12AがON
して図5のスイッチ32がONする。可変抵抗器22が
リフトレバー12の操作量に応じた大きさの電圧信号を
出力する。この電圧信号は可変抵抗器22の電源電圧V
C1の1/2の電圧値から上昇する。この電圧信号(以
下、上昇信号という)の値をA/D変換器23を通して
入力したCPU25は上昇信号の値に応じたモータ速度
指令をI/O部27を通してチョッパ制御回路31Aに
送出し、チョッパ制御回路31Aはモータ速度指令のレ
ベルに対応したパルス巾のベース信号をチョッパ素子3
1のベースに与えるとともに上昇信号の値に応じた大き
さの弁制御信号をI/O部27を通し弁制御回路28に
与える。弁制御回路28はこの弁制御信号を増幅して上
昇比例弁7Aに与え、上昇比例弁7Aは弁制御信号の大
きさに対応じた開弁度まで開弁する。これにより、リフ
トシリンダ5内にはそのロッドを上昇させる向きに圧液
が流入し、ロッドの上昇によりフォーク3が上昇する。
【0013】リフトレバー12をニュートラル位置へ戻
すと、上記電圧信号は0まで減少するので、モータ速度
指令が低減してモータ30の印加電圧平均値が0まて減
少し、また弁制御信号の平均値も0まで減少し、ついに
は上昇比例弁7Aが閉弁して、リフトシリンダ5への圧
液の供給が停止し、フォーク3の上昇が停止する。
【0014】リフトレバー12をニュートラル位置から
後傾させた場合は、可変抵抗器22がリフトレバー12
の操作量に応じて減少する電圧信号(図8に示す)を出
力する。この電圧信号は可変抵抗器22の電源電圧VC1
の1/2の電圧値から減少する。この電圧信号(以下、
下降信号という)の値をA/D変換器23を通して入力
したCPU25は下降信号の減少に伴いレベルが上昇す
るモータ速度指令(図9に示す)をI/O部27を通し
てチョッパ制御回路31Aに送出し、チョッパ制御回路
31Aはモータ速度指令のレベルに対応したパルス巾の
ベース信号をチョッパ素子31のベースに与えるととも
に下降信号の減少に伴いレベルが上昇する弁制御信号を
I/O部27を通し弁制御回路28に与える。弁制御回
路28はこの弁制御信号を増幅して下降比例弁7Bに与
え、下降比例弁7Bは弁制御信号の大きさに対応じた開
弁度まで開弁する。これにより、リフトシリンダ5内に
はそのロッドを下降させる向きに圧液が流入し、ロッド
の下降によりフォーク3が下降する。
【0015】〔フォーク揚高自動停止〕今、フォーク3
がフォーク揚高停止位置H2まで上昇した時にフォーク
3の上昇を自動停止させたいものとする。リフトレバー
12を前傾操作してフォーク3を上昇させ、フォーク3
が図10に示すフォーク揚高停止位置H2まで上昇した
時にフォーク3の上昇を停止させ、ボタンスイッチ40
Mを押圧する。ボタンスイッチ40Mからのスイッチ出
力はI/O部27を通してCPU25に取り込まれ、フ
ォーク揚高停止位置H2がメモリ部26の所定エリアに
書き込まれ、フォーク揚高停止位置H2がセットされ
る。
【0016】この設定を行なったのち、リフト自動停止
/解除モード切換用押ボタンスイッチ13を押圧しつ
つ、リフトレバー12を前傾操作してフォーク3を上昇
させた場合、リフト自動停止/解除モード切換用押ボタ
ンスイッチ13が出力する自動停止モード信号mを入力
したCPU25は、前記上昇信号を入力していることを
条件に、揚高自動停止モードに切り換わる。CPU25
はフォーク揚高センサ14の検出値を監視しており、フ
ォーク3が上昇して、この検出値がメモリ部26に格納
しているフォーク揚高停止位置例えばH2の値と一致す
ると、フォーク上昇停止指令を送出する。これにより、
前記したモータ速度指令と弁制御信号が消滅し、モータ
9が停止するとともに上昇比例弁7Aが閉弁してリフト
シリンダ2への圧液の供給が停止され、フォーク3はフ
ォーク揚高停止位置H2の高さで自動停止する。
【0017】リフトレバー12をニュートラル位置まで
戻すと、リフトレバー12からの上記スイッチ12A出
力が消滅するので、CPU25は、解除モードに切り換
わる。
【0018】〔フォークチルト動作〕チルトレバー11
をニュートラル位置から前へ倒すと、チルトレバー11
に内蔵されているレバー操作検知用スイッチ11AがO
Nしてリレー33が付勢され、図5のスイッチ32がO
Nする。可変抵抗器21がチルトレバー11の操作量に
応じた大きさの電圧信号を出力する。この電圧信号は可
変抵抗器21の電源電圧VC1の1/2の電圧値から上昇
する。この電圧信号(以下、前傾信号という)の値をA
/D変換器23を通して入力したCPU25は前傾信号
の値に応じたモータ速度指令(図9に示す)をI/O部
27を通してチョッパ制御回路31Aに送出し、チョッ
パ制御回路31Aはモータ速度指令のレベルに対応した
パルス巾のベース信号をチョッパ素子31のベースに与
えるとともに前傾信号の値に応じた弁制御指令をI/O
部27を通し弁制御回路28に与える。弁制御回路28
はこの弁制御指令を増幅して前傾比例弁6Aに与え、前
傾比例弁6Aは上記弁制御指令の大きさに対応じた開弁
度まで開弁する。これにより、チルトシリンダ4内には
そのロッドを押し出す向きに圧液が流入し、ロッドの押
し出しによりフォーク3が前傾する。
【0019】チルトレバー11をニュートラル位置から
後ろへ倒すと、可変抵抗器21がチルトレバー11の操
作量に応じて減少する電圧信号を出力する。この電圧信
号は可変抵抗器21の電源電圧VC1の1/2の電圧値か
ら減少する。この電圧信号(以下、後傾信号という)の
値をA/D変換器23を通して入力したCPU25は後
傾信号の減少に対応して増大するモータ速度指令(図9
に示す)をI/O部27を通してチョッパ制御回路31
Aに送出し、チョッパ制御回路31Aはモータ速度指令
のレベルに対応したパルス巾のベース信号をチョッパ素
子31のベースに与える。また、後傾信号の減少に対応
して増大する弁制御指令をI/O部27を通し弁制御回
路28に与える。弁制御回路28はこの弁制御指令を増
幅して後傾比例弁6Bに与え、前傾比例弁6Bは上記弁
制御指令の大きさに対応じた開弁度まで開弁する。これ
により、チルトシリンダ4内にはそのロッドを引っ込め
る向きに圧液が流入し、ロッドの引っ込みによりフォー
ク3が後傾する。
【0020】〔フォークチルト動作自動停止〕チルト動
作自動停止/解除モード切換用押ボタンスイッチ13A
を押圧しつつ、チルトレバー11を前方へ操作すると、
前傾比例弁6Aが前記のように動作し、後傾姿勢にある
フォーク3は水平姿勢へ近づいてゆき、チルト動作自動
停止/解除モード切換用押ボタンスイッチ13Aが出力
する自動停止モード信号nを入力したCPU25は、自
動停止モードに切り換わる。CPU25はチルト角セン
サ14の検出値θを監視しており、フォーク3の姿勢が
水平姿勢になって、この検出値θがメモリ部26に格納
している設定チルト角θ0 と一致すると、チルト動作停
止指令を送出する。これにより、前記したモータ速度指
令と前傾比例弁6Aに対する弁制御信号が消滅し、モー
タ9が停止するとともに前傾比例弁6Aが閉弁してリフ
トシリンダ2への圧液の供給が停止され、フォーク3は
設定チルト角θ0 の姿勢、すなわち水平姿勢で自動停止
する。
【0021】チルト動作自動停止/解除モード切換用押
ボタンスイッチ13の押圧を止めると、自動停止モード
が解除され、フォーク3の前傾・後傾が可能となる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す荷役制御装
置では、リフト自動停止/解除モード切換用押ボタンス
イッチ13を操作してリフト自動停止モードにすると、
フォーク3は所望の位置まで自動昇降し、チルト動作自
動停止/解除モード切換用押ボタンスイッチ13Aを操
作してチルト動作自動停止モードにすると、フォーク3
は自動的に所望の姿勢を採るという利点はあるが、、例
えば、フォーク3をパレットに挿入しようとする場合に
はフォーク3を水平姿勢にする必要があるから、リフト
自動停止モードにセットしてフォーク3を所望の位置へ
停止させたのち、今一度モード(チルト動作自動停止モ
ード)設定をしなくてはならないという面倒さがある。
【0023】本発明はこの問題を解消するためになされ
たもので、フォークを所望の位置へ停止させたのちは、
何らの操作が行なわれなくてもフォークが自動的に荷取
り姿勢へ移行するフォークリフトの荷役制御装置を提供
することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、請求項1では、リフトレバーと、このリフト
レバーの昇降操作量を電気信号に変換するトランスデュ
ーサと、フォークを昇降させるリフトシリンダと、チル
トレバーと、このチルトレバーの操作量を電気信号に変
換するトランスデューサと、フォークを傾倒させるチル
トシリンダと、上記リフトシリンダと上記チルトシリン
ダへ圧液を給排する油圧ポンプと、この油圧ポンプと上
記リフトシリンダとを連絡する配管中に設けられた第1
の弁と、上記油圧ポンプと上記チルトシリンダとを連絡
する配管中に設けられた第2の弁と、上記トランスデュ
ーサの出力を入力して演算処理装置で処理し上記油圧ポ
ンプのモータ速度と上記弁の開閉を制御する制御装置と
を備えるフォークリフトの荷役制御装置において、フォ
ークの積荷の有無を検知する荷重センサと、フォークの
傾倒角を検出するチルト角センサを有し、上記演算処理
装置は、上記チルト角センサが出力するフォークチルト
角を監視し、フォークの昇降停止時、上記荷重センサの
出力が積荷無し信号である場合には、上記フォークチル
ト角が予め上記演算処理装置のメモリ部に設定されたフ
ォークチルト角と一致するまで、上記チルトシリンダへ
圧液を供給させる構成とした。
【0025】請求項2では、リフトレバーと、このリフ
トレバーの昇降操作量を電気信号に変換するトランスデ
ューサと、フォークを昇降させるリフトシリンダと、チ
ルトレバーと、このチルトレバーの操作量を電気信号に
変換するトランスデューサと、フォークを傾倒させるチ
ルトシリンダと、上記リフトシリンダと上記チルトシリ
ンダへ圧液を給排する油圧ポンプと、この油圧ポンプと
上記リフトシリンダとを連絡する配管中に設けられた第
1の弁と、上記油圧ポンプと上記チルトシリンダとを連
絡する配管中に設けられた第2の弁と、上記トランスデ
ューサの出力を入力して演算処理装置で処理し上記油圧
ポンプのモータ速度と上記弁の開閉を制御する制御装置
と、フォーク揚高位置センサを備えるフォーク揚高自動
停止装置とを備え、上記演算処理装置は、上記フォーク
揚高位置センサが出力するフォーク揚高位置を監視し、
リフト自動停止モード設定用スイッチが自動停止モード
信号を出力している間は、上記フォーク揚高位置が予め
上記演算処理装置のメモリ部に設定されたフォーク揚高
停止位置と一致した場合に、上記リフトシリンダへの圧
液の供給を停止させるフォークリフトの荷役制御装置に
おいて、フォークの積荷の有無を検知する荷重センサ
と、フォークの傾倒角を検出するチルト角センサを有
し、上記演算処理装置は、上記チルト角センサが出力す
るフォークチルト角を監視し、フォークが上記フォーク
揚高自動停止装置により自動停止しかつ上記荷重センサ
の出力が積荷無し信号である場合には、上記フォークチ
ルト角が予め上記演算処理装置のメモリ部に設定された
フォークチルト角と一致するまで、上記チルトシリンダ
へ圧液を供給させる構成とした。
【0026】請求項3では、演算処理装置のメモリ部に
設定されたフォークチルト角は、フォーク水平姿勢に対
応する角度である構成とした。
【0027】
【作用】本発明では、フォークの昇降が停止した時、演
算処理装置が荷重センサの出力から、フォークの積荷の
有無を検知し、積荷無しである場合には、フォークチル
ト角が予め上記演算処理装置のメモリ部に設定されたフ
ォークチルト角と一致するまで、チルトシリンダへ圧液
が供給され、フォーク姿勢を、例えば荷取り姿勢(水平
姿勢)にする。
【0028】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を参照して説
明する。
【0029】図1〜図3において、60は荷重センサ
(この例では圧力センサ)であって、例えば、図3に拡
大して示すように、比例弁7Aとシリンダ5を連絡する
配管7に継手7Cを介して配設されており、当該荷重セ
ンサ60のセンサ出力は演算処理装置24の演算処理部
CPU25に取り込まれる。演算処理部CPUは上記セ
ンサ出力のレベルからフォーク3の積荷の有無を検知
し、積荷が無い場合は積荷無し信号(Lレベル)、積荷
が有る場合は積荷有り信号(Hレベル)を送出する。
【0030】する。なお、両図において、前掲の各図と
同一または相当する構成要素には同一符号を付してる。
【0031】フォークリフトは、通常、その走行時には
フォーク3を後傾させて走行する。今、前記したよう
に、リフトレバー12を前傾操作してフォーク3を上昇
させ、フォーク3が図10に示すフォーク揚高停止位置
H2まで上昇した時にフォーク3の上昇を停止させ、ボ
タンスイッチ40Mを押圧して、フォーク揚高停止位置
H2をセットしたものとする。
【0032】(1)この設定を行なったのち、リフト自
動停止/解除モード切換用押ボタンスイッチ13を押圧
しつつ、リフトレバー12を前傾操作してフォーク3を
上昇させた場合、CPU25は、フォーク3が上昇し
て、フォーク揚高センサ14の検出値がメモリ部26に
格納しているフォーク揚高停止位置H2の値と一致する
と、フォーク上昇停止指令を送出する。これにより、前
記したモータ速度指令と弁制御信号が消滅し、モータ9
が停止するとともに上昇比例弁7Aが閉弁してリフトシ
リンダ2への圧液の供給が停止され、フォーク3はフォ
ーク揚高停止位置H2の高さで自動停止する。
【0033】(2)CPU25は、フォーク3がフォー
ク揚高停止位置H2の高さで自動停止すると(この時、
フォーク3は上記走行時の姿勢と同じ後傾姿勢にあ
る)、荷重センサ60の出力を取り込み、荷重センサ6
0の出力が積荷無し信号〔L〕である場合には、リフト
自動停止モードに切換え、スイッチ11AをONさせる
ための指令と、フォーク3を前方側へ傾動させるための
水平復帰指令を生成して当該指令に応じたモータ速度指
令をI/O部27を通してチョッパ制御回路31Aに送
出し、チョッパ制御回路31Aはモータ速度指令のレベ
ルに対応したパルス巾のベース信号をチョッパ素子31
のベースに与えるとともに水平復帰指令の値に応じた弁
制御指令をI/O部27を通し弁制御回路28に与え
る。弁制御回路28はこの弁制御指令を増幅して前傾比
例弁6Aに与え、前傾比例弁6Aは上記弁制御指令の大
きさに対応じた開弁度まで開弁する。これにより、チル
トシリンダ4内にはそのロッドを引っ込める向きに圧液
が流入し、ロッドの引き込みによりフォーク3が前傾動
作を開始する。(3)CPU25はチルト角センサ14
Aの検出値θを監視しており、フォーク3の姿勢が水平
姿勢になって、この検出値θがメモリ部26に格納して
いる設定チルト角θ0 と一致すると、チルト動作停止指
令を送出する。これにより、前記したモータ速度指令と
前傾比例弁6Aに対する弁制御信号が消滅し、モータ9
が停止するとともに前傾比例弁6Aが閉弁してリフトシ
リンダ2への圧液の供給が停止され、フォーク3は設定
チルト角θ0 の姿勢、すなわち水平姿勢で自動停止す
る。
【0034】(4)荷重センサ60の出力が積荷有り信
号〔H〕である場合には、CPU25は、スイッチ11
AをONさせるための指令も、上記水平復帰指令も生成
しない。これは、安全性を確保するためである。
【0035】このように、本実施例では、フォーク揚高
位置を予め演算処理装置のメモリ部にセットしたのち
は、リフト自動停止/解除モード切換用押ボタンスイッ
チ13を押圧してレバー操作するだけで、フォークを所
望の揚高位置で自動停止させることができる上、フォー
クが荷無しの場合は、当該フォークは上記揚高位置に停
止後、自動的に水平姿勢となる。
【0036】上記実施例のフォークリフトは、フォーク
揚高自動停止機構もしくは装置を備えているが、この種
のフォーク揚高自動停止機構もしくは装置を備えないフ
ォークリフトの場合も、演算処理装置24がフォーク3
の昇降停止を検知すると、荷重センサ60の出力からフ
ォーク3の積荷の有無を検知し、積荷無しの場合には、
上記(2)のシーケンスを実行させるようにすることが
できる。
【0037】また、上記実施例では、荷取りのためのフ
ォークの昇降停止時に当該フォーク姿勢が自動的に水平
姿勢へ駆動される構成であるが、上記したように、フォ
ークリフトは、通常、その走行時にはフォーク3を後傾
させて走行するから、フォークリフトの走行停止時もし
くはその直後に、フォーク姿勢が自動的に水平姿勢へ駆
動される構成とすることもできる。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、フォーク昇
降停止時、フォークが荷無しフォークである場合には、
昇降停止したのち自動的に水平姿勢となるから、荷無し
フォークを水平姿勢にするための操作が不要になる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すフォークリフトの模式図
である。
【図2】上記フォークリフトの荷役制御装置の実施例を
示す図である。
【図3】上記実施例における荷重センサの配置の1例を
示す図である。
【図4】リフト揚高センサとチルト角センサを備えるフ
ォークリフトの模式図である。
【図5】図4のフォークリフトの荷役制御装置を示す図
である。
【図6】上記リフト揚高センサを示す図である。
【図7】上記チルト角センサを示す図である。
【図8】上記荷役制御装置における可変抵抗器の発生電
圧を示す図である。
【図9】上記荷役制御装置におけるモータ速度指令を示
す図である。
【図10】上記フォーク揚高停止位置を示す図である。
【図11】従来のフォーク揚高自動停止装置の1例を示
す図である。
【図12】従来のフォーク水平確認用の治具の1例を示
す図である。
【符号の説明】
1 車体 2 マスト 3 フォーク 4 チルトシリンダ 5 リフトシリンダ 6A、6B 比例弁 7 配管 7A、7B 比例弁 7C 継手 8 ポンプ 9 ポンプのモータ 11 チルトレバー 12 リフトレバー 13 リフト動作自動停止/解除モード切換用押ボタン
スイッチ 14 フォーク揚高センサ 14A チルト角センサ 24 演算処理装置 25 CPU 26 メモリ部 28 弁制御回路 60 荷重センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リフトレバーと、このリフトレバーの昇
    降操作量を電気信号に変換するトランスデューサと、フ
    ォークを昇降させるリフトシリンダと、チルトレバー
    と、このチルトレバーの操作量を電気信号に変換するト
    ランスデューサと、フォークを傾倒させるチルトシリン
    ダと、上記リフトシリンダと上記チルトシリンダへ圧液
    を給排する油圧ポンプと、この油圧ポンプと上記リフト
    シリンダとを連絡する配管中に設けられた第1の弁と、
    上記油圧ポンプと上記チルトシリンダとを連絡する配管
    中に設けられた第2の弁と、上記トランスデューサの出
    力を入力して演算処理装置で処理し上記油圧ポンプのモ
    ータ速度と上記弁の開閉を制御する制御装置とを備える
    フォークリフトの荷役制御装置において、 フォークの積荷の有無を検知する荷重センサと、フォー
    クの傾倒角を検出するチルト角センサを有し、上記演算
    処理装置は、上記チルト角センサが出力するフォークチ
    ルト角を監視し、フォークの昇降停止時、上記荷重セン
    サの出力が積荷無し信号である場合には、上記フォーク
    チルト角が予め上記演算処理装置のメモリ部に設定され
    たフォークチルト角と一致するまで、上記チルトシリン
    ダへ圧液を供給させることを特徴とするフォークリフト
    の荷役制御装置。
  2. 【請求項2】 リフトレバーと、このリフトレバーの昇
    降操作量を電気信号に変換するトランスデューサと、フ
    ォークを昇降させるリフトシリンダと、チルトレバー
    と、このチルトレバーの操作量を電気信号に変換するト
    ランスデューサと、フォークを傾倒させるチルトシリン
    ダと、上記リフトシリンダと上記チルトシリンダへ圧液
    を給排する油圧ポンプと、この油圧ポンプと上記リフト
    シリンダとを連絡する配管中に設けられた第1の弁と、
    上記油圧ポンプと上記チルトシリンダとを連絡する配管
    中に設けられた第2の弁と、上記トランスデューサの出
    力を入力して演算処理装置で処理し上記油圧ポンプのモ
    ータ速度と上記弁の開閉を制御する制御装置と、フォー
    ク揚高位置センサを備えるフォーク揚高自動停止装置と
    を備え、上記演算処理装置は、上記フォーク揚高位置セ
    ンサが出力するフォーク揚高位置を監視し、リフト自動
    停止モード設定用スイッチが自動停止モード信号を出力
    している間は、上記フォーク揚高位置が予め上記演算処
    理装置のメモリ部に設定されたフォーク揚高停止位置と
    一致した場合に、上記リフトシリンダへの圧液の供給を
    停止させるフォークリフトの荷役制御装置において、 フォークの積荷の有無を検知する荷重センサと、フォー
    クの傾倒角を検出するチルト角センサを有し、上記演算
    処理装置は、上記チルト角センサが出力するフォークチ
    ルト角を監視し、フォークが上記フォーク揚高自動停止
    装置により自動停止しかつ上記荷重センサの出力が積荷
    無し信号である場合には、上記フォークチルト角が予め
    上記演算処理装置のメモリ部に設定されたフォークチル
    ト角と一致するまで、上記チルトシリンダへ圧液を供給
    させることを特徴とするフォークリフトの荷役制御装
    置。
  3. 【請求項3】 演算処理装置のメモリ部に設定されたフ
    ォークチルト角は、フォーク水平姿勢に対応する角度で
    あることを特徴とする請求項1または2項記載のフォー
    クリフトの荷役制御装置。
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