JPH061382U - 荷役設備における防雨用カバー装置 - Google Patents
荷役設備における防雨用カバー装置Info
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- JPH061382U JPH061382U JP3994392U JP3994392U JPH061382U JP H061382 U JPH061382 U JP H061382U JP 3994392 U JP3994392 U JP 3994392U JP 3994392 U JP3994392 U JP 3994392U JP H061382 U JPH061382 U JP H061382U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 門型の走行フレーム4の水平桁部4aに支持さ
れたクレーンガーダ5に設けられた巻上げ機7の上方を
覆う防雨用カバー装置10であって、移動フレーム12の両
外壁面および上壁面に、外装材32を貼り付けるととも
に、上壁面に設けられる外装材32の中央部に、クレーン
ガーダ5に設けられた巻上げ機の吊りフックの吊持用索
体の挿通用開口部32a を形成し、この挿通用開口部32a
に、雨滴浸入防止用のエアーカーテンを設けたものであ
る。 【効果】 巻上げ機に吊持された荷物に雨滴がかかるの
を防止できるので、雨天の場合でも荷揚げ作業を行うこ
とができ、したがって荷揚げのスケジュールが狂うのを
防止することができる。
れたクレーンガーダ5に設けられた巻上げ機7の上方を
覆う防雨用カバー装置10であって、移動フレーム12の両
外壁面および上壁面に、外装材32を貼り付けるととも
に、上壁面に設けられる外装材32の中央部に、クレーン
ガーダ5に設けられた巻上げ機の吊りフックの吊持用索
体の挿通用開口部32a を形成し、この挿通用開口部32a
に、雨滴浸入防止用のエアーカーテンを設けたものであ
る。 【効果】 巻上げ機に吊持された荷物に雨滴がかかるの
を防止できるので、雨天の場合でも荷揚げ作業を行うこ
とができ、したがって荷揚げのスケジュールが狂うのを
防止することができる。
Description
【0001】
本考案は、例えば港湾施設に設けられる荷役設備における防雨用カバー装置に 関するものである。
【0002】
従来、図12に示すように、港湾施設に荷役設備として設けられている橋梁型 クレーン101 は、岸壁102 に沿って配置された走行レール103 上を走行自在にさ れた門型の走行フレーム104 と、この走行フレーム104 の水平桁部に、海側に向 かう方向で支持されたクレーンガーダ105 と、このクレーンガーダ105 に走行自 在に設けられた巻上げ機(図示せず)とから構成されているだけであった。
【0003】
上述したように上記の橋梁型クレーン101 には防雨対策が何ら講じられておら ず、したがって船舶Aから荷揚げする荷物Bが濡らしてはならないものである場 合、雨天時に、荷揚げ作業を行うことができず、したがって荷揚げスケジュール が狂ってしまうという問題があった。
【0004】 そこで、本考案は上記問題を解消し得る荷役設備における防雨用カバー装置を 提供することを目的とする。
【0005】
上記課題を解決するため、本考案の荷役設備における防雨用カバー装置は、走 行レール上を走行自在にされた門型の走行フレームと、この走行フレームの水平 桁部に、この水平桁部とは直交する方向で支持されたクレーンガーダと、このク レーンガーダに走行自在に設けられた巻上げ機とから構成された荷役設備におけ る防雨用カバー装置であって、上記走行フレーム内にかつ走行レール上を走行自 在な支持フレームを設け、この支持フレームにクレーンガーダに沿って走行自在 な移動フレームを設け、上記支持フレームを走行フレームと同調して走行させる 走行装置を設けるとともに、移動フレームをクレーンガーダに沿って移動させる 移動装置を設け、上記移動フレームの両外壁面および上壁面に、外装材を貼り付 けるとともに、上壁面に設けられる外装材の中央部に、クレーンガーダに設けら れた巻上げ機の吊りフックの吊持用索体の挿通用開口部を形成し、かつこの挿通 用開口部に、雨滴浸入防止用のエアーカーテン、ブラシ、蛇腹式の覆い体および 移動式の覆い体のいずれかを設けたものである。
【0006】
上記の構成によると、クレーンガーダに設けられた巻上げ機からの吊りフック 部を覆う外装材を移動フレームに設けるとともに、吊持用索体の挿通用開口部か らの雨滴浸入防止用のエアーカーテン、ブラシ、蛇腹式覆い体および移動式覆い 体のいずれかを設けたので、荷物に雨滴がかかるのを防止できる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図1〜図6に基づき説明する。 図1において、1は例えば港湾設備に設けられる荷役設備としての橋梁型クレ ーンで、岸壁2に沿って配置された一対の走行レール3上を走行自在にされた門 型の走行フレーム4と、この走行フレーム4の上部水平桁部4aに、この上部水 平桁部4aとは直交する方向で保持されたクレーンガーダ5と、このクレーンガ ーダ5に走行自在に設けられたトロリー台車6と、このトロリー台車6に設けら れた巻上げ機7とから構成されており、そしてこの橋梁型クレーン1に、本考案 に係る防雨用カバー装置10が装備されている。
【0008】 以下、この防雨用カバー装置10について説明する。 この防雨用カバー装置10は、上記走行フレーム4の内側に配置されるととも に走行レール3上を走行自在に設けられた支持フレーム(サポートフレームとも いう)11と、この支持フレーム11にクレーンガーダ5に沿って移動自在に設 けられた移動フレーム(スライドフレームともいう)12とから構成されている 。
【0009】 上記支持フレーム11は、その幅と長さがほぼ走行フレーム4と同じような幅 および長さにされるとともに、その下部の左右前後位置には、走行レール3上を 走行自在な走行車輪13を有する走行装置14が設けられており、この走行装置 14は、支持フレーム11と同調して走行するように制御が行われている。
【0010】 そして、上記移動フレーム12の上下面には、クレーンガーダ5に沿ってガイ ドレール15が配設されるとともに、支持フレーム11側には、上記ガイドレー ル15を移動自在に案内するガイドローラ16が設けられるとともに、上記移動 フレーム12をクレーンガーダ5に沿って移動させる移動装置17が設けられて いる。
【0011】 この移動装置17は、図5および図6に示すように、支持フレーム11側に設 けられたウインチ装置21と、一端部がこのウインチ装置21の巻取ドラム22 から引き出されるとともに他端部が支持フレーム11に設けられた第1案内滑車 23および移動フレーム12の一端部に設けられた第2案内滑車24を順次巻回 された後、支持フレーム11側に固定された第1索体(例えば、ワイヤーロープ )25と、同じく一端部が上記ウインチ装置21の巻取ドラム22から引き出さ れるとともに他端部が支持フレーム11に設けられた第3案内滑車26および移 動フレーム12の他端部に設けられた第4案内滑車27を順次巻回された後、支 持フレーム11側に固定された第2索体(例えば、ワイヤーロープ)28とから 構成されており、勿論、ウインチ装置21には、巻取ドラム22を回転させる電 動機29が設けられている。
【0012】 したがって、上記ウインチ装置21の巻取ドラム22を回転させることにより 、移動フレーム12をクレーンガーダ5に沿って往復移動させることができる。 なお、上記移動装置17は移動フレーム12の両側に配置されており、場合によ つては、一方にだけ設けることもできる。
【0013】 そして、さらに上記支持フレーム11および移動フレーム12の左右両外壁面 11a,12aおよび上壁面11b,12bには、雨滴防止用の外装材31,3 2が貼り付けられるとともに、各フレーム11,12の上壁面11b,12bに 設けられる外装材31,32の中央部には、クレーンガーダ5に設けられた巻上 げ機7からの吊り下げられた吊りフック8の吊持用索体(吊持用ワイヤー)9の 挿通用開口部31a,32aが形成されている。
【0014】 また、上記移動フレーム12側に設けられた挿通用開口部32aの両側縁部に は、雨滴が浸入するのを防止するために、エアーの噴射ノズル33が所定間隔置 きに多数配置されて、エアーカーテンを形成し得るようにしている。
【0015】 上記構成において、雨天時に船舶Aから荷揚げを行う場合、走行フレーム4を 船舶Aに対応する位置まで走行させた後、移動フレーム12を岸壁2から船舶A 上に突出させ、そして吊りフック8を介して荷物Bを巻上げ機7により吊り上げ て所定の場所に搬送すればよい。そして、この作業中においては、移動フレーム 12側の挿通用開口部32aの両側縁部に設けられたエアーの噴射ノズル33か らエアーが噴出されてエアーカーテンが形成され、雨滴が移動フレーム12内に 浸入するのが防止されている。
【0016】 このように、吊りフック8は常に外装材31,32により覆われるとともに、 巻上げ機7から吊持された吊持用索体9の挿通用開口部32aも、エアーカーテ ンにより、外部とは遮断状態にされているため、雨滴が荷物Bにかかることはな く、したがって天候に拘らず、荷揚げ作業を行うことができる。
【0017】 ところで、上記第1の実施例においては、吊持用索体9の挿通用開口部32a をエアーカーテンにより遮断するようにしたが、例えば図7に示すように、移動 フレーム12の挿通用開口部32aの両側縁部にブラシ41を取り付けて、雨滴 の浸入を防止するようにしてもよい。
【0018】 また、図8および図9に示すように、移動フレーム12の挿通用開口部32a の全長に亘って蛇腹式の覆い体51を設けるようにしてもよい。勿論、この覆い 体51の中間部には吊持用索体9の挿通用の筒状体52が設けられている。
【0019】 なお、移動フレーム12の内部における吊り状態を監視し得るように、上記各 フレーム11,12の内、少なくとも移動フレーム12の上壁面12bを覆う外 装材32は透明なものにされるか、または移動フレーム12の内部に監視カメラ が設けられる。
【0020】 次に、本考案の第2の実施例を図10および図11に基づき説明する。 上記第1の実施例においては、移動フレームの挿通用開口部を覆うようにした ものについて説明したが、この第2の実施例においては、荷物の上方部だけを覆 うようにしたものである。
【0021】 すなわち、図10および図11に示すように、移動フレーム12の挿通用開口 部32aの両側縁部にガイドレール61をそれぞれ配置し、このガイドレール6 1上を案内車輪62を介して移動自在にされるとともに中央部に吊持用索体9の 挿通用の穴部63aが設けられた移動式覆い体63を配置したものである。勿論 、この移動式覆い体63の大きさは、荷物Bに雨滴がかからないような大きさに されている。
【0022】 このように、上記実施例の構成によると、防雨用カバー装置を既設の橋梁型ク レーンに容易に取り付けることができるので、簡単に全天候型の荷揚げ設備に改 造することができる。
【0023】 ところで、上記各実施例においては、支持フレームおよび移動フレームのほぼ 全体に亘って外装材を設けたが、例えば荷物を吊持した際に、少なくとも荷物に 雨滴がかからないような範囲にだけ、外装材を設けるようにしてもよい。
【0024】
以上のように本考案の構成によると、クレーンガーダに設けられた巻上げ機か らの吊りフック部を覆う外装材を移動フレームに設けるとともに、吊持用索体の 挿通用開口部からの雨滴浸入防止用のエアーカーテン、ブラシ、蛇腹式覆い体お よび移動式覆い体のいずれかを設けたので、荷物に雨滴がかかるのを防止でき、 したがって雨天の場合でも荷揚げ作業を行うことができるので、荷揚げのスケジ ュールが狂うのを防止することができる。
【図1】本考案の第1の実施例における防雨用カバー装
置を装備した荷役設備の全体斜視図である。
置を装備した荷役設備の全体斜視図である。
【図2】同第1の実施例における荷役設備の全体側面図
である。
である。
【図3】同第1の実施例における荷役設備の全体正面図
である。
である。
【図4】同第1の実施例の荷役設備における防雨用カバ
ー装置の要部正面図である。
ー装置の要部正面図である。
【図5】同第1の実施例の荷役設備における移動装置を
示す防雨用カバー装置の概略平面図である。
示す防雨用カバー装置の概略平面図である。
【図6】同第1の実施例の荷役設備における移動装置を
示す防雨用カバー装置の概略側面図である。
示す防雨用カバー装置の概略側面図である。
【図7】同第1の実施例の荷役設備における防雨用カバ
ー装置の変形例を示す要部正面図である。
ー装置の変形例を示す要部正面図である。
【図8】同第1の実施例の荷役設備における防雨用カバ
ー装置の変形例を示す要部側面図である。
ー装置の変形例を示す要部側面図である。
【図9】図8における防雨用カバー装置の要部正面図で
ある。
ある。
【図10】本考案の第2の実施例の荷役設備における防
雨用カバー装置の要部側面図である。
雨用カバー装置の要部側面図である。
【図11】同第2の実施例の荷役設備における防雨用カ
バー装置の要部正面図である。
バー装置の要部正面図である。
【図12】従来例の荷役設備の概略側面図である。
1 橋梁型クレーン 4 走行フレーム 4a 上部水平桁部 5 クレーンガーダ 7 巻上げ機 8 吊りフック 9 吊持用索体 10 防雨用カバー装置 11 支持フレーム 12 移動フレーム 17 移動装置 31,32 外装材 32a 挿通用開口部 33 噴射ノズル 41 ブラシ 51 蛇腹式覆い体 63 移動式覆い体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 西本 晃也 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】走行レール上を走行自在にされた門型の走
行フレームと、この走行フレームの水平桁部に、この水
平桁部とは直交する方向で支持されたクレーンガーダ
と、このクレーンガーダに走行自在に設けられた巻上げ
機とから構成された荷役設備における防雨用カバー装置
であって、上記走行フレーム内にかつ走行レール上を走
行自在な支持フレームを設け、この支持フレームにクレ
ーンガーダに沿って走行自在な移動フレームを設け、上
記支持フレームを走行フレームと同調して走行させる走
行装置を設けるとともに、移動フレームをクレーンガー
ダに沿って移動させる移動装置を設け、上記移動フレー
ムの両外壁面および上壁面に、外装材を貼り付けるとと
もに、上壁面に設けられる外装材の中央部に、クレーン
ガーダに設けられた巻上げ機の吊りフックの吊持用索体
の挿通用開口部を形成し、かつこの挿通用開口部に、雨
滴浸入防止用のエアーカーテン、ブラシ、蛇腹式の覆い
体および移動式の覆い体のいずれかを設けたことを特徴
とする荷役設備における防雨用カバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3994392U JPH061382U (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 荷役設備における防雨用カバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3994392U JPH061382U (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 荷役設備における防雨用カバー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061382U true JPH061382U (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=12567043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3994392U Pending JPH061382U (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 荷役設備における防雨用カバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061382U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111439674A (zh) * | 2020-04-28 | 2020-07-24 | 南京中船绿洲机器有限公司 | 一种起重机防护结构装置 |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP3994392U patent/JPH061382U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111439674A (zh) * | 2020-04-28 | 2020-07-24 | 南京中船绿洲机器有限公司 | 一种起重机防护结构装置 |
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