JPH06144377A - 減速逆転機の中立ブレーキ解除装置 - Google Patents
減速逆転機の中立ブレーキ解除装置Info
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- JPH06144377A JPH06144377A JP32816791A JP32816791A JPH06144377A JP H06144377 A JPH06144377 A JP H06144377A JP 32816791 A JP32816791 A JP 32816791A JP 32816791 A JP32816791 A JP 32816791A JP H06144377 A JPH06144377 A JP H06144377A
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 title claims abstract description 79
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 23
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 27
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中立時であっても中立ブレーキを必要に応じ
て解除することで、ブレーキの損傷を防止する。 【構成】 中立ブレーキ(15)への油路(11)の途中
に、中立時にもその油路(11)の圧油を開放できるよう
切換える切換え弁(12)等からなる解除操作機構を設け
る。
て解除することで、ブレーキの損傷を防止する。 【構成】 中立ブレーキ(15)への油路(11)の途中
に、中立時にもその油路(11)の圧油を開放できるよう
切換える切換え弁(12)等からなる解除操作機構を設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主として舶用に用い
られる減速逆転機であって、特に、中立ブレーキの解除
装置に関するものである。
られる減速逆転機であって、特に、中立ブレーキの解除
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】舶用減速逆転機においては、減速逆転ク
ラッチを離して中立に保持しても、摩擦板部の潤滑油に
よって連廻りを生ずる。特に、前進2速、後進1速式の
ものでは、前進側と後進側のクラッチ容量がバランスし
難いため、クラッチ容量の多い前進側に対して出力軸が
連れ廻る不都合がある。そこで、このような問題を解消
するため、従来、中立時に出力軸の回転を防止する中立
ブレーキを設けることが行なわれている。
ラッチを離して中立に保持しても、摩擦板部の潤滑油に
よって連廻りを生ずる。特に、前進2速、後進1速式の
ものでは、前進側と後進側のクラッチ容量がバランスし
難いため、クラッチ容量の多い前進側に対して出力軸が
連れ廻る不都合がある。そこで、このような問題を解消
するため、従来、中立時に出力軸の回転を防止する中立
ブレーキを設けることが行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように中立ブレ
ーキを設けることで、中立時に出力軸が回転するのを防
止することが出来るが、例えば、機関の故障以外のプロ
ペラ損傷などの理由で船舶を曳航する場合があり、この
ような場合、中立ブレーキが作用していると、出力軸の
回転力がその中立ブレーキに作用し、このためにブレー
キが損傷するおそれがあるということが判明した。即
ち、曳航される側の船舶は当然減速逆転機を中立にする
が、その船舶の航走によって、逆に出力軸がプロペラに
よって回転させられることになり、この回転に伴って無
理な荷重がブレーキに作用するのである。
ーキを設けることで、中立時に出力軸が回転するのを防
止することが出来るが、例えば、機関の故障以外のプロ
ペラ損傷などの理由で船舶を曳航する場合があり、この
ような場合、中立ブレーキが作用していると、出力軸の
回転力がその中立ブレーキに作用し、このためにブレー
キが損傷するおそれがあるということが判明した。即
ち、曳航される側の船舶は当然減速逆転機を中立にする
が、その船舶の航走によって、逆に出力軸がプロペラに
よって回転させられることになり、この回転に伴って無
理な荷重がブレーキに作用するのである。
【0004】この発明は、このような従来の不都合解消
して、中立時であっても中立ブレーキを必要に応じて解
除することで、ブレーキの損傷を防止することを目的と
するものである。
して、中立時であっても中立ブレーキを必要に応じて解
除することで、ブレーキの損傷を防止することを目的と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、中立時に出力軸の回転を防止する中
立ブレーキを備えた減速逆転機において、中立時にも前
記中立ブレーキを解除操作することの出来る解除機構を
設けたことを特徴とする。
め、この発明では、中立時に出力軸の回転を防止する中
立ブレーキを備えた減速逆転機において、中立時にも前
記中立ブレーキを解除操作することの出来る解除機構を
設けたことを特徴とする。
【0006】同じくこの発明の他の手段は、中立時に出
力軸の回転を防止する中立ブレーキを備えた減速逆転機
において、前記中立ブレーキへの作動油回路中に、中立
時においてもそのブレーキの作動油を開放できる切換え
弁を設けたことを特徴とする。
力軸の回転を防止する中立ブレーキを備えた減速逆転機
において、前記中立ブレーキへの作動油回路中に、中立
時においてもそのブレーキの作動油を開放できる切換え
弁を設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】ブレーキ解除機構を操作することによって、中
立時でも簡単に中立ブレーキを解除して、出力軸を回転
させることが出来る。
立時でも簡単に中立ブレーキを解除して、出力軸を回転
させることが出来る。
【0008】
【実施例】図1は、中立ブレーキを備えた舶用減速逆転
機の油圧回路図である。作動油ポンプ(1)からの作動
油通路(2)の途中に、前後進切換え弁(3)が配置さ
れて、作動油ポンプ(1)からの作動油を前進側通路
(4)と後進側通路(5)とに切換えるように構成され
ている。後進側通路(5)の作動油は、後進クラッチ
(6)へ供給される。他方、前進側通路(4)の途中に
は、前進1速・2速切換え弁(7)が設けられて、その
切換え弁(7)の切換えによって、前進1速クラッチ
(8)と前進2速クラッチ(9)の一方に選択的に圧油
を供給するようにしている。
機の油圧回路図である。作動油ポンプ(1)からの作動
油通路(2)の途中に、前後進切換え弁(3)が配置さ
れて、作動油ポンプ(1)からの作動油を前進側通路
(4)と後進側通路(5)とに切換えるように構成され
ている。後進側通路(5)の作動油は、後進クラッチ
(6)へ供給される。他方、前進側通路(4)の途中に
は、前進1速・2速切換え弁(7)が設けられて、その
切換え弁(7)の切換えによって、前進1速クラッチ
(8)と前進2速クラッチ(9)の一方に選択的に圧油
を供給するようにしている。
【0009】前記作動油ポンプ(1)と前後進切換え弁
(3)との間の作動油通路(2)の途中より分岐して、
中立ブレーキ(15)へ作動油を供給するためのブレーキ
油路(11)が設けられて、このブレーキ油路(11)の途
中に設けたブレーキ切換え弁(12)とオリフィスピスト
ン(13)を介して、出力軸(14)部分に設けた中立ブレ
ーキ(15)へ作動油を供給するようにしている。同じく
作動油ポンプ(1)の出口側の通路(2)より分岐し
て、前記各クラッチ(6)(8)(9)等へ潤滑油を供
給するための潤滑油供給通路(17)が設けられるととも
に、この潤滑油供給通路(17)の途中に設けた作動油圧
調整弁(18)には、前後進切換え弁(3)の作動油の出
口ポートとは別の出口ポートより、前進及び後進への嵌
入時に作動油が供給される油圧調整油路(19)が接続さ
れて、前進又は後進時には、この油路(19)より油圧調
整弁(18)に圧油を供給して、各クラッチ(6)(8)
(9)への作動油圧を緩やかに上昇させるよう調整する
ようにしている。
(3)との間の作動油通路(2)の途中より分岐して、
中立ブレーキ(15)へ作動油を供給するためのブレーキ
油路(11)が設けられて、このブレーキ油路(11)の途
中に設けたブレーキ切換え弁(12)とオリフィスピスト
ン(13)を介して、出力軸(14)部分に設けた中立ブレ
ーキ(15)へ作動油を供給するようにしている。同じく
作動油ポンプ(1)の出口側の通路(2)より分岐し
て、前記各クラッチ(6)(8)(9)等へ潤滑油を供
給するための潤滑油供給通路(17)が設けられるととも
に、この潤滑油供給通路(17)の途中に設けた作動油圧
調整弁(18)には、前後進切換え弁(3)の作動油の出
口ポートとは別の出口ポートより、前進及び後進への嵌
入時に作動油が供給される油圧調整油路(19)が接続さ
れて、前進又は後進時には、この油路(19)より油圧調
整弁(18)に圧油を供給して、各クラッチ(6)(8)
(9)への作動油圧を緩やかに上昇させるよう調整する
ようにしている。
【0010】更に、上記油圧調整弁(18)への油路(1
9)の途中より分岐して、ブレーキ切換え用パイロット
油路(21)が接続されるとともに、このパイロット油路
(21)の出口側が、前記ブレーキ切換え弁(12)へ供給
されて、バネ(22)の力に抗してこの切換え弁(12)を
切換えて、前進又は後進時には、中立ブレーキ(15)へ
の圧油をドレン(23)側へ開放し、それ以外の時は、作
動油ポンプ(1)からの圧油が直接中立ブレーキ(15)
側へ供給されて、中立ブレーキを作動させるようにして
いる。そして、この実施例では、このブレーキ切換え弁
(12)を、中立時においてもドレン(23)側に開放して
中立ブレーキを解除できるための解除操作部材(24)を
設けて、この操作部材(24)を操作することによって、
ブレーキ解除を行なうようにしている。
9)の途中より分岐して、ブレーキ切換え用パイロット
油路(21)が接続されるとともに、このパイロット油路
(21)の出口側が、前記ブレーキ切換え弁(12)へ供給
されて、バネ(22)の力に抗してこの切換え弁(12)を
切換えて、前進又は後進時には、中立ブレーキ(15)へ
の圧油をドレン(23)側へ開放し、それ以外の時は、作
動油ポンプ(1)からの圧油が直接中立ブレーキ(15)
側へ供給されて、中立ブレーキを作動させるようにして
いる。そして、この実施例では、このブレーキ切換え弁
(12)を、中立時においてもドレン(23)側に開放して
中立ブレーキを解除できるための解除操作部材(24)を
設けて、この操作部材(24)を操作することによって、
ブレーキ解除を行なうようにしている。
【0011】図2〜図5は、上記ブレーキ切換え弁(1
2)と解除操作部(24)の具体例を示したものである。
図2及び図3は、減速逆転機の後端部分の外観を示した
もので、減速逆転機の後部側壁部の上端コーナー部分
に、前記ブレーキ切換え弁(12)が取付けられている。
2)と解除操作部(24)の具体例を示したものである。
図2及び図3は、減速逆転機の後端部分の外観を示した
もので、減速逆転機の後部側壁部の上端コーナー部分
に、前記ブレーキ切換え弁(12)が取付けられている。
【0012】そのブレーキ切換え弁(12)の具体的な構
造は図4及び図5の通りであって、まず、前記減速逆転
機ケースの本体へ取付けられる弁ケース(25)を図の左
右方向に貫通して形成されたスプール挿入穴(26)内に
は、切換え用のスプール(28)が摺動自在に挿入される
とともに、同じくスプール挿入穴(26)の一端側にねじ
込んだプラグ(29)とこのスプール(28)との間に前記
バネ(22)が設けられて、そのスプール(28)を内方に
付勢している。このスプール(28)に対向するようにし
て、ブレーキ解除用ピストン(32)が摺動自在に挿入さ
れている。ピストン(32)の背面側において、スプール
挿入穴(26)端部側にねじ込んだプラグ(31)へ、解除
操作部材としての操作螺子(30)がねじ込まれている。
この操作螺子(30)は、その螺子部に螺合したナット
(34)で特定の位置に固定されている。これらピストン
(32)とスプール(28)との間に、前記ブレーキ油路
(11)を通して供給される作動油ポンプ(1)側からの
入口ポート(35)と、前記オリフィスピストン(13)を
介して中立ブレーキ(15)側へ作動油を吐出させる出口
ポート(36)とが開口されている。また、スプール(2
8)によって開閉される位置に、前記ドレン(23)側へ
通じるドレンポート(37)が形成されている。更に、前
記油圧調整弁(18)側への油路(19)より分岐した油路
(21)からの圧油を取入れるブレーキ解除用ポート(3
8)が、前記解除用ピストン(38)の背面側に向けて開
口されている。
造は図4及び図5の通りであって、まず、前記減速逆転
機ケースの本体へ取付けられる弁ケース(25)を図の左
右方向に貫通して形成されたスプール挿入穴(26)内に
は、切換え用のスプール(28)が摺動自在に挿入される
とともに、同じくスプール挿入穴(26)の一端側にねじ
込んだプラグ(29)とこのスプール(28)との間に前記
バネ(22)が設けられて、そのスプール(28)を内方に
付勢している。このスプール(28)に対向するようにし
て、ブレーキ解除用ピストン(32)が摺動自在に挿入さ
れている。ピストン(32)の背面側において、スプール
挿入穴(26)端部側にねじ込んだプラグ(31)へ、解除
操作部材としての操作螺子(30)がねじ込まれている。
この操作螺子(30)は、その螺子部に螺合したナット
(34)で特定の位置に固定されている。これらピストン
(32)とスプール(28)との間に、前記ブレーキ油路
(11)を通して供給される作動油ポンプ(1)側からの
入口ポート(35)と、前記オリフィスピストン(13)を
介して中立ブレーキ(15)側へ作動油を吐出させる出口
ポート(36)とが開口されている。また、スプール(2
8)によって開閉される位置に、前記ドレン(23)側へ
通じるドレンポート(37)が形成されている。更に、前
記油圧調整弁(18)側への油路(19)より分岐した油路
(21)からの圧油を取入れるブレーキ解除用ポート(3
8)が、前記解除用ピストン(38)の背面側に向けて開
口されている。
【0013】上記において、図4は中立時の状態を示し
ており、この状態では、ブレーキ解除用油路(21)は、
図1で示すようにドレン側に続いているため、解除用ピ
ストン(32)の背面側に油圧が作用して、前記スプール
(28)はバネ(22)の力によってその左方向に移動し
て、ドレン(23)側へのポート(37)を閉じている。こ
の状態では、前記作動油ポンプ(1)側からの入口ポー
ト(35)及び中立ブレーキ(15)側への出口ポート(3
6)はともに開いた状態にあり、その入口ポート(35)
から入った作動油が出口ポート(36)側に吐出されて、
中立ブレーキ(15)を作動させている。そして、この状
態から、前記後進切換え弁(3)を前進又は後進のいず
れか一方に切換えると、前記ブレーキ解除用油路(21)
側から圧油が供給されるので、ピストン(32)が図に右
方向に移動して、作動油ポンプ(1)側からの入口ポー
ト(35)を閉じるとともに、これにともなって、スプー
ル(28)が図の右方向に移動して、ドレンポート(37)
を開き、中立ブレーキ(15)への油路(11)が開放され
ることから、中立ブレーキが解除される。
ており、この状態では、ブレーキ解除用油路(21)は、
図1で示すようにドレン側に続いているため、解除用ピ
ストン(32)の背面側に油圧が作用して、前記スプール
(28)はバネ(22)の力によってその左方向に移動し
て、ドレン(23)側へのポート(37)を閉じている。こ
の状態では、前記作動油ポンプ(1)側からの入口ポー
ト(35)及び中立ブレーキ(15)側への出口ポート(3
6)はともに開いた状態にあり、その入口ポート(35)
から入った作動油が出口ポート(36)側に吐出されて、
中立ブレーキ(15)を作動させている。そして、この状
態から、前記後進切換え弁(3)を前進又は後進のいず
れか一方に切換えると、前記ブレーキ解除用油路(21)
側から圧油が供給されるので、ピストン(32)が図に右
方向に移動して、作動油ポンプ(1)側からの入口ポー
ト(35)を閉じるとともに、これにともなって、スプー
ル(28)が図の右方向に移動して、ドレンポート(37)
を開き、中立ブレーキ(15)への油路(11)が開放され
ることから、中立ブレーキが解除される。
【0014】更に、上記のような中立の状態において、
図5のように、中立ブレーキ解除用操作螺子(30)を内
方にねじ込むと、その先端が、ブレーキ解除用油路(2
1)側からの圧油が作動した時と同じように、ピストン
(32)を図の右方向に摺動させるので、前記と同様にし
てブレーキが解除されることになる。
図5のように、中立ブレーキ解除用操作螺子(30)を内
方にねじ込むと、その先端が、ブレーキ解除用油路(2
1)側からの圧油が作動した時と同じように、ピストン
(32)を図の右方向に摺動させるので、前記と同様にし
てブレーキが解除されることになる。
【0015】図6以下は、上記のような機械的な解除機
構に代えて、マイクロコンピュータを用いて電気的に行
なうようにした場合の実施例である。この実施例におい
ては、上記ブレーキ切換え弁(12)を、バネ(22)に抗
して作用する電磁切換え弁としている。そして、図7で
示すように、機関(41)へ取付けた減速逆転機(40)か
ら、信号線(42)を介して切換え信号をコントローラ
(43)に送り、このコントローラ(43)からの信号線
(44)によって、前記ブレーキ切換え弁(12)に制御信
号を出力して、中立時には、中立ブレーキ(15)が作用
するようその切換え弁(12)を切換えるようにしてい
る。そして、コントローラ(43)には、中立時でも中立
ブレーキ(15)を解除できるための解除操作用スイッチ
(45)からの切換え信号を入力し、このスイッチ(45)
がブレーキ解除側に切換えられると、中立時であって
も、コントローラ(43)から切換え信号を出力して、中
立ブレーキを解除するものである。
構に代えて、マイクロコンピュータを用いて電気的に行
なうようにした場合の実施例である。この実施例におい
ては、上記ブレーキ切換え弁(12)を、バネ(22)に抗
して作用する電磁切換え弁としている。そして、図7で
示すように、機関(41)へ取付けた減速逆転機(40)か
ら、信号線(42)を介して切換え信号をコントローラ
(43)に送り、このコントローラ(43)からの信号線
(44)によって、前記ブレーキ切換え弁(12)に制御信
号を出力して、中立時には、中立ブレーキ(15)が作用
するようその切換え弁(12)を切換えるようにしてい
る。そして、コントローラ(43)には、中立時でも中立
ブレーキ(15)を解除できるための解除操作用スイッチ
(45)からの切換え信号を入力し、このスイッチ(45)
がブレーキ解除側に切換えられると、中立時であって
も、コントローラ(43)から切換え信号を出力して、中
立ブレーキを解除するものである。
【0016】図8は、上記コントローラ(43)による制
御のフローチャートを示しており、これで示すように、
ブレーキの中立状態と非中立状態を判断して、中立時に
はブレーキの解除スイッチが押されたかどうかすなわち
ブレーキ解除をするか否かを判断して、解除スイッチが
ONの場合には、中立ブレーキを解除するようにしてい
る。
御のフローチャートを示しており、これで示すように、
ブレーキの中立状態と非中立状態を判断して、中立時に
はブレーキの解除スイッチが押されたかどうかすなわち
ブレーキ解除をするか否かを判断して、解除スイッチが
ONの場合には、中立ブレーキを解除するようにしてい
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように、中立時に出力軸を制動す
る中立ブレーキを設けたものにおいても、この発明の解
除操作機構によって簡単に中立ブレーキを解除すること
ができ、したがって、曳航時等に、プロペラ側から回転
させられる出力軸の回転力が中立ブレーキに作用して、
その中立ブレーキに無理な荷重がかかるのを防止でき、
これによって、中立ブレーキの損傷を回避できるという
効果がある。
る中立ブレーキを設けたものにおいても、この発明の解
除操作機構によって簡単に中立ブレーキを解除すること
ができ、したがって、曳航時等に、プロペラ側から回転
させられる出力軸の回転力が中立ブレーキに作用して、
その中立ブレーキに無理な荷重がかかるのを防止でき、
これによって、中立ブレーキの損傷を回避できるという
効果がある。
【図1】この発明の実施例を示す減速逆転機の油圧回路
図である。
図である。
【図2】減速逆転機の後部の要部側面図である。
【図3】同じく減速逆転機の後端部分の要部の側面図で
ある。
ある。
【図4】ブレーキ切換え弁の横断面図である。
【図6】中立ブレーキ解除状態のブレーキ切換え弁の横
断面である。
断面である。
【図6】この発明の別の実施例を示す減速逆転機の作動
油回路である。
油回路である。
【図7】上記図6の実施例における制御装置のブロック
図である。
図である。
【図8】同じく制御のフローチャートである。
【符号の説明】 (11) 中立ブレーキへの油路 (12) ブレーキ切換え弁 (15) 中立ブレーキ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す減速逆転機の油圧回路
図である。
図である。
【図2】減速逆転機の後部の要部側面図である。
【図3】同じく減速逆転機の後端部分の要部の側面図で
ある。
ある。
【図4】ブレーキ切換え弁の横断面図である。
【図5】中立ブレーキ解除状態のブレーキ切換え弁の横
断面図である。
断面図である。
【図6】この発明の別の実施例を示す減速逆転機の作動
油回路である。
油回路である。
【図7】上記図6の実施例における制御装置のブロック
図である。
図である。
【図8】同じく制御のフローチャトである。
【符号の説明】 (11) 中立ブレーキへの油路 (12) ブレーキ切換え弁 (15) 中立ブレーキ
Claims (2)
- 【請求項1】中立時に出力軸の回転を防止する中立ブレ
ーキを備えた減速逆転機において、中立時にも前記中立
ブレーキを解除操作することの出来る解除機構を設けた
ことを特徴とする減速逆転機の中立ブレーキ解除装置。 - 【請求項2】中立時に出力軸の回転を防止する中立ブレ
ーキを備えた減速逆転機において、前記中立ブレーキへ
の作動油回路中に、中立時においてもそのブレーキの作
動油を開放できる切換え弁を設けたことを特徴とする減
速逆転機の中立ブレーキ解除装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32816791A JPH06144377A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 減速逆転機の中立ブレーキ解除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32816791A JPH06144377A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 減速逆転機の中立ブレーキ解除装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06144377A true JPH06144377A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18207236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32816791A Pending JPH06144377A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 減速逆転機の中立ブレーキ解除装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06144377A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016165928A (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | ヤンマー株式会社 | 減速逆転機 |
| JP2017194155A (ja) * | 2016-04-20 | 2017-10-26 | オートリングハウス−ウェルケ ゲーエムベーハー | クラッチアセンブリ |
| JP2019026185A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 舶用推進装置 |
| JP2020066322A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | ヤンマー株式会社 | 舶用減速機 |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP32816791A patent/JPH06144377A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016165928A (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | ヤンマー株式会社 | 減速逆転機 |
| JP2017194155A (ja) * | 2016-04-20 | 2017-10-26 | オートリングハウス−ウェルケ ゲーエムベーハー | クラッチアセンブリ |
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