JPH0614538Y2 - 回線切替制御装置 - Google Patents

回線切替制御装置

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JPH0614538Y2
JPH0614538Y2 JP1987163894U JP16389487U JPH0614538Y2 JP H0614538 Y2 JPH0614538 Y2 JP H0614538Y2 JP 1987163894 U JP1987163894 U JP 1987163894U JP 16389487 U JP16389487 U JP 16389487U JP H0614538 Y2 JPH0614538 Y2 JP H0614538Y2
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JP
Japan
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data communication
telephone
line
switching
terminal device
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JP1987163894U
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JPH0167859U (ja
Inventor
武 斉藤
敏郎 吉田
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株式会社田村電機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電話回線を利用してデータ通信を行う非常通
報装置、ファクシミリ、テレメータ装置等のデータ通信
端末装置と、本電話機とを、前記電話回線に対して択一
的に接続関係の切り替えを行うための回線切替制御装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来の回線切替制御装置においては、データ通信端末装
置のデータ通信終了後における電話回線の本電話機側へ
の切り替えを、前記電話回線による局とデータ通信端末
装置との間の直流ループが閉結された状態で行ってい
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
すなわち従来は、添付図面の第4図に示した電話回線の
電圧変化を示すタイムチャートにおけるデータ通信が終
了した時点aで、直ちに電話回線をデータ通信端末装置
から本電話機側へ切り替えていた。このため、この切り
替えにより局とデータ通信端末装置間で閉結されていた
直流ループが開放されて、サージ電圧が発生し、その数
百ミリ秒後の時点bで電話回線の極性反転が起こり、本
電話機のリンガー回路に瞬間的に電圧がかかることによ
って、前記本電話機に瞬時鳴動が生じていた。そしてこ
の現象は、利用者に不安感や不快感を与えるという問題
があるため、その解決が要望されていた。
本考案は、この要望に応え、データ通信端末装置による
データ通信終了後における電話回線の本電話機側への切
り替えに際して、本電話機に瞬時鳴動を生じさせない回
線切替制御装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本考案は、データ通信端末
装置によるデータ通信終了後に起動され一定時間経過後
にタイムアップ出力するタイマーを備え、データ通信終
了と同時に直流ループを開放するとともに、前記タイム
アップ出力に基づき電話回線を本電話機側に切り替える
よう構成したものである。
〔作用〕
データ通信端末装置によるデータ通信終了と同時に直流
ループを開放するとともに、データ通信終了後に起動さ
れて一定時間経過後にタイムアップ出力するタイマーの
前記タイムアップ出力に基づいて電話回線を本電話機側
に切り替えるので、前記直流ループの開放により生じた
サージ電圧及び極性反転がおさまった後に、前記電話回
線の前記本電話機側への切り替えが行われることにな
り、前記本電話機は前記サージ電圧及び極性反転の影響
を受けない。
〔実施例〕
以下、本考案の好適な一実施例を添付図面の第1図、第
2図及び第4図に基づいて詳細に説明する。
ここにおいて、第1図は本装置の概略的なブロック図、
第2図は制御動作を示すフローチャート、第4図は局と
データ通信端末装置間で閉結されていた直流ループの開
放による電話回線の電圧変化を示すタイムチャートであ
る。
第1図に示したように、非常通報装置、ファクシミリ、
テレメータ装置等のデータ通信端末装置1は、電話回線
に局線端子L1,L2を介して接続されたNCU部(網制
御部)2、このNCU部2と局線トランス3を介して接
続された送受信部4、前記NCU部2と前記送受信部4
とを制御するための制御部5、この制御部5にデータ送
信先のダイヤル番号等の各種データを入力するためのキ
ーボード等の操作部6を備えている。
前記NCU部2は、電話回線を流れる電流の方向に基づ
いて極性反転を検出する極性反転検出回路9を介して局
線端子L1,L2に接続され、前記極性反転検出回路9の
検出信号は制御部5に出力されるよう構成されている。
また前記NCU部2は、回線切替用の切替手段たるリレ
ー接点cmlを備えており、前記リレー接点cmlが実
線状態のときに、データ通信端末装置1が電話回線と接
続される。一方、前記リレー接点cmlが点線状態に切
り替えられると、前記電話回線は本電話機7と接続され
るものである。さらに、前記NCU部2には、前記リレ
ー接点cmlに加えて、直流ループ開放用の切替手段た
る2つのリレー接点、すなわち、送受信部4が電話回線
を通じてデータの送受信を行う場合に実線状態となるリ
レー接点qと、データ送信先を呼び出すためにダイヤル
パルスを前記電話回線に送出すべく開閉されて前記直流
ループを断続するリレー接点pとが設けられている。待
機時には前記リレー接点p,qとも実線状態である。そ
して、前記リレー接点pによりダイヤルパルスを送出す
る場合には前記リレー接点qは点線状態となり、一方、
送受信部4がデータの送受信を行う場合には前記リレー
接点p,qはともに実線状態となる。
そして、前記各リレー接点cml,p,qの切り替え
は、制御部5からNCU部2に対する制御信号によって
行われる。ここで、電話回線が本電話機7と接続状態に
あるときに、呼出し信号がデータ通信端末装置1に着信
し、これを着信検出部8が所定回数検出すると検出信号
が制御部5に送られて、前記制御部5からの制御信号に
より前記リレー接点cmlが実線状態に切り替えられ、
前記リレー接点p,qは実線状態を維持してデータ通信
に備えるよう構成されている。また、データ通信終了後
における前記リレー接点cmlの本電話機7側への切り
替えは、リレー接点p及びqを点線状態に切り替えてか
ら、制御部5内のタイマーに設定された所定時間経過
後、具体的には、前記リレー接点p及びqの切り替えで
電話回線に対する直流ループが開放され、サージ電圧が
生じて、極性反転が起き、これが安定するのに十分な時
間経過後、通常2〜3秒後、に行うように構成されてい
る。
続いて、本実施例における通信動作を回線切り替え制御
動作とともに、第1図、第2図及び第4図に基づいて説
明する。
第1図実線状態は、電話回線がデータ通信端末装置1側
に接続された通信可能状態を示しており、この状態で、
操作部6からデータ送信先のダイヤル番号が制御部5に
入力されると、リレー接点qが点線状態に切り替えられ
る一方、リレー接点pがダイヤル番号に応じて開閉制御
されて直流ループが断続され、前記番号に対応するダイ
ヤルパルスが局線端子L1,L2を介して電話回線に送出
される。ダイヤルパルス送出終了後前記リレー接点p及
びqが実線状態に切り替えられ、送受信部4からデータ
がNCU部2、局線端子L1,L2を介して、電話回線を
通じて送信される。
データ送信が終了すると、電話回線を本電話機7側に切
り替えるのであるが、この回転切り替えにおける制御部
5の制御動作について第2図を参照しながら説明する。
まず、通信が終了したかどうかを判断し(ステップ10
1)、終了した場合には、リレー接点p及びqを第1図
点線状態に切り替えて局とデータ通信端末装置1間の直
流ループを開放する(ステップ102)とともに、タイ
マーを起動し(ステップ103)、あらかじめ設定して
おいた所定時間、例えば2.5秒、が経過したかどうか
判断する(ステップ104)。そして、所定時間が経過
した時点で、リレー接点cmlを第1図点線状態に切り
替えて(ステップ105)、電話回線を本電話機7側に
接続する。
この回線切り替えにあたっては、第4図に示したよう
に、通信終了時点aにおいて、リレー接点p及びqを第
1図点線状態に切り替えて直流ループを開放することに
よりサージ電圧が発生し、数百ミリ秒後のb時点で極性
反転が起こるが、このb時点から2秒程度経過したc時
点で、本電話機7側への回線切り替えを行うので、本電
話機7は前記サージ電圧及び極性反転の影響を受けず、
前記本電話機7が瞬時鳴動を起こすことはない。
本電話機側7に電話回線が切り替えられた待機時、すな
わちリレー接点cmlが点線、リレー接点q,pが実線
状態において、データ通信端末装置1に呼出し信号が着
信し、これを着信検出部8が所定回数検出すると制御部
5によって前記各リレー接点cmlは実線状態に切り替
えられる。これによって、送受信部4で電話回線を通じ
てデータを受信することができる。
受信終了後の本電話機7側への回線切り替えは、上述し
た送信終了後の場合と同じであるからその説明は省略す
る。
次に、本考案による他の実施例について説明する。本実
施例と上述した第一実施例とが異なる点はタイマーの起
動タイミングである。すなわち、データ通信終了後に発
生する極性反転時にタイマーを起動するのである。他の
構成及び通信動作については第一実施例と同様であるか
らその説明は省略し、以下に本実施例の回線切り替え制
御動作を第3図に基づいて説明する。
まず、通信が終了したかどうかを判断し(ステップ20
1)、終了した場合には、リレー接点p及びqを第1図
点線状態に切り替えて局とデータ通信端末装置1間の直
流ループを開放する(ステップ202)。そして、極性
反転検出回路9から極性反転検出信号が入力したかどう
かを判断し(ステップ203)、入力した場合にはタイ
マーを起動し(ステップ204)、あらかじめ設定して
おいた所定時間、例えば2秒が経過したかどうかを判断
する(ステップ205)。そして、所定時間が経過した
時点で、リレー接点cmlを第1図点線状態に切り替え
て(ステップ206)、電話回線を本電話機7側に接続
する。
この切り替えにあたっても第一実施例同様、第4図に示
したように、通信終了時点aにおいて、リレー接点p及
びqを第1図点線状態に切り替えて直流ループを開放す
ることによりサージ電圧が発生し、数百ミリ秒後のb時
点で極性反転が起こるが、このb時点から2秒程度経過
したc時点で、本電話機7側への回線切り替えを行うの
で、本電話機7は前記サージ電圧及び極性反転の影響を
受けず、前記本電話機7が瞬時鳴動を起こすことはな
い。また、受信終了後の本電話機7側への回線切り替え
は、上述した送信終了後の場合と同じであるからその説
明は省略する。
なお、上述した各実施例は、NCU部2を有するデータ
通信端末装置1について説明したが、本考案に係るデー
タ通信端末装置1は、必ずしもNCU部2を有する必要
はなく、NCU部2を別体として設けることも可能であ
る。
〔効果〕
以上説明したところで明らかなように、本考案によれ
ば、通信終了後の電話回線の本電話機側への切り替え
を、サージ電圧及び極性反転がおさまってから行うの
で、回線切り替えの際に本電話機に瞬時鳴動が生じない
という有益な効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による回線切替制御装置の好適な一実施
例を示すブロック図、第2図はデータ通信終了後に行う
本電話機側への回線切り替えの制御動作を示すフローチ
ャート、第3図は同じく本電話機側への回線切り替えの
他の実施例を示す制御動作のフローチャート、第4図は
局とデータ通信端末装置間で閉結されていた直流ループ
の開放による電話回線の電圧変化を示すタイムチャート
である。 1……データ通信端末装置、2……NCU部、4……送
受信部、5……制御部、6……操作部、7……本電話
機、8……着信検出部、9……極性反転検出回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線を介してデータ通信を行うデータ
    通信端末装置と本電話機とを前記電話回線に対して択一
    的に接続し、局との間で直流ループを形成させる回線切
    替制御装置において、前記データ通信端末装置によるデ
    ータ通信終了後に起動され一定時間経過後にタイムアッ
    プ出力するタイマーと、データ通信終了と同時に前記直
    流ループを開放するとともに、前記タイムアップ出力に
    基づき前記電話回線を前記本電話機側に切り替える切替
    手段とを設けたことを特徴とする回線切替制御装置。
JP1987163894U 1987-10-27 1987-10-27 回線切替制御装置 Expired - Lifetime JPH0614538Y2 (ja)

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JP1987163894U JPH0614538Y2 (ja) 1987-10-27 1987-10-27 回線切替制御装置

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JP1987163894U JPH0614538Y2 (ja) 1987-10-27 1987-10-27 回線切替制御装置

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JPH0167859U JPH0167859U (ja) 1989-05-01
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61278261A (ja) * 1985-06-04 1986-12-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 非常通報装置
JPS6417548A (en) * 1987-07-13 1989-01-20 Secom Co Ltd Automatic communication equipment

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