JPH0615259B2 - ロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方法 - Google Patents
ロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方法Info
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- JPH0615259B2 JPH0615259B2 JP60072075A JP7207585A JPH0615259B2 JP H0615259 B2 JPH0615259 B2 JP H0615259B2 JP 60072075 A JP60072075 A JP 60072075A JP 7207585 A JP7207585 A JP 7207585A JP H0615259 B2 JPH0615259 B2 JP H0615259B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方法に関
し、さらに詳しくは、全自動感熱孔版式製版印刷装置に
おける感熱孔版印刷用原紙の搬送、排版等を円滑に行な
うためのロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方法に関す
る。
し、さらに詳しくは、全自動感熱孔版式製版印刷装置に
おける感熱孔版印刷用原紙の搬送、排版等を円滑に行な
うためのロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方法に関す
る。
(従来の技術) 従来の全自動感熱孔版式製版印刷装置(例えば特開昭5
9−96983号公報)では、第3図に示すように、延
伸された熱可塑性合成樹脂フイルムと多孔性支持体とを
接着剤で貼り合わせ、さらにそのフイルム面に原稿4と
の融着を防止する剥離剤を塗布してなる感熱孔版印刷用
原紙1が、フイルム面を外周面にしてロール状に巻かれ
ている。このロール状に巻かれた感熱孔印刷用原紙1
は、原紙搬送手段(ピンチロール)3により製版部5を
通り、版胴7のクランプ手段9まで運ばれ、搬送手段1
1によりクランプ手段9に押しつけられた後、クランプ
され、その後、版胴7が回転すると共に製版が行われ、
感熱製版された感熱孔版印刷用原紙が版胴7の外周面に
巻き付けられ、プレスローラ13が回転して印刷が行わ
れる。
9−96983号公報)では、第3図に示すように、延
伸された熱可塑性合成樹脂フイルムと多孔性支持体とを
接着剤で貼り合わせ、さらにそのフイルム面に原稿4と
の融着を防止する剥離剤を塗布してなる感熱孔版印刷用
原紙1が、フイルム面を外周面にしてロール状に巻かれ
ている。このロール状に巻かれた感熱孔印刷用原紙1
は、原紙搬送手段(ピンチロール)3により製版部5を
通り、版胴7のクランプ手段9まで運ばれ、搬送手段1
1によりクランプ手段9に押しつけられた後、クランプ
され、その後、版胴7が回転すると共に製版が行われ、
感熱製版された感熱孔版印刷用原紙が版胴7の外周面に
巻き付けられ、プレスローラ13が回転して印刷が行わ
れる。
次に版胴に巻き付けられた原紙を版胴上から剥取る(排
版という)時は、版胴上のクランプ手段9から感熱孔版
印刷用原紙が解放され、版胴7斜め上方近くに設置され
た剥取り爪15によって、解放され、やや先端が浮き上
がった感熱孔版印刷用原紙が引掛けられ、次いでロール
手段19により、排版装置17内に導かれ、排版が行わ
れる。
版という)時は、版胴上のクランプ手段9から感熱孔版
印刷用原紙が解放され、版胴7斜め上方近くに設置され
た剥取り爪15によって、解放され、やや先端が浮き上
がった感熱孔版印刷用原紙が引掛けられ、次いでロール
手段19により、排版装置17内に導かれ、排版が行わ
れる。
一方、従来の孔版原紙は、フイルムと多孔性支持体を貼
り合わせる際、フイルムのテンションを調節することに
よって、フイルム側へカールするように製造されてい
る。このようなフイルム側へカールするようにくせをつ
けることによって、感熱孔版印刷用原紙1は、搬送手段
3によりクランプ手段9の上方に運ばれ、送風手段11
によりクランプ手段9に押しつけられ、スムーズにクラ
ンプされる。また排版時もクランプ手段9から解放され
た時に孔版原紙のくせにより剥取り爪15に引っかかる
べく、適度に浮き上がり、スムーズに排版が行われる。
り合わせる際、フイルムのテンションを調節することに
よって、フイルム側へカールするように製造されてい
る。このようなフイルム側へカールするようにくせをつ
けることによって、感熱孔版印刷用原紙1は、搬送手段
3によりクランプ手段9の上方に運ばれ、送風手段11
によりクランプ手段9に押しつけられ、スムーズにクラ
ンプされる。また排版時もクランプ手段9から解放され
た時に孔版原紙のくせにより剥取り爪15に引っかかる
べく、適度に浮き上がり、スムーズに排版が行われる。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来技術においては、下記のような問題があ
る。
る。
(1)感熱孔版印刷用原紙の先端が、クランプ手段9の
手前で引かかり、クランプ手段9まで運ばれないことが
ある。
手前で引かかり、クランプ手段9まで運ばれないことが
ある。
(2)排版時、解放された感熱孔版印刷用原紙が剥取り
爪15に引っかからず、排版できないことがある。以上
の(1)、(2)は特に冬の暖房のきいた部屋内で起こ
りやすい。
爪15に引っかからず、排版できないことがある。以上
の(1)、(2)は特に冬の暖房のきいた部屋内で起こ
りやすい。
(3)ロール状に巻かれた感熱孔版印刷用原紙1に空気
中のゴムが付着し、製版時、そのゴミが発熱し、孔版原
紙に微少な穴を開けてしまい、印刷物が汚染されること
がある。その原因は、ロール式感熱孔版原紙の表面のフ
イルムの静電気が発生し、空気中のゴミを付着させるた
めであると思われる。
中のゴムが付着し、製版時、そのゴミが発熱し、孔版原
紙に微少な穴を開けてしまい、印刷物が汚染されること
がある。その原因は、ロール式感熱孔版原紙の表面のフ
イルムの静電気が発生し、空気中のゴミを付着させるた
めであると思われる。
これらの問題点(1)、(2)の原因については検討し
たところ、前記の孔版原紙のカールする度合が変化する
ためであることが分かった。すなわち、孔版原紙は、例
えば湿度が低く、温度が比較的高い冬場の暖房のきいた
部屋の中でカールしなくなる場合がある。この原因はは
っきりしないが、多孔性支持体中の水分がうばわれ、多
孔性支持体が収縮し、また温度が比較的高いので、フイ
ルムが硬くなっていないためと考えられる。
たところ、前記の孔版原紙のカールする度合が変化する
ためであることが分かった。すなわち、孔版原紙は、例
えば湿度が低く、温度が比較的高い冬場の暖房のきいた
部屋の中でカールしなくなる場合がある。この原因はは
っきりしないが、多孔性支持体中の水分がうばわれ、多
孔性支持体が収縮し、また温度が比較的高いので、フイ
ルムが硬くなっていないためと考えられる。
この問題を解決する手段として、フイルム側のカールの
度合がより大きくなるように製造時に調節することが検
討されたが、この調節は非常に微妙で、フイルム側へカ
ールしすぎるという問題が生じ、実際的ではなかった。
度合がより大きくなるように製造時に調節することが検
討されたが、この調節は非常に微妙で、フイルム側へカ
ールしすぎるという問題が生じ、実際的ではなかった。
本発明の目的は、全自動感熱孔版式製版印刷における感
熱孔版印刷用原紙の湿度および温度による影響を可及的
に少なくし、その搬送および排版時の紙づまり等のトラ
ブルを防止し、ゴミ付着による印刷物の汚れを防止した
ロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方法を提供すること
にある。
熱孔版印刷用原紙の湿度および温度による影響を可及的
に少なくし、その搬送および排版時の紙づまり等のトラ
ブルを防止し、ゴミ付着による印刷物の汚れを防止した
ロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方法を提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、従来のロール式感熱孔版印刷用原紙は、
フイルム側が表面(外周面)側になるように巻かれてお
り、そのためにフイルム側へのカールがつきにくいこと
に着目し、これを逆巻き、すなわち多孔性支持体側を表
面にして巻きとったロール式感熱孔版印刷用原紙を用い
ると、感熱孔版印刷用原紙のフイルム側が内側になるた
め、フイルム側への巻きぐせがつき易く、適度なフイル
ム側へのカールが得られ、前記(1)、(2)の問題点
が解決されることを見出し、本発明に到達した。また
(3)の問題点についても、ロール式感熱孔版印刷用原
紙の表面が多孔性支持体(和紙、紗など)であるため、
静電気が発生しにくく、空気中のゴミは付着しにくくな
り、また僅かに付着したとしても多孔性支持体側である
ため、製版時にはほとんど影響がしないことにより解決
された。
フイルム側が表面(外周面)側になるように巻かれてお
り、そのためにフイルム側へのカールがつきにくいこと
に着目し、これを逆巻き、すなわち多孔性支持体側を表
面にして巻きとったロール式感熱孔版印刷用原紙を用い
ると、感熱孔版印刷用原紙のフイルム側が内側になるた
め、フイルム側への巻きぐせがつき易く、適度なフイル
ム側へのカールが得られ、前記(1)、(2)の問題点
が解決されることを見出し、本発明に到達した。また
(3)の問題点についても、ロール式感熱孔版印刷用原
紙の表面が多孔性支持体(和紙、紗など)であるため、
静電気が発生しにくく、空気中のゴミは付着しにくくな
り、また僅かに付着したとしても多孔性支持体側である
ため、製版時にはほとんど影響がしないことにより解決
された。
すなわち、本発明は、熱可塑性合成樹脂フィルムと多孔
性支持体を貼り合わせた、ロール状に巻かれたロール式
感熱孔版印刷用原紙の先端部を、該原紙を製版する製版
部と、該原紙を版胴に付設されたクランプ手段に搬送す
る搬送手段と、該原紙の先端部を送風によりクランプ手
段に押しつける送風手段とにより、前記クランプ手段に
押しつけてクランプし、前記版胴の回転により製版され
た原紙を版胴の外周面に巻き付けて印刷する全自動感熱
孔版式製版印刷におけるロール式感熱孔版印刷用原紙の
供給方法において、前記ロール式感熱孔版印刷用原紙と
して多孔性支持体が表面(外周面)になるように巻いた
ものを用い、該原紙の先端部を前記熱可塑性合成樹脂フ
ィルム面が上面となり、多孔性支持体側が前記版胴の外
周面に接して巻きつけられるように前記クランプ手段に
供給することを特徴とする。
性支持体を貼り合わせた、ロール状に巻かれたロール式
感熱孔版印刷用原紙の先端部を、該原紙を製版する製版
部と、該原紙を版胴に付設されたクランプ手段に搬送す
る搬送手段と、該原紙の先端部を送風によりクランプ手
段に押しつける送風手段とにより、前記クランプ手段に
押しつけてクランプし、前記版胴の回転により製版され
た原紙を版胴の外周面に巻き付けて印刷する全自動感熱
孔版式製版印刷におけるロール式感熱孔版印刷用原紙の
供給方法において、前記ロール式感熱孔版印刷用原紙と
して多孔性支持体が表面(外周面)になるように巻いた
ものを用い、該原紙の先端部を前記熱可塑性合成樹脂フ
ィルム面が上面となり、多孔性支持体側が前記版胴の外
周面に接して巻きつけられるように前記クランプ手段に
供給することを特徴とする。
また本発明は、熱可塑性合成樹脂フィルムと多孔性支持
体を貼り合わせた、ロール状に巻かれたロール式感熱孔
版印刷用原紙を、製版手段により製版し、搬送手段によ
り版胴に向けて搬送し、搬送された前記原紙の先端部を
前記版胴に付設されたクランプ手段にクランプし、前記
版胴の回転により前記原紙を版胴の外周面に巻き付けて
印刷し、次いで前記版胴に巻きつけられている使用済感
熱孔版印刷用原紙を剥取り爪により剥ぎ取って排版する
全自動感熱孔版式製版印刷におけるロール式感熱孔版印
刷用原紙の供給方法において、前記ロール式感熱孔版印
刷用原紙として多孔性支持体が表面(外周面)になるよ
うに巻いたものを用い、該原紙の先端部を前記熱可塑性
合成樹脂フィルム面が上面となり、多孔性支持体側が前
記版胴の外周面に接して巻きつけられるように前記クラ
ンプ手段に供給し、印刷終了後、前記剥取り爪の前記版
胴に巻きつけられている使用済感熱孔版印刷用原紙の多
孔性支持体側と版胴との間に進入させて該使用済感熱孔
版印刷用原紙を剥ぎ取って排版することを特徴とする。
体を貼り合わせた、ロール状に巻かれたロール式感熱孔
版印刷用原紙を、製版手段により製版し、搬送手段によ
り版胴に向けて搬送し、搬送された前記原紙の先端部を
前記版胴に付設されたクランプ手段にクランプし、前記
版胴の回転により前記原紙を版胴の外周面に巻き付けて
印刷し、次いで前記版胴に巻きつけられている使用済感
熱孔版印刷用原紙を剥取り爪により剥ぎ取って排版する
全自動感熱孔版式製版印刷におけるロール式感熱孔版印
刷用原紙の供給方法において、前記ロール式感熱孔版印
刷用原紙として多孔性支持体が表面(外周面)になるよ
うに巻いたものを用い、該原紙の先端部を前記熱可塑性
合成樹脂フィルム面が上面となり、多孔性支持体側が前
記版胴の外周面に接して巻きつけられるように前記クラ
ンプ手段に供給し、印刷終了後、前記剥取り爪の前記版
胴に巻きつけられている使用済感熱孔版印刷用原紙の多
孔性支持体側と版胴との間に進入させて該使用済感熱孔
版印刷用原紙を剥ぎ取って排版することを特徴とする。
以下、本発明を図面によりさらに詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す全自動感熱孔版式製
版印刷装置の主要部の説明図である。この装置は、版胴
7の外周面に設けられた感熱孔版印刷用原紙の一端を係
止するクランプ手段9と、ロール状に巻かれた感熱孔版
印刷用原紙1と、該原紙をクランプ手段9まで運ぶ搬送
手段3と、運ばれた感熱孔版印刷用原紙をクランプ手段
9に送風により押しつける送風手段11と、該版胴7に
巻き付けられている使用済の感熱孔版印刷用原紙を排版
するための剥取り爪15を有する排版手段17とを有
し、かつ前記ロール状に巻かれた感熱孔版印刷用原紙1
は、第2図に示すように、多孔性支持体側1Aが表面
(外周面)になるように巻かれ、かつ熱可塑性合成樹脂
フィルム面が上面となり、多孔性支持体側が前記版胴の
外周面に接して巻き付けられるように供給されるもので
ある。
版印刷装置の主要部の説明図である。この装置は、版胴
7の外周面に設けられた感熱孔版印刷用原紙の一端を係
止するクランプ手段9と、ロール状に巻かれた感熱孔版
印刷用原紙1と、該原紙をクランプ手段9まで運ぶ搬送
手段3と、運ばれた感熱孔版印刷用原紙をクランプ手段
9に送風により押しつける送風手段11と、該版胴7に
巻き付けられている使用済の感熱孔版印刷用原紙を排版
するための剥取り爪15を有する排版手段17とを有
し、かつ前記ロール状に巻かれた感熱孔版印刷用原紙1
は、第2図に示すように、多孔性支持体側1Aが表面
(外周面)になるように巻かれ、かつ熱可塑性合成樹脂
フィルム面が上面となり、多孔性支持体側が前記版胴の
外周面に接して巻き付けられるように供給されるもので
ある。
(発明の効果) 本発明においては、上述のようにロール式感熱孔版印刷
用原紙1の多孔性支持体側1Aが外側になり、フイルム
側1Bが内側になるように巻き取ったロールを用いるこ
とにより、従来よりもフイルム側1Bへの巻きぐせがつ
きやすく、適度なフイルム側へのカールが得られ、全自
動感熱孔版式製版印刷における搬送時、孔版原紙の先端
がクランプ手段9の手前で引かかったり、また排版時、
解放された孔版原紙が剥取り爪15に引っかからずに排
版されないことがなくなり、さらに孔版原紙の表面が多
孔性支持体(和紙などの吸湿体)であるため、静電気が
発生しにくく、空気中のゴミも付着しにくくなるので、
製版時のゴミ等による微小な穿孔を防止することができ
る。
用原紙1の多孔性支持体側1Aが外側になり、フイルム
側1Bが内側になるように巻き取ったロールを用いるこ
とにより、従来よりもフイルム側1Bへの巻きぐせがつ
きやすく、適度なフイルム側へのカールが得られ、全自
動感熱孔版式製版印刷における搬送時、孔版原紙の先端
がクランプ手段9の手前で引かかったり、また排版時、
解放された孔版原紙が剥取り爪15に引っかからずに排
版されないことがなくなり、さらに孔版原紙の表面が多
孔性支持体(和紙などの吸湿体)であるため、静電気が
発生しにくく、空気中のゴミも付着しにくくなるので、
製版時のゴミ等による微小な穿孔を防止することができ
る。
以下、本発明の具体的実施例をあげる。
(実施例1) ポリエステルフイルム(PET)2μと8.5g/m2マ
ニラ麻薄葉紙をウレタン系接着材にて貼り合わせて得ら
れた該ポリエステムフイルム表面に剥離剤(界面活性
剤)を塗布した感熱孔版原紙を、マニラ麻薄葉紙側が表
面(外側)になるように巻き回しにロール式感熱孔版原
紙を用い、25℃、湿度28%の環境下で第1図に示す
全自動感熱孔版印刷用装置リソグラフ007(理想科学
工業(株)製)にて100回製版(搬送工程を含む)、
排版を行ったところ、クランプ手段9の手間での引掛り
による搬送失敗は1回もなく、また剥取り爪15の通過
による排版ミスはわずかに1回であった。また該ロール
式感熱孔版原紙をリソグラフ007内に装填して4週間
放置後、製版印刷を行ったがゴミ付着による印刷面の汚
れは見られなかった。
ニラ麻薄葉紙をウレタン系接着材にて貼り合わせて得ら
れた該ポリエステムフイルム表面に剥離剤(界面活性
剤)を塗布した感熱孔版原紙を、マニラ麻薄葉紙側が表
面(外側)になるように巻き回しにロール式感熱孔版原
紙を用い、25℃、湿度28%の環境下で第1図に示す
全自動感熱孔版印刷用装置リソグラフ007(理想科学
工業(株)製)にて100回製版(搬送工程を含む)、
排版を行ったところ、クランプ手段9の手間での引掛り
による搬送失敗は1回もなく、また剥取り爪15の通過
による排版ミスはわずかに1回であった。また該ロール
式感熱孔版原紙をリソグラフ007内に装填して4週間
放置後、製版印刷を行ったがゴミ付着による印刷面の汚
れは見られなかった。
(比較例) 前記実施例と同様な感熱孔版原紙をポリエステルフイル
ムが表面(外側)になるように巻いたロール式感熱孔版
印刷用原紙を25℃湿度28%の環境にて全自動感熱孔
版印刷装置リソグラフ007(理想科学工業(株)製)
にて100回製版、排版を行ったところ、クランプ手段
9の手前での引掛りによる搬送失敗は10回生じ、また
排版ミスは17回もあった。また該ロール式感熱孔版原
紙をリソグラフ007内に装填して4週間放置後製版、
印刷を行ったところ、ゴミ付着による印刷面の汚れが若
干見られた。
ムが表面(外側)になるように巻いたロール式感熱孔版
印刷用原紙を25℃湿度28%の環境にて全自動感熱孔
版印刷装置リソグラフ007(理想科学工業(株)製)
にて100回製版、排版を行ったところ、クランプ手段
9の手前での引掛りによる搬送失敗は10回生じ、また
排版ミスは17回もあった。また該ロール式感熱孔版原
紙をリソグラフ007内に装填して4週間放置後製版、
印刷を行ったところ、ゴミ付着による印刷面の汚れが若
干見られた。
第1図および第3図は、それぞれ本発明および従来の全
自動感熱孔版式製版印刷装置の説明図、第2図は、本発
明のロール式感熱孔版印刷用原紙の斜視図である。 1……ロール式感熱孔版印刷用原紙、1A……多孔性支
持体側、1B……フイルム側、3……搬送手段、4……
原稿、5……製版部、7……版胴、9……クランプ手
段、11……送風手段、13……プレスローラ、15…
…剥取り爪、17……排版装置。
自動感熱孔版式製版印刷装置の説明図、第2図は、本発
明のロール式感熱孔版印刷用原紙の斜視図である。 1……ロール式感熱孔版印刷用原紙、1A……多孔性支
持体側、1B……フイルム側、3……搬送手段、4……
原稿、5……製版部、7……版胴、9……クランプ手
段、11……送風手段、13……プレスローラ、15…
…剥取り爪、17……排版装置。
Claims (2)
- 【請求項1】熱可塑性合成樹脂フィルムと多孔性支持体
を貼り合わせた、ロール状に巻かれたロール式感熱孔版
印刷用原紙の先端部を、該原紙を製版する製版部と、該
原紙を版胴に付設されたクランプ手段に搬送する搬送手
段と、該原紙の先端部を送風によりクランプ手段に押し
つける送風手段とにより、前記クランプ手段に押しつけ
てクランプし、前記版胴の回転により製版された原紙を
版胴の外周面に巻き付けて印刷する全自動感熱孔版式製
版印刷におけるロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方法
において、前記ロール式感熱孔版印刷用原紙として多孔
性支持体が表面(外周面)になるように巻いたものを用
い、該原紙の先端部を前記熱可塑性合成樹脂フィルム面
が上面となり、多孔性支持体側が前記版胴の外周面に接
して巻きつけられるように前記クランプ手段に供給する
ことを特徴とするロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方
法。 - 【請求項2】熱可塑性合成樹脂フィルムと多孔性支持体
を貼り合わせた、ロール状に巻かれたロール式感熱孔版
印刷用原紙を、製版手段により製版し、搬送手段により
版胴に向けて搬送し、搬送された前記原紙の先端部を前
記版胴に付設されたクランプ手段にクランプし、前記版
胴の回転により前記原紙を版胴の外周面に巻き付けて印
刷し、次いで前記版胴に巻きつけられている使用済感熱
孔版印刷用原紙を剥取り爪により剥ぎ取って排版する全
自動感熱孔版式製版印刷におけるロール式感熱孔版印刷
用原紙の供給方法において、前記ロール式感熱孔版印刷
用原紙として多孔性支持体が表面(外周面)になるよう
に巻いたものを用い、該原紙の先端部を前記熱可塑性合
成樹脂フィルム面が上面となり、多孔性支持体側が前記
版胴の外周面に接して巻きつけられるように前記クラン
プ手段に供給し、印刷終了後、前記剥取り爪を前記版胴
に巻きつけられている使用済感熱孔版印刷用原紙の多孔
性支持体側と版胴との間に進入させて該使用済感熱孔版
印刷用原紙を剥ぎ取って排版することを特徴とするロー
ル式感熱孔版印刷用原紙の供給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60072075A JPH0615259B2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | ロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60072075A JPH0615259B2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | ロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61229588A JPS61229588A (ja) | 1986-10-13 |
| JPH0615259B2 true JPH0615259B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=13478923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60072075A Expired - Fee Related JPH0615259B2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | ロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615259B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3313177B2 (ja) * | 1993-04-01 | 2002-08-12 | 理想科学工業株式会社 | 孔版印刷機用円筒状版胴 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58164765U (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-02 | 理想科学工業株式会社 | ステンシルシ−ト縦送り装置 |
| JPS58188696A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | Pentel Kk | 感熱性孔版印刷用原紙の多孔性薄葉紙とフイルムを接着する方法 |
| JPS5916790A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感熱孔版印刷用原紙の製造法 |
| JPS5922796A (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-06 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 感熱孔版原紙およびその製造方法 |
| JPS5996983A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-04 | Riso Kagaku Corp | 孔版式製版印刷装置 |
| JPS5996985A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-04 | Riso Kagaku Corp | 印刷装置 |
| JPS59198185A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-09 | Riso Kagaku Corp | 孔版式製版印刷装置 |
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1985
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| JPS61229588A (ja) | 1986-10-13 |
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