JPH06152606A - 伝送路診断装置 - Google Patents
伝送路診断装置Info
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- JPH06152606A JPH06152606A JP4295155A JP29515592A JPH06152606A JP H06152606 A JPH06152606 A JP H06152606A JP 4295155 A JP4295155 A JP 4295155A JP 29515592 A JP29515592 A JP 29515592A JP H06152606 A JPH06152606 A JP H06152606A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、エラー診断の際に伝送線路長差エ
ラーか断線エラーかを区別して出力することにより、エ
ラーに迅速に対応し得ることを目的とする。 【構成】 複数の局が接続された多重化伝送線路を診断
する伝送路診断装置において、ある局から受信する先着
受信信号と後続受信信号との許容遅延時間が記憶されて
いる許容時間メモリと、ある局から先着受信信号が受信
されると、この先着受信信号の受信時刻から許容時間メ
モリ内の許容遅延時間を過ぎて先着受信信号の受信時間
内に後続受信信号を得た場合には線路長差エラーと診断
し、先着受信信号の受信時間内に後続受信信号を得られ
ない場合には断線エラーと診断するエラー内容診断手段
と、エラー内容診断手段による診断結果を出力する診断
結果出力手段とを備えた伝送路診断装置である。
ラーか断線エラーかを区別して出力することにより、エ
ラーに迅速に対応し得ることを目的とする。 【構成】 複数の局が接続された多重化伝送線路を診断
する伝送路診断装置において、ある局から受信する先着
受信信号と後続受信信号との許容遅延時間が記憶されて
いる許容時間メモリと、ある局から先着受信信号が受信
されると、この先着受信信号の受信時刻から許容時間メ
モリ内の許容遅延時間を過ぎて先着受信信号の受信時間
内に後続受信信号を得た場合には線路長差エラーと診断
し、先着受信信号の受信時間内に後続受信信号を得られ
ない場合には断線エラーと診断するエラー内容診断手段
と、エラー内容診断手段による診断結果を出力する診断
結果出力手段とを備えた伝送路診断装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば二重化伝送線路
に接続された受信局に利用される伝送路診断装置に係わ
り、特に伝送線路のエラー内容を診断するようにした伝
送路診断装置に関する。
に接続された受信局に利用される伝送路診断装置に係わ
り、特に伝送線路のエラー内容を診断するようにした伝
送路診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、冗長化技術として例えば二重化伝
送線路を用いたLANでは、2つの並行伝送線路を介し
て個別に受けとった受信信号から伝送線路の状態を把握
する伝送路診断装置が用いられている。
送線路を用いたLANでは、2つの並行伝送線路を介し
て個別に受けとった受信信号から伝送線路の状態を把握
する伝送路診断装置が用いられている。
【0003】図4はこのようなLANの構成を示すブロ
ック図である。このLANは、信号を送受信する親局1
及び子局21 〜2nが、互いに並行な2つの伝送線路3
a,3bを介して接続された構成となっている。
ック図である。このLANは、信号を送受信する親局1
及び子局21 〜2nが、互いに並行な2つの伝送線路3
a,3bを介して接続された構成となっている。
【0004】ここで、これら各局は、それぞれ図5のよ
うな伝送線路診断装置を備えている。この伝送線路診断
装置においては、受信回路4a,4bが、伝送線路3
a,3bから個別に信号A,Bを受信して復調してい
る。また、エラー検出部5a,5bは、各受信回路4
a,4bで復調された各データにおけるビット誤り等の
伝送エラーをデータに含まれるフレームチェックシーケ
ンス(以下、FCSという)等を用いて検出する機能を
もっている。エラー判定部6は、エラー検出部5a,5
bによる各エラー検出結果に基づいて、伝送エラーが発
生していないか、発生していた場合には、いずれの伝送
線路からの受信信号に発生しているかを判定する。
うな伝送線路診断装置を備えている。この伝送線路診断
装置においては、受信回路4a,4bが、伝送線路3
a,3bから個別に信号A,Bを受信して復調してい
る。また、エラー検出部5a,5bは、各受信回路4
a,4bで復調された各データにおけるビット誤り等の
伝送エラーをデータに含まれるフレームチェックシーケ
ンス(以下、FCSという)等を用いて検出する機能を
もっている。エラー判定部6は、エラー検出部5a,5
bによる各エラー検出結果に基づいて、伝送エラーが発
生していないか、発生していた場合には、いずれの伝送
線路からの受信信号に発生しているかを判定する。
【0005】一方、先着判定部7は、受信回路4a,4
bからの各受信信号によって伝送線路3a,3bのう
ち,いずれの伝送線路からの受信信号が先着したかを判
定する。
bからの各受信信号によって伝送線路3a,3bのう
ち,いずれの伝送線路からの受信信号が先着したかを判
定する。
【0006】また、切換制御部8は、エラー判定部6に
よる判定結果が両受信信号とも正常である旨を示した場
合、先着判定部7で先着と判定された,例えば伝送線路
3aからの受信信号Aを受信回路4aから選択出力する
機能を有する。また、この切換制御部8は、エラー判定
部6による判定結果がいずれかの受信信号の内容につい
てエラーを示した場合、正常な内容の受信信号を選択し
て出力する機能も有している。ところで、これら二重化
された伝送線路3a,3bは、全く同じ条件で並んで敷
設されるとは限らず、それぞれ別ルートを通って同じ局
に接続されている。
よる判定結果が両受信信号とも正常である旨を示した場
合、先着判定部7で先着と判定された,例えば伝送線路
3aからの受信信号Aを受信回路4aから選択出力する
機能を有する。また、この切換制御部8は、エラー判定
部6による判定結果がいずれかの受信信号の内容につい
てエラーを示した場合、正常な内容の受信信号を選択し
て出力する機能も有している。ところで、これら二重化
された伝送線路3a,3bは、全く同じ条件で並んで敷
設されるとは限らず、それぞれ別ルートを通って同じ局
に接続されている。
【0007】従って、非常に長い伝送線路3a,3bの
途中にリピータなどの中継器を設けた場合等では、この
中継器による受信クロックと送信クロックとの差や各伝
送線路3a,3bの長さの違いによる伝送遅れなどによ
って受信信号の到着時刻に差を生じる。
途中にリピータなどの中継器を設けた場合等では、この
中継器による受信クロックと送信クロックとの差や各伝
送線路3a,3bの長さの違いによる伝送遅れなどによ
って受信信号の到着時刻に差を生じる。
【0008】このため、伝送線路3a,3bのエラー診
断は、先着受信信号の受信終了後、一定時間Tt 内に後
続受信信号が終了したか否かを判定し、図6(a)のよ
うに後続受信信号が終了したと判定された場合に伝送線
路3bを正常と診断し、図6(b)のように否と判定さ
れた場合に伝送線路3bをエラーと診断する方式が採ら
れている。なお、伝送線路3aは、受信回路3aへ先着
受信信号が到着したことから正常と診断される。
断は、先着受信信号の受信終了後、一定時間Tt 内に後
続受信信号が終了したか否かを判定し、図6(a)のよ
うに後続受信信号が終了したと判定された場合に伝送線
路3bを正常と診断し、図6(b)のように否と判定さ
れた場合に伝送線路3bをエラーと診断する方式が採ら
れている。なお、伝送線路3aは、受信回路3aへ先着
受信信号が到着したことから正常と診断される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような伝送路診断装置では、先着受信信号と後続受信信
号との到着時刻差が、中継器内のクロック等によって変
動するという問題がある。
ような伝送路診断装置では、先着受信信号と後続受信信
号との到着時刻差が、中継器内のクロック等によって変
動するという問題がある。
【0010】すなわち、この伝送路診断装置は、一定時
間Tt 内の後続受信信号の終了を診断の根拠とするの
で、受信信号の到着時刻差が中継器によって一定時間T
t より大きくされた場合、伝送線路3bをエラーと診断
する。
間Tt 内の後続受信信号の終了を診断の根拠とするの
で、受信信号の到着時刻差が中継器によって一定時間T
t より大きくされた場合、伝送線路3bをエラーと診断
する。
【0011】しかし、この場合、当該伝送路診断装置で
は、伝送線路長差エラーと断線エラーとを区別できない
ために対策を講じることができないので、エラー内容を
特定するために、エラーと診断された伝送線路の導通試
験等を新たに行うという手間がかかっている。
は、伝送線路長差エラーと断線エラーとを区別できない
ために対策を講じることができないので、エラー内容を
特定するために、エラーと診断された伝送線路の導通試
験等を新たに行うという手間がかかっている。
【0012】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、エラー診断の際に伝送線路長差エラーか断線エラー
かを区別して出力することにより、エラーに迅速に対応
し得る伝送伝送路診断装置を提供することを目的とす
る。
で、エラー診断の際に伝送線路長差エラーか断線エラー
かを区別して出力することにより、エラーに迅速に対応
し得る伝送伝送路診断装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の伝送路診断装置は、複数の局が接続された多
重化伝送線路を診断する伝送路診断装置において、ある
局から受信する先着受信信号と後続受信信号との許容遅
延時間が記憶されている許容時間メモリと、前記ある局
から先着受信信号を受信すると、この先着受信信号の受
信時刻から前記許容時間メモリの許容遅延時間を過ぎて
前記先着受信信号の受信時間内に前記後続受信信号を得
た場合には線路長差エラーと診断し、前記先着受信信号
の受信時間内に前記後続受信信号を得られない場合には
断線エラーと診断するエラー内容診断手段と、前記エラ
ー内容診断手段による診断結果を出力する診断結果出力
手段とを備えた伝送路診断装置である。
に本発明の伝送路診断装置は、複数の局が接続された多
重化伝送線路を診断する伝送路診断装置において、ある
局から受信する先着受信信号と後続受信信号との許容遅
延時間が記憶されている許容時間メモリと、前記ある局
から先着受信信号を受信すると、この先着受信信号の受
信時刻から前記許容時間メモリの許容遅延時間を過ぎて
前記先着受信信号の受信時間内に前記後続受信信号を得
た場合には線路長差エラーと診断し、前記先着受信信号
の受信時間内に前記後続受信信号を得られない場合には
断線エラーと診断するエラー内容診断手段と、前記エラ
ー内容診断手段による診断結果を出力する診断結果出力
手段とを備えた伝送路診断装置である。
【0014】
【作用】従って、本発明の伝送路診断装置においては、
ある局から受信する先着受信信号と後続受信信号との許
容遅延時間が記憶される許容時間メモリを設け、エラー
内容診断手段では、ある局から受信された先着受信信号
の受信時刻から許容時間メモリ内の許容遅延時間を過ぎ
て先着受信信号の受信時間内に後続受信信号が得られた
場合には線路長差エラーと診断され、先着受信信号の受
信時間内に後続受信信号が得られない場合には断線エラ
ーと診断されるようにしている。これにより、エラー診
断の際に伝送線路長差エラーか断線エラーかを区別して
出力することができると共に、エラーに対して迅速に対
応することができる。
ある局から受信する先着受信信号と後続受信信号との許
容遅延時間が記憶される許容時間メモリを設け、エラー
内容診断手段では、ある局から受信された先着受信信号
の受信時刻から許容時間メモリ内の許容遅延時間を過ぎ
て先着受信信号の受信時間内に後続受信信号が得られた
場合には線路長差エラーと診断され、先着受信信号の受
信時間内に後続受信信号が得られない場合には断線エラ
ーと診断されるようにしている。これにより、エラー診
断の際に伝送線路長差エラーか断線エラーかを区別して
出力することができると共に、エラーに対して迅速に対
応することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0016】図2は本発明の一実施例に係る伝送路診断
装置が組込まれたLANの構成を示すブロック図であ
る。このLANは、信号を送受信する親局11及び子局
121〜12nが、互いに並行な2つの伝送線路13
a,13bを介して接続された構成である。
装置が組込まれたLANの構成を示すブロック図であ
る。このLANは、信号を送受信する親局11及び子局
121〜12nが、互いに並行な2つの伝送線路13
a,13bを介して接続された構成である。
【0017】ここで、これら各局には、それぞれ図1の
ような伝送線路診断装置が組込まれている。この伝送線
路診断装置においては、ある発信局から受信する先着受
信信号と後続受信信号との許容遅延時間T1が該当する
発信局毎に予め記憶されている許容時間メモリ14を設
けている。
ような伝送線路診断装置が組込まれている。この伝送線
路診断装置においては、ある発信局から受信する先着受
信信号と後続受信信号との許容遅延時間T1が該当する
発信局毎に予め記憶されている許容時間メモリ14を設
けている。
【0018】ここで、受信回路15aは、伝送線路13
aに接続され、この伝送線路13aからの信号を受信し
て復調した後、出力する。同様に、受信回路15bは、
伝送線路13bに接続され、この伝送線路13bからの
信号を受信して復調した後、出力する。
aに接続され、この伝送線路13aからの信号を受信し
て復調した後、出力する。同様に、受信回路15bは、
伝送線路13bに接続され、この伝送線路13bからの
信号を受信して復調した後、出力する。
【0019】また、先着判定部16は、2つの伝送線路
13a,13bのうち、どちらの伝送線路から信号が先
着したかを判定し、先に発信局からの信号が到着した際
に先着受信開始信号及び該当する発信局を特定する発信
局特定信号を出力すると共に、この先着した信号が終了
した際に先着受信終了信号を出力する。ここでは、伝送
線路13aから受信した信号を先着受信信号aとし、伝
送線路13bから受信した信号を後続受信信号bとして
以下の説明を行う。さらに、先着判定部16は、判定結
果を切換制御部23へ送出する。
13a,13bのうち、どちらの伝送線路から信号が先
着したかを判定し、先に発信局からの信号が到着した際
に先着受信開始信号及び該当する発信局を特定する発信
局特定信号を出力すると共に、この先着した信号が終了
した際に先着受信終了信号を出力する。ここでは、伝送
線路13aから受信した信号を先着受信信号aとし、伝
送線路13bから受信した信号を後続受信信号bとして
以下の説明を行う。さらに、先着判定部16は、判定結
果を切換制御部23へ送出する。
【0020】時間差検出部17は、伝送線路13aから
受信回路15aを介して先着受信信号aが入力され、か
つ伝送線路13bから受信回路15bを介して後続受信
信号bが入力されると、先着受信信号aと後続受信信号
bとの到着時間差Taを検出する。すなわち、時間差検
出部17は、例えば先着受信信号aの受信を先着判定部
16から入力される先着受信開始信号から検知し、この
先着受信開始信号の入力から後続受信信号bの受信まで
の時間をカウントすることによって前記到着時間差Ta
を求める。また、この時間差検出部17は、受信回路1
5bから後続受信信号bが入力されたときに後続受信有
り信号を出力する機能も有している。
受信回路15aを介して先着受信信号aが入力され、か
つ伝送線路13bから受信回路15bを介して後続受信
信号bが入力されると、先着受信信号aと後続受信信号
bとの到着時間差Taを検出する。すなわち、時間差検
出部17は、例えば先着受信信号aの受信を先着判定部
16から入力される先着受信開始信号から検知し、この
先着受信開始信号の入力から後続受信信号bの受信まで
の時間をカウントすることによって前記到着時間差Ta
を求める。また、この時間差検出部17は、受信回路1
5bから後続受信信号bが入力されたときに後続受信有
り信号を出力する機能も有している。
【0021】また、先着受信中検出部18は、先着判定
部16から入力される先着受信開始信号及び発信局特定
信号によって先着受信信号aの受信中を検出すると共
に、先着判定部16から入力される先着受信終了信号に
よって先着受信信号aの受信終了を検出し、さらに前記
発信局特定信号を出力する。
部16から入力される先着受信開始信号及び発信局特定
信号によって先着受信信号aの受信中を検出すると共
に、先着判定部16から入力される先着受信終了信号に
よって先着受信信号aの受信終了を検出し、さらに前記
発信局特定信号を出力する。
【0022】さらにまた、後続受信検出部19は先着受
信中検出部18によって検出した先着受信信号aの受信
中に,時間差検出部17から入力される後続受信有り信
号によって後続受信信号bを受信したことを検出し、当
該検出によって後続受信検出信号を出力する。また、こ
の後続受信検出部19は、先着受信中検出部18から入
力される発信局特定信号を出力する。
信中検出部18によって検出した先着受信信号aの受信
中に,時間差検出部17から入力される後続受信有り信
号によって後続受信信号bを受信したことを検出し、当
該検出によって後続受信検出信号を出力する。また、こ
の後続受信検出部19は、先着受信中検出部18から入
力される発信局特定信号を出力する。
【0023】一方、診断タイミング送出部20は、時間
差検出部17が検出した到着時間差Taが入力される
と、この到着時間差Taに予め設定された余裕時間αを
加えてタイミング時間(Ta+α)を求め,先着受信中
検出部18から先着受信終了信号が入力されると,当該
タイミング時間(Ta+α)経過後に診断実行指令を出
力する。
差検出部17が検出した到着時間差Taが入力される
と、この到着時間差Taに予め設定された余裕時間αを
加えてタイミング時間(Ta+α)を求め,先着受信中
検出部18から先着受信終了信号が入力されると,当該
タイミング時間(Ta+α)経過後に診断実行指令を出
力する。
【0024】また一方、エラー検出部21は、受信回路
13aから入力される先着受信信号a,及び受信回路1
3bから入力される後続受信信号bの信号内容の伝送エ
ラーを例えばFCS等を用いて検出し、伝送エラーを検
出したときには伝送エラー信号を出力する。
13aから入力される先着受信信号a,及び受信回路1
3bから入力される後続受信信号bの信号内容の伝送エ
ラーを例えばFCS等を用いて検出し、伝送エラーを検
出したときには伝送エラー信号を出力する。
【0025】さらに、エラー診断部22は、診断タイミ
ング送出部20から診断実行指令が入力されると、エラ
ー検出部21から入力される伝送エラー信号に基づいて
受信信号の内容についてエラー診断を行う。
ング送出部20から診断実行指令が入力されると、エラ
ー検出部21から入力される伝送エラー信号に基づいて
受信信号の内容についてエラー診断を行う。
【0026】また、このエラー診断部22は、診断タイ
ミング送出部20から診断実行指令が入力されると、後
続受信検出部19から入力される発信局特定信号に基づ
いて該当する発信局の許容遅延時間T1を許容時間メモ
リ14から得ると共に、時間差検出部17から送出され
る到着時間差Taに基づいて先着受信信号aの到着時刻
から許容遅延時間T1内に後続受信信号bが到着したか
否かを判定し、当該到着したときには、各伝送線路13
a,13bに線路長差エラー及び断線エラーがないと診
断する。
ミング送出部20から診断実行指令が入力されると、後
続受信検出部19から入力される発信局特定信号に基づ
いて該当する発信局の許容遅延時間T1を許容時間メモ
リ14から得ると共に、時間差検出部17から送出され
る到着時間差Taに基づいて先着受信信号aの到着時刻
から許容遅延時間T1内に後続受信信号bが到着したか
否かを判定し、当該到着したときには、各伝送線路13
a,13bに線路長差エラー及び断線エラーがないと診
断する。
【0027】一方、このエラー診断部22は伝送線路に
いずれかのエラーがあると診断したときに、後続受信検
出部19が先着受信信号aの受信中時間T2内で後続受
信信号bを受信した旨を示す場合には、線路長差エラー
と診断する。
いずれかのエラーがあると診断したときに、後続受信検
出部19が先着受信信号aの受信中時間T2内で後続受
信信号bを受信した旨を示す場合には、線路長差エラー
と診断する。
【0028】また、エラー診断部22は伝送線路にいず
れかのエラーがあると診断したときに、後続受信検出部
19が先着受信信号aの受信中に後続受信信号bを受信
しない旨を示す場合には、断線エラーと診断する。な
お、これら先着判定部16,時間差検出部17,先着受
信中検出部18,後続受信検出部19及びエラー診断部
21はエラー内容診断手段を構成している。
れかのエラーがあると診断したときに、後続受信検出部
19が先着受信信号aの受信中に後続受信信号bを受信
しない旨を示す場合には、断線エラーと診断する。な
お、これら先着判定部16,時間差検出部17,先着受
信中検出部18,後続受信検出部19及びエラー診断部
21はエラー内容診断手段を構成している。
【0029】切換制御部23は、先着判定部16が先着
側と判定した受信信号側に伝送線路13a,13bから
の受信を切換える。また、切換制御部23はエラー診断
部22の診断結果に応じて2つの伝送線路13a,13
bを正常な受信信号側に切換える。さらに、線路長差時
間保存部24は、エラー診断部22による診断結果が線
路長差エラーを示したときに、到着時間差Taを保存す
る。
側と判定した受信信号側に伝送線路13a,13bから
の受信を切換える。また、切換制御部23はエラー診断
部22の診断結果に応じて2つの伝送線路13a,13
bを正常な受信信号側に切換える。さらに、線路長差時
間保存部24は、エラー診断部22による診断結果が線
路長差エラーを示したときに、到着時間差Taを保存す
る。
【0030】さらにまた、診断結果出力手段としてのエ
ラー内容出力部25は、エラー診断部22の診断結果を
出力する機能を有し、ここではエラーのときのみ、その
エラー内容を出力している。次に、以上のように構成さ
れた伝送線路診断装置の動作について説明する。
ラー内容出力部25は、エラー診断部22の診断結果を
出力する機能を有し、ここではエラーのときのみ、その
エラー内容を出力している。次に、以上のように構成さ
れた伝送線路診断装置の動作について説明する。
【0031】まず、信号の発信局を親局11とし、信号
の受信局を子局122 とする。信号は親局11から二手
に分岐して送信され、異なる伝送線路13a,13bを
介してそれぞれ子局122 へ到着する。子局122 では
親局11から伝送線路13aを介して送信された信号が
受信回路15aによって先に受信される。ここで、先着
判定部16では受信回路15aから信号が送出されるこ
とによって伝送線路13aから受信した信号が先着であ
ると判定され、この判定結果が切換制御部23へ送出さ
れる。この切換制御部23では、先着判定部16の判定
結果に応じて伝送線路13aからの信号受信が選択され
る。また、先着判定部16では、先着受信開始信号及び
発信局特定信号が先着受信中検出部18へ入力されると
共に、先着受信開始信号が時間差検出部17へ入力され
る。
の受信局を子局122 とする。信号は親局11から二手
に分岐して送信され、異なる伝送線路13a,13bを
介してそれぞれ子局122 へ到着する。子局122 では
親局11から伝送線路13aを介して送信された信号が
受信回路15aによって先に受信される。ここで、先着
判定部16では受信回路15aから信号が送出されるこ
とによって伝送線路13aから受信した信号が先着であ
ると判定され、この判定結果が切換制御部23へ送出さ
れる。この切換制御部23では、先着判定部16の判定
結果に応じて伝送線路13aからの信号受信が選択され
る。また、先着判定部16では、先着受信開始信号及び
発信局特定信号が先着受信中検出部18へ入力されると
共に、先着受信開始信号が時間差検出部17へ入力され
る。
【0032】この時間差検出部17では、先着判定部1
6から先着受信開始信号が入力されると、到着時間差の
カウントが開始され、伝送線路13bから受信回路15
bを介して後続受信信号bが入力されるまで当該カウン
トが継続される。また、先着受信中検出部18では、先
着判定部16から入力された先着受信開始信号及び発信
局特定信号により、先着受信信号aを受信中であること
が検出され、これら先着受信開始信号及び発信局特定信
号が後続受信検出部19へ送出される。また、この後続
受信検出部19では、先着受信中検出部18から入力さ
れた発信局特定信号がエラー診断部22へ送出される。
6から先着受信開始信号が入力されると、到着時間差の
カウントが開始され、伝送線路13bから受信回路15
bを介して後続受信信号bが入力されるまで当該カウン
トが継続される。また、先着受信中検出部18では、先
着判定部16から入力された先着受信開始信号及び発信
局特定信号により、先着受信信号aを受信中であること
が検出され、これら先着受信開始信号及び発信局特定信
号が後続受信検出部19へ送出される。また、この後続
受信検出部19では、先着受信中検出部18から入力さ
れた発信局特定信号がエラー診断部22へ送出される。
【0033】しかる後、この状態で後続受信信号bが伝
送線路13bから受信回路15bを介して時間差検出部
17へ入力される。この時間差検出部17では、受信回
路15bから入力された後続受信信号bにより、後続受
信有り信号が後続受信検出部19へ入力されると共に、
到着時間差のカウントが停止されて求まる到着時間差T
aがエラー診断部22及び診断タイミング送出部20へ
入力される。
送線路13bから受信回路15bを介して時間差検出部
17へ入力される。この時間差検出部17では、受信回
路15bから入力された後続受信信号bにより、後続受
信有り信号が後続受信検出部19へ入力されると共に、
到着時間差のカウントが停止されて求まる到着時間差T
aがエラー診断部22及び診断タイミング送出部20へ
入力される。
【0034】この診断タイミング送出部20では、時間
差検出部17から入力された到着時間差Taがエラー診
断部22へ入力されると共に、この到着時間差Taに基
づいてタイミング時間(Ta+α)が求められる。
差検出部17から入力された到着時間差Taがエラー診
断部22へ入力されると共に、この到着時間差Taに基
づいてタイミング時間(Ta+α)が求められる。
【0035】ここで、先着受信信号aが終了すると、先
着判定部16によって送出された先着受信終了信号は、
先着受信中検出部18を介して後続受信検出部19及び
診断タイミング送出部20へ入力される。
着判定部16によって送出された先着受信終了信号は、
先着受信中検出部18を介して後続受信検出部19及び
診断タイミング送出部20へ入力される。
【0036】まず、後続受信検出部19では、先着受信
中検出部18からの先着受信開始信号,時間差検出部1
7からの後続受信有り信号,及び先着受信中検出部18
からの先着受信終了信号の順で信号入力されたことによ
り、先着受信信号aの受信中に後続受信信号bを受信し
たことが検出され、後続受信検出信号がエラー診断部2
2へ入力される。
中検出部18からの先着受信開始信号,時間差検出部1
7からの後続受信有り信号,及び先着受信中検出部18
からの先着受信終了信号の順で信号入力されたことによ
り、先着受信信号aの受信中に後続受信信号bを受信し
たことが検出され、後続受信検出信号がエラー診断部2
2へ入力される。
【0037】また、診断タイミング送出部20では、先
着受信中検出部18から先着受信終了信号が入力される
と、先に求めたタイミング時間(Ta+α)を経過した
後に診断実行指令がエラー診断部22へ入力される。な
お、到着時間差がTaなので、先着受信信号の終了から
タイミング時間(Ta+α)を経過した後には後続受信
信号bも終了している。
着受信中検出部18から先着受信終了信号が入力される
と、先に求めたタイミング時間(Ta+α)を経過した
後に診断実行指令がエラー診断部22へ入力される。な
お、到着時間差がTaなので、先着受信信号の終了から
タイミング時間(Ta+α)を経過した後には後続受信
信号bも終了している。
【0038】また一方、エラー検出部21では、受信回
路15aから入力される先着受信信号a,及び受信回路
15bから入力される後続受信信号bの信号内容にエラ
ーがあるか否かが検出され、その検出結果がエラー診断
部22へ入力される。このような各種の信号が入力され
ると、エラー診断部22では、エラー内容が診断され
る。まず、信号内容及び伝送線路の両方が正常の場合に
ついて図3(a)を用いて説明する。
路15aから入力される先着受信信号a,及び受信回路
15bから入力される後続受信信号bの信号内容にエラ
ーがあるか否かが検出され、その検出結果がエラー診断
部22へ入力される。このような各種の信号が入力され
ると、エラー診断部22では、エラー内容が診断され
る。まず、信号内容及び伝送線路の両方が正常の場合に
ついて図3(a)を用いて説明する。
【0039】エラー診断部22では、診断タイミング送
出部20から診断実行指令が入力されると、後続受信検
出部19から入力された発信局特定信号に基づいて先着
受信信号a及び後続受信信号bの発信局が親局11と特
定されると共に、この親局11からの両受信信号a,b
に対応する許容遅延時間T1が許容時間メモリ14から
読み出される。
出部20から診断実行指令が入力されると、後続受信検
出部19から入力された発信局特定信号に基づいて先着
受信信号a及び後続受信信号bの発信局が親局11と特
定されると共に、この親局11からの両受信信号a,b
に対応する許容遅延時間T1が許容時間メモリ14から
読み出される。
【0040】続いてエラー診断部22では、この許容遅
延時間T1と、時間差検出部17から入力された到着時
間差Taとが比較されて図3(a)のように許容遅延時
間T1より到着時間差Taが短いことが確認されるの
で、伝送線路13a,13bの導通並びに線路長差が正
常であると診断される。また、切換制御部23では、エ
ラー診断部22の診断結果に応じ、例えば先着受信信号
aを優先させるように受信回路15aが選択される。次
に、本発明の要旨である,信号内容が正常で伝送線路に
エラーがある場合のエラー内容の診断について図3
(b),(c)により述べる。
延時間T1と、時間差検出部17から入力された到着時
間差Taとが比較されて図3(a)のように許容遅延時
間T1より到着時間差Taが短いことが確認されるの
で、伝送線路13a,13bの導通並びに線路長差が正
常であると診断される。また、切換制御部23では、エ
ラー診断部22の診断結果に応じ、例えば先着受信信号
aを優先させるように受信回路15aが選択される。次
に、本発明の要旨である,信号内容が正常で伝送線路に
エラーがある場合のエラー内容の診断について図3
(b),(c)により述べる。
【0041】まず、エラー診断部22では、診断タイミ
ング送出部20から診断実行指令が入力されると、後続
受信検出部19から入力された発信局特定信号に基づい
て先着受信信号a及び後続受信信号bの発信局が親局1
1と特定されると共に、この親局11からの両受信信号
a,bに対応する許容遅延時間T1が許容時間メモリ1
4から読み出される。
ング送出部20から診断実行指令が入力されると、後続
受信検出部19から入力された発信局特定信号に基づい
て先着受信信号a及び後続受信信号bの発信局が親局1
1と特定されると共に、この親局11からの両受信信号
a,bに対応する許容遅延時間T1が許容時間メモリ1
4から読み出される。
【0042】続いてエラー診断部22では、この許容遅
延時間T1と、時間差検出部17から入力された到着時
間差Taとが比較されて図3(b)のように許容遅延時
間T1より到着時間差Taが長いことが確認されるの
で、伝送線路になんらかのエラーが有ると診断される。
延時間T1と、時間差検出部17から入力された到着時
間差Taとが比較されて図3(b)のように許容遅延時
間T1より到着時間差Taが長いことが確認されるの
で、伝送線路になんらかのエラーが有ると診断される。
【0043】このとき、エラー診断部22では、後続受
信検出部19から先着受信信号の受信中時間T2内に後
続受信検出信号を得ていることから、該当する伝送線路
のエラーが線路長差エラーであると診断される。
信検出部19から先着受信信号の受信中時間T2内に後
続受信検出信号を得ていることから、該当する伝送線路
のエラーが線路長差エラーであると診断される。
【0044】なお、図3(c)のように先着受信信号a
の受信中に後続受信信号を得ていない場合は、エラー診
断部22では、該当する伝送線路のエラーが断線エラー
であると診断される。
の受信中に後続受信信号を得ていない場合は、エラー診
断部22では、該当する伝送線路のエラーが断線エラー
であると診断される。
【0045】また、いずれのエラーの場合も切換制御部
23では、エラー診断部22の診断結果に応じ、例えば
先着受信信号aを優先させるように受信回路15aが選
択される。さらに、線路長差保存部24では、エラー診
断部22による診断結果が線路長差エラーを示したとき
に到着時間差Taが保存される。さらにまた、エラー内
容出力部25では、エラー診断部22の診断結果が示す
エラー内容が出力される。次に、信号内容に伝送エラー
が有る場合について説明する。
23では、エラー診断部22の診断結果に応じ、例えば
先着受信信号aを優先させるように受信回路15aが選
択される。さらに、線路長差保存部24では、エラー診
断部22による診断結果が線路長差エラーを示したとき
に到着時間差Taが保存される。さらにまた、エラー内
容出力部25では、エラー診断部22の診断結果が示す
エラー内容が出力される。次に、信号内容に伝送エラー
が有る場合について説明する。
【0046】まず、エラー検出部21では、受信回路1
5aから入力される先着受信信号aの内容にエラーが有
るか否かが確認され、先着受信信号aの内容にエラーを
検出したときには伝送エラー信号a′がエラー診断部2
2へ入力される。また、エラー検出部21では、同様に
受信回路15bから入力される後続受信信号bの内容に
エラーが有るか否かが確認され、後続受信信号bの内容
にエラーを検出したときには伝送エラー信号b′がエラ
ー診断部22へ入力される。
5aから入力される先着受信信号aの内容にエラーが有
るか否かが確認され、先着受信信号aの内容にエラーを
検出したときには伝送エラー信号a′がエラー診断部2
2へ入力される。また、エラー検出部21では、同様に
受信回路15bから入力される後続受信信号bの内容に
エラーが有るか否かが確認され、後続受信信号bの内容
にエラーを検出したときには伝送エラー信号b′がエラ
ー診断部22へ入力される。
【0047】このエラー診断部22では、エラー検出部
21から伝送エラー信号a′又は伝送エラー信号b′が
入力されると、当該伝送エラー信号により示される受信
信号が伝送エラーと診断される。
21から伝送エラー信号a′又は伝送エラー信号b′が
入力されると、当該伝送エラー信号により示される受信
信号が伝送エラーと診断される。
【0048】続いて制御切換部23では、伝送エラーを
生じなかった側の受信回路が選択される。また、エラー
内容出力部25では、該当する受信回路の伝送エラーが
出力される。
生じなかった側の受信回路が選択される。また、エラー
内容出力部25では、該当する受信回路の伝送エラーが
出力される。
【0049】上述したように、本実施例の伝送路診断装
置によれば、発信局としての親局11から受ける先着受
信信号aと後続受信信号bとの許容遅延時間T1が予め
記憶されている許容時間メモリ14を設け、エラー診断
部22により、親局11から受けた先着受信信号aの受
信時刻から許容時間メモリ14内の許容遅延時間T1を
過ぎて先着受信信号aの受信時間内に後続受信信号bを
得た場合には線路長差エラーと診断し、先着受信信号の
受信時間内に後続受信信号を得られない場合には断線エ
ラーと診断するようにしている。
置によれば、発信局としての親局11から受ける先着受
信信号aと後続受信信号bとの許容遅延時間T1が予め
記憶されている許容時間メモリ14を設け、エラー診断
部22により、親局11から受けた先着受信信号aの受
信時刻から許容時間メモリ14内の許容遅延時間T1を
過ぎて先着受信信号aの受信時間内に後続受信信号bを
得た場合には線路長差エラーと診断し、先着受信信号の
受信時間内に後続受信信号を得られない場合には断線エ
ラーと診断するようにしている。
【0050】従って、従来のように後続受信信号Bの終
了のみを診断の根拠とせず、前述したように許容遅延時
間T1内の後続受信信号bの有無と、先着受信信号の受
信時間内の後続受信信号の有無とに基づいてエラーを診
断しているので、エラー診断の際に伝送線路長差エラー
か断線エラーかを区別して出力することができると共
に、エラーに対して迅速に対応することができる。
了のみを診断の根拠とせず、前述したように許容遅延時
間T1内の後続受信信号bの有無と、先着受信信号の受
信時間内の後続受信信号の有無とに基づいてエラーを診
断しているので、エラー診断の際に伝送線路長差エラー
か断線エラーかを区別して出力することができると共
に、エラーに対して迅速に対応することができる。
【0051】また、この伝送路診断装置は、線路長差エ
ラーの際に、線路長差保存部24に到着時間差Taが保
存されるので、この到着時間差Taに基づいて伝送線路
13a,13bの距離の差を逆算することができる。
ラーの際に、線路長差保存部24に到着時間差Taが保
存されるので、この到着時間差Taに基づいて伝送線路
13a,13bの距離の差を逆算することができる。
【0052】さらに、この伝送路診断装置は、エラーを
診断するときを、先着受信信号aと後続受信信号bとの
到着時間差Taに応じ,後続受信信号bが終了してタイ
ミング時間(Ta+α)を経過したときとするように可
変しているために、線路長差エラーの際に、FCSエラ
ーのような後続受信信号bの伝送エラー等の有無も診断
できるので、他のエラーとの区別を容易に行うことがで
きる。
診断するときを、先着受信信号aと後続受信信号bとの
到着時間差Taに応じ,後続受信信号bが終了してタイ
ミング時間(Ta+α)を経過したときとするように可
変しているために、線路長差エラーの際に、FCSエラ
ーのような後続受信信号bの伝送エラー等の有無も診断
できるので、他のエラーとの区別を容易に行うことがで
きる。
【0053】さらにまた、この伝送路診断装置は、タイ
ミング時間(Ta+α)を到着時刻差Taで可変するこ
とから、到着時刻差Taが零に近い場合でも従来と異な
って一定時間待たずにエラーを診断するようにしたの
で、むだ時間を発生させず、常に最小の時間でエラーを
診断することができる。
ミング時間(Ta+α)を到着時刻差Taで可変するこ
とから、到着時刻差Taが零に近い場合でも従来と異な
って一定時間待たずにエラーを診断するようにしたの
で、むだ時間を発生させず、常に最小の時間でエラーを
診断することができる。
【0054】なお、本実施例では、到着時刻差Taを2
つの受信信号の先頭が到着した時刻の差とした場合につ
いて説明したが、これに限らず、到着時刻差を2つの受
信信号が終了した時刻の差としても、本発明を同様に実
施して同様の効果を得ることができる。
つの受信信号の先頭が到着した時刻の差とした場合につ
いて説明したが、これに限らず、到着時刻差を2つの受
信信号が終了した時刻の差としても、本発明を同様に実
施して同様の効果を得ることができる。
【0055】また、本実施例では、許容遅延時間T1を
発信局毎に記憶した場合について説明したが、これに限
らず、発信局毎に記憶された各許容遅延時間T1のうち
で最長の値のみを許容遅延時間として記憶するようにし
ても、本発明を同様に実施して同様の効果を得ることが
できる。
発信局毎に記憶した場合について説明したが、これに限
らず、発信局毎に記憶された各許容遅延時間T1のうち
で最長の値のみを許容遅延時間として記憶するようにし
ても、本発明を同様に実施して同様の効果を得ることが
できる。
【0056】また、本実施例では、伝送路診断装置で発
信局を特定する場合について説明したが、これに限ら
ず、伝送路診断装置で発信局を特定せずに、この伝送路
診断装置の後段で自動再送要求(ARQ)等を行うCP
Uによって発信局を特定するようにしても、本発明を同
様に実施して同様の効果を得ることができる。その他、
本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
できる。
信局を特定する場合について説明したが、これに限ら
ず、伝送路診断装置で発信局を特定せずに、この伝送路
診断装置の後段で自動再送要求(ARQ)等を行うCP
Uによって発信局を特定するようにしても、本発明を同
様に実施して同様の効果を得ることができる。その他、
本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
できる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
予め許容遅延時間が記憶される許容時間メモリを設け、
エラー内容診断手段により、先着受信信号の受信中で許
容遅延時間内に後続受信信号が到着したか否かを判定す
ることによって伝送線路が正常か線路長差エラーを診断
し、また、先着受信信号の受信中に後続受信信号が到着
しない場合に断線エラーと診断するようにしているの
で、エラー診断の際に伝送線路長差エラーか断線エラー
かを区別して出力することにより、エラーに迅速に対応
し得る伝送伝送路診断装置を提供できる。
予め許容遅延時間が記憶される許容時間メモリを設け、
エラー内容診断手段により、先着受信信号の受信中で許
容遅延時間内に後続受信信号が到着したか否かを判定す
ることによって伝送線路が正常か線路長差エラーを診断
し、また、先着受信信号の受信中に後続受信信号が到着
しない場合に断線エラーと診断するようにしているの
で、エラー診断の際に伝送線路長差エラーか断線エラー
かを区別して出力することにより、エラーに迅速に対応
し得る伝送伝送路診断装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例に係る伝送線路診断装置の構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図2】同実施例における伝送路診断装置を用いたLA
Nの構成を示すブロック図。
Nの構成を示すブロック図。
【図3】同実施例におけるエラー診断を説明するタイム
チャート。
チャート。
【図4】従来のLANの構成を示すブロック図。
【図5】従来の伝送線路診断装置の構成を示すブロック
図。
図。
【図6】従来のエラー診断を説明するタイムチャート。
11…親局、121 〜12n …子局、13a,13b…
伝送線路、14…許容時間メモリ、15a,15b…受
信回路、16…先着判定部、17…時間差検出部、18
…先着受信中検出部、19…後続受信検出部、20…診
断タイミング送出部、21…エラー検出部、22…エラ
ー診断部、23…切換制御部、24…線路長差時間保存
部、25…エラー内容出力部。
伝送線路、14…許容時間メモリ、15a,15b…受
信回路、16…先着判定部、17…時間差検出部、18
…先着受信中検出部、19…後続受信検出部、20…診
断タイミング送出部、21…エラー検出部、22…エラ
ー診断部、23…切換制御部、24…線路長差時間保存
部、25…エラー内容出力部。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の局が接続された多重化伝送線路を
診断する伝送路診断装置において、 ある局から受信する先着受信信号と後続受信信号との許
容遅延時間が記憶されている許容時間メモリと、 前記ある局から先着受信信号を受信すると、この先着受
信信号の受信時刻から前記許容時間メモリの許容遅延時
間を過ぎて前記先着受信信号の受信時間内に前記後続受
信信号を得た場合には線路長差エラーと診断し、前記先
着受信信号の受信時間内に前記後続受信信号を得られな
い場合には断線エラーと診断するエラー内容診断手段
と、 前記エラー内容診断手段による診断結果を出力する診断
結果出力手段とを備えたことを特徴とする伝送路診断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4295155A JPH06152606A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 伝送路診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4295155A JPH06152606A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 伝送路診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06152606A true JPH06152606A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17816972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4295155A Pending JPH06152606A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 伝送路診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06152606A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014186709A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Densoh Giken Kk | 温度監視システム |
-
1992
- 1992-11-04 JP JP4295155A patent/JPH06152606A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014186709A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Densoh Giken Kk | 温度監視システム |
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