JPH0616120U - 産業車両のエアクリーナ吸気装置 - Google Patents

産業車両のエアクリーナ吸気装置

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JPH0616120U
JPH0616120U JP6052992U JP6052992U JPH0616120U JP H0616120 U JPH0616120 U JP H0616120U JP 6052992 U JP6052992 U JP 6052992U JP 6052992 U JP6052992 U JP 6052992U JP H0616120 U JPH0616120 U JP H0616120U
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JP
Japan
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air
air cleaner
intake
head guard
engine room
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Application number
JP6052992U
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English (en)
Inventor
茂生 松井
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車体のサイドフレーム上にヘッドガードが直
接載置され、かつヘッドガード後方にエンジンフードが
配置されるタイプの車両において、エンジンルーム内の
エアクリーナに極力接近した位置から耳元騒音を伴うこ
となく外気を導入できるエアクリーナ吸気装置を提供す
る。 【構成】 ヘッドガード2のリヤピラー6間に位置する
リヤメンバ7を横長の断面略箱形に形成し、このリヤメ
ンバ7の一端部に、外気導入用の吸入口20と吸入空気
送出用の送出口21とを有する吸気口13を区画形成す
る。そして、吸入口20から取り入れた外気を送出口2
1から空気導入管22を経てエアクリーナ10に導入す
るようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、フォークリフトのような産業車両、特に乗員保護用のヘッドガード の後方にエンジンフードが配置されている大型車両に好適なエアクリーナ吸気装 置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、エンジン用のエアクリーナをエンジンルーム内のエンジン上方に配置 する場合において、該エアクリーナに新鮮な空気を導入するという意味ではエン ジンルーム内の空気を直に導入する内気導入方式よりも外気を取り入れる外気導 入方式の方が望ましい。その場合、導入空気の吸気抵抗をできるだけ低く抑える という意味から、外気取入用の吸入口をエアクリーナにできるだけ近い位置に設 定したいという要望がある。
【0003】 このような観点から提案されたエアクリーナ吸気装置としては、例えば実開昭 62−65496号公報を挙げることができる。この公報に開示されたエアクリ ーナ吸気装置は、ヘッドガードの台座として設定されているスタンド部に、後面 側に外気取入用の吸入口を、内面側に吸入空気送出用の送出口をそれぞれ備えた 吸気チャンバを区画形成し、吸入口から取り入れた外気を送出口から空気導入管 を経てエアクリーナへ導入させるようにしたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、前記ヘッドガードの台座として存在するスタンド部は、一般に10 tを越えるような大型の車両において、運転席の高さ(フロア高さ)を高める手 段として装備されているものであり、従ってそれ以外の車両ではスタンド部なる ものが存在しないのが普通となっている。 そのため、スタンド部を有しない車両では、外気導入用の吸気装置の設定する に当たり、一つの方法として、例えば実公昭1−60925号公報に記載されて いるようなヘッドガードの中空ピラーを利用することが行われている。ところが 、この中空ピラーを利用する方式の場合は耳元騒音が高く、また比較的長い配管 が必要で配管抵抗が大きいという点に問題がある。 また、他の方式としてエンジンフードを利用して外気導入用の吸気装置を設定 することも考えられるが、このような方式では、エンジンフードの開閉に伴うエ アクリーナ側とエンジンフード側との接続部分のシールが厄介な上にエンジフー ドの重量が増大するという点に問題がある。
【0005】 そこで本考案は、上述した従来の諸事情に鑑み、エンジンルーム内に配置され るエアクリーナに極力接近した位置から耳元騒音を伴うことなく外気を導入する ことが可能で、かつスタンド部を有しない車両に好適なエアクリーナ吸気装置を 提供することを、解決すべき技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案は次のように構成したものである。すなわ ち、車体のサイドフレーム上に乗員保護用のヘッドガードが直接載置されており 、またヘッドガードの後方にエンジンルーム隠蔽用のエンジンフードが設置され ている産業車両のエアクリーナ吸気装置であって、前記ヘッドガードの左右のリ ヤピラー下部間に横架されてエンジンルーム上部の前壁面を構成するリヤメンバ を横長の断面略箱形に形成し、このリヤメンバの左右いずれか一方の端部に、外 気導入用の吸入口と、吸入空気送出用の送出口とを備えた吸気室を区画形成する とともに、前記送出口と前記エンジンルーム内に配置されるエアクリーナとを空 気導入管を介して連通したことを特徴としている。
【0007】
【作用】
上述のように構成された本考案に係るエアクリーナ吸気装置においては、エア クリーナに接近した位置から外気を導入することが可能となる。また、既存の部 材であるヘッドガードのリヤメンバを利用し、これに若干の手を加えることで吸 気装置を構成し得るため、耳元騒音の問題を伴うことなく、スタンド部を有しな い車両にも容易に適用することが可能となる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。図5は本考案の適 用対象である大型フォークリフトの概略斜視図であって、車体の前寄りに運転室 1の乗員保護用としてのヘッドガード2が配置され、このヘッドガード2は車体 のサイドフレーム4上に直接載置されている。また、ヘッドガード2の後方にエ ンジンルーム5を隠蔽するエンジンフード3が配置されており、このエンジンフ ード3は前後及び下方を開放した略箱形に形成されるとともに、その後端部が図 示省略のヒンジを介して回動可能に取り付けられて跳ね上げによる前開き方式と なっている。
【0009】 前記ヘッドガード2における左右のリヤピラー6の下端部間にはエンジンルー ム5上部の前壁面を構成するリヤメンバ7が横架固定されている。このリヤメン バ7は、エンジンルーム5側と運転室側とを仕切る仕切り部材として存在するも のであり、具体的には図4に示すように、その下方を開放した断面略台形状をな す横長の箱形で、かつ後面側においてその上縁部と左右の両側部を残して大きく 開放された形状に形成されている。
【0010】 また、図3及び図4に示すようにリヤメンバ7はその後部側において、開口部 上縁が断面略L字形に形成されており、そのL形部8におけるやや前傾状の垂下 片部とそれに連なる前傾状の左右のフランジ部9とによりエンジンフード3のシ ール面を構成している。そして、リヤメンバ7の前記L形部8にはエアクリーナ 10がその軸方向が車幅方向となるように略逆L字形のクリーナブラケット11 及び取付バンド12を介して取付けられている。すなわち、エアクリーナ10は エンジンルーム5内のエンジン(図示省略)の上方に配置されている。
【0011】 しかして、リヤメンバ7の左右いずれか一端部、本実施例においては左側にエ アクリーナ10に外気を導入するための吸気装置が形成されている。吸気装置は リヤメンバ7の台形状空間を所要の容積に区画して形成した吸気室13を備えて おり、この吸気室13は図1及び図2に示すように、前壁14、後壁15、外壁 16、天壁17、内壁18、底板19の6つの壁面により略矩形の箱形に形成さ れている。
【0012】 前記後壁15は略直立状に設定され、それに外気取入用の吸入口20が設けら れ、該吸入口20には防塵用としての金網が張設されている。この場合において 、前記底板19を可能な範囲で上側に設定することで吸気室13は上げ底構造と され、これに伴い吸入口20も上部寄りに設定されている。つまり、吸気室13 はサイドフレーム4の上面から相当に高い位置、望ましくは50mm以上に設定さ れており、このことにより図5に示されるように、エンジンルーム5内のサービ ス作業をする場合のステップとなるサイドフレーム4上面から所要高さを確保し ている。
【0013】 一方、吸気室13の内壁18には吸入空気送出用のの送出口21が形成されて いる。そして、この送出口21には空気導入管22の一端が接続されており、該 空気導入管22はリヤメンバ7の内側を通ってボデー中央部側に平行に延びると ともに、その他端部が前記エアクリーナ10の入口に接続されている。つまり、 吸気室13とエアクリーナ10とは最短コースを通って接続され、その配管抵抗 が低減されている。
【0014】 本実施例は上述のように構成したものであり、リヤメンバ7の左側後方から後 壁15の吸入口20を通して吸気室13内に取り入れられた外気は、内壁18の 送出口20から空気導入管22を経てエアクリーナ10に導入される。そして、 エアクリーナ10により清浄化された空気は、図示省略の吸気管を経てエンジン 側へ送られる。 しかして、本実施例においてはリヤメンバ7の後方に吸入口20を設けている ため、当該部位では吸気の流通が比較的穏やかで安定しており、外気導入時、吸 入口20においては風切り音が和らぐこと、また空気導入系に存在する吸気室1 3がサージタンク的役割を果たして吸気の脈動を抑制すること、等から騒音発生 が可及的に低減され、たとえ発生しても運転席1から遠い上に後方伝播となるた め、運転手にとって煩わしい耳元騒音が解消される。
【0015】 また、本実施例では吸入口20がサイドフレーム3の上面よりも高位置に設け られ、サイドフレーム4上面の塵埃や雨水の跳ね返り等が吸い込み難くなってお り、またサイドフレーム4上面の積雪により吸入口20を塞がれるというような 弊害も回避される。さらに、図示はしないが吸入口20を覆うようなカバーを装 着したときは雨水の吹き込みやピラーを伝って滴下する水滴の侵入等をより積極 的に防止することが可能となる。
【0016】 なお、本実施例では運転室1の乗員保護部材として枠体からなるヘッドガード 2の場合で説明しているが、本考案はこれに限らず、前後のピラー6間に窓や壁 それにドアを備えた、いわゆるキャビンを含むものとする。
【0017】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案によれば、ヘッドガードのリヤメンバを利用して エアクリーナ吸気装置を構成したことにより、スタンド部を有しないタイプの車 両に容易に適用することができるものであって、しかもそれはエンジンルーム内 のエアクリーナに接近して設定可能なことから、配管抵抗が低減される。また、 吸気室をリヤメンバに形成したときは、スタンド部に形成する場合に比べて比較 的高位置に設定できることから、防水効果や防塵効果等を高める上でより有効と なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るエアクリーナ吸気装置を
示す平断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】同じく斜視図である。
【図5】ヘッドガード後方にエンジンフードを備えた大
型フォークリフトの概略斜視図である。
【符号の説明】
2…ヘッドガード 3…エンジンフード 4…サイドフレーム 7…リヤメンバ 10…エアクリーナ 13…吸気室 20…吸入口 21…送出口 22…空気導入管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体のサイドフレーム上に乗員保護用の
    ヘッドガードが直接載置されており、またヘッドガード
    の後方にエンジンルーム隠蔽用のエンジンフードが設置
    されている産業車両のエアクリーナ吸気装置であって、 前記ヘッドガードの左右のリヤピラー下部間に横架され
    てエンジンルーム上部の前壁面を構成するリヤメンバを
    横長の断面略箱形に形成し、このリヤメンバの左右いず
    れか一方の端部に、外気導入用の吸入口と、吸入空気送
    出用の送出口とを備えた吸気室を区画形成するととも
    に、前記送出口と前記エンジンルーム内に配置されるエ
    アクリーナとを空気導入管を介して連通した産業車両の
    エアクリーナ吸気装置。
JP6052992U 1992-08-04 1992-08-04 産業車両のエアクリーナ吸気装置 Pending JPH0616120U (ja)

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JP6052992U JPH0616120U (ja) 1992-08-04 1992-08-04 産業車両のエアクリーナ吸気装置

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JPH0616120U true JPH0616120U (ja) 1994-03-01

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JP6052992U Pending JPH0616120U (ja) 1992-08-04 1992-08-04 産業車両のエアクリーナ吸気装置

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