JPH06164376A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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Publication number
JPH06164376A
JPH06164376A JP43A JP30568092A JPH06164376A JP H06164376 A JPH06164376 A JP H06164376A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 30568092 A JP30568092 A JP 30568092A JP H06164376 A JPH06164376 A JP H06164376A
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JP
Japan
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signal
phase
output
delay circuit
vco
Prior art date
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Pending
Application number
JP43A
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English (en)
Inventor
Susumu Tsuda
進 津田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP43A priority Critical patent/JPH06164376A/ja
Publication of JPH06164376A publication Critical patent/JPH06164376A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 位相比較器3と、LPF5と、VCO6とを
順に配し、上記VCO6の出力側に、出力信号を分周し
て上記位相比較器3に供給するための分周器7が設けら
れ、位相を調整するための遅延回路2が位相比較器3の
基準信号入力側に設けられている。 【効果】 クロック信号の波形を変えることなく位相調
整を行うことができ、装置全体の製作費をより安価なも
のとすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロック信号発生器と
してのPLL回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば液晶ディスプレイ等でのデ
ータ処理等を行う際に基準信号を発生する回路として、
例えば図5に示すように、位相比較器23、チャージポ
ンプ24、ローパスフィルタ(Low Pass Filter :以
下、LPFと称する)25、電圧制御発振器(Voltage
Controlled Oscillator :以下、VCOと称する)2
6、分周器27及び遅延回路22からなるPLL(Phase
Locked Loop) 回路21がある。
【0003】上記位相比較器23は、例えば液晶ディス
プレイにおける水平同期信号を基準信号(RIN)と
し、上記VCO26の出力信号を上記分周器27で分周
した信号を可変信号(VIN)として、これらRINと
VINの位相を比較して位相差を検出するものであり、
RINとVINの位相差が、ある範囲内になれば位相を
ロックするようになっている。また、上記チャージポン
プ24は、上記位相比較器23による位相差によって、
例えばRINの位相がVINの位相より進んでいる時は
UF信号を出力し、VINの位相がRINの位相より進
んでいる時はDF信号を出力するようになっている。
尚、この時の信号は誤差電圧として上記LPF25に出
力され、このLPF25によって高周波成分だけ取り除
かれ、上記VCO26に制御電圧として出力されるよう
になっている。
【0004】また、VCO26は、自走周波数を発振し
ており、上記制御電圧が印加された場合に自走周波数が
上記RINの周波数に近づくように制御される。そし
て、位相比較器23によって位相がロックされれば、こ
のVCO26からの出力信号は上記遅延回路22に出力
され、例えば液晶ディスプレイにおける映像データ信号
をラッチできるように位相調整されるようになってい
る。
【0005】上記構成において、位相比較器23によっ
て位相ロックされた場合、図6に示すように、VCO2
6出力信号の立ち上がりは、水平同期信号RINの立ち
下がりと一致するようになり、このVCO26出力信号
は、遅延回路22に出力されると共に、映像データ信号
をラッチできるように位相調整され、クロック信号とし
て出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、VCO26
出力信号は、図7に示すように、VCO26出力信号の
立ち上がり点dが遅延回路22によって位相調整され、
点eを立ち上がり点とした遅延回路22出力信号とな
る。ところが、一般に、遅延回路22は、VCO26の
出力信号を遅延する場合、立ち上がり時間と立ち下がり
時間との間に差が生じ易いという特性を有しているた
め、多くの場合、遅延回路22出力信号のパルス幅f
は、VCO26出力信号のパルス幅よりもが小さくな
り、デューティ比が低下する傾向にある。低周波ではV
CO26出力信号のパルス幅が比較的大きいので遅延回
路22によって遅延した後もデューティ比の低下する割
合が小さいが、高周波ではVCO26出力信号のパルス
幅が小さくなるので遅延回路22によって遅延した後の
信号のパルス幅がより小さくなり、デューティ比の低下
する割合が大きくなり、ときには信号を出力することが
出来ない場合もあり、誤動作の原因となる。
【0007】従って、VCO26出力信号を遅延回路2
2によって位相調整すれば、パルス幅が変化するので、
映像データ信号を正確にラッチすることができず、結果
として液晶ディスプレイを正しく表示させることができ
ないという問題が生じる。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であって、その目的は、位相調整しても信号の波形が変
化しないような安定したクロック信号を発生するような
PLL回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のPLL回路は、
位相比較器と、ローパスフィルタと、電圧制御発振器と
を順に配し、上記電圧制御発振器の出力側に、出力信号
を分周して上記位相比較器に供給するための分周器が設
けられ、位相を調整するための遅延回路が位相比較器の
基準信号入力側に設けられていることを特徴とするもの
である。
【0010】
【作用】上記の構成により、遅延回路が位相比較器の基
準信号入力側に設けられていることで基準信号に対して
位相調整を行うことができるので、電圧制御発振器から
出力されるクロック信号に対して位相調整を行う必要が
なくなり、クロック信号のデューティ比の低下を防ぐこ
とができる。従って、常に安定した波形のクロック信号
を出力することができる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図4に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0012】本実施例に係るPLL(Phase Locked Loo
p) 回路1は、図2に示すように、映像データ信号を増
幅する増幅器8と、この増幅器8からのアナログ信号を
ディジタル信号に変換するA/D変換器9と、このA/
D変換器9からのディジタル信号に対して画像データ処
理等を行うデータ処理回路10と、このデータ処理回路
10からの出力信号によって液晶をON/OFFして表
示する液晶表示パネル11とからなる液晶ディスプレイ
に採用されている。また、PLL回路1は、増幅器12
によって増幅された水平同期信号を処理してクロック信
号を出力し、上記液晶ディスプレイの回路に対して供給
し、このクロック信号が、上記A/D変換器9、データ
処理回路10等における基準信号として使用される。
【0013】このうち、上記PLL回路1は、例えば図
1に示すように、遅延回路2、位相比較器3、チャージ
ポンプ4、ローパスフィルタ(Low Pass Filter :以
下、LPFと称する)5、電圧制御発振器(Voltage Co
ntrolled Oscillator :以下、VCOと称する)6及び
分周器7からなっている。
【0014】上記遅延回路2は、例えば液晶ディスプレ
イにおける水平同期信号を基準信号(RIN)として、
液晶ディスプレイにおける映像データ信号をラッチさせ
るようにRINの位相を変えるようになっている。
【0015】また、上記位相比較器3は、上記遅延回路
2によって位相が変えられたRINと、上記VCO6か
らの信号を上記分周器7で分周した可変信号(VIN)
との位相差を検出するものであり、RINとVINとの
位相差が、ある範囲内になれば位相をロックするように
なっている。一方、上記位相比較器3によって検出され
た位相差が、ある範囲内に入っていなければ、上記チャ
ージポンプ4が上記位相比較器3による位相差によっ
て、例えばRINの位相がVINの位相より進んでいる
ときはUF信号を出力し、VINの位相がRINの位相
より進んでいる時はDF信号を出力するようになってい
る。尚、この時の信号は誤差電圧として上記LPF5に
出力され、このLPF5によって低周波成分だけ取り出
され、上記VCO6に制御電圧として出力されるように
なっている。
【0016】また、VCO6は、自走周波数を発振する
ようになっており、LPF5において制御電圧が生じた
場合、この制御電圧に基づいた周波数に変換されるよう
になっている。そして、この変換された周波数は上記分
周器7によって1/nに分周された後、位相比較器3に
出力されるようになっている。このとき、VCO6出力
信号の位相は、位相ロックされたVINの立ち下がり
が、このVCO6出力信号の立ち上がりとなるようにな
っている。
【0017】ここで、上記PLL回路1による液晶ディ
スプレイの映像データ信号処理における基準信号となる
クロック信号の出力について図1及び図3を参照しなが
ら以下に説明する。
【0018】始めに、図1に示すように、PLL回路1
における基準信号RINとなる、例えば液晶ディスプレ
イの水平同期信号が、映像データ信号を正確にラッチで
きるように、遅延回路2によって位相が調整され、遅延
回路2の出力信号として位相比較器3に出力される。こ
のとき、図3に示すように、水平同期信号RINの立ち
下がり点aは、遅延回路2によって点bまで遅延されて
いる。
【0019】次に、分周器7によって分周されたVCO
6出力信号、つまり、可変信号(VIN)が位相比較器
3に出力され、上記遅延回路2出力信号と位相比較され
る。このとき、遅延回路2の出力信号と可変信号VIN
との位相差が、ある範囲になれば、位相がロックされ、
上記遅延回路2の出力信号の立ち下がり点bとVCO6
出力信号の立ち上がり点cとが一致する。このときのV
CO6出力信号を映像データ信号処理の際に使用される
クロック信号として使用する。
【0020】尚、PLL回路1で出力されるクロック信
号は、図2に示すように、A/D変換器9において映像
データ信号がA/D変換される際の基準信号として使用
される他に、データ処理回路10において各種画像デー
タ等の処理を行う際の基準信号として使用される。
【0021】ところで、通常、遅延回路2は、信号を遅
延する際に立ち上がり時間と立ち下がり時間との間に差
が生じ易いという特性を有している。このため、遅延回
路2によって信号の位相を調整した場合、位相調整後の
信号のパルス幅が小さくなり、デューティ比が悪くなる
傾向にあり、例えば、周波数が28MHzのクロック信
号のパルス幅が約17.5nsで、遅延回路2による立
ち上がり、立ち下がりの時間差が10nsであると、位
相調整後のパルス幅は7.5nsとなり、このクロック
信号を使用するシステムにおいて誤動作が生じる。
【0022】そこで、本発明のように、遅延回路2を位
相比較器3の基準信号RINの入力側に設けられること
によって、映像データ信号を正しくラッチできるよう
に、基準信号RINである水平同期信号に対して位相調
整を行うことができるので、PLL回路1から出力され
るクロック信号のパルス幅を変化させることなく位相調
整を行うことができる。また、パルス幅を変化させない
ので、デューティ比も安定し映像データ信号をより正し
くラッチすることができる。
【0023】また、従来では、位相調整する場合、出力
クロック信号を直接位相調整しているので、立ち上が
り、立ち下がりの時間差が問題となり、VCO6による
出力信号の周波数は29MHzが限界であり、更に、位
相調整のためのステップも8段階しか行うことができず
正確な位相調整を行うことができなかった。ところが、
本実施例では、比較的パルス幅の長い低周波数の水平同
期信号に対して位相調整を行っているので、VCO6に
よる出力信号に対する位相調整を必要とせず、位相調整
における立ち上がり、立ち下がりの時間差が問題となら
なくなり、VCO6による出力信号の上限(約40MH
z)までの位相調整が可能となり、位相調整のためのス
テップを自由に増やすことが可能となった(本実施例で
は16段階)。
【0024】ところで、位相調整のための遅延回路の特
性を良くしたものは、立ち上がり、立ち下がりの時間差
が小さいので、クロック信号を直接位相調整を行っても
あまりパルス幅に影響を与えず、安定した波形の信号を
出力することができる。しかし、特性の良い遅延回路は
高価であり、装置全体の製造費を高くしている。ところ
が、本発明によれば、特性のあまり良くない遅延回路に
おいても、クロック信号を直接位相調整しないので、遅
延回路における立ち上がり、立ち下がりの時間差の問題
が生じない。従って、安価な遅延回路を使用することが
できるので、装置全体の製造費をより安価なものとする
ことができる。
【0025】
【発明の効果】本発明のPLL回路は、以上のように、
位相比較器と、ローパスフィルタと、電圧制御発振器と
を順に配し、上記電圧制御発振器の出力側に、出力信号
を分周して上記位相比較器に供給するための分周器が設
けられ、位相を調整するための遅延回路が位相比較器の
基準信号入力側に設けられていることを特徴とする構成
である。
【0026】これにより、比較的パルス幅の広い基準信
号に対して位相調整を行っているので、遅延回路による
パルス幅の変化に対する影響がなく、電圧制御発振器か
らの出力信号のパルス幅を変えることなく出力すること
ができ、結果として、ディーティ比の低下もなく安定し
たクロック信号となり映像データ信号をより正確にラッ
チすることができる。また、遅延回路として従来からの
ものを使用することができるので装置全体の製作費を安
価なものとすることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるPLL回路のブロッ
ク図である。
【図2】図1に示すPLL回路を有する液晶ディスプレ
イのブロック図である。
【図3】図1のPLL回路による水平同期信号の位相比
較を示す説明図である。
【図4】図1のPLL回路より出力された信号と映像デ
ータ信号との関係を示す説明図である。
【図5】従来のPLL回路のブロック図である。
【図6】図5のPLL回路による水平同期信号の位相比
較を示す説明図である。
【図7】図5のPLL回路より出力された信号と映像デ
ータ信号との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 PLL回路 2 遅延回路 3 位相比較器 4 チャージポンプ 5 LPF(ローパスフィルタ) 6 VCO(電圧制御発振器) 7 分周器 9 A/D変換器 10 データ処理回路 11 液晶表示パネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】位相比較器と、ローパスフィルタと、電圧
    制御発振器とを順に配し、上記電圧制御発振器の出力側
    に、出力信号を分周して上記位相比較器に供給するため
    の分周器と、出力信号の位相を調整するための遅延回路
    とが設けられているPLL回路であって、 上記遅延回路が位相比較器の基準信号入力側に設けられ
    ていることを特徴とするPLL回路。
JP43A 1992-11-16 1992-11-16 Pll回路 Pending JPH06164376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP43A JPH06164376A (ja) 1992-11-16 1992-11-16 Pll回路

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JP43A JPH06164376A (ja) 1992-11-16 1992-11-16 Pll回路

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JPH06164376A true JPH06164376A (ja) 1994-06-10

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ID=17948066

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JP (1) JPH06164376A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008135835A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Fujitsu Ltd Pll回路
CN100452468C (zh) * 2003-01-10 2009-01-14 精工爱普生株式会社 用于基于相位敏感检测的压电器件的谐振控制装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100452468C (zh) * 2003-01-10 2009-01-14 精工爱普生株式会社 用于基于相位敏感检测的压电器件的谐振控制装置
JP2008135835A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Fujitsu Ltd Pll回路
US8278983B2 (en) 2006-11-27 2012-10-02 Fujitsu Semiconductor Limited PLL circuit
US8638140B2 (en) 2006-11-27 2014-01-28 Spansion Llc PLL circuit

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