JPH06168036A - 温度制御装置 - Google Patents
温度制御装置Info
- Publication number
- JPH06168036A JPH06168036A JP31960292A JP31960292A JPH06168036A JP H06168036 A JPH06168036 A JP H06168036A JP 31960292 A JP31960292 A JP 31960292A JP 31960292 A JP31960292 A JP 31960292A JP H06168036 A JPH06168036 A JP H06168036A
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- Japan
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- temperature
- power
- roller
- set temperature
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Abstract
(57)【要約】
【目的】加熱対象物の温度を設定温度に安定的に合わせ
ておくことを可能とする。 【構成】温度センサ4による検出温度が設定温度未満で
ある場合には、比較器5の出力によりスイッチ2を連続
的にONとして、電源3からヒータ1aに供給する電力
を最大電力とする。また検出温度が設定温度以上である
場合には、比較器7の出力により、ヒータ1aへの電力
供給を断続的とするとともにヒータ1aへ電力供給する
時間を変化させることにより、電源3からヒータ1aに
供給する電力を、検出温度と設定温度との差に対応し、
かつ最大電力よりも小さな所定の電力とする。
ておくことを可能とする。 【構成】温度センサ4による検出温度が設定温度未満で
ある場合には、比較器5の出力によりスイッチ2を連続
的にONとして、電源3からヒータ1aに供給する電力
を最大電力とする。また検出温度が設定温度以上である
場合には、比較器7の出力により、ヒータ1aへの電力
供給を断続的とするとともにヒータ1aへ電力供給する
時間を変化させることにより、電源3からヒータ1aに
供給する電力を、検出温度と設定温度との差に対応し、
かつ最大電力よりも小さな所定の電力とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローラなどの加熱対象
物の温度を所定の設定温度に制御する温度制御装置に関
する。
物の温度を所定の設定温度に制御する温度制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】電子写真記録装置などにおいては記録紙
に静電的に付着させたトナーを定着させるために、ヒー
トロールを用いた熱定着が利用されている。ヒートロー
ルとは、ヒータなどで加熱したローラによって記録紙に
付着したトナーを加圧溶融定着させるものである。
に静電的に付着させたトナーを定着させるために、ヒー
トロールを用いた熱定着が利用されている。ヒートロー
ルとは、ヒータなどで加熱したローラによって記録紙に
付着したトナーを加圧溶融定着させるものである。
【0003】ヒートロールにおいては、安定的な画像を
得るためや、安全性を確保するためにはローラの温度を
常に一定に保つ必要があり、このための温度制御は熱フ
ィードバックによって行われることが多い。
得るためや、安全性を確保するためにはローラの温度を
常に一定に保つ必要があり、このための温度制御は熱フ
ィードバックによって行われることが多い。
【0004】図5は上述のような熱定着装置に適用され
る従来の温度制御装置の構成の一例を示すブロック図で
ある。図中、1が熱定着装置のローラであり、内部にヒ
ータ1aが設けられている。ヒータ1aはスイッチ2を
介して電源3により通電加熱される。一方、4は温度セ
ンサであり、ローラ1の温度を検出し、その検出温度に
応じた電圧を比較器5に与えている。比較器5は基準電
圧発生器6が発生する基準電圧(温度センサ4が所定の
設定温度を検出しているときに出力する電圧値に等し
い)と上記検出温度に対応した電圧とを比較し、前記ス
イッチ5をON/OFF制御する。
る従来の温度制御装置の構成の一例を示すブロック図で
ある。図中、1が熱定着装置のローラであり、内部にヒ
ータ1aが設けられている。ヒータ1aはスイッチ2を
介して電源3により通電加熱される。一方、4は温度セ
ンサであり、ローラ1の温度を検出し、その検出温度に
応じた電圧を比較器5に与えている。比較器5は基準電
圧発生器6が発生する基準電圧(温度センサ4が所定の
設定温度を検出しているときに出力する電圧値に等し
い)と上記検出温度に対応した電圧とを比較し、前記ス
イッチ5をON/OFF制御する。
【0005】かくして図6に示すように、温度センサ4
の出力電圧が基準電圧より小さい場合、すなわちローラ
1の温度が設定温度より低い場合にはスイッチ2をON
にしてヒータ1aを通電加熱し、また温度センサ4の出
力電圧が基準電圧より大きい場合、すなわちローラ1の
温度が設定温度より高い場合にはスイッチ2をOFFに
し、ヒータ1aの通電加熱を停止する。
の出力電圧が基準電圧より小さい場合、すなわちローラ
1の温度が設定温度より低い場合にはスイッチ2をON
にしてヒータ1aを通電加熱し、また温度センサ4の出
力電圧が基準電圧より大きい場合、すなわちローラ1の
温度が設定温度より高い場合にはスイッチ2をOFFに
し、ヒータ1aの通電加熱を停止する。
【0006】ところが以上の温度制御装置であると、ロ
ーラ1の温度が設定温度を上回った時点にヒータ1aへ
の通電を停止するため、ローラ1やヒータ1aの熱時定
数の影響によってローラ1の温度が設定温度よりも高く
なってしまう。またローラ1の温度が設定温度を下回っ
た時点にヒータ1aへの通電を再開するため、ヒータ1
aの温度が上昇してローラ1が加熱されるまでに若干の
時間がかかり、ローラ1の温度が設定温度よりも低くな
ってしまう。すなわち、ローラ1の温度は設定温度の近
傍でゆらいでしまう。
ーラ1の温度が設定温度を上回った時点にヒータ1aへ
の通電を停止するため、ローラ1やヒータ1aの熱時定
数の影響によってローラ1の温度が設定温度よりも高く
なってしまう。またローラ1の温度が設定温度を下回っ
た時点にヒータ1aへの通電を再開するため、ヒータ1
aの温度が上昇してローラ1が加熱されるまでに若干の
時間がかかり、ローラ1の温度が設定温度よりも低くな
ってしまう。すなわち、ローラ1の温度は設定温度の近
傍でゆらいでしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の温
度制御装置では、加熱対象物の温度が設定温度より低い
場合には発熱体を通電加熱し、また加熱対象物の温度が
設定温度より高い場合には発熱体の通電加熱を停止する
ようにしているので、熱時定数および温度上昇の遅延の
影響により加熱対象物の温度が設定温度の近傍でゆらい
でしまうという不具合があった。
度制御装置では、加熱対象物の温度が設定温度より低い
場合には発熱体を通電加熱し、また加熱対象物の温度が
設定温度より高い場合には発熱体の通電加熱を停止する
ようにしているので、熱時定数および温度上昇の遅延の
影響により加熱対象物の温度が設定温度の近傍でゆらい
でしまうという不具合があった。
【0008】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、加熱対象物の
温度を設定温度に安定的に合わせておくことができる温
度制御装置を提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、加熱対象物の
温度を設定温度に安定的に合わせておくことができる温
度制御装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、検出温度が設定温度未満である場合に
は、例えば電源などの電源手段から例えばヒータなどの
発熱体に供給する電力を所定の最大電力とし、また前記
検出温度が前記設定温度以上である場合には、例えば前
記発熱体への電力供給を断続的とするとともに前記発熱
体へ電力供給する時間を変化させることにより、前記電
源手段から前記発熱体に供給する電力を、前記検出温度
と前記設定温度との差に対応し、かつ前記最大電力より
も小さな所定の電力とした。
めに本発明は、検出温度が設定温度未満である場合に
は、例えば電源などの電源手段から例えばヒータなどの
発熱体に供給する電力を所定の最大電力とし、また前記
検出温度が前記設定温度以上である場合には、例えば前
記発熱体への電力供給を断続的とするとともに前記発熱
体へ電力供給する時間を変化させることにより、前記電
源手段から前記発熱体に供給する電力を、前記検出温度
と前記設定温度との差に対応し、かつ前記最大電力より
も小さな所定の電力とした。
【0010】
【作用】このような手段を講じたことにより、加熱対象
物の温度が設定温度未満である場合には、発熱体に最大
電力が供給されて急激に加熱される。また加熱対象物の
温度が設定温度以上である場合には、検出温度と設定温
度との差に対応し、かつ最大電力よりも小さな所定の電
力が発熱体に供給され、安定的に加熱される。
物の温度が設定温度未満である場合には、発熱体に最大
電力が供給されて急激に加熱される。また加熱対象物の
温度が設定温度以上である場合には、検出温度と設定温
度との差に対応し、かつ最大電力よりも小さな所定の電
力が発熱体に供給され、安定的に加熱される。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
き説明する。図1は本実施例に係る温度制御装置を適用
して構成された熱定着装置の構成を示す図である。な
お、図5と同一部分には同一符号を付する。
き説明する。図1は本実施例に係る温度制御装置を適用
して構成された熱定着装置の構成を示す図である。な
お、図5と同一部分には同一符号を付する。
【0012】ローラ1の内部にヒータ1aが設けられて
いる。ヒータ1aは、スイッチ2を介して電源3により
通電加熱される。温度センサ4は、ローラ1の温度を検
出し、その検出温度に応じた電圧(以下、検出電圧と称
する)を比較器5および比較器7に与えている。
いる。ヒータ1aは、スイッチ2を介して電源3により
通電加熱される。温度センサ4は、ローラ1の温度を検
出し、その検出温度に応じた電圧(以下、検出電圧と称
する)を比較器5および比較器7に与えている。
【0013】比較器5は、基準電圧発生器6が発生する
基準電圧(温度センサ4が所定の設定温度を検出してい
るときに出力する電圧値に等しい)と上記検出電圧とを
比較し、基準電圧が検出電圧よりも高い場合に出力を
「H」レベルとする。比較器7は、三角波発生器8が発
生する三角波のレベルと検出電圧とを比較し、三角波の
レベルが検出電圧よりも大きいときに出力を「H」レベ
ルとする。
基準電圧(温度センサ4が所定の設定温度を検出してい
るときに出力する電圧値に等しい)と上記検出電圧とを
比較し、基準電圧が検出電圧よりも高い場合に出力を
「H」レベルとする。比較器7は、三角波発生器8が発
生する三角波のレベルと検出電圧とを比較し、三角波の
レベルが検出電圧よりも大きいときに出力を「H」レベ
ルとする。
【0014】9はORゲートであり、比較器5および比
較器7の出力がそれぞれ入力されており、少なくともい
ずれか一方が「H」レベルであるときに出力を「H」レ
ベルとする。このORゲート9の出力は、制御信号とし
てスイッチ2に与えられる。スイッチ2は、ORゲート
9から与えられる制御信号が「H」レベルであるときに
ONする。
較器7の出力がそれぞれ入力されており、少なくともい
ずれか一方が「H」レベルであるときに出力を「H」レ
ベルとする。このORゲート9の出力は、制御信号とし
てスイッチ2に与えられる。スイッチ2は、ORゲート
9から与えられる制御信号が「H」レベルであるときに
ONする。
【0015】次に以上のように構成された温度制御装置
の動作を説明する。まず、ローラ1の加熱を開始すべく
主電源(図示せず)がONされると、各部が動作を開始
する。
の動作を説明する。まず、ローラ1の加熱を開始すべく
主電源(図示せず)がONされると、各部が動作を開始
する。
【0016】このときのローラ1の温度、すなわち立ち
上げ温度が図2に示すように設定温度よりも低ければ、
温度センサ4が出力する検出電圧は基準電圧より低い。
従って、比較器5の出力が「H」レベルとなっている。
比較器5の出力が「H」レールであれば、ORゲート9
の出力は比較器7の出力に拘らずに「H」レベルとなる
ので、スイッチ2がONとなり、ヒータ1aへの通電が
開始される(図2中のT1時点)。かくしてヒータ1a
が発熱してローラ1が加熱され、ローラ1の温度は図2
に示すように上昇する。
上げ温度が図2に示すように設定温度よりも低ければ、
温度センサ4が出力する検出電圧は基準電圧より低い。
従って、比較器5の出力が「H」レベルとなっている。
比較器5の出力が「H」レールであれば、ORゲート9
の出力は比較器7の出力に拘らずに「H」レベルとなる
ので、スイッチ2がONとなり、ヒータ1aへの通電が
開始される(図2中のT1時点)。かくしてヒータ1a
が発熱してローラ1が加熱され、ローラ1の温度は図2
に示すように上昇する。
【0017】この状態はローラ1の温度が設定温度に到
達するまで継続し、ローラ1の温度が設定温度に到達す
ると(図2中のT2時点)、検出電圧が基準電圧を上回
り、比較器5の出力が「L」レベルに変化する。かくし
て、ローラ1の温度が設定温度に到達するT2時点まで
の期間TAにおいては、電源3が発生する電力が連続的
にヒータ1aに供給される。
達するまで継続し、ローラ1の温度が設定温度に到達す
ると(図2中のT2時点)、検出電圧が基準電圧を上回
り、比較器5の出力が「L」レベルに変化する。かくし
て、ローラ1の温度が設定温度に到達するT2時点まで
の期間TAにおいては、電源3が発生する電力が連続的
にヒータ1aに供給される。
【0018】さて、比較器5の出力が「L」レベルにな
ると、以降においてはORゲート9の出力には比較器7
の出力が現れる。比較器7では、検出電圧のレベルに応
じたパルス幅のパルスを発生している。具体的には、比
較器7は図3(a)に示すような三角波のレベルと検出
電圧とを比較しているので、例えば検出電圧が図3にA
で示すレベルであった場合には、図3(b)に示す信号
が得られ、また検出電圧が図3にBで示すレベルであっ
た場合には、図3(c)に示す信号が得られる。このよ
うに、検出電圧のレベルに応じて出力信号中のパルスの
幅が変化し、検出電圧のレベルに応じたパルス幅のパル
スが得られている。なお、三角波発生器8が発生する三
角波のレベルおよび波形は、検出電圧が設定温度に対応
するレベルであるときに、比較器7の出力に単位時間当
たり所定の割合でパルスが生じるように設定されてい
る。ここで所定の割合とは、ローラ1の温度を設定温度
に維持するのに必要なだけのエネルギをヒータ1aに供
給し得る割合である。
ると、以降においてはORゲート9の出力には比較器7
の出力が現れる。比較器7では、検出電圧のレベルに応
じたパルス幅のパルスを発生している。具体的には、比
較器7は図3(a)に示すような三角波のレベルと検出
電圧とを比較しているので、例えば検出電圧が図3にA
で示すレベルであった場合には、図3(b)に示す信号
が得られ、また検出電圧が図3にBで示すレベルであっ
た場合には、図3(c)に示す信号が得られる。このよ
うに、検出電圧のレベルに応じて出力信号中のパルスの
幅が変化し、検出電圧のレベルに応じたパルス幅のパル
スが得られている。なお、三角波発生器8が発生する三
角波のレベルおよび波形は、検出電圧が設定温度に対応
するレベルであるときに、比較器7の出力に単位時間当
たり所定の割合でパルスが生じるように設定されてい
る。ここで所定の割合とは、ローラ1の温度を設定温度
に維持するのに必要なだけのエネルギをヒータ1aに供
給し得る割合である。
【0019】かくして、検出温度が設定温度以上とな
り、比較器5の出力が「L」レベルとなっている状態で
は、図2に示すようにスイッチ2が周期的にパルス状に
ONされて、ヒータ1aにはローラ1の温度を設定温度
に維持するのに必要なだけの電力が供給される(図2中
の期間TB)。従ってこの期間TBには、ローラ1の温
度が一旦設定温度にあったのちには、ローラ1の温度が
設定温度に維持される。このとき、スイッチ2のON/
OFFは周期的に行われるので、ローラ1の温度は安定
した状態となる。
り、比較器5の出力が「L」レベルとなっている状態で
は、図2に示すようにスイッチ2が周期的にパルス状に
ONされて、ヒータ1aにはローラ1の温度を設定温度
に維持するのに必要なだけの電力が供給される(図2中
の期間TB)。従ってこの期間TBには、ローラ1の温
度が一旦設定温度にあったのちには、ローラ1の温度が
設定温度に維持される。このとき、スイッチ2のON/
OFFは周期的に行われるので、ローラ1の温度は安定
した状態となる。
【0020】このように比較器7の出力によりスイッチ
2が周期的にパルス状にONされている時には、ローラ
1の温度は安定的に設定温度に維持されるが、何らかの
外的要因によって低下してしまう場合がある。このよう
にローラ1の温度が低下し、設定温度未満となると、検
出電圧が基準電圧を下回り、比較器5の出力が再び
「H」レベルになる(図2中のT3時点)。そしてこの
のちには、ローラ1の温度が再度設定温度を上回るまで
スイッチ2が連続的にONとなり、ヒータ1aに最大電
力が供給される(図2中の期間TC)。
2が周期的にパルス状にONされている時には、ローラ
1の温度は安定的に設定温度に維持されるが、何らかの
外的要因によって低下してしまう場合がある。このよう
にローラ1の温度が低下し、設定温度未満となると、検
出電圧が基準電圧を下回り、比較器5の出力が再び
「H」レベルになる(図2中のT3時点)。そしてこの
のちには、ローラ1の温度が再度設定温度を上回るまで
スイッチ2が連続的にONとなり、ヒータ1aに最大電
力が供給される(図2中の期間TC)。
【0021】以上のように本実施例によれば、スイッチ
2を周期的にパルス状にONすることにより、ヒータ1
aにローラ1の温度を設定温度に維持するのに必要なだ
けの電力を供給しているので、ローラ1の温度を安定的
に設定温度に維持することができる。また本実施例で
は、ローラ1の温度が設定温度未満であるときにはスイ
ッチ2を連続的にONとし、ヒータ1aに最大電力を供
給するので、ローラ1の設定温度までの立ち上げを迅速
に行うことができる。図4は本実施例に係る熱定着装置
の変形構成例を示す図である。なお、図1と同一部分に
は同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
2を周期的にパルス状にONすることにより、ヒータ1
aにローラ1の温度を設定温度に維持するのに必要なだ
けの電力を供給しているので、ローラ1の温度を安定的
に設定温度に維持することができる。また本実施例で
は、ローラ1の温度が設定温度未満であるときにはスイ
ッチ2を連続的にONとし、ヒータ1aに最大電力を供
給するので、ローラ1の設定温度までの立ち上げを迅速
に行うことができる。図4は本実施例に係る熱定着装置
の変形構成例を示す図である。なお、図1と同一部分に
は同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0022】ここでこの構成が前記構成と異なるところ
は、ORゲート9に代えてセレクタ10を設けた点であ
る。そしてこのセレクタ10には、比較器5の出力をセ
レクト信号として入力してある。セレクタ10は、比較
器5の出力が「H」レベルであるときには比較器5の出
力を、また比較器5の出力が「L」レベルであるときに
は比較器7の出力をそれぞれ選択出力する。かくしてこ
の構成によっても、前述したのと同様な温度制御を行う
ことができる。
は、ORゲート9に代えてセレクタ10を設けた点であ
る。そしてこのセレクタ10には、比較器5の出力をセ
レクト信号として入力してある。セレクタ10は、比較
器5の出力が「H」レベルであるときには比較器5の出
力を、また比較器5の出力が「L」レベルであるときに
は比較器7の出力をそれぞれ選択出力する。かくしてこ
の構成によっても、前述したのと同様な温度制御を行う
ことができる。
【0023】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば上記実施例では、熱定着装置のローラ
1の温度制御を行うものとしたが、発熱温度を一定温度
に制御する必要のある発熱装置であれば、本発明の温度
制御装置の適用が可能である。
ではない。例えば上記実施例では、熱定着装置のローラ
1の温度制御を行うものとしたが、発熱温度を一定温度
に制御する必要のある発熱装置であれば、本発明の温度
制御装置の適用が可能である。
【0024】また上記実施例では、ヒータ1aにローラ
1の温度を設定温度に維持するのに必要なだけの電力を
供給するために、スイッチ2を周期的にパルス状にON
するものとしているが、例えば電源3を可変型とし、電
源3が発生する電圧値を低下させるなどの他の方法によ
っても良い。このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
1の温度を設定温度に維持するのに必要なだけの電力を
供給するために、スイッチ2を周期的にパルス状にON
するものとしているが、例えば電源3を可変型とし、電
源3が発生する電圧値を低下させるなどの他の方法によ
っても良い。このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、検出温度が設定温度未
満である場合には、例えば電源などの電源手段から例え
ばヒータなどの発熱体に供給する電力を所定の最大電力
とし、また前記検出温度が前記設定温度以上である場合
には、例えば前記発熱体への電力供給を断続的とすると
ともに前記発熱体へ電力供給する時間を変化させること
により、前記電源手段から前記発熱体に供給する電力
を、前記検出温度と前記設定温度との差に対応し、かつ
前記最大電力よりも小さな所定の電力としたので、加熱
対象物の温度を設定温度に安定的に合わせておくことが
できる温度制御装置となる。
満である場合には、例えば電源などの電源手段から例え
ばヒータなどの発熱体に供給する電力を所定の最大電力
とし、また前記検出温度が前記設定温度以上である場合
には、例えば前記発熱体への電力供給を断続的とすると
ともに前記発熱体へ電力供給する時間を変化させること
により、前記電源手段から前記発熱体に供給する電力
を、前記検出温度と前記設定温度との差に対応し、かつ
前記最大電力よりも小さな所定の電力としたので、加熱
対象物の温度を設定温度に安定的に合わせておくことが
できる温度制御装置となる。
【図1】本発明の一実施例に係る温度制御装置を適用し
て構成された熱定着装置の構成を示す図。
て構成された熱定着装置の構成を示す図。
【図2】図1中のローラ1の温度の推移およびヒータ1
aへの通電状態の一例を示す図。
aへの通電状態の一例を示す図。
【図3】検出電圧のレベルに応じたパルス幅のパルスの
発生動作を説明する図。
発生動作を説明する図。
【図4】本発明の一実施例に係る温度制御装置を適用し
て構成された熱定着装置の変形構成例を示す図。
て構成された熱定着装置の変形構成例を示す図。
【図5】従来技術を説明する図。
【図6】従来技術を説明する図。
1…ローラ、1a…ヒータ、2…スイッチ、3…電源、
4…温度センサ、5,7…比較器、6…基準電圧発生
器、8…三角波発生器、9…ORゲート、10…セレク
タ。
4…温度センサ、5,7…比較器、6…基準電圧発生
器、8…三角波発生器、9…ORゲート、10…セレク
タ。
Claims (2)
- 【請求項1】 加熱対象物の温度を検出し、この検出温
度に従って前記加熱対象物を加熱する発熱体への電力供
給を制御して前記加熱対象物の温度を所定の設定温度に
制御する温度制御装置において、 前記発熱体へ電力を供給する電源手段と、 前記検出温度が前記設定温度未満である場合に、前記電
源手段から前記発熱体に供給する電力を、所定の最大電
力とする第1制御手段と、 前記検出温度が前記設定温度以上である場合に、前記電
源手段から前記発熱体に供給する電力を、前記検出温度
と前記設定温度との差に対応し、かつ前記最大電力より
も小さな所定の電力とする第2制御手段とを具備したこ
とを特徴とする温度制御装置。 - 【請求項2】 第2制御手段は、発熱体への電力供給を
断続的とし、かつ発熱体へ電力供給する時間を変化させ
ることにより前記発熱体に供給する電力を制御すること
を特徴とする請求項1に記載の温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31960292A JPH06168036A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31960292A JPH06168036A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 温度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06168036A true JPH06168036A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18112106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31960292A Pending JPH06168036A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06168036A (ja) |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP31960292A patent/JPH06168036A/ja active Pending
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