JPH0616976Y2 - エンジンスタ−タ - Google Patents
エンジンスタ−タInfo
- Publication number
- JPH0616976Y2 JPH0616976Y2 JP1985081716U JP8171685U JPH0616976Y2 JP H0616976 Y2 JPH0616976 Y2 JP H0616976Y2 JP 1985081716 U JP1985081716 U JP 1985081716U JP 8171685 U JP8171685 U JP 8171685U JP H0616976 Y2 JPH0616976 Y2 JP H0616976Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starter
- engine
- starting
- spring
- starter motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、バッテリの電力が低いときにでも確実にエ
ンジン始動を行えるように改良したセルモータ利用のエ
ンジンスタータに関する。
ンジン始動を行えるように改良したセルモータ利用のエ
ンジンスタータに関する。
〈従来技術〉 セルモータを用いたエンジンスタータにおいては、バッ
テリの出力が低下した場合にはエンジン始動が不能とな
り、特に寒冷期ではバッテリの出力が低下しやすく、こ
のために、容量の大きいバッテリの搭載や出力の大きい
大型のセルモータの使用が要求されている。
テリの出力が低下した場合にはエンジン始動が不能とな
り、特に寒冷期ではバッテリの出力が低下しやすく、こ
のために、容量の大きいバッテリの搭載や出力の大きい
大型のセルモータの使用が要求されている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 この考案は、このような点に着目し、小型のセルスター
タ、小容量のバッテリを用いて通常時のエンジン始動を
行ないながら、バッテリ出力の低下する寒冷時にも確実
にエンジン始動ができ、又、セルモータの使用が不能に
なつたときでもエンジン始動を行うことのできるエンジ
ンスタータを得るようにしたものである。
タ、小容量のバッテリを用いて通常時のエンジン始動を
行ないながら、バッテリ出力の低下する寒冷時にも確実
にエンジン始動ができ、又、セルモータの使用が不能に
なつたときでもエンジン始動を行うことのできるエンジ
ンスタータを得るようにしたものである。
〈問題点を解決するための手段〉 このため、本考案においては、セルモータのピニオンギ
ャ軸をバネチャージ式始動装置に連動連結し、バネチャ
ージ式始動装置の起動手段の近傍部にセルモータのスタ
ートスイッチを配設し、このスタートスイッチをオン操
作するスイッチ操作部を起動手段に付設して、バネチャ
ージ式始動装置の起動機構とセルモータのスタートスイ
ッチを同期操作可能に構成した。
ャ軸をバネチャージ式始動装置に連動連結し、バネチャ
ージ式始動装置の起動手段の近傍部にセルモータのスタ
ートスイッチを配設し、このスタートスイッチをオン操
作するスイッチ操作部を起動手段に付設して、バネチャ
ージ式始動装置の起動機構とセルモータのスタートスイ
ッチを同期操作可能に構成した。
〈作用〉 上記構成によれば、バネチャージ式始動装置をチャージ
したのち、これの起動操作を行うと、ピニオンギャ軸は
セルモータ自体の回転駆動力とバネチャージ力によつて
もたらされる回転駆動を受けて強力に駆動されることに
なり、大きい起動トルクが要求される極寒時のエンジン
始動時に用いる。
したのち、これの起動操作を行うと、ピニオンギャ軸は
セルモータ自体の回転駆動力とバネチャージ力によつて
もたらされる回転駆動を受けて強力に駆動されることに
なり、大きい起動トルクが要求される極寒時のエンジン
始動時に用いる。
バネチャージを行うことなく、起動操作を行えばセルモ
ータのみによるエンジン始動が行われることになり、通
常のエンジン始動に用いる。
ータのみによるエンジン始動が行われることになり、通
常のエンジン始動に用いる。
又、バッテリが出力低下したときやセルモータの故障時
にはバネチャージ式始動装置の出力を用いてエンジン始
動を行う。
にはバネチャージ式始動装置の出力を用いてエンジン始
動を行う。
〈実施例〉 第1図に本考案にかかるエンジンスタータが例示されて
おり、基本的には、ネジ式セルモータ1とバネチャージ
式始動装置2とを直列に連結した構造となつている。
おり、基本的には、ネジ式セルモータ1とバネチャージ
式始動装置2とを直列に連結した構造となつている。
セルモータ1には、エンジンフライホイール3のリング
ギャ4に咬合するピニオンギャ5をネジ進退自在に備え
たピニオンギャ軸6が支承され、このピニオンギャ軸6
の後端が、バネチャージ式始動装置2の回転軸7の前端
に、該回転軸7からピニオンギャ軸6への始動回転方向
での回転伝達のみを許す一方向回転クラッチ8を介して
連結されている。
ギャ4に咬合するピニオンギャ5をネジ進退自在に備え
たピニオンギャ軸6が支承され、このピニオンギャ軸6
の後端が、バネチャージ式始動装置2の回転軸7の前端
に、該回転軸7からピニオンギャ軸6への始動回転方向
での回転伝達のみを許す一方向回転クラッチ8を介して
連結されている。
バネチャージ式始動装置では、前記回転軸7に遊嵌され
たスリーブ9と、このスリーブ9に形成されたスリット
10に係合されて軸心方向にのみスライド可能な可動子
11を前方に押圧付勢する皿バネ12群と、可動子11
と、可動子11の内周部と回転軸7のネジ溝13に亘つ
て係合されてリテナー14で可動子11に保持されたボ
ール15とからなる。
たスリーブ9と、このスリーブ9に形成されたスリット
10に係合されて軸心方向にのみスライド可能な可動子
11を前方に押圧付勢する皿バネ12群と、可動子11
と、可動子11の内周部と回転軸7のネジ溝13に亘つ
て係合されてリテナー14で可動子11に保持されたボ
ール15とからなる。
回転軸7の前部にはラチエットリング16が固着され、
これに係合して回転軸7の回転を阻止するロック爪17
が中間ケーシング18に枢着されている。又、スリーブ
9の後端にはベベルギャ19が連設されるとともに、こ
れに咬合されたベベルピニオン20がケーシング21に
支承した操作軸22の内端に固着されている。操作軸2
2の上部には操作ハンドル23が差込み連結可能に構成
されていて、操作ハンドル23を所定方向に回転操作し
てスリーブ9を回転させると、ロック爪17で回転ロツ
クされた回転軸7に対してスリーブ9が回転することに
よつて、ネジ溝13とボール15との係合によつて可動
子11が皿バネ12群を圧縮変形しながら図中左方に移
動する。
これに係合して回転軸7の回転を阻止するロック爪17
が中間ケーシング18に枢着されている。又、スリーブ
9の後端にはベベルギャ19が連設されるとともに、こ
れに咬合されたベベルピニオン20がケーシング21に
支承した操作軸22の内端に固着されている。操作軸2
2の上部には操作ハンドル23が差込み連結可能に構成
されていて、操作ハンドル23を所定方向に回転操作し
てスリーブ9を回転させると、ロック爪17で回転ロツ
クされた回転軸7に対してスリーブ9が回転することに
よつて、ネジ溝13とボール15との係合によつて可動
子11が皿バネ12群を圧縮変形しながら図中左方に移
動する。
尚、前記操作軸22にはラチエットホイール24が固着
されるとともに、第2図に示すように、ケーシング21
の上面にはラチエットホイール24に付勢係合されるラ
チエット爪25が設けられていて、操作軸22が皿バネ
12群のチャージ圧によつて逆転されるのを阻止するよ
うになつている。
されるとともに、第2図に示すように、ケーシング21
の上面にはラチエットホイール24に付勢係合されるラ
チエット爪25が設けられていて、操作軸22が皿バネ
12群のチャージ圧によつて逆転されるのを阻止するよ
うになつている。
上記のようにして、皿バネ12を圧縮変形してチャージ
した状態で、前記ロック爪17を上方に回動してロック
解除すると、皿バネ12群でチャージされた復元力によ
つて可動子11が急速に前進(図中右方)移動し、これ
に伴つてネジ溝13とボール15との係合によつて回転
軸7が所定のエンジン始動回転方向に高速駆動されるの
である。
した状態で、前記ロック爪17を上方に回動してロック
解除すると、皿バネ12群でチャージされた復元力によ
つて可動子11が急速に前進(図中右方)移動し、これ
に伴つてネジ溝13とボール15との係合によつて回転
軸7が所定のエンジン始動回転方向に高速駆動されるの
である。
前記ロック爪17を解除操作して始動装置2を起動する
機構が次のように構成されている。
機構が次のように構成されている。
前記中間ケース18の上部には、外部の始動レバー26
によつて回転操作される操作軸27が支架されており、
この操作軸27のケース内端部に設けた偏心ピン28と
ロック爪17とがリンク29で連係されており、始動レ
バー26を図中(イ)位置から(ロ)位置に回動操作すること
でロック爪17のロック解除が行われる。
によつて回転操作される操作軸27が支架されており、
この操作軸27のケース内端部に設けた偏心ピン28と
ロック爪17とがリンク29で連係されており、始動レ
バー26を図中(イ)位置から(ロ)位置に回動操作すること
でロック爪17のロック解除が行われる。
又、中間ケーシング18の外面にはセルモータ1の起動
用スタートスイッチ30が設けられ、その操作ボタン3
1がケース内に突入されている。そして、この操作ボタ
ン31は、前記操作軸27が始動装置2の起動位置(ロ)
に操作されたときに、操作軸27に設けたスイッチ操作
部である突起32によつて押圧操作されるようになつて
いる。
用スタートスイッチ30が設けられ、その操作ボタン3
1がケース内に突入されている。そして、この操作ボタ
ン31は、前記操作軸27が始動装置2の起動位置(ロ)
に操作されたときに、操作軸27に設けたスイッチ操作
部である突起32によつて押圧操作されるようになつて
いる。
尚、始動装置2のバネチャージ操作を行うことなく始動
レバー26を操作すると、セルモータ1のピニオンギャ
軸6のみが駆動されるが、一方向回転クラッチ8の介在
により始動装置2の回転軸7が駆動されることはない。
レバー26を操作すると、セルモータ1のピニオンギャ
軸6のみが駆動されるが、一方向回転クラッチ8の介在
により始動装置2の回転軸7が駆動されることはない。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案によれば、バッテリ出力が
低下しがちで、かつ、エンジン始動トルクも大きい極寒
時にはセルモータとバネチャージ式始動装置を用いて強
力なエンジン始動を行うことができる。又、特にバッテ
リ出力の低下もなく、かつ、エンジン始動トルクも寒冷
時ほど大きくない通常時はセルモータだけで始動を行う
ことができるので、寒冷時を見こして予め大容量のバッ
テリを搭載して大型の強力なセルモータで駆動するよう
な必要がなくなり、頻度の高い通常の始動に消費電力の
少ない小型のセルモータを使用することができ、かつ、
搭載バッテリも小容量のものですむようになつた。しか
も、通常時の始動操作は起動手段を操作するだけの簡単
な操作ですむうえ、バネチャージ式始動装置を併用して
始動する場合にも、事前にバネチャージするだけでその
後の操作は通常時と同じ簡単な操作であるため、状況に
応じた始動の切換えをきわめて容易に行うことができ
る。
低下しがちで、かつ、エンジン始動トルクも大きい極寒
時にはセルモータとバネチャージ式始動装置を用いて強
力なエンジン始動を行うことができる。又、特にバッテ
リ出力の低下もなく、かつ、エンジン始動トルクも寒冷
時ほど大きくない通常時はセルモータだけで始動を行う
ことができるので、寒冷時を見こして予め大容量のバッ
テリを搭載して大型の強力なセルモータで駆動するよう
な必要がなくなり、頻度の高い通常の始動に消費電力の
少ない小型のセルモータを使用することができ、かつ、
搭載バッテリも小容量のものですむようになつた。しか
も、通常時の始動操作は起動手段を操作するだけの簡単
な操作ですむうえ、バネチャージ式始動装置を併用して
始動する場合にも、事前にバネチャージするだけでその
後の操作は通常時と同じ簡単な操作であるため、状況に
応じた始動の切換えをきわめて容易に行うことができ
る。
又、バネチャージ式始動装置を併備しているために、万
一バッテリ出力が低下したり、セルモータ自体の故障に
よつてセルモータ始動ができなくなつたときでも、バネ
チャージ式始動装置を用いて手動で始動することができ
る。
一バッテリ出力が低下したり、セルモータ自体の故障に
よつてセルモータ始動ができなくなつたときでも、バネ
チャージ式始動装置を用いて手動で始動することができ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の実施例にかかるエンジンスタータを示
す一部縦断側面図、第2図は第1図におけるA−A線断
面図である。 1…セルモータ、2…バネチャージ式始動装置、6…ピ
ニオンギャ軸、30…スタートスイッチ、32…スイッ
チ操作部。
す一部縦断側面図、第2図は第1図におけるA−A線断
面図である。 1…セルモータ、2…バネチャージ式始動装置、6…ピ
ニオンギャ軸、30…スタートスイッチ、32…スイッ
チ操作部。
Claims (1)
- 【請求項1】セルモータ(1)のピニオンギヤ軸(6)をバネ
チャージ式始動装置(2)に連動連結し、 バネチャージ式始動装置(2)の起動手段の近傍部にセル
モータ(1)のスタートスイッチ(30)を配設し、 このスタートスイッチ(30)をオン操作するスイッチ操作
部(32)を起動手段に付設して、バネチャージ式始動装置
(2)の起動手段とセルモータ(1)のスタートスイッチ(30)
とを同期操作可能に構成したことを特徴とするエンジン
スタータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985081716U JPH0616976Y2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | エンジンスタ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985081716U JPH0616976Y2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | エンジンスタ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197255U JPS61197255U (ja) | 1986-12-09 |
| JPH0616976Y2 true JPH0616976Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=30628761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985081716U Expired - Lifetime JPH0616976Y2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | エンジンスタ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616976Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040001157A (ko) * | 2002-06-27 | 2004-01-07 | 조병진 | 내연기관용 기계식 시동장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56103666U (ja) * | 1980-01-12 | 1981-08-13 | ||
| JPS6031165U (ja) * | 1983-08-08 | 1985-03-02 | 三菱電機株式会社 | スタ−タモ−タ |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP1985081716U patent/JPH0616976Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61197255U (ja) | 1986-12-09 |
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