JPH06183256A - 自動車の窓ガラス用周縁モール - Google Patents
自動車の窓ガラス用周縁モールInfo
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- JPH06183256A JPH06183256A JP5232605A JP23260593A JPH06183256A JP H06183256 A JPH06183256 A JP H06183256A JP 5232605 A JP5232605 A JP 5232605A JP 23260593 A JP23260593 A JP 23260593A JP H06183256 A JPH06183256 A JP H06183256A
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- window glass
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- locking piece
- edge
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】自動車の窓ガラスの周縁に沿って装着する周縁
モールの脚部を窓ガラスを止着する接着剤に対して変形
されることなく迅速且つ円滑に埋入させること。 【構成】帯板状をなす主体5aの下面から垂下する脚部
5bの脚端部から延設される第1の係止片5cと第2の
係止片5dには交互に食い違いとなるように切欠き部1
5a,15bをそれぞれ長さ方向に適宜の間隔をおいて
形成し、周縁モールの装着時に上記両係止片5c,5d
によって押圧され逃げ場を失う接着剤4をこの切欠き部
15a,15bを通して片の上方に逃すようにした自動
車の窓ガラス用周縁モール。
モールの脚部を窓ガラスを止着する接着剤に対して変形
されることなく迅速且つ円滑に埋入させること。 【構成】帯板状をなす主体5aの下面から垂下する脚部
5bの脚端部から延設される第1の係止片5cと第2の
係止片5dには交互に食い違いとなるように切欠き部1
5a,15bをそれぞれ長さ方向に適宜の間隔をおいて
形成し、周縁モールの装着時に上記両係止片5c,5d
によって押圧され逃げ場を失う接着剤4をこの切欠き部
15a,15bを通して片の上方に逃すようにした自動
車の窓ガラス用周縁モール。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車に開設される窓
開口部と、これに嵌め込まれ、接着剤で固定される窓ガ
ラスの周縁部との間に出来る間隙を被い隠すため窓の開
口部に沿って装着される装飾用の周縁モールに関する。
開口部と、これに嵌め込まれ、接着剤で固定される窓ガ
ラスの周縁部との間に出来る間隙を被い隠すため窓の開
口部に沿って装着される装飾用の周縁モールに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の上述した窓ガラス用周縁モール
に関しては例えば実公昭58−49847号公報で知ら
れるところとなっている。この周縁モールは自動車の窓
の開口部に沿って設けられる装着窪み(窓開口フラン
ジ)と、この装着窪みに嵌め入れられる窓ガラスの周縁
との間隙を埋めるものとして使われるもので、上記公報
に開示されるように帯板状をなす主体(装飾部)と、こ
の主体の下面から垂下される脚部とで略断面T字形にし
て脚部の両側面から係止片(リップ)を各延設してな
り、使用に当たっては上記主体を装着窪みの上縁と窓ガ
ラスの周縁との間に渡すようにしてこの両者間の間隙を
被うと共に、脚部をこの間隙を通して突き入れ窓ガラス
を固着するため充填しておく接着剤中に押入れ固着し、
併せてこの脚部から延設する前記係止片を窓ガラスの縁
部と装着窪みの起上り壁に係止して上記接着剤中に押入
れた脚部が固着されるまで保持するものとなっている。
この様に周縁モールは窓ガラスと共に充填する接着剤の
固化によって固着されるものとなっているが、この固着
に当たって脚部を接着剤中に押入れると両側面から張出
す前記係止片が接着剤の表面を押圧するため、接着剤の
逃げ場が失われて従来しばしばモールの押込みが妨げら
れたり、押込み後浮き上がって良好な装着状態が得られ
ないことがあった。
に関しては例えば実公昭58−49847号公報で知ら
れるところとなっている。この周縁モールは自動車の窓
の開口部に沿って設けられる装着窪み(窓開口フラン
ジ)と、この装着窪みに嵌め入れられる窓ガラスの周縁
との間隙を埋めるものとして使われるもので、上記公報
に開示されるように帯板状をなす主体(装飾部)と、こ
の主体の下面から垂下される脚部とで略断面T字形にし
て脚部の両側面から係止片(リップ)を各延設してな
り、使用に当たっては上記主体を装着窪みの上縁と窓ガ
ラスの周縁との間に渡すようにしてこの両者間の間隙を
被うと共に、脚部をこの間隙を通して突き入れ窓ガラス
を固着するため充填しておく接着剤中に押入れ固着し、
併せてこの脚部から延設する前記係止片を窓ガラスの縁
部と装着窪みの起上り壁に係止して上記接着剤中に押入
れた脚部が固着されるまで保持するものとなっている。
この様に周縁モールは窓ガラスと共に充填する接着剤の
固化によって固着されるものとなっているが、この固着
に当たって脚部を接着剤中に押入れると両側面から張出
す前記係止片が接着剤の表面を押圧するため、接着剤の
逃げ場が失われて従来しばしばモールの押込みが妨げら
れたり、押込み後浮き上がって良好な装着状態が得られ
ないことがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は、この様な
周縁モールの装着時における問題点に鑑み、特に脚部の
押込みに伴って係止片が接着剤の表面を前面に亘って押
圧し、その逃げ場を奪うことにより圧迫を受けたとき、
この押圧から開放される切欠き部を設けて接着剤からの
反発を解き脚部並びに係止片の突き入れを容易にし正常
な装着をなすと共に、装着後の浮き上がりを有効に回避
できるようにした周縁モールを提供せんとするものであ
る。ことに、脚部の押込み時における困難性は脚部を長
く形成して装着時に脚端を接着剤中深く突き入れ、これ
によって窓ガラスの下面の位置より係止片を奥に挿入し
て窓ガラスの縁に対して下面側から鋭角的に係合させる
構造の周縁モールの場合は装着力が強く安定した固着が
得られる反面、接着剤中に脚部を深く突き入れる必要か
ら接着剤の反発力が高く作業性並びに安定性に欠ける問
題があった。
周縁モールの装着時における問題点に鑑み、特に脚部の
押込みに伴って係止片が接着剤の表面を前面に亘って押
圧し、その逃げ場を奪うことにより圧迫を受けたとき、
この押圧から開放される切欠き部を設けて接着剤からの
反発を解き脚部並びに係止片の突き入れを容易にし正常
な装着をなすと共に、装着後の浮き上がりを有効に回避
できるようにした周縁モールを提供せんとするものであ
る。ことに、脚部の押込み時における困難性は脚部を長
く形成して装着時に脚端を接着剤中深く突き入れ、これ
によって窓ガラスの下面の位置より係止片を奥に挿入し
て窓ガラスの縁に対して下面側から鋭角的に係合させる
構造の周縁モールの場合は装着力が強く安定した固着が
得られる反面、接着剤中に脚部を深く突き入れる必要か
ら接着剤の反発力が高く作業性並びに安定性に欠ける問
題があった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は上述目的に基
づき開発されたもので、その特徴とするところは窓ガラ
スと窓の開口縁部間に渡り、両者の間隙を被う帯板状を
なす主体と、この主体の下面の略中央部から垂下し接着
剤中に突き入れられる脚部と、この脚部から窓ガラスの
縁部側と窓の装着窪みの起上り壁側に向けて各延設され
る第1、第2の係止片とを有してなる周縁モールにおい
て、上記第1、第2係止片に前記脚部の突き入れ時に接
着剤を各係止片の上方に逃す切欠き部を設けてなること
を特徴とした自動車の窓ガラス用周縁モールにある。
づき開発されたもので、その特徴とするところは窓ガラ
スと窓の開口縁部間に渡り、両者の間隙を被う帯板状を
なす主体と、この主体の下面の略中央部から垂下し接着
剤中に突き入れられる脚部と、この脚部から窓ガラスの
縁部側と窓の装着窪みの起上り壁側に向けて各延設され
る第1、第2の係止片とを有してなる周縁モールにおい
て、上記第1、第2係止片に前記脚部の突き入れ時に接
着剤を各係止片の上方に逃す切欠き部を設けてなること
を特徴とした自動車の窓ガラス用周縁モールにある。
【0005】更にこれを詳述すれば、本発明は窓の開口
縁部に設けられる装着窪みに窓ガラスの縁部を嵌め入
れ、この窪みのフランジ部と窓ガラス下面との間に充填
する接着剤で固着する際上記装着窪みと窓ガラス縁部と
の間に介挿して両者の間隙を被い隠す周縁モールであっ
て、上記窓ガラスと窓の開口縁部間に渡り上記間隙を被
う帯板状をなす主体と、この主体の下面の略中央部から
垂下し前記接着剤中に脚端を突き入れる脚部と、この脚
部の下端から肉薄のヒンジ部を介して窓ガラスに対面す
る上記脚部の一側面に沿って折り返すように延設され先
端部にガラスの縁を受け止める爪及び係合部を備える第
1の係止片と、同じく脚部の下端から前記装着窪みの起
上がり壁に向けて略直角状に延設される第2の係止片と
を有してなり、上記第1の係止片と、第2の係止片には
互いに食い違いとなるよう各自由端部から切込み形成す
る切欠き部を長さ方向に沿って適宜の間隔で形成し、前
記脚部の突き入れ時に該切欠き部を通して前記接着剤を
係止片の上方に逃すようにしたことを特徴とする合成樹
脂製の自動車の窓ガラス用周縁モールを提供することに
ある。
縁部に設けられる装着窪みに窓ガラスの縁部を嵌め入
れ、この窪みのフランジ部と窓ガラス下面との間に充填
する接着剤で固着する際上記装着窪みと窓ガラス縁部と
の間に介挿して両者の間隙を被い隠す周縁モールであっ
て、上記窓ガラスと窓の開口縁部間に渡り上記間隙を被
う帯板状をなす主体と、この主体の下面の略中央部から
垂下し前記接着剤中に脚端を突き入れる脚部と、この脚
部の下端から肉薄のヒンジ部を介して窓ガラスに対面す
る上記脚部の一側面に沿って折り返すように延設され先
端部にガラスの縁を受け止める爪及び係合部を備える第
1の係止片と、同じく脚部の下端から前記装着窪みの起
上がり壁に向けて略直角状に延設される第2の係止片と
を有してなり、上記第1の係止片と、第2の係止片には
互いに食い違いとなるよう各自由端部から切込み形成す
る切欠き部を長さ方向に沿って適宜の間隔で形成し、前
記脚部の突き入れ時に該切欠き部を通して前記接着剤を
係止片の上方に逃すようにしたことを特徴とする合成樹
脂製の自動車の窓ガラス用周縁モールを提供することに
ある。
【0006】
【作 用】本発明に係る周縁モールは、自動車の窓開
口部に沿って設けられる装着窪みに窓ガラスの縁部を嵌
め入れ、この縁部の下面と装着窪み内方に張出したフラ
ンジ部との間に接着剤を介挿し止め付けたのち装着され
るもので、実際には窓ガラスの縁部と装着窪みの起上が
り壁との間隙を通して脚部を押入れ、窓ガラスの押付け
で膨らみ出る接着剤中に脚端を突き入れると同時にこの
脚端から延設した第1、第2の係止片を併せ接着剤中に
潜り込ませるもので、このとき上記両係止片の下面を接
着剤表面に押付け接合すると共に押圧によって膨らむ接
着剤をこの係止片に形成する切欠き部を通して上面側に
流出させ、その抵抗を除いた状態で脚部及び係止片を接
着剤中に潜り込ませるものである。以下、この発明を図
示する実施例に基づき説明し、その特徴とするところを
詳述する。
口部に沿って設けられる装着窪みに窓ガラスの縁部を嵌
め入れ、この縁部の下面と装着窪み内方に張出したフラ
ンジ部との間に接着剤を介挿し止め付けたのち装着され
るもので、実際には窓ガラスの縁部と装着窪みの起上が
り壁との間隙を通して脚部を押入れ、窓ガラスの押付け
で膨らみ出る接着剤中に脚端を突き入れると同時にこの
脚端から延設した第1、第2の係止片を併せ接着剤中に
潜り込ませるもので、このとき上記両係止片の下面を接
着剤表面に押付け接合すると共に押圧によって膨らむ接
着剤をこの係止片に形成する切欠き部を通して上面側に
流出させ、その抵抗を除いた状態で脚部及び係止片を接
着剤中に潜り込ませるものである。以下、この発明を図
示する実施例に基づき説明し、その特徴とするところを
詳述する。
【0007】
【実 施 例】図面は本発明に係る周縁モールの一実施
例を示したもので、図面において1は自動車のフロン
ト、若しくはリアのいずれかの窓となる開口部、2はこ
の開口部の周縁に沿って車体表面より一段窪ませて設け
た装着窪み、3はこの装着窪みに周縁部を嵌め入れるよ
うにして添わせた窓ガラス、4は窓ガラスを固定するた
め充填した接着剤を示し、5はこの接着剤で固定した窓
ガラス3の周縁に沿って装着窪みとの間隙6を埋める如
く装着する本発明に係る周縁モールを示す。
例を示したもので、図面において1は自動車のフロン
ト、若しくはリアのいずれかの窓となる開口部、2はこ
の開口部の周縁に沿って車体表面より一段窪ませて設け
た装着窪み、3はこの装着窪みに周縁部を嵌め入れるよ
うにして添わせた窓ガラス、4は窓ガラスを固定するた
め充填した接着剤を示し、5はこの接着剤で固定した窓
ガラス3の周縁に沿って装着窪みとの間隙6を埋める如
く装着する本発明に係る周縁モールを示す。
【0008】窓ガラス3は周縁部に沿った内側面(図2
において下面)にダムラバー7を予め止着し、このダム
ラバーの外側のガラス面に接着剤4を塗布し、この状態
で前記装着窪み2に嵌め入れて窪みの底の部分となるフ
ランジ部8に上記接着剤4を押付けて伸展させることに
よってその取付けが行われる。この様にして接着剤4を
介して装着窪み2に窓ガラス3を嵌付けたのち周縁モー
ル5を装着することになる。
において下面)にダムラバー7を予め止着し、このダム
ラバーの外側のガラス面に接着剤4を塗布し、この状態
で前記装着窪み2に嵌め入れて窪みの底の部分となるフ
ランジ部8に上記接着剤4を押付けて伸展させることに
よってその取付けが行われる。この様にして接着剤4を
介して装着窪み2に窓ガラス3を嵌付けたのち周縁モー
ル5を装着することになる。
【0009】周縁モールは柔軟性並びに弾力性を有した
合成樹脂を素材にして押出成形されるもので、長尺な帯
板状をなす主体5aと、この主体の略中央部下面から垂
設される脚部5bと、脚部下端の僅かに屈曲させた部分
から両方向に延設される第1の係止片5c,第2の係止
片5dを一体に有している。
合成樹脂を素材にして押出成形されるもので、長尺な帯
板状をなす主体5aと、この主体の略中央部下面から垂
設される脚部5bと、脚部下端の僅かに屈曲させた部分
から両方向に延設される第1の係止片5c,第2の係止
片5dを一体に有している。
【0010】帯板状の主体5aは窓ガラス3に掛かる一
方の片部9を肉厚にして先端縁に下方に向けてリップ1
0を突設しており、他方の片部11は肉薄にして柔軟性
を高め、車体表面部に弾力的に当接するようにしてあ
る。
方の片部9を肉厚にして先端縁に下方に向けてリップ1
0を突設しており、他方の片部11は肉薄にして柔軟性
を高め、車体表面部に弾力的に当接するようにしてあ
る。
【0011】脚部5bは主体の肉厚な部分から垂下する
ように設けてあり、その脚端は前記窓ガラス3の厚みを
越えて下面に突き出るに充分な長さを有している。そし
て、この脚端は前述の様に窓ガラス3の下面方向に向け
て入り込むようにくの字に屈曲させてある。
ように設けてあり、その脚端は前記窓ガラス3の厚みを
越えて下面に突き出るに充分な長さを有している。そし
て、この脚端は前述の様に窓ガラス3の下面方向に向け
て入り込むようにくの字に屈曲させてある。
【0012】第1の係止片5cは脚端から肉薄に形成す
るヒンジ部12を介して脚部5bの一側面に沿って略折
返すように延設され、その先端部にはガラスの縁を受け
止める爪13が設けてあり、係合部14が設けてある。
一方、第2の係止片5dは第1の係止片の反対側に向け
て脚部5bに対して略直角状に延設し、前記主体の部分
11に並行するように設けてある。そして、上記第1の
係止片5cと第2の係止片5dにはそれぞれ長さ方向に
沿って所要の間隔を設けて互いに食い違いになるように
切欠き部15aと15bが設けてある。
るヒンジ部12を介して脚部5bの一側面に沿って略折
返すように延設され、その先端部にはガラスの縁を受け
止める爪13が設けてあり、係合部14が設けてある。
一方、第2の係止片5dは第1の係止片の反対側に向け
て脚部5bに対して略直角状に延設し、前記主体の部分
11に並行するように設けてある。そして、上記第1の
係止片5cと第2の係止片5dにはそれぞれ長さ方向に
沿って所要の間隔を設けて互いに食い違いになるように
切欠き部15aと15bが設けてある。
【0013】各切欠き部15a,15bはそれぞれの片
の先端縁からコ字形に切込み切除することによって形成
してあり、ここでは図示するように第1の係止片に設け
る切欠き部15aと第2の係止片に設ける切欠き部15
bをそれぞれ等間隔に配置すると共に互いに切込み位置
をずらして食い違いにしてある。
の先端縁からコ字形に切込み切除することによって形成
してあり、ここでは図示するように第1の係止片に設け
る切欠き部15aと第2の係止片に設ける切欠き部15
bをそれぞれ等間隔に配置すると共に互いに切込み位置
をずらして食い違いにしてある。
【0014】この様に形成された周縁モール5は前述の
如く窓ガラス3を装着窪み2に嵌め入れ接着剤4で止め
付けたのち、この窓ガラスの周縁部と装着窪みの起上り
壁17との間に出来る間隙6に脚部5bを差し入れるよ
うにして装着される。勿論、この作業に当たっては長尺
に形成された長さを窓ガラスの周縁の長さに合わせて切
断し、この周縁に沿って出来る間隙6の全長を被うもの
とすることは言うまでもない。
如く窓ガラス3を装着窪み2に嵌め入れ接着剤4で止め
付けたのち、この窓ガラスの周縁部と装着窪みの起上り
壁17との間に出来る間隙6に脚部5bを差し入れるよ
うにして装着される。勿論、この作業に当たっては長尺
に形成された長さを窓ガラスの周縁の長さに合わせて切
断し、この周縁に沿って出来る間隙6の全長を被うもの
とすることは言うまでもない。
【0015】周縁モールの装着は主体の両片部9,11
が窓ガラスの表面と車体表面に当接するまで押付けて行
い、この押付けで脚部5bを充填した接着剤4中に埋入
することになる。このとき、脚部から各延設した第1,
第2の係止片5c,5dは接着剤を押しのけるようにし
て窓ガラス3の下面(内側面)の位置より下にも潜り込
ませ、第1の係止片5cはヒンジ部12を支点に屈曲さ
せて先端の爪13をガラスの端面に添わせ、また係合部
14をガラスの縁に下から掛止めることになる。そし
て、他方の係止片5dは押込みの際起上り壁17に端縁
をこすり付けながら撓むようにして侵入し、この侵入で
脚部5bを窓ガラス方向に押出してその一側面を接近さ
せると共に、脚端をガラス下方に押出して潜り込ませ上
記第1の係止片の係合を助け安定させることになる。
が窓ガラスの表面と車体表面に当接するまで押付けて行
い、この押付けで脚部5bを充填した接着剤4中に埋入
することになる。このとき、脚部から各延設した第1,
第2の係止片5c,5dは接着剤を押しのけるようにし
て窓ガラス3の下面(内側面)の位置より下にも潜り込
ませ、第1の係止片5cはヒンジ部12を支点に屈曲さ
せて先端の爪13をガラスの端面に添わせ、また係合部
14をガラスの縁に下から掛止めることになる。そし
て、他方の係止片5dは押込みの際起上り壁17に端縁
をこすり付けながら撓むようにして侵入し、この侵入で
脚部5bを窓ガラス方向に押出してその一側面を接近さ
せると共に、脚端をガラス下方に押出して潜り込ませ上
記第1の係止片の係合を助け安定させることになる。
【0016】この様にして脚部5bの押込みにより係止
片5c,5dを接着剤4に押付けると、窓ガラスの下面
側をダムラバー7で止められた接着剤は逃げ場を失うこ
とから結果的に脚部の押込みの抵抗となって装着作業の
妨げとなり、また押込み後は浮き上りを招来させて固着
の妨げとなるが、本発明周縁モールにおいては窓ガラス
の下面に潜り込む第1の係止片5cと水平に延設する第
2の係止片5dの適所に各切込み部15a,15bを長
さ方向に間隔をおいて設けてあることから、両係止片5
c,5dの押付けで圧迫を受けた接着剤4はこれら切欠
き部を通して各片の上の間隙6に流出し、反発力を消去
することになる。
片5c,5dを接着剤4に押付けると、窓ガラスの下面
側をダムラバー7で止められた接着剤は逃げ場を失うこ
とから結果的に脚部の押込みの抵抗となって装着作業の
妨げとなり、また押込み後は浮き上りを招来させて固着
の妨げとなるが、本発明周縁モールにおいては窓ガラス
の下面に潜り込む第1の係止片5cと水平に延設する第
2の係止片5dの適所に各切込み部15a,15bを長
さ方向に間隔をおいて設けてあることから、両係止片5
c,5dの押付けで圧迫を受けた接着剤4はこれら切欠
き部を通して各片の上の間隙6に流出し、反発力を消去
することになる。
【0017】図2は脚部の押込みによる上記接着剤4の
流出をあらわしており、各切欠き部を通して間隙6に出
た接着剤は第1の係止片5cの上に出ると共にこの片と
脚部5bの間に入り込み、また係止片5dに乗り上げて
両係止片を実質的に接着剤中に潜り込ませることにな
る。そして、第1の係止片と脚部5bの間に入り込む接
着剤によってこの係止片は脚部に固着され強い係合力を
もつことになり、また第2の係止片は端縁のめくり上り
が防止され、これの起上り壁17に対する突き当て機能
の低下を防ぐことになる。
流出をあらわしており、各切欠き部を通して間隙6に出
た接着剤は第1の係止片5cの上に出ると共にこの片と
脚部5bの間に入り込み、また係止片5dに乗り上げて
両係止片を実質的に接着剤中に潜り込ませることにな
る。そして、第1の係止片と脚部5bの間に入り込む接
着剤によってこの係止片は脚部に固着され強い係合力を
もつことになり、また第2の係止片は端縁のめくり上り
が防止され、これの起上り壁17に対する突き当て機能
の低下を防ぐことになる。
【0018】この様に本発明周縁モールは装着時に受け
る接着剤8の抵抗に対して切欠き部15a,15bの形
成によってその抵抗力を除去するものとしているが、更
にここに形成する切欠き部15a,15bを2つの係止
片5c,5dに分散させ、しかもその形成位置を交互に
食い違いに設けることによって各係止片の強度を損なう
ことなく近接した位置に切欠き部を連設できるようにし
て接着剤を逃せるようにしたことからよりモール自体の
形状を損なうことなく正確に装着することができ、また
円滑な作業が行えるものとなっている。
る接着剤8の抵抗に対して切欠き部15a,15bの形
成によってその抵抗力を除去するものとしているが、更
にここに形成する切欠き部15a,15bを2つの係止
片5c,5dに分散させ、しかもその形成位置を交互に
食い違いに設けることによって各係止片の強度を損なう
ことなく近接した位置に切欠き部を連設できるようにし
て接着剤を逃せるようにしたことからよりモール自体の
形状を損なうことなく正確に装着することができ、また
円滑な作業が行えるものとなっている。
【0019】
【発明の効果】以上、本発明の周縁モールを図示する実
施例につき説明したが、上述説明した如く第1,第2の
両係止片に対してそれぞれ切欠き部を長さ方向に沿って
交互に適宜の間隔をおいて形成したことから、周縁モー
ルの装着に当たって脚部が接着剤中に押込まれたとき生
ずる接着剤の圧迫はこの切欠き部を通して逃げ出し、こ
れがため脚部並びに係止片の侵入は容易となり楽に差込
みが出来ると同時に、接着剤が係止片の上に回り込んで
接着剤中への埋入が助けられるためしっかりした植付け
が出来、堅固な固着が得られることになる。また、本発
明周縁モールによれば、脚部を窓ガラスの下面(内側
面)の位置より深く差し込める長さに形成し、この脚端
から延設した第1の係止片5cを真下から窓ガラスの縁
に掛止めるようにして係合状態を強める構造としたこと
に加えて切欠き部15aを通して流出した接着剤が第1
の係止片と脚部との間に入って双方を接着し一体化する
ことから第1の係止片は強い係止力をもつことになり窓
ガラスに対する係合力を高めることができる。その一
方、第2の係止片5dの突出しで真下からの係合を助け
ることから更にモールの浮き上りが阻止され、安定した
確実な装着が期待できるのである。
施例につき説明したが、上述説明した如く第1,第2の
両係止片に対してそれぞれ切欠き部を長さ方向に沿って
交互に適宜の間隔をおいて形成したことから、周縁モー
ルの装着に当たって脚部が接着剤中に押込まれたとき生
ずる接着剤の圧迫はこの切欠き部を通して逃げ出し、こ
れがため脚部並びに係止片の侵入は容易となり楽に差込
みが出来ると同時に、接着剤が係止片の上に回り込んで
接着剤中への埋入が助けられるためしっかりした植付け
が出来、堅固な固着が得られることになる。また、本発
明周縁モールによれば、脚部を窓ガラスの下面(内側
面)の位置より深く差し込める長さに形成し、この脚端
から延設した第1の係止片5cを真下から窓ガラスの縁
に掛止めるようにして係合状態を強める構造としたこと
に加えて切欠き部15aを通して流出した接着剤が第1
の係止片と脚部との間に入って双方を接着し一体化する
ことから第1の係止片は強い係止力をもつことになり窓
ガラスに対する係合力を高めることができる。その一
方、第2の係止片5dの突出しで真下からの係合を助け
ることから更にモールの浮き上りが阻止され、安定した
確実な装着が期待できるのである。
【図1】周縁モールの斜視図。
【図2】使用状態を示す縦断面図。
【図3】周縁モールの側面図。
【図4】周縁モールの平面図。
【図5】周縁モールの正面図。
【図6】周縁モールの底面図。
【図7】周縁モールの背面図。
【図8】図5のA−A線断面図。
【図9】図5のB−B線断面図である。
1 窓の開口部 2 装着窪み 3 窓ガラス 4 接着剤 5 周縁モール 5a 主体 5b 脚部 5c 第1の係止片 5d 第2の係止片 6 間隙 8 フランジ部 15a,15b 切欠き部 17 起上り壁
Claims (1)
- 【請求項1】 窓の開口縁部に設けられる装着窪みに窓
ガラスの縁部を嵌め入れ、この窪みのフランジ部と窓ガ
ラス下面との間に充填する接着剤で固着する際上記装着
窪みと窓ガラス縁部との間に介挿して両者の間隙を被い
隠す周縁モールであって、上記窓ガラスと窓の開口縁部
間に渡り上記間隙を被う帯板状をなす主体と、この主体
の下面の略中央部から垂下し前記接着剤中に脚端を突き
入れる脚部と、この脚部の下端から肉薄のヒンジ部を介
して窓ガラスに対面する上記脚部の一側面に沿って折り
返すように延設され先端部にガラスの縁を受け止める爪
及び係合部を備える第1の係止片と、同じく脚部下端か
ら前記装着窪みの起上がり壁に向けて略直角状に延設さ
れる第2の係止片とを有してなり、上記第1の係止片
と、第2の係止片には互いに食い違いとなるように各自
由端部から切込み形成する切欠き部を長さ方向に沿って
適宜の間隔で形成し、前記脚部の突き入れ時に該切欠き
部を通して前記接着剤を係止片の上方に逃すようにして
なることを特徴とした合成樹脂製の自動車の窓ガラス用
周縁モール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5232605A JPH0733127B2 (ja) | 1993-08-01 | 1993-08-13 | 自動車の窓ガラス用周縁モール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5232605A JPH0733127B2 (ja) | 1993-08-01 | 1993-08-13 | 自動車の窓ガラス用周縁モール |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61056100A Division JPH0626922B2 (ja) | 1986-03-15 | 1986-03-15 | 自動車の窓ガラス用周縁モ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06183256A true JPH06183256A (ja) | 1994-07-05 |
| JPH0733127B2 JPH0733127B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=16941976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5232605A Expired - Lifetime JPH0733127B2 (ja) | 1993-08-01 | 1993-08-13 | 自動車の窓ガラス用周縁モール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733127B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101720905B1 (ko) * | 2016-08-30 | 2017-03-29 | 김기일 | 자동차용 도어필러 |
-
1993
- 1993-08-13 JP JP5232605A patent/JPH0733127B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101720905B1 (ko) * | 2016-08-30 | 2017-03-29 | 김기일 | 자동차용 도어필러 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0733127B2 (ja) | 1995-04-12 |
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