JPH0619045Y2 - 基準位置認識用マーカー - Google Patents

基準位置認識用マーカー

Info

Publication number
JPH0619045Y2
JPH0619045Y2 JP1988117330U JP11733088U JPH0619045Y2 JP H0619045 Y2 JPH0619045 Y2 JP H0619045Y2 JP 1988117330 U JP1988117330 U JP 1988117330U JP 11733088 U JP11733088 U JP 11733088U JP H0619045 Y2 JPH0619045 Y2 JP H0619045Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
marker
reference position
glass
cover
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988117330U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0239109U (ja
Inventor
昇 大林
作造 新原
利之 白石
武司 兼久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Nifco Inc
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Nifco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp, Nifco Inc filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP1988117330U priority Critical patent/JPH0619045Y2/ja
Publication of JPH0239109U publication Critical patent/JPH0239109U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0619045Y2 publication Critical patent/JPH0619045Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は基準位置認識用マーカーに関する。
(従来技術) 今日、組付作業は組付用ロボットによる自動化が進んで
いる。このロボットが作業するためには、被組付物にお
いて基準位置を決める必要があり、ロボットは、その基
準位置を認識し、その基準位置を基準として所定の組付
作業を行うことになっている。このため、ロボットに基
準位置を認識させる手段として、従来、被組付物の基準
位置に相当する位置に、作業者が色違いのシールを貼っ
たり、塗装により被組付物自体にマークを描いたりして
いた。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、前者、後者の場合共、作業者により、シールを
貼る位置、マークを描く位置がばらつき、正確な基準位
置を統一して得ることができず、また、前者の場合にお
いてはシールが剥がれ、後者の場合においては塗装膜が
剥がれて、マークとして機能することができない虞れが
あった。このため、正確な基準位置を組付用ロボットに
確実に認識させることは困難であった。
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的
は、正確な基準位置を組付用ロボットに確実に認識させ
ることにある。
(問題点を解決するための手段、作用) 上記目的を達成するために本考案にあっては、組付用ロ
ボットに基準位置を認識させる基準位置認識用マーカー
であって、 被組付物に設けられた取付孔に取付けられるクリップ部
と、 前記クリップ部に嵌合関係をもって取付けられ、該クリ
ップ部と協働して、構成部材自体の色彩をもって明度差
を生じさせるパターンを形成する嵌合せ部と、 を有している、構成としてある。
上述の構成により、上記基準位置認識用マーカーを用
い、被組付物に予め設けられた取付孔にクリップ部を取
付けるようにすれば、統一された正確な取付け位置を取
付孔として確実に得、その取付孔を正確な取付け位置と
して作業者に確実に認識させることができ、該マーカー
の取付け位置を統一された正確な位置とすることができ
る。
また、被取付物の取付孔にクリップ部を取付ける構成と
することから、当該マーカーが小さくても、該マーカー
自体を被組付物にしっかりと保持して、該マーカー自体
が被組付物から外れないようにすることができ、しか
も、被組付物の取付孔にマーカーが取付けられていると
きにおいて、クリップ部と嵌合せ部とが協働して、その
各構成部材自体の色彩をもって明度差を生じさせるパタ
ーンを形成することから、擦れようと、強度上、マーク
機能が常に保証され、マークとしてのシールや塗装膜の
場合のように剥がれてマーク機能が損なわれるような虞
れはなくなる。このため、組付用ロボットは、上記マー
カーによって正確な基準位置を確実に認識することがで
きることになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第6図は第1実施例を示すものである。この第
1実施例において、1は本考案に係るマーカーで、該マ
ーカー1は、嵌合せ部としてのカバー2と該カバー2に
着脱可能に嵌合保持されるクリップ3とで構成されてい
る。
前記カバー2は、全体が黒色とされたプラスチック製と
され、その形状は、第1図〜第3図(第2図、第3図に
おいては、カバー2のみを断面で示す)に示すように箱
状形状とされていて、そのカバー2の底部2a中央部に
は、第1図に示すように略正方形の切欠き孔4が形成さ
れている。また、カバー2の開口側内縁部には、第3図
に示すように一対の係止突起5が相対向して設けられて
おり、該係止突起5は、カバー2に対するクリップ3の
着脱の際にはカバー2の内外方に拡縮し、カバー2にク
リップ3が嵌合されたときには、その抜けを規制する機
能を有している。
前記クリップ3は、全体が白色とされたプラスチック製
とされ、該クリップ3は、前記カバー2と協働して頭部
を構成する嵌合部6と、被取付部としての挿入部7とか
らなっている。嵌合部6は、第2図〜第3図に示すよう
に嵌合構成部6aと6bとからなり、クリップ3がカバ
ー2内に嵌合保持されているときには、嵌合構成部6a
は前記切欠き孔4に嵌合し、嵌合構成部6bはカバー2
内に嵌合することになる。このとき、嵌合構成部6a先
端面はカバー底部2a外面に対して同一平面をなすよう
になっており、この嵌合構成部6a先端面とカバー底部
2a外面とは、マーカー1の上面を構成すると共に、そ
の各色彩(白と黒)に基づいて、明度差を生じるパター
ンを構成する。
前記挿入部7は、前記嵌合部6bに立設されており、ク
リップ3がカバー2内に嵌合保持されているときには、
挿入部7は、第2図〜第3図に示すようにカバー2外方
に突出している。この挿入部7は筒状形状とされ、その
側面には、一対の撓み片8が拡縮可能に設けられてい
る。この各撓み片8の自由端部には係止突起9がそれぞ
れ設けられており、常時は、挿入部7外方に突出してい
る。
このようなマーカー1は、例えば、組付用ロボット(図
示略)によるリアウインドガラスの組付作業に利用され
る。この組付作業を第5図、第6図により説明すると、
先ず、マーカー1は、被組付物としての車体10のリア
パッケージ11における所定位置(通常は2個所)に取
付けられる。この取付けは、リアパッケージ11に予め
穿設された取付部としての取付孔12にマーカー1の挿
入部7を挿入し、係止突起9を取付孔12に係止させる
ことにより行われる。
この後、組付用ロボットによるリアウインドガラス13
の組付作業が開始され、ロボットは、マーカー1上面の
パターンを認識し、その位置を基準位置として、リアウ
インドガラス13を第6図中、矢印方向からガラススペ
ーサ14、モール15に向って移動させ、該リアウイン
ドガラス13の下端部を所定位置にシール材16を介し
て装着させる。
リアウインドガラス13の組付作業を終えると、マーカ
ー1は、トリム17によって隠され、美観が損なわれな
いようにされる。
したがって、上記組付け作業においては、予めリヤパッ
ケージ11に形成されている正確な取付孔12にマーカ
ー1が取付けられることになり、マーカー1の位置は統
一された正確な位置となる。このため、ロボットはマー
カー1により統一された正確な基準位置を認識すること
ができることになる。
また、マーカー1の上面における白黒パターンが嵌合構
成部6aとカバー2とにより構成されており、塗装によ
りリアパッケージ11にマークを形成する場合のように
塗装マークが剥れてマーク機能が損なわれるような虞れ
はなくなる。
また、マーカー1上面の白色部分を中心としてその周縁
部を覆うようにして黒色の部分が設けられているため、
ロボットはパターン認識し易くなることになる。
上記実施例においては、マーカー1は、カバー2の開口
側から挿入部7が突出する構成のものを示したが、第7
図に示すように、カバー2の底部2a側から挿入部7が
突出すようなマーカー1であってもよい。このようなマ
ーカー1を用いれば、挿入部7を取付孔12に挿入して
該マーカー1をリヤパッケージ11に取付けることによ
り、カバー2は嵌合部3とリヤパッケージ11とによっ
て挟持され、上記実施例のように係止突起5がなくて
も、カバー2の抜けが確実に防止されることになる。こ
の変形例の場合には、カバー2の開口側端面と嵌合部6
端面とが、マーカー1の上面を構成することになる。
第8図〜第11図は第2実施例を示すものである。
この第2実施例においては、ガラス押え部材を利用して
プラスチック製基準位置認識用マーカー21としたもの
が示されており、該マーカー21は、基準位置認識用の
ためのマーク機能の他に、ウインドガラスの位置決め及
び押え機能を有している。
すなわち、このマーカー21は、第8図、第9図に示す
ように、ガラス支持部22とガラス押え部23とで概略
構成されている。
前記ガラス支持部22は、箱状形状に形成されている。
このガラス支持部22の底部22a外面には、前記第1
実施例と同様に筒状の挿入部24が立設されており、そ
の側面には一対の撓み片25が相対向して設けられ、そ
の各撓み片25の自由端部には、挿入部24よりも外方
に突出する係止突起26が設けられている。また、ガラ
ス支持部底部22a内側には、嵌合せ部としてのマーク
構成部材27が嵌合保持されており、マーク構成部材2
7は、第8図に示すように、ガラス支持部底部22a内
側の略中央部に略正方形状にして配置されている。この
ガラス支持部22においては、マーク構成部材27が白
色とされ、該マーク構成部材27を除く部分が黒色とさ
れており、これにより、明度差がある白黒パターンがガ
ラス支持部22内側面に形成されている。このマーク構
成部材27にはタッピングネジ用孔28が形成されてお
り、この孔28は前記挿入部24内にガラス支持部底部
22aを貫通して臨んでいる。この場合、この孔28の
部分が組付用ロボットに黒く映ることを防止するために
マーク構成部材27表面には、第8図に示すように前記
孔28を覆うようにして白紙シール29が貼られる。ま
た、ガラス支持部22の側面部には係止孔30が相対向
して形成されている。
一方、ガラス押え部23は、枢支部31を介して重ね合
わせ回動可能に前記ガラス支持部22に連結されてい
る。このガラス押え部23の先端部は、該ガラス押え部
23がガラス支持部22に重ね合わされたとき、該ガラ
ス支持部22の先端部(第8図中、右端部)よりも突出
するようになっており、この部分がリアウインドガラス
を押える機能を有するようになっている。また、ガラス
押え部23には、タッピングネジ用孔32と係止用突起
33とが設けられており、ガラス押え部23がガラス支
持部22に重ね合わされたときには、上記タッピングネ
ジ用孔32は前記タッピングネジ用孔28に臨み、係止
用突起33は、前記係止孔30に係止されて、ガラス押
え部23とガラス支持部22との重ね合わせ状態が保持
されるようになっている。尚、ガラス押え部23の表面
には、第9図、第11図に示すように芯金34が取付け
られている。
このようなマーカー21を用いたリアウインドガラスの
組付作業を第10図、第11図により説明すると、先
ず、マーカー1の挿入部24は、車体35に設けられた
取付孔36に挿入され、該マーカー1は車体35に取付
けられる。このとき、ガラス支持部22に対してガラス
押え部3は重ね合わされておらず、ガラス支持部22の
内側は外方に開かれた状態となっている。
次に、組付用ロボットによるリアウインドガラス38の
組付作業が開始され、ロボットは、ガラス支持部22内
側のパターンを認識し、その位置を基準位置として、リ
アウインドガラス38を、第10図中、矢印方向に移動
し、該リアウインドガラス38端部をガラス支持部22
先端に当接させるようにセットする。
次いで、ガラス押え部23が、第11図に示すようにガ
ラス支持部22に重ね合わされ、タッピングネジ37が
前記タッピングネジ用孔28、32にねじ込まれる。こ
れにより、ガラス押え部23はガラス支持部22に対し
て締め付けられ、ガラス押え部23先端部はリアウイン
ドガラス38端部を押え込むことになる。
したがって、このようなマーカー1にあっては、前記第
1実施例と同様の作用効果を生じるだけでなく、ウィン
ドガラスの位置決め及び押え機能を有することになる。
以上実施例について説明したが本考案にあっては次のよ
うなものを包含する。
第1実施例において、カバー2とクリップ3とを一体
的に成形すること。
明度差が生じれば、構成部材2、3、22、27の色
彩はどのようなものでもよいこと。
明度差のパターンは、組付用ロボットが認識できるよ
うなものであればどのようなものでもよいこと。
(考案の効果) 本考案は以上述べたように、正確な基準位置を組付用ロ
ボットに確実に認識させることができる基準位置認識用
マーカーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例に係るマーカーを示す平面図、 第2図は第1図のII−II線部分断面図、 第3図は第1図のIII−III線部分断面図、 第4図は第1図に係るマーカーを示す底面図、 第5図は第1実施例に係るマーカーの取付けを示す説明
図、 第6図は第1実施例に係るマーカーを用いた場合におけ
るリアウインドガラス組付作業を説明する説明図、 第7図は第1実施例に係るマーカーの変形例を示す縦断
面図、 第8図は第2実施例に係るマーカーを示す平面図、 第9図は第8図に係るマーカーを示す部分断面図、 第10図、第11図は第2実施例に係るマーカーを用い
た場合におけるリアウインドガラス組付作業を説明する
説明図である。 1、21:マーカー 2:カバー 3:クリップ 7:挿入部 10、35:車体 12、36:取付孔 22:ガラス支持部 27:マーク構成部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 3/12 L 9179−3H (72)考案者 白石 利之 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町184番地1 株式会社ニフコ内 (72)考案者 兼久 武司 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (56)参考文献 実開 昭51−66971(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】組付用ロボットに基準位置を認識させる基
    準位置認識用マーカーであって、 被組付物に設けられた取付孔に取付けられるクリップ部
    と、 前記クリップ部に嵌合関係をもって取付けられ、該クリ
    ップ部と協働して、構成部材自体の色彩をもって明度差
    を生じさせるパターンを形成する嵌合せ部と、 を有していることを特徴とする基準位置認識用マーカ
    ー。
JP1988117330U 1988-09-08 1988-09-08 基準位置認識用マーカー Expired - Lifetime JPH0619045Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988117330U JPH0619045Y2 (ja) 1988-09-08 1988-09-08 基準位置認識用マーカー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988117330U JPH0619045Y2 (ja) 1988-09-08 1988-09-08 基準位置認識用マーカー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0239109U JPH0239109U (ja) 1990-03-15
JPH0619045Y2 true JPH0619045Y2 (ja) 1994-05-18

Family

ID=31360696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988117330U Expired - Lifetime JPH0619045Y2 (ja) 1988-09-08 1988-09-08 基準位置認識用マーカー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0619045Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617428Y2 (ja) * 1974-11-21 1981-04-23
JPS61270090A (ja) * 1985-05-27 1986-11-29 松下電器産業株式会社 視覚認識用カメラ付きロボツトの制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0239109U (ja) 1990-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6106049A (en) Tank for covering the tank socket of vehicle fuel tanks
JPH0619045Y2 (ja) 基準位置認識用マーカー
JPH0236738Y2 (ja)
JPH0235124Y2 (ja)
JPH065834Y2 (ja) 玩具の開口部のシ−ル構造
CN218463481U (zh) 车用充电装置以及车辆
JP2542501Y2 (ja) 車輌用灯具のレンズ構造
US5581430A (en) Container having at least one viewing window, in particular a tape cassette, and viewing window arrangement therefor
JPS6435602U (ja)
JPH0548321Y2 (ja)
JPH0134575Y2 (ja)
JP2534525Y2 (ja) 腕時計用操作部材
JPH0736816Y2 (ja) 車両のモール取付具
JPH023957Y2 (ja)
JP2522970Y2 (ja) 袋物等におけるネームプレート取付構造
JPH0321310Y2 (ja)
JPS5828237Y2 (ja) 車輛用灯具
JPH0332780A (ja) 自動車用シール部材の着色方法
JPH0429779Y2 (ja)
JP3051146U (ja) 家具構成体
JPH0114275Y2 (ja)
JPH064624Y2 (ja) キヤビネツトの小窓構造
JPH0136415Y2 (ja)
JPH0734207U (ja) ネジ固定型ホルダー
JPS6034537Y2 (ja) 自動車のガ−ドバ−取付構造