JPH06196952A - イコライザフィルタ制御方式 - Google Patents
イコライザフィルタ制御方式Info
- Publication number
- JPH06196952A JPH06196952A JP34380492A JP34380492A JPH06196952A JP H06196952 A JPH06196952 A JP H06196952A JP 34380492 A JP34380492 A JP 34380492A JP 34380492 A JP34380492 A JP 34380492A JP H06196952 A JPH06196952 A JP H06196952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equalizer filter
- circuits
- control
- changing
- characteristic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はイコライザフィルタの制御方式に関
し、最適のフィルタ特性を設定することにより、再生マ
ージン向上を図ること。 【構成】イコライザフィルタ制御回路を、各2次ごとの
複数のn個の増幅回路と、各々の該増幅回路の増幅率を
制御する手段と、各々の該増幅回路の制御内容を蓄える
手段と、各々の該制御内容を任意に変更する手段で構成
し、必要に応じて、適時に、該制御内容を蓄える手段の
内容を該制御内容を変更する手段で変更することにより
達成される。
し、最適のフィルタ特性を設定することにより、再生マ
ージン向上を図ること。 【構成】イコライザフィルタ制御回路を、各2次ごとの
複数のn個の増幅回路と、各々の該増幅回路の増幅率を
制御する手段と、各々の該増幅回路の制御内容を蓄える
手段と、各々の該制御内容を任意に変更する手段で構成
し、必要に応じて、適時に、該制御内容を蓄える手段の
内容を該制御内容を変更する手段で変更することにより
達成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は任意のイコライザフィル
タ特性を得るイコライザフィルタ制御方式に関し、特に
磁気ディスク装置等のリードチャネルで、任意の転送速
度に対し、最適な波形整形処理を行い、再生マージン向
上を図るための、イコライザフィルタ制御方式に関す
る。
タ特性を得るイコライザフィルタ制御方式に関し、特に
磁気ディスク装置等のリードチャネルで、任意の転送速
度に対し、最適な波形整形処理を行い、再生マージン向
上を図るための、イコライザフィルタ制御方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、装置の小型化の要求や、扱う信号
の多様化にともなって、LSI化された、オンチップフ
ィルタの必要性がでてきた。特に、磁気ディスクでは、
記録密度の向上のため、ディスクの内周と外周で、記
録、再生速度を変化させる方式が採用され始めている。
この記録方式においては、ディスクの内周と外周で再生
信号の周波数成分がことなるため、再生系の信号処理回
路では、それぞれの周波数成分に最適化された回路特性
が要求される。そこで電流出力のgm(可変コンダクタ
ンス)アンプと容量Cを用いた構成の特性可変フィルタ
が、オンチップフィルタに有利であるとして、実現され
始めた。また、再生マージン向上のため、高周波域を強
調したイコライザ特性を合わせ持つようになった。
の多様化にともなって、LSI化された、オンチップフ
ィルタの必要性がでてきた。特に、磁気ディスクでは、
記録密度の向上のため、ディスクの内周と外周で、記
録、再生速度を変化させる方式が採用され始めている。
この記録方式においては、ディスクの内周と外周で再生
信号の周波数成分がことなるため、再生系の信号処理回
路では、それぞれの周波数成分に最適化された回路特性
が要求される。そこで電流出力のgm(可変コンダクタ
ンス)アンプと容量Cを用いた構成の特性可変フィルタ
が、オンチップフィルタに有利であるとして、実現され
始めた。また、再生マージン向上のため、高周波域を強
調したイコライザ特性を合わせ持つようになった。
【0003】図10を用いて従来のフィルタ制御回路に
ついて説明する。図10は、従来のフィルタ制御回路の
構成図を示したもので、バイカッドA101〜バイカッ
ドN103は、それぞれ可変gmアンプと容量Cからな
る2次のアクティブフィルタを示し、該バイカッドA1
01に−K倍の可変増幅回路−K104を接続する。ま
た、該バイカッドA101〜バイカッドN103には、
それぞれを構成する可変gmアンプを制御するgm制御
105を接続する。さらに、該−K倍の可変増幅回路−
K104には、それぞれの増幅率Kを変化させる−K制
御106を接続する。該可変gmアンプを制御するgm
制御105、及び、−K倍の可変増幅回路の増幅率Kを
変化させる−K制御106は、それぞれレジスタ107
の内容を変更することで制御を切替る。レジスタの書替
えは、接続するバスを通して、プロセッサが行なう。こ
の時、イコライザフィルタの入力vin108は、該バ
イカットA101〜バイカッドN103による2N次の
イコライザフィルタを通過し、vout109として出
力する。
ついて説明する。図10は、従来のフィルタ制御回路の
構成図を示したもので、バイカッドA101〜バイカッ
ドN103は、それぞれ可変gmアンプと容量Cからな
る2次のアクティブフィルタを示し、該バイカッドA1
01に−K倍の可変増幅回路−K104を接続する。ま
た、該バイカッドA101〜バイカッドN103には、
それぞれを構成する可変gmアンプを制御するgm制御
105を接続する。さらに、該−K倍の可変増幅回路−
K104には、それぞれの増幅率Kを変化させる−K制
御106を接続する。該可変gmアンプを制御するgm
制御105、及び、−K倍の可変増幅回路の増幅率Kを
変化させる−K制御106は、それぞれレジスタ107
の内容を変更することで制御を切替る。レジスタの書替
えは、接続するバスを通して、プロセッサが行なう。こ
の時、イコライザフィルタの入力vin108は、該バ
イカットA101〜バイカッドN103による2N次の
イコライザフィルタを通過し、vout109として出
力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、前
記レジスタ107を書替えることにより、イコライザフ
ィルタ特性のピーク値は任意に設定することが出来る
が、ピーク付近の特性を任意に設定することはできなか
った。また、イコライザフィルタ特性の高周波減衰域の
減衰特性を任意に設定することもできなかった。さらに
イコライザフィルタ特性を設定する増幅回路の利得を相
当に大きくしないと、より大きなピーク特性を得ること
ができなかった。
記レジスタ107を書替えることにより、イコライザフ
ィルタ特性のピーク値は任意に設定することが出来る
が、ピーク付近の特性を任意に設定することはできなか
った。また、イコライザフィルタ特性の高周波減衰域の
減衰特性を任意に設定することもできなかった。さらに
イコライザフィルタ特性を設定する増幅回路の利得を相
当に大きくしないと、より大きなピーク特性を得ること
ができなかった。
【0005】本発明の第1の目的は、イコライザフィル
タ特性のピーク付近の特性を任意に設定し、群遅延特性
を変化させることなく、入力される信号の変化にたいし
て最適化したり、システムに応じて、汎用性を持たせる
イコライザフィルタ制御方式を実現することにある。
タ特性のピーク付近の特性を任意に設定し、群遅延特性
を変化させることなく、入力される信号の変化にたいし
て最適化したり、システムに応じて、汎用性を持たせる
イコライザフィルタ制御方式を実現することにある。
【0006】本発明の第2の目的は、イコライザフィル
タ特性の高周波減衰域の減衰特性を任意に設定し、群遅
延特性を変化させることなく、入力される信号の変化に
たいして最適化したり、システムに応じて、汎用性を持
たせるイコライザフィルタ制御方式を実現することにあ
る。
タ特性の高周波減衰域の減衰特性を任意に設定し、群遅
延特性を変化させることなく、入力される信号の変化に
たいして最適化したり、システムに応じて、汎用性を持
たせるイコライザフィルタ制御方式を実現することにあ
る。
【0007】本発明の第3の目的は、イコライザフィル
タ特性を設定する増幅回路の利得を小さくし、より大き
なピーク特性を得るイコライザフィルタ制御方式を実現
することにある。
タ特性を設定する増幅回路の利得を小さくし、より大き
なピーク特性を得るイコライザフィルタ制御方式を実現
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1、第2及び第3
の目的は、複数の可変コンダクタンスアンプと、複数の
容量からなる(2n+k)次のアクティブイコライザフ
ィルタ回路において、各2次ごとに複数のn個の増幅回
路と、各々の該増幅回路の増幅率を制御する手段と、各
々の該増幅回路の制御内容を蓄える手段と、各々の該制
御内容を任意に変更する手段で構成することにより実現
される。
の目的は、複数の可変コンダクタンスアンプと、複数の
容量からなる(2n+k)次のアクティブイコライザフ
ィルタ回路において、各2次ごとに複数のn個の増幅回
路と、各々の該増幅回路の増幅率を制御する手段と、各
々の該増幅回路の制御内容を蓄える手段と、各々の該制
御内容を任意に変更する手段で構成することにより実現
される。
【0009】
【作用】各々の該増幅回路の増幅率を制御する手段は、
複数の可変コンダクタンスアンプと、複数の容量からな
る(2n+k)次のアクティブイコライザフィルタ回路
の、対応する各増幅回路の増幅率を制御し、各々の該増
幅回路の制御内容を蓄える手段は、各々の対応する該増
幅回路の制御内容を蓄え、各々の該制御内容を任意に変
更する手段は、必要に応じて、適時に、各々の該増幅回
路のの制御内容を蓄える手段の内容を書き替える。
複数の可変コンダクタンスアンプと、複数の容量からな
る(2n+k)次のアクティブイコライザフィルタ回路
の、対応する各増幅回路の増幅率を制御し、各々の該増
幅回路の制御内容を蓄える手段は、各々の対応する該増
幅回路の制御内容を蓄え、各々の該制御内容を任意に変
更する手段は、必要に応じて、適時に、各々の該増幅回
路のの制御内容を蓄える手段の内容を書き替える。
【0010】これにより、イコライザフィルタ特性のピ
ーク付近の特性を、任意に設定したり、高周波減衰域の
減衰特性を任意に設定したりし、群遅延特性を変化させ
ることなく、入力される信号の変化にたいして最適化し
たり、システムに応じて、汎用性を持たせるイコライザ
フィルタ制御方式を実現することができる。さらに、イ
コライザフィルタ特性を設定する増幅回路の利得を小さ
くし、より大きなピーク特性を得るイコライザフィルタ
制御方式を実現することができる。
ーク付近の特性を、任意に設定したり、高周波減衰域の
減衰特性を任意に設定したりし、群遅延特性を変化させ
ることなく、入力される信号の変化にたいして最適化し
たり、システムに応じて、汎用性を持たせるイコライザ
フィルタ制御方式を実現することができる。さらに、イ
コライザフィルタ特性を設定する増幅回路の利得を小さ
くし、より大きなピーク特性を得るイコライザフィルタ
制御方式を実現することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図9を用
いて説明する。図9は、本発明を磁気ディスクに適応し
た場合のシステム構成図を示し、ヘッド89、信号の増
幅を行うR/Wアンプ90、振幅を一定に増幅するAG
C91、本発明のイコライザフィルタ92、信号のピー
ク位置を検出し、パルス化するピーク検出93、パルス
化信号に同期したクロックを生成するデータセパレータ
94、記録符号への符号化、及び、復号を行うエンコー
ダ・デコーダ95、データのコントロールを行うコント
ローラ96、データのやり取りを行うI/F(インタフ
ェース)97、コントローラ96、I/F97等の制御
を行うプロセッサ99、データを蓄えるRAM/ROM
100、及び、データの処理を行うホスト98、で構成
する。
いて説明する。図9は、本発明を磁気ディスクに適応し
た場合のシステム構成図を示し、ヘッド89、信号の増
幅を行うR/Wアンプ90、振幅を一定に増幅するAG
C91、本発明のイコライザフィルタ92、信号のピー
ク位置を検出し、パルス化するピーク検出93、パルス
化信号に同期したクロックを生成するデータセパレータ
94、記録符号への符号化、及び、復号を行うエンコー
ダ・デコーダ95、データのコントロールを行うコント
ローラ96、データのやり取りを行うI/F(インタフ
ェース)97、コントローラ96、I/F97等の制御
を行うプロセッサ99、データを蓄えるRAM/ROM
100、及び、データの処理を行うホスト98、で構成
する。
【0012】次に、本発明のイコライザフィルタ制御方
式を、図1を用いて説明する。図1は、本発明のイコラ
イザフィルタ制御方式の、回路構成を示したブロック図
である。図1において、バイカッドA1〜バイカッドN
3は、それぞれ可変gmアンプと、容量Cからなる2次
のアクティブフィルタを示し、該バイカッドA1〜バイ
カッドN3のそれぞれに、−K倍の可変増幅回路−KA
4〜−KN6を接続する。また、該バイカッドA1〜バ
イカッドN3には、それぞれを構成する可変gmアンプ
を制御するgm制御A7〜gm制御N9を接続する。さ
らに、該−K倍の可変増幅回路−KA4〜−KN6に
は、それぞれの増幅率Kを変化させる、−KA制御10
〜−KN制御12を接続する。該可変gmアンプを制御
するgm制御A7〜gm制御N9、及び、−K倍の可変
増幅回路の増幅率Kを変化させる、−KA制御10〜−
KN制御12は、それぞれレジスタ13の内容を変更す
ることで制御を切替る。レジスタの書替えは、接続する
バスを通して、該プロセッサ98が行なう。この時、イ
コライザフィルタの入力vin14は、該バイカットA
1〜バイカッドN3による2N次のイコライザフィルタ
を通過し、vout15として出力する。なお、この場
合は、2N次の偶数次だが、最終段、あるいは途中に1
次のフィルタを接続し、2N+1次の奇数次でも良い。
式を、図1を用いて説明する。図1は、本発明のイコラ
イザフィルタ制御方式の、回路構成を示したブロック図
である。図1において、バイカッドA1〜バイカッドN
3は、それぞれ可変gmアンプと、容量Cからなる2次
のアクティブフィルタを示し、該バイカッドA1〜バイ
カッドN3のそれぞれに、−K倍の可変増幅回路−KA
4〜−KN6を接続する。また、該バイカッドA1〜バ
イカッドN3には、それぞれを構成する可変gmアンプ
を制御するgm制御A7〜gm制御N9を接続する。さ
らに、該−K倍の可変増幅回路−KA4〜−KN6に
は、それぞれの増幅率Kを変化させる、−KA制御10
〜−KN制御12を接続する。該可変gmアンプを制御
するgm制御A7〜gm制御N9、及び、−K倍の可変
増幅回路の増幅率Kを変化させる、−KA制御10〜−
KN制御12は、それぞれレジスタ13の内容を変更す
ることで制御を切替る。レジスタの書替えは、接続する
バスを通して、該プロセッサ98が行なう。この時、イ
コライザフィルタの入力vin14は、該バイカットA
1〜バイカッドN3による2N次のイコライザフィルタ
を通過し、vout15として出力する。なお、この場
合は、2N次の偶数次だが、最終段、あるいは途中に1
次のフィルタを接続し、2N+1次の奇数次でも良い。
【0013】図2は、前記バイカッドA、及び、−KA
4の内部構成、及び、接続を示したもので、入力差電圧
に比例した電流を出力する2つのgmアンプ、gm1−
16、gm2−17、及び、2つの容量C1−19、C2
−20、さらに、該−KA4で構成する。入力信号vi
21は、該gm1−16の正相入力、及び、該−KA4
の入力に接続し、該gm1の出力は、該gm2−17の
正相入力、及び、該容量C1−19に接続し、該容量C
1−19の一方は接地する。該gm2−17の出力は、
出力vo22に成ると共に、自身の逆相入力、及び、該
gm1−16の逆相入力に接続する。−KA4の出力
は、該容量C2−20を介して該出力voと接続する。
この時、入力viに対する出力voの伝達特性は、
4の内部構成、及び、接続を示したもので、入力差電圧
に比例した電流を出力する2つのgmアンプ、gm1−
16、gm2−17、及び、2つの容量C1−19、C2
−20、さらに、該−KA4で構成する。入力信号vi
21は、該gm1−16の正相入力、及び、該−KA4
の入力に接続し、該gm1の出力は、該gm2−17の
正相入力、及び、該容量C1−19に接続し、該容量C
1−19の一方は接地する。該gm2−17の出力は、
出力vo22に成ると共に、自身の逆相入力、及び、該
gm1−16の逆相入力に接続する。−KA4の出力
は、該容量C2−20を介して該出力voと接続する。
この時、入力viに対する出力voの伝達特性は、
【0014】
【数1】
【0015】で表される。従って、gm1、gm2、及
び、−KAの値を変化させることにより、伝達特性を変
えることができる。また、バイカッドB2〜バイカッド
N3もバイカッドA1と同様に構成できる。
び、−KAの値を変化させることにより、伝達特性を変
えることができる。また、バイカッドB2〜バイカッド
N3もバイカッドA1と同様に構成できる。
【0016】図3は、前記gm1−16の回路構成例を
示したもので、一組のバイポーラトランジスタQ1−2
3、Q2−24、そのエミッタ間に接続するエミッタ抵
抗RE29、一組の基準電流源I1−30、31、及
び、一組のダイオード接続されたバイポーラトランジス
タQ3−25、Q4−26、からなる入力段と、一組の
バイポーラトランジスタQ5−27、Q6−28、基準
電流源I2−33、及びI2/2−34からなる出力段
で構成される。
示したもので、一組のバイポーラトランジスタQ1−2
3、Q2−24、そのエミッタ間に接続するエミッタ抵
抗RE29、一組の基準電流源I1−30、31、及
び、一組のダイオード接続されたバイポーラトランジス
タQ3−25、Q4−26、からなる入力段と、一組の
バイポーラトランジスタQ5−27、Q6−28、基準
電流源I2−33、及びI2/2−34からなる出力段
で構成される。
【0017】vi+36とvi−37に入力した差動信
号は、該バイポーラトランジスタQ1、Q2、及び、R
Eで差動電流に変換され、さらに、該バイポーラトラン
ジスタQ3、Q4で、対数変換され、前記出力段に渡さ
れる。該出力段では、該バイポーラトランジスタQ5、
Q6で、逆対数変換され、出力電流Io+37として出
力する。この時、可変gmアンプのトランスコンダクタ
ンスgmは、
号は、該バイポーラトランジスタQ1、Q2、及び、R
Eで差動電流に変換され、さらに、該バイポーラトラン
ジスタQ3、Q4で、対数変換され、前記出力段に渡さ
れる。該出力段では、該バイポーラトランジスタQ5、
Q6で、逆対数変換され、出力電流Io+37として出
力する。この時、可変gmアンプのトランスコンダクタ
ンスgmは、
【0018】
【数2】
【0019】となる。本実施例の可変gmアンプは、ギ
ルバートマルチプライヤ回路で、gmの値は、該2つの
基準電流源I1、及び、I2の電流値に応じて変化させ
ることが可能であり、可変gmアンプとして機能する。
ルバートマルチプライヤ回路で、gmの値は、該2つの
基準電流源I1、及び、I2の電流値に応じて変化させ
ることが可能であり、可変gmアンプとして機能する。
【0020】可変Gmアンプは、一般的な差動アンプで
も構成可能であり、同様に、基準電流を変化させること
で、可変gmアンプとして機能する。
も構成可能であり、同様に、基準電流を変化させること
で、可変gmアンプとして機能する。
【0021】また、本実施例の可変gmアンプは、片側
出力だが差動出力でも構成できる。図4は前記−K倍の
可変増幅回路−KA4の回路構成例を示したもので、一
組のバイポーラトランジスタQ7−38、Q8−39、
そのエミッタ間に接続するエミッタ抵抗RE44、一組
の基準電流源I3−47、48、及び、一組のダイオー
ド接続されたバイポーラトランジスタQ9−40、Q1
0−41、からなる入力段と、一組のバイポーラトラン
ジスタQ11−42、Q12−43、基準電流源I2−
33、及び、一組の負荷抵抗RL45、46からなる出
力段で構成される。
出力だが差動出力でも構成できる。図4は前記−K倍の
可変増幅回路−KA4の回路構成例を示したもので、一
組のバイポーラトランジスタQ7−38、Q8−39、
そのエミッタ間に接続するエミッタ抵抗RE44、一組
の基準電流源I3−47、48、及び、一組のダイオー
ド接続されたバイポーラトランジスタQ9−40、Q1
0−41、からなる入力段と、一組のバイポーラトラン
ジスタQ11−42、Q12−43、基準電流源I2−
33、及び、一組の負荷抵抗RL45、46からなる出
力段で構成される。
【0022】vik+50に入力した信号は、内部基準
電圧Vrとの差電圧として、該バイポーラトランジスタ
Q7、Q8、及び、REで差動電流に変換され、さら
に、該バイポーラトランジスタQ9、Q10で対数変換
され、前記出力段に渡される。該出力段では、該バイポ
ーラトランジスタQ11、Q12で、逆対数変換され、
該負荷抵抗RLで、出力電圧vok51として出力す
る。この時、可変増幅回路の増幅率Kは、
電圧Vrとの差電圧として、該バイポーラトランジスタ
Q7、Q8、及び、REで差動電流に変換され、さら
に、該バイポーラトランジスタQ9、Q10で対数変換
され、前記出力段に渡される。該出力段では、該バイポ
ーラトランジスタQ11、Q12で、逆対数変換され、
該負荷抵抗RLで、出力電圧vok51として出力す
る。この時、可変増幅回路の増幅率Kは、
【0023】
【数3】
【0024】となる。従って、該2つの基準電流源I
3、及び、I4の電流比に応じて増幅率Kを変化させる
ことが可能であり、可変アンプとして機能する。また、
−KB5〜−KN6も同様の構成で実現する。
3、及び、I4の電流比に応じて増幅率Kを変化させる
ことが可能であり、可変アンプとして機能する。また、
−KB5〜−KN6も同様の構成で実現する。
【0025】図5は前記gm制御A7の構成例で、前記
レジスタ13も示してある。該gm制御回路A7は、3
個のバイポーラトランジスタQ13−55、Q14−5
6、Q15−57、と、3個のエミッタ抵抗R1−5
8、R2−59、R3−60からなるカレントミラー回
路、及び、カレントスイッチ54で構成される。該カレ
ントスイッチ54には、制御情報を蓄えるレジスタ13
が接続する。
レジスタ13も示してある。該gm制御回路A7は、3
個のバイポーラトランジスタQ13−55、Q14−5
6、Q15−57、と、3個のエミッタ抵抗R1−5
8、R2−59、R3−60からなるカレントミラー回
路、及び、カレントスイッチ54で構成される。該カレ
ントスイッチ54には、制御情報を蓄えるレジスタ13
が接続する。
【0026】基準電圧Vref36が該バイポーラトラ
ンジスタQ13、R1で電流Iref62に変換され、
該カレントスイッチ54に入力される。該カレントスイ
ッチ54では、その電流を、該レジスタ13の内容に従
ったミラー比で折り返し、該バイポラトランジスタQ1
4のコレクタに入力される。この出力電流In63は、該
バイポーラトランジスタQ14、Q15、及び、該エミ
ッタ抵抗R2、R3で構成されるカレントミラーで折り
返し、該Q15のコレクタに制御された電流出力In’
64を得る。
ンジスタQ13、R1で電流Iref62に変換され、
該カレントスイッチ54に入力される。該カレントスイ
ッチ54では、その電流を、該レジスタ13の内容に従
ったミラー比で折り返し、該バイポラトランジスタQ1
4のコレクタに入力される。この出力電流In63は、該
バイポーラトランジスタQ14、Q15、及び、該エミ
ッタ抵抗R2、R3で構成されるカレントミラーで折り
返し、該Q15のコレクタに制御された電流出力In’
64を得る。
【0027】図6は該カレントスイッチ54の構成例を
示したもので、MOSトランジスタM1−65、M2−
66、M3−67〜Mn68とアナログスイッチS1〜
Snで構成される。該M2〜Mnは、ドレインが共通で
該M1とカレントミラーを成す。また、該M2〜Mnの
ゲートには、それぞれ該アナログスイッチS1〜Snが
接続され、該レジスタの設定値に応じて該アナログスイ
ッチS1〜Snを制御し、該M1に流れるドレイン電流
Iref62と該M2〜Mnのドレイン電流In63の
比を任意に設定できる。
示したもので、MOSトランジスタM1−65、M2−
66、M3−67〜Mn68とアナログスイッチS1〜
Snで構成される。該M2〜Mnは、ドレインが共通で
該M1とカレントミラーを成す。また、該M2〜Mnの
ゲートには、それぞれ該アナログスイッチS1〜Snが
接続され、該レジスタの設定値に応じて該アナログスイ
ッチS1〜Snを制御し、該M1に流れるドレイン電流
Iref62と該M2〜Mnのドレイン電流In63の
比を任意に設定できる。
【0028】該gm制御B〜gm制御N、及び、−KA
制御〜−KN制御も同様の構成で実現できる。また、本
実施例のgmアンプ、及び、−K倍アンプは、該基準電
流I1、I2、または、I3、I4のどちらか一方を変
化させ、gmの値、あるいは−Kの値を変化させること
が出来るので、該基準電流の他方は固定電流としても構
わない。
制御〜−KN制御も同様の構成で実現できる。また、本
実施例のgmアンプ、及び、−K倍アンプは、該基準電
流I1、I2、または、I3、I4のどちらか一方を変
化させ、gmの値、あるいは−Kの値を変化させること
が出来るので、該基準電流の他方は固定電流としても構
わない。
【0029】また、該基準電圧Vref36は、例えば
バンドギャップ電圧源で生成し、温度や電源電圧依存性
をなくすとか、逆Rバラツキを持たせて、抵抗バラツキ
をキャンセルするとか、C補償用PLL回路を用いて容
量補償を行う等、必要に応じて、最適な基準電圧生成方
式を採用するのが好ましい。
バンドギャップ電圧源で生成し、温度や電源電圧依存性
をなくすとか、逆Rバラツキを持たせて、抵抗バラツキ
をキャンセルするとか、C補償用PLL回路を用いて容
量補償を行う等、必要に応じて、最適な基準電圧生成方
式を採用するのが好ましい。
【0030】該カレントスイッチ54は、カスコード型
で構成する等により、電源電圧依存性をなくすのが好ま
しい。
で構成する等により、電源電圧依存性をなくすのが好ま
しい。
【0031】次に図7、及び図8を用いて具体的な出力
利得特性の設定について説明する。ここでは、簡単のた
め、バイカッド3段の6次の特性について述べる。図7
は、従来の構成のイコライザフィルタの出力利得特性を
示し、バイカッドA74、バイカッドB72、バイカッ
ドC73、に対し、それぞれの特性周波数をω1−7
5、ω2−76、ω3−77、とする。この場合、バイ
カッドA+B+C74のピーク特性は、バイカッドAの
みの特性で決まるため、ピーク前後の特性は、任意に設
定することができなかった。図8は本発明の構成のイコ
ライザフィルタの出力利得特性を示したもので、バイカ
ッドA80、バイカッドB81、バイカッドC82、に
対し、それぞれの特性周波数をω1−84、ω2−8
5、ω3−86、とする。この場合、バイカッドA+B
+C74のピーク特性は、それぞれの特性の比で決まる
ため、例えば、バイカッドAとBのKの比を変化させる
ことにより、ピーク前後の特性を変化させることができ
る。また、同じピーク利得を得るための、それぞれのバ
イカッド当たりのKの値は小さくすることができる。ま
た、高周波の減衰特性の傾きも変化させることができ
る。
利得特性の設定について説明する。ここでは、簡単のた
め、バイカッド3段の6次の特性について述べる。図7
は、従来の構成のイコライザフィルタの出力利得特性を
示し、バイカッドA74、バイカッドB72、バイカッ
ドC73、に対し、それぞれの特性周波数をω1−7
5、ω2−76、ω3−77、とする。この場合、バイ
カッドA+B+C74のピーク特性は、バイカッドAの
みの特性で決まるため、ピーク前後の特性は、任意に設
定することができなかった。図8は本発明の構成のイコ
ライザフィルタの出力利得特性を示したもので、バイカ
ッドA80、バイカッドB81、バイカッドC82、に
対し、それぞれの特性周波数をω1−84、ω2−8
5、ω3−86、とする。この場合、バイカッドA+B
+C74のピーク特性は、それぞれの特性の比で決まる
ため、例えば、バイカッドAとBのKの比を変化させる
ことにより、ピーク前後の特性を変化させることができ
る。また、同じピーク利得を得るための、それぞれのバ
イカッド当たりのKの値は小さくすることができる。ま
た、高周波の減衰特性の傾きも変化させることができ
る。
【0032】またこの時、Kの値を変化させても、位相
特性は変わらないため、群遅延特性は変化しない。
特性は変わらないため、群遅延特性は変化しない。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、再生マージン向上のた
めに、イコライザフィルタ特性のピーク付近の特性を任
意に設定したり、高周波減衰域の減衰特性を任意に設定
したりし、群遅延特性を変化させることなく、入力され
る信号の変化にたいして最適化したり、システムに応じ
て、汎用性を持たせるイコライザフィルタ制御方式を実
現することができる。さらに、イコライザフィルタ特性
を設定する増幅回路の利得を小さくし、より大きなピー
ク特性を得るイコライザフィルタ制御方式を実現するこ
とができる。
めに、イコライザフィルタ特性のピーク付近の特性を任
意に設定したり、高周波減衰域の減衰特性を任意に設定
したりし、群遅延特性を変化させることなく、入力され
る信号の変化にたいして最適化したり、システムに応じ
て、汎用性を持たせるイコライザフィルタ制御方式を実
現することができる。さらに、イコライザフィルタ特性
を設定する増幅回路の利得を小さくし、より大きなピー
ク特性を得るイコライザフィルタ制御方式を実現するこ
とができる。
【図1】本発明のブロック構成図である。
【図2】図1のバイカッド回路の構成図である。
【図3】図2のgmアンプ回路の構成例を示す図であ
る。
る。
【図4】図2の−K倍アンプの構成例を示す図である。
【図5】図1のgm及び−Kの制御回路の構成例を示す
図である。
図である。
【図6】図5のカレントスイッチの構成例を示す図であ
る。
る。
【図7】従来の構成のフィルタの出力利得特性図であ
る。
る。
【図8】本発明の構成のフィルタの出力利得特性図であ
る。
る。
【図9】本発明のシステム構成図である。
【図10】従来のフィルタ構成図である。
1…バイカッドA、2…バイカッドB、3…バイカッド
N、4…−KA倍アンプ、5…−KB倍アンプ、6…−
KN倍アンプ、7…gm制御A、8…gm制御B、9…
gm制御N、10…−KA制御、11…−KB制御、1
2…−KN制御、13…レジスタ。
N、4…−KA倍アンプ、5…−KB倍アンプ、6…−
KN倍アンプ、7…gm制御A、8…gm制御B、9…
gm制御N、10…−KA制御、11…−KB制御、1
2…−KN制御、13…レジスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 博 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マイクロエレクトロニクス 機器開発研究所内 (72)発明者 浦上 憲 東京都小平市上水本町五丁目20番15株式会 社日立製作所半導体設計開発センタ内
Claims (4)
- 【請求項1】複数の可変コンダクタンスアンプと、複数
の容量からなる(2n+k)次のアクティブイコライザ
フィルタ回路において、各2次ごとに複数のn個の増幅
回路と、各々の該増幅回路の増幅率を制御する手段と、
各々の該増幅回路の制御内容を蓄える手段と、各々の該
制御内容を任意に変更する手段を具備し、該制御内容を
蓄える手段の内容を該制御内容を変更する手段で変更す
ることにより、任意のイコライザフィルタ特性を得るこ
とを特徴とするイコライザフィルタ制御方式。 - 【請求項2】前記各々の増幅回路の制御内容を任意に変
更することにより、群遅延特性を変化させることなく、
任意の利得周波数特性を得ることを特徴とする請求項1
記載のイコライザフィルタ制御方式。 - 【請求項3】請求項1記載のイコライザフィルタ制御手
段を含み、1チップに集積したことを特徴とする1チッ
プLSI。 - 【請求項4】請求項1または2記載のイコライザフィル
タ制御方式、あるいは請求項3記載の1チップLSIに
よるイコライザフィルタを用い、必要なイコライザフィ
ルタ特性を得たことを特徴とするイコライザフィルタ内
臓システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34380492A JPH06196952A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | イコライザフィルタ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34380492A JPH06196952A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | イコライザフィルタ制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06196952A true JPH06196952A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18364366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34380492A Pending JPH06196952A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | イコライザフィルタ制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06196952A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101324197B1 (ko) * | 2007-09-17 | 2013-11-06 | 삼성전자주식회사 | 이퀄라이저 용 필터 |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP34380492A patent/JPH06196952A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101324197B1 (ko) * | 2007-09-17 | 2013-11-06 | 삼성전자주식회사 | 이퀄라이저 용 필터 |
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