JPH06199056A - トリシアノビニルアニリン染料を含有する染料供与体材料 - Google Patents

トリシアノビニルアニリン染料を含有する染料供与体材料

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JPH06199056A
JPH06199056A JP5314332A JP31433293A JPH06199056A JP H06199056 A JPH06199056 A JP H06199056A JP 5314332 A JP5314332 A JP 5314332A JP 31433293 A JP31433293 A JP 31433293A JP H06199056 A JPH06199056 A JP H06199056A
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Luc Vanmaele
リュク・ヴァンメール
Wilhelmus Janssens
ヴィルエルム・ジャンサン
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Agfa Gevaert NV
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非常に良好な耐光堅牢度及び良好なスペクト
ル吸収特性を有する染料を用いた染料供与体材料を提供
する。 【構成】 染料のアニリン官能基のアミノ基が、ジシア
ノビニル基で置換されていないアリール基及び前記アミ
ノ基に第二炭素原子により結合された炭化水素基又は置
換炭化水素基を担持するジシアノビニルアニリン染料の
少なくとも1種を含有する染料層を含む熱染料転写法に
より使用するための染料供与体材料である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の分野 本発明は新規な黄N−アリール−N−アルキル置換ジシ
アノビニルアニリン染料及び熱染料転写法により使用す
るためのかかる染料を含有する染料供与体材料に関す
る。
【0002】発明の背景 熱染料転写法は、熱染料拡散転写とも称される熱染料昇
華転写を含む。これは、熱転写性を有する昇華性染料を
含有する染料層を設けた染料供与体材料を受容体シート
と接触状態にもたらし、多数の並列した熱発生レジスタ
ーを設けた熱印刷ヘッドで、パターン情報信号に従って
選択的に加熱し、これによって染料が、染料供与体材料
の選択的に加熱された領域から受容体シートへ転写さ
れ、その上にパターンを形成する記録法であり、その形
及び濃度はパターンに従い、かつ染料供与体材料に適用
された熱の強度に従う。
【0003】熱染料昇華転写により使用するための染料
供与体材料は、通常非常に薄い支持体例えばポリエステ
ル支持体を含み、その一側は印刷染料を含む染料層で被
覆されている。通常支持体及び染料層の間には接着剤層
又は下塗層が設けられている。通常支持体の反対側は、
熱印刷ヘッドが摩耗に悩まされることなく通過できる滑
性化された面を与える滑性層で被覆されている。接着剤
層を支持体及び滑性層の間に設けてもよい。
【0004】染料層は単色染料層であることができる、
又はそれは異なった色の染料、例えばシアン、マゼン
タ、黄そして所望によって黒色相を有する染料の逐次反
復領域を含むことができる。三原色以上の染料を含む染
料供与体材料を使用するとき、各色について染料転写法
を逐次行うことによって多色像を得ることができる。
【0005】熱染料昇華転写に使用するため提供された
多くの染料は、それらが適度の被覆率では不適切な転写
濃度を生じ、或いはそれらが減色法のためには不適切な
スペクトル特性を有し、或いは耐光堅牢度が悪いため性
能において充分ではない。
【0006】ジシアノビニルアニリン染料群の黄染料が
US4833123及びEP271861に記載されて
いる。トリシアノビニルアニリン染料群の黄染料もJP
84/78895に熱転写記録に使用するために記載さ
れている。
【0007】US3189641には、繊維製品を染色
するためアニリン窒素上にジシアノビニル基置換アリー
ル基を含有する黄ジシアノビニルアニリン染料が記載さ
れている。
【0008】この種の染料において、N,N−ジアルキ
ル置換化合物は良好なスペクトル吸収特性を有するが、
不幸にして悪い耐光堅牢度を有する。
【0009】発明の要約 本発明の目的は、良好なスペクトル吸収特性と良好な耐
光堅牢度を組合せた新規な黄N−アリール−N−アルキ
ル置換ジシアノビニルアニリン染料を提供することにあ
る。
【0010】本発明の別の目的は、熱染料昇華転写印刷
に使用できる新規な黄N−アリール−N−アルキル置換
ジシアノビニルアニリン染料を提供することにある。
【0011】別の目的は以下の説明から明らかになるで
あろう。
【0012】本発明によれば、アニリン官能基のアミノ
基が、ジシアノビニル基で置換されていないアリール
基、及び前記アミノ基に第二炭素原子によって結合され
た炭化水素基又は置換炭化水素基を担持するジシアノビ
ニルアニリン染料を見出した。
【0013】本発明による好ましいジシアノビニルアニ
リン染料は下記一般式(I)に相当する:
【0014】
【化3】
【0015】式中Xは水素又は置換基を表し、Arylはフ
ェニル基又は置換フェニル基(但しジシアノビニル基で
置換されたフェニル基を除く)を表し、R1 及びR2
同じか又は異なり、アルキル基、置換アルキル基、アラ
ルキル基、置換アラルキル基、シクロアルキル基、置換
シクロアルキル基、アルケニル基、置換アルケニル基、
アリールアルケニル基、置換アリールアルケニル基、ア
リール基、又は置換アリール基を表し、又はR1 とR2
は一緒になって5員もしくは6員シクロアルキル基もし
くは置換シクロアルキル基を完結する、又はR1 とR2
は一緒になって5員もしくは6員複素環式環もしくは置
換複素環式環を完結する。
【0016】本発明は又熱染料転写法により使用するた
めの染料供与体材料も提供し、前記材料は、結合剤及び
少なくとも1種のジシアノビニルアニリン染料を含有す
る染料層を上に有する支持体を含有し、前記染料のアニ
リン官能基のアミノ基が、ジシアノビニル基で置換され
ていないアリール基及び前記アミノ基に第二炭素原子に
より結合された炭化水素基又は置換炭化水素基を担持す
る。
【0017】本発明は更に、熱染料転写法により使用す
るための染料供与体材料も提供し、前記材料は、結合剤
及び少なくとも1種のジシアノビニルアニリン染料を含
有する染料層を上に有する支持体を含み、前記染料が前
記一般式(I)に相当する。
【0018】更に本発明は、染料のアニリン官能基のア
ミノ基が、ジシアノビニル基で置換されていないアリー
ル基及び前記アミノ基に第二炭素原子によって結合され
た炭化水素基又は置換炭化水素基を担持する少なくとも
1種のジシアノビニルアニリン染料及び結合剤を含有す
る染料層を上に有する支持体を含有する染料供与体材料
を像に従って加熱し、像に従って加熱された染料の受容
体シートへの転写を生ぜしめる方法も提供する。
【0019】発明の詳細な説明 一般式(I)に相当する本発明の染料は、例えば Plenu
m Press1990年発行、D. R. Waring及び G. Hallas
編、The Chemistry and Application ofDyesの11
9〜128頁から知られている確立された合成法により
製造できる。
【0020】本発明の範囲内であり、かつ下記一般式
(II) に相当する化合物を下記表1に示す:
【0021】
【化4】
【0022】
【表1】
【0023】既知のジシアノビニルアニリン染料とは異
なる本発明のジシアノビニルアニリン染料は、熱転写法
で使用したとき非常に良好な耐光堅牢度及び良好なスペ
クトル吸収特性を有する、これはアニリン官能基のアミ
ノ基上にアリール基、及び前記同じアミノ基に第二炭素
原子が結合している炭化水素基の組合せた存在によるこ
とは明らかである。
【0024】本発明の好ましい例によれば、これらの染
料は、熱染料昇華転写のための染料供与体材料の染料層
中で黄染料として使用される。
【0025】染料供与体材料の染料層は、好ましくは好
適な溶媒又は溶媒混合物に染料、重合体結合剤媒体、及
び他の任意成分を加え、これらの成分を溶解又は分散さ
せて被覆組成物を形成し、これを支持体に適用して形成
し、乾燥する、支持体には初めに接着剤層又は下塗層を
設けておいてもよい。
【0026】かくして形成された染料層は、約0.2〜
5.0μm、好ましくは0.4〜2.0μmの厚さを有
し、染料対結合剤の重量比は一般に9:1〜1:3、好
ましくは3:1〜1:2を有する。
【0027】下記重合体を重合体結合剤として使用でき
る:セルロース誘導体;ビニル系樹脂及び誘導体;アク
リレート及びアクリレート誘導体から誘導された重合体
及び共重合体;ポリエステル樹脂;ポリカーボネート;
コポリスチレン−アクリロニトリル;ポリスルホン;ポ
リフェニレンオキサイド;オルガノシリコーン;エポキ
シ樹脂及び天然樹脂。好ましくは本発明の染料層の結合
剤はセルロースアセテートブチレート又はコポリスチレ
ン−アクリロニトリルを含有する。
【0028】本発明の染料供与体材料は、それぞれマゼ
ンタ染料もしくはマゼンタ染料の混合物、シアン染料も
しくはシアン染料の混合物及び黄染料もしくは黄染料の
混合物を含有する原色染料供与体材料と共に着色像の記
録のために使用できる。
【0029】熱の作用により受容体シートの染料像受容
層に容易に転写できるならば、かかる原色染料層中で任
意の染料を使用できる。
【0030】本発明の染料は単独で又は相互に混合し
て、又は他の原色染料と混合してさえも使用できる。
【0031】熱染料昇華転写に使用するための他の原色
染料の代表的かつ特別の例は、例えばEP40070
6、EP209990、EP216483、EP218
397、EP227095、EP227096、EP2
29374、EP235939、EP247737、E
P257577、EP257580、EP25885
6、EP279330、EP279467、EP285
665、US4743582、US4753922、U
S4753923、US4757046、US4769
360、US4771035、JP84/78894、
JP84/78895、JP84/78896、JP8
4/227490、JP84/227948、JP85
/27594、JP85/30391、JP85/22
9787、JP85/229789、JP85/229
790、JP85/229791、JP85/2297
92、JP85/229793、JP85/22979
5,JP86/268493、JP86/26849
4、JP85/268495及びJP86/28448
9に記載されている。
【0032】被覆層は、他の添加剤、例えば硬化剤、防
腐剤、有機又は無機微細粒子、分散剤、帯電防止剤、脱
泡剤、粘度抑制剤も含有できる、これらの及び他の成分
はEP133011、EP133012、EP1110
04及びEP279467に更に充分に記載されてい
る。
【0033】染料供与体材料のための支持体として、そ
れが20ミリ秒以下の時間にわたり、400℃以下の温
度に耐えることができかつ寸法的に安定であり、更にか
かる短い時間、代表的には1〜10ミリ秒内で受容体シ
ートに転写を行うため、一側上に適用した熱をそれを通
して他側上の染料に伝達するのに充分な薄さであるなら
ば、任意の材料を使用できる。かかる材料にはポリエチ
レンテレフタレートの如きポリエステル、ポリアミド、
ポリアクリレート、ポリカーボネート、セルロースエス
テル、弗素化重合体、ポリエーテル、ポリアセタール、
ポリオレフィン、ポリイミド、グラシン紙及びコンデン
サー紙を含む。好ましいのはポリエチレンテレフタレー
トを含む支持体である。一般に支持体は2〜30μmの
厚さを有する。支持体はまた所望により接着剤層又は下
塗層で被覆してもよい。
【0034】染料供与体材料の染料層は、支持体上に被
覆できる、又はその上にグラビヤ法の如き印刷法で印刷
できる。
【0035】支持体へ染料が逆行して悪い方向への転写
を防ぐことにより染料転写濃度を増強するため、染料供
与体材料の染料層と支持体の間に、親水性重合体を含有
する染料バリヤー層を使用することもできる。好適な染
料バリヤー層は例えばEP227091及びEP228
065に記載されている。一定の親水性重合体例えばE
P227091に記載されたものは、支持体及び染料層
に対し適切な接着性も有する、従って別の接着剤層又は
下塗層の必要が避けられる。
【0036】好ましくは、染料供与体の裏側は、染料供
与体材料に印刷ヘッドが粘着するのを防止するため滑性
層で被覆する。かかる滑性層は、重合体結合剤を用い又
は用いずに、界面活性剤、液体滑剤、固体滑剤又はそれ
らの混合物の如き滑性材料を含有する。好適な滑性層は
例えばEP138483、EP227090、US45
67113、US4572860及びUS471771
1に記載されている。
【0037】染料供与体材料と共に使用する受容体シー
トのための支持体は例えばポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエーテルスルホン、ポリイミド、セルロースエ
ステル又はポリビニルアルコール−コ−アセタールの透
明フィルムであることができる。支持体は又バライタ被
覆紙、ポリエチレン被覆紙又は白色ポリエステル即ち白
色顔料化ポリエステルの如き反射性のものであることも
できる。支持体と青着色ポリエチレンテレフタレートフ
ィルムも使用できる。
【0038】受容体シートの支持体への転写された染料
の悪い吸着を避けるため、この支持体は、中へ染料が更
に容易に拡散できるよう染料像受容層と称される特別の
層で被覆しなければならない。染料像受容層は、例えば
ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリエステル、ポリ
アミド、ポリビニルクロライド、ポリスチレン−コ−ア
クリロニトリル、ポリカプロラクトン、又はそれらの混
合物を含有できる。染料像受容層は又ポリ(ビニルクロ
ライド/コ−ビニルアセテート/コ−ビニルアルコー
ル)とポリイソシアネートの熱硬化生成物も含有でき
る。好適な染料像受容層は例えばEP133011、E
P133012、EP144247、EP227094
及びEP228066に記載されている。
【0039】記録された像の耐光堅牢度及び他の安定性
を改良するためUV吸収剤、HALS化合物(ヒンダード・
アミン・ライト・スタビライザー)の如き一重項酸素消
光物質及び/又は酸化防止剤を染料像受容層中に混入で
きる。
【0040】染料供与体材料の染料層又は受容体シート
の染料像受容層は、転写後受容体シートから染料供与体
材料を分離するのを助ける剥離剤も含有できる。剥離剤
は染料層及び/又は染料像受容層の少なくとも一部上の
別の層中に混入することもできる。好適な剥離剤には固
体ワックス、弗素もしくはホスフェート含有界面活性剤
及びシリコーンオイルがある。好適な剥離剤は例えばE
P133012、JP85/19138及びEP227
092に記載されている。
【0041】本発明による染料供与体材料は染料転写像
を形成するために使用する、この方法は受容体シートの
染料像受容層と面対面関係で染料供与体材料の染料層を
置き、染料供与体材料の裏から像に従って加熱すること
を含む。染料の転写は、400℃の温度で約数ミリ秒間
加熱することによって達成される。
【0042】この方法を単一色についてのみ行う時には
単色染料転写像が得られる。多色像は、三原色以上の染
料を含有する染料供与体材料を用い、各色について前述
した処理工程を順次繰返すことによって得ることができ
る。染料供与体材料及び受容体シートのサンドウイッチ
を、熱印刷ヘッドにより熱を適用するときの時間、三つ
の場合について形成する。第一染料が転写された後、各
材料を剥離する。次に第二の染料供与体材料(又は異な
る染料領域を有する染料供与体材料の別の領域)を染料
受容材料と整合させておき、この方法を繰返す。第三の
色及び所望によりそれ以上の色は同じ方法で得られる。
【0043】熱ヘッドの外に、レーザー光、赤外フラッ
シュ、又は加熱ペンを、熱エネルギーを供給するための
熱源として使用できる。本発明の染料供与体材料から受
容体シートへ染料を転写するため使用できる熱印刷ヘッ
ドは市場で入手できる。レーザー光を使用する場合に
は、染料材料の染料層又は別の層は、レーザーにより放
出された光を吸収し、それを熱に変える化合物、例えば
カーボンブラックを含有しなければならない。
【0044】或いは、染料供与体材料の支持体は、例え
ば薄いアルミニウムフィルムで被覆した炭素充填ポリカ
ーボネートの多層構造からなる電気抵抗リボンであるこ
とができる。電流を、印刷ヘッド電極に電気的に目標を
定めて抵抗リボン中に通し、対応する電極の下のリボン
の高度に局在化した加熱を生ぜしめる。この場合、熱は
抵抗リボン中で直接発生し、従ってそれが熱くなるリボ
ンであるということが、熱ヘッド法に比較して抵抗リボ
ン/電極ヘッド法を用いると印刷速度における固有の利
点をもたらす、何故なら熱ヘッド法によれば熱ヘッドの
各素子が熱くなり、ヘッドを次の印刷位置へ移動できる
前に冷却しなければならないからである。
【0045】下記実施例は本発明を更に詳細に示すが、
本発明の範囲を限定するものではない。
【0046】受容体シートは、厚さ175μmを有する
下塗したポリエチレンテレフタレートフィルム支持体
を、3.6g/m2 のポリ(ビニルクロライド/コ−ビ
ニルアセテート/コ−ビニルアルコール)( Union Ca
rbide によって供給された Vinylite VAGD )、0.3
36g/m2 のジイソシアネート( Bayer AG によっ
て供給された Desmodur N3300)及び0.2g/m
2 のヒドロキシ変性ポリジメチルシロキサン( Goldsch
midtによって供給された Tegomer H SI 2111)の
メチルエチルケトン中の溶液から染料像受容層を被覆し
て作った。
【0047】熱染料昇華転写により使用するための染料
供与体材料は次の通りに作った。
【0048】メチルエチルケトン中、0.5重量%の染
料及び0.5重量%のポリ(スチレン−コ−アクリロニ
トリル)( BASF より供給された Luran 388S)を
含有する溶液を作った。
【0049】この溶液から、通常の下塗層を担持する厚
さ6μmを有するポリエチレンテレフタレートフィルム
支持体上に、100μmの湿潤厚さを有する染料層を被
覆した。形成された染料層を溶媒蒸発によって乾燥し
た。
【0050】フィルム支持体の反対側は、エチレングリ
コール、アジピン酸、ネオペンチルグリコール、テレフ
タル酸、イソフタル酸、及びグリセロールからなるコポ
リエステルの下塗層で被覆した。
【0051】形成された下塗層を、下記構造式を有する
ポリカーボネートのメチルエチルケトン中の溶液を用い
0.5g/m2 で被覆して耐熱層を形成した。
【0052】
【化5】
【0053】xは55モル%に等しく、yは45モル%
に等しい。
【0054】最後に、形成された耐熱性ポリカーボネー
ト層上に、ポリエーテル変性ポリジメチルシロキサン
( Goldschmidtより供給された Tegoglide 410)の
上層をイソプロパノール中の溶液から被覆した。
【0055】染料供与体材料を、Mitsubishiカラービデ
オ・プリンター CP100E中で受容体シートと組合
せて印刷した。
【0056】受容体シートを染料供与体材料から分離
し、記録された像の色濃度値を、ステイタスAモード
で、赤、緑及び青領域で、Macbeth TR 924濃度計に
より測定した。
【0057】前記実験を、下記の表2及び表3に示した
染料の各々について繰返した。
【0058】最後に、各受容体シートに、表3に示した
時間、150 klux のキセノンランプによる照射を受け
させた。色濃度値を再び測定し、濃度損失又は増加
(%)を計算し、表3に示した。
【0059】表2に比較例として使用した既知のカラー
ジシアノビニルアニリンの構造を示す。これらの比較染
料はXが水素である一般式(II)に相当する。
【0060】
【表2】
【0061】
【表3】
【0062】下表3から、比較染料C1〜C15及び本
発明による染料D1〜D7の耐光堅牢度が誘導できる。
最高濃度(Dmax )及びスペクトル吸収について測定し
た値を同じく表3に示す。
【0063】
【表4】
【0064】
【表5】
【0065】表3に示した結果により、アニリンのアミ
ノ基に結合された第二炭素原子を有しない従来技術のN
−アリール−N−アルキル置換を有する比較染料C1〜
C15は悪い耐光堅牢度を有することが証明されてい
る。
【0066】これに対して、アニリンのアミノ基に結合
された第二炭素原子を有する本発明によるN−アリール
−N−アルキル置換染料D1〜D7は、非常に良好な耐
光堅牢度を有する。
フロントページの続き (72)発明者 ヴィルエルム・ジャンサン ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アニリン官能基のアミノ基が、ジシアノ
    ビニル基で置換されていないアリール基及び前記アミノ
    基に第二炭素原子によって結合された炭化水素基又は置
    換炭化水素基を担持することを特徴とするジシアノビニ
    ルアニリン染料。
  2. 【請求項2】 前記染料が、下記一般式(I): 【化1】 (式中Xは水素又は置換基を表し、Arylはジシアノビニ
    ル基で置換されたフェニル基を除いたフェニル基又は置
    換フェニル基を表し、R1 及びR2 は同じか又は異な
    り、アルキル基、置換アルキル基、アラルキル基、置換
    アラルキル基、シクロアルキル基、置換シクロアルキル
    基、アルケニル基、置換アルケニル基、アリールアルケ
    ニル基、置換アリールアルケニル基、アリール基又は置
    換アリール基を表し、又はR1 とR2 は一緒になって、
    5員もしくは6員シクロアルキル基もしくは置換シクロ
    アルキル基を完結する、又はR1 とR2 は一緒になって
    5員もしくは6員複素環式環もしくは置換複素環式環を
    完結する)に相当することを特徴とする請求項1のジシ
    アノビニルアニリン染料。
  3. 【請求項3】 熱染料転写法により使用するための染料
    供与体材料において、前記材料が、結合剤及び少なくと
    も1種のジシアノビニルアニリン染料を含む染料層を上
    に有する支持体を含有し、前記染料のアニリン官能基の
    アミノ基が、ジシアノビニル基で置換されていないアリ
    ール基及び前記アミノ基に第二炭素原子により結合され
    た炭化水素基又は置換炭化水素基を担持することを特徴
    とする染料供与体材料。
  4. 【請求項4】 前記染料が、下記一般式(I): 【化2】 (式中Xは水素又は置換基を表し、Arylはジシアノビニ
    ル基で置換されたフェニル基を除いたフェニル基又は置
    換フェニル基を表し、R1 及びR2 は同じか又は異な
    り、アルキル基、置換アルキル基、アラルキル基、置換
    アラルキル基、シクロアルキル基、置換シクロアルキル
    基、アルケニル基、置換アルケニル基、アリールアルケ
    ニル基、置換アリールアルケニル基、アリール基、又は
    置換アリール基を表し、又はR1 とR2 は一緒になって
    5員もしくは6員シクロアルキル基もしくは置換シクロ
    アルキル基を完結する、又はR1 とR2 は一緒になって
    5員もしくは6員複素環式環もしくは置換複素環式環を
    完結する)に相当することを特徴とする請求項3の染料
    供与体材料。
  5. 【請求項5】 前記結合剤が、セルロースアセテートブ
    チレート又はコポリスチレン−アクリロニトリルを含有
    することを特徴とする請求項3又は4の染料供与体材
    料。
  6. 【請求項6】 前記染料供与体材料の裏側が、滑性材料
    を含む滑性層で被覆されていることを特徴とする請求項
    3〜5の何れか1項の染料供与体材料。
  7. 【請求項7】 前記支持体及び前記染料層の間に、親水
    性重合体を含む染料バリヤー層が設けられていることを
    特徴とする請求項3〜6の何れか1項の染料供与体材
    料。
  8. 【請求項8】 前記支持体がポリエチレンテレフタレー
    トを含むことを特徴とする請求項3〜7の何れか1項の
    染料供与体材料。
  9. 【請求項9】 染料のアニリン官能基のアミノ基が、ジ
    シアノビニル基で置換されていないアリール基及び前記
    アミノ基に第二炭素原子により結合された炭化水素基又
    は置換炭化水素基を担持するジシアノビニルアニリン染
    料の少なくとも1種及び結合剤を含む染料層を上に有す
    る支持体を含む染料供与体材料を像に従って加熱し、像
    に従って加熱された染料の受容体シートへの転写を生ぜ
    しめることを特徴とする方法。
JP5314332A 1992-11-19 1993-11-18 トリシアノビニルアニリン染料を含有する染料供与体材料 Pending JPH06199056A (ja)

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TWI905589B (zh) * 2022-12-08 2025-11-21 日商紀和化學工業股份有限公司 用於使用超臨界二氧化碳進行染色之染料

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