JPH05238029A - 熱染料転写印刷法及び前記方法により使用するための染料供与体材料 - Google Patents

熱染料転写印刷法及び前記方法により使用するための染料供与体材料

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JPH05238029A
JPH05238029A JP4207373A JP20737392A JPH05238029A JP H05238029 A JPH05238029 A JP H05238029A JP 4207373 A JP4207373 A JP 4207373A JP 20737392 A JP20737392 A JP 20737392A JP H05238029 A JPH05238029 A JP H05238029A
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ガール・ヘンリ・デフュー
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 高濃度黒色像を得るための熱染料転写印刷
法。 【構成】 (1) 染料又は染料の混合物を含有する染料層
を上に有する支持体を含む染料供与体材料の第一部域又
は第一染料供与体材料を像に従って加熱し、これによっ
て染料像受容層を上に有する支持体を含む染料受容材料
に第一染料像を転写する工程、及び(2) 染料供与体材料
の第二部域又は第二染料供与体材料を像に従って加熱
し、これによって第一染料像と整合させて第二染料像を
染料受容材料に転写する工程を含み、第一転写染料像及
び第二転写染料像の積重が黒色染料像を生ぜしめること
を含む高濃度黒色像を得るための熱染料転写印刷法、濃
度が、第一部域又は第一染料供与体材料中におけるより
も第二部域又は第二染料及びこの方法に使用するための
染料供与体材料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は黒色像を印刷するための熱染料昇
華転写法及び前記方法により使用するための染料供与体
材料に関する。
【0002】熱染料拡散転写とも称される熱染料昇華転
写は、熱転写可能性を有する昇華性染料を含有する染料
層を設けた染料供与体材料を受容体シートと接触状態に
もたらし、パターン情報信号に従って、多数の並列熱発
生レジスターを設けた熱印刷ヘッドで選択的に加熱し、
これによって染料供与体材料の選択的に加熱された帯域
から染料を受容体シートに転写し、その上にパターンを
形成し、その形及び濃度が染料供与体材料に付与した熱
のパターン及び強度に従う記録法である。
【0003】熱染料昇華転写により使用するための染料
供与体材料は、通常、一側を印刷染料を含有する染料層
でカバーされた非常に薄い支持体例えばポリエステル支
持体を含む。通常接着剤層又は下塗層が支持体と染料層
の間に設けられている。通常反対側は、熱印刷ヘッドが
摩耗に悩まされることなく通過できるよう滑性化された
面を設ける滑性層でカバーされている。接着剤層を支持
体と滑性層の間に設けることができる。
【0004】染料層は単色染料層であることができる、
又はそれは例えばシアン、マゼンタ、黄及び所望により
黒色相の如き異なる着色染料の逐次反復部域を含有でき
る。三原色以上の染料を含有する染料供与体材料を使用
するとき、それぞれの色について染料転写法工程を逐次
的に行うことにより多色像を得ることができる。
【0005】熱染料昇華転写により黒色像を記録するた
めには、転写は、整合させて3回のパスでシアン像、マ
ゼンタ像及び黄色像を逐次転写させることにより、又は
黄、マゼンタ及びシアン着色染料の混合物を含有する黒
着色染料層を有する染料供与体材料を用いて1回のパス
で黒色像を転写させることにより行われる。黒色着色染
料層の形成のための黄、マゼンタ及びシアン染料の混合
物は例えばEP453020、US4816435及び
特開平1−136787に記載されている。
【0006】前記方法の一つによる印刷によって得られ
る転写された黒色像の濃度は小さすぎる、特に転写が透
明材料上に行われたときそうである。
【0007】EP318946には、例えば黒色染料転
写像の濃度を増大させるための方法が記載されており、
この方法は、シアン、マゼンタ及び黄色染料の混合物を
含有する黒着色染料供与体材料を像に従って加熱し、こ
れによって第一黒色染料像を受容体シートに転写する工
程、及び続いて、同じ染料の混合物を含有する同じ黒着
色染料供与体の別の未使用部分又は別の染料供与体材料
を像に従って加熱し、これによって第一黒色染料像と整
合させて同じ色相の第二黒色染料像を受容体シートに転
写する工程を含む。
【0008】この方法は、第二印刷パス中に、第一パス
で既に転写された染料の1種以上が部分的に供与体材料
へ再転写し、(染料の異なる再転写比により)多分黒色
像中でスペクトルシフトを伴う濃度の損失をもたらす欠
点を有する。
【0009】従って本発明の目的は、前述した欠点を有
しない高濃度黒色像を得るための熱染料転写印刷法を提
供することにある。
【0010】本発明によれば高濃度黒色像を得るための
熱染料転写印刷法を提供する、この方法は、(1) 染料又
は染料の混合物を含有する染料層を上に有する支持体を
含む染料供与体材料の第一部域又は第一染料供与体材料
を像に従って加熱し、これによって第一染料層を、染料
受容層を上に有する支持体を含む染料受容材料に転写す
る工程、及び(2) 続いて前記染料供与体材料の第二部域
又は第二染料供与体材料を像に従って加熱し、これによ
って第一染料像と整合させて、第二染料像を前記染料受
容材料に転写する工程を含み、第一転写染料像と第二転
写染料像の積重が、黒色像を形成する方法であって、他
の必須構成染料よりも大なる再転写度を有する必須構成
染料の濃度を、第一部域又は第一染料供与体材料中にお
けるよりも第二部域又は第二染料供与体材料中において
大としたことを特徴とする。
【0011】必須構成染料によって、得られる染料像の
濃度に必須的に寄与する、即ち赤、緑又は青色帯域で少
なくとも30%の濃度で寄与する構成染料(即ち黒色を
作る染料)を意味する。
【0012】本発明の好ましい実施態様において、本発
明による方法で使用する染料供与体材料は、同じか又は
異なる色を有する染料又は染料の混合物をそれぞれ含有
する逐次反復第一及び第二部域を有する染料供与体材料
であり、前記第一及び第二部域は、異なる染料又は染料
混合物を含有し、高再転写度を有する必須構成染料は第
二部域中に存在する、或いは同じ染料を含有するのが異
なる濃度で含有し、高再転写度を有する必須構成染料は
第一部域中におけるよりも高濃度で第二部域中に存在す
る、そして第一部域及び第二部域中の染料は、第一染料
像及び第二染料像が密な黒色像を与えるように選択す
る。二つの部域が、異なる染料又は異なる染料濃度を含
有するという事実によって、第一部域から転写される染
料像は、第二部域から転写される染料像と異なる色相を
有しうる。
【0013】高濃度黒色像を得るための本発明の方法
は、三つの染料部域を用いて2パスの代りに3パスで印
刷する熱染料転写にも適用できる、これによって、他の
必須構成染料より大なる再転写度を有する必須構成染料
の濃度は、先のパスで印刷されるべき部域におけるより
も後のパスで印刷されるべき部域において大であり、三
つの染料部域の少なくとも一つが、少なくとも二種の染
料が少なくとも50nmの吸収最大で差を有する、即ち
異なって着色した染料である染料の混合物を含有する。
【0014】勿論、先のパスで印刷されるべき部域又は
染料供与体材料におけるよりも後のパスで印刷されるべ
き部域又は染料供与体材料において高濃度で、高再転写
度を有する染料を与える原理は、異なる着色染料の逐次
反復部域を有する染料供与体材料の使用をすれば、それ
ぞれの色に対して染料転写法工程を逐次行うことによっ
て多色像又は黒・白像を印刷するのにも適用できる(例
えば前記原理を、各色について使用する染料混合物に補
助的に適用するとき、3パス又は6パスで)。
【0015】本発明による染料供与体材料の続く染料部
域又は続く染料供与体材料に使用する染料は、次に転写
される染料像の積重が黒色像を生ずるよう選択する。黒
色像は中性色相染料(即ち黒色染料)を用いることによ
り、又はマゼンタ染料もしくはマゼンタ染料の混合物、
シアン染料もしくはシアン染料の混合物、及び黄色染料
もしくは黄色染料の混合物を重ねることによって得られ
る。
【0016】本発明の一実施態様によれば、一つの染料
部域又は供与体材料は必須構成染料の幾つかを含有し、
他の部域又は供与体材料は他の必須構成染料を含有す
る。従って最後のパスで印刷されるべき部域又は供与体
材料は、他の必須構成染料より大なる再転写度を有する
必須構成染料を含有する。
【0017】本発明の別の実施態様によれば、全染料部
域又は供与体材料が全ての構成染料を含有し、最後のパ
スで印刷されるべき部域又は供与体材料がそのときに
は、先のパスで印刷されるべき部域又は供与体材料より
も大なる濃度で他の必須構成染料より大なる再転写度を
有する必須構成染料を含有する。
【0018】別の実施態様によれば、必須構成染料の幾
らかが全ての染料部域又は染料供与体中に含有され、他
の必須構成染料が唯一の染料部域又は供与体材料中にの
み含有される。
【0019】通常高分子量を有し、かつ/又はより大な
る極性である染料が、低分子量を有し、かつ/又は極性
の小さい染料より小さい再転写度を有する。
【0020】再転写の現象は、Journal of Imaging Sci
ence35巻、4号、263〜273頁に完全に記載され
ている。
【0021】本発明による染料供与体材料は、次の条件
を満たす:赤、緑及び青帯域で積重され転写された像の
色濃度の合計(sum D)は、第一部域又は第一染料
供与体材料が第一パス印刷で印刷され、第二部域又は第
二染料供与体材料が第二パスで印刷されるとき(第二部
域又は第二染料供与体材料が、第一部域又は第一染料供
与体よりも高濃度で他の必須構成染料より大なる再転写
度を有する必須構成染料を含有するとき)、その逆(即
ち第二部域又は第二染料供与体材料が第一パスで印刷さ
れ、第一部域又は第一染料供与体材料が第二パスで印刷
されるとき)よりも大である。通常これらの二つの印刷
法間のsum Dの差は少なくとも0.1である。
【0022】可視黒色を得るためには、少なくとも1種
の構成染料が次の条件を満たすことが好ましい:(D1
+D2 )/Dmax ≧1.5及びD1 ≧Dmax /2及びD
2 ≧Dmax /2;式中Dmax は最大濃度の波長での前記
染料の転写されたピクセルの濃度であり、D1 は595
nm(即ち赤色に対する最大の目の感度の波長)での前
記染料の転写されたピクセルの濃度であり、D2 は55
5nm(即ち緑色に対する最大の目の感度の波長)での
前記染料の転写されたピクセルの濃度であり、これらは
EP453020に記載されている。
【0023】前記式を満足する染料の中、特にマゼンタ
4−クロロ−5−ホルミルチアゾール−2−イルアゾア
ニリン染料が好ましい。
【0024】本発明により使用する4−クロロ−5−ホ
ルミルチアゾール−2−イルアゾアニリン染料は下記式
で表わすことができる:
【0025】
【化1】
【0026】式中R1 及びR2 はそれぞれ独立に、水
素、置換もしくは非置換アルキル基、置換もしくは非置
換シクロアルキル基、置換もしくは非置換アリール基、
置換もしくは非置換アリル基、置換もしくは非置換アル
ケニル基を表わし、又はR1 及びR2 はそれらが結合し
ている窒素原子と共に5員もしくは6員複素環式環を閉
環するのに必要な原子を形成し、又はR1 及び/又はR
2 はそれらが結合している窒素原子と共にかつ前記窒素
原子に対しオルソのフェニル環の炭素原子の何れか又は
両者と5員もしくは6員複素環式環を形成する;
【0027】R3 はハロゲン原子、ヒドロキシ基、シア
ノ基、置換もしくは非置換アルキル基、置換もしくは非
置換シクロアルキル基、置換もしくは非置換アリール
基、置換もしくは非置換アルコキシ基、置換もしくは非
置換アリールオキシ基、置換もしくは非置換アルキルチ
オ基、置換もしくは非置換アリールチオ基、置換もしく
は非置換アミノ基、置換もしくは非置換アルキルカルボ
ニルアミノ基、置換もしくは非置換アリールカルボニル
アミノ基、置換もしくは非置換アルキルスルホニルアミ
ノ基、置換もしくは非置換アリールスルホニルアミノ
基、置換もしくは非置換アルコキシカルボニルアミノ
基、置換もしくは非置換アリールオキシカルボニルアミ
ノ基、置換もしくは非置換アルキルチオカルボニルアミ
ノ基、置換もしくは非置換アリールチオカルボニルアミ
ノ基、置換もしくは非置換アルキルホスホールアミデー
ト基、置換もしくは非置換アリールホスホールアミデー
ト基、置換もしくは非置換アルキルホスホンアミデート
基、又は置換もしくは非置換アリールホスホンアミデー
ト基を表わす。
【0028】nは0,1,2,3又は4を表わし、R3
置換基はnが1より大であるとき同じであっても異なっ
てもよい。
【0029】前記式に相当するマゼンタ4−クロロ−5
−ホルミルチアゾール−2−イルアゾアニリン染料の例
はEP453020に記載されている。
【0030】好ましいマゼンタ4−クロロ−5−ホルミ
ルチアゾール−2−イルアゾアニリン染料は下記のもの
である。
【0031】
【化2】
【0032】黒色像の形成において、マゼンタ4−クロ
ロ−5−ホルミルチアゾール−2−イルアゾアニリン染
料と共に使用するのに好適なシアン染料には、EP40
0706に記載されているシアン染料、US48164
35に記載されているシアン染料、EP352006に
記載されている如く、活性メチレン官能基で4−クロロ
−5−ホルミルチアゾール−2−イルアゾアニリン染料
のホルミル置換基の鎖延長によって得られるシアン染料
及びUS4829047に記載されている如きシアンイ
ンドアニリン染料を含む。
【0033】好適なシアン染料の例はEP453020
に記載されている。好ましい染料には次のものがある。
【0034】
【化3】
【0035】
【化4】
【0036】黒色像の形成において、マゼンタ4−クロ
ロ−5−ホルミルチアゾール−2−イルアゾアニリン染
料と共に用いる黄色染料には、EP400706に記載
された黄色染料、EP432314に記載された黄色染
料、EP432829に記載された黄色染料、EP43
2313に記載された黄色染料、及びUS481643
5及びUS4833123に記載された黄色染料があ
る。
【0037】好適な黄色染料の例はEP453020に
記載されている。好ましい黄色染料には次のものがあ
る。
【0038】
【化5】
【0039】
【化6】
【0040】
【化7】
【0041】本発明の好ましい実施態様において、二つ
の染料部域又は供与体材料は、同じ染料M1,C2及び
Y2を含有するが、異なる濃度で、即ち第一染料部域又
は供与体材料中には、8.8重量%のM1、5.6重量
%のC2、3.2重量%のY2を、第二染料部域又は供
与体材料中は7.2重量%のM1、4重量%のC2、
6.4重量%のY2を含有する、染料Y2は最高の再転
写度を有する染料である。濃度におけるこの差によっ
て、ツーパスで転写される二つの染料像は異なる色相を
有し第一染料像は青味であり、第二染料像は褐色味であ
る。
【0042】本発明による熱染料昇華転写供与体材料の
染料層は、好ましくは、染料、重合体結合剤媒体、及び
他の任意成分を好適な溶媒又は溶媒混合物に加え、各成
分を溶解又は分散させて被覆組成物を形成し、この組成
物を先に接着剤又は下塗層を設けてあってもよい支持体
に付与し、そして乾燥することによって形成する。
【0043】かく形成した染料層は、約0.2〜5.0
μm、好ましくは0.4〜2.0μmの厚さを有し、染
料又は染料混合物対結合剤の量比は、重量で9:1〜
1:3、好ましくは重量で2:1〜1:2である。
【0044】重合体結合剤として、次のものを使用でき
る:セルロース誘導体例えばエチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、エチルヒドロキシセルロース、
エチルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、メチルセルロース、ニトロセルロース、
セルロースアセテートホルメート、セルロースアセテー
ト水素フタレート、セルロースアセテート、セルロース
アセテートプロピオネート、セルロースアセテートブチ
レート、セルロースアセテートペンタノエート、セルロ
ースアセテートベンゾエート、セルローストリアセテー
ト;ビニル系樹脂及び誘導体例えばポリビニルアルコー
ル、ポリビニルアセテート、ポリビニルブチラール、コ
ポリビニルブチラール−ビニルアセテート−ビニルアル
コール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアセトアセ
タール、ポリアクリルアミド;アクリレート及びアクリ
レート誘導体から誘導される重合体及び共重合体例えば
ポリアクリル酸、ポリメチルメタクリレート及びスチレ
ン−アクリレート共重合体;ポリエステル樹脂;ポリカ
ーボネート;コポリスチレン−アクリロニトリル;ポリ
スルホン;ポリフェニレンオキサイド;オルガノシリコ
ーン例えばポリシロキサン;エポキシ樹脂及び天然樹脂
例えばアラビヤゴムを使用できる。好ましくは本発明の
染料層のための結合剤としてセルロースアセテートブチ
レート又はポリ(スチレン−コ−アクリロニトリル)を
使用する。
【0045】被覆層は又他の添加剤例えば熱溶媒、安定
剤、硬化剤、保恒剤、有機もしくは無機微粒子、分散
剤、帯電防止剤、脱泡剤、粘度制御剤等も含有できる、
これらの及び他の成分はEP133011、EP133
012、EP111004及びEP279467により
完全に記載されている。
【0046】染料供与体材料のための支持体として任意
の材料を使用できる、但し、それは20m秒までの時間
400℃までの温度に耐えることができかつ寸法安定性
であり、更に一側に付与した熱を他側上の染料に伝達
し、かかる短い時間、代表的には1〜10m秒内で受容
体シートに転写を行うに充分な薄さでなければならな
い。かかる材料にはポリエチレンテレフタレートの如き
ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリレート、ポリカ
ーボネート、セルロースエステル、弗素化重合体、ポリ
エーテル、ポリアセタール、ポリオレフィン、ポリイミ
ド、グラシン紙及びコンデンサー紙を含む。好ましいの
はポリエチレンテレフタレートを含む支持体である。一
般に支持体は2〜30μmの厚さを有する。支持体は所
望により接着剤層又は下塗層で被覆してもよい。好適な
下塗層の例は、例えばEP433496、EP3118
41、EP268179、US4727057、US4
695288に記載されている。
【0047】染料供与体材料の染料層は、支持体上に被
覆することができる、又はグラビヤ法の如き印刷法で上
に印刷することができる。
【0048】親水性重合体を含有する染料バリヤー層
を、染料供与体中で、その支持体と染料層の間で使用し
て、染料の支持体の方へ向う悪い方向への転写を防ぐこ
とによって染料転写濃度を改良することもできる。染料
バリヤー層は、その意図する目的に有用である任意の親
水性材料を含有できる。一般に良好な結果は、ゼラチ
ン、ポリアクリルアミド、ポリイソプロピルアクリルア
ミド、ブチルメタクリレートグラフト化ゼラチン、エチ
ルメタクリレートグラフト化ゼラチン、エチルアクリレ
ートグラフト化ゼラチン、セルロースモノアセテート、
メチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリエチレ
ンイミン、ポリアクリル酸、ポリビニルアルコールとポ
リビニルアセテートの混合物、ポリビニルアルコールと
ポリアクリル酸の混合物、又はセルロースモノアセテー
トとポリアクリル酸の混合物を用いて得られた。好適な
染料バリヤー層は例えばEP227091及びEP22
8065に記載されている。或る種の親水性重合体、例
えばEP227091に記載されているものは、支持体
及び染料層に対し適切な接着性も有する、従って別の接
着剤又は下塗層の必要をなくする。従って供与体材料に
おいて単一層の形で使用するこれらの特定の親水性重合
体は二重の機能を果たし、ここでは染料バリヤー/下塗
層と称する。
【0049】好ましくは染料供与体材料の裏側は、印刷
ヘッドの染料供与体材料への粘着を防ぐため滑性層で被
覆できる。かかる滑性層は、重合体結合剤を用い又は用
いずに、滑性材料例えば界面活性剤、液体滑剤、固体滑
剤又はそれらの混合物を含有できる。界面活性剤は、カ
ルボキシレート、スルホネート、ホスフェート、脂肪族
アミン塩、脂肪族四級アンモニウム塩、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸
エステル、フルオロアルキルC2 〜C20脂肪族酸の如き
当業者に知られている任意の界面活性剤であることがで
きる。液体滑剤の例にはシリコーンオイル、合成油、飽
和炭化水素及びグリコールを含む。固体滑剤の例にはス
テアリルアルコールの如き各種の高級アルコール、脂肪
酸及び脂肪酸エステルを含む。好適な滑性層は例えばE
P138483、EP227090、US456711
3、US4572860、US4717711に記載さ
れている。好ましくは滑性層は、結合剤としてスチレン
−アクリロニトリル共重合体又はスチレン−アクリロニ
トリル−ブタジエン共重合体又はそれらの混合物を、そ
して滑剤としてポリシロキサン−ポリエーテル共重合体
又はポリテトラフルオロエチレン又はそれらの混合物
を、結合剤(混合物)の0.1〜10重量%の量で含有
する。
【0050】染料供与体材料と共に使用される受容体シ
ートのための支持体は例えばポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエーテルスルホン、ポリイミド、セルロースエ
ステル又はポリビニルアルコール−コ−アセタールの透
明フイルムであることができる。支持体は又バライタ被
覆紙、ポリエチレン被覆紙、又は白色ポリエステル即ち
白色顔料化ポリエステルの如き反射性支持体であること
もできる。青色着色ポリエチレンテレフタレートフイル
ムも支持体として使用できる。
【0051】受容体シートの支持体へ転写された染料の
悪い吸着を避けるため、この支持体は特殊な面で、染料
がより容易に中へ拡散できる染料受容層で被覆されなけ
ればならない。染料受容層は例えばポリカーボネート、
ポリウレタン、ポリエステル、ポリアミド、ポリビニル
クロライド、ポリスチレン−コ−アクリロニトリル、ポ
リカプロラクトン又はそれらの混合物を含有できる。好
適な染料受容層は、例えばEP133011、EP13
3012、EP144247、EP227094、EP
228066に記載されている。染料受容層は又ポリ
(ビニルクロライド−コ−ビニルアセテート−コ−ビニ
ルアルコール)及びポリイソシアネートの熱硬化生成物
の如き硬化した結合剤も含有できる。
【0052】記録された像の耐光性及び他の安定性を改
良するため、UV吸収剤、一重項酸素クエンチヤー例え
ばHALS化合物(ヒンダード・アミン・ライト・スタ
ビライザー)及び/又は酸化防止剤を受容層中に混入で
きる。
【0053】染料供与体材料の染料層又は受容体シート
の染料像受容層は、転写後染料受容材料から染料供与体
材料を分離するのを助ける剥離剤も含有できる。剥離剤
は、染料層又は受容層の少なくとも一部上で別の層の形
で付与することもできる。剥離剤のため、固体ワック
ス、弗素もしくはホスフェート含有界面活性剤及びシリ
コーンオイルを使用する。好適な剥離剤は例えばEP1
33012、特開昭60−19138、EP22709
2に記載されている。
【0054】熱染料昇華転写印刷法は、供与体材料の染
料層を、受容体シートの染料受容層と面対面関係で置
き、供与体材料の裏から像に従って加熱することを含
む。染料の転写は約400℃の温度で約数ミリ秒の間加
熱することによって達成される。
【0055】本発明の方法においては、前記処理工程
を、各染料部域又は染料供与体材料に対して逐次行う。
供与体材料及び受容体シートの前記サンドイッチを、熱
印刷ヘッドにより熱を付与するときの時間の間二つ(又
は別の実施態様では三つ)の場合で行う。第1回の染料
像が転写された後、各材料を剥離する。供与体材料の第
二染料部域又は第二染料供与体材料(別々に第三の)を
次いで染料受容材料と整合させて置き、方法を繰返す。
【0056】所望により、連続パス及び供与体と受容材
料の剥離の完了後、EP381740及びEP9749
3に記載されている如く、受容層中への転写された染料
の拡散を増大させるため、受容材料を一体的に再加熱す
る。
【0057】熱ヘッドに加えて、レーザー光、赤外線フ
ラッシュ又は加熱ペンを、熱エネルギーを供給するため
の熱源として使用できる。本発明の染料供与体材料から
受容体シートへ染料を転写するため使用できる熱印刷ヘ
ッドは市場で入手できる。レーザー光を使用するとき、
染料材料の染料層又は別の層は、レーザーによって放出
された光を吸収し、それを熱に変える化合物、例えばカ
ーボンブラックを含有しなければならない。
【0058】或いは染料供与体材料の支持体が、例えば
薄いアルミニウムフイルムで被覆した炭素充填ポリカー
ボネートの多層構造からなる電気抵抗リボンであること
ができる。電流を抵抗リボン中に印刷ヘッド電極を電気
的に指向させて流し、対応をする電極の下のリボンの高
度に局在化された加熱を生ぜしめる。この場合、熱が抵
抗リボン中で直接的に発生すること、及び従って熱くな
るのはリボンであるという事実が、熱ヘッドの各素子が
熱くなり、ヘッドを次の印刷位置へと動かすことができ
る前に冷却しなければならない熱ヘッド技術と比較し
て、抵抗リボン/電極ヘッド技術を用いると印刷速度に
おいて固有の利点をもたらす。
【0059】本発明の方法及び染料供与体材料は、好ま
しくは透明又は青色着色支持体上に医学診断像の黒白ハ
ードコピーを得るために使用するのが好ましい。
【0060】下記実施例は本発明を更に詳細に説明する
が、これに限定するものではない。
【0061】実施例 熱染料昇華転写により使用するための第一染料供与体材
料を次の如く作った:
【0062】溶媒としてのメチルエチルケトン中に、染
料又は染料の混合物〔染料の種類及び染料の量(重量
%)は表1に示す〕、熱溶媒としてのビフェニルカーボ
ネートの2.5重量%及び結合剤としてのポリ(スチレ
ン−コ−アクリロニトリル)の6重量%を含有する溶液
を作った。この溶液から、10μmの湿潤厚さを有する
層を、厚さ6μmのポリエチレンテレフタレートフイル
ム上に被覆した。形成された層を溶媒を蒸発させて乾燥
した。
【0063】ポリエチレンテレフタレートフイルムの裏
側には、13重量%のポリ(スチレン−コ−アクリロニ
トリル)結合剤及び1重量%の滑剤としてのポリシロキ
サン−ポリエーテル共重合体を含有する溶液から被覆し
た滑性層を設けた。
【0064】染料の種類及び/又は量を変えた第二の染
料供与体材料を同じ方法で作った、染料の種類及び量は
表1に示す。
【0065】熱染料昇華転写により使用するための受容
材料は次の如く作った:
【0066】7.2g/m2 のポリ(ビニルクロライド
−コ−ビニルアセテート−コ−ビニルアルコール)(Un
ion Carbide より市販されているVINYLITE VAGD )、
0.72g/m2 のジイソシアネート(Bayer AGより市
販されているDESMODUR VL )及び0.2g/m2 のヒド
ロキシ変性ポリジメチルシロキサン(Goldschmidt より
市販されているTEGOMER H SI 2111)を含有する受
容層を、厚さ170μmの青色着色ポリエチレンテレフ
タレートフイルム上に設けた。
【0067】第一染料供与体材料を、受容材料と組合せ
て、三菱カラービデオプリンターCP100Eで印刷し
た。
【0068】受容体シートを染料供与体材料から分離
し、赤(Dr)、緑(Dg)、及び青(Db)帯域にお
ける受容シート(D1)上での第一転写像のカラー濃度
を、Macbeth 濃度計タイプTD102(ラッテン・フィ
ルター92,93及び94)により測定した。
【0069】その後第二染料供与体材料を、同じプリン
ターで初めに転写された染料像と整合させて受容材料と
組合せて印刷した。
【0070】受容体シートを第二染料供与体材料から分
離し、赤(Dr)、緑(Dg)、及び青(Db)帯域で
の受容シート(D2)上の黒色相を有する重ねて転写さ
れた像のカラー濃度を、Macbeth 濃度計タイプTD10
2(ラッテン・フィルター92,93及び94)により
測定した。
【0071】この実験を、下記表1に示した第一及び第
二染料供与体材料の組合せの各々に対して繰返した。
【0072】結果を下記の表2に示す。
【0073】 表 1 実施例 No. 第一染料供与体材料 第二染料供与体材料 1 10%M1, 6%C1 5%Y1 比較例1 5%Y1 10%M1, 6%C1 2 5%M1, 6%C1 5%M1, 5%Y1 比較例2 5%M1, 5%Y1 5%M1, 6%C1 3 5%M1, 3%C1, 5%Y3 5%M1, 3%C1, 3%Y1 比較例3 5%M1, 3%C1, 3%Y1 5%M1, 3%C1, 5%Y3 4 5%M2, 3%C2, 2.5%Y1 5%M1, 3%C1, 3%Y2 比較例4 5%M1, 3%C1, 3%Y2 5%M2, 3%C2, 2.5%Y1 5 5%M1, 4%C1, 1%Y1 5%M1, 2%C1, 4%Y1 6 5%M1, 4%C1, 2%Y1 5%M1, 2%C1, 3%Y1 比較例5 5%M1, 3%C1, 2.5%Y1 5%M1, 3%C1, 2.5%Y1 比較例6 5%M1, 2%C1, 4%Y1 5%M1, 4%C1, 1%Y1
【0074】染料M2は下記式に相当する。
【0075】
【化8】
【0076】 表 2 実施例No. D1 D2 sum D Dr Dg Db Dr Dg Db 1 1.84 2.24 0.37 1.71 1.90 2.46 6.07 比較例1 0.00 0.12 2.03 1.87 2.32 1.62 5.81 2 1.82 1.40 2.24 1.80 2.48 2.36 6.64 比較例2 0.67 1.48 2.19 2.03 2.40 1.55 5.98 3 1.52 1.52 1.08 2.14 2.73 2.50 7.37 比較例3 1.54 1.56 1.57 2.04 2.56 2.15 6.75 4 0.88 2.03 1.61 2.32 3.23 2.72 8.27 比較例4 1.58 1.57 1.38 2.14 3.20 2.70 8.04 5 1.69 1.52 0.68 2.10 2.72 2.68 7.50 6 1.12 1.48 1.10 2.11 2.78 2.62 7.51 比較例5 1.35 1.37 1.26 2.04 2.56 2.42 7.02 比較例6 1.31 1.54 1.98 2.12 2.56 2.10 6.78
【0077】表2中でsum Dは、D2のDr+Dg
+Dbを表わし、熱染料転写法の効率の測度であり、か
つ受容層に転写された染料の合計量の測度である。
【0078】C1の再転写度はC2の再転写度より大で
あり、M1の再転写度はM2の再転写度に匹敵し、Y1
の再転写度はY2の再転写度に匹敵し、共にY3の再転
写度より大である。黄色染料Y1及びY2の再転写度
は、マゼンタ染料M1及びM2、及びシアン染料C1及
びC2の再転写度より大である。
【0079】実施例1及び比較例1(それぞれ実施例2
及び比較例2)は、M1及びC1より大なる再転写度を
有する染料であるY1が、第一パスの代りに第二パスで
転写されたとき、青色帯域で大なる濃度及び大なる転写
効率(sum D)が得られることを示している。
【0080】実施例3及び比較例3は、Y3よりも大な
る再転写度を有する染料であるY1を、第一パスの代り
に第二パスで転写したとき、青色帯域で大なる濃度及び
大なる転写効率(sum D)が得られることを示して
いる。
【0081】実施例4及び比較例4は、C2より大なる
再転写度を有する染料であるC1を、第一パスの代りに
第二パスで転写したとき、赤色帯域での大なる濃度及び
大なる転写効率が得られることを示している。
【0082】実施例5及び6及び比較例5は、最高の再
転写度を有する染料(Y1)が第二染料部域又は染料供
与体材料中で、第一部域又は染料供与体材料中における
よりも大なる濃度で含有されたとき、両部域又は供与体
材料が同じ濃度で同じ染料を含有する場合におけるより
も大なる転写濃度及び転写効率が得られることを示して
いる。
【0083】実施例5及び比較例6は、両部域又は供与
体材料が同じ染料を含有するが異なる濃度で含有すると
き、最大再転写度を有する染料(Y1)の濃度が第一部
域又は供与体材料におけるよりも第二部域又は供与体材
料において大であるならば、最大の転写濃度及び転写効
率が得られることを示している。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1) 染料又は染料の混合物を含有する染
    料層を上に有する支持体を含む染料供与体材料の第一部
    域又は第一染料供与体材料を像に従って加熱し、これに
    よって染料像受容層を上に有する支持体を含む染料受容
    材料に第一染料像を転写する工程、及び(2) 続いて前記
    染料供与体材料の第二部域又は第二染料供与体材料を像
    に従って加熱し、これによって第一染料像と整合させて
    第二染料像を前記染料受容材料に転写する工程を含み、
    第一転写染料像及び第二転写染料像の積重が黒色染料像
    を生成する高濃度黒色像を得るための熱染料転写印刷法
    において、他の必須構成染料よりも大なる再転写度を有
    する必須構成染料の濃度が、第一部域又は第一染料供与
    体材料中におけるよりも第二部域又は第二染料供与体材
    料中において大であることを特徴とする熱染料転写印刷
    法。
  2. 【請求項2】 第一部域又は第一染料供与体材料及び第
    二部域又は第二染料供与体材料が異なる染料又は染料混
    合物を含有し、他の必須構成染料よりも大なる再転写度
    を有する必須構成染料が第二部域又は第二染料供与体材
    料中にのみ存在することを特徴とする請求項1の熱染料
    転写印刷法。
  3. 【請求項3】 第一部域又は第一染料供与体材料及び第
    二部域又は第二染料供与体材料が異なる濃度で同じ染料
    を含有し、他の必須構成染料よりも大なる再転写度を有
    する必須構成染料が、第一部域又は第一染料供与体材料
    中におけるよりも大なる濃度で第二部域又は第二染料供
    与体材料中に存在することを特徴とする請求項1の熱染
    料転写印刷法。
  4. 【請求項4】 第一部域又は第一染料供与体材料から転
    写された染料像及び第二部域又は第二染料供与体材料か
    ら転写された染料像が異なる色相を有することを特徴と
    する請求項1,2又は3の熱染料転写印刷法。
  5. 【請求項5】 少なくとも一つの染料部域又は染料供与
    体材料が少なくとも1種のマゼンタ4−クロロ−5−ホ
    ルミルチアゾール−2−イルアゾアニリン染料を含有す
    ることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項の熱染料
    転写印刷法。
  6. 【請求項6】 染料受容材料の支持体が透明又は青着色
    ポリエチレンテレフタレートであることを特徴とする請
    求項1〜5の何れか1項の熱染料転写印刷法。
  7. 【請求項7】 染料像受容層が、ポリ(ビニルクロライ
    ド−コ−ビニルアセテート−コ−ビニルアルコール)及
    びポリイソシアネートの熱硬化生成物を含有することを
    特徴とする請求項1〜6の何れか1項の熱染料転写印刷
    法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7の何れか1項の方法により
    使用するための逐次反復第一及び第二染料部域を有する
    ことを特徴とする染料供与体材料。
  9. 【請求項9】 (1) 染料又は染料の混合物を含有する染
    料層を上に有する支持体を含む染料供与体材料の第一部
    域又は第一染料供与体材料を像に従って加熱し、これに
    よって染料像受容層を上に有する支持体を含む染料受容
    材料に第一染料像を転写する工程、及び(2) 続いて前記
    染料供与体材料の第二部域又は第二染料供与体材料を像
    に従って加熱し、これによって第一染料像と整合させて
    第二染料像を前記染料受容材料に転写する工程、及び
    (3) 続いて前記染料供与体材料の第三部域又は第三染料
    供与体材料を像に従って加熱し、これによって第一及び
    第二染料像と整合させて第三染料像を前記染料受容材料
    に転写する工程を含み、第一転写染料像、第二転写染料
    像及び第三転写染料像の積重が黒色染料像を生成する高
    濃度黒色像を得るための熱染料転写印刷法において、他
    の必須構成染料よりも大なる再転写度を有する必須構成
    染料の濃度が、先のパスで印刷されるべき部域又は染料
    供与体材料におけるよりも後のパスで印刷されるべき部
    域又は染料供与体材料において大であり、少なくとも一
    つの染料部域又は染料供与体材料が、少なくとも2種の
    染料が少なくとも50nmの最大吸収において差を有す
    るような染料の混合物を含有することを特徴とする熱染
    料転写印刷法。
  10. 【請求項10】 請求項9の方法により使用するため逐
    次反復第一、第二及び第三染料部域を有することを特徴
    とする染料供与体材料。
JP4207373A 1991-07-12 1992-07-10 熱染料転写印刷法及び前記方法により使用するための染料供与体材料 Pending JPH05238029A (ja)

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