JPH0620679Y2 - エンジンマウント - Google Patents
エンジンマウントInfo
- Publication number
- JPH0620679Y2 JPH0620679Y2 JP4723487U JP4723487U JPH0620679Y2 JP H0620679 Y2 JPH0620679 Y2 JP H0620679Y2 JP 4723487 U JP4723487 U JP 4723487U JP 4723487 U JP4723487 U JP 4723487U JP H0620679 Y2 JPH0620679 Y2 JP H0620679Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- shaped rubber
- tubular metal
- rubber member
- outer tubular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車のエンジンを支持するエンジンマウント
に関する。
に関する。
更に詳しくは、内筒金具あるいは外筒金具のいずれか一
方に定荷重が作用した状態で同心となるように内筒金具
と外筒金具を偏心配置させて構成したエンジンマウント
に関する。
方に定荷重が作用した状態で同心となるように内筒金具
と外筒金具を偏心配置させて構成したエンジンマウント
に関する。
従来,この種のエンジンマウントとしては第3図に示す
ようなものが知られている。
ようなものが知られている。
即ち,内筒金具11あるいは外筒金具12のいずれか一
方に定荷重が作用した状態で同心となるように,内外筒
金具11,12が配置されてあり,この内外筒金具1
1,12間に,偏心方向と略垂直方向に内外筒金具1
1,12間を橋渡しする翼状ゴム部材13,13が配置
され,この翼状ゴム部材13,13の偏心方向対称部位
に空洞部C,Dが形成され,内外筒金具11,12間の
距離が大きい偏心方向側の空洞部Dに,内外筒金具1
1,12を偏心方向に接続する脚状ゴム部材14を配置
したものが知られている。
方に定荷重が作用した状態で同心となるように,内外筒
金具11,12が配置されてあり,この内外筒金具1
1,12間に,偏心方向と略垂直方向に内外筒金具1
1,12間を橋渡しする翼状ゴム部材13,13が配置
され,この翼状ゴム部材13,13の偏心方向対称部位
に空洞部C,Dが形成され,内外筒金具11,12間の
距離が大きい偏心方向側の空洞部Dに,内外筒金具1
1,12を偏心方向に接続する脚状ゴム部材14を配置
したものが知られている。
かかる従来のエンジンマウントは,自動車のバウンド時
の負荷を翼状ゴム部材13,13のせん断応力と,脚状
ゴム部材14の圧縮応力で受持ち,大きなバウンドに対
しても自動車の快適な乗心地とエンジンマウントの耐久
性を同時に満足させるべく試されたものである。
の負荷を翼状ゴム部材13,13のせん断応力と,脚状
ゴム部材14の圧縮応力で受持ち,大きなバウンドに対
しても自動車の快適な乗心地とエンジンマウントの耐久
性を同時に満足させるべく試されたものである。
しかしながら,乗心地を損わないようにするために脚状
ゴム部材14を柔らかくする必要があり,この脚状ゴム
部材14は高さに対する横断面積の割合を小さく設定す
ることになる。従って、大きなバウンド時に脚状ゴム部
材14に座屈を生じ,エンジンマウントの耐久性を損な
うという問題があった。
ゴム部材14を柔らかくする必要があり,この脚状ゴム
部材14は高さに対する横断面積の割合を小さく設定す
ることになる。従って、大きなバウンド時に脚状ゴム部
材14に座屈を生じ,エンジンマウントの耐久性を損な
うという問題があった。
本考案は上記問題に鑑み考案されたものであって,従来
の快適な乗心地を損なうことなく,大きなバウンド時
に,脚状ゴム部材に坐屈を生じ難く,耐久性に優れたエ
ンジンマウントを提供することを目的とする。
の快適な乗心地を損なうことなく,大きなバウンド時
に,脚状ゴム部材に坐屈を生じ難く,耐久性に優れたエ
ンジンマウントを提供することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するために,内筒金具あるいは
外筒金具のいずれか一方に定荷重が作用した状態で同心
となるように偏心配置された内筒金具および外筒金具
と,該内外筒金具間の距離が大きい偏心方向側の内外筒
金具に内筒金具寄りに且つ偏心方向に対して直角方向に
延長せしめて配置された断面字状の受金具と、該内外
筒金具間を偏心方向に対して略直角方向に橋渡しする第
1の翼状ゴム部材と,該第1の翼状ゴム部材の偏心方向
対称部位に形成された空洞部にうち前記外筒金具が配置
された側の空洞部に,内筒金具と受金具とを偏心方向に
接続配置せしめた脚状ゴム部材と,且つ受金具の両側と
外筒金具とを該脚状ゴム部材に対して直角方向に橋渡し
配置せしめた第2の翼状ゴム部材とからなることを特徴
とするエンジンマウントを構成したものである。
外筒金具のいずれか一方に定荷重が作用した状態で同心
となるように偏心配置された内筒金具および外筒金具
と,該内外筒金具間の距離が大きい偏心方向側の内外筒
金具に内筒金具寄りに且つ偏心方向に対して直角方向に
延長せしめて配置された断面字状の受金具と、該内外
筒金具間を偏心方向に対して略直角方向に橋渡しする第
1の翼状ゴム部材と,該第1の翼状ゴム部材の偏心方向
対称部位に形成された空洞部にうち前記外筒金具が配置
された側の空洞部に,内筒金具と受金具とを偏心方向に
接続配置せしめた脚状ゴム部材と,且つ受金具の両側と
外筒金具とを該脚状ゴム部材に対して直角方向に橋渡し
配置せしめた第2の翼状ゴム部材とからなることを特徴
とするエンジンマウントを構成したものである。
本考案は上述の如く断面字状受金具が配置されると共
に,内筒金具と該受金具を偏心方向に接続する脚状ゴム
部材と,該ゴム部材と略直角方向に受金具の両側から該
受金具を外筒金具に橋渡しする第2の翼状ゴム部材とが
配置されているので,自動車がバウンドした際,第1の
翼状ゴム部材でせん断応力を受けつつ,且つ,受金具を
介して脚状ゴム部材で圧縮応力を受持つとともに第2の
翼状ゴム部材でせん断応力を受けることになる。
に,内筒金具と該受金具を偏心方向に接続する脚状ゴム
部材と,該ゴム部材と略直角方向に受金具の両側から該
受金具を外筒金具に橋渡しする第2の翼状ゴム部材とが
配置されているので,自動車がバウンドした際,第1の
翼状ゴム部材でせん断応力を受けつつ,且つ,受金具を
介して脚状ゴム部材で圧縮応力を受持つとともに第2の
翼状ゴム部材でせん断応力を受けることになる。
従って,受金具を介在させ,荷重を支えるせん断応力分
を第1の翼状ゴム部材と第2の翼状ゴム部材に分離する
一方,脚状ゴム部材自身の弾性を維持せしめて,この脚
状ゴム部材の高さを抑制することになる。
を第1の翼状ゴム部材と第2の翼状ゴム部材に分離する
一方,脚状ゴム部材自身の弾性を維持せしめて,この脚
状ゴム部材の高さを抑制することになる。
その結果,脚状ゴム部材の高さを縮小することができ,
脚状ゴム部材に生じる坐屈を防止することが可能とな
る。
脚状ゴム部材に生じる坐屈を防止することが可能とな
る。
以下,本考案の一実施例を第1図,第2図に基づいて説
明する。
明する。
第1図および第2図は本考案の自由状態における断面図
であって,図において,1は内筒金具であり,この内筒
金具1の外側に外筒金具2が偏心eせしめて配置されて
いる。つまり,内筒金具1あるいは外筒金具2のいずれ
かに定荷重が作用したときに内筒金具1と外筒金具2が
同心となるように配置されている。
であって,図において,1は内筒金具であり,この内筒
金具1の外側に外筒金具2が偏心eせしめて配置されて
いる。つまり,内筒金具1あるいは外筒金具2のいずれ
かに定荷重が作用したときに内筒金具1と外筒金具2が
同心となるように配置されている。
このように内筒金具1と外筒金具2を偏心配置した状態
で,内外筒金具1,2間の距離が大きい偏心方向側の内
外筒金具1,2間に偏心方向に対して直角方向に延びる
断面字状の受金具3が外筒金具寄りに配置されてい
る。
で,内外筒金具1,2間の距離が大きい偏心方向側の内
外筒金具1,2間に偏心方向に対して直角方向に延びる
断面字状の受金具3が外筒金具寄りに配置されてい
る。
上記のように配置された内外筒金具1,2および受金具
3を互いに弾性的に保持し合うゴム部材が下記に説明す
るように,内外筒金具1,2間に配置されエンジンマウ
ントを構成したものである。
3を互いに弾性的に保持し合うゴム部材が下記に説明す
るように,内外筒金具1,2間に配置されエンジンマウ
ントを構成したものである。
即ち,内外筒金具1,2間を偏心方向に対して略直角に
橋渡しする第1の翼状ゴム部材4が接着配置され,この
第1の翼状ゴム部材4の偏心方向対称部位にそれぞれ空
洞部A,Bが形成され,これらの空洞部のうち受金具3
が配置された側の空洞部Bに,内筒金具1と受金具3を
偏心方向に接続する脚状ゴム部材6が接着配置されてい
る。
橋渡しする第1の翼状ゴム部材4が接着配置され,この
第1の翼状ゴム部材4の偏心方向対称部位にそれぞれ空
洞部A,Bが形成され,これらの空洞部のうち受金具3
が配置された側の空洞部Bに,内筒金具1と受金具3を
偏心方向に接続する脚状ゴム部材6が接着配置されてい
る。
更に,受金具3の両側端3a,3aと外筒金具2の内周
面とを脚状ゴム部材6に対して略直角方向(偏心方向に
対して略直角方向)に橋渡しする第2の翼状ゴム部材5
が接着配置されて構成されたものである。
面とを脚状ゴム部材6に対して略直角方向(偏心方向に
対して略直角方向)に橋渡しする第2の翼状ゴム部材5
が接着配置されて構成されたものである。
なお,受金具3の裏面に山状に突出したストッパーゴム
7が施されている。
7が施されている。
また,空洞A側に自動車のリバウンド時の衝撃を緩和す
るためのストツパーゴム8が外筒金具2の内周面に施さ
れている。
るためのストツパーゴム8が外筒金具2の内周面に施さ
れている。
この実施例では内外筒金具1,2が円形になされている
角形であっても差支えないことは勿論である。
角形であっても差支えないことは勿論である。
以上,説明したようにエンジンマウントが構成されてい
るので,従来の翼状ゴム部材13が受け持つせん断応力
に相当する分を第1の翼状ゴム部材4と第2の翼状ゴム
部材5で受持つように設定でき,その結果,従来より脚
状ゴム部材6の高さに対する横断面積の大きく設定で
き,従来とほぼ同一の荷重−撓み特性を得ることができ
た。
るので,従来の翼状ゴム部材13が受け持つせん断応力
に相当する分を第1の翼状ゴム部材4と第2の翼状ゴム
部材5で受持つように設定でき,その結果,従来より脚
状ゴム部材6の高さに対する横断面積の大きく設定で
き,従来とほぼ同一の荷重−撓み特性を得ることができ
た。
従って,従来のように脚状ゴム部材に坐屈を生じないの
で,かかるエンジンマウントの耐久性を大幅に向上する
ことができた。
で,かかるエンジンマウントの耐久性を大幅に向上する
ことができた。
〔考案の効果〕 本考案によれば,自動車の大きなバウンド時において
も,快適な乗心地を損なうことなく,しかもエンジンマ
ウントの耐久性を向上することができる。
も,快適な乗心地を損なうことなく,しかもエンジンマ
ウントの耐久性を向上することができる。
第1図は本考案の自由状態における縦断面図であり,第
2図は第1図のX−X断面図であり,第3図は従来例を
説明する縦断面図である。 1……内筒金具,2……外筒金具,3……受金具,4…
…第1の翼状ゴム部材,5……第2の翼状ゴム部材、6
……脚状ゴム部材、B……空洞。
2図は第1図のX−X断面図であり,第3図は従来例を
説明する縦断面図である。 1……内筒金具,2……外筒金具,3……受金具,4…
…第1の翼状ゴム部材,5……第2の翼状ゴム部材、6
……脚状ゴム部材、B……空洞。
Claims (1)
- 【請求項1】内筒金具あるいは外筒金具のいずれか一方
に定荷重が作用した状態で同心となるように偏心配置さ
れた内筒金具および外筒金具と,該内外筒金具間の距離
が大きい偏心方向側の内外筒金具間に外筒金具寄りに且
つ偏心方向に対して直角方向に延長せしめて配置された
断面字状の受金具と,該内外筒金具間を偏心方向に対
して略直角方向に橋渡しする第1の翼状ゴム部材と,該
第1の翼状ゴム部材の偏心方向対称部位に形成された空
洞部のうち前記外筒金具が配置された側の空洞部に,内
筒金具と受金具とを偏心方向に接続配置せしめた脚状ゴ
ム部材と,且つ受金具の両側と外筒金具とを該脚状ゴム
部材に対して直角方向に橋渡し配置せしめた第2の翼状
ゴム部材とからなることを特徴とするエンジンマウン
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4723487U JPH0620679Y2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | エンジンマウント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4723487U JPH0620679Y2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | エンジンマウント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63155725U JPS63155725U (ja) | 1988-10-13 |
| JPH0620679Y2 true JPH0620679Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=30867648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4723487U Expired - Lifetime JPH0620679Y2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | エンジンマウント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620679Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007263341A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Tokai Rubber Ind Ltd | 防振装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0723634Y2 (ja) * | 1989-11-09 | 1995-05-31 | ダイハツ工業株式会社 | 筒型エンジンマウント |
| JP5037493B2 (ja) | 2006-04-12 | 2012-09-26 | 株式会社ブリヂストン | 防振支持装置 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP4723487U patent/JPH0620679Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007263341A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Tokai Rubber Ind Ltd | 防振装置 |
| US7540479B2 (en) | 2006-03-30 | 2009-06-02 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Vibration damping device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63155725U (ja) | 1988-10-13 |
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