JPH06210973A - 感光性画像形成シート - Google Patents
感光性画像形成シートInfo
- Publication number
- JPH06210973A JPH06210973A JP5005880A JP588093A JPH06210973A JP H06210973 A JPH06210973 A JP H06210973A JP 5005880 A JP5005880 A JP 5005880A JP 588093 A JP588093 A JP 588093A JP H06210973 A JPH06210973 A JP H06210973A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- layer
- weight
- heat
- photosensitive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】多色の表示盤等の製造に使用可能であり、非画
像部が着色剤で色汚れすることがなく、熱転写性がきわ
めて良好な感光性画像形成シート。 【構成】支持体上に、軟化点が70〜150℃の熱可塑
性樹脂からなる熱融着層、アルコール可溶性ポリアミド
樹脂からなる中間層、感光性着色層がこの順序で積層さ
れている。
像部が着色剤で色汚れすることがなく、熱転写性がきわ
めて良好な感光性画像形成シート。 【構成】支持体上に、軟化点が70〜150℃の熱可塑
性樹脂からなる熱融着層、アルコール可溶性ポリアミド
樹脂からなる中間層、感光性着色層がこの順序で積層さ
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、支持体上に所定の多色
の画像が形成された表示盤の製造に用いられる感光性画
像形成シートに関するものである。このようにして製造
された表示盤は、各種装置の計器盤、車両用スピードメ
ータの文字盤などに使用することができる。
の画像が形成された表示盤の製造に用いられる感光性画
像形成シートに関するものである。このようにして製造
された表示盤は、各種装置の計器盤、車両用スピードメ
ータの文字盤などに使用することができる。
【0002】
【従来の技術】従来より、メータなどの文字盤の文字や
数字などは、基体上に印刷によって形成されることが多
く、特に、スクリーン印刷が多用されている。ところ
が、近年、高級化指向や商品の多様化が進むにつれて、
これらの文字および数字などの画像に高級感を付与し、
装飾性や視認性を向上させるため、画像を多色化しよう
とする検討が進められている。
数字などは、基体上に印刷によって形成されることが多
く、特に、スクリーン印刷が多用されている。ところ
が、近年、高級化指向や商品の多様化が進むにつれて、
これらの文字および数字などの画像に高級感を付与し、
装飾性や視認性を向上させるため、画像を多色化しよう
とする検討が進められている。
【0003】しかしながら、スクリーン印刷による多色
刷りでは、色の数だけ版が必要となって印刷工程が複雑
となる上に、1色の印刷毎にインキの乾燥、硬化が必要
となるので作業スピードが遅くなるという問題点があっ
た。また、多色刷りに適したオフセット印刷では、塗膜
を厚くすることが困難なため、表示盤として使用するた
めに必要な色濃度が十分に得られないという問題点があ
った。
刷りでは、色の数だけ版が必要となって印刷工程が複雑
となる上に、1色の印刷毎にインキの乾燥、硬化が必要
となるので作業スピードが遅くなるという問題点があっ
た。また、多色刷りに適したオフセット印刷では、塗膜
を厚くすることが困難なため、表示盤として使用するた
めに必要な色濃度が十分に得られないという問題点があ
った。
【0004】また、スクリーン印刷によるパターン形成
は、使用されるインキが溶剤型の液状であるため、作業
環境に充満した溶剤は悪臭源となると共に、常に爆発や
火災の危険に注意しなければならないという問題点があ
った。
は、使用されるインキが溶剤型の液状であるため、作業
環境に充満した溶剤は悪臭源となると共に、常に爆発や
火災の危険に注意しなければならないという問題点があ
った。
【0005】さらに、印刷オンキは、溶剤の蒸発により
版に残存して版の目を詰める原因となったり、スクリー
ン印刷に適した粘度に調節するのに時間を要するという
問題点もあった。
版に残存して版の目を詰める原因となったり、スクリー
ン印刷に適した粘度に調節するのに時間を要するという
問題点もあった。
【0006】上述の印刷法に代わって、感光性着色層を
有する画像形成シートを用いて露光し、現像により画像
を形成した後、熱と圧力をかけて受像シート上に転写し
て多色の画像を得る方法が、特開昭47−41830号
公報及び特開昭48−93337号公報等に開示されて
いる。
有する画像形成シートを用いて露光し、現像により画像
を形成した後、熱と圧力をかけて受像シート上に転写し
て多色の画像を得る方法が、特開昭47−41830号
公報及び特開昭48−93337号公報等に開示されて
いる。
【0007】上記方法に用いられる画像形成シートとし
て、特開昭47−41830号公報には、支持体上に剥
離層(色増裏打ち層)、感光性着色層がこの順序で設け
られたものが記載されている。
て、特開昭47−41830号公報には、支持体上に剥
離層(色増裏打ち層)、感光性着色層がこの順序で設け
られたものが記載されている。
【0008】しかし、上記剥離層を用いて、この上に感
光性着色層を設けて画像を形成した後、該画像を受像シ
ート上に転写する場合、感光性着色層を設ける際に用い
る溶媒により剥離層が溶解する上に、非画像部が着色剤
で汚されるという問題点があった。
光性着色層を設けて画像を形成した後、該画像を受像シ
ート上に転写する場合、感光性着色層を設ける際に用い
る溶媒により剥離層が溶解する上に、非画像部が着色剤
で汚されるという問題点があった。
【0009】また、多色の画像を形成する場合、剥離層
の熱融着性が不十分なために、剥離層と硬化した感光性
着色層が重なる二色目以降は、熱転写時に画像の浮き、
あるいは剥がれが生じるという問題点もあった。
の熱融着性が不十分なために、剥離層と硬化した感光性
着色層が重なる二色目以降は、熱転写時に画像の浮き、
あるいは剥がれが生じるという問題点もあった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みてなされたものであり、その目的は、任意の色に着
色された表示盤等の製造に使用可能であり、非画像部が
着色剤で色汚れすることがなく、熱転写性がきわめて良
好な感光性画像形成シートを提供することにある。
鑑みてなされたものであり、その目的は、任意の色に着
色された表示盤等の製造に使用可能であり、非画像部が
着色剤で色汚れすることがなく、熱転写性がきわめて良
好な感光性画像形成シートを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明を以下に説明す
る。本発明の感光性画像形成シートは、支持体上に、熱
融着層、中間層及び感光性着色層が、この順序で積層さ
れたものである。
る。本発明の感光性画像形成シートは、支持体上に、熱
融着層、中間層及び感光性着色層が、この順序で積層さ
れたものである。
【0012】本発明で使用される支持体は、化学的及び
熱的に安定なものが好ましく、例えば、ポリエチレンテ
レフタレート等のポリエステル類;ポリエチレン、ポリ
プロピレン等のポリオレフィン類;ポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニリデン等のポリハロゲン化ビニル類;ポリア
ミド類;ポリカーボネート等の樹脂フィルムが挙げら
れ、特に好ましいのは二軸延伸ポリエチレンテレフタレ
ートフィルムである。
熱的に安定なものが好ましく、例えば、ポリエチレンテ
レフタレート等のポリエステル類;ポリエチレン、ポリ
プロピレン等のポリオレフィン類;ポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニリデン等のポリハロゲン化ビニル類;ポリア
ミド類;ポリカーボネート等の樹脂フィルムが挙げら
れ、特に好ましいのは二軸延伸ポリエチレンテレフタレ
ートフィルムである。
【0013】上記支持体としては、熱転写時において、
支持体と後述する熱融着層との離型性をよくするため
に、シリコーン系又はフッ素系の離型剤により離型処理
されたものが好ましい。
支持体と後述する熱融着層との離型性をよくするため
に、シリコーン系又はフッ素系の離型剤により離型処理
されたものが好ましい。
【0014】本発明で使用される熱融着層は、脂肪族ポ
リエステル、ポリエステルポリウレタン、スチレン−ブ
タジエン共重合体及びエチレン−アクリル酸エステル系
共重合体よりなる群から選択される少なくとも1種の熱
可塑性樹脂から形成される。
リエステル、ポリエステルポリウレタン、スチレン−ブ
タジエン共重合体及びエチレン−アクリル酸エステル系
共重合体よりなる群から選択される少なくとも1種の熱
可塑性樹脂から形成される。
【0015】上記熱可塑性樹脂は、後述する中間層を塗
工する際に用いられる、メタノール、エタノール、n−
プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、s
ec−ブタノール、イソブタノール、tert−ブタノ
ール等の低級脂肪族アルコールに溶解しないものが好ま
しい。
工する際に用いられる、メタノール、エタノール、n−
プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、s
ec−ブタノール、イソブタノール、tert−ブタノ
ール等の低級脂肪族アルコールに溶解しないものが好ま
しい。
【0016】上記熱可塑性樹脂の軟化点は、低くなると
画像転写時の作業性が悪くなり、高くなると画像転写時
に支持体の熱変形が起こるので、20〜150℃が好ま
しく、より好ましくは30〜100℃である。
画像転写時の作業性が悪くなり、高くなると画像転写時
に支持体の熱変形が起こるので、20〜150℃が好ま
しく、より好ましくは30〜100℃である。
【0017】上記熱融着層を支持体上に形成するには、
上記熱可塑性樹脂を溶媒に溶解させて支持体上に塗工す
る方法が挙げられる。
上記熱可塑性樹脂を溶媒に溶解させて支持体上に塗工す
る方法が挙げられる。
【0018】上記熱融着層の厚さは、薄くなると熱融着
力が不足し、厚くなると画像積層時にずれが生じ易くな
るので、0.5〜20μmが好ましく、より好ましくは
1〜10μmである。
力が不足し、厚くなると画像積層時にずれが生じ易くな
るので、0.5〜20μmが好ましく、より好ましくは
1〜10μmである。
【0019】上記溶媒としては、n−ヘキサン、n−ヘ
プタン、シクロヘキサン等の脂肪族又は脂環族炭化水素
類;ジクロロエタン、ジクロロメタン、トリクロロエタ
ン、クロロホルム、四塩化炭素、ジブロモエタン、ジブ
ロモメタン、クロロベンゼン、ブロモベンゼン等の低級
脂肪族又は芳香族炭化水素のハロゲン化物類;キシレ
ン、トルエン、ベンゼン等の芳香族炭化水素;アセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シ
クロヘキサノン等のケトン類;酢酸エチル、酢酸ブチル
等のエステル類;テトラヒドロフラン;ジオキサン等の
単独あるいは混合溶媒が挙げられる。
プタン、シクロヘキサン等の脂肪族又は脂環族炭化水素
類;ジクロロエタン、ジクロロメタン、トリクロロエタ
ン、クロロホルム、四塩化炭素、ジブロモエタン、ジブ
ロモメタン、クロロベンゼン、ブロモベンゼン等の低級
脂肪族又は芳香族炭化水素のハロゲン化物類;キシレ
ン、トルエン、ベンゼン等の芳香族炭化水素;アセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シ
クロヘキサノン等のケトン類;酢酸エチル、酢酸ブチル
等のエステル類;テトラヒドロフラン;ジオキサン等の
単独あるいは混合溶媒が挙げられる。
【0020】本発明で使用される中間層は、後述する感
光性着色層の着色剤が熱融着層に移行するのを防止する
バリヤー層としての役割を果たすために、アルコール可
溶性のポリアミドから形成され、上述の熱融着層の溶媒
に溶解しないものが好ましい。
光性着色層の着色剤が熱融着層に移行するのを防止する
バリヤー層としての役割を果たすために、アルコール可
溶性のポリアミドから形成され、上述の熱融着層の溶媒
に溶解しないものが好ましい。
【0021】上記ポリアミドとしては、例えば、二塩基
脂肪酸と、ジアミン、ω−アミノ酸、ラクタム又はこれ
らの誘導体から公知の方法によって合成されるポリアミ
ドが挙げられる。このようなポリアミドとしては、単独
重合体又は共重合体のいずれでもよく、主鎖の炭素原子
上に置換基を有するもの、又は主鎖にC−C結合及びC
−N−C結合以外の結合を含むものも使用可能である。
脂肪酸と、ジアミン、ω−アミノ酸、ラクタム又はこれ
らの誘導体から公知の方法によって合成されるポリアミ
ドが挙げられる。このようなポリアミドとしては、単独
重合体又は共重合体のいずれでもよく、主鎖の炭素原子
上に置換基を有するもの、又は主鎖にC−C結合及びC
−N−C結合以外の結合を含むものも使用可能である。
【0022】上記ポリアミドの具体例としては、ナイロ
ン−3、ナイロン−4、ナイロン−5、ナイロン−6、
ナイロン−8、ナイロン−11、ナイロン−12、ナイ
ロン−13、ナイロン−6/6、ナイロン−6/10、
ナイロン−13/13、メタキシリレンジアミンとアジ
ピン酸の重合体、トリメチルヘキサメチレンジアミンと
テレフタル酸の共重合体、1,4−ジアミノメチルシク
ロヘキサンとスベリン酸との重合体等の線状単独ポリア
ミド;ナイロン6/6−6、ナイロン6/6−6/6−
10、ナイロン6/6−6/6−10/6−12、ナイ
ロン6/6−6/12、ε−カプロラクタム/ヘキサメ
チレンジアミン/4,4’−ジアミノジシクロヘキシル
メタン等の共重合体ポリアミド;前記線状単独ポリアミ
ド及び共重合体ポリアミドのN−メチロール置換、N−
アルコキシアルキル置換、N−アリロキシアルキル置換
等の誘導体が挙げられる。このようなポリアミドは、単
独で使用してもよく、2種以上併用してもよい。
ン−3、ナイロン−4、ナイロン−5、ナイロン−6、
ナイロン−8、ナイロン−11、ナイロン−12、ナイ
ロン−13、ナイロン−6/6、ナイロン−6/10、
ナイロン−13/13、メタキシリレンジアミンとアジ
ピン酸の重合体、トリメチルヘキサメチレンジアミンと
テレフタル酸の共重合体、1,4−ジアミノメチルシク
ロヘキサンとスベリン酸との重合体等の線状単独ポリア
ミド;ナイロン6/6−6、ナイロン6/6−6/6−
10、ナイロン6/6−6/6−10/6−12、ナイ
ロン6/6−6/12、ε−カプロラクタム/ヘキサメ
チレンジアミン/4,4’−ジアミノジシクロヘキシル
メタン等の共重合体ポリアミド;前記線状単独ポリアミ
ド及び共重合体ポリアミドのN−メチロール置換、N−
アルコキシアルキル置換、N−アリロキシアルキル置換
等の誘導体が挙げられる。このようなポリアミドは、単
独で使用してもよく、2種以上併用してもよい。
【0023】上記アルコール可溶性ポリアミドの市販品
としては、例えば、東レ社製「アミランCM−400
0」、「アミランCM−8000」等が挙げられる。
としては、例えば、東レ社製「アミランCM−400
0」、「アミランCM−8000」等が挙げられる。
【0024】上記中間層を形成するには、アルコール可
溶性ポリアミドをアルコール系の溶媒に溶解して、熱融
着層上に塗工する方法が挙げられる。
溶性ポリアミドをアルコール系の溶媒に溶解して、熱融
着層上に塗工する方法が挙げられる。
【0025】上記溶媒としては、例えば、メタノール、
エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n
−ブタノール、sec−ブタノール、イソブタノール、
tert−ブタノール等の低級脂肪族アルコール単体;
前記低級脂肪族アルコールとフェノール又はベンジルア
ルコール等の芳香族アルコール類との混合溶剤;前記低
級脂肪族アルコールとメチルセロソルブ又はエチルセロ
ソルブ等のセロソルブ類との混合溶剤;前記低級脂肪族
アルコールと、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ギ酸又は水との混合溶剤などが挙げられる。
エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n
−ブタノール、sec−ブタノール、イソブタノール、
tert−ブタノール等の低級脂肪族アルコール単体;
前記低級脂肪族アルコールとフェノール又はベンジルア
ルコール等の芳香族アルコール類との混合溶剤;前記低
級脂肪族アルコールとメチルセロソルブ又はエチルセロ
ソルブ等のセロソルブ類との混合溶剤;前記低級脂肪族
アルコールと、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ギ酸又は水との混合溶剤などが挙げられる。
【0026】なお、溶媒として混合溶剤を使用する場合
は溶液の安定性等の面から、低級脂肪族アルコール量は
50重量%以上が好ましい。
は溶液の安定性等の面から、低級脂肪族アルコール量は
50重量%以上が好ましい。
【0027】上記中間層の厚さは、薄くなると均一な塗
工が難しくバリヤー層としての機能が失われ、厚くなる
と画像積層時にずれが生じ易くなるので、0.1〜10
μmが好ましく、より好ましくは0.5〜5μmであ
る。
工が難しくバリヤー層としての機能が失われ、厚くなる
と画像積層時にずれが生じ易くなるので、0.1〜10
μmが好ましく、より好ましくは0.5〜5μmであ
る。
【0028】本発明で使用される感光性着色層は、
(イ)線状共重合体、(ロ)光重合可能な不飽和化合
物、(ハ)活性光線により増感する光重合開始剤及び
(ニ)着色剤を含有する光重合性樹脂組成物から形成さ
れる。
(イ)線状共重合体、(ロ)光重合可能な不飽和化合
物、(ハ)活性光線により増感する光重合開始剤及び
(ニ)着色剤を含有する光重合性樹脂組成物から形成さ
れる。
【0029】上記共重合体(イ)としては、カルボキシ
ル基を含有するα、β−不飽和エチレン系単量体と、前
記以外のα、β−不飽和エチレン系単量体を構成成分と
するものが好ましい。
ル基を含有するα、β−不飽和エチレン系単量体と、前
記以外のα、β−不飽和エチレン系単量体を構成成分と
するものが好ましい。
【0030】上記カルボキシル基を含有するα、β−不
飽和エチレン系単量体としては、カルボキシ基を含有
し、α、β−不飽和エチレン系単量体と共重合しうる単
量体であればよく、例えば、(メタ)アクリル酸、クロ
トン酸、マレイン酸(無水物を含む)、フマル酸、イタ
コン酸等の不飽和カルボン酸類があげられる。
飽和エチレン系単量体としては、カルボキシ基を含有
し、α、β−不飽和エチレン系単量体と共重合しうる単
量体であればよく、例えば、(メタ)アクリル酸、クロ
トン酸、マレイン酸(無水物を含む)、フマル酸、イタ
コン酸等の不飽和カルボン酸類があげられる。
【0031】また、前記以外のα、β−不飽和エチレン
系単量体としては、例えば、スチレン、o−メチルスチ
レン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、α−
メチルスチレン、p−エチルスチレン、2,4−ジメチ
ルスチレン、p−n−ヘキシルスチレン、p−n−オク
チルスチレン、p−メトキシスチレン、p−フェニルス
チレン、3,4−ジメチルクロルスチレンなどのスチレ
ン類;α−ビニルナフタレンなどのビニルナフタレン
類;エチレン、プロピレン、ブチレンまたはC5〜C30
及びそれ以上のα−オレフィン類;塩化ビニル、臭化ビ
ニル、弗化ビニルなどのハロゲン化ビニル類;酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニルなどのビニルエス
テル類;(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル
酸プロピル、(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)
アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸n−オクチ
ル、(メタ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸
−2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸−2−クロ
ルエチル、α−クロル(メタ)アクリル酸メチル、(メ
タ)アクリル酸フェニル、(メタ)アクリル酸ジメチル
アミノエチルなどの(メタ)アクリル酸エステル類;ビ
ニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテルなどのビニ
ルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニルエチルケト
ンなどのビニルケトン類;N−ビニルピロール、N−ビ
ニルインドールなどのN−ビニル化合物;(メタ)アク
リロニトリル;(メタ)アクリル酸アミド類があげられ
る。
系単量体としては、例えば、スチレン、o−メチルスチ
レン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、α−
メチルスチレン、p−エチルスチレン、2,4−ジメチ
ルスチレン、p−n−ヘキシルスチレン、p−n−オク
チルスチレン、p−メトキシスチレン、p−フェニルス
チレン、3,4−ジメチルクロルスチレンなどのスチレ
ン類;α−ビニルナフタレンなどのビニルナフタレン
類;エチレン、プロピレン、ブチレンまたはC5〜C30
及びそれ以上のα−オレフィン類;塩化ビニル、臭化ビ
ニル、弗化ビニルなどのハロゲン化ビニル類;酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニルなどのビニルエス
テル類;(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル
酸プロピル、(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)
アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸n−オクチ
ル、(メタ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸
−2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸−2−クロ
ルエチル、α−クロル(メタ)アクリル酸メチル、(メ
タ)アクリル酸フェニル、(メタ)アクリル酸ジメチル
アミノエチルなどの(メタ)アクリル酸エステル類;ビ
ニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテルなどのビニ
ルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニルエチルケト
ンなどのビニルケトン類;N−ビニルピロール、N−ビ
ニルインドールなどのN−ビニル化合物;(メタ)アク
リロニトリル;(メタ)アクリル酸アミド類があげられ
る。
【0032】線状共重合体(イ)の構成成分中のカルボ
キシル基を含有するα、β−不飽和エチレン系単量体に
相当する部分の量は、少なくなるとアルカリ水溶液に不
溶になるため、アルカリ水溶液による現像ができなくな
り、多くなると塗工溶媒または他の成分との相溶性が低
下し、解像性も低下するので、10〜40重量%の範囲
が好ましく、より好ましくは15〜35重量%である。
キシル基を含有するα、β−不飽和エチレン系単量体に
相当する部分の量は、少なくなるとアルカリ水溶液に不
溶になるため、アルカリ水溶液による現像ができなくな
り、多くなると塗工溶媒または他の成分との相溶性が低
下し、解像性も低下するので、10〜40重量%の範囲
が好ましく、より好ましくは15〜35重量%である。
【0033】線状共重合体(イ)の分子量は、小さくな
ると、いわゆるコールドフローを起こしやすくなり、逆
に、大きくなると、アルカリ水溶液に溶解し難くなって
現像し難くなり、解像性も低下するので、重量平均分子
量として2万〜50万の範囲が好ましく、より好ましく
は5万〜30万である。
ると、いわゆるコールドフローを起こしやすくなり、逆
に、大きくなると、アルカリ水溶液に溶解し難くなって
現像し難くなり、解像性も低下するので、重量平均分子
量として2万〜50万の範囲が好ましく、より好ましく
は5万〜30万である。
【0034】上記不飽和化合物(ロ)は、光重合可能な
ものが好ましく、例えば、多官能性及び単官能性(メ
タ)アクリレートモノマー;ウレタン及びポリエステル
のアクリレートオリゴマーが挙げられる。
ものが好ましく、例えば、多官能性及び単官能性(メ
タ)アクリレートモノマー;ウレタン及びポリエステル
のアクリレートオリゴマーが挙げられる。
【0035】上記多官能性(メタ)アクリレートモノマ
ーとしては、例えば、トリエチレングリコール(メタ)
アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、ノナエチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、テトラプロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、ノナプロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、
ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、
ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、
2,2−ビス〔4−(アクリロキシジエトキシ)フェニ
ル〕プロパン、2,2−ビス〔4−(メタクリロキシジ
エトキシ)フェニル〕プロパン、3−フェノキシ−2−
プロパノイルアクリレート、1,6−ビス〔3−アクリ
ロキシ−2−ヒドロキシプロピル〕ヘキシルエーテル等
が挙げられる。
ーとしては、例えば、トリエチレングリコール(メタ)
アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、ノナエチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、テトラプロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、ノナプロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、
ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、
ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、
2,2−ビス〔4−(アクリロキシジエトキシ)フェニ
ル〕プロパン、2,2−ビス〔4−(メタクリロキシジ
エトキシ)フェニル〕プロパン、3−フェノキシ−2−
プロパノイルアクリレート、1,6−ビス〔3−アクリ
ロキシ−2−ヒドロキシプロピル〕ヘキシルエーテル等
が挙げられる。
【0036】上記単官能性(メタ)アクリレートモノマ
ーとしては、例えば、メチル(メタ)アクリレートモノ
マー、ベンジル(メタ)アクリレートモノマー等が挙げ
られる。
ーとしては、例えば、メチル(メタ)アクリレートモノ
マー、ベンジル(メタ)アクリレートモノマー等が挙げ
られる。
【0037】上記光重合性樹脂組成物中、不飽和化合物
(ロ)の含有量は、少なくなると露光後の硬化が不十分
になり、多くなると未露光部分の粘着性が強くなって良
好なパターンが得られなくなるので、前記線状共重合体
(イ)100重量部に対して、5〜150重量部が好ま
しく、より好ましくは10〜100重量部である。
(ロ)の含有量は、少なくなると露光後の硬化が不十分
になり、多くなると未露光部分の粘着性が強くなって良
好なパターンが得られなくなるので、前記線状共重合体
(イ)100重量部に対して、5〜150重量部が好ま
しく、より好ましくは10〜100重量部である。
【0038】また、不飽和化合物(ロ)がオリゴマーの
場合の分子量は、小さくなると露光、現像後の光硬化性
樹脂組成物層の柔軟性が低下し、大きくなると現像時間
が長くなるので、重量平均分子量として1,000〜1
0,000が好ましく、より好ましくは1,500〜
8,000である。
場合の分子量は、小さくなると露光、現像後の光硬化性
樹脂組成物層の柔軟性が低下し、大きくなると現像時間
が長くなるので、重量平均分子量として1,000〜1
0,000が好ましく、より好ましくは1,500〜
8,000である。
【0039】上記光重合開始剤(ハ)としては、紫外
線、可視光線などの活性光線により上記不飽和化合物
(ロ)を活性化し、重合を開始させる性質を有するもの
であればよい。
線、可視光線などの活性光線により上記不飽和化合物
(ロ)を活性化し、重合を開始させる性質を有するもの
であればよい。
【0040】上記光重合開始剤(ハ)のうち、紫外線で
活性化するものとしては、例えば、ソジウムメチルジチ
オカーバメイトサルファイド、テトラメチルチウラムモ
ノサルファイド、ジフェニルモノサルファイド、ジベン
ゾチアゾイルモノサルファイド及びジサルファイドなど
のサルファイド類;チオキサントン、2−エチルチオキ
サントン、2−クロロチオキサントン、2,4−ジエチ
ルチオキサントン等のチオキサントン誘導体;ヒドラゾ
ン、アゾビスイソブチロニトリル、ベンゼンジアゾニウ
ム等の(ジ)アゾ化合物;ベンゾイン、ベンゾインメチ
ルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾフェノ
ン、ジメチルアミノベンゾフェノン、ミヒラーケトン、
ベンジルアントラキノン、t−ブチルアントラキノン、
2−メチルアントラキノン、2−エチルアントラキノ
ン、2−アミノアントラキノン、2−クロロアントラキ
ノン、ベンジルジメチルケタール、メチルフェニルグリ
オキシレート等の芳香族カルボニル化合物;p−ジメチ
ルアミノ安息香酸メチル、p−ジメチルアミノ安息香酸
エチル、p−ジメチルアミノ安息香酸ブチル、p−ジエ
チルアミノ安息香酸イソプロピル等のジアルキルアミノ
安息香酸エステル類;ベンゾイルパーオキサイド、ジ−
t−ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、
キュメンハイドロパーオキサイド等の過酸化物;9−フ
ェニルアクリジン、9−p−メトキシフェニルアクリジ
ン、9−アセチルアミノアクリジン、ベンズアクリジン
等のアクリジン誘導体;9,10−ジメチルベンズフェ
ナジン、9−メチルベンズフェナジン、10−メトキシ
ベンズフェナジン等のフェナジン誘導体;6,4’,
4”−トリメトキシ−2,3−ジフェニルキノキサリン
等のキノキサリン誘導体;2,4,5−トリフェニルイ
ミダゾイル二量体等が挙げられる。
活性化するものとしては、例えば、ソジウムメチルジチ
オカーバメイトサルファイド、テトラメチルチウラムモ
ノサルファイド、ジフェニルモノサルファイド、ジベン
ゾチアゾイルモノサルファイド及びジサルファイドなど
のサルファイド類;チオキサントン、2−エチルチオキ
サントン、2−クロロチオキサントン、2,4−ジエチ
ルチオキサントン等のチオキサントン誘導体;ヒドラゾ
ン、アゾビスイソブチロニトリル、ベンゼンジアゾニウ
ム等の(ジ)アゾ化合物;ベンゾイン、ベンゾインメチ
ルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾフェノ
ン、ジメチルアミノベンゾフェノン、ミヒラーケトン、
ベンジルアントラキノン、t−ブチルアントラキノン、
2−メチルアントラキノン、2−エチルアントラキノ
ン、2−アミノアントラキノン、2−クロロアントラキ
ノン、ベンジルジメチルケタール、メチルフェニルグリ
オキシレート等の芳香族カルボニル化合物;p−ジメチ
ルアミノ安息香酸メチル、p−ジメチルアミノ安息香酸
エチル、p−ジメチルアミノ安息香酸ブチル、p−ジエ
チルアミノ安息香酸イソプロピル等のジアルキルアミノ
安息香酸エステル類;ベンゾイルパーオキサイド、ジ−
t−ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、
キュメンハイドロパーオキサイド等の過酸化物;9−フ
ェニルアクリジン、9−p−メトキシフェニルアクリジ
ン、9−アセチルアミノアクリジン、ベンズアクリジン
等のアクリジン誘導体;9,10−ジメチルベンズフェ
ナジン、9−メチルベンズフェナジン、10−メトキシ
ベンズフェナジン等のフェナジン誘導体;6,4’,
4”−トリメトキシ−2,3−ジフェニルキノキサリン
等のキノキサリン誘導体;2,4,5−トリフェニルイ
ミダゾイル二量体等が挙げられる。
【0041】また、可視光線で活性化するものとして
は、例えば、2−ニトロフルオレン、2,4,6−トリ
フェニルビリリウム四弗化ホウ素塩、2,4,6−トリ
ス(トリクロロメチル)−1,3,5−トリアジン、
3,3’−カルボニルビスクマリン、チオミヒラーケト
ン等が挙げられる。
は、例えば、2−ニトロフルオレン、2,4,6−トリ
フェニルビリリウム四弗化ホウ素塩、2,4,6−トリ
ス(トリクロロメチル)−1,3,5−トリアジン、
3,3’−カルボニルビスクマリン、チオミヒラーケト
ン等が挙げられる。
【0042】上記光重合性樹脂組成物中、光重合開始剤
(ハ)の含有量は、少なくなると露光後の硬化が不十分
なために画像の形成ができず、多くなると硬化した光硬
化性樹脂組成物が黄変したり、脆くなるので、前記線状
共重合体(イ)100重量部に対して、0.01〜10
重量部が好ましい。
(ハ)の含有量は、少なくなると露光後の硬化が不十分
なために画像の形成ができず、多くなると硬化した光硬
化性樹脂組成物が黄変したり、脆くなるので、前記線状
共重合体(イ)100重量部に対して、0.01〜10
重量部が好ましい。
【0043】上記着色剤(ニ)としては、従来公知の顔
料や染料が使用可能であり、少なくともイエロー、マゼ
ンタおよびシアン系の3種のものが挙げられる。
料や染料が使用可能であり、少なくともイエロー、マゼ
ンタおよびシアン系の3種のものが挙げられる。
【0044】上記イエロー系顔料としては、例えば、ハ
ンザイエロー、ベンジジンイエロー、カドミウム黄、黄
鉛G、ジンククロメート、レモンイエロー、ストロシア
ンイエロー、インデアンイエローなどが挙げられる。
ンザイエロー、ベンジジンイエロー、カドミウム黄、黄
鉛G、ジンククロメート、レモンイエロー、ストロシア
ンイエロー、インデアンイエローなどが挙げられる。
【0045】上記マゼンタ系顔料としては、例えば、ロ
ーダミンBレーキ、カドミウム赤、ベンガラ、クロムバ
ーミリオン、ピラゾロンレッド、リソールレッド、鉛
丹、ウォッチングレッドなどが挙げられる。
ーダミンBレーキ、カドミウム赤、ベンガラ、クロムバ
ーミリオン、ピラゾロンレッド、リソールレッド、鉛
丹、ウォッチングレッドなどが挙げられる。
【0046】上記シアン系顔料としては、例えば、ウル
トラマリーンブルー、プルシアンブルー、コバルトブル
ー、セルリアンブルー、マンガニーズブルー、フタロシ
アニンブルーなどが挙げられる。
トラマリーンブルー、プルシアンブルー、コバルトブル
ー、セルリアンブルー、マンガニーズブルー、フタロシ
アニンブルーなどが挙げられる。
【0047】また、上記イエロー系、マゼンタ系及びシ
アン系の顔料を等量混合することにより、黒色が得られ
る。
アン系の顔料を等量混合することにより、黒色が得られ
る。
【0048】上記着色剤(ニ)の含有量は、少なくなる
と色濃度が薄くなって十分な着色ができず、多くなると
得られた画像の硬化に関与しない着色剤が多くなるの
で、前記線状共重合体(イ)100重量部に対して、
0.01〜10重量部の範囲が好ましい。
と色濃度が薄くなって十分な着色ができず、多くなると
得られた画像の硬化に関与しない着色剤が多くなるの
で、前記線状共重合体(イ)100重量部に対して、
0.01〜10重量部の範囲が好ましい。
【0049】また、上記光重合性樹脂組成物に、ジオク
チルフタレート、トリエチレングリコールジアセテー
ト、p−トルエンスルホンアミド、N−エチルトルエン
スルホンアミド等の可塑剤;ヒドロキノン、p−メトキ
シフェノール等の熱重合禁止剤;安定剤;紫外線吸収
剤;酸化防止剤;メチルエチルケトン(MEK)、トル
エン等の溶媒などが添加されてもよい。
チルフタレート、トリエチレングリコールジアセテー
ト、p−トルエンスルホンアミド、N−エチルトルエン
スルホンアミド等の可塑剤;ヒドロキノン、p−メトキ
シフェノール等の熱重合禁止剤;安定剤;紫外線吸収
剤;酸化防止剤;メチルエチルケトン(MEK)、トル
エン等の溶媒などが添加されてもよい。
【0050】前記感光性着色層を形成するには、上記光
重合性樹脂組成物を適当な溶剤に溶解して中間層上に塗
工する方法が挙げられる。
重合性樹脂組成物を適当な溶剤に溶解して中間層上に塗
工する方法が挙げられる。
【0051】このような溶剤としては、熱融着層を形成
する際に使用される溶剤が好適に使用される。
する際に使用される溶剤が好適に使用される。
【0052】上記感光性着色層の厚さは、薄くなると取
扱いが難しくなると共に十分な色濃度が得られ難くな
り、厚くなると各色画像間に段差が生じ易くなるので、
0.5〜20μmが好ましく、より好ましくは1〜10
μmである。
扱いが難しくなると共に十分な色濃度が得られ難くな
り、厚くなると各色画像間に段差が生じ易くなるので、
0.5〜20μmが好ましく、より好ましくは1〜10
μmである。
【0053】上記感光性着色層の光重合を阻害する酸素
を遮断するために、該感光性着色層上に保護層あるいは
保護フィルムを設けてもよい。
を遮断するために、該感光性着色層上に保護層あるいは
保護フィルムを設けてもよい。
【0054】本発明の感光性画像形成シートを使用し
て、画像パターンを形成する方法を説明する。まず、予
め色分解機によって、原画をイエロー、マゼンタ及びシ
アンに色分解した網点に変換し、且つ色の濃淡を網点び
大小に変換したイエロー、マゼンタ及びシアンの網点ネ
ガマスクを準備する。
て、画像パターンを形成する方法を説明する。まず、予
め色分解機によって、原画をイエロー、マゼンタ及びシ
アンに色分解した網点に変換し、且つ色の濃淡を網点び
大小に変換したイエロー、マゼンタ及びシアンの網点ネ
ガマスクを準備する。
【0055】次いで、イエローに着色された感光性画像
形成シートの感光性着色層側に、イエローに色分解され
た網点ネガマスクを重ねて、保護層あるいは保護フィル
ム側から露光する。
形成シートの感光性着色層側に、イエローに色分解され
た網点ネガマスクを重ねて、保護層あるいは保護フィル
ム側から露光する。
【0056】露光された感光性着色層の未露光部分を、
アルカリ現像によって溶解除去することにより、中間層
上にイエローの網点ネガマスクに対応する画像パターン
が形成される。
アルカリ現像によって溶解除去することにより、中間層
上にイエローの網点ネガマスクに対応する画像パターン
が形成される。
【0057】このイエローの網点ネガマスクに対応する
画像パターンを熱融着層から剥離して、接着剤層が設け
られた別の支持体上に熱と圧力をかけて転写、積層した
後、さらに、マゼンタ、シアンの網点ネガマスクに対応
する画像パターンを転写、積層することにより、着色さ
れた画像表示盤が得られる。
画像パターンを熱融着層から剥離して、接着剤層が設け
られた別の支持体上に熱と圧力をかけて転写、積層した
後、さらに、マゼンタ、シアンの網点ネガマスクに対応
する画像パターンを転写、積層することにより、着色さ
れた画像表示盤が得られる。
【0058】また、別の方法として、イエロー、マゼン
タ、シアンの網点ネガマスクに対応する画像パターンを
熱融着層から剥離して、一旦画像受容シートの画像受容
層上に熱と圧力をかけて転写、積層して積層体を得た
後、この積層体を画像受容層側が外側にくるように、さ
らに支持体に転写、積層し、受容層側から露光、硬化さ
せることにより、着色された画像表示盤が得られる。
タ、シアンの網点ネガマスクに対応する画像パターンを
熱融着層から剥離して、一旦画像受容シートの画像受容
層上に熱と圧力をかけて転写、積層して積層体を得た
後、この積層体を画像受容層側が外側にくるように、さ
らに支持体に転写、積層し、受容層側から露光、硬化さ
せることにより、着色された画像表示盤が得られる。
【0059】上記画像受容シートとしては、例えば、線
状共重合体、光重合可能な不飽和化合物及び光重合開始
剤からなる光硬化性組成物を、ポリエチレンテレフタレ
ートシート上に塗工して、画像受容層を形成したものが
好ましい。
状共重合体、光重合可能な不飽和化合物及び光重合開始
剤からなる光硬化性組成物を、ポリエチレンテレフタレ
ートシート上に塗工して、画像受容層を形成したものが
好ましい。
【0060】上記感光性着色層を露光するための光源と
しては、特に限定されるものではなく、従来公知のもの
が使用でき、例えば、超高圧水銀灯、メタルハライドラ
ンプ等が好適に用いられる。
しては、特に限定されるものではなく、従来公知のもの
が使用でき、例えば、超高圧水銀灯、メタルハライドラ
ンプ等が好適に用いられる。
【0061】現像する際に用いられる現像液としては、
特に限定されるものではないが、例えば、0.5〜5重
量%の濃度の炭酸ナトリウム水溶液が好適に用いられ
る。また、現像に使用される現像装置としては、特に制
限はなく、公知のものが使用可能である。
特に限定されるものではないが、例えば、0.5〜5重
量%の濃度の炭酸ナトリウム水溶液が好適に用いられ
る。また、現像に使用される現像装置としては、特に制
限はなく、公知のものが使用可能である。
【0062】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいて説明する。 (実施例1) 1)感光性画像形成シートの作製 (a)熱融着層の形成 下記組成の溶液を調製し、表面がシリコン系離型剤で処
理されたポリエチレンテレフタレートフィルム支持体
(厚さ100μm)上に塗工して、乾燥後の膜厚が3μ
mの熱融着層を設けた。 ・ポリエステル樹脂(東洋紡績社製「バイロン30P」) 20重量部 ・ジオキサン 80重量部 (b)中間層の形成 下記組成の樹脂溶液を熱融着層上に塗工して、乾燥膜厚
が2μmの中間層を形成した。 ・アルコール可溶ポリアミド 20重量部 (東レ社製「アミランCM−8000」) ・メタノール 80重量部 (c)感光性着色層の形成 ・線状共重合体 100重量部 (メタクリル酸メチル/メタクリル酸n−ブチル/メタクリル酸− 2−エチルヘキシル/メタクリル酸=31/31/13/25〔重量比〕 、重量平均平均分子量=15万) ・不飽和化合物(トリメチロールプロパントリアクリレート) 67重量部 ・光重合開始剤(成分:ベンジルジメチルケタール) 2重量部 (チバガイギー社製「イルガキュアー651」) ・イエロー系顔料(大日精化製「FPF−27Eエロー」) 2重量部 又は ・マゼンダ系顔料(大日精化製「FPF−96Qレッド」) 10重量部 又は ・シアン系顔料(大日精化製「FPF−CP2ブルー」) 10重量部 又は ・上記イエロー、マゼンタ、シアン系の顔料3種の等重量部混合物(黒色) 10重量部 上記各成分を400重量部のMEKに溶解させ、イエロ
ー、マゼンダ、シアン及び黒色に、それぞれ着色された
光硬化性樹脂組成物の溶液を調製した。上記光硬化性組
成物の溶液を上記中間層上に塗工して、乾燥膜厚が3μ
mの4種類(イエロー、マゼンダ、シアン及び黒色)の
感光性画像形成シートを作製した。
理されたポリエチレンテレフタレートフィルム支持体
(厚さ100μm)上に塗工して、乾燥後の膜厚が3μ
mの熱融着層を設けた。 ・ポリエステル樹脂(東洋紡績社製「バイロン30P」) 20重量部 ・ジオキサン 80重量部 (b)中間層の形成 下記組成の樹脂溶液を熱融着層上に塗工して、乾燥膜厚
が2μmの中間層を形成した。 ・アルコール可溶ポリアミド 20重量部 (東レ社製「アミランCM−8000」) ・メタノール 80重量部 (c)感光性着色層の形成 ・線状共重合体 100重量部 (メタクリル酸メチル/メタクリル酸n−ブチル/メタクリル酸− 2−エチルヘキシル/メタクリル酸=31/31/13/25〔重量比〕 、重量平均平均分子量=15万) ・不飽和化合物(トリメチロールプロパントリアクリレート) 67重量部 ・光重合開始剤(成分:ベンジルジメチルケタール) 2重量部 (チバガイギー社製「イルガキュアー651」) ・イエロー系顔料(大日精化製「FPF−27Eエロー」) 2重量部 又は ・マゼンダ系顔料(大日精化製「FPF−96Qレッド」) 10重量部 又は ・シアン系顔料(大日精化製「FPF−CP2ブルー」) 10重量部 又は ・上記イエロー、マゼンタ、シアン系の顔料3種の等重量部混合物(黒色) 10重量部 上記各成分を400重量部のMEKに溶解させ、イエロ
ー、マゼンダ、シアン及び黒色に、それぞれ着色された
光硬化性樹脂組成物の溶液を調製した。上記光硬化性組
成物の溶液を上記中間層上に塗工して、乾燥膜厚が3μ
mの4種類(イエロー、マゼンダ、シアン及び黒色)の
感光性画像形成シートを作製した。
【0063】 2)画像受容シートの作製 ・線状共重合体 100重量部 (メタクリル酸メチル/メタクリル酸n−ブチル/メタクリル酸− 2−エチルヘキシル/メタクリル酸=31/31/13/25〔重量比〕 、重量平均平均分子量Mw =10万) ・不飽和化合物(成分:エポキシアクリレート) 67重量部 (日本化薬社製「Rー167」) ・光重合開始剤(成分:アシルホスフィンオキシド系化合物) 2重量部 (BASF社製「ルシリンTPO」) 上記樹脂組成物の溶液を調製し、厚さ100μmのポリ
エチレンテレフタレートフィルム上に塗工して、乾燥膜
厚25μmの画像受容シートを作製した。
エチレンテレフタレートフィルム上に塗工して、乾燥膜
厚25μmの画像受容シートを作製した。
【0064】3)感光性画像形成シートの性能評価 下記(a)及び(b)の試験を行い、その評価結果を表
1に示した。 (a)色汚れ試験 前記で作製した4色に着色された各感光性画像形成シー
トに、酸素遮断用の保護フィルム(厚さ6μmのポリエ
チレンテレフタレート)を重ね、各色に対応するネガマ
スクを介して、超高圧水銀灯により500mJ/cm2
の紫外線を照射して露光した後、30℃、1%炭酸ナト
リウム水溶液を3kg/cm2 の圧力で1分間スプレー
して、感光性着色層の未露光部分を溶解、除去し、各色
に対応した画像パターンを中間層上に形成し、非画像部
の顔料による色汚れを次の3段階で評価した。 ○:非画像部に色汚れは全く認められなかった。 △:非画像部に若干の色汚れが認められた。 ×:非画像部にかなりの色汚れが認められた。
1に示した。 (a)色汚れ試験 前記で作製した4色に着色された各感光性画像形成シー
トに、酸素遮断用の保護フィルム(厚さ6μmのポリエ
チレンテレフタレート)を重ね、各色に対応するネガマ
スクを介して、超高圧水銀灯により500mJ/cm2
の紫外線を照射して露光した後、30℃、1%炭酸ナト
リウム水溶液を3kg/cm2 の圧力で1分間スプレー
して、感光性着色層の未露光部分を溶解、除去し、各色
に対応した画像パターンを中間層上に形成し、非画像部
の顔料による色汚れを次の3段階で評価した。 ○:非画像部に色汚れは全く認められなかった。 △:非画像部に若干の色汚れが認められた。 ×:非画像部にかなりの色汚れが認められた。
【0065】(b)画像転写性試験 上記色汚れ試験により中間層上に黒色の画像パターンを
形成した後、まず、黒色の画像パターンを、その画像側
が画像受容シートに接するように重ね合わせて、ラミネ
ーターを用いて、ロール圧5kg/cm2 、ロール温度
120℃、速度1.5m/分で、中間層、熱融着層と共
に画像受容シートに転写し、支持体であるポリエチレン
テレフタレートフィルムを剥離した。次いで、シアンの
画像パターンを、その画像側が熱融着層に接するように
して重ね、同様な条件で、熱融着層に転写した。さら
に、マゼンタ及びイエローの画像パターンを、同様にし
て順次熱融着層に転写し、4色の画像パターンの積層体
を得た。この一連の作業において、マゼンタ以降の熱転
写性を次の3段階で評価した。 ○:各色の画像パターンの熱転写性は極めて良好であっ
た。 △:熱転写時に、熱融着層と硬化した感光性着色層との
接着が不十分なために、両層間で若干の剥がれがあり、
支持体と熱融着層との剥離が良好ではなかった。 ×:熱転写時に、熱融着層と硬化した感光性着色層との
接着が不十分なために、両層間でかなりの剥がれがあ
り、支持体と熱融着層との剥離が良好ではなかった。
形成した後、まず、黒色の画像パターンを、その画像側
が画像受容シートに接するように重ね合わせて、ラミネ
ーターを用いて、ロール圧5kg/cm2 、ロール温度
120℃、速度1.5m/分で、中間層、熱融着層と共
に画像受容シートに転写し、支持体であるポリエチレン
テレフタレートフィルムを剥離した。次いで、シアンの
画像パターンを、その画像側が熱融着層に接するように
して重ね、同様な条件で、熱融着層に転写した。さら
に、マゼンタ及びイエローの画像パターンを、同様にし
て順次熱融着層に転写し、4色の画像パターンの積層体
を得た。この一連の作業において、マゼンタ以降の熱転
写性を次の3段階で評価した。 ○:各色の画像パターンの熱転写性は極めて良好であっ
た。 △:熱転写時に、熱融着層と硬化した感光性着色層との
接着が不十分なために、両層間で若干の剥がれがあり、
支持体と熱融着層との剥離が良好ではなかった。 ×:熱転写時に、熱融着層と硬化した感光性着色層との
接着が不十分なために、両層間でかなりの剥がれがあ
り、支持体と熱融着層との剥離が良好ではなかった。
【0066】(c)表示盤の作製 画像転写性試験で得られた4色の画像パターン積層体を
厚さ1mmのポリカーボネート板支持体上に、画像受容
層がポリカーボネート板から最も外側にくるようにして
重ね合わせ、ラミネーターを用いてロール圧5kg/c
m2 、ロール温度120℃、速度1.5m/分で再転写
した。次いで、超高圧水銀灯により、画像受容層側から
500mJ/cm2 の紫外線を照射し、画像受容シート
のポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離し表示盤
を作製した。得られた表示盤は画像の欠落もなく、且つ
非画像部の色汚れもない印刷物に極めて近い良好なもの
であった。
厚さ1mmのポリカーボネート板支持体上に、画像受容
層がポリカーボネート板から最も外側にくるようにして
重ね合わせ、ラミネーターを用いてロール圧5kg/c
m2 、ロール温度120℃、速度1.5m/分で再転写
した。次いで、超高圧水銀灯により、画像受容層側から
500mJ/cm2 の紫外線を照射し、画像受容シート
のポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離し表示盤
を作製した。得られた表示盤は画像の欠落もなく、且つ
非画像部の色汚れもない印刷物に極めて近い良好なもの
であった。
【0067】(実施例2)熱融着層として下記の組成物
を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、4色の感
光性画像形成シートを作製した後、実施例1と同様の性
能評価を行い、その結果を表1に示した。 ・ポリエステルポリウレタン(モルトン社製「S6148UV」)20重量部 ・トルエン 50重量部 ・アセトン 30重量部 得られた表示盤は画像の欠落もなく、且つ非画像部の色
汚れもない印刷物に極めて近い良好なものであった。
を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、4色の感
光性画像形成シートを作製した後、実施例1と同様の性
能評価を行い、その結果を表1に示した。 ・ポリエステルポリウレタン(モルトン社製「S6148UV」)20重量部 ・トルエン 50重量部 ・アセトン 30重量部 得られた表示盤は画像の欠落もなく、且つ非画像部の色
汚れもない印刷物に極めて近い良好なものであった。
【0068】(実施例3)熱融着層として下記の組成物
を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、4色の感
光性画像形成シートを作製した後、実施例1と同様の性
能評価を行い、その結果を表1に示した。 ・スチレン−ブタジエン系共重合体 20重量部 (旭化成社製「タフプレンA」) ・MEK 80重量部 得られた表示盤は画像の欠落もなく、且つ非画像部の色
汚れもない印刷物に極めて近い良好なものであった。
を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、4色の感
光性画像形成シートを作製した後、実施例1と同様の性
能評価を行い、その結果を表1に示した。 ・スチレン−ブタジエン系共重合体 20重量部 (旭化成社製「タフプレンA」) ・MEK 80重量部 得られた表示盤は画像の欠落もなく、且つ非画像部の色
汚れもない印刷物に極めて近い良好なものであった。
【0069】(実施例4)熱融着層として下記の組成物
を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、4色の感
光性画像形成シートを作製した後、実施例1と同様の性
能評価を行い、その結果を表1に示した。 ・エチレン−アクリル酸エステル−無水マレイン酸共重合体 10重量部 (住化シーディーエフ化学社製「AX−8390」) ・トルエン 90重量部 得られた表示盤は画像の欠落もなく、且つ非画像部の色
汚れもない印刷物に極めて近い良好なものであった。
を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、4色の感
光性画像形成シートを作製した後、実施例1と同様の性
能評価を行い、その結果を表1に示した。 ・エチレン−アクリル酸エステル−無水マレイン酸共重合体 10重量部 (住化シーディーエフ化学社製「AX−8390」) ・トルエン 90重量部 得られた表示盤は画像の欠落もなく、且つ非画像部の色
汚れもない印刷物に極めて近い良好なものであった。
【0070】(比較例1)実施例1において、中間層を
設けず、熱融着層の乾燥後の膜厚を5μmとしたこと以
外は、実施例1と同様にして、4色の感光性画像形成シ
ートを作製した後、実施例1と同様の性能評価を行い、
その結果を表1に示した。得られた表示盤は、非画像部
にかなりの色汚れが認められた。
設けず、熱融着層の乾燥後の膜厚を5μmとしたこと以
外は、実施例1と同様にして、4色の感光性画像形成シ
ートを作製した後、実施例1と同様の性能評価を行い、
その結果を表1に示した。得られた表示盤は、非画像部
にかなりの色汚れが認められた。
【0071】(比較例2)実施例2において、中間層を
設けず、熱融着層の乾燥後の膜厚を5μmとしたこと以
外は、実施例1と同様にして、4色の感光性画像形成シ
ートを作製した後、実施例1と同様の性能評価を行い、
その結果を表1に示した。得られた表示盤は、非画像部
に若干の色汚れが認められた。
設けず、熱融着層の乾燥後の膜厚を5μmとしたこと以
外は、実施例1と同様にして、4色の感光性画像形成シ
ートを作製した後、実施例1と同様の性能評価を行い、
その結果を表1に示した。得られた表示盤は、非画像部
に若干の色汚れが認められた。
【0072】(比較例3)実施例3において、中間層を
設けず、熱融着層の乾燥後の膜厚を5μmとしたこと以
外は、実施例1と同様にして、4色の感光性画像形成シ
ートを作製した後、実施例1と同様の性能評価を行い、
その結果を表1に示した。得られた表示盤は、非画像部
にかなりの色汚れが認められた。
設けず、熱融着層の乾燥後の膜厚を5μmとしたこと以
外は、実施例1と同様にして、4色の感光性画像形成シ
ートを作製した後、実施例1と同様の性能評価を行い、
その結果を表1に示した。得られた表示盤は、非画像部
にかなりの色汚れが認められた。
【0073】(比較例4)実施例4において、中間層を
設けず、熱融着層の乾燥後の膜厚を5μmとしたこと以
外は、実施例1と同様にして、4色の感光性画像形成シ
ートを作製した後、実施例1と同様の性能評価を行い、
その結果を表1に示した。得られた表示盤は、非画像部
にかなりの色汚れが認められた。
設けず、熱融着層の乾燥後の膜厚を5μmとしたこと以
外は、実施例1と同様にして、4色の感光性画像形成シ
ートを作製した後、実施例1と同様の性能評価を行い、
その結果を表1に示した。得られた表示盤は、非画像部
にかなりの色汚れが認められた。
【0074】(比較例5)実施例1において、熱融着層
を設けず、中間層の乾燥後の膜厚を5μmとしたこと以
外は、実施例1と同様にして、4色の感光性画像形成シ
ートを作製した後、実施例1と同様の性能評価を行い、
その結果を表1に示した。得られた表示盤は、熱融着層
と感光性着色層との接着が不十分なために、両層間でか
なりの剥がれが認められた。
を設けず、中間層の乾燥後の膜厚を5μmとしたこと以
外は、実施例1と同様にして、4色の感光性画像形成シ
ートを作製した後、実施例1と同様の性能評価を行い、
その結果を表1に示した。得られた表示盤は、熱融着層
と感光性着色層との接着が不十分なために、両層間でか
なりの剥がれが認められた。
【0075】
【表1】
【0076】
【発明の効果】本発明の感光性画像シートは、上述した
通りであり、画像形成時に非画像部に着色剤による色汚
れがなく、熱転写性がきわめて良好なので、多色の表示
盤等の製造に好適に使用される。
通りであり、画像形成時に非画像部に着色剤による色汚
れがなく、熱転写性がきわめて良好なので、多色の表示
盤等の製造に好適に使用される。
Claims (1)
- 【請求項1】支持体上に、脂肪族ポリエステル、ポリエ
ステルポリウレタン、スチレン−ブタジエン共重合体及
びエチレン−アクリル酸エステル系共重合体よりなる群
から選択される少なくとも1種の熱可塑性樹脂からなる
熱融着層、アルコール可溶性ポリアミド樹脂からなる中
間層、感光性着色層がこの順序で積層されていることを
特徴とする感光性画像形成シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5005880A JPH06210973A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 感光性画像形成シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5005880A JPH06210973A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 感光性画像形成シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06210973A true JPH06210973A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11623222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5005880A Pending JPH06210973A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 感光性画像形成シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06210973A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0939416A (ja) * | 1995-07-25 | 1997-02-10 | Kyodo Printing Co Ltd | 可逆性感熱記録媒体 |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP5005880A patent/JPH06210973A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0939416A (ja) * | 1995-07-25 | 1997-02-10 | Kyodo Printing Co Ltd | 可逆性感熱記録媒体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0690511B2 (ja) | 感光材料 | |
| US5534905A (en) | Thermal-transfer recording process | |
| US5053300A (en) | Display and process for production thereof | |
| JPS63147154A (ja) | 画像形成材料 | |
| JPH06210973A (ja) | 感光性画像形成シート | |
| JPS61286858A (ja) | 多色画像形成方法 | |
| JPS63127243A (ja) | 転写画像形成方法 | |
| JPH06214400A (ja) | 画像表示盤の製造方法 | |
| JPH0747757A (ja) | 画像形成シ−ト | |
| JPH06242598A (ja) | 感光性着色シート | |
| JPH07186513A (ja) | 積層画像表示体 | |
| JPS63147162A (ja) | プル−フイングシ−トによる画像形成方法 | |
| JPH07179019A (ja) | 積層画像体 | |
| JPH06332163A (ja) | 感光性着色シートの製造方法 | |
| JPH06316153A (ja) | 積層画像表示体 | |
| JPH06214382A (ja) | 感光性画像受容シート | |
| JPH06278377A (ja) | 感光性着色シート | |
| JPS63298337A (ja) | 感光性転写材料 | |
| JPH07175220A (ja) | 感光性画像受容シート | |
| JPH07175210A (ja) | 感光性画像受容シ−ト | |
| JPH07181311A (ja) | 積層画像体 | |
| JPH0887112A (ja) | 画像形成方法及び画像形成材料並びに感光材料 | |
| JPH052269A (ja) | 画像形成方法 | |
| JPH06148882A (ja) | 感光性組成物及びこれを含む感光性転写材料 | |
| JP2882223B2 (ja) | 画像形成材料 |