JPH06212601A - 電気温風融雪器 - Google Patents
電気温風融雪器Info
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- JPH06212601A JPH06212601A JP5006629A JP662993A JPH06212601A JP H06212601 A JPH06212601 A JP H06212601A JP 5006629 A JP5006629 A JP 5006629A JP 662993 A JP662993 A JP 662993A JP H06212601 A JPH06212601 A JP H06212601A
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- air
- warm air
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/30—Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 送風機を用いて外気を吸い込みヒータで加熱
して送風ノズルを介し温風を送風して融雪を行う電気温
風融雪器において、熱効率の改善を図ると共に、構造を
簡略化する。 【構成】 吸込ノズルを送風ノズルの下部に連接させて
送風ノズルの熱で吸い込む外気を加熱する。送風ノズル
の上部を傾斜させ雪や水滴がこの部分に滞るのを防止す
る。フタの一端に傾斜部を形成し本体ケースの縁部に係
合させ、他端を1組のボルト,ナットで本体ケースに締
め付け固定する。
して送風ノズルを介し温風を送風して融雪を行う電気温
風融雪器において、熱効率の改善を図ると共に、構造を
簡略化する。 【構成】 吸込ノズルを送風ノズルの下部に連接させて
送風ノズルの熱で吸い込む外気を加熱する。送風ノズル
の上部を傾斜させ雪や水滴がこの部分に滞るのを防止す
る。フタの一端に傾斜部を形成し本体ケースの縁部に係
合させ、他端を1組のボルト,ナットで本体ケースに締
め付け固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば鉄道のポイン
ト部などに設置され、温風をレールへ送風してレールの
融雪を行う電気温風融雪器に関するものである。
ト部などに設置され、温風をレールへ送風してレールの
融雪を行う電気温風融雪器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄道のポイント部では、周知のようにト
ングレールを適宜移動させてポイント切り換えを行い列
車の進行方向を切り換えているが、降雪時には、基本レ
ールとトングレールとの間に雪が積もり、トングレール
を移動させると雪や氷を咬んでポイント切り換えが巧く
できなくなる恐れがある。従って、このような事態を防
止するためにポイント部に融雪器を設置し、降雪時でも
トングレールの移動に支障を来さないようにしている。
ングレールを適宜移動させてポイント切り換えを行い列
車の進行方向を切り換えているが、降雪時には、基本レ
ールとトングレールとの間に雪が積もり、トングレール
を移動させると雪や氷を咬んでポイント切り換えが巧く
できなくなる恐れがある。従って、このような事態を防
止するためにポイント部に融雪器を設置し、降雪時でも
トングレールの移動に支障を来さないようにしている。
【0003】このような融雪器の種類には、例えば特開
昭55−122901号公報「軌道面の融雪、凍結防止
法」、特開昭56−93901号公報「鉄道線路の凍結
防止方法」、特開昭58−47801号公報「融雪除氷
装置」、特開昭60−219301号公報「レールのポ
イント部融雪方式」などに見られる特別の熱源を持たす
地熱や地下水の温度を利用する方式のもの。
昭55−122901号公報「軌道面の融雪、凍結防止
法」、特開昭56−93901号公報「鉄道線路の凍結
防止方法」、特開昭58−47801号公報「融雪除氷
装置」、特開昭60−219301号公報「レールのポ
イント部融雪方式」などに見られる特別の熱源を持たす
地熱や地下水の温度を利用する方式のもの。
【0004】例えば、特開昭55−89501号公報
「レールポイントの凍結防止装置」、特開昭63−12
5701号公報「軌道用電気融雪器」、特開平1−16
9001号公報「鉄道用転轍機の凍結防止装置」などに
見られる熱源を別に設けヒートパイプ等の手段でこの熱
を所望の箇所へ伝達させる方式のもの。例えば、特開昭
58−7002号公報「貨車加減速装置用走行路の融雪
装置」などに見られる温風をレールへ送風する方式のも
のなど、種々の方式のものが存在するが、この発明は温
風をレールへ送風して融雪する構造の電気温風融雪器に
関する。
「レールポイントの凍結防止装置」、特開昭63−12
5701号公報「軌道用電気融雪器」、特開平1−16
9001号公報「鉄道用転轍機の凍結防止装置」などに
見られる熱源を別に設けヒートパイプ等の手段でこの熱
を所望の箇所へ伝達させる方式のもの。例えば、特開昭
58−7002号公報「貨車加減速装置用走行路の融雪
装置」などに見られる温風をレールへ送風する方式のも
のなど、種々の方式のものが存在するが、この発明は温
風をレールへ送風して融雪する構造の電気温風融雪器に
関する。
【0005】図7〜図9は、従来のこの種の電気温風融
雪器を説明するための図であり、図7は、融雪器をポイ
ント部へ設置した状態を示す図で、図において、1は基
本レール、2はトングレール、3は枕木、4は融雪器、
10は融雪器上部のフタ(蓋)、21,22はフタ10
を固定しているボルトとナットである。
雪器を説明するための図であり、図7は、融雪器をポイ
ント部へ設置した状態を示す図で、図において、1は基
本レール、2はトングレール、3は枕木、4は融雪器、
10は融雪器上部のフタ(蓋)、21,22はフタ10
を固定しているボルトとナットである。
【0006】図8は、融雪器本体の外観の構成を示す斜
視図で、図において、10は略四角形状のフタ、11は
略四角柱状の本体ケースで、この本体ケース11には下
部に冷風吸込口23が設けられ、さらに、基本レール1
やトングレール2に向かって温風を吹き出す復数個の上
部吹出口24と前方吹出口25とが設けられた送風ノズ
ル12が形成されている。
視図で、図において、10は略四角形状のフタ、11は
略四角柱状の本体ケースで、この本体ケース11には下
部に冷風吸込口23が設けられ、さらに、基本レール1
やトングレール2に向かって温風を吹き出す復数個の上
部吹出口24と前方吹出口25とが設けられた送風ノズ
ル12が形成されている。
【0007】図9は、図7のA−A断面を示す図で、図
において、30は本体ケース11内に設けられた取付板
で、この取付板30に、送風機31、放熱フィン32を
有するヒータ33、温度過昇防止器34がそれぞれ取り
付けられている。また、フタ10の内側の一端には係止
片40が設けられており、この係止片40と本体ケース
11の上部に設けられた縁部41とを係合させてフタ1
0の一端を本体ケース11に係合させ、フタ10の反対
側の一端の左右をボルト21とナット22とでそれぞれ
締め付けて本体ケース11にフタ10が装着される。
において、30は本体ケース11内に設けられた取付板
で、この取付板30に、送風機31、放熱フィン32を
有するヒータ33、温度過昇防止器34がそれぞれ取り
付けられている。また、フタ10の内側の一端には係止
片40が設けられており、この係止片40と本体ケース
11の上部に設けられた縁部41とを係合させてフタ1
0の一端を本体ケース11に係合させ、フタ10の反対
側の一端の左右をボルト21とナット22とでそれぞれ
締め付けて本体ケース11にフタ10が装着される。
【0008】次に従来の装置の動作について説明する。
スイッチ(図示せず)がONされることにより、送風機
31、ヒータ33が通電され、送風機31が駆動するこ
とによって冷風吸込口23から冷風(黒塗りの矢印で示
す)が吸い込まれ、ヒータ33の放熱フィン32に向か
って吹き付けられ、放熱フィン32で暖められて温風
(白抜きの矢印で示す)となり、送風ノズル12の上部
吹出口24および前方吹出口25から放出され、基本レ
ール1やトングレール2がこの温風により暖められ、融
雪される。
スイッチ(図示せず)がONされることにより、送風機
31、ヒータ33が通電され、送風機31が駆動するこ
とによって冷風吸込口23から冷風(黒塗りの矢印で示
す)が吸い込まれ、ヒータ33の放熱フィン32に向か
って吹き付けられ、放熱フィン32で暖められて温風
(白抜きの矢印で示す)となり、送風ノズル12の上部
吹出口24および前方吹出口25から放出され、基本レ
ール1やトングレール2がこの温風により暖められ、融
雪される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
気温風融雪器は以上のように構成されているので、以下
のような問題点がある。すなわち、冷風吸込口23が本
体ケース11下部に設けられ、その周辺の冷たい外気を
吸い込んで直ぐにヒータ33で加熱するため、所望温度
の温風を得るのに大容量のヒータ33が必要になる。ま
た、レールの周辺には列車が通過する際に飛散した鉄粉
等がたくさん散在しており、冷風吸込口23から鉄粉も
同時に吸い込んでしまい、吸い込んだ鉄粉が送風機31
のボールベアリング(図示せず)等に付着して故障の原
因になる。また、図8に示すように送風ノズル12の上
部が平坦に構成されているため、雪や融雪時に部分的に
融けた水滴がこの上に滞り易く、この気化熱で送風ノズ
ル12の熱が奪われて温度を低下させるため、融雪効率
が悪い。また、フタ10の着脱は保守や点検の必要性か
らかなりの頻度で行われると予想されるが、従来の構造
では、フタ10を本体ケース11に固定する作業は、係
止片40を縁部41に係合させ、反対側の両端部の左右
を、それぞれボルト21とナット22とで締め付ける必
要があり、この作業に手間がかかる。さらに、図7に示
すように、枕木3の端部付近にフタ10の両側のボルト
21とナット22とが突出することとなり、これが邪魔
になる等の問題点があった。
気温風融雪器は以上のように構成されているので、以下
のような問題点がある。すなわち、冷風吸込口23が本
体ケース11下部に設けられ、その周辺の冷たい外気を
吸い込んで直ぐにヒータ33で加熱するため、所望温度
の温風を得るのに大容量のヒータ33が必要になる。ま
た、レールの周辺には列車が通過する際に飛散した鉄粉
等がたくさん散在しており、冷風吸込口23から鉄粉も
同時に吸い込んでしまい、吸い込んだ鉄粉が送風機31
のボールベアリング(図示せず)等に付着して故障の原
因になる。また、図8に示すように送風ノズル12の上
部が平坦に構成されているため、雪や融雪時に部分的に
融けた水滴がこの上に滞り易く、この気化熱で送風ノズ
ル12の熱が奪われて温度を低下させるため、融雪効率
が悪い。また、フタ10の着脱は保守や点検の必要性か
らかなりの頻度で行われると予想されるが、従来の構造
では、フタ10を本体ケース11に固定する作業は、係
止片40を縁部41に係合させ、反対側の両端部の左右
を、それぞれボルト21とナット22とで締め付ける必
要があり、この作業に手間がかかる。さらに、図7に示
すように、枕木3の端部付近にフタ10の両側のボルト
21とナット22とが突出することとなり、これが邪魔
になる等の問題点があった。
【0010】この発明はかかる問題点を解決するために
なされたものであり、簡単な構造で融雪効率を向上させ
ることができ、鉄粉の付着が原因となる故障を防止し、
フタの着脱を容易にし、ボルトやナットの突出が邪魔に
なることのない電気温風融雪器を提供することを目的と
している。
なされたものであり、簡単な構造で融雪効率を向上させ
ることができ、鉄粉の付着が原因となる故障を防止し、
フタの着脱を容易にし、ボルトやナットの突出が邪魔に
なることのない電気温風融雪器を提供することを目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる電気温
風融雪器は、本願第1の発明では、送風ノズルの下部に
吸込口を持つ吸込ノズルを連接したことを特徴とする。
風融雪器は、本願第1の発明では、送風ノズルの下部に
吸込口を持つ吸込ノズルを連接したことを特徴とする。
【0012】本願第2の発明では、吸込口から送風機ま
での間に磁石を配設したことを特徴とし、また、磁石を
吸込ノズルの底面に配設することとした。さらに、吸込
ノズルの底面全面にシート状の磁石を配設することとし
た。
での間に磁石を配設したことを特徴とし、また、磁石を
吸込ノズルの底面に配設することとした。さらに、吸込
ノズルの底面全面にシート状の磁石を配設することとし
た。
【0013】本願第3の発明では、送風ノズルの上面を
傾斜面で形成したことを特徴とする。また、送風ノズル
の上面を山型にして傾斜面を形成することとした。ま
た、送風ノズルの上面を中央に溝を持つ谷型にして傾斜
面を形成することとした。さらに、傾斜面に撥水性処理
を施すこととした。
傾斜面で形成したことを特徴とする。また、送風ノズル
の上面を山型にして傾斜面を形成することとした。ま
た、送風ノズルの上面を中央に溝を持つ谷型にして傾斜
面を形成することとした。さらに、傾斜面に撥水性処理
を施すこととした。
【0014】本願第4の発明では、本体ケースの上部の
一方に縁部を構成し、この縁部に対応するフタ10の一
角に傾斜部を形成し、縁部に傾斜部を係合させてフタを
本体ケースに位置決めし、この係合部の反対側を1組の
ボルトとナットで締め付けてフタを装着する構造とした
ことを特徴とし、さらに、1組のボルトとナットの取り
付け位置は送風ノズルの上部とすることとした。
一方に縁部を構成し、この縁部に対応するフタ10の一
角に傾斜部を形成し、縁部に傾斜部を係合させてフタを
本体ケースに位置決めし、この係合部の反対側を1組の
ボルトとナットで締め付けてフタを装着する構造とした
ことを特徴とし、さらに、1組のボルトとナットの取り
付け位置は送風ノズルの上部とすることとした。
【0015】
【作用】この発明の電気温風融雪器においては、本願第
1の発明では、送風ノズルの熱を利用して吸入される冷
気を暖めて、少ない電力で効率良く融雪を行おうとする
ものである。また、本願第2の発明では、吸入される外
気に混入する鉄粉等を磁石で除去して、送風機の故障を
なくそうとするものである。また、本願第3の発明で
は、送風ノズルの上面を傾斜面にして雪や冷水が流れ落
ち易くして、送風ノズルの温度低下を防止し、融雪効率
を向上させようとするものである。また、本願第4の発
明では、フタの一端を傾斜部とし、他端略中央1箇所を
ボルトとナットにより締め付けて固定することとし、係
止片を省略し、ボルトとナットによる締め付けも1箇所
に削減し、着脱が簡略で安価な構造にするものである。
さらに、締め付け部を送風ダクト上部に設け、ボルトや
ナットの突出が邪魔にならないようにするものである。
1の発明では、送風ノズルの熱を利用して吸入される冷
気を暖めて、少ない電力で効率良く融雪を行おうとする
ものである。また、本願第2の発明では、吸入される外
気に混入する鉄粉等を磁石で除去して、送風機の故障を
なくそうとするものである。また、本願第3の発明で
は、送風ノズルの上面を傾斜面にして雪や冷水が流れ落
ち易くして、送風ノズルの温度低下を防止し、融雪効率
を向上させようとするものである。また、本願第4の発
明では、フタの一端を傾斜部とし、他端略中央1箇所を
ボルトとナットにより締め付けて固定することとし、係
止片を省略し、ボルトとナットによる締め付けも1箇所
に削減し、着脱が簡略で安価な構造にするものである。
さらに、締め付け部を送風ダクト上部に設け、ボルトや
ナットの突出が邪魔にならないようにするものである。
【0016】
実施例1.以下、この発明の実施例を図面を用いて説明
する。図1は本願第1および第2の発明の実施例を示す
図で、従来の技術の図9に対応する図であり、図9と同
一または相当部分は同一符号で示し、その説明は省略す
る。13は送風ノズル12の下部に連接した吸込ノズル
で、その先端には吸込口26が形成されている。14は
吸込ノズル13の底面全面に配設されたシート状の磁石
である。
する。図1は本願第1および第2の発明の実施例を示す
図で、従来の技術の図9に対応する図であり、図9と同
一または相当部分は同一符号で示し、その説明は省略す
る。13は送風ノズル12の下部に連接した吸込ノズル
で、その先端には吸込口26が形成されている。14は
吸込ノズル13の底面全面に配設されたシート状の磁石
である。
【0017】次に、実施例1の動作について説明する。
スイッチ(図示せず)がONされることにより、送風機
31、ヒータ33が通電され、送風機31が駆動するこ
とによって吸込口26から冷風(黒塗りの矢印で示す)
が吸い込まれ、ヒータ33の放熱フィン32に向かって
吹き付けられ、放熱フィン32で暖められて温風(白抜
きの矢印で示す)となり、送風ノズル12の上部吹出口
24および前方吹出口25から放出され、基本レール1
やトングレール2がこの温風により暖められて融雪が開
始される。
スイッチ(図示せず)がONされることにより、送風機
31、ヒータ33が通電され、送風機31が駆動するこ
とによって吸込口26から冷風(黒塗りの矢印で示す)
が吸い込まれ、ヒータ33の放熱フィン32に向かって
吹き付けられ、放熱フィン32で暖められて温風(白抜
きの矢印で示す)となり、送風ノズル12の上部吹出口
24および前方吹出口25から放出され、基本レール1
やトングレール2がこの温風により暖められて融雪が開
始される。
【0018】また、放熱フィン32で暖められた温風
は、送風ノズル12を通過する際に送風ノズル12を暖
めるため、運転初期経過後には送風ノズル12が一定温
度に上昇する。従来の装置ではこの熱はそのまま外気へ
排熱されていたが、本実施例ではこの熱が吸込ノズル1
3を暖めるような構成としたため、吸込ノズル13も一
定温度に上昇する。従って、吸込口26から吸い込まれ
た冷風は、吸込ノズル13を通過中に一定温度に加熱さ
れてから(点線の矢印で示す)放熱フィン32へ到達す
ることになり、このことによってヒータ33の容量を小
さくしても従来の装置と同等の温風が送風できるように
なる。
は、送風ノズル12を通過する際に送風ノズル12を暖
めるため、運転初期経過後には送風ノズル12が一定温
度に上昇する。従来の装置ではこの熱はそのまま外気へ
排熱されていたが、本実施例ではこの熱が吸込ノズル1
3を暖めるような構成としたため、吸込ノズル13も一
定温度に上昇する。従って、吸込口26から吸い込まれ
た冷風は、吸込ノズル13を通過中に一定温度に加熱さ
れてから(点線の矢印で示す)放熱フィン32へ到達す
ることになり、このことによってヒータ33の容量を小
さくしても従来の装置と同等の温風が送風できるように
なる。
【0019】本実施例は以上のように簡単な構造で従来
無駄に排熱されていた熱を利用し、冷気を一度暖めてか
らヒータ33で加熱することにより、熱効率を向上させ
てヒータ容量の小型化を図るものである。
無駄に排熱されていた熱を利用し、冷気を一度暖めてか
らヒータ33で加熱することにより、熱効率を向上させ
てヒータ容量の小型化を図るものである。
【0020】実施例2.また、上述のようにレールの周
辺には列車が通過する際に飛散した鉄粉等が多く散在し
ている。従って図9に示す従来の冷風吸込口23でも、
実施例1に示す吸込口26でも、このままでは冷風と一
緒に鉄粉を吸い込んでしまい、吸い込んだ鉄粉が送風機
31のボールベアリング(図示せず)等に付着して装置
故障の原因になるという問題がある。そこで、この実施
例2に示す本願第2の発明では、吸込口から送風機31
までの間に磁石を配設し、吸い込んだ鉄粉をこの磁石に
吸着させて送風機31へ到達させないようにした。
辺には列車が通過する際に飛散した鉄粉等が多く散在し
ている。従って図9に示す従来の冷風吸込口23でも、
実施例1に示す吸込口26でも、このままでは冷風と一
緒に鉄粉を吸い込んでしまい、吸い込んだ鉄粉が送風機
31のボールベアリング(図示せず)等に付着して装置
故障の原因になるという問題がある。そこで、この実施
例2に示す本願第2の発明では、吸込口から送風機31
までの間に磁石を配設し、吸い込んだ鉄粉をこの磁石に
吸着させて送風機31へ到達させないようにした。
【0021】実施例3.特に、図1に示すような吸込ノ
ズル13を備える装置においては、吸込ノズル13の底
面に磁石を配設することが容易にでき、鉄粉等の除去が
容易に行えるようになる。
ズル13を備える装置においては、吸込ノズル13の底
面に磁石を配設することが容易にでき、鉄粉等の除去が
容易に行えるようになる。
【0022】実施例4.さらに、図1に示すように、吸
込ノズル13の底面に配設する磁石を、底面全面に配設
するシート状の磁石14とすることにより、鉄粉等の除
去を更に容易に且つ十分に行えるようになる。
込ノズル13の底面に配設する磁石を、底面全面に配設
するシート状の磁石14とすることにより、鉄粉等の除
去を更に容易に且つ十分に行えるようになる。
【0023】実施例5.図2,図3は本願第3の発明の
実施例を示す図で、図2は従来の技術の図8に対応する
図、図3はポイント部に設置した状態を図2の矢印Bよ
り見た図であり、図8と同一または相当部分は同一符号
で示し、その説明は省略するが、図(A)の12Aは上
面が山型に形成された山型送風ノズル、図(B)の12
Bは上面が谷型に形成された谷型送風ノズル、15はそ
れぞれ傾斜面、16は谷型送風ノズル12Bの中央に設
けられた溝である。
実施例を示す図で、図2は従来の技術の図8に対応する
図、図3はポイント部に設置した状態を図2の矢印Bよ
り見た図であり、図8と同一または相当部分は同一符号
で示し、その説明は省略するが、図(A)の12Aは上
面が山型に形成された山型送風ノズル、図(B)の12
Bは上面が谷型に形成された谷型送風ノズル、15はそ
れぞれ傾斜面、16は谷型送風ノズル12Bの中央に設
けられた溝である。
【0024】図8に示す従来の装置では、送風ノズル1
2の上面が平坦なためこの部分に積雪し易く、積もった
雪の気化熱で融雪時に送風ノズル12の熱を奪ってしま
い、且つ、積もった雪が融けても水滴として送風ノズル
12の上面に滞るため熱効率が悪いという問題がある。
この実施例5では送風ノズルの上面を傾斜面15で形成
することで積雪しにくいようにし、仮に積雪しても送風
ノズルの熱で表面だけが融けた段階で直ぐに滑り落ちる
ようにした。
2の上面が平坦なためこの部分に積雪し易く、積もった
雪の気化熱で融雪時に送風ノズル12の熱を奪ってしま
い、且つ、積もった雪が融けても水滴として送風ノズル
12の上面に滞るため熱効率が悪いという問題がある。
この実施例5では送風ノズルの上面を傾斜面15で形成
することで積雪しにくいようにし、仮に積雪しても送風
ノズルの熱で表面だけが融けた段階で直ぐに滑り落ちる
ようにした。
【0025】実施例6.図2,図3の図(A)に示すよ
うに山型送風ノズル12Aを用い、上面の傾斜面15を
形成することとしたもので、上記実施例5と同様の効果
を奏する。
うに山型送風ノズル12Aを用い、上面の傾斜面15を
形成することとしたもので、上記実施例5と同様の効果
を奏する。
【0026】実施例7.図2,図3の図(B)に示すよ
うに谷型送風ノズル12Bを用い、上面の傾斜面15を
形成することとしたもので、上記実施例5と同様の効果
を奏する。
うに谷型送風ノズル12Bを用い、上面の傾斜面15を
形成することとしたもので、上記実施例5と同様の効果
を奏する。
【0027】実施例8.また、傾斜面15の表面に例え
ばフッソ加工を施す等、水分をはじきやすい加工、もし
くはコーティングを行うことにより、さらに効率の良い
積雪の除去が可能となる。
ばフッソ加工を施す等、水分をはじきやすい加工、もし
くはコーティングを行うことにより、さらに効率の良い
積雪の除去が可能となる。
【0028】実施例9.図4〜図6は、本願第4の発明
の実施例を示す図で、図4は従来の装置の図9に対応す
る図、図5はフタ10の開閉動作を説明するための部分
断面図、図6は装置をポイント部へ設置した状態を示す
図7に対応する図であり、図7,図9と同一または相当
部分は同一符号で示し、その説明は省略する。
の実施例を示す図で、図4は従来の装置の図9に対応す
る図、図5はフタ10の開閉動作を説明するための部分
断面図、図6は装置をポイント部へ設置した状態を示す
図7に対応する図であり、図7,図9と同一または相当
部分は同一符号で示し、その説明は省略する。
【0029】図4〜図6において、42はフタ10の一
端に設けられた傾斜部、43は傾斜部42に係合する本
体ケース11上部に設けられた縁部、44はフタ10の
傾斜部42とは反対側に開けられた丸穴、45は丸穴4
4に対応する本体ケース11に開けられた丸穴、46,
47は丸穴44,45を締め付けるボルトおよびナット
である。
端に設けられた傾斜部、43は傾斜部42に係合する本
体ケース11上部に設けられた縁部、44はフタ10の
傾斜部42とは反対側に開けられた丸穴、45は丸穴4
4に対応する本体ケース11に開けられた丸穴、46,
47は丸穴44,45を締め付けるボルトおよびナット
である。
【0030】上述のように電気温風融雪器では保守や点
検の必要性から、かなりの頻度でフタ10の着脱が行わ
れると予想されるが、図9に示す従来の構造では、フタ
10を本体ケース11に固定する作業は、係止片40を
縁部41に係合させ、反対側の端部の左右をボルト21
とナット22とで締め付ける必要があり、すなわち、係
止部に対しては直角な方向の左右それぞれを、2組のボ
ルト21とナット22でネジ止めする構造となってお
り、着脱作業に手間がかかり、また、係止片40をその
ために設ける必要がある等、複雑でコストのかかる構造
であった。
検の必要性から、かなりの頻度でフタ10の着脱が行わ
れると予想されるが、図9に示す従来の構造では、フタ
10を本体ケース11に固定する作業は、係止片40を
縁部41に係合させ、反対側の端部の左右をボルト21
とナット22とで締め付ける必要があり、すなわち、係
止部に対しては直角な方向の左右それぞれを、2組のボ
ルト21とナット22でネジ止めする構造となってお
り、着脱作業に手間がかかり、また、係止片40をその
ために設ける必要がある等、複雑でコストのかかる構造
であった。
【0031】この発明は図4〜図6に示すように、フタ
10の一端を内側に折り曲げて傾斜部42とし、この傾
斜部42を本体ケース11に設けた縁部43に係合さ
せ、反対側をボルト46とナット47とで締め付ける構
造とたので、傾斜部42からの引っ張り力により、正確
で簡単に締め付け固定が可能となり、1組のボルトとナ
ットの組合わせでも十分な固定が可能となる。
10の一端を内側に折り曲げて傾斜部42とし、この傾
斜部42を本体ケース11に設けた縁部43に係合さ
せ、反対側をボルト46とナット47とで締め付ける構
造とたので、傾斜部42からの引っ張り力により、正確
で簡単に締め付け固定が可能となり、1組のボルトとナ
ットの組合わせでも十分な固定が可能となる。
【0032】すなわちフタ10の取り付けは、図5に示
すように、傾斜部42を本体ケース11の縁部43に係
合させ、丸穴44と本体ケース11の丸穴45とを位置
合わせしてボルト46を差し込み、ナット47で締め付
けて固定するだけで良い。また、フタ10の取り外し
は、ナット47を緩めてボルト46と共にフタ10,本
体ケース11よりそれぞれ取り外し、図5の矢印Cの方
向に係合部を支点に回転させて係合を外し、次に矢印D
の方向へフタ10を持ち上げることで、本体ケース11
からフタ10を容易に取り外すことができるようにな
る。
すように、傾斜部42を本体ケース11の縁部43に係
合させ、丸穴44と本体ケース11の丸穴45とを位置
合わせしてボルト46を差し込み、ナット47で締め付
けて固定するだけで良い。また、フタ10の取り外し
は、ナット47を緩めてボルト46と共にフタ10,本
体ケース11よりそれぞれ取り外し、図5の矢印Cの方
向に係合部を支点に回転させて係合を外し、次に矢印D
の方向へフタ10を持ち上げることで、本体ケース11
からフタ10を容易に取り外すことができるようにな
る。
【0033】実施例10.上記実施例9の構造におい
て、図6に示すように、フタ10の傾斜部42を枕木3
の端部方向に形成し、ボルト46の突出する方向をレー
ル1の方向、すなわち送風ノズル12の上に形成するこ
とにより、ボルト46の突出やナット47が邪魔になら
ない構造とできる。
て、図6に示すように、フタ10の傾斜部42を枕木3
の端部方向に形成し、ボルト46の突出する方向をレー
ル1の方向、すなわち送風ノズル12の上に形成するこ
とにより、ボルト46の突出やナット47が邪魔になら
ない構造とできる。
【0034】なお、上記実施例では、発明を鉄道のポイ
ント部に実施するとして説明しているが、これに限定さ
れるものではなく、融雪器広く一般に実施できることは
言うまでもない。
ント部に実施するとして説明しているが、これに限定さ
れるものではなく、融雪器広く一般に実施できることは
言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電気温風融
雪器は以下に示すような効果を奏する。
雪器は以下に示すような効果を奏する。
【0036】すなわち、実施例1記載の発明では、従来
の装置では排熱していた送風ノズルの熱を利用し、少な
い電力で効率良く融雪を行うことができる。
の装置では排熱していた送風ノズルの熱を利用し、少な
い電力で効率良く融雪を行うことができる。
【0037】また、実施例2〜4の発明では吸入される
外気に混入する鉄粉を磁石で除去できるので、送風機の
故障を著しく少なくすることができる。
外気に混入する鉄粉を磁石で除去できるので、送風機の
故障を著しく少なくすることができる。
【0038】また、実施例5〜8記載の発明では、雪や
融雪により生じる冷水が送風ノズルに滞り気化熱のため
送風される温風の温度が低下するのを防止して効率良く
融雪が行える。
融雪により生じる冷水が送風ノズルに滞り気化熱のため
送風される温風の温度が低下するのを防止して効率良く
融雪が行える。
【0039】また、実施例9記載の発明では、フタの着
脱を容易にさせながら、構造を簡略化してコストの低減
が図れる。
脱を容易にさせながら、構造を簡略化してコストの低減
が図れる。
【0040】さらに、実施例10では、ボルトやナット
の突出が邪魔にならないように構成できる等の効果があ
る。
の突出が邪魔にならないように構成できる等の効果があ
る。
【図1】本願第1および第2の発明の一実施例を説明す
るための断面図である。
るための断面図である。
【図2】本願第3の発明の実施例を説明するための装置
の外観の構成を示す斜視図である。
の外観の構成を示す斜視図である。
【図3】図2に示す装置を矢印Bより見た外観の構成を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図4】本願第4の発明の一実施例を説明するための断
面図である。
面図である。
【図5】本願第4の発明の動作を説明するための部分断
面図である。
面図である。
【図6】図4,図5に示す装置をポイント部へ設置した
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図7】ポイント部へ設置された従来の装置を示す図で
ある。
ある。
【図8】従来の装置の外観の構成を示す斜視図である。
【図9】図7に示す装置のA−A断面を示す断面図であ
る。
る。
1 基本レール 2 トングレール 3 枕木 4 融雪器 10 フタ 11 本体ケース 12 送風ノズル 12A 山型送風ノズル 12B 谷型送風ノズル 13 吸込ノズル 14 シート状の磁石 15 傾斜面 16 溝 26 吸込口 42 傾斜部 43 縁部 44,45 丸穴 46 ボルト 47 ナット
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項9
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項10
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
気温風融雪器は以上のように構成されているので、以下
のような問題点がある。すなわち、冷風吸込口23が本
体ケース11下部に設けられ、その周辺の冷たい外気を
吸い込んで直ぐにヒータ33で加熱するため、所望温度
の温風を得るのに大容量のヒータ33が必要になる。ま
た、レールの周辺には列車が通過する際に飛散した鉄粉
等がたくさん散在しており、冷風吸込口23から鉄粉も
同時に吸い込んでしまい、吸い込んだ鉄粉が送風機31
のボールベアリング(図示せず)等に付着して故障の原
因になる。また、図8に示すように送風ノズル12の上
部が平坦に構成されているため、融雪時に部分的に融け
た水滴がこの上に滞り易く、この気化熱で送風ノズル1
2の熱が奪われて温度を低下させるため、エネルギーの
ロスを生んでいる。また、フタ10の着脱は保守や点検
の必要性からかなりの頻度で行われると予想されるが、
従来の構造では、フタ10を本体ケース11に固定する
作業は、係止片40を縁部41に係合させ、反対側の両
端部の左右を、それぞれボルト21とナット22とで締
め付ける必要があり、この作業に手間がかかる。さら
に、図7に示すように、枕木3の端部付近にフタ10の
両側のボルト21とナット22とが突出することとな
り、これが邪魔になる等の問題点があった。
気温風融雪器は以上のように構成されているので、以下
のような問題点がある。すなわち、冷風吸込口23が本
体ケース11下部に設けられ、その周辺の冷たい外気を
吸い込んで直ぐにヒータ33で加熱するため、所望温度
の温風を得るのに大容量のヒータ33が必要になる。ま
た、レールの周辺には列車が通過する際に飛散した鉄粉
等がたくさん散在しており、冷風吸込口23から鉄粉も
同時に吸い込んでしまい、吸い込んだ鉄粉が送風機31
のボールベアリング(図示せず)等に付着して故障の原
因になる。また、図8に示すように送風ノズル12の上
部が平坦に構成されているため、融雪時に部分的に融け
た水滴がこの上に滞り易く、この気化熱で送風ノズル1
2の熱が奪われて温度を低下させるため、エネルギーの
ロスを生んでいる。また、フタ10の着脱は保守や点検
の必要性からかなりの頻度で行われると予想されるが、
従来の構造では、フタ10を本体ケース11に固定する
作業は、係止片40を縁部41に係合させ、反対側の両
端部の左右を、それぞれボルト21とナット22とで締
め付ける必要があり、この作業に手間がかかる。さら
に、図7に示すように、枕木3の端部付近にフタ10の
両側のボルト21とナット22とが突出することとな
り、これが邪魔になる等の問題点があった。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】本願第4の発明では、本体ケースの上部の
一方に縁部を構成し、この縁部に対応するフタ10の一
角に傾斜部を形成し、縁部に傾斜部を係合させてフタを
本体ケースに位置決めし、この係合部の反対側を着脱自
在な固定手段で締め付けてフタを装着する構造としたこ
とを特徴とし、さらに、上記固定手段の取り付け位置は
送風ノズルの上部とすることとした。
一方に縁部を構成し、この縁部に対応するフタ10の一
角に傾斜部を形成し、縁部に傾斜部を係合させてフタを
本体ケースに位置決めし、この係合部の反対側を着脱自
在な固定手段で締め付けてフタを装着する構造としたこ
とを特徴とし、さらに、上記固定手段の取り付け位置は
送風ノズルの上部とすることとした。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】この発明は図4〜図6に示すように、フタ
10の一端を内側に折り曲げて傾斜部42とし、この傾
斜部42を本体ケース11に設けた縁部43に係合さ
せ、反対側をボルト46とナット47とで締め付ける構
造としたので、傾斜部42からの引っ張り力により、正
確で簡単に締め付け固定が可能となり、1組のボルトと
ナットの組合わせでも十分な固定が可能となる。尚、こ
こではボルト46とナット47により締め付ける構造を
説明したが、ボルトとナット以外の固定手段であっても
同様の効果を有することは言うまでもない。
10の一端を内側に折り曲げて傾斜部42とし、この傾
斜部42を本体ケース11に設けた縁部43に係合さ
せ、反対側をボルト46とナット47とで締め付ける構
造としたので、傾斜部42からの引っ張り力により、正
確で簡単に締め付け固定が可能となり、1組のボルトと
ナットの組合わせでも十分な固定が可能となる。尚、こ
こではボルト46とナット47により締め付ける構造を
説明したが、ボルトとナット以外の固定手段であっても
同様の効果を有することは言うまでもない。
Claims (10)
- 【請求項1】 送風機を用いて外気を吸い込みヒータで
加熱して送風ノズルを介し温風を送風して融雪を行う電
気温風融雪器において、 上記送風ノズルの下部に連接させた吸込口を持つ吸込ノ
ズルを備え、 上記吸込口から吸い込まれた外気が、上記送風ノズルか
らの熱で暖められた上記吸込ノズルを通過する間に暖め
られて上記ヒータに達し前記ヒータで加熱されて送風が
行われる構造を特徴とする電気温風融雪器。 - 【請求項2】 送風機を用いて吸込口から外気を吸い込
みヒータで加熱して送風ノズルを介し温風を送風して融
雪を行う電気温風融雪器において、 上記吸込口から上記送風機までの間に磁石を配設し、吸
い込まれる外気中に混入する鉄粉等をこの磁石で除去す
る手段を備えたことを特徴とする電気温風融雪器。 - 【請求項3】 上記磁石は上記吸込ノズルの底面に配設
したことを特徴とする請求項第2項記載の電気温風融雪
器。 - 【請求項4】 上記磁石は上記吸込ノズルの底面全面に
シート状の磁石を配設することを特徴とする請求項第3
項記載の電気温風融雪器。 - 【請求項5】 送風機を用いて外気を吸い込みヒータで
加熱して送風ノズルを介し温風を送風して融雪を行う電
気温風融雪器において、 上記送風ノズルの上面を傾斜面で形成したことを特徴と
する電気温風融雪器。 - 【請求項6】 上記送風ノズルの上面を山型にして傾斜
面を形成したことを特徴とする請求項第5項記載の電気
温風融雪器。 - 【請求項7】 上記送風ノズルの上面を中央に溝を持つ
谷型にして傾斜面を形成したことを特徴とする請求項第
5項記載の電気温風融雪器。 - 【請求項8】 上記傾斜面に撥水性処理を施したことを
特徴とする請求項第5項〜第7項記載の電気温風融雪
器。 - 【請求項9】 略四角柱状の本体ケースに送風機とヒー
タとが内蔵され、その一側面からは送風ノズルが突き出
し、上部には着脱可能な略四角形状の蓋を有する電気温
風融雪器において、 上記略四角柱状の本体ケースの上部の一方を外側に突出
させて縁部を構成すると共に、上記略四角形状の蓋の上
記縁部に対応する一角を内側に折り曲げた傾斜部とし、
上記縁部に上記傾斜部を係合させて上記蓋を上記本体ケ
ースに位置決めし、この係合部の反対側を1組のボルト
とナットで締め付けて上記本体ケースに上記蓋を装着す
る構造を特徴とする電気温風融雪器。 - 【請求項10】 上記1組のボルトとナットの取り付け
位置は上記送風ノズルの上部とすることを特徴とする請
求項第9項記載の電気温風融雪器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5006629A JPH06212601A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 電気温風融雪器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5006629A JPH06212601A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 電気温風融雪器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06212601A true JPH06212601A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11643657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5006629A Pending JPH06212601A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 電気温風融雪器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06212601A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016205019A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 電気融雪マット |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP5006629A patent/JPH06212601A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016205019A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 電気融雪マット |
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