JPH06280202A - 電気温風式融雪装置 - Google Patents

電気温風式融雪装置

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JPH06280202A
JPH06280202A JP7347593A JP7347593A JPH06280202A JP H06280202 A JPH06280202 A JP H06280202A JP 7347593 A JP7347593 A JP 7347593A JP 7347593 A JP7347593 A JP 7347593A JP H06280202 A JPH06280202 A JP H06280202A
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JP
Japan
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heat insulating
blower pipe
warm air
insulating sheet
blower
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JP7347593A
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Kentaro Suzuki
賢太郎 鈴木
Yukio Unoshima
幸男 羽野島
Makoto Sugita
信 杉田
Nobuo Ichimura
伸男 市村
Shiro Kazama
史郎 風間
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Mitsubishi Electric Corp
East Japan Railway Co
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
East Japan Railway Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送風管からの無駄な熱放散を防止して効率の
よい電気温風融雪器を得る。 【構成】 吹出ダクトの上面部に張り付けられたダクト
上面からの放熱を防止する断熱シート1と、送風管11
3の底面部に張り付けられた送風管の底面からの放熱を
防止する断熱シート2と、断熱シート2との間に断熱空
間4を形成する底板3とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道等のポイント部に
設置する電気温風融雪器に関する。
【0002】
【従来の技術】図4、図5は従来の電気温風融雪器を示
すものであり、図4は電気温風融雪器をポイント部へ設
置した状態を示す平面図、図5は図4のA−A断面図で
ある。図において、100は基本レール、102は適宜
移動して列車等の方向を変えるトングレール、103は
枕木、104は枕木103に載置固定される電気温風融
雪器の本体ケースであり、本体ケース104の下部には
吸込口105が設けられている。さらに、本体ケース1
04の基本レール100側面には基本レール100側へ
突出した断面略箱状をなす鋼板製の吹出ダクト106が
設けられている。
【0003】107は本体ケース104内に設置された
取付板であり、取付板107には送風機108、放熱フ
ィン109を有するヒーター110及び温度過昇防止器
111がそれぞれ固定されている。112は本体ケース
104の上面に載置固定された蓋、113は吹出ダクト
106の一端に連結固定された断面矩形の箱状をなす鋼
板製の送風管で、送風管113は基本レール100及び
トングレール102の下方に設置され、基本レール10
0に向って温風を吹出す複数個の上吹出口114と前方
へ温風を吹出す前吹出口115を有している。
【0004】次に、上記のように構成された従来の電気
温風融雪器の動作について説明する。スイッチ(図示せ
ず)をONし、送風機108とヒーター110に通電す
ると、送風機108により本体ケース104の吸込口1
05より空気が吸入され(図中矢印Aの方向)ヒーター
110に向って吐出される。吐出された空気はヒーター
110によって暖められて温風となり、送風管113の
上吹出口114及び前吹出口115より放出される。そ
して、この温風によってポイント部近傍の融雪作用が行
われる。また、送風管113上面の鋼板が温風により暖
められ、その熱により補助的な融雪も行われていた。さ
らに、吹出ダクト106の側面や底面が温風の通過に伴
い暖められて近傍の雪を融かし、吸込口105への空気
の取入口を形成するという効果もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気温風融雪器
は上記のように構成され、吹出ダクト106の底面や送
風管113の上面が暖められて融雪に寄与する反面、吹
出ダクト106の上面や送風管113の底面部は暖めら
れても何等融雪に寄与することがなく、むしろこれらの
部分から熱が放散して温風温度が低下し、ポイント部の
融雪が阻害されるという問題点があった。このためヒー
ター容量を大きくして温風温度を高温にしなければなら
ず、ポイント部1カ所をとっても電気温風融雪器を複数
台使用するため電力容量は相当高くなってしまう。ポイ
ント部全カ所をとれば電力容量のアップは膨大となり、
受電設備も大規模となり経費や電力料金も増大するとい
う問題点があった。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたもので、送風管からの無駄な熱放散を防止して効
率のよい電気温風融雪器を得ることを目的としている。
また、送風管の底面部に傾斜部を形成し、着脱時の作業
性の良い電気温風融雪器を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気温風融
雪器は、吹出ダクトの上面部に張り付けられたダクト断
熱シートと、送風管の底面部に張り付けられた送風管断
熱シートと、該送風管断熱シートとの間に断熱空間を形
成する底板とを備えたものである。
【0008】また、送風管の底面部を断熱性を有する樹
脂で形成したものである。
【0009】
【作用】吹出ダクトの上面部に張り付けられたダクト断
熱シートが吹出ダクトの上面部からの放熱を防止する。
また、送風管の底面部に張り付けられた送風管断熱シー
トが送風管の底面部からの放熱を防止する。さらに、送
風管断熱シートと底板との間の断熱空間が送風管の底面
部と外気との断熱をより確実にし、送風管の底面部から
の放熱をより少なくする。
【0010】また、断熱性を有する樹脂で形成された送
風管の底面部が送風管底面部からの放熱を防止すると共
に送風管全体の軽量化を可能にする。
【0011】
【実施例】
実施例1.図1は本発明の一実施例を示す断面図であ
り、実施例の電気温風融雪器をポイント部へ設置した状
態の平面図である図2のB−B断面を示している。な
お、従来例を示した図4、図5と同一部分には同一符号
を付し説明を省略する。1は吹出ダクト106の上面に
設置された断熱良好なる断熱シートであり、断熱シート
1の幅方向の長さは吹出ダクト106の幅よりも若干短
く形成されており、吹出ダクト106の両側端部分は若
干露出している。2は送風管113の底面部に設置され
た断熱シート1と同質の断熱シートである。3は送風管
113の底面部に断熱シート2を覆うように設けられた
鋼板製の底板であり、底板3は断熱シート2との間に若
干の断熱空間4を有するように取り付けられている。ま
た、底板3の前端部及び後端部には先細り状の傾斜部3
a,3bを有している。
【0012】次に、上記構成からなる実施例の作用につ
いて説明する。なお、ポイント部の融雪作用について
は、従来例と全く同様であるので省略する。吹出ダクト
106の上面に設けられた断熱シート1がヒーター11
0により暖められた温風が吹出ダクト106通過時にお
けるこの部分からの熱放散を防止する。なお、吹出ダク
ト106の上面両端部分と底面は従来例と同様の構成で
あり、温風の熱により鋼板が暖められて近傍の雪を融か
し、吸込口105への空気の取入口が塞がれるのを防止
する。また、吹出ダクト106の両側端部分を若干露出
させて断熱シート1を張り付けているので、吹出ダクト
106の両側端部分に雪が積もることはなく、断熱シー
ト1に積もった雪が列車の通過による振動等によって下
方に落下し、吸込口105への空気の取入口を塞ぐとい
う弊害が発生することもない。
【0013】また、送風管113の底面部に設置された
断熱シート2が送風管113の底面部からの熱放散を防
止する。また、鋼板製の底板3は断熱シート2がバラス
トによって損傷するのを防止する。さらに、断熱空間4
が断熱をより効果的にしている。また、傾斜部3a,3
bはメンテナンス時等の本体の着脱時に送風管113が
バラストに引っ掛かり着脱が邪魔されるのを防止し、ス
ムーズな作業を可能にする。
【0014】実施例2.図3は本発明の他の実施例の断
面図である。上記実施例1では送風管113の底面に断
熱良好な断熱シート2を張り付け、断熱シート2を鋼板
製の底板3でカバーした構成のものについて示したが、
本実施例では送風管113の底面部を断熱性の高い発泡
プラスチック製で構成したものである。以下、図3によ
り本実施例について説明する。なお、実施例1を示した
図1、図2と同一部分には同一符号を付し説明を省略す
る。
【0015】10は吹出ダクト106の一端に連結固定
された断面矩形の箱状をなす送風管で、送風管10は基
本レール100及びトングレール102の下方に設置さ
れ、基本レール100に向って温風を吹出す複数個の上
吹出口11と前方へ温風を吹出す前吹出口12を有して
いる。13は送風管10の上面部であり、上面部13は
従来例と同様に鋼板製の板材で形成されている。14は
断熱性の高い発泡プラスチックで形成された送風管10
の底側面部である。底側面部14の底面の前端部及び後
端部には実施例1で示したのと同様の先細り状の傾斜部
14a,14bを有している。
【0016】上記のように構成された実施例2の電気温
風融雪器において、断熱性の高い発泡プラスチックで形
成された底側面部14が送風管10の底面部からの熱放
散を防止する。また、底側面部14は発泡プラスチック
で形成されており、送風管10全体が軽量化でき、メン
テナンス時の送風管10の着脱容易化を図ることができ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、吹出ダク
トの上面部と送風管の底面部に断熱シートを張り付け、
送風管の底面部に張り付けた断熱シートと底板との間に
断熱空間を設けたので、吹出ダクトの上面部及び送風管
の底面部からの放熱を防止して効率良く融雪を行うこと
ができる。
【0018】また、送風管の底面部を断熱性を有する樹
脂で形成したので、送風管全体が軽量化でき、メンテナ
ンス時の送風管の着脱容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例の電気温風融雪器をポイント
部へ設置した状態の平面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図4】従来の電気温風融雪器をポイント部へ設置した
状態を示す平面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【符号の説明】
1,2 断熱シート 3 底板 3a,3b,14a,14b 傾斜部 4 断熱空間 10 送風管 14 底側面部 106 吹出ダクト 113 送風管
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 電気温風式融雪装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道等のポイント部に
設置する電気温風式融雪装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4、図5は従来の電気温風式融雪装置
を示すものであり、図4は電気温風式融雪装置をポイン
ト部へ設置した状態を示す平面図、図5は図4のA−A
断面図である。図において、100は基本レール、10
2は適宜移動して列車等の方向を変えるトングレール、
103は枕木、104は枕木103に載置固定される電
気温風式融雪装置の本体ケースであり、本体ケース10
4の下部には吸込口105が設けられている。さらに、
本体ケース104の基本レール100側面には基本レー
ル100側へ突出した断面略箱状をなす鋼板製の吹出ダ
クト106が設けられている。
【0003】107は本体ケース104内に設置された
取付板であり、取付板107には送風機108、放熱フ
ィン109を有するヒーター110及び温度過昇防止器
111がそれぞれ固定されている。112は本体ケース
104の上面に載置固定された蓋、113は吹出ダクト
106の一端に連結固定された断面矩形の箱状をなす鋼
板製の送風管で、送風管113は基本レール100及び
トングレール102の下方に設置され、基本レール10
0に向って温風を吹出す複数個の上吹出口114と前方
へ温風を吹出す前吹出口115を有している。
【0004】次に、上記のように構成された従来の電気
温風式融雪装置の動作について説明する。スイッチ(図
示せず)をONし、送風機108とヒーター110に通
電すると、送風機108により本体ケース104の吸込
口105より空気が吸入され(図中矢印Aの方向)ヒー
ター110に向って吐出される。吐出された空気はヒー
ター110によって暖められて温風となり、送風管11
3の上吹出口114及び前吹出口115より放出され
る。そして、この温風によってポイント部近傍の融雪作
用が行われる。また、送風管113上面の鋼板が温風に
より暖められ、その熱により補助的な融雪も行われてい
た。さらに、吹出ダクト106の側面や底面が温風の通
過に伴い暖められて近傍の雪を融かし、吸込口105へ
の空気の取入口を形成するという効果もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気温風式融雪
装置は上記のように構成され、吹出ダクト106の底面
や送風管113の上面が暖められて融雪に寄与する反
面、吹出ダクト106の上面や送風管113の底面部は
暖められても何等融雪に寄与することがなく、むしろこ
れらの部分から熱が放散して温風温度が低下し、ポイン
ト部の融雪が阻害されるという問題点があった。このた
めヒーター容量を大きくして温風温度を高温にしなけれ
ばならず、ポイント部1カ所をとっても電気温風式融雪
装置を複数台使用するため電力容量は相当高くなってし
まう。ポイント部全カ所をとれば電力容量のアップは膨
大となり、受電設備も大規模となり経費や電力料金も増
大するという問題点があった。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたもので、送風管からの無駄な熱放散を防止して効
率のよい電気温風式融雪装置を得ることを目的としてい
る。また、列車の持ち込み雪等によって、冷風吸込口が
ふさがれても、自己回復可能な電気温風式融雪装置を得
ることを目的としている。さらに、送風管の底面部に傾
斜部を形成し、着脱時の作業性の良い電気温風式融雪装
置を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気温風式
融雪装置は、吹出ダクトの上面部にダクト断熱シートを
設けたものである。また、吹出ダクトの上面部の両端一
部を除いてダクト断熱シートを設けたものである。さら
に、送風管の底面部に適宜の方法により固定された送風
管断熱シートを設けたものである。
【0008】また、送風管断熱シートと該送風管断熱シ
ートとの間に断熱空間を形成する底板を備えたものであ
る。さらに、断熱空間を形成する底板のすくなくとも送
風管先端側に傾斜部を設けたものである。また、送風管
の底面部を断熱性を有する樹脂で構成したものである。
【0009】
【作用】吹出ダクトの上面部に張り付けられたダクト断
熱シートが吹出ダクトの上面部からの放熱を防止する。
また、送風管の底面部に張り付けられた送風管断熱シー
トが送風管の底面部からの放熱を防止する。さらに、送
風管断熱シートと底板との間の断熱空間が送風管の底面
部と外気との断熱をより確実にし、送風管の底面部から
の放熱をより少なくする。
【0010】また、断熱性を有する樹脂で構成された送
風管の底面部が送風管底面部からの放熱を防止すると共
に送風管全体の軽量化を可能にする。
【0011】
【実施例】 実施例1.図1は本発明の一実施例を示す断面図であ
り、実施例の電気温風式融雪装置をポイント部へ設置し
た状態の平面図である図2のB−B断面を示している。
なお、従来例を示した図4、図5と同一部分には同一符
号を付し説明を省略する。1は吹出ダクト106の上面
に設置された断熱良好なる断熱シートであり、断熱シー
ト1の幅方向の長さは吹出ダクト106の幅よりも若干
短く形成されており、吹出ダクト106の両側端部分は
若干露出している。2は送風管113の底面部に設置さ
れた断熱シート1と同質の断熱シートである。3は送風
管113の底面部に断熱シート2を覆うように設けられ
た鋼板製の底板であり、底板3は断熱シート2との間に
若干の断熱空間4を有するように取り付けられている。
また、底板3の前端部及び後端部には先細り状の傾斜部
3a,3bを有している。
【0012】次に、上記構成からなる実施例の作用につ
いて説明する。なお、ポイント部の融雪作用について
は、従来例と全く同様であるので省略する。吹出ダクト
106の上面に設けられた断熱シート1がヒーター11
0により暖められた温風が吹出ダクト106通過時にお
けるこの部分からの熱放散を防止する。なお、吹出ダク
ト106の上面両端部分と底面は従来例と同様の構成で
あり、温風の熱により鋼板が暖められて近傍の雪を融か
し、吸込口105への空気の取入口が塞がれるのを防止
する。また、吹出ダクト106の両側端部分を若干露出
させて断熱シート1を張り付けているので、吹出ダクト
106の両側端部分に雪が積もることはなく、断熱シー
ト1に積もった雪が列車の通過による振動等によって下
方に落下し、吸込口105への空気の取入口を塞ぐとい
う弊害が発生することもない。
【0013】また、送風管113の底面部に設置された
断熱シート2が送風管113の底面部からの熱放散を防
止する。また、鋼板製の底板3は断熱シート2がバラス
トによって損傷するのを防止する。さらに、断熱空間4
が断熱をより効果的にしている。また、傾斜部3a,3
bはメンテナンス時等の本体の着脱時に送風管113が
バラストに引っ掛かり着脱が邪魔されるのを防止し、ス
ムーズな作業を可能にする。
【0014】実施例2.図3は本発明の他の実施例の断
面図である。上記実施例1では送風管113の底面に断
熱良好な断熱シート2を張り付け、断熱シート2を鋼板
製の底板3でカバーした構成のものについて示したが、
本実施例では送風管113の底面部を断熱性の高い発泡
プラスチック製で構成したものである。以下、図3によ
り本実施例について説明する。なお、実施例1を示した
図1、図2と同一部分には同一符号を付し説明を省略す
る。
【0015】10は吹出ダクト106の一端に連結固定
された断面矩形の箱状をなす送風管で、送風管10は基
本レール100及びトングレール102の下方に設置さ
れ、基本レール100に向って温風を吹出す複数個の上
吹出口11と前方へ温風を吹出す前吹出口12を有して
いる。13は送風管10の上面部であり、上面部13は
従来例と同様に鋼板製の板材で形成されている。14は
断熱性の高い発泡プラスチックで形成された送風管10
の底側面部である。底側面部14の底面の前端部及び後
端部には実施例1で示したのと同様の先細り状の傾斜部
14a,14bを有している。
【0016】上記のように構成された実施例2の電気温
風式融雪装置において、断熱性の高い発泡プラスチック
で形成された底側面部14が送風管10の底面部からの
熱放散を防止する。また、底側面部14は発泡プラスチ
ックで形成されており、送風管10全体が軽量化でき、
メンテナンス時の送風管10の着脱容易化を図ることが
できる。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、吹出ダク
トの上面部にダクト断熱シートを設けたので、吹出ダク
トの上面部からの無駄な放熱が防止され、効率よく融雪
作業をすることができる。また、吹出ダクトの上面部の
両端一部を除いてダクト断熱シートを設けたので、吹出
ダクトの上面部からの放熱が防止できると共に、吹出ダ
クトの上面両端部への積雪が防止され、該上面両端部に
積もった雪が落下して吸込み口を塞ぐことを防止でき
る。さらに、送風管の底面部に送風管断熱シートを設け
たので、送風管底面部からの無駄な放熱が防止され、効
率よく融雪作業をすることができる。
【0018】また、送風管断熱シートと該送風管断熱シ
ートとの間に断熱空間を形成する底板を備えたので、送
風管底面部からの放熱をさらに効果的に防止することが
できる。さらに、断熱空間を形成する底板の少なくとも
送風管先端側に傾斜部を設けたので、メンテナンス時に
おける電気温風式融雪装置の着脱時に送風管がバラスト
に引っ掛かることがなく、着脱作業を円滑に行うことが
できる。また、送風管の底面部を断熱性を有する樹脂で
構成したので、送風管底面部からの放熱を防止できると
共に、送風管全体が軽量化でき、メンテナンス時におけ
る電気温風式融雪装置の着脱が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例の電気温風式融雪装置をポイ
ント部へ設置した状態の平面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図4】従来の電気温風式融雪装置をポイント部へ設置
した状態を示す平面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【符号の説明】 1,2 断熱シート 3 底板 3a,3b,14a,14b 傾斜部 4 断熱空間 10 送風管 14 底側面部 106 吹出ダクト 113 送風管
フロントページの続き (72)発明者 杉田 信 群馬県新田郡尾島町大字岩松800番地 三 菱電機株式会社群馬製作所内 (72)発明者 市村 伸男 群馬県新田郡尾島町大字岩松800番地 三 菱電機株式会社群馬製作所内 (72)発明者 風間 史郎 群馬県新田郡尾島町大字岩松800番地 三 菱電機株式会社群馬製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に突出した吹出ダクトに連結固定さ
    れた送風管を備え、該送風管から温風を吹き出してレー
    ルのポイント部の融雪を行う電気温風融雪器において、 前記吹出ダクトの上面部に張り付けられたダクト断熱シ
    ートと、 前記送風管の底面部に張り付けられた送風管断熱シート
    と、 該送風管断熱シートとの間に断熱空間を形成する底板と
    を備えたことを特徴とする電気温風融雪器。
  2. 【請求項2】 前方に突出した吹出ダクトに連結固定さ
    れた送風管を備え、該送風管から温風を吹き出してレー
    ルのポイント部の融雪を行う電気温風融雪器において、 前記送風管の底面部を断熱性を有する樹脂で形成したこ
    とを特徴とする電気温風融雪器。
JP7347593A 1993-03-31 1993-03-31 電気温風式融雪装置 Pending JPH06280202A (ja)

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