JPH0621799A - レベル変換回路 - Google Patents
レベル変換回路Info
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- JPH0621799A JPH0621799A JP4174267A JP17426792A JPH0621799A JP H0621799 A JPH0621799 A JP H0621799A JP 4174267 A JP4174267 A JP 4174267A JP 17426792 A JP17426792 A JP 17426792A JP H0621799 A JPH0621799 A JP H0621799A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 レベル変換回路を最小限の数の素子で構成す
る事により、高集積化、高速化を容易に実現出来、然か
も低消費電力で且つ安定したECLレベルを出力しえる
レベル変換回路を提供する。 【構成】 CMOS回路1とECL回路2が混在された
半導体集積回路に使用されるレベル変換回路3で、カソ
ードが入力端IN1に接続され、アノードが出力端OU
T1に接続されている第1のダイオードD1、第1のダ
イオードD1のアノードと電源Vccとの間に設けられ
た、コレクタが電源Vccと接続されているトランジス
タQ8及びトランジスタQ8のエミッタにそのアノード
が接続され、且つそのカソードが第1のダイオードD1
のアノードに接続している第2のダイオードD2で構成
されたものであり、更にトランジスタQ8のベースが第
1のダイオードD1のカソードに接続せしめられている
レベル変換回路。
る事により、高集積化、高速化を容易に実現出来、然か
も低消費電力で且つ安定したECLレベルを出力しえる
レベル変換回路を提供する。 【構成】 CMOS回路1とECL回路2が混在された
半導体集積回路に使用されるレベル変換回路3で、カソ
ードが入力端IN1に接続され、アノードが出力端OU
T1に接続されている第1のダイオードD1、第1のダ
イオードD1のアノードと電源Vccとの間に設けられ
た、コレクタが電源Vccと接続されているトランジス
タQ8及びトランジスタQ8のエミッタにそのアノード
が接続され、且つそのカソードが第1のダイオードD1
のアノードに接続している第2のダイオードD2で構成
されたものであり、更にトランジスタQ8のベースが第
1のダイオードD1のカソードに接続せしめられている
レベル変換回路。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レベル変換回路に関す
るものであり、特に詳しくは、CMOS回路とECL回
路が混在された半導体集積回路に於いて、該CMOS回
路の出力を該ECL回路に入力するに際に使用される信
号レベルのレベル変換回路に関するものである。
るものであり、特に詳しくは、CMOS回路とECL回
路が混在された半導体集積回路に於いて、該CMOS回
路の出力を該ECL回路に入力するに際に使用される信
号レベルのレベル変換回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータシステム等と高速
化、高集積化に伴い、高速動作可能なECL回路と高集
積、低消費電力を特徴とするCMOS回路とを混在さ
せ、各種の論理回路を構成するケースが多くなって来て
いる。係る従来の半導体装置に於いては、CMOS回路
に於ける信号レベルの振幅が該ECL回路に於ける信号
レベルの振幅よりも大きすぎる為、直接該CMOS回路
1から該ECL回路2に当該信号を送って該ECL回路
2を作動させようとした場合に、該ECL回路に於ける
入力段のトランジスタが飽和してしまい、遅延時間が長
くなったり、該入力段のトランジスタにおけるベース・
エミッタ間に逆耐圧が印加され該ECL回路の信頼性が
低下すると言う問題が発生している。
化、高集積化に伴い、高速動作可能なECL回路と高集
積、低消費電力を特徴とするCMOS回路とを混在さ
せ、各種の論理回路を構成するケースが多くなって来て
いる。係る従来の半導体装置に於いては、CMOS回路
に於ける信号レベルの振幅が該ECL回路に於ける信号
レベルの振幅よりも大きすぎる為、直接該CMOS回路
1から該ECL回路2に当該信号を送って該ECL回路
2を作動させようとした場合に、該ECL回路に於ける
入力段のトランジスタが飽和してしまい、遅延時間が長
くなったり、該入力段のトランジスタにおけるベース・
エミッタ間に逆耐圧が印加され該ECL回路の信頼性が
低下すると言う問題が発生している。
【0003】その為、信号レベルにおけるCMOSレベ
ルをECLレベルに変換する事が必要となりその場合
に、該CMOSレベルの信号レベルの振幅を該ECLレ
ベルに合わせる為に小さくする必要があり、その為に従
来では、例えば、図2、或いは図3に示される様なレベ
ル変換回路が採用されて来ている。即ち、図2の回路例
に付いて見れば、CMOS回路1とECL回路2との間
に設けられるレベル変換回路3は、例えば、高電位電源
Vcc(GND)と低電位電源Veeとの間にPチャネ
ル型MOSトランジスタMP1、Nチャネル型MOSト
ランジスタMN1、MN2、バイポーラトランジスタQ
6、Q7、抵抗R5、R4及びダイオードQ8とが、図
示される様な回路構成を形成しているものであり、該回
路構成そのものは公知のレベル変換回路を構成している
ものであるが、更に、該レベル変換回路3の出力端OU
Tと高電位電源Vcc(GND)との間に、複数個のダ
イオードQ8、Q9及びスレッシュホールドダイオード
SD1とが直列に接続されて、クランプ回路4を構成す
る構造のレベル変換回路が使用されている。
ルをECLレベルに変換する事が必要となりその場合
に、該CMOSレベルの信号レベルの振幅を該ECLレ
ベルに合わせる為に小さくする必要があり、その為に従
来では、例えば、図2、或いは図3に示される様なレベ
ル変換回路が採用されて来ている。即ち、図2の回路例
に付いて見れば、CMOS回路1とECL回路2との間
に設けられるレベル変換回路3は、例えば、高電位電源
Vcc(GND)と低電位電源Veeとの間にPチャネ
ル型MOSトランジスタMP1、Nチャネル型MOSト
ランジスタMN1、MN2、バイポーラトランジスタQ
6、Q7、抵抗R5、R4及びダイオードQ8とが、図
示される様な回路構成を形成しているものであり、該回
路構成そのものは公知のレベル変換回路を構成している
ものであるが、更に、該レベル変換回路3の出力端OU
Tと高電位電源Vcc(GND)との間に、複数個のダ
イオードQ8、Q9及びスレッシュホールドダイオード
SD1とが直列に接続されて、クランプ回路4を構成す
る構造のレベル変換回路が使用されている。
【0004】尚、従来に於けるECL回路2の回路構成
の例が、図2に示されており、一対のトランジスタQ1
とQ2及び一対の抵抗R1とR2で構成された差動増幅
回路5と該差動増幅回路5の共通エミッタに接続されて
いるトランジスタQ3から構成されている定電流源6、
該差動増幅回路5に於ける基準入力VBBが入力される
トランジスタQ2のコレクタに接続され、且つ出力部O
UTを構成するエミッタフォロワトランジスタQ4と該
出力部OUTと高電位電源Vcc(GND)との間に配
置されたダイオードQ5が、図示された様に配線されて
構成されたものであり、係るECL回路の例は、公知の
ものであり、係るECL回路は、図2に示される様な回
路構成に限定されるものではなく、公知の如何なるEC
L回路でも当然使用しえるものである。
の例が、図2に示されており、一対のトランジスタQ1
とQ2及び一対の抵抗R1とR2で構成された差動増幅
回路5と該差動増幅回路5の共通エミッタに接続されて
いるトランジスタQ3から構成されている定電流源6、
該差動増幅回路5に於ける基準入力VBBが入力される
トランジスタQ2のコレクタに接続され、且つ出力部O
UTを構成するエミッタフォロワトランジスタQ4と該
出力部OUTと高電位電源Vcc(GND)との間に配
置されたダイオードQ5が、図示された様に配線されて
構成されたものであり、係るECL回路の例は、公知の
ものであり、係るECL回路は、図2に示される様な回
路構成に限定されるものではなく、公知の如何なるEC
L回路でも当然使用しえるものである。
【0005】そして、上記した様に、該ECL回路2に
おける入力段を構成する該トランジスタQ1が、レベル
変換回路が適性でない場合には、飽和したり遅延を増大
させる原因となっているものである。従って、例えば、
CMOS回路1に於ける最大の信号レベルの振幅を0V
〜−5.2Vに設定してあるとし、又、該ECL回路2
に於ける信号レベルの振幅を−1.3Vを中心として、
−0.8V〜−2.0Vの範囲変動させる様に設計され
ている場合には、当該クランプ回路4を構成する各ダイ
オードの数或いはダイオードのサイズ等を調整する事に
よって、該CMOS回路1の出力に於ける信号レベルを
上記のECL回路の信号レベルの振幅の範囲内に収める
事が可能となる。
おける入力段を構成する該トランジスタQ1が、レベル
変換回路が適性でない場合には、飽和したり遅延を増大
させる原因となっているものである。従って、例えば、
CMOS回路1に於ける最大の信号レベルの振幅を0V
〜−5.2Vに設定してあるとし、又、該ECL回路2
に於ける信号レベルの振幅を−1.3Vを中心として、
−0.8V〜−2.0Vの範囲変動させる様に設計され
ている場合には、当該クランプ回路4を構成する各ダイ
オードの数或いはダイオードのサイズ等を調整する事に
よって、該CMOS回路1の出力に於ける信号レベルを
上記のECL回路の信号レベルの振幅の範囲内に収める
事が可能となる。
【0006】然しながら、図2に示されるレベル変換回
路では、確かにECL回路2に適切な信号レベルの変換
を行う事が可能となるが、該レベル変換回路3に於ける
該Nチャネル型MOSトランジスタMN2がONとなる
時期には、該クランプ回路4、抵抗R5、トランジスタ
Q7を介して大量の電流が流れる事になるので、該レベ
ル変換回路に於いて不必要な電流を消費する事になるの
で、問題で有った。
路では、確かにECL回路2に適切な信号レベルの変換
を行う事が可能となるが、該レベル変換回路3に於ける
該Nチャネル型MOSトランジスタMN2がONとなる
時期には、該クランプ回路4、抵抗R5、トランジスタ
Q7を介して大量の電流が流れる事になるので、該レベ
ル変換回路に於いて不必要な電流を消費する事になるの
で、問題で有った。
【0007】一方、係る消費電力を改善する為に、図3
に示される様な回路構成を有したレベル変換回路3が提
案されている。図3のレベル変換回路3は、図示の様
に、例えば、高電位電源Vcc(GND)と低電位電源
Veeとの間にPチャネル型MOSトランジスタMP
1、Nチャネル型MOSトランジスタMN1、MN2、
MN3、バイポーラトランジスタQ6、Q7、及びダイ
オードQ8とが、図示される様な回路構成を形成してい
るものであり、図2のレベル変換回路との相違は、該ク
ランプ回路4を削除して、該バイポーラトランジスタQ
6のエミッタと出力部outとの間にダイオードQ8を
挿入したものである。
に示される様な回路構成を有したレベル変換回路3が提
案されている。図3のレベル変換回路3は、図示の様
に、例えば、高電位電源Vcc(GND)と低電位電源
Veeとの間にPチャネル型MOSトランジスタMP
1、Nチャネル型MOSトランジスタMN1、MN2、
MN3、バイポーラトランジスタQ6、Q7、及びダイ
オードQ8とが、図示される様な回路構成を形成してい
るものであり、図2のレベル変換回路との相違は、該ク
ランプ回路4を削除して、該バイポーラトランジスタQ
6のエミッタと出力部outとの間にダイオードQ8を
挿入したものである。
【0008】尚、図3に於けるECL回路2の回路構成
は、図2におけるECL回路の回路構成と同一である
が、該ECL回路2に於ける信号レベルの振幅を−2.
9Vを中心として、−1.6V〜−4.6Vの範囲で変
動させる様に設計されている場合を示しており、従っ
て、該CMOS回路1の信号レベルの最大振幅範囲を、
−1.6V〜−4.6Vの範囲となる様に該ダイオード
Q8のサイズ、個数等を調整して変換するものである。
は、図2におけるECL回路の回路構成と同一である
が、該ECL回路2に於ける信号レベルの振幅を−2.
9Vを中心として、−1.6V〜−4.6Vの範囲で変
動させる様に設計されている場合を示しており、従っ
て、該CMOS回路1の信号レベルの最大振幅範囲を、
−1.6V〜−4.6Vの範囲となる様に該ダイオード
Q8のサイズ、個数等を調整して変換するものである。
【0009】尚、図2及び図3に於いては、共に低電位
電源は、−5.2Vに設定されており、又該ECL回路
2の出力端に印加される負荷は例えば50Ωとなる事を
想定している。図3のレベル変換回路3に於いては、図
2の様な消費電力の増大を防止しえる効果を有してはい
るが、該レベル変換回路3を構成している素子等の数が
多い為、製造工程が煩雑となる他、製造コストが高くつ
き、更には、各素子類の数が多い為、配置面積を必要と
するので、高速化及び高集積化をする場合には、障害と
なっている。
電源は、−5.2Vに設定されており、又該ECL回路
2の出力端に印加される負荷は例えば50Ωとなる事を
想定している。図3のレベル変換回路3に於いては、図
2の様な消費電力の増大を防止しえる効果を有してはい
るが、該レベル変換回路3を構成している素子等の数が
多い為、製造工程が煩雑となる他、製造コストが高くつ
き、更には、各素子類の数が多い為、配置面積を必要と
するので、高速化及び高集積化をする場合には、障害と
なっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良し、レベル変換回路を最小限
の数の素子で構成する事により、高集積化、高速化を容
易に実現出来、然かも低消費電力で且つ安定したECL
レベルを出力しえるレベル変換回路を提供するものであ
る。
した従来技術の欠点を改良し、レベル変換回路を最小限
の数の素子で構成する事により、高集積化、高速化を容
易に実現出来、然かも低消費電力で且つ安定したECL
レベルを出力しえるレベル変換回路を提供するものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、以下に記載されたような技術構成を採用
するものである。即ち、CMOS回路とECL回路が混
在された半導体集積回路に於いて、該CMOS回路の出
力を該ECL回路に入力するに際に使用されるレベル変
換回路で有って、該CMOS回路の出力を受ける入力
端、該ECL回路の入力部に接続されている出力端、該
入力端と該出力端との間に設けられ、そのカソードが該
入力端に接続され、そのアノードが該出力端に接続され
ている第1のダイオード、該第1のダイオードのアノー
ドと電源との間に設けられた、コレクタが該電源と接続
されているトランジスタ及び該トランジスタのエミッタ
にそのアノードが接続され、且つそのカソードが該第1
のダイオードのアノードに接続している第2のダイオー
ドで若しくは該トランジスタのエミッタと該第1のダイ
オードのアノードに接続している抵抗で構成されたもの
であり、更に該トランジスタのベースが該第1のダイオ
ードのカソードに接続せしめられているレベル変換回路
である。
達成するため、以下に記載されたような技術構成を採用
するものである。即ち、CMOS回路とECL回路が混
在された半導体集積回路に於いて、該CMOS回路の出
力を該ECL回路に入力するに際に使用されるレベル変
換回路で有って、該CMOS回路の出力を受ける入力
端、該ECL回路の入力部に接続されている出力端、該
入力端と該出力端との間に設けられ、そのカソードが該
入力端に接続され、そのアノードが該出力端に接続され
ている第1のダイオード、該第1のダイオードのアノー
ドと電源との間に設けられた、コレクタが該電源と接続
されているトランジスタ及び該トランジスタのエミッタ
にそのアノードが接続され、且つそのカソードが該第1
のダイオードのアノードに接続している第2のダイオー
ドで若しくは該トランジスタのエミッタと該第1のダイ
オードのアノードに接続している抵抗で構成されたもの
であり、更に該トランジスタのベースが該第1のダイオ
ードのカソードに接続せしめられているレベル変換回路
である。
【0012】
【作用】本発明に係るレベル変換回路は、上記した様な
技術構成を採用しているので、該レベル変換回路の回路
構成が非常に簡略化され、従って使用される素子等の数
も著しく低減しえるので、該レベル変換回路の高集積化
が容易に実現しえると同時に、各素子が少ない事から該
レベル変換回路における変換時間の遅延時間が少なくな
り、その為レベル変換回路に於ける変換処理速度が向上
して、高速化を実現する事も出来る。
技術構成を採用しているので、該レベル変換回路の回路
構成が非常に簡略化され、従って使用される素子等の数
も著しく低減しえるので、該レベル変換回路の高集積化
が容易に実現しえると同時に、各素子が少ない事から該
レベル変換回路における変換時間の遅延時間が少なくな
り、その為レベル変換回路に於ける変換処理速度が向上
して、高速化を実現する事も出来る。
【0013】一方、本発明に係るレベル変換回路の回路
構成により、該ダイオードのサイズ、或いはそれらの個
数を変更、調整する事により、簡単に信号レベルの変換
時に於ける変換レベルを、容易に変更する事が可能とな
り、より適切な信号レベルのレベル変換を容易かつ迅速
に設定する事が出来る。
構成により、該ダイオードのサイズ、或いはそれらの個
数を変更、調整する事により、簡単に信号レベルの変換
時に於ける変換レベルを、容易に変更する事が可能とな
り、より適切な信号レベルのレベル変換を容易かつ迅速
に設定する事が出来る。
【0014】
【実施例】以下に、本発明に係るレベル変換回路の具体
例を図面を参照しながら詳細に説明する。即ち、図1
は、本発明に係るレベル変換回路の一具体例の構成を説
明したブロックダイアグラムであり、図1に於いては、
CMOS回路1とECL回路2が混在された半導体集積
回路に於いて、該CMOS回路1の出力を該ECL回路
2に入力するに際に使用されるレベル変換回路3で有っ
て、該CMOS回路1の出力を受ける入力端IN1、該
ECL回路2の入力部IN2に接続されている出力端O
UT1、該入力端IN1と該出力端OUT1との間に設
けられ、そのカソードが該入力端IN1に接続され、そ
のアノードが該出力端OUT1に接続されている第1の
ダイオードD1、該第1のダイオードD1のアノードと
電源Vccとの間に設けられた、コレクタが該電源と接
続されているトランジスタQ8及び該トランジスタQ8
のエミッタにそのアノードが接続され、且つそのカソー
ドが該第1のダイオードD1のアノードに接続している
第2のダイオードD2若しくは該トランジスタQ8のエ
ミッタと該第1のダイオードD1のアノードに接続して
いる抵抗で構成されたものであり、更に該トランジスタ
Q8のベースが該第1のダイオードD1のカソードに接
続せしめられているレベル変換回路が示されている。
例を図面を参照しながら詳細に説明する。即ち、図1
は、本発明に係るレベル変換回路の一具体例の構成を説
明したブロックダイアグラムであり、図1に於いては、
CMOS回路1とECL回路2が混在された半導体集積
回路に於いて、該CMOS回路1の出力を該ECL回路
2に入力するに際に使用されるレベル変換回路3で有っ
て、該CMOS回路1の出力を受ける入力端IN1、該
ECL回路2の入力部IN2に接続されている出力端O
UT1、該入力端IN1と該出力端OUT1との間に設
けられ、そのカソードが該入力端IN1に接続され、そ
のアノードが該出力端OUT1に接続されている第1の
ダイオードD1、該第1のダイオードD1のアノードと
電源Vccとの間に設けられた、コレクタが該電源と接
続されているトランジスタQ8及び該トランジスタQ8
のエミッタにそのアノードが接続され、且つそのカソー
ドが該第1のダイオードD1のアノードに接続している
第2のダイオードD2若しくは該トランジスタQ8のエ
ミッタと該第1のダイオードD1のアノードに接続して
いる抵抗で構成されたものであり、更に該トランジスタ
Q8のベースが該第1のダイオードD1のカソードに接
続せしめられているレベル変換回路が示されている。
【0015】つまり、本発明にかかるレベル変換回路3
に於いては、バイポーラトランジスタとダイオードのみ
で構成されており、その回路構成も簡単に設計されてい
るので、該レベル変換回路に使用される素子、即ち、バ
イポーラトランジスタとダイオードの数を従来のレベル
変換回路に比べて著しく低減する事が可能となり、従っ
て、該レベル変換回路3そのもののサイズも小さくでき
るので、高集積化と高速化が同時に実現する事が出来る
のである。
に於いては、バイポーラトランジスタとダイオードのみ
で構成されており、その回路構成も簡単に設計されてい
るので、該レベル変換回路に使用される素子、即ち、バ
イポーラトランジスタとダイオードの数を従来のレベル
変換回路に比べて著しく低減する事が可能となり、従っ
て、該レベル変換回路3そのもののサイズも小さくでき
るので、高集積化と高速化が同時に実現する事が出来る
のである。
【0016】更に、本発明に係るレベル変換回路に於い
ては、定常的な電流は、殆ど0となり、信号レベルの変
化する中間時点のみ必要な電流を流す事が可能となる。
本発明に係る該レベル変換回路に於いて使用されるトラ
ンジスタQ8は、NPN型バイポーラトランジスタであ
る事が好ましく、そのコレクタが、高電位電源に又その
エミッタが第2のダイオードD2のアノード側にそれぞ
れ接続される様に配置するものである。
ては、定常的な電流は、殆ど0となり、信号レベルの変
化する中間時点のみ必要な電流を流す事が可能となる。
本発明に係る該レベル変換回路に於いて使用されるトラ
ンジスタQ8は、NPN型バイポーラトランジスタであ
る事が好ましく、そのコレクタが、高電位電源に又その
エミッタが第2のダイオードD2のアノード側にそれぞ
れ接続される様に配置するものである。
【0017】又、該トランジスタQ8のベースは、第1
のダイオードD1のカソード側に接続される様に配線さ
れているものである。又本発明に係る該レベル変換回路
3に於ける該第1のダイオードD1と第2のダイオード
D2とは、互いに異なる特性を有している事が好まし
く、又本発明に於いて使用される各ダイオードの数は、
任意であり、CMOS回路1とECL回路2の各信号レ
ベルを勘案して適宜に選択し、決定する事が出来る。
のダイオードD1のカソード側に接続される様に配線さ
れているものである。又本発明に係る該レベル変換回路
3に於ける該第1のダイオードD1と第2のダイオード
D2とは、互いに異なる特性を有している事が好まし
く、又本発明に於いて使用される各ダイオードの数は、
任意であり、CMOS回路1とECL回路2の各信号レ
ベルを勘案して適宜に選択し、決定する事が出来る。
【0018】又、本発明に係るレベル変換回路に於いて
は、該第1のダイオードD1のアノードと該トランジス
タQ8のエミッタとの間に配置される第2のダイオード
D2若しくは抵抗Rは、変換レベルの程度を決定するも
のであり、その程度に従って何れかを選択する事が出来
る。本発明に於ける該レベル変換回路3に於いては、場
合によっては、該第2のダイオードD2若しくは抵抗R
は使用しないでも良い場合もある。
は、該第1のダイオードD1のアノードと該トランジス
タQ8のエミッタとの間に配置される第2のダイオード
D2若しくは抵抗Rは、変換レベルの程度を決定するも
のであり、その程度に従って何れかを選択する事が出来
る。本発明に於ける該レベル変換回路3に於いては、場
合によっては、該第2のダイオードD2若しくは抵抗R
は使用しないでも良い場合もある。
【0019】本発明に係るレベル変換回路3の動作を説
明すると、今、ECL回路2を図3に示されたと同様の
構成の回路を使用し、高電位電源Vccの電圧を0V、
又低電位電源Veeの電圧を−5.2Vに設定した場合
に、CMOS回路1の出力側から、該レベル変換回路3
の入力端IN1に“L”レベル(≒−5.2V)が入力
された場合、第1のダイオードD1がONとなるが、ト
ランジスタQ8及び第2のダイオードD2はOFFとな
るので、電流は該ECL回路2の入力端IN2即ち、該
トランジスタQ1のベースから該第1のダイオードD1
を介してCMOS回路1の低電位電源に流れる事にな
る。
明すると、今、ECL回路2を図3に示されたと同様の
構成の回路を使用し、高電位電源Vccの電圧を0V、
又低電位電源Veeの電圧を−5.2Vに設定した場合
に、CMOS回路1の出力側から、該レベル変換回路3
の入力端IN1に“L”レベル(≒−5.2V)が入力
された場合、第1のダイオードD1がONとなるが、ト
ランジスタQ8及び第2のダイオードD2はOFFとな
るので、電流は該ECL回路2の入力端IN2即ち、該
トランジスタQ1のベースから該第1のダイオードD1
を介してCMOS回路1の低電位電源に流れる事にな
る。
【0020】この場合、該ECL回路2の該トランジス
タQ1のベースは、Veeより該トランジスタQ1のV
BE1段上がった電位レベルである約−4.6V付近に変
換される。この場合、該トランジスタQ1はOFFとな
る為該トランジスタQ4がONとなるので、該ECL回
路2の出力端OUTには、約−0.9Vの電圧が出力さ
れ“H”レベルとなる。
タQ1のベースは、Veeより該トランジスタQ1のV
BE1段上がった電位レベルである約−4.6V付近に変
換される。この場合、該トランジスタQ1はOFFとな
る為該トランジスタQ4がONとなるので、該ECL回
路2の出力端OUTには、約−0.9Vの電圧が出力さ
れ“H”レベルとなる。
【0021】一方、CMOS回路1の出力側から、該レ
ベル変換回路3の入力端IN1に“H”レベル(≒−
0.0V)が入力された場合、トランジスタQ8及び第
2のダイオードD2はONとなり、該第1のダイオード
D1はOFFとなるので、電流は、高電位電源Vccか
ら該トランジスタQ8及び第2のダイオードD2を介し
て該該ECL回路2の入力端IN2即ち、該トランジス
タQ1のベースに流れる事になる。
ベル変換回路3の入力端IN1に“H”レベル(≒−
0.0V)が入力された場合、トランジスタQ8及び第
2のダイオードD2はONとなり、該第1のダイオード
D1はOFFとなるので、電流は、高電位電源Vccか
ら該トランジスタQ8及び第2のダイオードD2を介し
て該該ECL回路2の入力端IN2即ち、該トランジス
タQ1のベースに流れる事になる。
【0022】その為、該トランジスタQ1のベース電位
は、高電位電源Vccから該トランジスタQ8と該第2
のダイオードD2による電圧降下分下がったレベル、即
ち約−1.6Vに設定される事になる。この場合、該E
CL回路2に於ける該トランジスタQ1がONとなり、
該ECL回路2の出力端OUTには、約−1.8Vの電
圧が出力され“L”レベルとなる。
は、高電位電源Vccから該トランジスタQ8と該第2
のダイオードD2による電圧降下分下がったレベル、即
ち約−1.6Vに設定される事になる。この場合、該E
CL回路2に於ける該トランジスタQ1がONとなり、
該ECL回路2の出力端OUTには、約−1.8Vの電
圧が出力され“L”レベルとなる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上記した様な構成を有してい
るので、高速かつ高集積可能でしかも低消費電力である
CMOSレベルからECLレベルへのレベル変換回路を
容易に構成出来、その結果、コンピュ−タ−システム等
に於ける性能向上に大きく寄与する事が出来る。
るので、高速かつ高集積可能でしかも低消費電力である
CMOSレベルからECLレベルへのレベル変換回路を
容易に構成出来、その結果、コンピュ−タ−システム等
に於ける性能向上に大きく寄与する事が出来る。
【図1】図1は、本発明に係るレベル変換回路の一具体
例の構成を示すブロックダイアグラムである。
例の構成を示すブロックダイアグラムである。
【図2】図2は、従来におけるレベル変換回路の一例を
示すブロックダイアグラムである。
示すブロックダイアグラムである。
【図3】図3は、従来におけるレベル変換回路の他の例
を示すブロックダイアグラムである。
を示すブロックダイアグラムである。
1…CMOS回路 2…ECL回路 3…レベル変換回路 Q8…バイポーラトランジスタ D1…第1のダイオード D2…第2のダイオード
Claims (4)
- 【請求項1】 CMOS回路とECL回路が混在された
半導体集積回路に於いて、該CMOS回路の出力を該E
CL回路に入力するに際に使用されるレベル変換回路で
有って、該CMOS回路の出力を受ける入力端、該EC
L回路の入力部に接続されている出力端、該入力端と該
出力端との間に設けられ、そのカソードが該入力端に接
続され、そのアノードが該出力端に接続されている第1
のダイオード、該第1のダイオードのアノードと電源と
の間に設けられた、コレクタが該電源と接続されている
トランジスタ及び該トランジスタのエミッタにそのアノ
ードが接続され、且つそのカソードが該第1のダイオー
ドのアノードに接続している第2のダイオード若しくは
該トランジスタのエミッタと該第1のダイオードのアノ
ードに接続している抵抗で構成されたものであり、更に
該トランジスタのベースが該第1のダイオードのカソー
ドに接続せしめられている事を特徴とするレベル変換回
路。 - 【請求項2】 該トランジスタは、NPN型バイポーラ
トランジスタである事を特徴とする請求項1記載のレベ
ル変換回路。 - 【請求項3】 該電源は、該ECL回路と共通の高電位
電源である事を特徴とする請求項1記載のレベル変換回
路。 - 【請求項4】 該第1のダイオードと第2のダイオード
とは、互いに異なる特性を有している事を特徴とする請
求項1記載のレベル変換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4174267A JPH0621799A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | レベル変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4174267A JPH0621799A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | レベル変換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0621799A true JPH0621799A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15975664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4174267A Withdrawn JPH0621799A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | レベル変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621799A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109117401A (zh) * | 2018-09-04 | 2019-01-01 | 黔东南民族职业技术学院 | 一种串口电平转换器 |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP4174267A patent/JPH0621799A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109117401A (zh) * | 2018-09-04 | 2019-01-01 | 黔东南民族职业技术学院 | 一种串口电平转换器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |