JPH06223076A - 仮処理機能を持つ就業管理システム - Google Patents

仮処理機能を持つ就業管理システム

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JPH06223076A
JPH06223076A JP295893A JP295893A JPH06223076A JP H06223076 A JPH06223076 A JP H06223076A JP 295893 A JP295893 A JP 295893A JP 295893 A JP295893 A JP 295893A JP H06223076 A JPH06223076 A JP H06223076A
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Hiroyuki Sugiyama
裕之 杉山
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Fujitsu Social Science Labs Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、入力されてくる就業情報に従って就
業管理データを作成して管理する構成を採る就業管理シ
ステムに関し、正確な仮の就業管理データを得られるよ
うにすることを目的とする。 【構成】端末の入力手段から仮処理機能の呼び出し要求
があるときに、就業ファイル2の管理する就業管理デー
タを端末に読み出してディスプレイ画面に表示する表示
制御手段54と、就業管理データが表示されるときに、
端末の入力手段と対話することで、就業ファイル2から
読み出した就業管理データに含まれる未確定な就業情報
を仮設定する仮設定手段56と、仮設定される就業情報
に従って、就業ファイル2から読み出した就業管理デー
タを更新して端末のディスプレイ画面に表示する仮更新
手段57とを備えるとともに、仮更新手段57により更
新される就業管理データを就業ファイル2へ登録しない
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力されてくる就業情
報に従って就業管理データを作成して管理する構成を採
る就業管理システムに関し、正確な仮の就業管理データ
を得られるようにする仮処理機能を持つ就業管理システ
ムに関する。
【0002】就業管理システムでは、自動あるいは特定
の権限を持つ者の操作により入力されてくる就業情報
(就業時間情報や休暇取得情報等)に従って、就業管理
データ(就業情報の時系列データや就業情報の累計情報
等)を作成して管理していく処理を実行する。このよう
な就業管理システムを実用的なものとしていくために
は、最近普及しつつあるフレックスタイムの就業規則に
対して適切に対処できるような構成を構築していく必要
がある。
【0003】
【従来の技術】就業管理システムでエラーとして扱う就
業情報としては、打刻忘れのような未入力や、休暇/直
行/不帰社等の申請漏れといった未入力がある。これら
の未入力がある場合には、書類に従って入力すべき就業
情報が就業管理者(就業管理システムをアクセスできる
権限を有する者)に通知され、この就業管理者が、通知
された就業情報を端末から入力していくことで対処する
という方法を採っている。
【0004】このような未入力の就業情報の入力は、支
給される賃金に影響を与えるものであることから、当
然、特別の権限を有する就業管理者にのみ限られてお
り、従業員が自分で勝手に入力することを認めていな
い。
【0005】しかしながら、このような原則的方法に従
っていると、就業管理者に書類が回るまでに時間を要す
ること等の理由により、就業管理データが確定するまで
に長い日時を要することから、フレックスタイムの就業
規則が導入されるときにあって、従業員が自分の就業管
理データをその日その日に把握できないという問題点が
でてくる。これから、従業員は、明日からの就業日程を
計画できないという問題点がでてくることになる。これ
に対処するために、従業員が自分で手計算でもって就業
管理データを計算していくという方法を採ることも可能
であるが、それではあまりに不便である。
【0006】そこで、従来の就業管理システムでは、就
業情報にエラーが発生することを検出するときには、従
業員規則に定められている原則的な就業情報を自動設定
していくという方法を採っていた。この方法を採ること
で、従業員は、自己管理しなくても、その日その日に自
分の概略な就業管理データを入手することが可能になる
ことから、明日からの就業日程を計画できるようになる
のである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術に従っていると、エラーの就業情報に対し
て原則的な就業情報を自動設定していくという構成を採
っていることから、従業員は、正確な就業管理データを
把握できないという問題点があった。これから、従業員
は、明日からの就業日程を正確に計画できないという問
題点があったのである。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、従業員がその日その日に正確な仮の就業管理
データを得られるようにすることで、従来技術の有して
いた問題点を解決できるようにする新たな仮処理機能を
持つ就業管理システムの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は就業管理システムを構成するホ
ストシステムであって、入力されてくる就業情報から就
業管理データを作成して管理するもの、2はホストシス
テム1に接続される就業ファイルであって、ホストシス
テム1の作成する就業管理データを管理するもの、3は
ホストシステム1に接続される就業情報入力装置であっ
て、ホストシステム1に就業情報を自動入力するもの、
4はホストシステム1に接続される端末であって、就業
情報を入力する権限を有する就業管理者により操作され
て、就業情報入力装置3で入力されない就業情報を入力
するもの、5はホストシステム1に接続される端末であ
って、従業員により操作されて、従業員に対して就業管
理データについてのサービス処理を提供するものであ
る。
【0010】このホストシステム1は、就業情報入力装
置3や端末4の入力してくる就業情報を受け付ける就業
情報受付手段10と、就業情報受付手段10の受け付け
た就業情報から就業管理データを作成して就業ファイル
2に登録する就業管理データ作成手段11と、端末5と
の間のデータ転送処理を司る転送制御手段12と、転送
制御手段12からのアクセス要求に応答して就業ファイ
ル2をアクセスするアクセス手段13とを備える。
【0011】一方、端末5は、ディスプレイ画面50
と、従業員との間の対話手段となる入力手段51と、入
力手段51との間のインタフェース処理を実行する入出
力制御手段52と、ホストシステム1との間のデータ転
送処理を司る転送制御手段53と、ホストシステム1か
ら送られてくる就業管理データをディスプレイ画面50
に表示する表示制御手段54と、ホストシステム1から
送られてくる就業管理データを一時的に展開する一時展
開域55と、ホストシステム1から送られてくる就業管
理データに含まれる未確定な就業情報を仮設定する仮設
定手段56と、ホストシステム1から送られてくる就業
管理データを仮更新する仮更新手段57とを備える。
【0012】
【作用】本発明では、端末5の表示制御手段54は、入
力手段51を介して従業員から仮処理機能の呼び出し要
求があると、ホストシステム1のアクセス手段13に対
して、指定された就業管理データの読出要求を発行し、
この発行に応答して、就業ファイル2から就業管理デー
タが読み出されてくると、その就業管理データを一時展
開域55に展開するとともに、その読み出されてきた就
業管理データをディスプレイ画面50に表示する。
【0013】就業管理データがディスプレイ画面50に
表示されると、仮設定手段56は、入力手段51を介し
て従業員と対話することで、表示中の就業管理データに
含まれる未確定な就業情報を仮設定し、この仮設定処理
を受けて、仮更新手段57は、仮設定された就業情報に
従って一時展開域55に展開される就業管理データを更
新するとともに、その更新した就業管理データをディス
プレイ画面50に表示する。
【0014】そして、端末5に展開されるいずれの手段
も、仮更新手段57により更新された就業管理データを
就業ファイル2に登録する処理を行わないとともに、も
し不正にこの登録処理を行うような操作が行われるとき
には、ホストシステム1は、それが就業管理者の持つI
Dを指定しての登録要求でないことを理由にその登録要
求を禁止していくことで、就業ファイル2に管理される
就業管理データが従業員により不正に更新されることを
防止するよう処理することになる。
【0015】このようにして、本発明を用いることで、
従業員は、就業管理者が就業情報を入力するまでの間、
自分で仮に就業情報を入力することで仮の就業管理デー
タを作成してディスプレイ画面50に表示していくこと
が可能になるので、その日その日に自分の正確な就業管
理データを把握することができるようになり、明日から
の就業日程を正確に計画できるようになる。
【0016】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、本発明を具備する就業管理システムのシス
テム構成を図示する。図中、図1で説明したものと同じ
ものについては同一の記号で示してある。
【0017】3aは図1の就業情報入力装置3に相当す
るタイムレコーダであって、ホストシステム1に就業情
報を自動入力するもの、51aは図1の入力手段51に
相当するキーボードであって、従業員との間の対話手段
となるもの、500は端末5に展開される就業管理サー
ビスプログラムであって、本発明に特徴的となる就業管
理データに対しての仮処理を実行するものである。
【0018】図3に、ホストシステム1の就業ファイル
2に管理される就業管理データのデータ構造を図示す
る。この図に示すように、就業ファイル2に管理される
就業管理データは、図3(a)に示すような日々の就業
情報(作業時間や休暇実績等)を管理する日次テーブル
と、図3(b)に示すような月度の集計結果(時間外時
間や作業時間や休日実績等の集計値)を管理する月次テ
ーブルとから構成されるものであり、この日次テーブル
は、タイムレコーダ3aから自動入力されてくる就業情
報と、端末4から入力されてくる就業管理者の入力する
就業情報とに従って作成され、一方、この月次テーブル
は、この日次テーブルのデータを集計していくことで作
成されるものである。
【0019】図4に、端末5に展開される就業管理サー
ビスプログラム500の実行する処理フローの一実施例
を図示する。次に、この処理フローに従って、本発明に
特徴的となる就業管理データに対しての仮処理について
詳細に説明する。
【0020】就業管理サービスプログラム500は、従
業員から、端末5のキーボード51aを介して仮処理要
求があると、図4の処理フローに示すように、先ず最初
に、ステップ1で、ホストシステム1に対して、仮処理
要求のある就業管理データの転送要求を発行する。次
に、ステップ2で、この転送要求に応答してホストシス
テム1から転送されてくる就業管理データを受信して、
一時展開域55に展開する。
【0021】続いて、ステップ3で、一時展開域55に
展開した就業管理データをディスプレイ画面50に表示
する。このとき、就業管理データに含まれる就業情報の
未入力の部分については、エラー表示に従ってその旨が
分かるように表示する。続いて、ステップ4で、キーボ
ード51aを介して従業員と対話することで、ディスプ
レイ画面50に表示する就業管理データの持つエラー表
示部分に対しての就業情報の仮設定処理を実行する。
【0022】続いて、ステップ5で、この仮設定した就
業情報に従って、一時展開域55に展開した就業管理デ
ータを仮更新する。続いて、ステップ6で、この仮更新
した一時展開域55の就業管理データをディスプレイ画
面50に表示して処理を終了する。すなわち、就業管理
サービスプログラム500は、仮更新した就業管理デー
タについてはディスプレイ画面50に表示するだけで、
ホストシステム1の就業ファイル2には登録しないよう
処理するのである。
【0023】ここで、就業管理サービスプログラム50
0が、就業管理データの就業ファイル2への登録機能に
ついても持つ場合には、例えば、従業員の呼び出せる仮
更新のメニュー画面と、就業管理者の呼び出せる実更新
のメニュー画面とを別々に用意することで、仮更新され
る就業管理データを就業ファイル2に登録しないように
することが実現できることになる。
【0024】このようにして、従業員は、就業管理サー
ビスプログラム500の提供するサービス処理に従っ
て、図5に示すように、ホストシステム1の就業ファイ
ル2に格納される就業管理データの持つ未入力の就業情
報に対して、自分で正確な就業情報を仮設定していくこ
とで仮の就業管理データを得られるようになるのであ
る。
【0025】図示実施例について説明したが、本発明は
これに限定されるものではない。例えば、実施例では、
就業管理サービスプログラム500が従業員の操作する
端末5に展開される構成に従って本発明を開示したが、
本発明はこれに限られることなく、この就業管理サービ
スプログラム500がホストシステム1に展開される構
成を採るものであってもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従業員は、就業管理者が就業情報を入力するまでの間、
自分で仮に就業情報を入力することで仮の就業管理デー
タを作成してディスプレイ画面に表示していくことが可
能になるので、その日その日に自分の正確な就業管理デ
ータを把握することができるようになり、明日からの就
業日程を正確に計画できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の就業管理システムのシステム構成図で
ある。
【図3】就業管理データの説明図である。
【図4】就業管理サービスプログラムの実行する処理フ
ローである。
【図5】就業管理サービスプログラムにより処理される
就業管理データの説明図である。
【符号の説明】
1 ホストシステム 2 就業ファイル 3 就業情報入力装置 4 端末 5 端末 10 就業情報受付手段 11 就業管理データ作成手段 12 転送制御手段 13 アクセス手段 50 ディスプレイ画面 51 入力手段 52 入出力制御手段 53 転送制御手段 54 表示制御手段 55 一時展開域 56 仮設定手段 57 仮更新手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されてくる就業情報に従って就業管
    理データを作成して就業ファイル(2) に登録していく構
    成を採る就業管理システムにおいて、 端末の入力手段から仮処理機能の呼び出し要求があると
    きに、上記就業ファイル(2) の管理する就業管理データ
    を該端末に読み出して該端末のディスプレイ画面に表示
    する表示制御手段(54)と、 上記表示制御手段(54)が就業管理データを表示するとき
    に、端末の入力手段と対話することで、該就業管理デー
    タに含まれる未確定な就業情報を仮設定する仮設定手段
    (56)と、 上記仮設定手段(56)の仮設定する就業情報に従って、上
    記就業ファイル(2) から読み出した就業管理データを更
    新して端末のディスプレイ画面に表示する仮更新手段(5
    7)とを備えるとともに、 上記仮更新手段(57)により更新される就業管理データを
    上記就業ファイル(2)へ登録しないよう構成されること
    を、 特徴とする仮処理機能を持つ就業管理システム。
JP295893A 1993-01-12 1993-01-12 仮処理機能を持つ就業管理システム Expired - Fee Related JPH07113936B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7343316B2 (en) 2000-03-29 2008-03-11 Ricoh Company, Ltd. Network based work shift schedule generation utilizing a temporary work shift schedule

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7343316B2 (en) 2000-03-29 2008-03-11 Ricoh Company, Ltd. Network based work shift schedule generation utilizing a temporary work shift schedule

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