JPH0622377B2 - フラツトモ−タの電機子製造装置 - Google Patents
フラツトモ−タの電機子製造装置Info
- Publication number
- JPH0622377B2 JPH0622377B2 JP59184649A JP18464984A JPH0622377B2 JP H0622377 B2 JPH0622377 B2 JP H0622377B2 JP 59184649 A JP59184649 A JP 59184649A JP 18464984 A JP18464984 A JP 18464984A JP H0622377 B2 JPH0622377 B2 JP H0622377B2
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- coil
- winding
- winding jig
- tap
- commutator
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/04—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings prior to their mounting into the machines
- H02K15/043—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings prior to their mounting into the machines winding flat conductive wires or sheets
- H02K15/0432—Distributed windings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はフラツトモータの電機子製造装置に関し、特
に、整流子とコイルタツプとの自動接続機構を備えたフ
ラツトモータの電機子製造装置に関する。
に、整流子とコイルタツプとの自動接続機構を備えたフ
ラツトモータの電機子製造装置に関する。
従来この種電機子のコイル巻線作業は専ら手作業に頼つ
ているが作業に多くの時間を要してた。米国特許第3,55
0,645 号において、星形コイルの巻線方法および装置が
提案されているが高速化の点において十分なものとはい
えない。そこで当発明者はピン群を有する回転板と巻治
具の構成で高速で連続自動巻線する装置を先に提案して
いる(特開昭58−29352号参照)。この提案にお
いてコイルのリードとなるコイルタツプは、よじるのみ
で整流子への自動接続は行つていない。
ているが作業に多くの時間を要してた。米国特許第3,55
0,645 号において、星形コイルの巻線方法および装置が
提案されているが高速化の点において十分なものとはい
えない。そこで当発明者はピン群を有する回転板と巻治
具の構成で高速で連続自動巻線する装置を先に提案して
いる(特開昭58−29352号参照)。この提案にお
いてコイルのリードとなるコイルタツプは、よじるのみ
で整流子への自動接続は行つていない。
本発明は所要数のコイルを高速自動巻装すると共に、整
流子片とコイルタツプの接続も併せ自動化を計り、無人
化された高能率の電機子製造装置を提供することを目的
とするものである。
流子片とコイルタツプの接続も併せ自動化を計り、無人
化された高能率の電機子製造装置を提供することを目的
とするものである。
本発明は、少なくとも二重の同心円上に所定ピツチで植
立された多数のピンを有し、インデツクス回転される回
転板と、これらのピンのうち特定の複数ピンに電磁ワイ
ヤを巻装するために空隙Gをもつて配された第1巻治具
および第2巻治具と、前記第1,第2巻治具の空隙Gを
通して前記電磁ワイヤを前記複数ピンに単一のコイルを
巻装する機構を設けてコイルの高速巻装を行なわせると
共に、コイルから引出されるコイルタツプを整流子片に
自動的に接続する機構を設け、巻線作業およびコイルタ
ツプと整流子の接続作業の連続高速自動化を計ることで
ある。
立された多数のピンを有し、インデツクス回転される回
転板と、これらのピンのうち特定の複数ピンに電磁ワイ
ヤを巻装するために空隙Gをもつて配された第1巻治具
および第2巻治具と、前記第1,第2巻治具の空隙Gを
通して前記電磁ワイヤを前記複数ピンに単一のコイルを
巻装する機構を設けてコイルの高速巻装を行なわせると
共に、コイルから引出されるコイルタツプを整流子片に
自動的に接続する機構を設け、巻線作業およびコイルタ
ツプと整流子の接続作業の連続高速自動化を計ることで
ある。
以下本発明の構成を一実施例の図面に基づいて更に詳細
説明する。1は装置全体を支持する架台で、この架台1
の中央部には支柱2が設けられている。3はターンテー
ブルで前記支柱2上に回転自在に支持されている。この
ターンテーブル3にはギヤ4が一体的に設けられ、この
ギヤ4にはギヤモータ5の出力軸に固着された出力ギヤ
が噛合わされている。6は流体又は気体シリンダによつ
て付勢されるガイドピンで前記ターンテーブル3を所定
位置に位置決め保持するものである。60はターンテー
ブル3上にスラストベアリング61によつて回転自在に
支持されたインデツクステーブルで、このインデツクス
テーブル60の下部にはインデツクスギヤ7が固着され
ている。8はインデツクステーブル60の上面に固着さ
れた回転板で、前記インデツクステーブル60と一体と
なつてインデツクス回転するものである。この回転板8
の中央部にはコンミユテータに接続するコイルタツプを
下方に引出すための穴8−1が形成されている。このこ
とから、回転板8はドーナツ形状を呈するものである。
8−2はこの回転板の8の下面とインデツクステーブル
60間に介在された絶縁フイルムで、電気絶縁する。
説明する。1は装置全体を支持する架台で、この架台1
の中央部には支柱2が設けられている。3はターンテー
ブルで前記支柱2上に回転自在に支持されている。この
ターンテーブル3にはギヤ4が一体的に設けられ、この
ギヤ4にはギヤモータ5の出力軸に固着された出力ギヤ
が噛合わされている。6は流体又は気体シリンダによつ
て付勢されるガイドピンで前記ターンテーブル3を所定
位置に位置決め保持するものである。60はターンテー
ブル3上にスラストベアリング61によつて回転自在に
支持されたインデツクステーブルで、このインデツクス
テーブル60の下部にはインデツクスギヤ7が固着され
ている。8はインデツクステーブル60の上面に固着さ
れた回転板で、前記インデツクステーブル60と一体と
なつてインデツクス回転するものである。この回転板8
の中央部にはコンミユテータに接続するコイルタツプを
下方に引出すための穴8−1が形成されている。このこ
とから、回転板8はドーナツ形状を呈するものである。
8−2はこの回転板の8の下面とインデツクステーブル
60間に介在された絶縁フイルムで、電気絶縁する。
8−3はこれと同じ目的で回転板8の外周に設けられた
セラミツクあるいはフツ素樹脂コーテイングである。
又、60−5は後述のクランプ62,69を担持するベ
ークライトの絶縁台である。
セラミツクあるいはフツ素樹脂コーテイングである。
又、60−5は後述のクランプ62,69を担持するベ
ークライトの絶縁台である。
9は前記インデツクスギヤ7に噛合したギヤで、このギ
ヤ9はステツピングモータ10によつて駆動される。こ
のギヤ9と前記インデツクスギヤ7との噛合は、エヤシ
リンダ12によつて作動されるレバー11により断続動
作されるように構成されている。
ヤ9はステツピングモータ10によつて駆動される。こ
のギヤ9と前記インデツクスギヤ7との噛合は、エヤシ
リンダ12によつて作動されるレバー11により断続動
作されるように構成されている。
インデツクステーブルの回転角度は、ギヤ9と一体にな
つて回転する角度検出板9−1の外周に設けられたスリ
ツト数を例えば光あるいは磁気センサ9−2でカウント
することにより制御される。本例はギヤ9に検出板をつ
けた例を示したが検出用アイドルギヤをつけそのギヤに
角度検出板をつけてもよい。角度検出板をつけるギヤを
インデツクスギヤ7のN分の1回転になるように設定
し、検出板のスリツトを巻組線治具の分割数だけつけて
おく。製品仕様の変更すなわち分割数が変つても角度検
出板のスリツト9−3数を変えるのみで容易に所定の分
割角度が得られる。すなわちN回のスリツトカウントで
1分割分の回転角が得られる。
つて回転する角度検出板9−1の外周に設けられたスリ
ツト数を例えば光あるいは磁気センサ9−2でカウント
することにより制御される。本例はギヤ9に検出板をつ
けた例を示したが検出用アイドルギヤをつけそのギヤに
角度検出板をつけてもよい。角度検出板をつけるギヤを
インデツクスギヤ7のN分の1回転になるように設定
し、検出板のスリツトを巻組線治具の分割数だけつけて
おく。製品仕様の変更すなわち分割数が変つても角度検
出板のスリツト9−3数を変えるのみで容易に所定の分
割角度が得られる。すなわちN回のスリツトカウントで
1分割分の回転角が得られる。
更に詳しく説明すると、インデツクステーブルの回転角
度は駆動ギヤと一体に回転する検出板9−1の外周部に
つけてあるスリツト9−3〔第1図(c)参照〕が検出ス
イツチ9−2の検出部を通過するスリツトの数を検出ス
イツチ9−2でカウントすることにより所定のインデツ
クス回転角が検出される。尚検出板は検出用アイドルギ
ヤを別に連結してそのギヤにつけてもよい。角度検出板
をつけるギヤをインデツクスギヤ7のN分の1回転にな
るように設定し、検出板のスリツトを巻組線治具の分割
数だけつけておけばN回のカウントでインデツクステー
ブルは1分割分だけ回転することになる。例えばギヤの
回転数比Nが3で28分割する場合は28のスリツトを
有する検出板をつけることにより3カウントで1分割分
回転する。別の例で分割数が素数の23のような場合で
もスリツト数23の検出板におきかえてやれば3カウン
トでやはり1分割分回転することになり、制御において
複雑な演算を必要がなく分割数変更等への対応が出来
る。
度は駆動ギヤと一体に回転する検出板9−1の外周部に
つけてあるスリツト9−3〔第1図(c)参照〕が検出ス
イツチ9−2の検出部を通過するスリツトの数を検出ス
イツチ9−2でカウントすることにより所定のインデツ
クス回転角が検出される。尚検出板は検出用アイドルギ
ヤを別に連結してそのギヤにつけてもよい。角度検出板
をつけるギヤをインデツクスギヤ7のN分の1回転にな
るように設定し、検出板のスリツトを巻組線治具の分割
数だけつけておけばN回のカウントでインデツクステー
ブルは1分割分だけ回転することになる。例えばギヤの
回転数比Nが3で28分割する場合は28のスリツトを
有する検出板をつけることにより3カウントで1分割分
回転する。別の例で分割数が素数の23のような場合で
もスリツト数23の検出板におきかえてやれば3カウン
トでやはり1分割分回転することになり、制御において
複雑な演算を必要がなく分割数変更等への対応が出来
る。
13はツイストピンでコイル間のタツプをフツクしツイ
ストを行なうためのもので、巻組線ユニツトAの下部に
配置されており先端はコイルタツプを引つかけるためフ
ツク形状をしている。詳細構成を第9図に示す。この図
において14はツイストモートルでフツクしたツイスト
ピンをツイストするためのものである。ツイストモート
ル14とツイストピン13はシヤフト13−2を介して
連結されている。シヤフト13−2の一端にはスライド
ピース13−1を受容する中空部を形成しており、他端
はツイストモートル14にカツプリング14−1で連結
してある。前記スライドピース13−1はガイド溝を有
しており、ツイストピン13を一体に固定しシヤフト1
3−2に形成する中空部にスプリング15で適切な予圧
をかけ連結されている。15−1はスプリング押えであ
る。13−3はピンでスライドピースに設けた溝部に突
出しツイストピンと一体となつたスライドピース13−
1の回り止めとなりツイストピンのフツク部の向きを規
制する。前記スプリングの強さを適切にしてやることに
よりツイスト時コイルタツプ16がツイストされて短か
くなることによる断線を防止するとともに、ツイスト後
タツプをフツクからはずす時は後述するタツプセパレー
タ70の係止片71に引つかかる部分までタツプがフツ
ク部からはずれずかつ断線することなくツイストピンを
移動させることが可能となる。エヤシリンダ17はコイ
ルタツプ16をはずすために左右にスライド動作を行な
わせるものである。ツイスト後のツイストピンのフツク
は検出ドグ13−4とセンサ13−5で一定の方向を向
いて停止する。又これらツイスト機構部はエヤシリンダ
18によつて上下動作するよう構成されている。
ストを行なうためのもので、巻組線ユニツトAの下部に
配置されており先端はコイルタツプを引つかけるためフ
ツク形状をしている。詳細構成を第9図に示す。この図
において14はツイストモートルでフツクしたツイスト
ピンをツイストするためのものである。ツイストモート
ル14とツイストピン13はシヤフト13−2を介して
連結されている。シヤフト13−2の一端にはスライド
ピース13−1を受容する中空部を形成しており、他端
はツイストモートル14にカツプリング14−1で連結
してある。前記スライドピース13−1はガイド溝を有
しており、ツイストピン13を一体に固定しシヤフト1
3−2に形成する中空部にスプリング15で適切な予圧
をかけ連結されている。15−1はスプリング押えであ
る。13−3はピンでスライドピースに設けた溝部に突
出しツイストピンと一体となつたスライドピース13−
1の回り止めとなりツイストピンのフツク部の向きを規
制する。前記スプリングの強さを適切にしてやることに
よりツイスト時コイルタツプ16がツイストされて短か
くなることによる断線を防止するとともに、ツイスト後
タツプをフツクからはずす時は後述するタツプセパレー
タ70の係止片71に引つかかる部分までタツプがフツ
ク部からはずれずかつ断線することなくツイストピンを
移動させることが可能となる。エヤシリンダ17はコイ
ルタツプ16をはずすために左右にスライド動作を行な
わせるものである。ツイスト後のツイストピンのフツク
は検出ドグ13−4とセンサ13−5で一定の方向を向
いて停止する。又これらツイスト機構部はエヤシリンダ
18によつて上下動作するよう構成されている。
19は巻組線ステーシヨンAの上部装置を支持する支柱
で、その上部には、ガイドホルダ20が設けられ、この
ガイドホルダ20にはガイドポスト21が支持されてい
る。又ガイドポスト21には、スライドベース22がガ
イドプツシユ23により上下動自在に設けられており、
これに取付けられた巻組線ステーシヨンAの上部装置全
体が上下動するように構成されている。巻組線ステーシ
ヨンAの上部装置全体の上下動作は、エヤシリンダ24
によつて行なわれる。スライドベース22の上部には更
にガイドホルダ25が設けられ、このガイドホルダ25
にはガイドポスト26が支持されている。このガイドポ
スト26にはガイドプツシユ27によりスライドベース
28がエヤシリンダ29の動作によつて上下動作するよ
う支持されている。又スライドベース28の一端にはボ
ールベアリング30が装嵌されている。ボールベアリン
グ30には、巻芯シヤフト31が下方から貫通圧入され
巻芯シヤフト31の上端には固定ねじ32が取付けられ
ている。又、巻芯シヤフト31には上下に貫通する貫通
穴31−1が設けられている。又この巻芯シヤフト31
の上端部にはノズル31−2が設けられており、中央部
は外周にスプラインを形成したスプライン軸31−3と
されている。又下端の一部は、切り欠き部31−4とさ
れ、この切り欠き部31−4にはガイドリール33が転
動自在に設けられている。更に下端開口部にはボールベ
アリング34が装嵌されている。又、巻芯シヤフト31
の下端には、後述する回転ノズル40とバランスをとる
カウンタウエイト31−5が設けられている。
で、その上部には、ガイドホルダ20が設けられ、この
ガイドホルダ20にはガイドポスト21が支持されてい
る。又ガイドポスト21には、スライドベース22がガ
イドプツシユ23により上下動自在に設けられており、
これに取付けられた巻組線ステーシヨンAの上部装置全
体が上下動するように構成されている。巻組線ステーシ
ヨンAの上部装置全体の上下動作は、エヤシリンダ24
によつて行なわれる。スライドベース22の上部には更
にガイドホルダ25が設けられ、このガイドホルダ25
にはガイドポスト26が支持されている。このガイドポ
スト26にはガイドプツシユ27によりスライドベース
28がエヤシリンダ29の動作によつて上下動作するよ
う支持されている。又スライドベース28の一端にはボ
ールベアリング30が装嵌されている。ボールベアリン
グ30には、巻芯シヤフト31が下方から貫通圧入され
巻芯シヤフト31の上端には固定ねじ32が取付けられ
ている。又、巻芯シヤフト31には上下に貫通する貫通
穴31−1が設けられている。又この巻芯シヤフト31
の上端部にはノズル31−2が設けられており、中央部
は外周にスプラインを形成したスプライン軸31−3と
されている。又下端の一部は、切り欠き部31−4とさ
れ、この切り欠き部31−4にはガイドリール33が転
動自在に設けられている。更に下端開口部にはボールベ
アリング34が装嵌されている。又、巻芯シヤフト31
の下端には、後述する回転ノズル40とバランスをとる
カウンタウエイト31−5が設けられている。
35はスプラインスリーブで、その外周中間部にはボー
ルベアリング36が被嵌され、上端部にはプーリ37が
固定ねじ38により固定されている。又、このスプライ
ンスリーブ35の下端にはアーム39によつて支持され
た回転ノズル40が取り付けられており、電磁ワイヤ、
例えばエナメル被覆された銅線41がこの回転ノズル4
0内にガイドされている。特に、この電磁ワイヤ41は
エナメル線の表面にフエノールやエポキシ、あるいはブ
チラール等の熱溶着性被覆材を被覆したものである。4
2は後述のように取付けられた扇形の第1巻治具43の
回り止めピンで、エヤシリンダ44の先端に取り付けら
れ、第1巻治具43が上方向へスライドする際あるいは
上限位置から下方へスライドする際第1巻治具43の位
置決め用切欠き部50−1に係合して第1巻治具43と
回転板8との相対位置ずれが生じないよう回り止めされ
るものである。
ルベアリング36が被嵌され、上端部にはプーリ37が
固定ねじ38により固定されている。又、このスプライ
ンスリーブ35の下端にはアーム39によつて支持され
た回転ノズル40が取り付けられており、電磁ワイヤ、
例えばエナメル被覆された銅線41がこの回転ノズル4
0内にガイドされている。特に、この電磁ワイヤ41は
エナメル線の表面にフエノールやエポキシ、あるいはブ
チラール等の熱溶着性被覆材を被覆したものである。4
2は後述のように取付けられた扇形の第1巻治具43の
回り止めピンで、エヤシリンダ44の先端に取り付けら
れ、第1巻治具43が上方向へスライドする際あるいは
上限位置から下方へスライドする際第1巻治具43の位
置決め用切欠き部50−1に係合して第1巻治具43と
回転板8との相対位置ずれが生じないよう回り止めされ
るものである。
第1巻治具43は本発明の主要構成部品となるもので、
巻芯シヤフト31の下端開口部に嵌合された前記ボール
ベアリング34に回転自在に支持されたシヤフト45に
より、巻芯シヤフト31と同軸関係に支持され、シヤフ
ト45に巻かれたコイルばね46により適度の与圧が与
えられ前記回転板8に所定の間隙を有して対向してい
る。
巻芯シヤフト31の下端開口部に嵌合された前記ボール
ベアリング34に回転自在に支持されたシヤフト45に
より、巻芯シヤフト31と同軸関係に支持され、シヤフ
ト45に巻かれたコイルばね46により適度の与圧が与
えられ前記回転板8に所定の間隙を有して対向してい
る。
第1巻治具43の下面外周部は、コイル巻線時コイルテ
ンシヨンによりこの第1巻治具43を押し上げる分力を
発生させるためと、前記回転板8の後述するインデツク
ス時、第2巻治具の下面との位置関係を適切に保ち得る
よう傾斜部43−1を有している。尚本傾斜部は直線で
なく曲線でもよい。
ンシヨンによりこの第1巻治具43を押し上げる分力を
発生させるためと、前記回転板8の後述するインデツク
ス時、第2巻治具の下面との位置関係を適切に保ち得る
よう傾斜部43−1を有している。尚本傾斜部は直線で
なく曲線でもよい。
又第1巻治具43には、亀甲状コイルを形成するための
スプリングピン47が、回転板8の中心に近い位置に1
個、同じく遠い位置に2個設けられており、該スプリン
グピン47は上下にスライド可能となされると共に巻装
ずみのコイルにスプリングピンが接触したとき、このコ
イルに損傷を与えることがない程度の適度の与圧がコイ
ルばね48により付与されている。
スプリングピン47が、回転板8の中心に近い位置に1
個、同じく遠い位置に2個設けられており、該スプリン
グピン47は上下にスライド可能となされると共に巻装
ずみのコイルにスプリングピンが接触したとき、このコ
イルに損傷を与えることがない程度の適度の与圧がコイ
ルばね48により付与されている。
尚シヤフト45に被挿され第1巻治具43を押圧してい
るコイルばね46のばね圧は、コイルピン47に被挿さ
れたコイルばね48より数倍強いばねとされる。そし
て、このコイルばね46のばね圧は巻回される電磁ワイ
ヤ41の線径(線の剛性)及びこれに付与されるテンシ
ヨンに応じて適正な値が設定される。
るコイルばね46のばね圧は、コイルピン47に被挿さ
れたコイルばね48より数倍強いばねとされる。そし
て、このコイルばね46のばね圧は巻回される電磁ワイ
ヤ41の線径(線の剛性)及びこれに付与されるテンシ
ヨンに応じて適正な値が設定される。
前述した第1巻治具43の下部にコイルが巻回される時
は、コイルテンシヨンが前記第1巻治具43の下面傾斜
部において第1巻治具43を押し上げる分力を生じ、コ
イルばね46の押圧力に抗して巻治具1を押し上げてコ
イルがおちつくスペースをつくる。そこにコイルが形成
されるのでコイル46が強すぎると、回転板8と第1巻
治具43間のスペースは巻線当初の狭いままであつて、
第1巻治具43が上方に容易に移動できないので、既に
巻かれているコイル上に重ねてコイルを巻く場合は既に
巻かれているコイルが邪魔して所定のコイル形状に巻装
することができない。しかもコイル形状が巻始め時と巻
終りとで不均一になるとともに外周(水平)方向に伸び
るようにコイルが順次巻装され、所定の外周形状に成形
出来なくなるものである。
は、コイルテンシヨンが前記第1巻治具43の下面傾斜
部において第1巻治具43を押し上げる分力を生じ、コ
イルばね46の押圧力に抗して巻治具1を押し上げてコ
イルがおちつくスペースをつくる。そこにコイルが形成
されるのでコイル46が強すぎると、回転板8と第1巻
治具43間のスペースは巻線当初の狭いままであつて、
第1巻治具43が上方に容易に移動できないので、既に
巻かれているコイル上に重ねてコイルを巻く場合は既に
巻かれているコイルが邪魔して所定のコイル形状に巻装
することができない。しかもコイル形状が巻始め時と巻
終りとで不均一になるとともに外周(水平)方向に伸び
るようにコイルが順次巻装され、所定の外周形状に成形
出来なくなるものである。
又、弱過ぎると、外周方向へのコイル伸びは発生しない
が巻重ね方向のコイル厚みが高くなり、前述同様コイル
形状を所定形状に形成することが困難となる。
が巻重ね方向のコイル厚みが高くなり、前述同様コイル
形状を所定形状に形成することが困難となる。
49はスライド板で、前記スプリングピン47が貫通さ
れており、前記シヤフト45にねじ止めされている。こ
の構成から明らかなようにシヤフト45がスライド動作
すると、これに応じて、スライド板49の上面がスプリ
ングピン47の鍔部を押し上げ、第1巻治具43の下面
に突出したスプリングピン47が出没可能に構成されて
いる。50は前記第1巻治具43の上面に設けられたカ
バーで、前記スプリングピン47を摺動自在に支持する
と共に、その中央部は前記シヤフト45の軸受ボスとし
ている。そのため、このカバー50は焼結含油軸受材で
製造される。前記回転板8には第5図に示すように、こ
の回転板8の回転中心から等距離にあつて、しかも前記
内側のスプリングピン47よりも僅かに外側に複数個の
ピン51を植立し、同じく回転板8の回転中心から等距
離にあつて、しかも前記外側のスプリングピン47より
も僅かに内側に複数個のピン52を植立する。このピン
51および52は、この発明の一実施例ではそれぞれ2
8本植立されていて、前記3本のピン47と協同して第
7図に示すように七角形のコイルが巻装できるようにな
つている。尚、このとき、コイルは相隣接するピンに巻
かれるのではなく、4個離れたピンに巻装されるもので
ある。53は前記第1巻治具43の下方に設けられ、前
記ピン51,52と同半径の弧状溝からなる凹所で、前
記ピン51,52の径よりも僅かに幅広で、しかも第1
巻治具43を後述の排出プレート54に押圧した場合で
もピン51,52の先端が前記凹所53の上底に当らな
い深さにしている。排出プレート54は前記ピン51,
52のそれぞれの貫通を許容する56個の孔を有し、前
記回転板8の凹陥部8−2上に配置されている。55は
円板状の第2巻治具で回転ノズル40から繰出された電
磁ワイヤ41を所定のピンに巻回するためのガイドにな
るとともに、すでに巻装ずみのコイル41Aが回転板8
に植立したピンより上に浮上らないような押え作用をも
つもので、更に、外周の一部を取付ポール56に支持ピ
ン56−1にて開閉自在に取付けられている。57およ
び58は前記ピン51および52と同半径でかつ円板状
巻治具55の下面に形設された弧状溝であり、前記の凹
所53と同様の幅を有する。59は前記第2巻治具55
を所定の高さに保持しておくコイルばねで取付ポール5
6の外周に巻装されている。56−2は支持ピン56−
1を上下方向に所定距離だけ移動することを許容する長
溝で、取付けポール56に形成されている。このコイル
ばね59は第2巻治具55を上方に予め押上げており、
巻線後インデツクステーブル60をインデツクスする場
合、第2巻治具55と回転板8との間に隙間を適切に保
ち、巻装されたコイル41Aが第2巻治具55に入りこ
む時第2巻治具55の切欠き部55−1の側面にあたら
ないように、又第2巻治具55の下面でコイル41Aを
強くこすらないようにし円滑なインデツクスを行なわせ
るためのものである。長溝56−2とコイルばね59を
組合わせて支持することにより、後述する押圧ブロツク
66で押圧した時第2巻治具55と回転板8の間の隙間
を容易に変え、巻装コイル41Aを扁平に整形すること
が可能になる。コイルばねで支持するのは第2巻治具5
5の一部とし、第2巻治具55と回転板8の隙間が一様
でないように保持する。回転板8がインデツクスする時
第1巻治具43の下にあるコイル41Aが入りこむ側の
隙間を大きく、すでに巻装ずみのコイル41Aが第1巻
治具43の下にでてくる側の隙間を小さくする。即ち第
5図(A)において第1巻治具の左側の隙間を小さく、
右側の隙間を大きくすることにより、コイル41Aが側
面にあたることなくコイル乱れ等の不具合がなくインデ
ツクス可能になる。
れており、前記シヤフト45にねじ止めされている。こ
の構成から明らかなようにシヤフト45がスライド動作
すると、これに応じて、スライド板49の上面がスプリ
ングピン47の鍔部を押し上げ、第1巻治具43の下面
に突出したスプリングピン47が出没可能に構成されて
いる。50は前記第1巻治具43の上面に設けられたカ
バーで、前記スプリングピン47を摺動自在に支持する
と共に、その中央部は前記シヤフト45の軸受ボスとし
ている。そのため、このカバー50は焼結含油軸受材で
製造される。前記回転板8には第5図に示すように、こ
の回転板8の回転中心から等距離にあつて、しかも前記
内側のスプリングピン47よりも僅かに外側に複数個の
ピン51を植立し、同じく回転板8の回転中心から等距
離にあつて、しかも前記外側のスプリングピン47より
も僅かに内側に複数個のピン52を植立する。このピン
51および52は、この発明の一実施例ではそれぞれ2
8本植立されていて、前記3本のピン47と協同して第
7図に示すように七角形のコイルが巻装できるようにな
つている。尚、このとき、コイルは相隣接するピンに巻
かれるのではなく、4個離れたピンに巻装されるもので
ある。53は前記第1巻治具43の下方に設けられ、前
記ピン51,52と同半径の弧状溝からなる凹所で、前
記ピン51,52の径よりも僅かに幅広で、しかも第1
巻治具43を後述の排出プレート54に押圧した場合で
もピン51,52の先端が前記凹所53の上底に当らな
い深さにしている。排出プレート54は前記ピン51,
52のそれぞれの貫通を許容する56個の孔を有し、前
記回転板8の凹陥部8−2上に配置されている。55は
円板状の第2巻治具で回転ノズル40から繰出された電
磁ワイヤ41を所定のピンに巻回するためのガイドにな
るとともに、すでに巻装ずみのコイル41Aが回転板8
に植立したピンより上に浮上らないような押え作用をも
つもので、更に、外周の一部を取付ポール56に支持ピ
ン56−1にて開閉自在に取付けられている。57およ
び58は前記ピン51および52と同半径でかつ円板状
巻治具55の下面に形設された弧状溝であり、前記の凹
所53と同様の幅を有する。59は前記第2巻治具55
を所定の高さに保持しておくコイルばねで取付ポール5
6の外周に巻装されている。56−2は支持ピン56−
1を上下方向に所定距離だけ移動することを許容する長
溝で、取付けポール56に形成されている。このコイル
ばね59は第2巻治具55を上方に予め押上げており、
巻線後インデツクステーブル60をインデツクスする場
合、第2巻治具55と回転板8との間に隙間を適切に保
ち、巻装されたコイル41Aが第2巻治具55に入りこ
む時第2巻治具55の切欠き部55−1の側面にあたら
ないように、又第2巻治具55の下面でコイル41Aを
強くこすらないようにし円滑なインデツクスを行なわせ
るためのものである。長溝56−2とコイルばね59を
組合わせて支持することにより、後述する押圧ブロツク
66で押圧した時第2巻治具55と回転板8の間の隙間
を容易に変え、巻装コイル41Aを扁平に整形すること
が可能になる。コイルばねで支持するのは第2巻治具5
5の一部とし、第2巻治具55と回転板8の隙間が一様
でないように保持する。回転板8がインデツクスする時
第1巻治具43の下にあるコイル41Aが入りこむ側の
隙間を大きく、すでに巻装ずみのコイル41Aが第1巻
治具43の下にでてくる側の隙間を小さくする。即ち第
5図(A)において第1巻治具の左側の隙間を小さく、
右側の隙間を大きくすることにより、コイル41Aが側
面にあたることなくコイル乱れ等の不具合がなくインデ
ツクス可能になる。
尚、前記排出プレート54の上面には、テフロン又はセ
ラミツク等によるオーバコーテイング処理が施されてお
り、通電加熱時、コイルシヨートが生じても、シヨート
傷が発生しないよう、又、通電加熱時の熱の逸散防止、
及び、巻線終了時のコイル排出に際し、コイルの型離れ
を容易にしている。又、第2巻治具55の下面にも前記
と同様オーバコーテング処理されている。55−1は第
2巻治具55の一部に形成された扇形の切欠き部でこの
切欠き部55−1は前記ピン57,58の6ピツチより
も僅かに小とされている。これは、ピツチ4でコイルを
巻装するとき、これよりも外側のピンにコイルが巻装さ
れるのを防止するためである。この切欠き部55−1は
第1巻治具43の挿入を許容するが、両者間には電磁ワ
イヤ41が第1巻治具43の外周面に沿つて落下できる
寸法のギヤツプGが設けられている。尚、第1巻治具4
3の下端平面部の角度ピツチはコイルが巻かれるピン5
1,52のピツチ(ここでは4ピツチ)よりも大とされ
ている。切欠き部55−1には第5図(A)で明らかな
ように下面から側面にかけ斜めの切落し55−2をつけ
回転板8のインデツクス時巻装ずみのコイル41Aが下
部に入りこみやすくしてある。前記インデツクステーブ
ル60の中心部にはコイルタツプ処理用のツイストピン
13が上下するための貫通穴を有しておりスプリング6
0−3で押圧するスチールボール60−2が組みこんで
ある。インデツクステーブル受部には凹部60−1を設
けておきインデツクスの位置精度を保つようにされてい
る。70はタツプセパレータで後述する巻線作業時タツ
プ線同志が干渉したり、ツイストピン上昇時すでに処理
ずみのタツプ線を引つかけることがないよう一定の位置
に保持するものでインデツクステーブルと一体となつて
インデツクスする。尚、タツプセパレータ70は第3図
(A)に示す平面形状のものである。すなわち、巻装さ
れるコイル41Aの数で決まるタツプ数に一致する数の
係止片71を外周リング72の内側に中心に向けて固定
する。係止片71の先端には図示のように三角形状の頭
部73が形成されており、係止片71はそれ自身が弾性
体で形成されている。この係止片71は合成樹脂によつ
ても製作されるが、ピアノ線を折曲げて形成したものの
方が、弾性が強く、又、耐摩耗性の面で良好であつた。
コイルタツプ16が挿入されるとき、係止片71は所定
の方向に撓み、挿入を許容し、挿入後は又元の位置に復
帰し、タツプが内側に戻ろうとするのを阻止する。
ラミツク等によるオーバコーテイング処理が施されてお
り、通電加熱時、コイルシヨートが生じても、シヨート
傷が発生しないよう、又、通電加熱時の熱の逸散防止、
及び、巻線終了時のコイル排出に際し、コイルの型離れ
を容易にしている。又、第2巻治具55の下面にも前記
と同様オーバコーテング処理されている。55−1は第
2巻治具55の一部に形成された扇形の切欠き部でこの
切欠き部55−1は前記ピン57,58の6ピツチより
も僅かに小とされている。これは、ピツチ4でコイルを
巻装するとき、これよりも外側のピンにコイルが巻装さ
れるのを防止するためである。この切欠き部55−1は
第1巻治具43の挿入を許容するが、両者間には電磁ワ
イヤ41が第1巻治具43の外周面に沿つて落下できる
寸法のギヤツプGが設けられている。尚、第1巻治具4
3の下端平面部の角度ピツチはコイルが巻かれるピン5
1,52のピツチ(ここでは4ピツチ)よりも大とされ
ている。切欠き部55−1には第5図(A)で明らかな
ように下面から側面にかけ斜めの切落し55−2をつけ
回転板8のインデツクス時巻装ずみのコイル41Aが下
部に入りこみやすくしてある。前記インデツクステーブ
ル60の中心部にはコイルタツプ処理用のツイストピン
13が上下するための貫通穴を有しておりスプリング6
0−3で押圧するスチールボール60−2が組みこんで
ある。インデツクステーブル受部には凹部60−1を設
けておきインデツクスの位置精度を保つようにされてい
る。70はタツプセパレータで後述する巻線作業時タツ
プ線同志が干渉したり、ツイストピン上昇時すでに処理
ずみのタツプ線を引つかけることがないよう一定の位置
に保持するものでインデツクステーブルと一体となつて
インデツクスする。尚、タツプセパレータ70は第3図
(A)に示す平面形状のものである。すなわち、巻装さ
れるコイル41Aの数で決まるタツプ数に一致する数の
係止片71を外周リング72の内側に中心に向けて固定
する。係止片71の先端には図示のように三角形状の頭
部73が形成されており、係止片71はそれ自身が弾性
体で形成されている。この係止片71は合成樹脂によつ
ても製作されるが、ピアノ線を折曲げて形成したものの
方が、弾性が強く、又、耐摩耗性の面で良好であつた。
コイルタツプ16が挿入されるとき、係止片71は所定
の方向に撓み、挿入を許容し、挿入後は又元の位置に復
帰し、タツプが内側に戻ろうとするのを阻止する。
62はコイルの巻始めクランプ、63は巻終りクランプ
であり、前記インデツクステーブル60上に設けられて
いる。そして、巻線終了後はこれらのクランプにコイル
の巻始めと巻終りがクランプ62および63に挾持され
るが、この挾持においてはクランプ62,63の挾持歯
が電磁ワイヤ41の被覆を破り、内部の芯線(銅線)に
達する。そのためクランプ62,63と電磁ワイヤ41
は電気的に接続される。かかる状態において、クランプ
62,63に所定の大きさの電流が印加されれば、前記
巻装されたコイル41Aは発熱し、コイル41Aの熱融
着被覆材が溶け、単位コイル41Aを構成する電磁ワイ
ヤ41A同志、およびこの電磁ワイヤ41と他のコイル
41Aを構成する電磁ワイヤ41同志が溶着する。そし
て所定の時間冷却すれば、熱融着被覆材が硬化し、多数
個の単位コイル41Aが重畳されたコイル巻線組として
硬く定形化されたものが得られる。64は前記クランプ
62,63に通電する通電電極で、これはエヤシリンダ
65によつて上下動自在とされている。
であり、前記インデツクステーブル60上に設けられて
いる。そして、巻線終了後はこれらのクランプにコイル
の巻始めと巻終りがクランプ62および63に挾持され
るが、この挾持においてはクランプ62,63の挾持歯
が電磁ワイヤ41の被覆を破り、内部の芯線(銅線)に
達する。そのためクランプ62,63と電磁ワイヤ41
は電気的に接続される。かかる状態において、クランプ
62,63に所定の大きさの電流が印加されれば、前記
巻装されたコイル41Aは発熱し、コイル41Aの熱融
着被覆材が溶け、単位コイル41Aを構成する電磁ワイ
ヤ41A同志、およびこの電磁ワイヤ41と他のコイル
41Aを構成する電磁ワイヤ41同志が溶着する。そし
て所定の時間冷却すれば、熱融着被覆材が硬化し、多数
個の単位コイル41Aが重畳されたコイル巻線組として
硬く定形化されたものが得られる。64は前記クランプ
62,63に通電する通電電極で、これはエヤシリンダ
65によつて上下動自在とされている。
このエヤシリンダ65の下端には押圧ブロツク66が設
けられ、この押圧ブロツク66にはコイル41Aへの通
電加熱時に第2巻治具55を下方に押圧する押圧体66
−1と、この第2巻治具55の扇形切欠き部55−1を
通してコイル41Aに直接押圧力を与える扇形押圧体6
6−2とから構成される。
けられ、この押圧ブロツク66にはコイル41Aへの通
電加熱時に第2巻治具55を下方に押圧する押圧体66
−1と、この第2巻治具55の扇形切欠き部55−1を
通してコイル41Aに直接押圧力を与える扇形押圧体6
6−2とから構成される。
押圧ブロツク66が前進することにより押圧体で第2巻
治具55を押圧し、前記コイルばね59と長溝56−2
で支持した第2巻治具55と回転板8の間の隙間を小さ
くすることにより第2巻治具55を通してコイル41A
を押圧する。又、第2巻治具55の切欠き部55−1は
押圧体66−2でコイル41Aを押圧することによりコ
イル全体を一様に扁平に押圧整形する。この状態で前述
要領でコイル同志を加熱融着させることにより所定の形
状に固着することができる。
治具55を押圧し、前記コイルばね59と長溝56−2
で支持した第2巻治具55と回転板8の間の隙間を小さ
くすることにより第2巻治具55を通してコイル41A
を押圧する。又、第2巻治具55の切欠き部55−1は
押圧体66−2でコイル41Aを押圧することによりコ
イル全体を一様に扁平に押圧整形する。この状態で前述
要領でコイル同志を加熱融着させることにより所定の形
状に固着することができる。
67は押圧通電加熱整形部及び通電々極部を支持する支
柱、68は巻芯シヤフト31に回転を伝えるタイミング
ベルトで、回転力はパルスモートル(図示せず)等が用
いられ、回転ノズル40を常に一定位置に停止するため
の位置検出センサ(図示せず)を具備している。
柱、68は巻芯シヤフト31に回転を伝えるタイミング
ベルトで、回転力はパルスモートル(図示せず)等が用
いられ、回転ノズル40を常に一定位置に停止するため
の位置検出センサ(図示せず)を具備している。
75は整流子である。整流子75は第10図、第10図
(A)に示すように複数の整流子片76を円環状に配置
して構成されており、各々の整流子片にはコイルタツプ
16を接続する接続溝77を有している。
(A)に示すように複数の整流子片76を円環状に配置
して構成されており、各々の整流子片にはコイルタツプ
16を接続する接続溝77を有している。
78は整流子ホルダであり、整流子を保持するものであ
る。この整流子ホルダにはコイルタツプを整流子片76
の接続溝77にガイドするためのガイド溝79を有して
いる。更にガイド溝79の外周部はコイルタツプをガイ
ド溝79に導きやすくするための拡がり部80を設けて
ある。ガイド溝を設ける範囲はLで示す範囲であり、各
々のガイド片はその下側で一体となつている。
る。この整流子ホルダにはコイルタツプを整流子片76
の接続溝77にガイドするためのガイド溝79を有して
いる。更にガイド溝79の外周部はコイルタツプをガイ
ド溝79に導きやすくするための拡がり部80を設けて
ある。ガイド溝を設ける範囲はLで示す範囲であり、各
々のガイド片はその下側で一体となつている。
81は第11図、第12図に示される昇降ベースで、図
示しないシリンダにより昇降する。整流子ホルダ78は
この昇降ベースにベアリング82,83により回転自在
に配置された取付ベース84に取りつけられており、昇
降ベース81と一緒に昇降する。整流子ホルダが上昇す
ると下部になるに従い拡がる状態で分離して保持されて
いるコイルタツプは、ガイド溝79の拡がり部80によ
り案内されてガイド溝79へと導かれる。85は連結ピ
ンで回転板側のインデツクスギヤの連結穴86に嵌合、
離脱する。嵌合した状態でインデツクスギヤ7を回転す
ると回転板と一緒に取付ベース、それに取付けられた整
流子ホルダも回転する。87は突上げピンで透孔88を
通つて排出プレート54を回転板8より適度の量上昇さ
せるためのものである。透孔88は透孔60−4と共用
でもかまわない。突上げピンの位置としては回転上に配
置するピン51と52をラジアル方向に結ぶ線上に複数
個、例えば3本配置する。89は挿入ポンチで整流子ホ
ルダのガイド溝部91を通つて整流子75の接続溝77
に到達するまで駆動機構(図示せず)により移動する。
挿入ポンチがたわみやすい時は途中まで補強リブをつけ
ておき、整流子ホルダのガイド部にはこのリブの通る溝
をつけておく。90はカツタで整流子ホルダに設けたカ
ツタ溝91部を通り整流子の外周に到達するまで駆動機
構(図示せず)により移動し、整流子へ接続後のコイル
タツプを切断する。92はクランパで図示しない駆動機
構により開閉および前後移動して切断後の不要となつた
コイルタツプを排出する。93は円すい溝、94は鋼
球、95は押しばねであり、昇降ベースが下降し連結ピ
ンが連結穴からはずれた状態にある時取付けベースが回
転方向にずれないように位置決めしておくものである。
示しないシリンダにより昇降する。整流子ホルダ78は
この昇降ベースにベアリング82,83により回転自在
に配置された取付ベース84に取りつけられており、昇
降ベース81と一緒に昇降する。整流子ホルダが上昇す
ると下部になるに従い拡がる状態で分離して保持されて
いるコイルタツプは、ガイド溝79の拡がり部80によ
り案内されてガイド溝79へと導かれる。85は連結ピ
ンで回転板側のインデツクスギヤの連結穴86に嵌合、
離脱する。嵌合した状態でインデツクスギヤ7を回転す
ると回転板と一緒に取付ベース、それに取付けられた整
流子ホルダも回転する。87は突上げピンで透孔88を
通つて排出プレート54を回転板8より適度の量上昇さ
せるためのものである。透孔88は透孔60−4と共用
でもかまわない。突上げピンの位置としては回転上に配
置するピン51と52をラジアル方向に結ぶ線上に複数
個、例えば3本配置する。89は挿入ポンチで整流子ホ
ルダのガイド溝部91を通つて整流子75の接続溝77
に到達するまで駆動機構(図示せず)により移動する。
挿入ポンチがたわみやすい時は途中まで補強リブをつけ
ておき、整流子ホルダのガイド部にはこのリブの通る溝
をつけておく。90はカツタで整流子ホルダに設けたカ
ツタ溝91部を通り整流子の外周に到達するまで駆動機
構(図示せず)により移動し、整流子へ接続後のコイル
タツプを切断する。92はクランパで図示しない駆動機
構により開閉および前後移動して切断後の不要となつた
コイルタツプを排出する。93は円すい溝、94は鋼
球、95は押しばねであり、昇降ベースが下降し連結ピ
ンが連結穴からはずれた状態にある時取付けベースが回
転方向にずれないように位置決めしておくものである。
前記において、ターンテーブル3上にユニツトは、第1
図(A)に示されるように巻線ステーシヨンA、通電加
熱によるコイル成形固着ステーシヨンB、接続ステーシ
ヨンC、排出ステーシヨンDに区分されるため、4ステ
ーシヨンを最小構成とし、これらを二重又は三重に組合
せすることにより、製造能力が2倍あるいはそれ以上の
巻線機を得ることが出来る。すなわち、ターンテーブル
3の起点部に巻組線ステーシヨンAが配置され、起点部
から90度の位置に通電加熱によるコイル成形固着ステ
ーシヨンBが配置され、起点部から180度の位置に接
続ステーシヨンCが配置され更に起点部から270度の
位置に排出ステーシヨンDを配置することである。排出
ステーシヨンにおいては無人的に行なわれるものではな
く、排出プレート54を図示しないシリンダによりイン
デツクステーブル60、回転板8を透孔60−4を通し
てシリンダピン74により前記排出プレート54を押上
げ、ピン47,51および52に巻かれたコイル41A
をこれらのピンから外し易くするものである。
図(A)に示されるように巻線ステーシヨンA、通電加
熱によるコイル成形固着ステーシヨンB、接続ステーシ
ヨンC、排出ステーシヨンDに区分されるため、4ステ
ーシヨンを最小構成とし、これらを二重又は三重に組合
せすることにより、製造能力が2倍あるいはそれ以上の
巻線機を得ることが出来る。すなわち、ターンテーブル
3の起点部に巻組線ステーシヨンAが配置され、起点部
から90度の位置に通電加熱によるコイル成形固着ステ
ーシヨンBが配置され、起点部から180度の位置に接
続ステーシヨンCが配置され更に起点部から270度の
位置に排出ステーシヨンDを配置することである。排出
ステーシヨンにおいては無人的に行なわれるものではな
く、排出プレート54を図示しないシリンダによりイン
デツクステーブル60、回転板8を透孔60−4を通し
てシリンダピン74により前記排出プレート54を押上
げ、ピン47,51および52に巻かれたコイル41A
をこれらのピンから外し易くするものである。
なお排出は接続ステーシヨンで接続処理後に行うことも
可能である。次に前記一実施例構成における動作を順次
説明する。
可能である。次に前記一実施例構成における動作を順次
説明する。
図示しないスタートボタンを押すとターンテーブル3の
ガイドピン6がはずれ、ギヤモートル5によりターンテ
ーブル3が所要角回転し、排出ステーシヨン部Dで完成
コイル取出し済みの回転板や第2巻治具等の巻組線治具
が巻組線ステーシヨンAの所に搬送される。続いてガイ
ドピン6が再び挿入されて所定の位置に巻組線治具が配
置される。引き続きインデツクスギヤ7とギヤ9が噛合
い、巻組線治具上の巻始めクランパが所定の位置に来る
まで回転し停止する。(本実施例では50゜26′)次
いてそれぞれ付属しているシリンダを動作させて巻組線
ステーシヨンAを第2図のようにセツトし、端末線を巻
組線ステーシヨンのクランパ69から巻組線治具上の巻
始めクランパ62へ移し変え第2図に示すように挾持さ
せる。
ガイドピン6がはずれ、ギヤモートル5によりターンテ
ーブル3が所要角回転し、排出ステーシヨン部Dで完成
コイル取出し済みの回転板や第2巻治具等の巻組線治具
が巻組線ステーシヨンAの所に搬送される。続いてガイ
ドピン6が再び挿入されて所定の位置に巻組線治具が配
置される。引き続きインデツクスギヤ7とギヤ9が噛合
い、巻組線治具上の巻始めクランパが所定の位置に来る
まで回転し停止する。(本実施例では50゜26′)次
いてそれぞれ付属しているシリンダを動作させて巻組線
ステーシヨンAを第2図のようにセツトし、端末線を巻
組線ステーシヨンのクランパ69から巻組線治具上の巻
始めクランパ62へ移し変え第2図に示すように挾持さ
せる。
第2図の状態が巻線可能な状態である。すなわち、第1
巻治具43が第2巻治具55の切欠き部55−1に入り
込み、コイルばね46によつて第1巻治具43を排出プ
レート54面上に僅かな間隙をもつて近接している状態
である。このとき三本のスプリングピン47はそれぞれ
の下端がコイルばね48の付勢力によつて前記排出プレ
ート54面に所定の圧力で接触している。尚、回転板8
には前述のようにピン51,52が植立されており、こ
れらのピン47,51,52によつて亀甲状コイル41
Aの巻装が可能になる。
巻治具43が第2巻治具55の切欠き部55−1に入り
込み、コイルばね46によつて第1巻治具43を排出プ
レート54面上に僅かな間隙をもつて近接している状態
である。このとき三本のスプリングピン47はそれぞれ
の下端がコイルばね48の付勢力によつて前記排出プレ
ート54面に所定の圧力で接触している。尚、回転板8
には前述のようにピン51,52が植立されており、こ
れらのピン47,51,52によつて亀甲状コイル41
Aの巻装が可能になる。
かかる状態において、巻回用ステツピングモートル(図
示せず)が回転すると、その回転力は、タイミングベル
ト68を介して、プーリ37、スプラインスリーブ35
に伝わり回転ノズル40を回転させる。回転ノズル40
が回転することにより、図示しないコイルボビンから繰
出された電磁ワイヤ41はコイルテンシヨン機構(図示
せず)によつて適度なテンシヨンが付与され、巻芯シヤ
フト31内を通り、ガイドリール33に案内され、更に
回転ノズル40を通り、第1巻治具43の側壁面を滑つ
て回転板8のピン51,52に順次巻回される。尚この
時、第1巻治具43は巻芯シヤフト31が下がつている
状態にあり、スプリングピン47が下方に突き出て排出
プレート54に当接しているため、コイルは前記ピン5
1,52およびこのスプリングピン47の回りに巻装さ
れ、その形状は、第7図に示す如く7角形状となる。し
かして所定数巻回されると回転ノズル40は定位置に停
止する。コイル41を狭い空間(特にピン51のピツ
チ)内に整然と巻装するのは非常に難かしく、ややもす
ると水平方向に広がつてしまつたり、あるいは上方に厚
くなつたりするが、この一実施例では第1巻治具43が
コイルばね46で適度な力で押圧され、電磁ワイヤ41
にも適度なテンシヨンが付与されている関係から、第1
巻治具43の下部傾斜面に働く力の分力でコイル41A
を巻くに従つて僅かではあるが第1巻治具43が上昇
し、コイル41Aが整然と巻装されるのである。又、こ
のとき第1巻治具43の扇形角度と第2巻治具55の切
欠き55−1を適切な寸法関係にしているので、所定の
ピン51,52に確実に巻装できる。
示せず)が回転すると、その回転力は、タイミングベル
ト68を介して、プーリ37、スプラインスリーブ35
に伝わり回転ノズル40を回転させる。回転ノズル40
が回転することにより、図示しないコイルボビンから繰
出された電磁ワイヤ41はコイルテンシヨン機構(図示
せず)によつて適度なテンシヨンが付与され、巻芯シヤ
フト31内を通り、ガイドリール33に案内され、更に
回転ノズル40を通り、第1巻治具43の側壁面を滑つ
て回転板8のピン51,52に順次巻回される。尚この
時、第1巻治具43は巻芯シヤフト31が下がつている
状態にあり、スプリングピン47が下方に突き出て排出
プレート54に当接しているため、コイルは前記ピン5
1,52およびこのスプリングピン47の回りに巻装さ
れ、その形状は、第7図に示す如く7角形状となる。し
かして所定数巻回されると回転ノズル40は定位置に停
止する。コイル41を狭い空間(特にピン51のピツ
チ)内に整然と巻装するのは非常に難かしく、ややもす
ると水平方向に広がつてしまつたり、あるいは上方に厚
くなつたりするが、この一実施例では第1巻治具43が
コイルばね46で適度な力で押圧され、電磁ワイヤ41
にも適度なテンシヨンが付与されている関係から、第1
巻治具43の下部傾斜面に働く力の分力でコイル41A
を巻くに従つて僅かではあるが第1巻治具43が上昇
し、コイル41Aが整然と巻装されるのである。又、こ
のとき第1巻治具43の扇形角度と第2巻治具55の切
欠き55−1を適切な寸法関係にしているので、所定の
ピン51,52に確実に巻装できる。
所定回数巻装された後、エヤシリンダ18が動作して、
インデツクステーブル60および回転板8の中央貫通穴
を通り、ツイストピン13が上昇する。そこへ回転ノズ
ル40が更に約1回巻回されることにより電磁ワイヤ4
1は、ツイストピン13のフツク部にフツキングされ
る。続いてエヤシリンダ18は下方に移動する。
インデツクステーブル60および回転板8の中央貫通穴
を通り、ツイストピン13が上昇する。そこへ回転ノズ
ル40が更に約1回巻回されることにより電磁ワイヤ4
1は、ツイストピン13のフツク部にフツキングされ
る。続いてエヤシリンダ18は下方に移動する。
このようにして、1組のコイル巻線が終了すると、エヤ
シリンダ29を作動させて巻芯シヤフト31を第3図に
示すように中間まで上昇させる。巻芯シヤフト31が中
間位置まで上昇すると、第3図の如く、第1巻治具43
の下部に突き出されている3本のスプリングピン47は
それぞれコイルばね48のばね力に抗してスライド板4
9により引上げられ、第1巻治具43内に引込まれる。
シリンダ29を作動させて巻芯シヤフト31を第3図に
示すように中間まで上昇させる。巻芯シヤフト31が中
間位置まで上昇すると、第3図の如く、第1巻治具43
の下部に突き出されている3本のスプリングピン47は
それぞれコイルばね48のばね力に抗してスライド板4
9により引上げられ、第1巻治具43内に引込まれる。
巻芯シヤフト31を中間上昇させることにより先端に固
定したスライド板49も上昇する。第1巻治具43はコ
イルばね46により下方に押されているが、カバー50
がスライド板49に当つたところで停止する。巻芯シヤ
フト31の中間上昇量を調節することにより、第1巻治
具43の下面と回転板8との隙間は任意に設定できる。
回転板8に植立したピン51,52の先端が第1巻治具
43に設けた凹所53からはずれない範囲で第1巻治具
43の上昇量を適切に設定することにより、コイル41
Aに作用していた押圧力を除き、かつコイル41Aがピ
ン51,52からはずれることなく回転板8のインデツ
クスがスムーズに行い得る状態になる。つづいてステツ
ピングモートル10を運転すると、所定ピツチ(本発明
では28コイルで6極マグネツト、波巻結線であるので
115゜43′)インテツクスされる。
定したスライド板49も上昇する。第1巻治具43はコ
イルばね46により下方に押されているが、カバー50
がスライド板49に当つたところで停止する。巻芯シヤ
フト31の中間上昇量を調節することにより、第1巻治
具43の下面と回転板8との隙間は任意に設定できる。
回転板8に植立したピン51,52の先端が第1巻治具
43に設けた凹所53からはずれない範囲で第1巻治具
43の上昇量を適切に設定することにより、コイル41
Aに作用していた押圧力を除き、かつコイル41Aがピ
ン51,52からはずれることなく回転板8のインデツ
クスがスムーズに行い得る状態になる。つづいてステツ
ピングモートル10を運転すると、所定ピツチ(本発明
では28コイルで6極マグネツト、波巻結線であるので
115゜43′)インテツクスされる。
このとき、巻き終つた一組のコイル41Aは依然として
第1巻治具43によつてスプリングバツクによる上方へ
の浮上り現象が防止されているので、このコイル41A
は第2巻治具55と排出プレート54間の隙間にピン5
1,52に係止されて円滑に送り込むことができる。
第1巻治具43によつてスプリングバツクによる上方へ
の浮上り現象が防止されているので、このコイル41A
は第2巻治具55と排出プレート54間の隙間にピン5
1,52に係止されて円滑に送り込むことができる。
この時前述したように回転板8との隙間に変化をもたせ
て保持した第2巻治具55との関係は、第5図および第
5図(A)に示すように第1巻治具43の下面部の隙間
がすでに巻装され第2巻治具55の下にあるコイル41
Aがもぐりこんでくる側の第2巻治具55の下面部の隙
間よりは大きく、第1巻治具43の下面で巻装されたコ
イル41Aが入りこむ側の第2巻治具55の下面部の隙
間よりは小さくなるように適切な遊合関係を維持するこ
とにより、回転板8のインデツクス時にコイル41Aが
第1巻治具43の側面にも、第2巻治具55の側面にも
接触することなくそれぞれの下面に移動でき円滑にイン
デツクス可能になる。前述したように側面から下面にか
け斜めの切りおとしをつけておけばこのような関係が更
につくりやすくなる。
て保持した第2巻治具55との関係は、第5図および第
5図(A)に示すように第1巻治具43の下面部の隙間
がすでに巻装され第2巻治具55の下にあるコイル41
Aがもぐりこんでくる側の第2巻治具55の下面部の隙
間よりは大きく、第1巻治具43の下面で巻装されたコ
イル41Aが入りこむ側の第2巻治具55の下面部の隙
間よりは小さくなるように適切な遊合関係を維持するこ
とにより、回転板8のインデツクス時にコイル41Aが
第1巻治具43の側面にも、第2巻治具55の側面にも
接触することなくそれぞれの下面に移動でき円滑にイン
デツクス可能になる。前述したように側面から下面にか
け斜めの切りおとしをつけておけばこのような関係が更
につくりやすくなる。
更に、第2巻治具55は、インデツクスされて前記隙間
に送り込まれた複数組のコイルを適度の圧力で押圧する
ために、金属製となされそれ相当の重量を有するもので
ある。
に送り込まれた複数組のコイルを適度の圧力で押圧する
ために、金属製となされそれ相当の重量を有するもので
ある。
このようにして初回のインデツクスが終了すると、第3
図に示した中間位置の第1巻治具43を再び下降し、第
2図の状態にし、次の組のコイル41A巻回ピン51,
52に対向させ、再び回転ノズル40を回転してコイル
41Aの巻線を行う。回転板8のインデツクスが始まる
と、ツイストモートル14が回転し、コイルタツプ16
が所定回数ツイストされる。ツイストが終了するとツイ
ストピンは一定方向を向いて停止し、つづいてエヤーシ
リンダ17が動作することにより、ツイストピン13が
左右に移動してフツク部からコイルタツプ16が外され
る。
図に示した中間位置の第1巻治具43を再び下降し、第
2図の状態にし、次の組のコイル41A巻回ピン51,
52に対向させ、再び回転ノズル40を回転してコイル
41Aの巻線を行う。回転板8のインデツクスが始まる
と、ツイストモートル14が回転し、コイルタツプ16
が所定回数ツイストされる。ツイストが終了するとツイ
ストピンは一定方向を向いて停止し、つづいてエヤーシ
リンダ17が動作することにより、ツイストピン13が
左右に移動してフツク部からコイルタツプ16が外され
る。
シリンダ17の移動方向は前に巻装したコイルと次に巻
装するコイルの中間位置方向で後述する整流子への接続
方向である。前述したようにこのコイルタツプ16はタ
ツプ同志のからまり、干渉を防止し、又ツイストピン1
3が上昇する時すでに処理ずみのタツプ16をひつかけ
たり変形させたりしないようコイルタツプセパレータ7
0で一定の位置に保持される。
装するコイルの中間位置方向で後述する整流子への接続
方向である。前述したようにこのコイルタツプ16はタ
ツプ同志のからまり、干渉を防止し、又ツイストピン1
3が上昇する時すでに処理ずみのタツプ16をひつかけ
たり変形させたりしないようコイルタツプセパレータ7
0で一定の位置に保持される。
この繰り返しにより所定数のコイル41Aの巻線が終了
すると、第1巻治具43が上昇してターンテーブルが移
動するが、巻線直後に第1巻治具43が上昇すると、巻
回されたコイル群が浮き上つてしまうので、巻線が終了
すると、エヤーシリンダ29が動作して巻芯シヤフト3
1を中間上昇させ、第1巻治具43のスプリングピン4
7を第1巻治具43内に埋没させ、しかるのち、一旦所
定のインデツクス(本発明では64゜17′)を行う。
そうすることによつて、最後に巻かれたコイル41Aは
第2巻治具55に抱えこまれ、コイル群の浮き上りが防
止される。ただし、このとき、途中に巻装した一組のコ
イル41が切欠き部55−1に現われるが、このコイル
は次にこのコイルに重ねて巻かれたコイルで押えられて
いるので浮上がることはなく、インデツクスは円滑に行
なわれる。所定量インデツクスするとコイル41Aの巻
終り端はクランパ63にクランプされ切断具(図示せ
ず)によつて切断される。ボビン側の端末線は巻組線ス
テーシヨンAに設けてあるクランパ69によつて保持さ
れる。この状態において、エヤシリンダ24が動作し、
第4図の如く、巻組線ステーシヨンの上側装置の全体が
上昇移動される。尚この時、第1巻治具43がフリー状
態となるのでエヤシリンダ24の動作より一瞬早く、エ
ヤシリンダ44が動作し回り止め42がめくらカバー5
0の切り欠き部に係合し、第1巻治具43の回り止めと
される。しかしてターンテーブル3が例えば120度イ
ンデツクスされ、コイル41A部組は次のコイル成形固
着ステーシヨンBに送られる。このステーシヨンBに於
て、エヤシリンダ65が動作し、押圧ブロツク66によ
つてコイル41部組は押圧整形が行われ、同時に通電々
極64がクランパ62,63に接合されて通電が行われ
る。押圧ブロツク66には第2巻治具55を押圧する押
圧体66−1と切欠き部55−1を通してコイル41A
を直接押圧する扇形押圧体66−2を有するのでコイル
41Aの押圧整形はほぼ完璧に行うことができる。この
間巻組線ステーシヨンAに於ては一連の巻線作業が繰返
えされている。所定時間通電が行われると通電が停止さ
れるが、その後一定時間(25〜30秒間)押圧整形さ
れた状態で放置され、エヤシリンダ65が元の上方位置
に戻る。巻組線ステーシヨンAに於ける一連の巻線工程
が終了すると、ターンテーブル3は更に90度インデツ
クスされる。しかして整形加熱固着されたコイル41A
部組は、次の接続ステーシヨンへ送られる。整形加熱固
着後のコイルはコイル同志熱融着被覆材で溶着硬化して
いるので、第2巻治具を取り去つても形がくずれること
なく保持している。第11図は第2巻治具55を支持ピ
ン56−1を支点として開いた後の図で第2巻治具55
の図示はしてない。この状態で昇降ベース81を上昇さ
せてやると、第12図のように突上げピン87で排出プ
レート54を突上げて回転板8と排出プレート54の間
に適切な隙間を確保する。この時突上げる量はコイル4
1がピン51,52からはずれない範囲とする。また整
流子ホルダ78にとりつけてある整流子75を、接続溝
77が挿入ポンチ89の高さ位置になるように押し上げ
る。同時に連結ピン85はインデツクスギヤ7の連結穴
86へ嵌合する。
すると、第1巻治具43が上昇してターンテーブルが移
動するが、巻線直後に第1巻治具43が上昇すると、巻
回されたコイル群が浮き上つてしまうので、巻線が終了
すると、エヤーシリンダ29が動作して巻芯シヤフト3
1を中間上昇させ、第1巻治具43のスプリングピン4
7を第1巻治具43内に埋没させ、しかるのち、一旦所
定のインデツクス(本発明では64゜17′)を行う。
そうすることによつて、最後に巻かれたコイル41Aは
第2巻治具55に抱えこまれ、コイル群の浮き上りが防
止される。ただし、このとき、途中に巻装した一組のコ
イル41が切欠き部55−1に現われるが、このコイル
は次にこのコイルに重ねて巻かれたコイルで押えられて
いるので浮上がることはなく、インデツクスは円滑に行
なわれる。所定量インデツクスするとコイル41Aの巻
終り端はクランパ63にクランプされ切断具(図示せ
ず)によつて切断される。ボビン側の端末線は巻組線ス
テーシヨンAに設けてあるクランパ69によつて保持さ
れる。この状態において、エヤシリンダ24が動作し、
第4図の如く、巻組線ステーシヨンの上側装置の全体が
上昇移動される。尚この時、第1巻治具43がフリー状
態となるのでエヤシリンダ24の動作より一瞬早く、エ
ヤシリンダ44が動作し回り止め42がめくらカバー5
0の切り欠き部に係合し、第1巻治具43の回り止めと
される。しかしてターンテーブル3が例えば120度イ
ンデツクスされ、コイル41A部組は次のコイル成形固
着ステーシヨンBに送られる。このステーシヨンBに於
て、エヤシリンダ65が動作し、押圧ブロツク66によ
つてコイル41部組は押圧整形が行われ、同時に通電々
極64がクランパ62,63に接合されて通電が行われ
る。押圧ブロツク66には第2巻治具55を押圧する押
圧体66−1と切欠き部55−1を通してコイル41A
を直接押圧する扇形押圧体66−2を有するのでコイル
41Aの押圧整形はほぼ完璧に行うことができる。この
間巻組線ステーシヨンAに於ては一連の巻線作業が繰返
えされている。所定時間通電が行われると通電が停止さ
れるが、その後一定時間(25〜30秒間)押圧整形さ
れた状態で放置され、エヤシリンダ65が元の上方位置
に戻る。巻組線ステーシヨンAに於ける一連の巻線工程
が終了すると、ターンテーブル3は更に90度インデツ
クスされる。しかして整形加熱固着されたコイル41A
部組は、次の接続ステーシヨンへ送られる。整形加熱固
着後のコイルはコイル同志熱融着被覆材で溶着硬化して
いるので、第2巻治具を取り去つても形がくずれること
なく保持している。第11図は第2巻治具55を支持ピ
ン56−1を支点として開いた後の図で第2巻治具55
の図示はしてない。この状態で昇降ベース81を上昇さ
せてやると、第12図のように突上げピン87で排出プ
レート54を突上げて回転板8と排出プレート54の間
に適切な隙間を確保する。この時突上げる量はコイル4
1がピン51,52からはずれない範囲とする。また整
流子ホルダ78にとりつけてある整流子75を、接続溝
77が挿入ポンチ89の高さ位置になるように押し上げ
る。同時に連結ピン85はインデツクスギヤ7の連結穴
86へ嵌合する。
巻線時においてコイルタツプは、整流子片76の同一接
続溝に接続するコイル間のリード同志でよじつてある。
またその配列は整流子片76の接続溝77の配列順序と
対応し同じ順序であり、かつタツプセパレータ70によ
り、その順序がくずれたりからまつたりしないよう分離
されている。一方整流子ホルダ78のガイド溝79の外
周部はコイルタツプを導きやすくするよう拡がり部80
を設けてあるので、整流子ホルダ78が上昇すると、下
部になるにしたがい拡がる状態で分離保持されているコ
イルタツプ16は、ガイド溝拡がり部80からガイド溝
79へと導かれる。
続溝に接続するコイル間のリード同志でよじつてある。
またその配列は整流子片76の接続溝77の配列順序と
対応し同じ順序であり、かつタツプセパレータ70によ
り、その順序がくずれたりからまつたりしないよう分離
されている。一方整流子ホルダ78のガイド溝79の外
周部はコイルタツプを導きやすくするよう拡がり部80
を設けてあるので、整流子ホルダ78が上昇すると、下
部になるにしたがい拡がる状態で分離保持されているコ
イルタツプ16は、ガイド溝拡がり部80からガイド溝
79へと導かれる。
この状態において、排出プレート54と、回転板8の間
の間隙部、かつ回転板に植立したピン間を通して、挿入
ポンチ89を整流子75の接続溝77に向つて前進させ
る。コイルタツプ16は前述のように、整流子ホルダ上
昇時に拡がり部80で導かれてガイド溝79に位置して
いるので、このコイルタツプ16は挿入ポンチ89によ
り整流子75の接続溝77に押しこまれる。挿入ポンチ
89は先端部を除いて十字状の形状にしておきガイド溝
部91も十字状の溝にしておけば拡がり部に位置してい
るコイルタツプもガイド溝79を通し、接続溝77へと
挿入される。また挿入ポンチ89よりわずか遅らせてカ
ツタ90を整流子片に向つて前進させることにより、カ
ツタ90より下側に位置しているコイルタツプは切断さ
れる。これらのコイルタツプの挿入、切断を行つている
間に、クランパ92を前進させて閉じることにより、切
断されたコイルタツプをクランプする。引続き挿入ポン
チ89、カツタ90、クランパ92を後退させる。クラ
ンパ92の後退端位置に受け箱(図示せず)をおいて、
クランパを開くことにより切断後のコイルタツプ残材は
受箱に収納される。
の間隙部、かつ回転板に植立したピン間を通して、挿入
ポンチ89を整流子75の接続溝77に向つて前進させ
る。コイルタツプ16は前述のように、整流子ホルダ上
昇時に拡がり部80で導かれてガイド溝79に位置して
いるので、このコイルタツプ16は挿入ポンチ89によ
り整流子75の接続溝77に押しこまれる。挿入ポンチ
89は先端部を除いて十字状の形状にしておきガイド溝
部91も十字状の溝にしておけば拡がり部に位置してい
るコイルタツプもガイド溝79を通し、接続溝77へと
挿入される。また挿入ポンチ89よりわずか遅らせてカ
ツタ90を整流子片に向つて前進させることにより、カ
ツタ90より下側に位置しているコイルタツプは切断さ
れる。これらのコイルタツプの挿入、切断を行つている
間に、クランパ92を前進させて閉じることにより、切
断されたコイルタツプをクランプする。引続き挿入ポン
チ89、カツタ90、クランパ92を後退させる。クラ
ンパ92の後退端位置に受け箱(図示せず)をおいて、
クランパを開くことにより切断後のコイルタツプ残材は
受箱に収納される。
その状態でインデツクスギヤ7を巻線時と同じ要領で駆
動部に連結しておき、インデツクス回転させてやると、
コイル41、コイルタツプ16がインデツクスすると同
時に、連結ピン85と連結穴86で連結されかつ回転可
能にとりつけた取付ベースが整流子75と一緒にインデ
ツクスし、次に接続すべきコイルタツプ、整流子の接続
溝が挿入ポンチ89、カツタ90、クランパ92の対向
位置に移動する。尚この時は巻線とは異るので、インデ
ツクス角度は、1ピツチ分だけインデツクスすればよ
い。整流子ホルダのインデツクスは、回転板のインデツ
クスとは別駆動にしてもよいが、同期してインデツクス
しないと接続ずみの接続部に力が加わる心配がある。同
一駆動にして連結した方が構造的にも簡単になる。
動部に連結しておき、インデツクス回転させてやると、
コイル41、コイルタツプ16がインデツクスすると同
時に、連結ピン85と連結穴86で連結されかつ回転可
能にとりつけた取付ベースが整流子75と一緒にインデ
ツクスし、次に接続すべきコイルタツプ、整流子の接続
溝が挿入ポンチ89、カツタ90、クランパ92の対向
位置に移動する。尚この時は巻線とは異るので、インデ
ツクス角度は、1ピツチ分だけインデツクスすればよ
い。整流子ホルダのインデツクスは、回転板のインデツ
クスとは別駆動にしてもよいが、同期してインデツクス
しないと接続ずみの接続部に力が加わる心配がある。同
一駆動にして連結した方が構造的にも簡単になる。
引き続き挿入ポンチ89、カツタ90、クランパ92の
前進後退と、インデツクスギヤ7の回転をくり返すこと
により、コイルタツプ16を順次接続溝77へ自動で挿
入接続することができる。本装置にて巻線したコイルは
巻始めと巻終りのコイル端末が共通リードのコイルタツ
プとなるが、このコイルタツプ以外は、総て自動で接続
可能となる。
前進後退と、インデツクスギヤ7の回転をくり返すこと
により、コイルタツプ16を順次接続溝77へ自動で挿
入接続することができる。本装置にて巻線したコイルは
巻始めと巻終りのコイル端末が共通リードのコイルタツ
プとなるが、このコイルタツプ以外は、総て自動で接続
可能となる。
接続処理終了時は、インデツクスギヤを定位置状態にし
て昇降ベース81を下降させると、整流子75は接続コ
イルタツプでコイルにつながつた状態で残り、整流子ホ
ルダ78のみが下降する。整流子ホルダ78に次の作業
用の整流子を自動あるいは手でセツトしてやることによ
り、次の作業体制がととのう。また突上ピン87、連結
ピン85は昇降ベース81と一緒に下降するので、巻線
治具とは切りはなされ、ターンテーブルはインデツクス
可能な状態となり、第2巻治具55をもとの状態に戻し
更に90度インデツクスされる。接続処理中に巻線ステ
ーシヨンにおいては別のコイルの巻線作業を行つてい
る。
て昇降ベース81を下降させると、整流子75は接続コ
イルタツプでコイルにつながつた状態で残り、整流子ホ
ルダ78のみが下降する。整流子ホルダ78に次の作業
用の整流子を自動あるいは手でセツトしてやることによ
り、次の作業体制がととのう。また突上ピン87、連結
ピン85は昇降ベース81と一緒に下降するので、巻線
治具とは切りはなされ、ターンテーブルはインデツクス
可能な状態となり、第2巻治具55をもとの状態に戻し
更に90度インデツクスされる。接続処理中に巻線ステ
ーシヨンにおいては別のコイルの巻線作業を行つてい
る。
また更にステーシヨンを増やすか、あるいは増やさなく
ても第12図に示したポンチ、カツタに相当する部品を
別に設けた電極に変えてこの電極を整流子片に押し当て
た状態で、所定の電流を流すことにより、フユージング
による電気的接続も可能になる。
ても第12図に示したポンチ、カツタに相当する部品を
別に設けた電極に変えてこの電極を整流子片に押し当て
た状態で、所定の電流を流すことにより、フユージング
による電気的接続も可能になる。
このときは当然ながらポンチ89やカツタ90等によつ
てコイルタツプ16を整流子片76の接続溝77に接続
した後に行なわれるものである。具体的にはポンチに相
当する電極をポンチ89にてコイルタツプ16を埋設す
るように潰された整流子片76の表面に当て、一方カツ
タに相当する電極を当該整流子片において、前記潰され
た部分から離れた整流子片表面に当接する。しかして、
前記電極に大電流を短時間流すことにより、コイルタツ
プ16埋設部分を加熱し、コイルタツプ16の被覆を溶
かして整流子片76とコイルタツプ16を電気的に接続
するものである。
てコイルタツプ16を整流子片76の接続溝77に接続
した後に行なわれるものである。具体的にはポンチに相
当する電極をポンチ89にてコイルタツプ16を埋設す
るように潰された整流子片76の表面に当て、一方カツ
タに相当する電極を当該整流子片において、前記潰され
た部分から離れた整流子片表面に当接する。しかして、
前記電極に大電流を短時間流すことにより、コイルタツ
プ16埋設部分を加熱し、コイルタツプ16の被覆を溶
かして整流子片76とコイルタツプ16を電気的に接続
するものである。
次に排出ステーシヨンにおいて、第2巻治具55を支持
ピン56−1を支点として開き、エヤシリンダ(図示せ
ず)によつて排出プレート54が押上げられ、これによ
り完成されたフラツト状コイルユニツトの取出しが可能
となる。整形接続後のコイルの取出しはマニユアルある
いは自動機のいずれも選択して行うことができるが、い
ずれの場合も排出プレート54により取出し易くなつて
おり、好適である。
ピン56−1を支点として開き、エヤシリンダ(図示せ
ず)によつて排出プレート54が押上げられ、これによ
り完成されたフラツト状コイルユニツトの取出しが可能
となる。整形接続後のコイルの取出しはマニユアルある
いは自動機のいずれも選択して行うことができるが、い
ずれの場合も排出プレート54により取出し易くなつて
おり、好適である。
排出ステーシヨンをなくして、接続ステーシヨンで、接
続処理後に取出すことも可能である。前記した本発明の
一実施例の構成は、それぞれの均等物として次のような
ものが考えられる。
続処理後に取出すことも可能である。前記した本発明の
一実施例の構成は、それぞれの均等物として次のような
ものが考えられる。
(イ)ピン51,52およびスプリングピン47は巻装さ
れるコイルの形状に合わせてそれぞれの数や位置を適宜
変更できる。又、コイル形状に合わせ特定のピンを欠如
してもよい。
れるコイルの形状に合わせてそれぞれの数や位置を適宜
変更できる。又、コイル形状に合わせ特定のピンを欠如
してもよい。
(ロ)各種のシリンダは流体、気体を問わない。又、電動
機によつてもよい。
機によつてもよい。
(ハ)第1巻治具43を押圧するコイルばね46のばね力
は電磁ワイヤ41に付与するテンシヨンや回転ノズル4
0の回転速度により調節可能にする方が好ましい。これ
により、取扱うべき電磁ワイヤ41の線径は特定されな
い。
は電磁ワイヤ41に付与するテンシヨンや回転ノズル4
0の回転速度により調節可能にする方が好ましい。これ
により、取扱うべき電磁ワイヤ41の線径は特定されな
い。
(ニ)ターンテーブル3は直線的に移動する搬送装置にも
代替できる。
代替できる。
(ホ)回転板8とインデツクステーブル60は一体のもの
でもよい。
でもよい。
(ヘ)本装置は全体を横形としても使用できる。
(ト)整流子片とコイルタツプの電気的接続は、巻組線ス
テーシヨンで行つてもよいが、他のステーシヨンで行つ
てもよい。又、そのための専用のステーシヨンを新たに
設けて行うこともできる。
テーシヨンで行つてもよいが、他のステーシヨンで行つ
てもよい。又、そのための専用のステーシヨンを新たに
設けて行うこともできる。
(チ)コイルの巻組線装置は、前記一実施例構成に限定さ
れるものではなく、要は、それぞれ集中巻きされた単一
コイルからコイルタツプを扁平コイルの軸方向に自動的
に引出されるものに本発明は適用されるものである。
れるものではなく、要は、それぞれ集中巻きされた単一
コイルからコイルタツプを扁平コイルの軸方向に自動的
に引出されるものに本発明は適用されるものである。
以上説明したように本発明によれば、多数のピン植立し
た回転板と、これらのピンのうち特定の複数ピンに単一
コイルを集中巻きし、回転板をインデツクス回転して所
要数の単一コイルを回転板上に自動巻装すると共に、特
定の二個の単一コイルから引出されたコイルタツプを前
記回転板の中央部の穴から回転板の裏面方向に引出し、
このように引出されたコイルタツプを回転板の裏面に配
置した整流子片とコイルタツプ自動接続機構によつて自
動接続するように構成したので、所要数の単一コイルを
高速自動巻装できると共に、整流子片とコイルタツプの
接続も自動化され、無人化が大幅に達成された高能率な
フラツトモータの電機子製造装置を提供することができ
たものである。
た回転板と、これらのピンのうち特定の複数ピンに単一
コイルを集中巻きし、回転板をインデツクス回転して所
要数の単一コイルを回転板上に自動巻装すると共に、特
定の二個の単一コイルから引出されたコイルタツプを前
記回転板の中央部の穴から回転板の裏面方向に引出し、
このように引出されたコイルタツプを回転板の裏面に配
置した整流子片とコイルタツプ自動接続機構によつて自
動接続するように構成したので、所要数の単一コイルを
高速自動巻装できると共に、整流子片とコイルタツプの
接続も自動化され、無人化が大幅に達成された高能率な
フラツトモータの電機子製造装置を提供することができ
たものである。
尚、本発明は前述の一実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲を逸脱しない種々の代替技術および
応用技術を含むものであることは当然である。
く、特許請求の範囲を逸脱しない種々の代替技術および
応用技術を含むものであることは当然である。
第1図は本発明の装置全体を示す側面図、第1図(A)
はステーシヨンの配置を示す略図、第1図(B)は通電
電極の支持構成図、第1図(C)は検出板の平面図、第
2図は巻組線ステーシヨン部の主要部を示す側断面図、
第3図はインデツクス時の巻組線ステーシヨン部の状態
を示す側断面図、第3図(A)はタツプセパレータ部の
要部拡大図、第4図は巻線終了後の巻組線ステーシヨン
部の状態を示す側断面図、第5図は巻組線ステーシヨン
部の主要部の平面図、第5図(A)は同断面図、第6図
は結線状態を示す図、第7図は亀甲状フラツトコイルを
形成するためのピン配置を示す平面図、第8図は本発明
の一実施例により製作されたフラツトモータアーマチユ
アコイルの一例を示す平面図、第9図はツイストピン駆
動部の構成図、第10図は整流子および整流子ホルダの
平面図、第10図(A)はその側面図、第11図は接続
ステーシヨンの主要部を示す側断面図、第12図は接続
時の状態を示す側断面図である。 3……ターンテーブル、8……回転板、31……巻芯シ
ヤフト、40……回転ノズル、41……電磁ワイヤ、4
1A……コイル、43……第1巻治具、46……コイル
ばね、47……スプリングピン、48……コイルばね、
51,52……ピン、53……凹所、55……第2巻治
具、55−1……切欠き部、57,58……弧状溝、6
0……インデツクステーブル、62,63……クラン
プ、65……通電電極、70……タツプセパレータ、7
5……整流子、77……接続溝、78……整流子ホル
ダ、79……ガイド溝、81……昇降ベース、85……
連結ピン、89……挿入ポンチ。
はステーシヨンの配置を示す略図、第1図(B)は通電
電極の支持構成図、第1図(C)は検出板の平面図、第
2図は巻組線ステーシヨン部の主要部を示す側断面図、
第3図はインデツクス時の巻組線ステーシヨン部の状態
を示す側断面図、第3図(A)はタツプセパレータ部の
要部拡大図、第4図は巻線終了後の巻組線ステーシヨン
部の状態を示す側断面図、第5図は巻組線ステーシヨン
部の主要部の平面図、第5図(A)は同断面図、第6図
は結線状態を示す図、第7図は亀甲状フラツトコイルを
形成するためのピン配置を示す平面図、第8図は本発明
の一実施例により製作されたフラツトモータアーマチユ
アコイルの一例を示す平面図、第9図はツイストピン駆
動部の構成図、第10図は整流子および整流子ホルダの
平面図、第10図(A)はその側面図、第11図は接続
ステーシヨンの主要部を示す側断面図、第12図は接続
時の状態を示す側断面図である。 3……ターンテーブル、8……回転板、31……巻芯シ
ヤフト、40……回転ノズル、41……電磁ワイヤ、4
1A……コイル、43……第1巻治具、46……コイル
ばね、47……スプリングピン、48……コイルばね、
51,52……ピン、53……凹所、55……第2巻治
具、55−1……切欠き部、57,58……弧状溝、6
0……インデツクステーブル、62,63……クラン
プ、65……通電電極、70……タツプセパレータ、7
5……整流子、77……接続溝、78……整流子ホル
ダ、79……ガイド溝、81……昇降ベース、85……
連結ピン、89……挿入ポンチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−29352(JP,A) 特開 昭59−153441(JP,A) 特開 昭53−66502(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】ターンテーブル3と、ターンテーブル3に
回転自在に支持されたインデックステーブル60と、こ
のインデックステーブル60に載置して固定された回転
板8と、この回転板8の回転中心を中心とする二列の円
周に沿ってそれぞれ所定のピッチで植立てられた多数の
ピン51・52と、この多数のピン51・52をガイド
として同ピンの長手方向に摺動自在に動きうるように前
記回転板8に載置された排出プレート54と、前記回転
板8の上方に配置され、かつ第一巻治具43・第二巻治
具55よりなる巻線治具と、この第一巻治具43を挿入
配置するために第二巻治具55に形成した扇形の切欠き
部55−1と、前記排出プレート54に対面する第二巻
治具55の内側に形成され、かつ前記ピン51・52の
挿入案内路になる弧状溝57・58と、前記排出プレー
ト54に対面する第一巻治具43の内側に形成され、か
つ前記ピン51・52の挿入案内路になるように前記弧
状溝57・58と同じ軌跡上に形成した二列の凹所53
と、電磁ワイヤー41を吐きだしながら前記第一巻治具
43の回りをぐるぐる回って同電磁ワイヤー41を前記
ピン51・52に巻装して第一巻治具43と前記排出プ
レート54との間にコイルを形成する回転ノズル40
と、このコイルのコイルタップ16を下方に引く出すた
めにインデックステーブル60、回転板8、排出プレー
ト54の中央にそれぞれ形成した穴と、前記コイルタッ
プ16をよじって前記穴から下方に引く出すツイストピ
ン13とを備えているものにおいて、 インデックステーブル60の下面にはインデックスギャ
7を介して外周リング72を設け、この外周リング72
の内側にタップセパレータ70を設け、このタップセパ
レータ70は係止片71をもって形成し、 円環状に配置された複数の整流片76を有し、かつ整流
片76に前記コイルタップ16を接続する接続溝77を
もっている整流子75を整流子ホルダー78の中央に保
持し、整流子ホルダー78にはコイルタップ16を前記
接続溝77に導くためのガイド溝79を設け、このガイ
ド溝79は放射状に、かつ外周に抜けるように形成する
とともに外周に向かって間口が拡がっていくような拡が
り部80をガイド溝79の外周部に設け、 整流子75を保持する整流子ホルダー78を昇降ベース
81側に載置し、この昇降ベース81側には前記インデ
ックスギャ7、インデックステーブル60および回転板
8にスライト自在に貫通して先端が排出プレート54の
下面に当接する突上げピン87を備え、 昇降ベース81の上昇により、前記電磁ワイヤー41の
コイルに整流子ホルダー78が近づいて前記コイルタッ
プ16のコイルのつけね近傍が前記拡がり部80からガ
イド溝79の奥に導かれるとともに、前記排出プレート
54が電磁ワイヤー41のコイルを載置したまま回転板
8から離れるように前記突上げピン87で押し上げら
れ、 この排出プレート54が押し上げられた状態で、排出プ
レート54と回転板8との間の間隙部から前記整流子ホ
ルダー78に形成されているガイド溝部91に挿入ポン
チ89を挿入し、この挿入ポンチ89の挿入により前記
接続溝77にコイルタップ16を押し込むようにしたこ
とを特徴とするフラツトモータの電機子製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184649A JPH0622377B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | フラツトモ−タの電機子製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184649A JPH0622377B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | フラツトモ−タの電機子製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6166550A JPS6166550A (ja) | 1986-04-05 |
| JPH0622377B2 true JPH0622377B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=16156926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59184649A Expired - Lifetime JPH0622377B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | フラツトモ−タの電機子製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622377B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10052546A1 (de) * | 2000-10-23 | 2002-04-25 | Wittenstein Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zum Aufwickeln eines faden- oder drahtförmigen Gegenstandes |
| DE102004059889B4 (de) * | 2004-12-10 | 2007-09-27 | Aumann Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Wickeln eines Scheibenläufers für einen Scheibenläufermotor |
| ES2397460T3 (es) * | 2006-11-06 | 2013-03-07 | Atop S.P.A. | Métodos y aparatos que permiten la terminación de los conductores de bobinas de hilo devanados en núcleos magnéticos de componentes de máquina dinamo-eléctrica |
| CN113904511B (zh) * | 2021-09-22 | 2022-09-06 | 苏州舍勒智能科技有限公司 | 一种绕线工装以及线圈绕线机 |
| KR102489630B1 (ko) * | 2022-06-02 | 2023-01-18 | 동양전자공업(주) | 모터코어의 코일 자동용접 장치 |
| KR102466807B1 (ko) * | 2022-06-02 | 2022-11-16 | 동양전자공업(주) | 모터 코어 조립용 자동화 시스템 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838059B2 (ja) * | 1976-11-26 | 1983-08-20 | 松下電器産業株式会社 | 電機子コイルリ−ドの仮結線法および仮結線装置 |
| JPS5829352A (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-21 | Hitachi Ltd | フラツトモ−タのア−マチユアコイル巻線装置 |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59184649A patent/JPH0622377B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6166550A (ja) | 1986-04-05 |
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