JPH0622494Y2 - 1軸駆動でコイル等円筒物の円周表面に倣いマーキングするマーキング装置 - Google Patents
1軸駆動でコイル等円筒物の円周表面に倣いマーキングするマーキング装置Info
- Publication number
- JPH0622494Y2 JPH0622494Y2 JP7149590U JP7149590U JPH0622494Y2 JP H0622494 Y2 JPH0622494 Y2 JP H0622494Y2 JP 7149590 U JP7149590 U JP 7149590U JP 7149590 U JP7149590 U JP 7149590U JP H0622494 Y2 JPH0622494 Y2 JP H0622494Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- marking
- coil
- circumferential surface
- arm
- cylindrical object
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、鉄製ラインでの熱延コイル、冷延コイル、製
紙工場でのペーパコイル、アルミニウムラインでの圧延
コイル等の円筒物の搬送ラインにおいて品質管理のため
に、コイルに文字、記号等を記入するマーキング装置に
関するものである。
紙工場でのペーパコイル、アルミニウムラインでの圧延
コイル等の円筒物の搬送ラインにおいて品質管理のため
に、コイルに文字、記号等を記入するマーキング装置に
関するものである。
[従来の技術] 周知の如く、円筒物の円周表面にマーキングする装置は
実用化されているものもある。しかし、マーキング対象
となる円筒物の位置決め精度が悪く、円筒物の径が異な
る場合の円筒表面にマーキングする技術としては、例え
ば特開昭61−239946号公報に示されるように、コイルに
接近するためのアクチュエータに加えてコイルセンタリ
ング機構のためのアクチュエータ、リミットスイッチ等
を必要とするものがあるが、複雑な機構で高価な装置と
なっていたのが実状である。
実用化されているものもある。しかし、マーキング対象
となる円筒物の位置決め精度が悪く、円筒物の径が異な
る場合の円筒表面にマーキングする技術としては、例え
ば特開昭61−239946号公報に示されるように、コイルに
接近するためのアクチュエータに加えてコイルセンタリ
ング機構のためのアクチュエータ、リミットスイッチ等
を必要とするものがあるが、複雑な機構で高価な装置と
なっていたのが実状である。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は、このような実状に鑑み、単純な機構で、コイ
ル等の円筒物の円周表面に倣いマーキングする安価なマ
ーキング装置を提供することを目的とする。
ル等の円筒物の円周表面に倣いマーキングする安価なマ
ーキング装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記の目的を有利に達成するためになしたもの
であり、その要旨とするところは、旋回アームの一端を
嵌合して該アームを回動自在に軸支する支持軸基台と、
前記嵌合部に接続された旋回用アクチュエータと、前記
旋回アームの他端に設けた回転連結部と、該連結部に固
着した支持フレームを介して被マーキング材の円筒面に
向けて配置した回転自在なタッチロールと、該タッチロ
ールの反対側に前記回転連結部の回動自在に係合した円
弧形状の水平移動架台と、該水平移動架台に係合配置さ
れ描字動作を行うマーキングヘッドを水平面内で回動可
能にする水平移動機構とからなることを特徴とする、1
軸駆動でコイル等円筒物の円周表面に倣いマーキングす
るマーキング装置にある。
であり、その要旨とするところは、旋回アームの一端を
嵌合して該アームを回動自在に軸支する支持軸基台と、
前記嵌合部に接続された旋回用アクチュエータと、前記
旋回アームの他端に設けた回転連結部と、該連結部に固
着した支持フレームを介して被マーキング材の円筒面に
向けて配置した回転自在なタッチロールと、該タッチロ
ールの反対側に前記回転連結部の回動自在に係合した円
弧形状の水平移動架台と、該水平移動架台に係合配置さ
れ描字動作を行うマーキングヘッドを水平面内で回動可
能にする水平移動機構とからなることを特徴とする、1
軸駆動でコイル等円筒物の円周表面に倣いマーキングす
るマーキング装置にある。
[作用] 本考案のマーキング装置は、円筒物に接近する動きをア
ームを旋回させる1軸のみとし、旋回アーム先端にマー
キングヘッドを、水平面内で回転できるように連結する
ことにより、円筒物の位置ずれ、径変化に関係なく円周
表面に倣うことを可能としたものである。したがって、
円筒物のマーキングヘッドを接近させ倣わせる機構をシ
ンプルなものとすることができ、安価で故障も少なく、
信頼性の高いものとすることができる。
ームを旋回させる1軸のみとし、旋回アーム先端にマー
キングヘッドを、水平面内で回転できるように連結する
ことにより、円筒物の位置ずれ、径変化に関係なく円周
表面に倣うことを可能としたものである。したがって、
円筒物のマーキングヘッドを接近させ倣わせる機構をシ
ンプルなものとすることができ、安価で故障も少なく、
信頼性の高いものとすることができる。
[実施例] 以下本考案を実施例を挙げて説明する。第1図は本考案
の1軸駆動でコイル等円筒物の円周表面に倣いマーキン
グするマーキング装置の全体図、第2図は水平移動機構
の詳細を表わす平面図、第3図はその側面図である。
の1軸駆動でコイル等円筒物の円周表面に倣いマーキン
グするマーキング装置の全体図、第2図は水平移動機構
の詳細を表わす平面図、第3図はその側面図である。
第1図において、1は支持軸基台であり旋回アーム2の
一端を回動自在に嵌合しマーキング装置の重量を支持す
る。3は旋回アーム2の他端に配置した回転連結部、4
は旋回アーム2を支持軸基台1に嵌合した嵌合部外面に
固着したフランジ、5はフランジ4に接続された旋回用
シリンダであり、該シリンダ5を起動することにより旋
回アーム2は支持軸基台1を支点として所定の範囲を旋
回動作することが可能である。
一端を回動自在に嵌合しマーキング装置の重量を支持す
る。3は旋回アーム2の他端に配置した回転連結部、4
は旋回アーム2を支持軸基台1に嵌合した嵌合部外面に
固着したフランジ、5はフランジ4に接続された旋回用
シリンダであり、該シリンダ5を起動することにより旋
回アーム2は支持軸基台1を支点として所定の範囲を旋
回動作することが可能である。
6は回転連結部3に固着された支持フレーム、7a,7bは
該支持フレーム6の両端に配置されたタッチロールで被
マーキング材11に対向している。8は旋回アーム2が片
持ち式のため旋回アーム先端部に配置されるマーキング
ヘッドを含む部材の重量が大きくなる場合に、必要に応
じて設ける支持支柱であり、9はタッチロール8の反対
側にかつ回転連結部3に回動自在に係合配置した円弧形
状の水平移動架台で、10のマーキングヘッドを後述する
水平移動機構を介して水平面内で回動可能とする。
該支持フレーム6の両端に配置されたタッチロールで被
マーキング材11に対向している。8は旋回アーム2が片
持ち式のため旋回アーム先端部に配置されるマーキング
ヘッドを含む部材の重量が大きくなる場合に、必要に応
じて設ける支持支柱であり、9はタッチロール8の反対
側にかつ回転連結部3に回動自在に係合配置した円弧形
状の水平移動架台で、10のマーキングヘッドを後述する
水平移動機構を介して水平面内で回動可能とする。
マーキングヘッド10は上下方向、左右方向の2軸の単独
または複合した描字駆動を行う機構を内蔵し、その先端
にスプレーガン、チョークまたはマジックペン等の印字
具を保持し、指示された文字、記号を被マーキング材11
の円筒面にマーキングする。
または複合した描字駆動を行う機構を内蔵し、その先端
にスプレーガン、チョークまたはマジックペン等の印字
具を保持し、指示された文字、記号を被マーキング材11
の円筒面にマーキングする。
次に第2図、第3図により水平移動機構を説明する。9
は前述の如く平面形状が円弧形状をしている水平移動架
台であり、水平移動機構はこの水平移動架台9の裏面に
付設されている。12は前記架台9の裏面に固設した円弧
軌跡のラックギヤーで、この円弧は架台9と同様に被マ
ーキング材であるコイル11の最大コイル外径とほぼ同じ
径の円弧としてある。13はマーキングヘッド側に固定し
たピニオンギヤーでラックギヤー12と歯合する。14はピ
ニオンギヤー13を回転さる駆動モータ、15はマーキング
ヘッド10を水平移動架台9の裏面に摺動可能に係合する
支持部である。
は前述の如く平面形状が円弧形状をしている水平移動架
台であり、水平移動機構はこの水平移動架台9の裏面に
付設されている。12は前記架台9の裏面に固設した円弧
軌跡のラックギヤーで、この円弧は架台9と同様に被マ
ーキング材であるコイル11の最大コイル外径とほぼ同じ
径の円弧としてある。13はマーキングヘッド側に固定し
たピニオンギヤーでラックギヤー12と歯合する。14はピ
ニオンギヤー13を回転さる駆動モータ、15はマーキング
ヘッド10を水平移動架台9の裏面に摺動可能に係合する
支持部である。
ここにラックギヤー12、ピニオンギヤー13、駆動モータ
14、支持部15にて水平移動機構を構成し、駆動モータ14
を起動することによりマーキングヘッド10は水平移動架
台9の円弧形状に倣って水平面内の移動が可能である。
14、支持部15にて水平移動機構を構成し、駆動モータ14
を起動することによりマーキングヘッド10は水平移動架
台9の円弧形状に倣って水平面内の移動が可能である。
次に使用方法を説明する。
被マーキング材であるコイル11へマーキングヘッド10を
接近させるには旋回シリンダ5を駆動させ旋回アーム2
を動かす。まずコイル11には例えばタッチロール7aが押
し当たる。その後も旋回シリンダ5で旋回アーム2を押
し続けると、回転連結部3とタッチロール7aの先端ロー
ルが回転し、コイル11にタッチロール7a,7bの両方が押
し当たり、マーキングヘッド10がコイル11の中心に向け
てセットすることができる。この状態でマーキングヘッ
ド10内のストローク分だけ印字具を動かし、文字・記号
等をマーキングする。更に水平移動機構により、マーキ
ングヘッド10をコイル円周に沿って動かし、必要な文字
数をコイル外周表面にマーキングすることができる。
接近させるには旋回シリンダ5を駆動させ旋回アーム2
を動かす。まずコイル11には例えばタッチロール7aが押
し当たる。その後も旋回シリンダ5で旋回アーム2を押
し続けると、回転連結部3とタッチロール7aの先端ロー
ルが回転し、コイル11にタッチロール7a,7bの両方が押
し当たり、マーキングヘッド10がコイル11の中心に向け
てセットすることができる。この状態でマーキングヘッ
ド10内のストローク分だけ印字具を動かし、文字・記号
等をマーキングする。更に水平移動機構により、マーキ
ングヘッド10をコイル円周に沿って動かし、必要な文字
数をコイル外周表面にマーキングすることができる。
ここに水平移動架台9および該架台9の裏面に配設した
ラックギヤー12の円弧軌跡が被マーキング材11の最大コ
イル径とほぼ同じ径の円弧としてあるので、マーキング
ヘッド10をコイル円周に沿って動かす場合、マーキング
面となるコイル外周とマーキングヘッド10との距離変動
は、例えばコイル11aの外径が950mmで最大コイル外径11
bが2100mmの場合30mm以下とすることができ、安定した
マーキングを行うことができる。
ラックギヤー12の円弧軌跡が被マーキング材11の最大コ
イル径とほぼ同じ径の円弧としてあるので、マーキング
ヘッド10をコイル円周に沿って動かす場合、マーキング
面となるコイル外周とマーキングヘッド10との距離変動
は、例えばコイル11aの外径が950mmで最大コイル外径11
bが2100mmの場合30mm以下とすることができ、安定した
マーキングを行うことができる。
[考案の効果] 以上詳細に述べた通り、本考案1軸駆動でコイル等円筒
物の円周表面に倣いマーキングするマーキング装置は、
円筒物の位置ずれ、径の変化に関係なく、シンプルな構
造で円周表面に倣うことができ、円筒外周にマーキング
することが可能であり、安価で故障の少ない信頼性の高
いマーキング装置として好都合である。
物の円周表面に倣いマーキングするマーキング装置は、
円筒物の位置ずれ、径の変化に関係なく、シンプルな構
造で円周表面に倣うことができ、円筒外周にマーキング
することが可能であり、安価で故障の少ない信頼性の高
いマーキング装置として好都合である。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は1軸駆動でコイ
ル等円筒物の円周表面に倣いマーキングするマーキング
装置の全体図、第2図は水平移動機構の詳細を表わす平
面図、第3図はその側面図である。 1…支持軸基台、2…旋回アーム、3…回転連結部、4
…フランジ、5…旋回シリンダ、6…支持フレーム、7
…タッチロール、8…支持支柱、9…水平移動架台、10
…マーキングヘッド、11…コイル、12…ラックギヤー、
13…ピニオンギヤー、14…モータ、15…支持係合部
ル等円筒物の円周表面に倣いマーキングするマーキング
装置の全体図、第2図は水平移動機構の詳細を表わす平
面図、第3図はその側面図である。 1…支持軸基台、2…旋回アーム、3…回転連結部、4
…フランジ、5…旋回シリンダ、6…支持フレーム、7
…タッチロール、8…支持支柱、9…水平移動架台、10
…マーキングヘッド、11…コイル、12…ラックギヤー、
13…ピニオンギヤー、14…モータ、15…支持係合部
Claims (1)
- 【請求項1】旋回アームの一端を嵌合して該アームを回
動自在に軸支する支持軸基台と、前記嵌合部に接続され
た旋回用アクチュエータと、前記旋回アームの他端に設
けた回転連結部と、該連結部に固着した支持フレームを
介して被マーキング材の円筒面に向けて配置した回転自
在なタッチロールと、該タッチロールの反対側に前記回
転連結部に回動自在に係合した円弧形状の水平移動架台
と、該水平移動架台に係合配置され描字動作を行うマー
キングヘッドを水平面内で回動可能にする水平移動機構
とからなることを特徴とする、1軸駆動でコイル等円筒
物の円周表面に倣いマーキングするマーキング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7149590U JPH0622494Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 1軸駆動でコイル等円筒物の円周表面に倣いマーキングするマーキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7149590U JPH0622494Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 1軸駆動でコイル等円筒物の円周表面に倣いマーキングするマーキング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433415U JPH0433415U (ja) | 1992-03-18 |
| JPH0622494Y2 true JPH0622494Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=31608577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7149590U Expired - Lifetime JPH0622494Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 1軸駆動でコイル等円筒物の円周表面に倣いマーキングするマーキング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622494Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5209333B2 (ja) * | 2008-02-05 | 2013-06-12 | Jfeメカニカル株式会社 | 追従型印字装置 |
| JP7158287B2 (ja) * | 2019-01-08 | 2022-10-21 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 刻印ホルダー |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP7149590U patent/JPH0622494Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0433415U (ja) | 1992-03-18 |
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