JPH064932Y2 - シ−ラ−塗布装置 - Google Patents
シ−ラ−塗布装置Info
- Publication number
- JPH064932Y2 JPH064932Y2 JP6622587U JP6622587U JPH064932Y2 JP H064932 Y2 JPH064932 Y2 JP H064932Y2 JP 6622587 U JP6622587 U JP 6622587U JP 6622587 U JP6622587 U JP 6622587U JP H064932 Y2 JPH064932 Y2 JP H064932Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealer
- discharge nozzle
- joint
- head
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、近傍に屈曲部を有するパネル部材の接合箇所
に沿ってシーラーを塗布する装置に関する。
に沿ってシーラーを塗布する装置に関する。
b.従来の技術とその問題点 車体パネルの接合箇所で、防塵,防水の必要な箇所には
通常、合成樹脂等から成るシーラーが塗布されるが、こ
のシーラーの塗布作業を行なう装置としては、完全自動
化されたものは未だ開発されていないのが現状である。
すなわち、現在ではロボットによるシーラー塗布装置が
開発されているが、車体パネル(車体ボディー)の成形
精度に問題があるため、車体ボディーの全ての箇所につ
いてシーラーを自動的に塗布することができるとは限ら
ないのが実情である。従って、このようなロボットの開
発に多大な投資をしてもその割に成果があがらないとい
う問題点があった。
通常、合成樹脂等から成るシーラーが塗布されるが、こ
のシーラーの塗布作業を行なう装置としては、完全自動
化されたものは未だ開発されていないのが現状である。
すなわち、現在ではロボットによるシーラー塗布装置が
開発されているが、車体パネル(車体ボディー)の成形
精度に問題があるため、車体ボディーの全ての箇所につ
いてシーラーを自動的に塗布することができるとは限ら
ないのが実情である。従って、このようなロボットの開
発に多大な投資をしてもその割に成果があがらないとい
う問題点があった。
また、位置検出センサーを備えた位置修正可能ロボット
も開発中であるものの、まだ完全に人手に代って自動的
にシーラーの塗布を行ない得る迄になっていないのが現
状である。
も開発中であるものの、まだ完全に人手に代って自動的
にシーラーの塗布を行ない得る迄になっていないのが現
状である。
本考案は、上述の如き実状に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、構成簡単な倣い機構によって車体パネ
ル等のパネル部材の接合箇所にシーラーを自動的に塗布
することができるようにしたシーラー塗布装置を提供す
ることにある。
て、その目的は、構成簡単な倣い機構によって車体パネ
ル等のパネル部材の接合箇所にシーラーを自動的に塗布
することができるようにしたシーラー塗布装置を提供す
ることにある。
c.問題点を解決するための手段 上述の問題点を解決するために、本考案では、近傍に屈
曲部を有するパネル部材の接合箇所に沿ってシーラーを
塗布する装置において、 (A)シーラー吐出用ノズルを具備するヘッド部を前記接
合箇所に沿って移動させるための移動機構と、 (B)前記ヘッド部を互いにほぼ直交する方向にそれぞれ
回動自在に支持する支持機構部と、 (C)前記シーラー吐出用ノズルを前記パネル部材に向け
て回動附勢する第1の附勢手段と、 (D)前記シーラー吐出用ノズルを前記屈曲部のうち前記
接合箇所の側の面に向けて回動附勢する第2の附勢手段
と、 をそれぞれ設け、前記第1の附勢手段にて前記シーラー
吐出用ノズルの先端を前記接合箇所に当接させると共
に、前記第2の附勢手段にて前記シーラー吐出用ノズル
を前記屈曲部に当接させて倣い移動させながらシーラー
を前記接合箇所に塗布するように構成している。
曲部を有するパネル部材の接合箇所に沿ってシーラーを
塗布する装置において、 (A)シーラー吐出用ノズルを具備するヘッド部を前記接
合箇所に沿って移動させるための移動機構と、 (B)前記ヘッド部を互いにほぼ直交する方向にそれぞれ
回動自在に支持する支持機構部と、 (C)前記シーラー吐出用ノズルを前記パネル部材に向け
て回動附勢する第1の附勢手段と、 (D)前記シーラー吐出用ノズルを前記屈曲部のうち前記
接合箇所の側の面に向けて回動附勢する第2の附勢手段
と、 をそれぞれ設け、前記第1の附勢手段にて前記シーラー
吐出用ノズルの先端を前記接合箇所に当接させると共
に、前記第2の附勢手段にて前記シーラー吐出用ノズル
を前記屈曲部に当接させて倣い移動させながらシーラー
を前記接合箇所に塗布するように構成している。
以下、本考案の一実施例に付き図面を参照して説明す
る。
る。
第1図(A)に示すように、本例のシーラー塗布装置1
は、台車2上に載置されて所定のラインに沿って移動さ
れる車体ボディー3の側部に配置されている。本装置1
は、第1図及び第2図に示すようにシーラー吐出用ノズ
ル4を具備するヘッド部5と、このヘッド部5を車体ボ
ディー3の所定箇所(第1図(A),(B)において斜め線で
示す箇所)に沿って移動させるための移動機構6とから
成り、前記ノズル4には図外のシーラー供給源より供給
されるシーラーがその先端から吐出されるようになって
いる。
は、台車2上に載置されて所定のラインに沿って移動さ
れる車体ボディー3の側部に配置されている。本装置1
は、第1図及び第2図に示すようにシーラー吐出用ノズ
ル4を具備するヘッド部5と、このヘッド部5を車体ボ
ディー3の所定箇所(第1図(A),(B)において斜め線で
示す箇所)に沿って移動させるための移動機構6とから
成り、前記ノズル4には図外のシーラー供給源より供給
されるシーラーがその先端から吐出されるようになって
いる。
また、上述のヘッド部5は、以下に述べるような構成に
より移動機構6のアーム部材7に取付けられている。す
なわち、第2図に示す如く、アーム部材7の先端部には
互いに対向する一対の突片8a,8bが設けられており、こ
れらの突片8a,8bに支軸9がその軸心を中心に矢印a,
a′方向に回転可能な状態で挿通されている。そして、
この支軸9には圧縮コイルバネ10が装着され、圧縮コイ
ルバネ10の一端10aが前記突片8aに差し込まれ、その他
端10bが支軸9に差し込まれている。これにより、支軸
9の一端に形成された大径部9aが突片8aに圧着係合され
ると共に、支軸9が軸心を中心に矢印a方向に回動附勢
されている。
より移動機構6のアーム部材7に取付けられている。す
なわち、第2図に示す如く、アーム部材7の先端部には
互いに対向する一対の突片8a,8bが設けられており、こ
れらの突片8a,8bに支軸9がその軸心を中心に矢印a,
a′方向に回転可能な状態で挿通されている。そして、
この支軸9には圧縮コイルバネ10が装着され、圧縮コイ
ルバネ10の一端10aが前記突片8aに差し込まれ、その他
端10bが支軸9に差し込まれている。これにより、支軸
9の一端に形成された大径部9aが突片8aに圧着係合され
ると共に、支軸9が軸心を中心に矢印a方向に回動附勢
されている。
また、上述の支軸9の他端には取付板11が直交状態で固
定されており、この取付板11には、前後一対のブラケッ
ト12a,12bが取付けられている。そして、これらのブラ
ケット12a,12b間に支軸13が配設されており、この支軸1
3には前記ヘッド部5が第2図及び第3図において矢印
b,b′方向に回動自在の状態で支持されている。しか
して、ヘッド部5は支軸9,13から成る支持機構部にて
互いにほぼ直交する方向に回動自在に支持されている。
定されており、この取付板11には、前後一対のブラケッ
ト12a,12bが取付けられている。そして、これらのブラ
ケット12a,12b間に支軸13が配設されており、この支軸1
3には前記ヘッド部5が第2図及び第3図において矢印
b,b′方向に回動自在の状態で支持されている。しか
して、ヘッド部5は支軸9,13から成る支持機構部にて
互いにほぼ直交する方向に回動自在に支持されている。
さらに、上述の取付板11には、ヘッド部5の側の面上
に、シリンダ14及び近接スイッチ15が配設されると共
に、この近接スイッチ15に対応するマグネット16がヘッ
ド部5に取付けられている。また、ヘッド部5と取付板
11との間には引張コイルバネ17が架設されており、この
引張コイルバネ17の引張力によってヘッド部5は第2図
及び第3図において矢印b方向に常時附勢されている。
に、シリンダ14及び近接スイッチ15が配設されると共
に、この近接スイッチ15に対応するマグネット16がヘッ
ド部5に取付けられている。また、ヘッド部5と取付板
11との間には引張コイルバネ17が架設されており、この
引張コイルバネ17の引張力によってヘッド部5は第2図
及び第3図において矢印b方向に常時附勢されている。
しかして、ヘッド部5は前記バネ10,17の附勢力によっ
て互いにほぼ直交する方向(矢印a及び矢印b方向)に
常時附勢されているが、ヘッド部5の矢印a方向への回
動は図外のストッパ機構にて阻止されると共に、矢印b
方向への回動はシリンダ14の作動ロッド14aにて阻止さ
れるように構成されている。
て互いにほぼ直交する方向(矢印a及び矢印b方向)に
常時附勢されているが、ヘッド部5の矢印a方向への回
動は図外のストッパ機構にて阻止されると共に、矢印b
方向への回動はシリンダ14の作動ロッド14aにて阻止さ
れるように構成されている。
次に、上述の如き構成の装置1を用いてルーフドリップ
レール箇所R(第1図(A),(B)参照)にシーラーを塗布
する際の動作に付き第3図〜第5図を参照して説明す
る。なお、シーラーを塗布すべきルーフドリップレール
箇所は車体パネル(ルーフパネル部材及びサイドパネル
部材)18,19の接合箇所20であり、この接合箇所20の近
傍において一方の車体パネル19の端縁がほぼ直角状に屈
曲されて屈曲部(立上り部)21が形成されている。
レール箇所R(第1図(A),(B)参照)にシーラーを塗布
する際の動作に付き第3図〜第5図を参照して説明す
る。なお、シーラーを塗布すべきルーフドリップレール
箇所は車体パネル(ルーフパネル部材及びサイドパネル
部材)18,19の接合箇所20であり、この接合箇所20の近
傍において一方の車体パネル19の端縁がほぼ直角状に屈
曲されて屈曲部(立上り部)21が形成されている。
まず、移動機構6の作動に伴い、ヘッド部5のシーラー
吐出用ノズル4が、所定位置に移動配置された車体ボデ
ィー3の接合箇所20の近傍に配置される。これと同時
に、図外の制御装置からの制御信号に基いてシリンダ14
が作動状態に切換えられ、シリンダ14の作動ロッド14a
がヘッド部5に向けて駆動される。これにより、ヘッド
部5は作動ロッド14aにて押されるため、引張コイルバ
ネ17の引張力に抗して支軸13を中心に矢印b′方向に回
動され、接合箇所20の側部近傍において車体パネル19の
屈曲部21を超えた位置に配置される。
吐出用ノズル4が、所定位置に移動配置された車体ボデ
ィー3の接合箇所20の近傍に配置される。これと同時
に、図外の制御装置からの制御信号に基いてシリンダ14
が作動状態に切換えられ、シリンダ14の作動ロッド14a
がヘッド部5に向けて駆動される。これにより、ヘッド
部5は作動ロッド14aにて押されるため、引張コイルバ
ネ17の引張力に抗して支軸13を中心に矢印b′方向に回
動され、接合箇所20の側部近傍において車体パネル19の
屈曲部21を超えた位置に配置される。
しかる後、ヘッド部5は移動機構6にて前記接合箇所20
に沿って第4図において矢印c方向に移動され始める
と、シリンダ14が非作動状態に切換えられて作動ロッド
14aが引込み位置に復帰される。そのため、ヘッド部5
は引張コイルバネ17の引張力および自重によって支軸13
を中心に第3図において矢印b方向に回動され、ヘッド
部5のシーラー吐出用ノズル4の側部4aが接合箇所20の
側において車体ボディー3の屈曲部21の垂直面21aに当
接される。一方、前記シーラー吐出用ノズル4の先端4b
は、圧縮コイルバネ10の回動附勢力及び自重により車体
パネル18の面上において接合箇所20に当接される。そし
て、このような状態の下で、ヘッド部5は移動機構6に
て矢印c方向に駆動されつつ車体パネル18及び車体パネ
ル19の屈曲部21に沿って倣い移動され、この間に前記ノ
ズル4からシーラー22が接合箇所20上に吐出され、これ
により、前記接合箇所20にシーラー22が塗布される。
に沿って第4図において矢印c方向に移動され始める
と、シリンダ14が非作動状態に切換えられて作動ロッド
14aが引込み位置に復帰される。そのため、ヘッド部5
は引張コイルバネ17の引張力および自重によって支軸13
を中心に第3図において矢印b方向に回動され、ヘッド
部5のシーラー吐出用ノズル4の側部4aが接合箇所20の
側において車体ボディー3の屈曲部21の垂直面21aに当
接される。一方、前記シーラー吐出用ノズル4の先端4b
は、圧縮コイルバネ10の回動附勢力及び自重により車体
パネル18の面上において接合箇所20に当接される。そし
て、このような状態の下で、ヘッド部5は移動機構6に
て矢印c方向に駆動されつつ車体パネル18及び車体パネ
ル19の屈曲部21に沿って倣い移動され、この間に前記ノ
ズル4からシーラー22が接合箇所20上に吐出され、これ
により、前記接合箇所20にシーラー22が塗布される。
本例の装置1によれば、圧縮コイルバネ10にてノズル4
の先端4bが車体パネル18に常時附勢されているため、第
4図において仮想線で示す如く車体パネル18に凹凸面18
aがあっても、圧縮コイルバネ10の弾性によりノズル4
は高さ方向の変位を充分に吸収して前記凹凸面18a上を
摺動する。一方、引張コイルバネ17にてノズル4が屈曲
部21の垂直面21aに常時附勢されているため、この垂直
面21aがその長手方向(第3図において紙面に対して直
交する方向)に沿って凹凸があっても、引張コイルバネ
17の弾性によりノズル4は横方向の変位を充分に吸収し
て前記凹凸に沿って摺動する。このため、前記ノズル4
は車体パネル18及び屈曲部21の両方に沿っていわゆる倣
い移動され、従って装置1の移動が円滑かつ確実に行な
われて接合箇所にシーラー22が塗布されることとなる。
の先端4bが車体パネル18に常時附勢されているため、第
4図において仮想線で示す如く車体パネル18に凹凸面18
aがあっても、圧縮コイルバネ10の弾性によりノズル4
は高さ方向の変位を充分に吸収して前記凹凸面18a上を
摺動する。一方、引張コイルバネ17にてノズル4が屈曲
部21の垂直面21aに常時附勢されているため、この垂直
面21aがその長手方向(第3図において紙面に対して直
交する方向)に沿って凹凸があっても、引張コイルバネ
17の弾性によりノズル4は横方向の変位を充分に吸収し
て前記凹凸に沿って摺動する。このため、前記ノズル4
は車体パネル18及び屈曲部21の両方に沿っていわゆる倣
い移動され、従って装置1の移動が円滑かつ確実に行な
われて接合箇所にシーラー22が塗布されることとなる。
なお、何らかの原因によりシーラー吐出用ノズル4が第
5図に示すように屈曲部21から外れてしまった場合に
は、ヘッド部5が引張コイルバネ17の引張力にて矢印b
方向に回動されるのに伴いマグネット16が近接スイッチ
15に近づくため、この近接スイッチ15がON状態に切換え
られ、これに基いて移動機構6の作動が停止されると共
に前記ノズル4へのシーラーの供給が停止される。この
後、ヘッド部5は再びスタート位置に復帰されて、通常
のシーラー塗布作業が始めから再度行なわれる。
5図に示すように屈曲部21から外れてしまった場合に
は、ヘッド部5が引張コイルバネ17の引張力にて矢印b
方向に回動されるのに伴いマグネット16が近接スイッチ
15に近づくため、この近接スイッチ15がON状態に切換え
られ、これに基いて移動機構6の作動が停止されると共
に前記ノズル4へのシーラーの供給が停止される。この
後、ヘッド部5は再びスタート位置に復帰されて、通常
のシーラー塗布作業が始めから再度行なわれる。
以上、本考案の一実施例に付き述べたが、本考案は上述
の実施例に限定されるものではなく、本考案の技術的思
想に基いて各種の変形及び変更が可能である。
の実施例に限定されるものではなく、本考案の技術的思
想に基いて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、上述の実施例ではヘッド部5の附勢手段の一例
として圧縮コイルバネ10及び引張コイルバネ17を配設す
るようにしたが、ヘッド部5の自重のみを附勢手段とし
て利用することも可能である。すなわち、ヘッド部5を
傾けて接合箇所に装置することにより、その自重にてシ
ーラー吐出用ノズル4を車体パネル18及び車体パネルの
屈曲部21に当接させて倣い移動させるようにしてもよ
い。また、本考案に係る装置は、ルーフドリップレール
箇所に限らず、トラック系のデッキ部や、他の機種及び
他の製品の同類箇所へシーラーを塗布するのに適用する
ことも可能ある。すなわち、本装置は、近傍に屈曲部の
ある接合箇所の全てに応用可能である。
として圧縮コイルバネ10及び引張コイルバネ17を配設す
るようにしたが、ヘッド部5の自重のみを附勢手段とし
て利用することも可能である。すなわち、ヘッド部5を
傾けて接合箇所に装置することにより、その自重にてシ
ーラー吐出用ノズル4を車体パネル18及び車体パネルの
屈曲部21に当接させて倣い移動させるようにしてもよ
い。また、本考案に係る装置は、ルーフドリップレール
箇所に限らず、トラック系のデッキ部や、他の機種及び
他の製品の同類箇所へシーラーを塗布するのに適用する
ことも可能ある。すなわち、本装置は、近傍に屈曲部の
ある接合箇所の全てに応用可能である。
d.考案の効果 以上の如く、本考案は、ヘッド部を互いにほぼ直交する
方向に回動自在に支持し、第1の附勢手段にてヘッド部
のシーラー吐出用ノズルの先端をパネル部材の接合箇所
に当接させると共に、第2の附勢手段にて前記ノズルを
パネル部材の屈曲部に当接させて倣い移動させながらシ
ーラーを前記接合箇所に塗布するように構成したもので
あるから、互いにほぼ直交する二方向における形状の異
差(例えば、高さ方向の高低、及び横方向の凹凸)に応
じてシーラー吐出用ノズルが円滑に追随して移動できる
ため、接合箇所の近傍に屈曲部(すなわち、引掛り部)
がありさえすれば構成簡単な倣い方式機構にてシーラー
の自動塗布が可能となる。従って、本考案によれば、車
体ボディー等の如き大きな物体に対しても簡単な倣い方
式にてシーラーの自動塗布を行なうことができ、非常に
実用的である。また、シーラー塗布作業の自動化によ
り、作業能率の向上並びに一定品質の確保を図ることが
できる。さらに、本考案に係る装置の据付スペースは少
なくて済むため、ロボット設置スペースの無いような狭
い場所に本装置を設置できるという利点をも有する。
方向に回動自在に支持し、第1の附勢手段にてヘッド部
のシーラー吐出用ノズルの先端をパネル部材の接合箇所
に当接させると共に、第2の附勢手段にて前記ノズルを
パネル部材の屈曲部に当接させて倣い移動させながらシ
ーラーを前記接合箇所に塗布するように構成したもので
あるから、互いにほぼ直交する二方向における形状の異
差(例えば、高さ方向の高低、及び横方向の凹凸)に応
じてシーラー吐出用ノズルが円滑に追随して移動できる
ため、接合箇所の近傍に屈曲部(すなわち、引掛り部)
がありさえすれば構成簡単な倣い方式機構にてシーラー
の自動塗布が可能となる。従って、本考案によれば、車
体ボディー等の如き大きな物体に対しても簡単な倣い方
式にてシーラーの自動塗布を行なうことができ、非常に
実用的である。また、シーラー塗布作業の自動化によ
り、作業能率の向上並びに一定品質の確保を図ることが
できる。さらに、本考案に係る装置の据付スペースは少
なくて済むため、ロボット設置スペースの無いような狭
い場所に本装置を設置できるという利点をも有する。
図面は本考案の一実施例を説明するためのものであっ
て、第1図(A)はシーラー塗布装置及びその側部に配置
された車体ボディーの正面図、第1図(B)はシーラー塗
布箇所を示す車体ボディーの側面図、第2図はシーラー
塗布装置の要部の構成を示す側面図、第3図、第4図及
び第5図はシーラー塗布装置のヘッド部の動作状態をそ
れぞれ示す側面図である。 1…シーラー塗布装置、3…車体ボディー、4…シーラ
ー吐出用ノズル、4a…側部4b…先端、5…ヘッド
部、4…移動機構、9…支軸、10…第1の附勢手段とし
ての圧縮コイルバネ、13…支軸、14…シリンダ、14a…
作動ロッド、15…近接スイッチ、17…第2の附勢手段と
しての引張コイルバネ、18,19…パネル部材としての車
体パネル、18a…凹凸面、20…接合箇所、21…屈曲部、2
1a…垂直面、22…シーラー。
て、第1図(A)はシーラー塗布装置及びその側部に配置
された車体ボディーの正面図、第1図(B)はシーラー塗
布箇所を示す車体ボディーの側面図、第2図はシーラー
塗布装置の要部の構成を示す側面図、第3図、第4図及
び第5図はシーラー塗布装置のヘッド部の動作状態をそ
れぞれ示す側面図である。 1…シーラー塗布装置、3…車体ボディー、4…シーラ
ー吐出用ノズル、4a…側部4b…先端、5…ヘッド
部、4…移動機構、9…支軸、10…第1の附勢手段とし
ての圧縮コイルバネ、13…支軸、14…シリンダ、14a…
作動ロッド、15…近接スイッチ、17…第2の附勢手段と
しての引張コイルバネ、18,19…パネル部材としての車
体パネル、18a…凹凸面、20…接合箇所、21…屈曲部、2
1a…垂直面、22…シーラー。
Claims (1)
- 【請求項1】近傍に屈曲部を有するパネル部材の接合箇
所に沿ってシーラーを塗布する装置において、 (A)シーラー吐出用ノズルを具備するヘッド部を前記接
合箇所に沿って移動させるための移動機構と、 (B)前記ヘッド部を互いにほぼ直交する方向にそれぞれ
回動自在に支持する支持機構部と、 (C)前記シーラー吐出用ノズルを前記パネル部材に向け
て回動附勢する第1の附勢手段と、 (D)前記シーラー吐出用ノズルを前記屈曲部のうち前記
接合箇所の側の面に向けて回動附勢する第2の附勢手段
と、 をそれぞれ設け、前記第1の附勢手段にて前記シーラー
吐出用ノズルの先端を前記接合箇所に当接させると共
に、前記第2の附勢手段にて前記シーラー吐出用ノズル
を前記屈曲部に当接させて倣い移動させながらシーラー
を前記接合箇所に塗布するように構成したことを特徴と
するシーラー塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6622587U JPH064932Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | シ−ラ−塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6622587U JPH064932Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | シ−ラ−塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173372U JPS63173372U (ja) | 1988-11-10 |
| JPH064932Y2 true JPH064932Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=30904033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6622587U Expired - Lifetime JPH064932Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | シ−ラ−塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064932Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1190304A (ja) * | 1997-09-22 | 1999-04-06 | Fujitsu Ten Ltd | 接着剤塗布装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5995263B2 (ja) * | 2012-02-29 | 2016-09-21 | ダイハツ工業株式会社 | シーラ塗布装置 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP6622587U patent/JPH064932Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1190304A (ja) * | 1997-09-22 | 1999-04-06 | Fujitsu Ten Ltd | 接着剤塗布装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63173372U (ja) | 1988-11-10 |
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