JPH06231041A - 多重列選択モードを持つ読書き記憶装置 - Google Patents

多重列選択モードを持つ読書き記憶装置

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JPH06231041A
JPH06231041A JP5122878A JP12287893A JPH06231041A JP H06231041 A JPH06231041 A JP H06231041A JP 5122878 A JP5122878 A JP 5122878A JP 12287893 A JP12287893 A JP 12287893A JP H06231041 A JPH06231041 A JP H06231041A
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JP5122878A
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Raymond Pinkham
ピンクハム レイモンド
M Baristreri Anthony
エム. バリストレリ アンソニー
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一データを隣接セルに1メモリサイクルで
書込み可能とする。 【構成】 記憶装置(1)のアドレス・デコーダ(2
0)が第1デコード段(200)、第2デコード段(2
10)、第2デコード段に接続され、かつ記憶セル群を
定める第1デコード段の出力により作動される複数の選
択手段(204,……)を含む。ブロック書込みモード
信号(WTCLR)に応答して第1デコード段と複数の
選択手段が複数の隣接セルを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】安価な半導体記憶装置の出現により、近代
のコンピュータおよびマイクロコンピュータ・システム
は、システムからのデータ出力用にビット・マップ式の
ビデオ表示装置を使用できるようになった。周知の通
り、ビット・マップ式表示装置は、表示装置の各画素
(ピクセル)について情報の少なくとも1つの2進数字
(ビット)を記憶し得る記憶装置を要求する。各ピクセ
ルについて記憶される追加のビットは、ビデオ表示装置
に多色像のような複合像を与えたり、その上に表わされ
る原情報と共にグラフィック背景のような背景および前
景像を与える能力をシステムに提供する。また、ビット
・マップ式記憶装置の使用により、データ処理操作は記
憶された像を容易に発生・変形させることができる。
【0002】近代のビデオ表示装置はしばしばラスタ走
査形であり、この場合電子銃は表示されたパターンを発
生させるように表示スクリーンを横切って水平面をたど
る。表示されたラスタ走査像がビデオ・スクリーン上に
表示され続けるように、像は周期的な間隔で更新されな
ければならない。陰極線管ビデオ表示装置の共通更新速
度が1秒の1/60であるのは、その速度で行われる更
新動作がシステムの使用者に気づかれないからである。
しかし、スクリーン上に表示されるピクセルの数が表示
される像の解像度を増すように増加するにつれて、ます
ます多くの情報のビットが更新間隔中にビット・マップ
式記憶装置から呼び出されなければならない。もしビッ
ト・マップ式記憶装置がたった1個の入出力端子を有す
るならば、データ処理装置がビット・マップ式記憶装置
を呼び出し得る時間の百分率は、更新間隔が一定に保た
れるならば表示装置のピクセルのサイズと共に減少す
る。さらに、記憶装置の速度が増加しなければならない
のは、一定周期の時間中により多くのビットが出力され
なければならないからである。
【0003】ビデオ表示装置にデータの高速出力を供給
するとともにデータ処理装置に記憶内容の呼出し能力増
加をもたらす、多端子即時呼出し記憶装置が開発され
た。多端子記憶装置は、コンピュータ・システムのデー
タ処理装置によって記憶装置の即時呼出しおよび更新を
行うための第1端子と、第1端子とは無関係にかつそれ
と非同期でビデオ表示装置に記憶内容の直列出力を与え
る第2端子であり、それによってビデオ表示端末装置に
データを出力する間に記憶内容の呼出しが可能となる前
記第2端子と、を備えることによって前記呼出し能力の
増加を達成している。多端子即時呼出し記憶装置の例
は、いずれもテキサス・インスツルメンツ社(Texa
s Instruments Incorporate
d)に譲渡された米国特許第4,562,435号(1
985年12月31日発行)、米国特許第4,639,
890号(1987年1月27日発行)、および米国特
許第4,636,986号(1987年1月13日発
行)に記載されている。
【0004】前記米国特許第4,636,986号に記
載された多端子即時呼出し記憶装置は4個の即時呼出し
入出力端子と、4個の直列呼出し入出力端子とを備えて
いるので、1つの記憶装置が4個の記憶アレイを有する
ように思われる。これによって1回の即時呼出しで1つ
のアドレス値と共に4データ・ビットを同時に読書きす
ることができ、またビデオ表示装置に対するデータ通信
の目的で4倍の直列出力を与える。次に外部並直列レジ
スタは4つの直列出力ビットを受けて、それらを表示更
新速度でビデオ表示装置にシフトさせることができ、こ
れによって記憶レジスタはビデオ表示装置の1/4の速
度でシフトすることができ、半導体記憶装置の速度要求
が減少される。
【0005】この4倍構造の他の使用は像表示能力の増
強を与える。例えば、4倍構造が多色表示装置に役立つ
のは、各アドレスと組み合わされる4ビットがおのおの
記憶「プレイン」を構成することができるからである。
技術的に周知の通り、4プレイン・システムはビデオ表
示装置の各対応ピクセルについて最大16色を表わす2
進コードの記憶を与える。4ビットのもう1つの使用
は、ビットの1つがテキストを表わし、他の3ビットが
グラフィック背景用の8ビット色コードを表わすように
使用することであり、かくて4倍記憶装置はグラフィッ
ク像の上にテキスト・メッセージを重ねるのを容易にす
る。
【0006】像情報がビット・マップ方式で多ビット色
コードによって記憶されるような応用では、しばしば多
数の記憶アドレス、すなわちピクセル位置は、同じ色コ
ード情報を含む。その結果像の大部分は与えられた1つ
の色で埋められる。上述の米国特許に見られるような先
行技術の双端子記憶装置では、かかる「埋め」を果たす
に要する動作は所要数の記憶位置まで書込み動作を繰り
返すことになる。さらに、かかる埋められた像のデータ
点の表示は、しばしば相互に接近した多数の記憶位置に
同じ色データを記憶することになる。
【0007】したがって本発明の1つの目的は、隣接ア
ドレスを持つ多重記憶セルが1回の書込みサイクルで書
き込まれる選択可能モードを有する双端子記憶装置を提
供することである。本発明のもう1つの目的は、前記多
重記憶セルが1群を構成し、その群にある前記多重セル
のあるものは書き込まれるが前記群にある他のセルは変
更されない、といったような双端子記憶装置を提供する
ことである。
【0008】本発明のもう1つの目的は、記憶装置が複
数個の並列入力と通信し、かつ前記入力の中の選択され
た入力からの書込みが書込みサイクルの間抑止される、
かかるモードを有するかかる双端子記憶装置を提供する
ことである。
【0009】したがって本発明のなおもう1つの目的
は、かかるモードを有し、かつ与えられた書込みサイク
ルの間選択された記憶セルに書き込むべきデータを含む
データ・レジスタをさらに含む、かかる双端子記憶装置
を提供することである。
【0010】本発明のなおもう1つの目的は、かかるモ
ードを有しかつかかるデータ・レジスタを含み、データ
入力がデータ・レジスタの内容を書き込むべき記憶セル
の群にあるものを選択する、かかる双端子記憶装置を提
供することである。
【0011】本発明の他の目的および利点は、下記明細
を図面と共に読む当業者にとって明白であると思う。本
発明は行および列の形の構成された記憶アレイを持ち、
かつ複数個の隣接列が同時に書き込まれる特殊作動モー
ドを有する即時呼出し記憶装置に組み入れることができ
る。この記憶装置にある列デコーダは2段に分けられ、
第2段の出力は入力信号の別の組で多重化される。書込
みサイクルにおいて、正規モードでは第2段が1群の列
の内の1つの列を選択し、特殊モードでは他の組の入力
信号が、同じ入力データで書込まれるその群の1つ以上
の列を選択する。こうして、選択された複数個の記憶セ
ルは同一データで書込まれ得る。さらに、列の群にある
選択された列に書き込まれるべきデータを記憶するデー
タ・レジスタも具備されている。これによって記憶装置
のデータ入力端子は、色レジスタの内容を書込むべき群
の中の列を選択する入力信号の組を受信することができ
る。データ・レジスタの一定のビットが記憶アレイに書
き込まれないようにする書込みマスク・レジスタも具備
されている。
【0012】本発明の好適な実施例を付図に関して以下
に詳しく説明する。いま図1から、本発明により作られ
かつ改良された書込みマスク特徴を含む双端子記憶装置
1の機能ブロック図が示されている。参考として本明細
書に組み入れられる前記米国特許第4,636,986
号の記憶装置と同様に、双端子記憶装置1は線A0〜A
8によるアドレス信号と、クロック信号RAS- 、CA
-およびSCLKと、書込み可能信号WEと、転送可
能信号TR- と、直列出力可能信号SOEとを受信す
る。注目すべき点は、書込みマスク特徴が含まれるので
双端子記憶装置1によって受信されかつ利用されるのは
1つの列アドレス・ストローブCAS- のみである。双
端子記憶装置1は8つの即時呼出し入出力線D0〜D7
を有し、これに反して前記米国特許第4,636,98
6号の記憶装置ではかかる入出力端子が4つだけであ
り、これから説明する本発明はもちろん双端子記憶装置
のいずれの構造にも適用できる。したがって、双端子記
憶装置1は8個のアレイ2を含み、本実施例において各
アレイは512行および256列に構成された記憶の1
28キロビットを含む。したがって、図1の双端子記憶
装置1は1メガビットの記憶容量を有する。各アレイ2
と組み合わされる感知増幅器バンク4は、アレイ2の動
記憶セルに出入するデータの感知、再生および書込み用
として技術的に周知の256個の感知増幅器を含む。
【0013】双端子記憶装置1の直列側を見ると、転送
ゲート6がアレイ2の各ビット線に接続されており、こ
れはアレイ2からデータ・レジスタ8に、またはその逆
にデータを転送するために前記米国特許第4,636,
986号の双端子記憶装置の場合と同様である。この例
では、データ・レジスタ8は256ビット・レジスタで
あるので、データの256ビットは転送ゲート6の各バ
ンクによって転送され、すなわち各転送サイクルにおい
てデータの2048ビットが転送される。直列論理14
は線SCLKの直列クロック信号、線SOEの直列出力
可能信号および線TR- の転送信号、ならびにRAM論
理16からの信号を受信するので、データの転送は前記
米国特許第4,636,986号の記憶装置と同様に正
しい時間に行われる。
【0014】トグル・カウンタ/デコーダ22は、直列
入出力が始まる各データ・レジスタ8の中のビットを選
択するカウンタおよびデコーダを含む。したがって、ト
グル・カウンタ/デコーダ22は、前記米国特許第4,
636,986号の記憶装置の場合と同様に直列入出力
が始まる直列位置を選択する、線21に現われるRAM
論理16からのラッチされた列アドレス信号を受信す
る。直列論理14は、上記の通り転送サイクルにおいて
ラッチされた列アドレス値をロードするようにトグル・
カウンタ/デコーダ22を制御するとともに、トグル・
カウンタ/デコーダ22のカウンタの値が各直列サイク
ルの間増分されるように線SCLKのクロック信号の各
サイクル間トグル・カウンタ/デコーダ22に信号を供
給する。トグル・カウンタ/デコーダ22はそのカウン
タに記憶されたデコード化値を各ポインタ10に供給す
るが、かかる1つのポインタ10は各データ・レジスタ
8と組み合わされる。データ・レジスタ8の内容は前記
米国特許第4,636,986号の記憶装置のように各
直列サイクルでその内部を移動されず、その代わりにポ
インタ10がその中のビットを指し示し、線SCLKに
現われるクロック信号の各サイクルと共に増分する位置
はトグル・カウンタ/デコーダ22のカウンタの内容を
増分する。ポインタ10の組み合わされた1つによって
指示される各データ・レジスタ8にあるビットの内容
は、入出力の目的で直列入出力バッファ12の組み合わ
される1つに接続され、前記直列入出力バッファは8個
のアレイ2およびデータ・レジスタ8のおのおのと組み
合わされる。直列入出力バッファ12は、組み合わされ
る直列入出力端子SD0〜SD7と、ポインタ10によ
って指示されるその組み合わされるデータ・レジスタ8
のビットとの間でデータを通信する。前述の通り線SO
Eに現われる信号は、直列動作が書込み動作であるか読
出し動作であるかを直列論理14に示し、それによって
直列論理14は直列入出力バッファ12を制御する。し
たがって直列入出力は8個の直列入出力について前記米
国特許第4,636,986号の記憶装置の場合と同様
な形で機能的に生じるが、ただし直列レジスタ機能はそ
の中のビットが増分する方法で選択される非移動データ
・レジスタ8によって果たされる。
【0015】即時呼出し側のRAM論理16は前記米国
特許第4,636,986号の記憶装置と同じくアドレ
スのラッチおよびデコーダ作用を遂行し、したがってア
ドレス線A0〜A8、行アドレス・ストローブおよび列
アドレス・ストローブ信号RAS- ならびにCAS-
それぞれ受信する。アドレス線A0〜A8に現われる行
アドレス値は、行アドレス・ストローブ信号RAS-
よってラッチされ、かつ線19を介してXデコーダ18
に通信されるので、Xデコーダ18は線19のラッチさ
れた行アドレス値に応じて各アレイ2の行を選択するこ
とができる。同様に、アドレス線A0〜A7に現われる
列アドレス値(線A8の列アドレス信号は256列の1
つを選択するのに不要である)は列アドレス・ストロー
ブ信号CAS- に応じてRAM論理16によってラッチ
され、またラッチされた列アドレス値は線21を介して
RAM論理16からYデコーダ20に通信され、8個の
各アレイ2は1個のYデコーダ20と組み合わされる。
したがって各Yデコーダ20は、その組み合わされるア
レイ2の中にありかつラッチされた列アドレス値に対応
する所望のビット線を、その組み合わされた入出力バッ
ファ24に接続する働きをする。
【0016】前記米国特許第4,636,986号に記
載された機能に加えて、双端子記憶装置1は即時呼出し
データ入力機能を越える追加の制御機能を有し、かかる
追加の制御機能は特殊機能論理30によって果たされ
る。8個の各入出力バッファ24は多重装置26を介し
てデータ端子D0〜D7に接続されている。即時呼出し
読出しの目的で、入出力バッファ24の出力は出力駆動
回路31によって受信され、それによって線D0〜D7
の端子に通信される。出力駆動回路31は多数の周知構
造のどれでも1つの構造に作られ、RAM論理16の制
御を受けて線TRG- に現われる外部信号から使用可能
にされる。即時呼出し書込み目的で、もちろん、出力駆
動回路31はデータの不一致を防止するようにRAM論
理16によって使用不能にされる。
【0017】書込みサイクルの間、特殊機能論理30か
らの線WTCLRは多重装置26を制御して、使用者が
選択した機能次第で、データ端子D0〜D7に現われる
データ値を選択したり、線27を介して入出力バッファ
24に至る特殊機能論理30内の色レジスタ50の内容
を選択したりする。特殊機能論理30は前記米国特許第
4,636,986号の記憶装置について上述と同様な
書込みマスク特徴を制御する働きもするが、特殊機能論
理30は書込みマスク値が複数個のサイクルで作動し得
るように、また書込みマスク値が最初にロードされてか
ら、そして非マスク即時呼出し書込みの中間サイクル後
に、多くのサイクルを取り戻せるように、書込みマスク
の値を書込みマスク・レジスタの中に記憶する働きをす
る。書込みマスク・レジスタ54の内容、または非マス
ク書込み信号は、所望通り、特殊機能論理30によっ
て、以下に説明する通り線WCLKを介して入出力バッ
ファ24に加えられる。
【0018】いま図2から、特殊機能論理30の構造お
よび動作を詳しく説明する。特殊機能論理30は、アド
レス線A0〜A8に現われる行および列アドレスがラッ
チされるのと同様な方法で、ハイ・ロー遷移をつくる各
行アドレス・ストローブRAS- および列アドレス・ス
トローブCAS- 信号と共にそれに入るいろいろな入力
の値を記憶するラッチを含む。特殊機能信号が外部から
双端子記憶装置1に提供される線SFは、D形ラッチ3
2および34のD入力に接続されている。ラッチ32の
クロツク入力は行アドレス・ストローブ信号RAS-
らRAM論理16によって発生される遅延クロック・パ
ルスであるクロック信号RAS′であり、ラッチ34の
クロツク入力は列アドレス・ストローブ信号CAS-
らRAM論理16によって発生される同様に遅延クロッ
ク・パルスであるクロック信号CAS′である。特殊機
能論理30はさらにラッチ36を含み、このラッチ36
はそのD入力で線TR- を受けて外部転送信号を受信す
るとともに、そのクロック入力でクロック信号RAS′
を受信する。ラッチ38は線WE- で外部書込み可能信
号を受信するとともに、クロック信号RAS′によって
クロックされる。
【0019】データ入力信号D0〜D7も、特殊機能論
理30内のラッチ40によって、上述の信号と同様に行
アドレス・ストローブRAS- に関してラッチされる。
かくてラッチ40は、8つのデータ線D0〜D7からの
8個のデータ信号を記憶するために、おのおのRAS′
によってクロックされる8個のラッチ・ビットから成
る。ラッチ40の出力は多重装置58の1つの入力に接
続されるが、その多重装置の出力は8ビット書込みマス
ク・レジスタ54の入力に接続され、書込みマスク・レ
ジスタ54の内容は8個の入出力バッファ24のどれが
即時呼出し書込み動作用に使用可能となるかに対応す
る。書込みマスク・レジスタ54の出力は多重装置60
の第1入力に接続されるが、その多重装置の他の入力は
電源Vddに接続され、もちろん言うまでもなく多重装置
60の各入力は8個の並列ビットから成り、多重装置6
0は書込みレジスタ54の8ビット出力またはVddによ
って作られる全部「1」の8ビット値を出すものと思わ
れる。多重装置60は組合せ論理44からの線SELM
SKによって制御される。線SELMSKは、書込みマ
スク・レジスタ54の内容が8つの線WCLKに信号を
発生させるとき、組合せ論理44によってハイ論理レベ
ルにセットされ、前記の各線WCLKは入出力バッファ
24の1つと組み合わされ、線WCLKのハイ論理レベ
ルはそれと組み合わされる入出力バッファ24にそのア
レイ2の選択された記憶位置に対して線27の1つに現
われる値を書き込ませる。組合せ論理44からの線SE
LMSKはロー論理レベルであるので、多重装置60は
その出力に電源Vddを加えられ、これはすべての入出力
バッファ24が書込みマスク・レジスタ54の内容にか
かわらず書込み動作を行うことを意味する。多重装置6
0はアンド(AND)ゲート59の出力によって制御さ
れ、このゲート59はその入力でクロック信号W′を受
信するとともに組合せ論理44から書込み可能信号WE
Nを受信することが注目される。アンド・ゲート59の
出力は多重装置60の選択された入力の印加を線WCL
Kにゲートするので、線WCLKの使用可能信号はサイ
クル中の適当な時間に入出力バッファ24に加えられる
とともに、かかる使用可能信号は読出しサイクルでは加
えられない。
【0020】線D0〜D7のデータ入力信号も、下記の
通りCAS- およびWEのあとがローになってRAM論
理16により発生されるクロック信号W′に応じて、8
ビット・ラッチ42にラッチされる。ラッチ42の出力
は8ビット色レジスタ50の入力に接続され、データ多
重装置26の1つの入力に接続され、さらに多重装置5
8の第2入力に接続される。色レジスタ50の出力はデ
ータ多重装置26の他の入力に接続される。色レジスタ
50は、色レジスタがデータ源として選択される次の書
込みサイクル中に8個の入出力バッファ24に提供され
るべき所定のデータ・パターンを記憶するように、組合
せ論理44が線LDCLRにハイ論理レベルを発生させ
ると同時にラッチ42の出力をロードされる。図1およ
び図2から明白であるように、データ多重装置26は特
殊機能論理30にある組合せ論理44からの制御信号W
TCLRに応じて、線27を介して入出力バッファ24
に加えられる色レジスタ50の内容またはラッチ42の
出力を選択する働きをし、線WTCLRのハイ論理レベ
ルは色レジスタ50の内容を線27に加えさせる。上述
の通り、出力駆動回路31は読出しサイクルにおいて線
27の値を線D0〜D7に加える。
【0021】ラッチ42の出力も、書込みマスク・レジ
スタ54をロードする別法として、多重装置58の第2
入力に上述の通り提供される。以下に一段と詳しく説明
するが、組合せ論理44は使用者が書込みマスク・レジ
スタ54をロードする2つの作動モードの1つを選択す
るのに応じて、線LDMSKにハイ論理信号を発生させ
る。ラッチ40(RAS- によりラッチされる線D0〜
D7の値を記憶する)の内容またはラッチ42(WE-
によりラッチされる線D0〜D7の値を記憶する)の内
容のどちらを所望とするかによって、組合せ論理44は
ハイのときラッチ40の出力をそしてローのときラッチ
42の出力を選択する線SEL40によって書込みマス
ク・レジスタ54に対する選択されたラッチ内容の印加
を制御する。
【0022】図3aから、クロック信号RAS′の発生
が示されている。図3aに示される回路は図1のRAM
論理16の中にある。双端子記憶装置1から外部発生さ
れた行アドレス・ストローブ信号RAS- はインバータ
100によって反転され、遅延段102を通って所望の
遅延後、上述の信号RAS′を作る。インバータ104
による追加の反転は以下に説明するクロツク信号RAS
- ′を作る。もちろん注目すべき点は遅延が必要なこと
と、実際に信号RAS′およびRAS- ′の追加の遅延
反転が双端子記憶装置1を通じて多くの制御機能を使用
する当業者によって容易に作られることである。もちろ
ん信号CAS′およびCAS- ′は同様な形で、または
当業者周知の多くの方法によって、RAM論理16の中
に作ることができる。
【0023】図3bはRAM論理16によるクロツク信
号W′の発生を示すが、かかるクロツク信号W′は図2
の回路に使用される。線WE- は外部発生の書込み可能
信号を受信するが、この信号は他の入力が線RAS-
に接続されているノア(NOR)・ゲート106を通っ
てゲートされる。ノア・ゲート106の出力は、書込み
可能信号WE- がRAS- の活性周期中に生じる場合の
みハイ・レベルであり、他の入力が線CAS′に接続さ
れているナンド(NAND)・ゲート108の第1入力
に接続される。上述の通り、線CAS- ′のクロック信
号は列アドレス・ストローブ信号CAS- の遅延反転型
である。ナンド・ゲート108の出力はノア・ゲート1
06および信号CAS′がいずれもハイ論理レベルであ
るとき、すなわちWE- およびCAS- よりも遅れて生
じるとき、ロー論理レベルとなる。遅延段110による
所望の遅延およびインバータ112による反転によっ
て、図2の回路が利用するクロック信号W′が発生され
る。
【0024】一般に上述の通り、組合せ論理44は線3
3,35,37および39にそれぞれ提供されるラッチ
32,34,36ならびに38の記憶された状態に応じ
ていろいろな制御信号を発生させる。これらの制御信号
は、双端子記憶装置1を制御してそのいろいろな作動モ
ードを実行する。第1表は双端子記憶装置1のいろいろ
な特殊モードに関する。真理値表であり、これらのモー
ドのあるものを以下に詳しく説明する。
【表1】
【0025】上述の通り、制御信号WTCLRは組合せ
論理44によって作られる信号であり、それによってデ
ータ多重装置26は入出力バッファ24に加える色レジ
スタ50の内容とラッチ42の出力との間の選択をす
る。制御信号LDCLRは組合せ論理44によって作ら
れる信号であり、それによって色レジスタ50はラッチ
42の内容をロードされる。制御信号LDMSKは組合
せ論理44によって作られる信号であり、それによって
書込みマスク・レジスタ54は多重装置58の作動を制
御するSEL40の状態次第でラッチ42の内容または
ラッチ40の内容をロードされる。書込みマスク・レジ
スタ54の内容の線WCLKへの印加は、組合せ論理4
4からの線SELMSKに現われる論理状態次第で可能
にされる。したがって、組合せ論理44はそれに提供さ
れる入力に応じて適当な制御信号を作るのに必要なかか
る論理によって構成され、図4に関して説明することに
する。
【0026】組合せ論理44は線33,35,37,3
9にそれぞれ現われるラッチ32,34,36,38の
出力を受信するとともに、上述のクロック信号RAS′
およびW′を受信する。組合せ論理44の構造および作
動は上記の第1表に関する各特殊機能を使用可能にする
ものとしてここに説明する。
【0027】上述の通り、書込みマスク・レジスタ54
はラッチ40の内容またはラッチ42の内容からロード
される。ラッチ42はCAS- およびWE- より遅れて
生じるクロック信号W′に応じてロードされるので、書
込みマスク・レジスタ54は異なる方法でロードされる
だけではなく、サイクル中の異なる時間にもロードさ
れ、双端子記憶装置1の使用者にとって融通性が増加す
る。
【0028】図5aから、ラッチ40から書込みマスク
・レジスタのローディング、すなわちサイクルの第1部
分におけるローディングのタイミング図が示されてい
る。第1表は、線WE- およびSFがロー論理レベルで
あるときに書込みマスク・レジスタが早期にロードさ
れ、またRAS- がそのハイ・ロー遷移を図5aに示さ
れる通り行うときに線TR- がハイ論理レベルであるこ
とを示す。この時点で、データ線D0〜D7に現われる
値は(クロック信号RAS′に応じて)ラッチ40にロ
ードされ、また線SF、TR- 、WE- に現われる値は
それぞれラッチ32,36,38にラッチされる。線3
3,37,39に現われるラッチ32,36,38の出
力はそれぞれナンド・ゲート118の入力に接続される
(線33および37はインバータ114ならびに116
によって反転される)。したがって、ナンド・ゲート1
18の出力は、線WE- およびSFのラッチ状態がロー
・レベルでTR- のラッチ状態がハイ・レベルであると
き、ロー・レベルになる。これはノア・ゲート120の
1つの入力に論理のローを提供するが、ノア・ゲート1
20の他の入力は反転遅延段122によって所望通り遅
延されるクロック信号RAS′によって制御され、それ
によりラッチおよび論理の作動が生じる。遅延クロック
信号RAS′のロー・ハイ遷移により、ノア・ゲート1
20の出力はハイ・レベルになり、図2の多重装置58
に至る線SEL40にハイ・レベルを作り、ラッチ40
の出力が選択されるべきことを表わす。線SEL40は
オア・ゲート124の1つの入力にも接続され、線LD
MSKにハイ・レベルを作る。線LDMSKは書込みマ
スク・レジスタ54に接続され、ロー・ハイ遷移を作る
ことにより、説明の場合ではラッチ40の内容である多
重装置58の出力の値を書込みマスク・レジスタ54が
ロードされるべきことを示す。この作動により、書込み
マスク・レジスタ54は記憶サイクルの第1部分の間に
ロードされる。
【0029】線TR- 、WE- 、およびSFの値がRA
- がローになると同時にそれぞれのラッチにラッチさ
れてから、線TR- 、WE- およびSFは書込みマスク
・レジスタ54のローディングの目的で「自由にな
る」、もう1つの論理レベルになることができる。しか
し、書込みマスク・レジスタ54のローディングに続
き、読出しまたは書込みサイクルは線WE- およびTR
- に置かれる値次第で双端子記憶装置1によって行われ
る(線TR- は前記米国特許第4,636,986号の
記憶装置の場合と同様に、即時呼出し出力使用可能とし
て働く)。図5aは書込みマスク・レジスタ54のロー
ディング後に生じる書込みサイクルの一段と予想される
事象を示す(書込み動作を行う際の使用者の関心は書込
みマスク・レジスタ54のローディングによって明示さ
れる)。図5aに示される通り、行アドレス値、すなわ
ちRAS- 遷移の時点におけるアドレス線A0〜A8の
状態は、書込みマスク・レジスタ54がロードされてい
る時間中に受信され、行アドレス・デコードおよび選択
は周知のRAM法でRAM論理16ならびにXデコーダ
18を通して行われる。列アドレス値は図5aに示され
る通り、列アドレス・ストローブ信号CAS- と共に線
A0〜A7に提供される。
【0030】第1表は、CAS- 遷移の時点で線SFの
値は線D0〜D7に受信されるデータまたは色レジスタ
50の内容がアレイ2に書き込まれるデータとなるかど
うかを決定することを示す。図2に示された通り、ラッ
チ34はCAS- に関して遅延・反転された信号である
クロック信号CAS′に応じて線SFの値をロードされ
る。ラッチ34の出力からの線35は(インバータ12
5により反転されてから)ノア・ゲート126の1つの
入力に接続される。アンド・ゲート127はその入力の
1つでナンド・ゲート118の出力を受信するが、ゲー
ト118の出力は書込みマスク・レジスタ54のローデ
ィングに際し上述の通りロー・レベルであり、これはも
ちろんノア・ゲート126の他の入力に提供されるアン
ド・ゲート127の出力でロー論理レベルをもたらす。
ハイ・レベルはノア・ゲート126の出力で作られかつ
もしCAS- 遷移の時点で線SFの値が「1」論理レベ
ルであるならば、線WTCLRに作られ、また線WTC
LRのロー・レベルは線SFがCAS- 遷移で「0」レ
ベルである場合に作られる。線WTCLRは、ハイ論理
レベルで線WTCLRに応じて線27に色レジスタ50
の内容を加え、かつ線WTCLRがロー・レベルである
とき線27にラッチ42の内容を加える、データ多重装
置26の制御入力に接続される。このようにして、組合
せ論理44は書込みレジスタ54がロードするにつれ
て、同じ記憶サイクルの書込み動作用のデータ源を選択
する働きをし、前記選択はCAS- 遷移で線SFの値に
応じて行われる。
【0031】線33,37,39はアンド・ゲート12
8の入力にも接続されているが、線33はその前にイン
バータ114により反転されている。したがって、WE
- 線の値はRAS- 遷移の時点で論理の「0」であった
ので、アンド・ゲート128の出力は論理の「0」であ
る。アンド・ゲート128の出力はインバータ130を
通って、多重装置160の制御入力に接続される線SE
LMSKに接続される。書込みマスク・レジスタ54が
RAS- 遷移に応じてロードされるこのサイクルのよう
に、線SELMSKに現われるハイ論理レベルは、入出
力バッファ24に至る線WCLKに信号を発生させるた
めに書込みマスク・レジスタ54の内容が選択されるべ
きことを示す。さらに、線33,37,39は反転され
ずにアンド・ゲート132の入力にも接続され、アンド
・ゲート132の出力も線33および39が論理のロー
・レベルであるので論理のロー・レベルになる。アンド
・ゲート132の出力は、図2のアンド・ゲート59の
1つの入力に接続される線WEN用の信号をその出力に
作るインバータ134に接続される。したがって、アン
ド・ゲート132の出力はロー・レベルであるので、線
WENは論理のハイ・レベルであり、クロック信号W′
は多重装置60を介して書込みマスク・レジスタ54の
内容を線WCLKにゲートさせる。上述の通り、線WC
LKの信号は入出力バッファ24に対する書込みクロッ
クであり、これはアレイ2に至る線27のデータの書込
みを行い、書込みマスク・レジスタ54に記憶された
「0」と組み合わされるこれらの入出力バッファは書込
み動作を行わない。したがって、他が活性ローである間
WE- およびCAS- より遅れてハイ・ロー遷移を作
り、(すなわちWE- のロー・レベルへの遷移およびR
AS- 遷移と同にハイ・レベルの復帰はW′クロック信
号を作らない)、クロック信号は線W′に作られ、これ
は多重装置60の選択された入力をゲートとして入出力
バッファ24により書込み動作を行わせるものと思われ
る。
【0032】図6はレジスタのレベル図によるマスクさ
れた書込み動作を示す。マスクされた書込み動作に先立
つ記憶位置の8ビットの例が2nとしてそこに示されて
おり、各8ビットは双端子記憶装置1の各アレイ2の中
のアドレス位置に対応する。この例で書き込まれるべき
データを含むデータ源は色レジスタ50であり、その内
容の例が101010102 として図6に示されてい
る。書込みマスク・レジスタ54の内容は4個の中央ビ
ット、すなわち8ビット記憶位置の第3〜第6最下位ビ
ットにのみ書き込むものとして図6に示されており、逆
に書込み動作は記憶位置の2つの最上位および2つの最
下位ビットに関して「マスク」される。上述の書込みサ
イクルが行われて、色レジスタ50の内容がマスクされ
た書込みの形で書き込まれると、アドレス記憶位置の内
容は図6で2n ′として示される。中央の4ビットだけ
が色レジスタ50の内容と共に書き込まれ、2つの最上
位および2つの最下位ビットは書込み動作前と同じまま
であることは明白である。
【0033】上述の通り、双端子記憶装置1はクロック
信号W′によってクロックされたラッチ42により、記
憶サイクルの後半部分で書込みマスク・レジスタ54を
ロードすることができる。図5bは記憶サイクルの後半
部分で書込みマスク・レジスタをロードするタイミング
・サイクルを示す。線33,37,39は上述の通り、
3個の信号をどれも反転させずアンド・ゲート132の
入力に接続されるので、アンド・ゲート132の出力は
すべての3個がハイ・レベルであるときにハイ・レベル
となる。これは、RAS- 遷移でハイ論理レベルである
線SF,WE,およびTR- によって書込みマスク・レ
ジスタの遅いローディングが可能にされる第1表と対応
する。アンド・ゲート132の出力でのハイ・レベル
は、どんな書込みクロック信号も線WCLKに現われな
いようにする線WENのロー・レベルを、インバータ1
34を介して提供し、それによってアレイ2への書込み
動作が防止される。アンド・ゲート132の出力はナン
ドー・ゲート136の1つの入力に接続されるが、その
ゲート136の他の入力には線W′が接続されており、
WE- またはCAS- のあとで(RAS- 遷移後)、ナ
ンド・ゲート136の出力はハイ論理レベルに保たれ
る。ノア・ゲート138は1つの入力でナンド・ゲート
136の出力を受信し、他の入力で線35に現われるラ
ッチ34の出力を受信するが、上述の通り、ラッチ34
はCAS- 遷移の時点で線SFの値を記憶する。第1表
は、線SFがCAS- 遷移で「0」であるとき、線S
F、WE- およびTR- がRAS- 遷移ですべてハイで
あるときに、書込みマスク・レジスタ54がロードされ
ることを示す。したがって、書込みマスク・レジスタ5
4のロードについて、線35は線SFのロー・レベルを
ラッチ34にラッチするクロック信号CAS′に応じて
ロー・レベルとなる。
【0034】書込みマスク・レジスタ54のローディン
グはWE- またはCAS- の後半で(RAS- 遷移後)
完成される。図5bに示される例はCAS- 後に遷移を
作るWE- を示し、以下の説明はこの例を使用する。図
2を振り返って見ると、ラッチ42はクロック信号W′
により線D0〜D7に現われる値をロードされるが、こ
の信号W′はハイ・ロー遷移を作るWE- およびCAS
- の後で作られる(その間他は活性である。図3b参
照)。図5bはWE- の時点でデータ線D0〜D7の
「マスク」がローになるときの書込みマスク・レジスタ
54の内容を表わす。さらに、クロック信号W′はナン
ド・ゲートの出力をロー・レベルにさせ、それによって
ノア・ゲート138の出力でハイ・レベルが作られる。
これはオア・ゲート124を介して線LDMSKにハイ
・レベルを発生させ、それによって多重装置60の出力
と共に書込みマスク・レジスタ54のロードを生じさせ
る。ナンド・ゲート118の出力は「1」レベルである
ので(線39はハイ・レベルとする)、線SEL40は
ノア・ゲート120の動作によりロー・レベルとなる。
上述の通り、線SEL40のロー・レベルは多重装置6
0を制御して、上記で作られたLDMSK信号により書
込みマスク・レジスタ54に加えるためのラッチ42の
内容を選択するが、ラッチ42はこの時点でそこにロー
ドされるデータ線D0〜D7の値を記憶している。この
ようにして、組合せ論理44はCAS- 遷移でロー・レ
ベルである線SFとともに、図5bのタイミングによっ
て書込みマスク・レジスタ54の遅いロードを行う。
【0035】色レジスタ50は、第1表に示されたよう
にCAS- 遷移でハイ・レベルの線SFのみと共に、遅
れロード・モードで書込みマスク・レジスタ54と同じ
方法でロードされる。これは、上述のナンド・ゲート1
36の出力を受信するとともに、インバータ125によ
る反転後線35を受信するノア・ゲート140によって
行われる。CAS- 遷移で線SFに現われるハイ論理レ
ベルは、ノア・ゲート140の1つの入力でロー・レベ
ルを生じる。ハイ・ロー遷移を作るWE- およびCAS
- の後で、ナンド・ゲート136の出力は上述の通りロ
ー・レベルになり、ノア・ゲート140の出力をハイ・
レベルに駆動する。ノア・ゲート140の出力は、色レ
ジスタ50に接続されかつハイ・レベルで色レジスタ5
0にラッチ42の内容をロードさせる線LDCLRであ
る。ラッチ42は上述の通り、クロック信号W′(すな
わち図5bの値「CONTENTS」に応じてデータ線
D0〜D7の値をロードされる。
【0036】注目すべき点は、色レジスタ50のローデ
ィングまたは書込みマスク・レジスタ54のおそいロー
ディングについて双端子記憶装置1の即時呼出しが抑止
されることである。図5bに示された通り、これは線A
0〜A8のドレスの値をRAS- およびCAS- 遷移の
両方で自由にする。
【0037】本明細書の冒頭部分に説明された通り、多
数の記憶サイクルで書込みマスク・レジスタ54の内容
を使用できるとともに、次のマスク書込み動作を行う前
に書込みマスク情報をロードし直す必要なしにマスクさ
れない書込み動作を行うことができるのは有利である。
したがって第1表は、ある作動モードが書込みマスク・
レジスタの内容を反復使用するとともに、書込みマスク
・レジスタ54に書込みマスク情報を保持しながらマス
クされない書込み動作を果たすのに利用できることを示
す。特殊機能論理30、およびその中の組合せ論理44
はこれらの機能を達成するように設計されている。
【0038】図5cは、書込みマスク情報をロードし直
さずに、すなわち書込みマスク・レジスタ54の前の内
容を利用して、マスクされた書込みサイクルの動作を説
明するタイミング図である。RAS- 遷移と同時に、線
TR- およびSFはハイ論理レベルであるが、線WE-
はロー論理レベルである。前述の通り、ラッチ32,3
6,38は組合せ論理44により受取るため、クロック
信号RAS′によりこれらの値をラッチ・インする。図
2および図4から、アンド・ゲート128の出力はこの
論理レベルについてはロー論理レベルであるので、線S
EMSKはハイ・レベルとなり、したがって書込みマス
ク・レジスタ54の内容はアンド・ゲート59がハイ・
レベルになると線WCLKに加えられるように選択され
る。RAS- 遷移での線TR- SF、およびWE- のこ
の組合せはアンド・ゲート132の出力をロー・レベル
にされるので、線WENはハイ・レベルとなり、これに
よってWE- およびCAS- の後半はローになり、多重
装置60の出力、すなわち書込みマスク・レジスタ54
の内容が線WCLKに加えられる。
【0039】しかし、RAS- 遷移での線TR- 、SF
およびWE- の上述の組合せでは、このサイクル中に加
えられる書込みマスク・レジスタ54の内容はその前の
状態と変わらない。書込みマスク・レジスタ54の再ロ
ーディングが組合せ論理44によって不可能にされるの
は、アンド・ゲート132のロー・レベル出力もナンド
・ゲート136の出力をハイ・レベルにさせ、さらにノ
ア・ゲート138の出力をロー・レベルにさせるからで
ある。ナンド・ゲート118の出力は図5cに示された
RAS- 遷移で線TR- 、SFおよびWE- の上記組合
せについてハイ・レベルであるので、ノア・ゲート12
0の出力ではロー・レベルがもたらされる。したがっ
て、オア・ゲート124の両入力はローであり、これは
線LDMSKにロー・レベルをもたらし、書込みマスク
・レジスタ54の再ローディングを不可能にする。書込
みマスク・レジスタ54の前の内容はそれによって保持
され、上述の線SELMSKにより選択された書込みサ
イクル中に利用される。
【0040】CAS- 遷移での線SFの状態次第で、マ
スク書込み動作のために線27に加えられるデータは、
色レジスタ50の内容であったり、クロック信号W′で
ラッチ42によってラッチされたデータ線D0〜D7の
値であることができる。図4に示された組合せ論理44
は、線33,37,39に接続される3つの入力を持つ
アンド・ゲート142を介して、第1表の真理値表によ
りこの選択を可能にするが、線39はインバータ116
によって反転されている。かくてアンド・ゲート142
の出力は、ハイ論理レベルでの線TR- およびSFなら
びにロー論理レベルでの線WE- のRAS- 遷移による
組合せに応じてハイ論理レベルの複数個の出力を有す
る。アンド・ゲート142の出力はオア・ゲート144
の第1入力に接続されており、それがハイ・レベルであ
るときオア・ゲート144の出力を駆動する。オア・ゲ
ート144の出力はナンド・ゲート146の第1入力に
接続されており、そのゲート146の他の入力は上述の
クロック信号W′に接続され、その出力はアンド・ゲー
ト142の出力がクロック信号W′のロー・ハイ遷移に
よりハイ・レベルであるときローに駆動される。ナンド
・ゲート146の出力のロー・レベルは、上述の通りノ
ア・ゲート126の入力でロー・レベルを提供するアン
ド・ゲート127の出力でロー・レベルをもたらす。同
様に図5aのサイクルに関して上述した通り、線WTC
LRはラッチ34からの線35の作動によりハイまたは
ローに駆動され、このラッチ34はCAS- 遷移により
線SFの値を記憶し、それによって入出力バッファ24
に至る線27に加えられる色レジスタ50の内容を選択
したり、データ線D0〜D7の値を選択するようにデー
タ多重装置26を制御する。図5cは、入力データが所
望のデータ源である場合に妥当データ(「DATA」)
を提供するデータ線D0〜D7の所要タイミングを示
す。上述の通り、ラッチ42はクロック信号W′により
入力データをラッチし、ラッチ42の出力は使用が所望
するならばデータ多重装置26の1つの入力に加えられ
る。
【0041】書込みマスク・レジスタ54の内容は書込
み動作を無視されることがあるが、特殊機能論理30お
よびその中の組合せ論理44によって行われる特殊サイ
クルにより、次のマスク書込み動作に関して保持される
ことがある。かかるサイクルの一例のタイミングは図5
dに示されている。RAS- 遷移では、第1表に示され
た通り、線TR- およびWE- はハイ論理レベルである
が線SFはロー・レベルであり、前述の通りこれらの値
はクロック信号RAS′によってラッチ36,38,3
2にそれぞれラッチされる。線37,39,33(線3
3はインバータ114により反転される)に現われるこ
の組合せはアンド・ゲートの出力「1」の論理レベルに
させ、多重装置60が適当な時点で線WCLKに加えら
れるVddを選択するように、線SELMSKにロー論理
レベルを置き、書込みマスク・レジスタ54の内容を無
視する。RAS- 遷移での線SFのロー状態に対応する
ラッチ32の内容はロー・レベルであるので、アンド・
ゲートの出力もローであり、線WENにハイ・レベルを
置くので、クロック信号W′は線SELMSKがローで
あるので、線WCLKのすべてにハイ論理レベルを発生
させるために多重装置60に通される。前の書込みサイ
クルの場合のように、図5dは線WE- がCAS- 遷移
後ローに駆動され、書込み信号W′を介して書込み動作
を行うことを示す。
【0042】図5bの場合と同様に、書込みマスク・レ
ジスタ54のローディングが不可能にされるのは、アン
ド・ゲート132の出力がローでありかつナンド・ゲー
ト118の出力がRAS- 遷移での線TR- およびWE
- ハイと線SFローとの組合せでハイとなるからであ
る。書込みマスク・レジスタ54に新しい値がロードさ
れない(線LDMSKがローに保たれる)ので、その中
に記憶された前の値が保持される。したがって、図5c
に示されるような次のサイクルは、書込みレジスタ54
に保持される書込みマスク情報を用いて、書込みマスク
情報をロードし直す必要なしに、マスク書込み動作を生
じさせる。
【0043】図5cに関して前述した通り、CAS-
移の時点での線SFの状態は、図5dの書込みサイクル
が色レジスタ50をデータ源として使用するか(線SF
は「1」である)、データ線D0〜D7の値(図5dの
「DATA」)をデータ源として使用するかを制御す
る。組合せ論理44がこの選択を行うのは、アンド・ゲ
ート128の出力がオア・ゲート144の第2入力に接
続され、それによって図5cのサイクルに関して上述し
たアンド・ゲート142の出力としてノア・ゲート12
6によりWTCLR信号を発生させるのと同じ効果を有
するからである。
【0044】ビデオ装置において図1に示される双端子
記憶装置1のような双端子記憶装置を使用する場合、し
ばしば多数の連続記憶位置が同一データで書き込まれる
ことがある。例えば、双端子記憶装置1がグラフィック
像のビット・マップ式表示を含む場合は、表示像の大き
な面積は一定の色で埋められる。したがって、1回のサ
イクルで双端子記憶装置の多位置に同一データを書き込
むのに役立。
【0045】いま図7から、以下「ブロック書込み」特
徴と呼ぶ、1回のサイクルでその中の隣接列をアドレス
する特徴を果たす回路を含むYデコーダ20のブロック
図が示されている。双端子記憶装置1の動作が図7に関
して以下に説明される特徴によって増強される一方、ブ
ロック書込み特徴なしに上述の双端子記憶装置が完全に
作動し得ることは注目される。図7は双端子記憶装置1
にある単一アレイ用のYデコーダ20を示すが、もちろ
ん図7に示される回路は図1に示される各アレイ2と組
み合わされる。上述の通りYデコーダ20はアドレス線
A0〜A7で受信された列アドレスのラッチされた値を
受信するが、これらのラッチされた列アドレス線は図7
に線AY0〜AY7によって表わされる。もちろん、各
アレイ2に256列だけが提供されているので、CAS
- 信号によりラッチされたアドレス線A8の値は列デコ
ード動作に利用されない。プリ・デコーダ200は線A
Y2〜AY7を受け、これらの6ビツトを64本の出力
線202にデコードするが、その線の1つはハイ論理レ
ベルであることによって使用可能にされる。かくて各出
力線202はその組み合わされたアレイ2にある1群4
列の選択を表わす。
【0046】各群4列と組み合わされるのは列選択回路
204であり、図7には簡単のため1つだけの列選択回
路204が示されている。プリ・デコーダ200からの
組み合わされた出力線202はアンド・ゲート206の
1つの入力に接続されるとともに、アンド・ゲート20
8の1つの入力に接続されるが、これらのゲートは各列
選択回路204の中に含まれている。特殊機能論理30
からの線WTCLRはアンド・ゲート206の第2入力
に接続され、インバータ207によって反転された線W
TCLRはアンド・ゲート208の第2入力に接続され
ている。上述の通り、線WTCLRは色レジスタ50の
内容がアレイ2に書き込まれるべきときに発生され、各
アレイ2の中の多重アドレスをアドレスするここに説明
される特徴は同じ信号によって使用可能にされる。また
列選択回路204の中に含まれるのは、即時呼出しモー
ドでアドレスされるべきアレイ2の中の列を選択して、
線AY0とAY1で最小位の列アドレス・ビットの実際
のデコード動作を遂行する4個1組のデコーダ210で
ある。4個1組のデコーダ210は線AY0およびAY
1の値次第で、線214n 〜214n+3 を駆動する。パ
ス・トランジスタ212n 〜212n+3 は、その対応す
る線214n 〜214n+3 をその対応するトランジスタ
220n 〜220n+3 のゲートに接続する。各パス・ト
ランジスタ212n 〜212n+3 のゲートはアンド・ゲ
ート208の出力によって制御される。したがって、ブ
ロック書込みレジスタが選択され、すなわち線WTCL
Rがハイ・レベルである場合に、4個1組のデコーダ2
10の結果は、たとえ対応する出力線202がそれと組
み合わされる4列の群を選択していても無視される。
【0047】列選択回路204はさらに線430 ,43
2 ,434 および436 として図7に示されるラッチ4
2の内容の偶数ビットを受信する。上述の通り、ラッチ
42は各サイクルにおいて線WE- に現われる書込み可
能信号および線CAS- に現われる列アドレス信号の後
の時点で受信されるデータ入力線D0〜D7の値を記憶
する。各線430 , 432 ,434 ,436 はパス・ト
ランジスタ216n 〜216n+3 に接続されるが、同ト
ランジスタのゲートはアンド・ゲート206の出力に接
続され、また各線はその対応するトランジスタ220n
〜220n+3 のゲートにも接続される。
【0048】トランジスタ220n 〜220n+3 は、ア
レイ2と組み合わされる入出力バッファ24をその列と
組み合わされる感知増幅器4に接続して、技術的に周知
の方法で、選択された列の書込み動作を達成させる。線
WTCLRが使用不能にされる正規の作動モードでは、
アンド・ゲート206の出力は論理のローであり、線4
0 ,432 ,434 ,436 がトランジスタ220n
〜220n+3 の状態に影響しないようにする。同時に、
プリ・デコーダ200により選択された4列の群に関す
るアンド・ゲート208の出力は論理のハイ・レベルで
あり、4個1組のデコーダ210の結果は選択された列
の感知増幅器4に対する組み合わされた入出力バッファ
24の接続を可能にする。
【0049】ブロック書込み特徴が組合せ論理44によ
る線WTCLRの使用可能に関して第1表に示されるよ
うな線WE- 、SFおよびTR- の状態によって選択さ
れるとき、アンド・ゲート206の出力は線AY2〜A
Y7に応じてプリ・デコーダ200によって選択される
4列の群でハイ・レベルとなる。この場合、線430
432 , 434 , 436 はトランジスタ220n 〜22
n+3 のどれが導通するかを決定し、実際にその入出力
バッファ24に接続されるべき組み合わされる群の中の
列の全部で4つまでの接続を可能にする。アレイ2に対
応する色レジスタ50のビットの内容はそのときラッチ
42から、線430 ,432 ,434 ,436 の状態に
より選択された列に書き込まれる。
【0050】いま図8から、ブロック書込み特徴の作動
を示すタイミング図が示されている。上記の第1表から
明白なように、色レジスタ50の内容は線TR- がその
時点でローの線WE- または線SFと共に活性になるR
AS- でハイとなるとき書き込サイクルで書き込まれ、
それと共に線SFは列アドレス信号CAS- が活性とな
るときハイである。第1表によりかつ図8に示される通
り、色レジスタの書込み動作(および本実施例ではブロ
ック書込み特徴)は、行ストローブ信号RAS - がその
ロー状態で活性になる時点で、線TR- がハイでありか
つWE- およびSFの論理のアンドがローであることを
要求し、列アドレス・ストローブ信号CAS- が活性に
なる時点で、線SFはそのハイ状態にならなければなら
ない。かくてブロック書込みモードが使用可能にされる
と、CAS- またWE- の後半が活性になる時点で線D
0〜D7(すなわち線D0,D2,D4,D6)に現わ
れるデータ入力信号の偶数ビットの値は対応するアレイ
2に関する色レジスタ50の値と共に書き込まれるべき
4の群を表わす。前述の通り、かかる列の全部の4はこ
のモードでアドレス可能とされ、各8アレイ2に4列が
単一サイクルで書き込まれる特徴を提供する。
【0051】再び第1表から、RAS- が活性になる時
点で線SFおよび線WE- がローである場合に、マスク
書込み動作はブロック書込み動作と共に使用可能にされ
る。こうして、色レジスタ50の内容は選択されたアレ
イにのみ多重列(4列1群)に書き込まれる。図9か
ら、色レジスタ50および書込みマスク・レジスタ54
の応用のレジスタ・レベル図が、2つの列COLn およ
びCOLn+1 と組み合わされる各アレイ2の記憶位置の
内容を変えて示されている。上述の通り、列nおよびn
+1は、データ線D0 およびD2 が「1」論理レベルで
ありかつ図8のタイミングでCAS- が活性になってか
ら書込み可能線WE- が活性になる時点でデータ線D4
およびD6が「0」論理レベルである場合に選択され
る。図6の例の通り、図3〜図6最下位ビットのみが色
レジスタ50の内容と共に書き込まれるが、上述のブロ
ック書込み特徴では、このマスク書込み動作は選択され
た列COLn およびCOLn+1 で同時に生じる。
【0052】本発明はその好適な実施例についてここに
詳しく説明されたが、言うまでもなく、この説明は例と
しての説明に過ぎず、また制限を意味するものではな
い。さらに言うまでもなく、本発明の実施例のいろいろ
な細部変化、および本発明の追加の実施例は、本明細書
に関係を持つ当業者にとって明白であるとともに彼らに
よって作ることができる。かかる変化および追加の実施
例は特許請求の範囲および以下に主張される本発明の範
囲内にあるものとする。
【0053】以上の説明に関してさらに以下の項を開示
する。 (1) 正規書込みモードおよびブロック書込みモード
を有する記憶装置であって、読書き記憶セルのアレイ
と、前記正規書込みモードまたは前記ブロック書込みモ
ードを示すモード選択信号を受信するモード選択装置
と、記憶アドレス信号をデコードするアドレス・デコー
ダであり、前記記憶アドレス信号の〔所定数の最上位〕
選択ビットをデコードする第1デコード段において、前
記〔最上位〕選択ビットは前記アレイにある1群の記憶
セルを定める前記第1デコード段と、前記各群の記憶セ
ルと組み合わされる第2デコード段において、前記記憶
アドレス信号の残りのビットをデコードして前記記憶ア
ドレス信号の前記残りのビットに対応する前記群の中に
ある記憶セルを選択する前記第2デコード段と、1つの
選択装置が前記各群の記憶セルと組み合わされかつその
群の記憶セルと組み合わされる第2デコード段に接続さ
れる複数個の選択装置において、前記各選択装置はその
組み合わされた群の記憶セルを定める前記第1デコード
段の出力によって作動され、前記正規書込みモードを示
す前記モード選択信号に応動する前記第2デコード段に
よって定められる記憶セルを選択するとともに、前記ブ
ロック書込みモードを示すモード選択信号に応動する前
記群の中にある所定の複数個の記憶セルを選択する前記
複数個の選択装置とを含む前記アドレス・デコーダと、
前記入力データを受信して前記所定群の選択された記憶
セルに書き込むデータ入力装置と、を含んで成る前記記
憶装置。
【0054】(2) 前記ブロック書込みモードで前記
データ入力装置によって書き込まれるべき前記記憶アド
レス信号の前記〔最上位〕選択ビットにより定められる
群の中の所定の複数個の記憶セルを定めるセル・アドレ
ス信号を受信する別のセル・アドレス入力装置、をさら
に含むことを特徴とする第1項記載の記憶装置。
【0055】(3) 前記データ入力装置は入力データ
を受信するデータ入力端子と、前記データ入力端子によ
り受信された入力データを記憶するレジスタと、前記ア
レイに接続されて、前記アドレス・デコーダにより選択
された記憶セルの前記(定められた〕群にある選択され
た記憶セルに前記レジスタの内容を書き込むバッファ装
置と、を含むことを特徴とする第1項記載の記憶装置。
【0056】(4) 前記データ入力端子はセル・アド
レス信号をも受信し、前記セル・アドレス信号は前記ブ
ロック書込みモードで前記データ入力装置によって書き
込まれるべき前記記憶アドレス信の前記〔最上位〕選択
ビットにより定められる群にある所定の複数個の記憶セ
ルを定める、ことを特徴とする第3項記載の記憶装置。
【0057】(5) 前記データ入力装置は前記正規書
込みモードで前記定められた群にある選択された記憶セ
ルに前記データ入力端子により受信された入力データを
書き込み、また前記データ入力装置は前記ブロック書込
みモードで前記定められた群にある選択された複数個の
記憶セルに前記レジスタの内容を書き込む、ことを特徴
とする第4項記載の記憶装置。
【0058】(6) 正規書込みモードおよびブロック
書込みモードを有する記憶装置であって、行および列に
配列された読書き記憶セルのアレイと、前記正規書込み
モード〔および〕または前記ブロック書込みモードを示
すモード選択信号を受信するモード選択装置と、行アド
レス信号に応じて前記アレイにある前記記憶セルの行を
選択する行アドレス・デコーダと、列アドレス信号をデ
コードする列アドレス・デコーダであり、前記列アドレ
ス信号の〔所定数の最上位〕選択ビットをデコードする
第1列デコード段において、前記〔最上位〕選択ビット
は前記アレイにある記憶セルの1群の列を定める前記第
1列デコード段と、前記各群の列と組み合わされる第2
列デコード段において、前記列アドレス信号の前記残り
のビットに対応する前記群にある列を選択するように前
記列アドレス信号の残りのビットをデコードする前記第
2列デコード段と、1つの選択装置が前記各群の列と組
み合わされかつその群の列と組み合わされる第2列デコ
ード段に接続される複数個の選択装置において、その組
み合わされる群の列を定める前記第1列デコード段の出
力によって使用可能にされる前記各選択装置は、前記正
規書込みモードを示す前記モード選択信号に応じて前記
第2デコード段によって定められる列を選択するととも
に、前記ブロック書込みモードを示すモード選択信号に
応じて前記群の中にある所定の複数個の列を選択する、
前記複数個の選択装置とを含む前記列アドレス・デコー
ダと、前記入力データを受信して選択された記憶セルに
書き込むデータ入力装置であり、前記選択された記憶セ
ルは選択された列にある選択された列(1個または複数
個)にある前記データ入力装置と、を含んで成る前記記
憶装置。
【0059】(7) 別の列アドレス信号を受信する別
の列アドレス入力装置であって、前記別の列アドレス信
号は前記ブロック書込みモードで前記データ入力装置に
よって書き込まれるべき前記列アドレス信号の前記〔最
上位〕選択ビットにより定められた群の中にある所定の
複数個の列を定める、前記別の列アドレス入力装置をさ
らに含むことを特徴とする第6項記載の記憶装置。
【0060】(8) 前記データ入力装置は入力データ
を受信するデータ入力端子と、前記データ入力端子によ
り受信された入力データを記憶するレジスタと、前記ア
レイに接続されて、選択された記憶セルに前記レジスタ
の内容を書き込むバッファ装置と、を含むことを特徴と
する第6項記載の記憶装置。(9) 前記データ入力端
子は別の列アドレス信号をも受信し、前記別の列アドレ
ス信号は前記ブロック書込みモードで前記データ入力装
置によって書き込まれるべき前記列アドレス信号の前記
〔最上位〕選択ビットによって定められる群の中にある
所定の複数個の列を定める、ことを特徴とする第8項記
載の記憶装置。
【0061】(10) 前記データ入力装置は前記正規
書込みモードで選択された記憶セルに前記データ入力端
子によって受信された入力データを書き込む、ことを特
徴とする第9項記載の記憶装置。
【0062】(11) 各アレイが行および列の形に配
列される複数個の読書き記憶セルのアレイと、各データ
入力端子が記憶セルの前記アレイの1つと組み合わされ
る複数個のデータ入力端子と、前記正規書込みモードお
よび前記ブロック書込みモードを示すモード選択信号を
受信を受信するモード選択装置と、行アドレス信号に応
じて各アレイにある前記記憶セルの行を選択する行アド
レス・デコーダと、列アドレス信号をデコードする列ア
ドレス・デコーダであり、前記列アドレス信号の〔所定
数の最上位〕選択ビットをデコードする第1列デコード
段において、前記〔最上位〕選択ビットは各アレイにあ
る記憶セルの1群の列を定める前記第1列デコード段
と、前記各群の列と組み合わされる第2列デコード段に
おいて、前記列アドレス信号の前記残りのビットに対応
する前記群にある列を選択するように前記列アドレス信
号の残りのビットをデコードする前記第2デコード段
と、1つの選択装置は前記各群の列と組み合わされかつ
その群の列と組み合わされる第2列デコード段に接続さ
れる複数個の選択装置において、前記第1列デコード段
の出力により使用可能にされる前記各選択装置はそれと
組み合わされる群の列を定め、前記正規書込みモードを
示す前記モード選択信号に応じて前記第2デコード段に
より定められる列を選択するとともに、前記ブロック書
込みモードを示すモード選択信号に応じて前記群の中に
ある所定の複数個の列を選択する、前記複数個の選択装
置とを含む前記列アドレス・デコーダと、前記データ入
力端子に接続されて、前記データ入力端子により受信さ
れた入力データを選択された行の選択された列(1個ま
たは複数個)にある選択された記憶セルに書き込む書込
み装置において、各アレイの選択された記憶セルはその
アレイと組み合わされるデータ入力端子により受信され
る入力データを書き込まれる前記書込み装置と、を含ん
で成る記憶装置。
【0063】(12) 前記データ入力端子に接続され
て、前記データ入力端子により受信されるデータを記憶
する入力データ・レジスタをさらに含み、前記データ入
力端子は別の列アドレス信号をも受信し、前記別の列ア
ドレス信号は前記ブロック書込みモードで前記書込み装
置によって書き込まれるべき前記列アドレス信号の前記
〔最上位〕選択ビットによって定められる群の中にある
所定の複数個の列を定める、ことを特徴とする第11項
記載の記憶装置。
【0064】(13) 前記書込み装置は前記データ入
力端子により受信されるデータを前記正規書込みモード
で選択された記憶セルに書き込む、ことを特徴とする第
12項記載の記憶装置。
【0065】(14) 書込みマスク・コードを記憶す
るマスク・コード・レジスタをさらに含み、前記書込み
装置は前記マスク・コード・レジスタに接続されて、書
込みマスク・コードによって定められた前記アレイの中
の選択されたアレイにある記憶セルへのデータの書込み
を抑止する、ことを特徴とする第11項記載の記憶装
置。
【0066】(15) 前記モード選択装置はさらに、
前記書込み装置が前記書込みマスク・コードに応じて前
記アレイの中の選択されたアレイの書込みを抑止すべき
か否かを示すマスク選択信号を受信する、ことを特徴と
する第14項記載の記憶装置。
【0067】(16) 第1制御端子と、クロック信号
を受信するクロック端子とをさらに含み、前記モード選
択装置は前記第1制御端子に接続されるデータ入力と前
記クロック端子に応答結合されるクロック入力とを持つ
第1特殊機能ラッチであり、その出力は前記モード選択
信号である、前記第1特殊機能ラッチと、前記第1特殊
機能ラッチの出力および前記複数個の選択装置に接続さ
れて、前記第1特殊機能ラッチの内容に応じて前記選択
装置を制御する制御論理とを含む、ことを特徴とする第
(15)項記載の記憶装置。
【0068】(17) 第2制御端子をさらに含み、前
記モード選択装置はさらに前記第2制御端子に接続され
るデータ入力と前記クロック端子に応答結合されるクロ
ック入力とを持つ第2特殊機能ラッチであり、その出力
は前記マスク選択信号である、前記第2特殊機能ラッチ
をさらに含み、また前記制御論理はさらに前記書込み装
置に接続されて、前記書込みマスク・コードが前記第2
機能ラッチの内容に応じてデータの書込みを選択的に抑
止すべきか否かを制御する、ことを特徴とする第16項
記載の記憶装置。
【0069】(18) 複数個の記憶セルが1つの記憶
サイクルで同じデータを書き込まれる特殊作動モード
(すなわちブロック書込みモード)を有する双端子記憶
装置が開示されている。特殊モードは、おのおの行アド
レス・ストローブ信号の際にラッチされるそれぞれの論
理状態を持つ特殊機能ピン(SF)および書込み可能
(WE)ならびに転送可能ピン(TR)によって使用可
能にされる。この装置にある列デコーダ20は2段であ
り、第1段は最上位列アドレス・ビットに基づき1群の
列を選択する。第2段は最上位列アドレス・ビットに基
づき1個の列を選択する。ブロック書込みモードでは、
第2列アドレス・デコード段の結果は無視され、別の信
号の組が入出力回路24に接続する群の中の1つの列、
2つ以上の列、または全部の列を選択するので、一定の
列アドレス近隣内の複数個の記憶位置に同じデータが書
き込まれる。本発明は多重入出力RAMに組み入れられ
るので、複数個の入力と組み合わされる複数個の列は同
じサイクルで書き込まれる。書き込まれるべきデータを
記憶する色レジスタ50も具備されているので、入力端
子はどの群の列がブロック書込みモードで書き込まれる
べきかを選択するのに用いられる。多重入出力の場合に
は、一定の入力の書込みを選択抑止するマスク・レジス
タ54も具備される。本発明は近接位置に色データを有
効に書き込ませるが、かかる特徴は与えられた色コード
を持つビット・マップ像の面積を「埋める」のに特に役
立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により作られた双端子記憶装置の好適な
実施例の概略ブロック図。
【図2】図1の双端子記憶装置の特殊機能論理の概略ブ
ロック図。
【図3】aおよびbは図2の論理によって使用されるク
ロック信号を発生させる回路の概略図。
【図4】図2の特殊機能論理内の組合せ論理の概略図。
【図5】aは書込みマスク・レジスタを記憶サイクルの
早期部分でロードする記憶サイクルのタイミング図、b
は記憶サイクルの後の部分で書込みマスク・レジスタお
よび色レジスタをロードする記憶サイクルのタイミング
図、cは前のサイクルでロードされた書込みマスク・レ
ジスタの内容を利用する記憶書込みサイクルのタイミン
グ図、dは書込みマスク・レジスタの内容を破壊せずに
その内容を無視する記憶書込みサイクルのタイミング。
【図6】マスク書込み動作のレジスタ・レベルの図。
【図7】図1の記憶装置にブロック書込み特徴を追加さ
せる列デコーダの概略図。
【図8】図7の回路を用いるブロック書込みサイクルの
作動のタイミング図。
【図9】図7の回路を用いるブロック書込みサイクルの
レジスタ・レベル図である。
【符号の説明】
1 双端子記憶装置 2 アレイ 4 感知増幅器 6 転送ゲート 8 データ・レジスタ 10 ポインタ 12 直列入出力バッファ 20 Yデコーダ 24 入出力バッファ 26 多重装置 14 直列論理 16 RAM論理 18 Xデコーダ 30 特殊論理機能 50 色レジスタ 54 マスク・レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正規書込みモードおよびブロック書込み
    モードを有する記憶装置であって、 読書き記憶セルのアレイと、 前記正規書込みモードまたは前記ブロック書込みモード
    を示すモード選択信号を受信するモード選択手段と、 記憶アドレス信号をデコードするアドレス・デコーダで
    あり、 前記記憶アドレス信号の選択ビットをデコードする第1
    デコード段において、前記選択ビットは前記アレイにあ
    る1群の記憶セルを定める前記第1デコード段と、 前記各群の記憶セルと組み合わされる第2デコード段に
    おいて、前記記憶アドレス信号の残りのビットをデコー
    ドして前記記憶アドレス信号の前記残りのビットに対応
    する前記群の中にある記憶セルを選択する前記第2デコ
    ード段と、 1つの選択手段が前記各群の記憶セルと組み合わされか
    つその群の記憶セルと組み合わされる第2デコード段に
    接続される複数個の選択手段において、前記各選択手段
    はその組み合わされた群の記憶セルを定める前記第1デ
    コード段の出力によって作動され、前記正規書込みモー
    ドを示す前記モード選択信号に応動する前記第2デコー
    ド段によって定められる記憶セルを選択するとともに、
    前記ブロック書込みモードを示すモード選択信号に応動
    する前記群の中にある所定の複数個の記憶セルを選択す
    る前記複数個の選択手段とを含む前記アドレス・デコー
    ダと、 入力データを受信して前記所定群の選択された記憶セル
    に書き込むデータ入力手段と、を含んで成る前記記憶装
    置。
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