JPH0623201U - 厚膜抵抗体 - Google Patents
厚膜抵抗体Info
- Publication number
- JPH0623201U JPH0623201U JP6040392U JP6040392U JPH0623201U JP H0623201 U JPH0623201 U JP H0623201U JP 6040392 U JP6040392 U JP 6040392U JP 6040392 U JP6040392 U JP 6040392U JP H0623201 U JPH0623201 U JP H0623201U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thick film
- film resistor
- glass layer
- protective glass
- kerf
- Prior art date
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- Pending
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- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】レーザ光線のパワーが厚みの薄い厚膜抵抗に適
するように小さな値に調節してある場合でも、厚みの厚
い厚膜抵抗にも所定の切溝を形成して抵抗値の調整不良
が生じない厚膜抵抗体を提供する。 【構成】端子電極と厚膜抵抗との上に厚膜抵抗の切溝を
形成する領域を除いて保護ガラス層を形成する。
するように小さな値に調節してある場合でも、厚みの厚
い厚膜抵抗にも所定の切溝を形成して抵抗値の調整不良
が生じない厚膜抵抗体を提供する。 【構成】端子電極と厚膜抵抗との上に厚膜抵抗の切溝を
形成する領域を除いて保護ガラス層を形成する。
Description
【0001】
本考案は、混成集積回路等を構成する回路基板面に形成した一対の端子電極間 にまたがって厚膜抵抗を形成してなる厚膜抵抗体に関する。
【0002】
従来、図2に示すように混成集積回路等を構成する回路基板1面には、一対の 端子電極2,3間にまたがって厚膜抵抗4を形成し、この端子電極2,3と厚膜 抵抗4との上から保護ガラス層5を形成した複数個の厚膜抵抗体6,7が設けら れている。これらの厚膜抵抗体6,7は、その端子電極2,3間の抵抗値とか端 子電極2,3間に印加される電圧値とかが異なるため、その大きさが異なってい る。
【0003】
ところが、抵抗値とか印加電圧が低いことから、端子電極2,3間の寸法Lが 例えば1.0mm以下というような小さな値になると、厚膜抵抗体6のように厚 膜抵抗4の厚みが、印刷時に寸法の大きな厚膜抵抗体7にくらべて不可避的に厚 くなってしまう。
【0004】 そのため、保護ガラス層5の上から厚膜抵抗4にレーザ光線で切溝を形成して 厚膜抵抗体の抵抗値を所定の値に調整する場合、レーザ光線のパワーが厚膜抵抗 体7の厚みの薄い厚膜抵抗4に適するように小さな値に調節してあると、厚膜抵 抗6の厚みの厚い厚膜抵抗4では所定の切溝が形成できなくなって、抵抗値の調 整不良が発生してしまうという問題があった。
【0005】 したがって、本考案においては、レーザ光線のパワーが厚みの薄い厚膜抵抗に 適するような小さな値に調節してある場合でも、厚みの厚い厚膜抵抗にも所定の 切溝を形成して抵抗値の調整不良が生じないようにした厚膜抵抗体を提供するこ とを目的としている。
【0006】
このような目的を達成するために、本考案の厚膜抵抗体においては、端子電極 と厚膜抵抗との上に厚膜抵抗の切溝を形成する領域を除いて保護ガラス層を形成 したことを特徴としている。
【0007】
厚膜抵抗の切溝を形成する領域には保護ガラス層が形成されていないため、厚 膜抵抗に所定の切溝を形成するのに要するレーザ光線のパワーは、保護ガラス層 が形成されている場合にくらべて小さな値でよい。そのため、レーザ光線のパワ ーが厚みの薄い厚膜抵抗に適するような小さな値に調節されている場合でも、厚 みの厚い厚膜抵抗にも所定の切溝を形成することができるようになる。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0009】 図1は、本考案の厚膜抵抗体を備えた混成集積回路等を形成する回路基板の要 部を示す平面図である。
【0010】 すなわち、アルミナ等からなる回路基板1面には、一対の端子電極2,3が形 成され、この一対の端子電極2,3間にまたがって厚膜抵抗4が形成されている 。
【0011】 上記一対の端子電極2,3は、Ag、AgーPd等の導体ペーストを印刷し、 焼成することにより形成されたものであって、その間の寸法Lは1.0mm以下 に設定されている。上記厚膜抵抗4は、酸化ルテニウム等のサーメット抵抗材料 からなる抵抗ペーストを印刷し、焼成することにより形成されたものであって、 その厚みは端子電極2,3間の寸法Lが1.0mm以上の厚膜抵抗のものにくら べて厚みが厚くなっている。
【0012】 このようにして形成された端子電極2,3と厚膜抵抗4との上に厚膜抵抗4の 切溝を形成する領域を除いて保護ガラス層5(図中、ハッチングを施した部分) が形成され、厚膜抵抗体8が形成されている。
【0013】 上記保護ガラス層5は、グレーズを印刷し、焼成することにより形成されたも のであって、通常、回路基板1上のチップ部品搭載ランド部とかリード端子取り 付けランド部等の一部の領域を除いてほぼその全域に形成されるものである。
【0014】 このように保護ガラス層5の形成されてなる厚膜抵抗体8は、厚膜抵抗4の保 護ガラス層5の形成されていない領域に切溝9が形成されて所定の抵抗値に調整 されている。この切溝9を形成するためのレーザ光線のパワーは、保護ガラス層 5が存在していないために小さな値でよく、その結果、同じ回路基板1面に形成 された厚膜抵抗の厚みの薄い厚膜抵抗体と同時に抵抗値の調整を行うことができ 、レーザ光線のパワーを調整し直す必要がないことから、工程が簡素化できる。
【0015】 なお、本考案においては、保護ガラス層5は、厚膜抵抗4の切溝を形成する領 域に形成されていないだけで、端子電極2,3と厚膜抵抗4との接合部には形成 されているため、厚膜抵抗体の信頼性が低下するようなことはない。
【0016】
以上のように本考案によれば、端子電極と厚膜抵抗との上に厚膜抵抗の切溝を 形成する領域を除いて保護ガラス層を形成したから、レーザ光線のパワーが厚み の薄い厚膜抵抗に適するような小さな値に調節してある場合でも、厚みの厚い厚 膜抵抗にも所定の切溝を形成して抵抗値の調整不良が生じないようにすることが できる。
【図1】本考案の一実施例に係る厚膜抵抗体を備えた回
路基板の要部を示す平面図である。
路基板の要部を示す平面図である。
【図2】従来の厚膜抵抗体を備えた回路基板の要部断面
側面図である。
側面図である。
1 回路基板 2,3 端子電極 4 厚膜抵抗 5 保護ガラス層 8 厚膜抵抗体 9 切溝
Claims (1)
- 【請求項1】 回路基板面に形成した一対の端子電極間
にまたがって厚膜抵抗を形成し、これらの端子電極と厚
膜抵抗との上に厚膜抵抗の切溝を形成する領域を除いて
保護ガラス層を形成したことを特徴とする厚膜抵抗体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6040392U JPH0623201U (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 厚膜抵抗体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6040392U JPH0623201U (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 厚膜抵抗体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623201U true JPH0623201U (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=13141175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6040392U Pending JPH0623201U (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 厚膜抵抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623201U (ja) |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP6040392U patent/JPH0623201U/ja active Pending
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