JPH0623647Y2 - 止 縁 - Google Patents
止 縁Info
- Publication number
- JPH0623647Y2 JPH0623647Y2 JP12593786U JP12593786U JPH0623647Y2 JP H0623647 Y2 JPH0623647 Y2 JP H0623647Y2 JP 12593786 U JP12593786 U JP 12593786U JP 12593786 U JP12593786 U JP 12593786U JP H0623647 Y2 JPH0623647 Y2 JP H0623647Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- decorative cover
- wall material
- locking
- edges
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、化粧面に傾斜した面を有するヨロイ張り用の
乾式壁材(以下、単に壁材という)の端部をカバーした
り、窓回りの納めに使用する止縁で、係止体と化粧カバ
ーの2部材からなる止縁に関するものである。さらに詳
しくは、一種類の化粧カバーで壁材の左右両側端面のど
ちらをも被覆しうる止縁に関するものである。
乾式壁材(以下、単に壁材という)の端部をカバーした
り、窓回りの納めに使用する止縁で、係止体と化粧カバ
ーの2部材からなる止縁に関するものである。さらに詳
しくは、一種類の化粧カバーで壁材の左右両側端面のど
ちらをも被覆しうる止縁に関するものである。
従来から使用されている止縁Cとしては、実開昭50-123
49号、すなわち第8図(a)に示すようにカラー鋼板、亜
鉛鉄板、合板樹脂板等の素材をほぼコ字状断面に形成し
たものが挙げられる。この止縁Cはコ字状部分αによっ
て壁材Dの端部を被覆するものである。しかしながらこ
のような止縁Cでは、壁材Dの端部をコ字状部分αに差
し込まなければならず、止縁をあらかじめ固定し、コ字
状部分αの開口部を弾性変形によってこじあけて、壁材
Dを差し込まなくてはならず、止縁Cに無理がかかり、
変形してしまう欠点があった。さらに、ハンマ等で打設
する際に誤って化粧片βに打痕、損傷を与える欠点があ
った。しかも、この種止縁Cは、第8図(b)に示すよう
に、ヨロイ張り状等の傾斜した化粧面を持つ壁材Dに使
用した際は、止縁Cの化粧片βと壁材Dの化粧面部分に
空隙が形成され、意匠性、防水性に欠ける欠点があっ
た。
49号、すなわち第8図(a)に示すようにカラー鋼板、亜
鉛鉄板、合板樹脂板等の素材をほぼコ字状断面に形成し
たものが挙げられる。この止縁Cはコ字状部分αによっ
て壁材Dの端部を被覆するものである。しかしながらこ
のような止縁Cでは、壁材Dの端部をコ字状部分αに差
し込まなければならず、止縁をあらかじめ固定し、コ字
状部分αの開口部を弾性変形によってこじあけて、壁材
Dを差し込まなくてはならず、止縁Cに無理がかかり、
変形してしまう欠点があった。さらに、ハンマ等で打設
する際に誤って化粧片βに打痕、損傷を与える欠点があ
った。しかも、この種止縁Cは、第8図(b)に示すよう
に、ヨロイ張り状等の傾斜した化粧面を持つ壁材Dに使
用した際は、止縁Cの化粧片βと壁材Dの化粧面部分に
空隙が形成され、意匠性、防水性に欠ける欠点があっ
た。
本考案はこのような欠点を除去するため、釘打設部と係
止部とからなる略断面L字状に形成した係止体と、化粧
面部と左右の差込縁とからなる略断面樋状の化粧カバー
の2部材から止縁を構成し、壁材左右側端部を被覆する
際は、化粧カバーの左右の差込縁のどちらか一方を除去
し、断面ほぼL字状の係止体の係止溝に他方の差込縁を
嵌挿することにより、釘を使わず固定すると共に、防水
性、美観性を向上し、かつ、壁材の長手方向端部の木口
を一種類のカバーで被覆しうるようにした止縁を提案す
るものである。
止部とからなる略断面L字状に形成した係止体と、化粧
面部と左右の差込縁とからなる略断面樋状の化粧カバー
の2部材から止縁を構成し、壁材左右側端部を被覆する
際は、化粧カバーの左右の差込縁のどちらか一方を除去
し、断面ほぼL字状の係止体の係止溝に他方の差込縁を
嵌挿することにより、釘を使わず固定すると共に、防水
性、美観性を向上し、かつ、壁材の長手方向端部の木口
を一種類のカバーで被覆しうるようにした止縁を提案す
るものである。
以下に図面を用いて本考案に係る止縁の一実施例につい
て詳細に説明する。第1図は化粧カバーAを示す斜視図
であり、金属板(カラー鋼板、アルミニウム板、塩ビ鋼
板ステンレス板、サンドイッチ鋼板、クラッド鋼板
等)、合成樹脂板をプレス成形、射出成形により断面コ
字状に成形したものである。さらに説明すると、化粧カ
バーAは短尺状体であり、化粧面部分に傾斜した面を有
する壁材Dの化粧面部分を被覆する化粧面部1と、化粧
面部1の左右両側端を内方にほぼ垂直に屈曲した差込縁
2、3と、差込縁2、3それぞれに設けた係合突起4と
から構成したものである。この化粧面部1は壁材Dの傾
斜した化粧面部分を被覆する化粧片1aと、段差部分を被
覆する段差化粧片1bとから構成している。また、係止体
Bは第2図に示すように、釘打設部5と、係止部13とか
ら略断面L字状とした長尺状体であり、化粧カバーAと
同質の金属板(カラー鋼板、アルミニウム板、塩ビ鋼
板、ステンレス板、サンドイッチ鋼板、クラッド鋼板
等)、合成樹脂板をプレス成形、押出成形により形成し
たものである。さらに係止部13は、略断面U字状の係止
溝6を有し、係止溝6には内側方に突出した係止突起7
を形成したものである。また、化粧カバーAの差込縁
2、3は係止体Bの係止溝6に嵌挿すると共に、差込縁
2、3に設けた係合突起4を係止溝6内に形成した係止
突起7に嵌合し一体化する部分であり、さらには壁材D
の右側端、あるいは左側端を被覆する際に、どちらか一
方の差込縁2、3を除去する部分でもある。また、差込
縁2、3に形成した係合突起4は差込縁2、または差込
縁3を係止体Bの係止溝6に嵌合した際に、係止溝6内
に設けた係止突起7と組み合わさり、化粧カバーAを係
止体Bから離脱しにくくするためのものである。なお、
係合突起4は絞り加工、打ち抜き屈曲加工、あるいは差
込縁2、3の先端をはぜ状に屈曲して形成し、第1図の
ように間隔をあけて形成したり、図示しないが差込縁
2、3に連続的に形成することが可能である。
て詳細に説明する。第1図は化粧カバーAを示す斜視図
であり、金属板(カラー鋼板、アルミニウム板、塩ビ鋼
板ステンレス板、サンドイッチ鋼板、クラッド鋼板
等)、合成樹脂板をプレス成形、射出成形により断面コ
字状に成形したものである。さらに説明すると、化粧カ
バーAは短尺状体であり、化粧面部分に傾斜した面を有
する壁材Dの化粧面部分を被覆する化粧面部1と、化粧
面部1の左右両側端を内方にほぼ垂直に屈曲した差込縁
2、3と、差込縁2、3それぞれに設けた係合突起4と
から構成したものである。この化粧面部1は壁材Dの傾
斜した化粧面部分を被覆する化粧片1aと、段差部分を被
覆する段差化粧片1bとから構成している。また、係止体
Bは第2図に示すように、釘打設部5と、係止部13とか
ら略断面L字状とした長尺状体であり、化粧カバーAと
同質の金属板(カラー鋼板、アルミニウム板、塩ビ鋼
板、ステンレス板、サンドイッチ鋼板、クラッド鋼板
等)、合成樹脂板をプレス成形、押出成形により形成し
たものである。さらに係止部13は、略断面U字状の係止
溝6を有し、係止溝6には内側方に突出した係止突起7
を形成したものである。また、化粧カバーAの差込縁
2、3は係止体Bの係止溝6に嵌挿すると共に、差込縁
2、3に設けた係合突起4を係止溝6内に形成した係止
突起7に嵌合し一体化する部分であり、さらには壁材D
の右側端、あるいは左側端を被覆する際に、どちらか一
方の差込縁2、3を除去する部分でもある。また、差込
縁2、3に形成した係合突起4は差込縁2、または差込
縁3を係止体Bの係止溝6に嵌合した際に、係止溝6内
に設けた係止突起7と組み合わさり、化粧カバーAを係
止体Bから離脱しにくくするためのものである。なお、
係合突起4は絞り加工、打ち抜き屈曲加工、あるいは差
込縁2、3の先端をはぜ状に屈曲して形成し、第1図の
ように間隔をあけて形成したり、図示しないが差込縁
2、3に連続的に形成することが可能である。
ここで寸法関係について簡単に説明する。
いま第1図に示すように化粧カバーAの差込縁2、3の
段差化粧片1b側の端部の高さh1、差込縁2、3の段差
化粧片1bと反対側の端部の高さh2、差込縁2、3の下
端から係合突起4の上端までの高さをh3、また第2図
に示す係止体Bの係止溝6の最奥から係止突起7の下端
までをh4、係止溝6の最奥から係止溝6の上端までを
h5、釘打設部5から係止溝6の上端までの高さをh6と
すると、h3≦h4、h5≦h2であり、またh1−h3+h
4−h5+h6、およびh2−h3+h4−h5+h6はそれぞ
れ壁材Dの裏面からの最大高さと最小高さとほぼ等しい
大きさである。なお、化粧片1aの幅Wは任意に設定可能
であるが、約5〜35mm程度が好ましい。
段差化粧片1b側の端部の高さh1、差込縁2、3の段差
化粧片1bと反対側の端部の高さh2、差込縁2、3の下
端から係合突起4の上端までの高さをh3、また第2図
に示す係止体Bの係止溝6の最奥から係止突起7の下端
までをh4、係止溝6の最奥から係止溝6の上端までを
h5、釘打設部5から係止溝6の上端までの高さをh6と
すると、h3≦h4、h5≦h2であり、またh1−h3+h
4−h5+h6、およびh2−h3+h4−h5+h6はそれぞ
れ壁材Dの裏面からの最大高さと最小高さとほぼ等しい
大きさである。なお、化粧片1aの幅Wは任意に設定可能
であるが、約5〜35mm程度が好ましい。
次に第3図、および第4図(a)〜(c)を用いて使用例につ
いて簡単に説明する。まず、間柱、主柱、胴縁、防水シ
ート等からなる壁下地Eの止縁を用いる部分に第2図に
示すような係止体Bの釘打設部5を釘Fで固定する。次
に壁材Dを順々に固定し、壁体を形成する。次に壁材D
の左側端部を被覆するために、化粧カバーAを第4図
(a)〜(c)に示すように加工する。すなわち、(a)図に示
すように差込縁2の途中の一点鎖線で示す部分を切断
し、残片2aを残し除去する。この際残片2aの最大の高さ
h7は化粧片1aの幅Wより小さくする。次に(b)図におい
て矢印で示すように残片2aを化粧片1aに対し、はぜ状に
屈曲して(c)図のように舌片2bとし、化粧カバーA1とす
る。この化粧カバーA1を第3図に示すように、壁材D
の左端にある係止体Bの係止溝6に差込縁3を嵌合し、
壁材Dの左側端部を被覆する。同様に壁材Dの右側端部
を被覆する場合は差込縁3を切断、加工して化粧カバー
A2とし、係止体Bの係止溝6に差込縁2を嵌合するこ
とにより行う。このように、化粧カバーAは壁材Dを固
定した後に差込縁2、または差込縁3を係止体Bの係止
溝6に嵌合することにより固定するため、釘頭が外部に
露出せず、かつ、打痕、損傷をうけることがなく、美観
性を損なうことがない。また化粧カバーAは壁材Dの化
粧面部分に接触するため、防水性、意匠性が向上する。
しかも、化粧カバーAは壁材Dの表面から取りつけるた
め、壁材Dと、化粧カバーAが擦れることがなく、壁材
Dに傷、損傷を与えるのを防止することができる。ま
た、施工後は壁材Dの化粧面部分が傾斜しているため、
化粧カバーAの化粧片1aとの摩擦により、下方にずり落
ちることがなく、確実に装着することができる。その
上、化粧カバーAは、壁材Dの右、左に関係なく同じ形
状で生産することが可能であり、生産性がよく、在庫管
理が容易となる。なお、図示しないが、壁材Dの化粧面
部分の化粧カバーAで被覆される部分に1条のコーキン
グ材を植設した後に化粧カバーAを装着したり、化粧カ
バーAの化粧面部分1と壁材Dとの境界にコーキング材
を植設して、より防水性を強化することも可能である。
いて簡単に説明する。まず、間柱、主柱、胴縁、防水シ
ート等からなる壁下地Eの止縁を用いる部分に第2図に
示すような係止体Bの釘打設部5を釘Fで固定する。次
に壁材Dを順々に固定し、壁体を形成する。次に壁材D
の左側端部を被覆するために、化粧カバーAを第4図
(a)〜(c)に示すように加工する。すなわち、(a)図に示
すように差込縁2の途中の一点鎖線で示す部分を切断
し、残片2aを残し除去する。この際残片2aの最大の高さ
h7は化粧片1aの幅Wより小さくする。次に(b)図におい
て矢印で示すように残片2aを化粧片1aに対し、はぜ状に
屈曲して(c)図のように舌片2bとし、化粧カバーA1とす
る。この化粧カバーA1を第3図に示すように、壁材D
の左端にある係止体Bの係止溝6に差込縁3を嵌合し、
壁材Dの左側端部を被覆する。同様に壁材Dの右側端部
を被覆する場合は差込縁3を切断、加工して化粧カバー
A2とし、係止体Bの係止溝6に差込縁2を嵌合するこ
とにより行う。このように、化粧カバーAは壁材Dを固
定した後に差込縁2、または差込縁3を係止体Bの係止
溝6に嵌合することにより固定するため、釘頭が外部に
露出せず、かつ、打痕、損傷をうけることがなく、美観
性を損なうことがない。また化粧カバーAは壁材Dの化
粧面部分に接触するため、防水性、意匠性が向上する。
しかも、化粧カバーAは壁材Dの表面から取りつけるた
め、壁材Dと、化粧カバーAが擦れることがなく、壁材
Dに傷、損傷を与えるのを防止することができる。ま
た、施工後は壁材Dの化粧面部分が傾斜しているため、
化粧カバーAの化粧片1aとの摩擦により、下方にずり落
ちることがなく、確実に装着することができる。その
上、化粧カバーAは、壁材Dの右、左に関係なく同じ形
状で生産することが可能であり、生産性がよく、在庫管
理が容易となる。なお、図示しないが、壁材Dの化粧面
部分の化粧カバーAで被覆される部分に1条のコーキン
グ材を植設した後に化粧カバーAを装着したり、化粧カ
バーAの化粧面部分1と壁材Dとの境界にコーキング材
を植設して、より防水性を強化することも可能である。
上述したのは本考案に係る止縁の一実施例にすぎず、第
5図(a)〜(j)〜第7図(a)〜(i)に示すように化粧カバー
Aを形成することもできる。すなわち、第5図(a)〜(j)
は主に化粧面部1の変形例であり、(a)は化粧片1aと差
込縁2、3との中間に外方に突出した化粧突起8を形成
した化粧カバーA、(b)図は化粧片1aの段差化粧片1bと
反対側をそのまま突出し、壁材Dの連結部分に挿入する
挿入片9を設け、固定をより強固にした化粧カバーA、
(c)、(d)図は化粧片1aの端部、あるいは段差化粧片1bの
端部に、上段、あるいは下段の化粧カバーAと重なる、
重なり部9aを形成した化粧カバーA、(e)図は差込縁
2、3の途中にスリット10を設け、差込縁2または差込
縁3の切断を容易にした化粧カバーA、(f)、(g)図は差
込縁2、3の途中に屈曲部11を設け、切断の際のガイ
ド、および、壁材Dとの接触圧を大きくし、防水性の向
上を図った化粧カバーA、(h)図は化粧面部1を2段、
あるいは3段以上に形成した化粧カバーA、(i)図は化
粧片1aに水平部分をもつ化粧カバーA、(j)図は差込縁
2、3の途中を切り欠いた化粧カバーAである。また、
第6図(a)〜(k)、第7図(a)〜(i)は係合突起4の変形例
であり、第6図(a)は半球状に突起させた係合突起4、
(b)図は絞り加工によって楔状に形成した係合突起4、
(c)図は錐状に形成した係合突起4、(d)図は差込縁2、
3の途中に一辺を除いて三角形状に打ち抜くと共に、差
込縁2、3とほぼ直角になるように屈曲して形成した係
合突起4、(e)図は打抜き屈曲加工によって形成した係
合突起4、(f)、(g)図は下辺、あるいは上辺を除いて四
角形状に切り抜き、下方に、あるいは上方に屈曲して形
成した係合突起4、(h)図は差込縁2、3の先端をはぜ
状に屈曲することにより形成した係合突起4、(i)図
は、はぜ状の舌片を間隔を開けて形成した係合突起4、
(j)図は(i)図において、隣合う係合突起4間に係合突起
4と反対側にはぜ状に屈曲したスプリング片4aを形成
し、差込縁2、3と係止溝6の係合力を強化した係合突
起4、(k)図は(j)図において係合突起4とスプリング片
4aとの間に間隔を設けて形成した係合突起4である。さ
らに第7図(a)は係合突起4を二重はぜ折りして形成し
た差込縁2、3、(b)図は差込縁2、3に係合突起4と
反対側に突条12を形成し、差込縁2、3を係止溝6に嵌
挿した際係合力を強化した差込縁2、3、(c)、(d)図は
差込縁2、3の途中を屈曲して係合突起4を形成した差
込縁2、3、(e)図は係合突起4を係止体Bの係止突起
7と反対側に形成した差込縁2、3、(f)図は差込縁
2、3の途中に係合突起4と同じ方向に突条12を形成し
た差込縁2、3、(g)図は差込縁2、3の先端を波状に
屈曲して係合突起4を複数個設けた差込縁2、3、
(h)、(i)図は押出成形、射出成形などにより一体に形成
した差込縁2、3である。もちろん、第5図(a)〜(j)〜
第7図(a)〜(i)を各々組み合わせた化粧カバーAとする
ことも可能である。
5図(a)〜(j)〜第7図(a)〜(i)に示すように化粧カバー
Aを形成することもできる。すなわち、第5図(a)〜(j)
は主に化粧面部1の変形例であり、(a)は化粧片1aと差
込縁2、3との中間に外方に突出した化粧突起8を形成
した化粧カバーA、(b)図は化粧片1aの段差化粧片1bと
反対側をそのまま突出し、壁材Dの連結部分に挿入する
挿入片9を設け、固定をより強固にした化粧カバーA、
(c)、(d)図は化粧片1aの端部、あるいは段差化粧片1bの
端部に、上段、あるいは下段の化粧カバーAと重なる、
重なり部9aを形成した化粧カバーA、(e)図は差込縁
2、3の途中にスリット10を設け、差込縁2または差込
縁3の切断を容易にした化粧カバーA、(f)、(g)図は差
込縁2、3の途中に屈曲部11を設け、切断の際のガイ
ド、および、壁材Dとの接触圧を大きくし、防水性の向
上を図った化粧カバーA、(h)図は化粧面部1を2段、
あるいは3段以上に形成した化粧カバーA、(i)図は化
粧片1aに水平部分をもつ化粧カバーA、(j)図は差込縁
2、3の途中を切り欠いた化粧カバーAである。また、
第6図(a)〜(k)、第7図(a)〜(i)は係合突起4の変形例
であり、第6図(a)は半球状に突起させた係合突起4、
(b)図は絞り加工によって楔状に形成した係合突起4、
(c)図は錐状に形成した係合突起4、(d)図は差込縁2、
3の途中に一辺を除いて三角形状に打ち抜くと共に、差
込縁2、3とほぼ直角になるように屈曲して形成した係
合突起4、(e)図は打抜き屈曲加工によって形成した係
合突起4、(f)、(g)図は下辺、あるいは上辺を除いて四
角形状に切り抜き、下方に、あるいは上方に屈曲して形
成した係合突起4、(h)図は差込縁2、3の先端をはぜ
状に屈曲することにより形成した係合突起4、(i)図
は、はぜ状の舌片を間隔を開けて形成した係合突起4、
(j)図は(i)図において、隣合う係合突起4間に係合突起
4と反対側にはぜ状に屈曲したスプリング片4aを形成
し、差込縁2、3と係止溝6の係合力を強化した係合突
起4、(k)図は(j)図において係合突起4とスプリング片
4aとの間に間隔を設けて形成した係合突起4である。さ
らに第7図(a)は係合突起4を二重はぜ折りして形成し
た差込縁2、3、(b)図は差込縁2、3に係合突起4と
反対側に突条12を形成し、差込縁2、3を係止溝6に嵌
挿した際係合力を強化した差込縁2、3、(c)、(d)図は
差込縁2、3の途中を屈曲して係合突起4を形成した差
込縁2、3、(e)図は係合突起4を係止体Bの係止突起
7と反対側に形成した差込縁2、3、(f)図は差込縁
2、3の途中に係合突起4と同じ方向に突条12を形成し
た差込縁2、3、(g)図は差込縁2、3の先端を波状に
屈曲して係合突起4を複数個設けた差込縁2、3、
(h)、(i)図は押出成形、射出成形などにより一体に形成
した差込縁2、3である。もちろん、第5図(a)〜(j)〜
第7図(a)〜(i)を各々組み合わせた化粧カバーAとする
ことも可能である。
上述したように本考案に係る止縁によれば、製造時に
は、壁材の左側端被覆用、右側端被覆用の区別がないた
め、生産性が向上し、かつ、在庫管理が容易となる。
止縁を購入の際も左側端被覆用、右側端被覆用と区別せ
ずに本数だけで注文することができ、製品発注が容易で
ある。化粧カバーは係止体に嵌合することで装着でき
るため、打痕、変形がなく、釘頭が露出しない。化粧
カバーは壁材の化粧面部分の全面で接触しているため、
防水性、意匠性が向上する。短尺状の化粧カバーは係
合突起と係止体の係止突起とを係合することにより係合
力が強化され、かつ、壁材の傾斜した化粧面部分との摩
擦により下方にずり落ちることがなく、確実に装着する
ことができる。等の効果、特徴がある。
は、壁材の左側端被覆用、右側端被覆用の区別がないた
め、生産性が向上し、かつ、在庫管理が容易となる。
止縁を購入の際も左側端被覆用、右側端被覆用と区別せ
ずに本数だけで注文することができ、製品発注が容易で
ある。化粧カバーは係止体に嵌合することで装着でき
るため、打痕、変形がなく、釘頭が露出しない。化粧
カバーは壁材の化粧面部分の全面で接触しているため、
防水性、意匠性が向上する。短尺状の化粧カバーは係
合突起と係止体の係止突起とを係合することにより係合
力が強化され、かつ、壁材の傾斜した化粧面部分との摩
擦により下方にずり落ちることがなく、確実に装着する
ことができる。等の効果、特徴がある。
第1図は本考案に係る代表的な止縁を構成する化粧カバ
ーを示す斜視図、第2図は化粧カバーを装着し一体化し
て止縁となるための代表的な係止体を示す斜視図、第3
図は使用例を示す説明図、第4図(a)〜(c)は化粧カバー
の加工例を示す説明図、第5図(a)〜(j)、第6図(a)〜
(k)、第7図(a)〜(i)は化粧カバーのその他の実施例を
示す説明図、第8図(a)、(b)は従来例を示す説明図であ
る。 A……化粧カバー、B……係止体、1……化粧面部、
2、3……差込縁、4……係合突起、5……釘打設部、
13……係止部。
ーを示す斜視図、第2図は化粧カバーを装着し一体化し
て止縁となるための代表的な係止体を示す斜視図、第3
図は使用例を示す説明図、第4図(a)〜(c)は化粧カバー
の加工例を示す説明図、第5図(a)〜(j)、第6図(a)〜
(k)、第7図(a)〜(i)は化粧カバーのその他の実施例を
示す説明図、第8図(a)、(b)は従来例を示す説明図であ
る。 A……化粧カバー、B……係止体、1……化粧面部、
2、3……差込縁、4……係合突起、5……釘打設部、
13……係止部。
Claims (1)
- 【請求項1】化粧面に傾斜面を有するヨロイ張り用の乾
式壁材の長手方向端部を被覆する断面ほぼコ字状の止縁
において、水平な釘打設部と該釘打設部に対してほぼ垂
直に形成した係止部とから略断面L字状に形成した係止
体と、化粧面部と該化粧面部の左右両側端を下方に屈曲
して形成した左右の差込縁とから断面を樋状に形成した
化粧カバーの2部材からなり、かつ、前記係止体の係止
部には断面U字状の係止溝を形成すると共に、該係止溝
の内面には内側方に突出した係止突起を設け、かつ、前
記化粧カバーの左右の差込縁の先端には係合突起を形成
すると共に、前記化粧カバーの化粧面部を乾式壁材の傾
斜した化粧面と同様に傾斜して形成し、さらには、前記
化粧カバーの左右の差込縁を乾式壁材の木口面と同様の
形状に形成し、しかも、乾式壁材左右側端部を被覆する
際は前記化粧カバーの左右の差込縁のどちから一方を除
去し、残りの差込縁を前記係止体の係止溝に挿嵌すると
共に、前記化粧カバーの差込縁の係合突起を前記係止体
の係止突起に係合して化粧カバーと係止体を一体化する
ことを特徴とする止縁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12593786U JPH0623647Y2 (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 止 縁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12593786U JPH0623647Y2 (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 止 縁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6330535U JPS6330535U (ja) | 1988-02-27 |
| JPH0623647Y2 true JPH0623647Y2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=31019273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12593786U Expired - Lifetime JPH0623647Y2 (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 止 縁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623647Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0426075U (ja) * | 1990-06-26 | 1992-03-02 | ||
| JPH0641872U (ja) * | 1992-11-04 | 1994-06-03 | クレハエラストマー株式会社 | 振動ふるい機のスクリーン枠 |
-
1986
- 1986-08-18 JP JP12593786U patent/JPH0623647Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6330535U (ja) | 1988-02-27 |
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