JPH0624012Y2 - チルト制御機構 - Google Patents
チルト制御機構Info
- Publication number
- JPH0624012Y2 JPH0624012Y2 JP1988013759U JP1375988U JPH0624012Y2 JP H0624012 Y2 JPH0624012 Y2 JP H0624012Y2 JP 1988013759 U JP1988013759 U JP 1988013759U JP 1375988 U JP1375988 U JP 1375988U JP H0624012 Y2 JPH0624012 Y2 JP H0624012Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pickup
- information recording
- optical axis
- recording surface
- carriage
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Description
【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、光学式情報記録ディスク演奏装置におけるチ
ルト制御機構に関する。
ルト制御機構に関する。
背景技術 光学式情報記録ディスク演奏装置において、情報記録デ
ィスク(以下、単にディスクと称する)に経時変化等に
起因する反りがあった場合、光学式ピックアップから発
せられる情報検出用光ビームの光軸に対してディスクの
情報記録面が傾くことにより、隣接する記録トラックと
のトラックピッチが等価的に狭くなるので、情報記録面
上のビームスポット径を一定とすれば、隣接する記録ト
ラックのピット情報の影響を受け易くなってクロストー
クの増大を招くことになる。このような性能劣化を改善
するために、いわゆるチルトセンサによって情報検出用
光ビームの光軸に対する情報記録面の傾きを検出し、こ
の検出出力に基づいて情報検出用光ビームの光軸が情報
記録面に対して常に直角になるようにピックアップの傾
きを制御するチルトサーボ装置が用いられている。
ィスク(以下、単にディスクと称する)に経時変化等に
起因する反りがあった場合、光学式ピックアップから発
せられる情報検出用光ビームの光軸に対してディスクの
情報記録面が傾くことにより、隣接する記録トラックと
のトラックピッチが等価的に狭くなるので、情報記録面
上のビームスポット径を一定とすれば、隣接する記録ト
ラックのピット情報の影響を受け易くなってクロストー
クの増大を招くことになる。このような性能劣化を改善
するために、いわゆるチルトセンサによって情報検出用
光ビームの光軸に対する情報記録面の傾きを検出し、こ
の検出出力に基づいて情報検出用光ビームの光軸が情報
記録面に対して常に直角になるようにピックアップの傾
きを制御するチルトサーボ装置が用いられている。
このチルトサーボ装置において、情報検出用光ビームの
光軸の傾きを制御するチルト制御機構の従来例として
は、代表的なものとして次に挙げる3例が知られてい
る。その第1の従来例は、第5図に示すように、ピック
アップ1をガイド軸2に沿って直線移動自在なキャリッ
ジ3に対して、ピックアップ1から発せられる情報検出
用光ビームの光軸、すなわち対物レンズ4の光軸O上の
支点Pを中心に回動可能に支持し、図示せぬ駆動手段に
よってディスク5の情報記録面に対する光軸Oの傾き角
に応じてピックアップ1を回動せしめる構成となってい
る。第2の従来例は、第6図に示すように、ピックアッ
プ1をキャリッジ3に対して光軸Oから離れた位置に設
けられた支点Pを中心に揺動可能に支持し、図示せぬ駆
動手段によってディスク5の情報記録面に対する光軸O
の傾き角に応じてピックアップ1を揺動せしめる構成と
なっている。第3の従来例は、第7図に示すように、ピ
ックアップ1をキャリッジ3に対して固定とし、キャリ
ッジ3をガイドするガイド軸2をその一端で支点Pを中
心に揺動可能に支持し、図示せぬ駆動手段によってディ
スク5の情報記録面に対する光軸Oの傾き角に応じてガ
イド軸2を揺動せしめる構成となっている。
光軸の傾きを制御するチルト制御機構の従来例として
は、代表的なものとして次に挙げる3例が知られてい
る。その第1の従来例は、第5図に示すように、ピック
アップ1をガイド軸2に沿って直線移動自在なキャリッ
ジ3に対して、ピックアップ1から発せられる情報検出
用光ビームの光軸、すなわち対物レンズ4の光軸O上の
支点Pを中心に回動可能に支持し、図示せぬ駆動手段に
よってディスク5の情報記録面に対する光軸Oの傾き角
に応じてピックアップ1を回動せしめる構成となってい
る。第2の従来例は、第6図に示すように、ピックアッ
プ1をキャリッジ3に対して光軸Oから離れた位置に設
けられた支点Pを中心に揺動可能に支持し、図示せぬ駆
動手段によってディスク5の情報記録面に対する光軸O
の傾き角に応じてピックアップ1を揺動せしめる構成と
なっている。第3の従来例は、第7図に示すように、ピ
ックアップ1をキャリッジ3に対して固定とし、キャリ
ッジ3をガイドするガイド軸2をその一端で支点Pを中
心に揺動可能に支持し、図示せぬ駆動手段によってディ
スク5の情報記録面に対する光軸Oの傾き角に応じてガ
イド軸2を揺動せしめる構成となっている。
これら従来例において、第1の従来例では、対物レンズ
4の光軸とピックアップ1の回動支点Pとが一致してい
ることにより、ピックアップ1の回動によってディスク
5の情報記録面とピックアップ1との離間距離が変動す
ることになり、この離間距離の変動分に対しては対物レ
ンズ4のフォーカスアクチュエータのストロークで対応
せざるを得ないので、フォーカスアクチュエータの直流
成分の負担が増すという欠点がある。第2の従来例で
は、ピックアップ1の揺動支点Pが対物レンズ4の光軸
Oに対してオフセットされているので、ディスク5の情
報記録面とピックアップ1との離間距離の変動に対して
一部対応できるが、しかし完全ではない。第3の従来例
では、実際のディスクの反りの分布にほぼ対応してチル
ト動作し、ディスク5との離間距離の変動も少ないが、
寸法の長いガイド軸2が揺動する構成となっているの
で、構造上のスペースを必要とする欠点がある。
4の光軸とピックアップ1の回動支点Pとが一致してい
ることにより、ピックアップ1の回動によってディスク
5の情報記録面とピックアップ1との離間距離が変動す
ることになり、この離間距離の変動分に対しては対物レ
ンズ4のフォーカスアクチュエータのストロークで対応
せざるを得ないので、フォーカスアクチュエータの直流
成分の負担が増すという欠点がある。第2の従来例で
は、ピックアップ1の揺動支点Pが対物レンズ4の光軸
Oに対してオフセットされているので、ディスク5の情
報記録面とピックアップ1との離間距離の変動に対して
一部対応できるが、しかし完全ではない。第3の従来例
では、実際のディスクの反りの分布にほぼ対応してチル
ト動作し、ディスク5との離間距離の変動も少ないが、
寸法の長いガイド軸2が揺動する構成となっているの
で、構造上のスペースを必要とする欠点がある。
考案の概要 本考案は、上記した従来のものの欠点を除去すべくなさ
れたもので、特殊な反りをしたディスクに対しても一定
範囲内でのフォーカスアクチュエータのストロークで全
て対応可能で、しかも構造上のスペースも必要とするこ
とのないチルト制御機構を提供することを目的とする。
れたもので、特殊な反りをしたディスクに対しても一定
範囲内でのフォーカスアクチュエータのストロークで全
て対応可能で、しかも構造上のスペースも必要とするこ
とのないチルト制御機構を提供することを目的とする。
本考案によるチルト制御機構は、直線移動自在なキャリ
ッジに対してディスクの情報記録面に垂直な方向におい
て移動若しくは揺動可能に結合した担持部材によってピ
ックアップをその光軸上の支点を中心に回動可能に担持
し、第1の駆動手段によって情報記録面とピックアップ
との離間距離に応じて担持部材をキャリッジに対して移
動若しくは揺動せしめると共に、第2の駆動手段によっ
て情報記録面に対する光軸の傾き角に応じてピックアッ
プを担持部材に対して回動せしめる構成となっている。
ッジに対してディスクの情報記録面に垂直な方向におい
て移動若しくは揺動可能に結合した担持部材によってピ
ックアップをその光軸上の支点を中心に回動可能に担持
し、第1の駆動手段によって情報記録面とピックアップ
との離間距離に応じて担持部材をキャリッジに対して移
動若しくは揺動せしめると共に、第2の駆動手段によっ
て情報記録面に対する光軸の傾き角に応じてピックアッ
プを担持部材に対して回動せしめる構成となっている。
実施例 以下、本考案の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す概略斜視図である。図
において、光学式ピックアップ1はその一側面に固定さ
れたギヤ6を介して担持部材7に、ピックアップ1から
発せられる情報検出用光ビームの光軸、すなわち対物レ
ンズ4の光軸O上の支点を中心として回動可能に結合し
ている。ギヤ6にはウォーム8が噛合し、このウォーム
8は担持部材7上に担持されたモータ9を駆動源として
いる。ピックアップ1を回動可能に担持した担持部材7
は、光軸O方向に伸長するようにキャリッジ3上に担持
されたガイド軸10にその一側端部にて移動自在に結合
し、ガイド軸11と平行にキャリッジ3上に担持された
螺旋軸11にその他側端部にて螺合している。螺旋軸1
1の一端にはギヤ12が固定され、このギヤ12にはウ
ォーム13が噛合している。ウォーム13はキャリッジ
3上に担持されたモータ14を駆動源としている。キャ
リッジ3は両端部が固定されたガイド軸2に移動自在に
結合して直線移動自在となっている。
において、光学式ピックアップ1はその一側面に固定さ
れたギヤ6を介して担持部材7に、ピックアップ1から
発せられる情報検出用光ビームの光軸、すなわち対物レ
ンズ4の光軸O上の支点を中心として回動可能に結合し
ている。ギヤ6にはウォーム8が噛合し、このウォーム
8は担持部材7上に担持されたモータ9を駆動源として
いる。ピックアップ1を回動可能に担持した担持部材7
は、光軸O方向に伸長するようにキャリッジ3上に担持
されたガイド軸10にその一側端部にて移動自在に結合
し、ガイド軸11と平行にキャリッジ3上に担持された
螺旋軸11にその他側端部にて螺合している。螺旋軸1
1の一端にはギヤ12が固定され、このギヤ12にはウ
ォーム13が噛合している。ウォーム13はキャリッジ
3上に担持されたモータ14を駆動源としている。キャ
リッジ3は両端部が固定されたガイド軸2に移動自在に
結合して直線移動自在となっている。
かかる構成において、対物レンズ4の光軸Oに対するデ
ィスクの情報記録面の傾きが図示せぬチルトセンサによ
って検出される。チルトセンサとしては種々の構成のも
のが知られており、例えば実開昭59−168835号
公報等に示された構成のものを用い得る。このチルトセ
ンサの検出出力はモータ9の駆動入力となる。これによ
り、ピックアップ1が対物レンズ4の光軸O上の支点を
中心に回動せしめられ、光軸Oがディスクの情報記録面
に対して常に直角になるようにピックアップ1の傾きの
調整が行なわれる。この光軸O上の支点を中心とするピ
ックアップ1の傾き調整により、ディスクの情報記録面
とピックアップ1との離間距離が変動することになり、
ピックアップ1の情報記録面に垂直な方向における位置
を固定とした場合、この離間距離の変動分はフォーカス
エラー信号の直流成分の変動となって現れるので、対物
レンズ4がその変動分だけ変位し、それだけフォーカス
アクチュエータの負担が増すことになる。
ィスクの情報記録面の傾きが図示せぬチルトセンサによ
って検出される。チルトセンサとしては種々の構成のも
のが知られており、例えば実開昭59−168835号
公報等に示された構成のものを用い得る。このチルトセ
ンサの検出出力はモータ9の駆動入力となる。これによ
り、ピックアップ1が対物レンズ4の光軸O上の支点を
中心に回動せしめられ、光軸Oがディスクの情報記録面
に対して常に直角になるようにピックアップ1の傾きの
調整が行なわれる。この光軸O上の支点を中心とするピ
ックアップ1の傾き調整により、ディスクの情報記録面
とピックアップ1との離間距離が変動することになり、
ピックアップ1の情報記録面に垂直な方向における位置
を固定とした場合、この離間距離の変動分はフォーカス
エラー信号の直流成分の変動となって現れるので、対物
レンズ4がその変動分だけ変位し、それだけフォーカス
アクチュエータの負担が増すことになる。
ところが、本考案においては、担持部材7により担持さ
れたピックアップ1が情報記録面に垂直な方向において
移動可能な構成となっているので、ディスクの反りに起
因する情報記録面とピックアップ1との離間距離の変動
分だけモータ14によってピックアップ1の位置を制御
することにより、フォーカスアクチュエータに負担をか
けることなく上記離間距離の変動分を補正できることに
なる。モータ14の駆動入力としては、フォーカスエラ
ー信号の直流成分の変動を検出しこの検出出力を用いた
り、対物レンズ4の変位を直接検出する専用の変位セン
サを設けこのセンサの検出出力を用いたりすることがで
きる。
れたピックアップ1が情報記録面に垂直な方向において
移動可能な構成となっているので、ディスクの反りに起
因する情報記録面とピックアップ1との離間距離の変動
分だけモータ14によってピックアップ1の位置を制御
することにより、フォーカスアクチュエータに負担をか
けることなく上記離間距離の変動分を補正できることに
なる。モータ14の駆動入力としては、フォーカスエラ
ー信号の直流成分の変動を検出しこの検出出力を用いた
り、対物レンズ4の変位を直接検出する専用の変位セン
サを設けこのセンサの検出出力を用いたりすることがで
きる。
この変位センサ20の構成の一例を第2図に示す。本図
において、対物レンズ4を含む光学系21はフォーカス
アクチュエータ22によりピックアップボディ23に対
して光軸O方向において移動可能に支持されている。光
学系21の下端部にはピンホール24を有する遮蔽板2
5が取り付けられている。この遮蔽板25に関して一方
側には発光素子26が配され、その反対側には発光素子
26から発せられかつ遮蔽板25のピンホール24を経
た照射光を受光すべく光軸O方向に配された一対の受光
素子27a,27bが設けられている。これら発光素子
26及び受光素子27a,27bは、第3図(A)に示
すように、光学系21がニュートラル(中立)位置にあ
るとき受光素子27a,27bの各受光量が等しくなる
ような位置関係となっている。これにより、第3図
(B)に示すように、光学系21がニュートラル位置よ
りもディスク側に変位したときにはディスク側の受光素
子27aの受光量が増大し、第3図(C)に示すよう
に、光学系21がニュートラル位置よりもディスクと反
対側に変位したときには受光素子27bの受光量が増大
することになる。従って、一対の受光素子27a,27
bの両出力の差分を差動アンプ28で得てその直流成分
をローパスフィルタ29で検出することにより、この直
流成分の極性及びレベルが対物レンズ4を含む光学系2
1の変位に対応した情報となる。
において、対物レンズ4を含む光学系21はフォーカス
アクチュエータ22によりピックアップボディ23に対
して光軸O方向において移動可能に支持されている。光
学系21の下端部にはピンホール24を有する遮蔽板2
5が取り付けられている。この遮蔽板25に関して一方
側には発光素子26が配され、その反対側には発光素子
26から発せられかつ遮蔽板25のピンホール24を経
た照射光を受光すべく光軸O方向に配された一対の受光
素子27a,27bが設けられている。これら発光素子
26及び受光素子27a,27bは、第3図(A)に示
すように、光学系21がニュートラル(中立)位置にあ
るとき受光素子27a,27bの各受光量が等しくなる
ような位置関係となっている。これにより、第3図
(B)に示すように、光学系21がニュートラル位置よ
りもディスク側に変位したときにはディスク側の受光素
子27aの受光量が増大し、第3図(C)に示すよう
に、光学系21がニュートラル位置よりもディスクと反
対側に変位したときには受光素子27bの受光量が増大
することになる。従って、一対の受光素子27a,27
bの両出力の差分を差動アンプ28で得てその直流成分
をローパスフィルタ29で検出することにより、この直
流成分の極性及びレベルが対物レンズ4を含む光学系2
1の変位に対応した情報となる。
この直流成分をモータ14の駆動入力とし、ピックアッ
プ1の光軸O方向における位置制御によってディスクの
反りに起因する情報記録面とピックアップ1との離間距
離の変動分を補正することにより、フォーカスアクチュ
エータ22を常にニュートラル位置に維持できるので、
フォーカスエラー信号の直流成分によるフォーカスアク
チュエータ22の負担を軽減できることになり、その分
だけ駆動電流を少なくすることができることになる。
プ1の光軸O方向における位置制御によってディスクの
反りに起因する情報記録面とピックアップ1との離間距
離の変動分を補正することにより、フォーカスアクチュ
エータ22を常にニュートラル位置に維持できるので、
フォーカスエラー信号の直流成分によるフォーカスアク
チュエータ22の負担を軽減できることになり、その分
だけ駆動電流を少なくすることができることになる。
第4図は本考案の他の実施例を示す概略斜視図であり、
図中第1図と同等部分は同一符号により示されている。
本実施例においては、ピックアップ1を担持した担持部
材7はその1角部にてキャリッジ3に対して揺動可能に
結合しており、その反対側の側端部に形成されたスリッ
ト30にピン31を介して一端が係合したスライド板3
2と共にリンク機構を構成し、その他端に螺旋軸33を
介して結合したモータ14を駆動源としている。また、
ピックアップ1はその一側面に固定された回動板34を
介して担持部材7に対物レンズ4の光軸O上の支点を中
心として回動可能に結合している。回動板34はその突
出部のスリット35にピン36を介して一端が係合した
スライド板37と共にリンク機構を構成し、その他端に
螺旋軸38を介して結合したモータ9を駆動源としてい
る。
図中第1図と同等部分は同一符号により示されている。
本実施例においては、ピックアップ1を担持した担持部
材7はその1角部にてキャリッジ3に対して揺動可能に
結合しており、その反対側の側端部に形成されたスリッ
ト30にピン31を介して一端が係合したスライド板3
2と共にリンク機構を構成し、その他端に螺旋軸33を
介して結合したモータ14を駆動源としている。また、
ピックアップ1はその一側面に固定された回動板34を
介して担持部材7に対物レンズ4の光軸O上の支点を中
心として回動可能に結合している。回動板34はその突
出部のスリット35にピン36を介して一端が係合した
スライド板37と共にリンク機構を構成し、その他端に
螺旋軸38を介して結合したモータ9を駆動源としてい
る。
かかる構成においては、チルトセンサの検出出力を駆動
入力とするモータ9によってスライド板37及び回動板
34を介してピックアップ1が対物レンズ4の光軸O上
の支点を中心に回動せしめられることにより、ピックア
ップ1の傾きの調整が行なわれることになる。一方、第
2図に示した変位センサ20の検出出力を駆動入力とす
るモータ14によって担持部材7を対物レンズ4の光軸
Oから離間して設けられた支点を中心に揺動せしめるこ
とにより、ピックアップ1の情報記録面に垂直な方向に
おける位置が調整され、これによりディスクの反りに起
因する情報記録面とピックアップ1との離間距離の変動
分の補正が行なわれることになる。
入力とするモータ9によってスライド板37及び回動板
34を介してピックアップ1が対物レンズ4の光軸O上
の支点を中心に回動せしめられることにより、ピックア
ップ1の傾きの調整が行なわれることになる。一方、第
2図に示した変位センサ20の検出出力を駆動入力とす
るモータ14によって担持部材7を対物レンズ4の光軸
Oから離間して設けられた支点を中心に揺動せしめるこ
とにより、ピックアップ1の情報記録面に垂直な方向に
おける位置が調整され、これによりディスクの反りに起
因する情報記録面とピックアップ1との離間距離の変動
分の補正が行なわれることになる。
考案の効果 以上説明したように、本考案によるチルト制御機構によ
れば、直線移動自在なキャリッジに対してディスクの情
報記録面に垂直な方向において移動若しくは揺動可能に
結合した担持部材によってピックアップをその光軸上の
支点を中心に回動可能に担持し、2系統の駆動系によっ
てピックアップの傾き角の調整及び情報記録面との離間
距離の変動分の補正を各々独立に行なう構成となってい
るので、特殊な反りをしたディスクに対しても一定範囲
内でのフォーカスアクチュエータのストロークで全て対
応可能であり、しかもキャリッジのガイド軸が固定とな
っているので、構造上のスペースを必要とすることもな
い。
れば、直線移動自在なキャリッジに対してディスクの情
報記録面に垂直な方向において移動若しくは揺動可能に
結合した担持部材によってピックアップをその光軸上の
支点を中心に回動可能に担持し、2系統の駆動系によっ
てピックアップの傾き角の調整及び情報記録面との離間
距離の変動分の補正を各々独立に行なう構成となってい
るので、特殊な反りをしたディスクに対しても一定範囲
内でのフォーカスアクチュエータのストロークで全て対
応可能であり、しかもキャリッジのガイド軸が固定とな
っているので、構造上のスペースを必要とすることもな
い。
第1図は本考案の一実施例を示す概略斜視図、第2図は
変位センサの一例を示す構成図、第3図(A)〜(C)
は第2図の動作説明図、第4図は本考案の他の実施例を
示す概略斜視図、第5図〜第7図は従来例を示す概略構
成図である。 主要部分の符号の説明 1……ピックアップ、3……キャリッジ 4……対物レンズ、7……担持部材 9,14……モータ、20……変位センサ 21……フォーカスアクチュエータ 24……遮蔽板、25……発光素子 26a,26b……受光素子 27……差動アンプ
変位センサの一例を示す構成図、第3図(A)〜(C)
は第2図の動作説明図、第4図は本考案の他の実施例を
示す概略斜視図、第5図〜第7図は従来例を示す概略構
成図である。 主要部分の符号の説明 1……ピックアップ、3……キャリッジ 4……対物レンズ、7……担持部材 9,14……モータ、20……変位センサ 21……フォーカスアクチュエータ 24……遮蔽板、25……発光素子 26a,26b……受光素子 27……差動アンプ
Claims (1)
- 【請求項1】直線移動自在なキャリッジに担持された光
学式ピックアップから発せられる情報検出用光ビームの
光軸が情報記録ディスクの情報記録面に対して直角にな
るように制御するチルト制御機構であって、前記キャリ
ッジに対して前記情報記録面に垂直な方向において移動
若しくは揺動可能に結合しかつ前記ピックアップを前記
光軸上の支点を中心に回動可能に担持した担持部材と、
前記情報記録面と前記ピックアップとの離間距離に応じ
て前記担持部材を前記キャリッジに対して移動若しくは
揺動せしめる第1の駆動手段と、前記情報記録面に対す
る前記光軸の傾き角に応じて前記ピックアップを前記担
持部材に対して回動せしめる第2の駆動手段とを備えた
ことを特徴とするチルト制御機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988013759U JPH0624012Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | チルト制御機構 |
| US07/293,779 US5124973A (en) | 1988-02-04 | 1989-01-04 | Tilt control mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988013759U JPH0624012Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | チルト制御機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01121124U JPH01121124U (ja) | 1989-08-16 |
| JPH0624012Y2 true JPH0624012Y2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=31224345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988013759U Expired - Lifetime JPH0624012Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | チルト制御機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624012Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8991878B2 (en) | 2007-09-28 | 2015-03-31 | Wabtec Holding Corp. | Electric swing plug door operator with auxiliary door locking mechanism |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0624013U (ja) * | 1992-06-30 | 1994-03-29 | 株式会社ダイケン | 地上へ出没自在とした柵柱 |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP1988013759U patent/JPH0624012Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8991878B2 (en) | 2007-09-28 | 2015-03-31 | Wabtec Holding Corp. | Electric swing plug door operator with auxiliary door locking mechanism |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01121124U (ja) | 1989-08-16 |
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