JPH0625045Y2 - 車用アンテナ取付基台 - Google Patents

車用アンテナ取付基台

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JPH0625045Y2
JPH0625045Y2 JP1987132733U JP13273387U JPH0625045Y2 JP H0625045 Y2 JPH0625045 Y2 JP H0625045Y2 JP 1987132733 U JP1987132733 U JP 1987132733U JP 13273387 U JP13273387 U JP 13273387U JP H0625045 Y2 JPH0625045 Y2 JP H0625045Y2
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JP
Japan
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teeth
locking
gears
antenna
gear
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JP1987132733U
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JPS6438807U (ja
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広信 渡辺
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Dai Ichi Denpa Kogyo Co Ltd
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Dai Ichi Denpa Kogyo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、無線電話または無線通信機等のアンテナを
自動車の車体に取付けるためのアンテナ取付基台に関す
る。
(従来の技術) この種の車用アンテナ取付基台は、車体のルーフサイ
ド、またはトランクリッド等に取付けられ、ここにアン
テナを立てるようになっている。
アンテナは必要により傾動角度の調節や車庫に収納する
高さに制限がある場合に折り畳み可能な構成となってい
る。
即ち、アンテナを支持するアンテナ支持体は歯車に固定
されて、歯車の回転により所定の角度だけ傾動するよう
になっており、アンテナの角度を設定後は、係止手段に
より歯車の回転がロックされるようになっている。
このような従来の係止手段の構成は、第5図に示すよう
に、歯車23の歯31に歯合してその回転を阻止する一
対の係止歯32a,32bを有する係止部材25を備
え、この係止部材25をスプリングにより矢印G方向に
付勢して、係止歯32a,32bを歯車23に歯合させ
ている。そして、アンテナの角度を調節する場合には、
スプリングの付勢力Gに抗して係止部材25のアーム2
8を押し下げてロックを解除している。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、車の走行中においては、アンテナに風圧が加わ
ると、アンテナ支持体を介して歯車に回転モーメントが
作用する。この場合、第5図中矢印Jで示す回転モーメ
ントに対して、歯車23に歯合している係止歯32aに
は、その接点Xにおいて、ベクトルKが作用することと
なる。ベクトルKは、その分力がアームの回転モーメン
トLとして、スプリング力Gに抗して、係止部材25の
アーム28を押し下げる方向に作用する。
この場合、他方の係止歯32bも歯車23の歯31と接
触しているから、歯車23の回転モーメントJは、他方
の係止歯32bの接触点Yにおいても、アーム28に対
する回転モーメントZが作用することとなる。このよう
にアーム28には接触点XとYとの2箇所で回転モーメ
ントが作用し、その合成力がスプリング力に打ち勝て、
アーム28を押し下げ、歯車の歯31から係止歯32
a,32bを離そうとする。
従って、歯車23と係止歯32a,32bとの間にがた
が生じ、車体に不快な振動を発生させる原因となるとと
もに、甚だしいい場合には、ロックがはずれてしまうと
いう問題点がある。
このような問題点に対して、アームを付勢するスプリン
グの付勢力を強くすることが考えられるが、この場合に
は、アンテナの傾き調節時にロックを外す際に多大な力
を必要として容易にロックを解除できなくなってしま
う。
そこで、この考案の目的は、走行時に、がたの発生を防
止することができる車用アンテナ取付基台を提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この考案の要旨は、アンテナ4を支持すると共に歯車2
3a,23bを有し支軸19,21を支点として回転す
るアンテナ支持体22と、 前記歯車23a,23bの歯31と噛合して該歯車23
a,23bの回転をロックする一対の係止歯32a,3
2bを一端部に有し、他端部が回転可能に支軸された係
止部材16と、前記係止歯32a,32bが歯車23
a,23bと噛合するように前記係止部材16の一端部
を歯車23a,23bに向けて付勢するスプリング30
とを具備し、前記一対の係止歯32a,32bは、それ
ぞれ対向する歯面同志が前記歯車23a,23bの歯3
1の両歯面のそれぞれのみに接触するように切欠形成さ
れると共に、係止歯32a,32bと歯31との両接触
位置は、歯車23a,23bの噛み合いピッチ円直径I
と係止部材25の回転軸27よりの接線Hとの接点Bを
挟んで設けられたことにある。
(作用) 従って、歯車23a,23bの歯31に作用する力の方
向に対して一対の係止歯32a,32bの一つが接触す
ることになり、しかも、係止歯32a,32bに作用す
る回転モーメントは、係止部材16を押し上げる方向に
作用する力となって、係止歯32a,32bを押圧する
スプリング力を減少させずに、常時歯車23a,23b
の歯31に噛合するように係止部材16を保持でき、ガ
タの発生を防止できる。
(実施例) 以下に添付図面を参照してこの考案の実施例を詳細に説
明する。
第3図は、この考案の実施例にかかる車用アンテナ取付
基台1の取付状態を示している。車用アンテナ取付基台
1は、車体2のトランクリッド3の取付られるようにな
っており、その先端部には通信用アンテナ4が接続され
コード5を介して車体2に搭載された通信器(図示せ
ず)に接続されている。
車用アンテナ取付基台1は、第1図及び第2図に示すよ
うに、トランクリッド3のエッジに固定する固定板6
と、アンテナ4を支持するアンテナ支持体22と、アン
テナ支持体22を保持する保持部材16とより構成され
ている。
固定板6は、その裏面側には、略コの字状に一体形成さ
れた挾持板9が延出されおり、トランクリッド3の裏か
らねじ8により固定されるようになっている。また、固
定板6の表面側には、軸受板11a,11bが斜め上方
に延出されており、下記する保持部材16に螺合の取付
ねじ10を軸支するようになっている。軸受板11に
は、その延出方向に沿って軸受孔12a,12bが長孔
状に形成されており、この軸受孔12a,12bに保持
部材16を支える下記する取付ねじ10a,10bが挿
入されている。
取付ねじ10a,10bはいわゆるボルトでワッシャ1
3a,13bを挿通して軸受孔12を介して保持部材1
6に形成のねじ孔14a,14bに螺合している。この
取付ねじ10a,10bを締めつけることにより、軸受
板11a,11bと保持部材16との摩擦により該保持
部材16を所望の位置に固定できるようになっている。
保持部材16は本体17と蓋18とにより構成されてい
る。
本体17には、上記の取付ねじ10a,10bが螺合し
たねじ孔14a,14bを左右両側に有し、また下記す
る係止部材が配される部分を有し、更にアンテナ支持体
22の孔に嵌合する突出軸19が形成されている。蓋1
8は、本体17にねじ付けされ、下記するアンテナ支持
体22の孔24bに螺合しているねじ21を回動可能に
軸支している孔20を有している。
アンテナ支持体22は、その下部に一対の歯車23a,
23bを持ち、該歯車23a,23bの中心に孔24
a,24bが形成され、この孔24a,24bには、前
記した突出軸19及びねじ21を支点として回動可能に
なっており、該アンテナ支持体22は水平位置まで傾倒
する。
一対の歯車23a,23bの下方には、これらの歯車の
歯と同時に歯合して該歯車23a,23bの回転をロッ
クする係止部材25が配置されている。
係止部材25は、その基端部26が回動軸27により軸
支されたアーム28を備えており、アーム28の他端部
29は、スプリング30により常時歯車23a,23b
に向けて付勢されている。
アーム28の中途部には、歯車23a,23bの内1個
のみの歯31と歯合して、回転を阻止する一対の係止歯
32a,32bが形成されており、一対の係止歯32
a,32bが歯31と係合して歯車23a,23bの回
転をロックするようになっている。
一対の係止歯32a,32bは、互いに対向する側の歯
面のみが歯車の歯31と接触するように、係止歯間の谷
に歯車31が嵌挿するように一致した形状に形成され
て、係止歯32a,32bの対向する歯面が歯31を挟
むようになっている。一対の係止歯32a,32bにお
いて、歯31と反対の側は、対面する歯車の歯面と接触
せずに、その間に間隙を形成するように切削されてい
る。即ち、各係止歯32a,32bにおいて互いに対向
する側の歯面は、挟まれる歯31に接触するが、これと
反対の側は接触しないようになっている。一対の係合歯
32a,32bと歯車23a,23b歯31との噛合位
置(接触点P,T)は、第4図で示すように、歯車23
a,23bの噛み合いピッチ円直径Iと係止部材25の
回転軸27よりの接線Hとの接点Bを挟んで設けられて
いる。即ち、このような条件下にあるように、係止部材
25は製造されている。
係止部材25には、スプリング30の付勢力に抗してア
ーム28を押し下げてその歯車23a,23bと係止歯
31との係合を解除する解除レバー33が接続され、こ
の解除レバー33は、第3図に示すように、保持部材1
6の本体17の外部に突出して形成されている。
上述の構成において、第1図に示すように、車用アンテ
ナ取付基台1は、車体2のトランクリッド3の裏面から
固定板6をねじ止めして取付られており、アンテナの角
度を変更するば場合に、解除レバー33を押し下げて歯
車23a,23bのロックを外し、アンテナ支持体7を
持って回動し、アンテナが所望の角度になったところ
で、解除レバー33を戻してやれば歯車23a,23b
の歯31に係止歯32a,32bが歯合されて、その回
転をロックする。
ここで、第4図を参照してこの実施例の場合に係止部材
25に作用する回転モーメントの関係を説明する。
歯車23a,23bに矢印J方向に回転しようとする力
が加わった場合、係止歯32aの接触点Pにおいて接線
方向のベクトルQが作用する。
アーム28に作用する回転モーメントは、スプリング3
0の付勢力に従う方向に作用することとなり、係止力を
強め、歯車と係止歯との間に隙間が生じることがなく、
より確実にがたの発生を防止できる。
一方、歯車23a,23bが他の方向、即ち矢印S方向
に回転しようとする力Sが加わった場合には、係止歯3
2bの接触点Tにおいては、前述の接触点Pと逆に、そ
の接線方向のベクトル力Uが作用する。この場合にも同
様に、アーム28には、これを押し上げるように、矢印
W方向の回転モーメントが作用するから、矢印S方向の
回転力においても同様にがたの発生を防止できる。
(考案の効果) この考案によれば、歯車の歯に作用する力の方向に対し
て一対の係止歯の一方が接触するようになり、しかも係
止部材の係止歯に作用する回転モーメントは、係止部材
を押し上げる方向、即ちスプリングにより押圧される方
向に作用するようになり、これによって係止部材とのロ
ックが確実にできガタの発生が防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る車用アンテナ取付基台の蓋を取
り外した状態の一部切欠き正面図、第2図は車用アンテ
ナ取付基台の側面図、第3図は車用アンテナ取付基台の
車体への取付状態を示した斜視図、第4図はこの考案に
かかるアンテナ取付基台の作用を示した図である。第5
図は従来のアンテナ取付基台による作用を示した図であ
る。 1…車用アンテナ取付基台、16…係止部材、22…ア
ンテナ支持体、23a,23b…歯車、30…スプリン
グ、31…歯車の歯、32a,32b…係止歯。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンテナ4を支持すると共に歯車23a,
    23bを有し支軸19,21を支点として回転するアン
    テナ支持体22と、 前記歯車23a,23bの歯31と噛合して該歯車23
    a,23bの回転をロックする一対の係止歯32a,3
    2bを一端部に有し、他端部が回動可能に軸支された係
    止部材16と、 前記係止歯32a,32bが歯車23a,23bと噛合
    するように前記係止部材16の一端部を歯車23a,2
    3bに向けて付勢するスプリング30とを具備し、 前記一対の係止歯32a,32bは、それぞれ対向する
    歯面同志が前記歯車23a,23bの歯31の両歯面の
    それぞれのみに接触するように切欠形成されると共に、
    係止歯32a,32bと歯31との両接触位置は、歯車
    23a,23bの噛み合いピッチ円直径Iと係止部材2
    5の回転軸27よりの接線Hとの接点Bを挟んで設けら
    れたことを特徴とする車用アンテナ取付用基台。
JP1987132733U 1987-08-31 1987-08-31 車用アンテナ取付基台 Expired - Lifetime JPH0625045Y2 (ja)

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JPS6438807U JPS6438807U (ja) 1989-03-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5650105U (ja) * 1979-09-25 1981-05-02
JPS606315U (ja) * 1983-06-24 1985-01-17 日産自動車株式会社 自動車用アンテナ取付構造
JPS60114413U (ja) * 1984-01-11 1985-08-02 シャープ株式会社 車載無線用アンテナ
JPH0614602B2 (ja) * 1984-04-04 1994-02-23 マスプロ電工株式会社 車両用アンテナ支持具

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